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レッスン57回目 [ヴァイオリンのこと]

7月18日、お休みを取って大阪へレッスンに行ってきました。
『やさしいカイザー』24番。ゆっくり通したあと、テンポを上げてもう1回。自宅ではほぼつっかえずに弾けるようになったのに、なんか調子が合わず、よくつっかえてしまいました。次回までにもっとテンポアップして練習してくること。

25番。音を取るのが微妙に難しく、自宅ではまだ音を探りながら弾いている状況です。
カイザー25番001.jpg
①フラジオレットがクリアな音になっていない。小指はすこしそらす感じで。クリアな音が出る場所をちゃんと探すこと。
②Dの音が違う。次のBも低い。
最初の8小節まで弾いて終わり。次回に持ち越し。

『小野アンナ音階教本』1・3・5・7ポジション移動の練習。
小野アンナ音階教本004.jpg
2・4・8音ずつのスラーで1回通す。

次回からは別パターンの音階練習です。
小野アンナ音階教本006.jpg

『ヴィヴァルディ コンチェルトト短調第3楽章』
ヴィヴァルディ コンチェルトト短調第3楽章011.jpg
③1の指で押さえたまま弾くE♭が上ずってくる。1と4の指を同時に押さえる時、指が開かないのなら、ちゃんと指を戻して正しい音を押さえること。

ヴィヴァルディ コンチェルトト短調第3楽章012.jpg
④AB♭Gの音が違う。勝手にぜんぜん違う音で弾いてました。

ヴィヴァルディ コンチェルトト短調第3楽章013.jpg
⑤リズムが難しいところ、スラーをつけないで1音ずつ弾いて、音程を確かめながら練習すること。

⑥⑦
ヴィヴァルディ コンチェルトト短調第3楽章014.jpg
⑥ACAの次のCの音が抜けている。
⑦その次の小節、32分音符×2+符点16分音符のリズム、早く弾きすぎないこと。もうすこしゆっくり、それぞれの1、2小節目のボーイング、最後のフェルマータをダウンボウで終わるように持っていくこと。

今回は最後まで通しました。音が間違っているところや弾ききれていないところがまだいっぱいあるので、まだまだですが。

でも、先生が『この曲が終わったら、次は『Gigue(ジーグ)』をやりましょう。その次はバッハの『2つのバイオリンのための協奏曲』をやって、鈴木の6巻にいきますよ。あと新しいバイオリン教本の4巻も並行しながらやります』と。

新しい曲をやりましょうと言ってもらうと、なんだかウレシイですねぇ。曲はどんどん難しい曲になっていくけど、今まで聴くだけだった有名な曲が弾けるようになる喜びの方が大きいから。
ちなみに、バッハの『2つのバイオリンのための協奏曲』は、『ヴァイオリンサミット2006』で葉加瀬太郎さんと古澤巌さんが共演した曲ですねぇ。
『なかなか、順調ですねぇ~』とも言ってもらったので、ますますやる気が出てきました!!




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