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あーちゃんのヴァイオリンデビュー [ヴァイオリンのこと]

先週実家に帰ると、この春からヴァイオリンのレッスンに通い始めた幼稚園のあーちゃん、無事にまだ続けてました~(*^_^*)

4月からレッスンに行き始めたとはいえ、初めはリトミックで音符を五線譜に書くことから始めて、次にピアノで楽譜に慣れる練習をして、8月は先生の都合でレッスンがお休み・・・という事情で、ヴァイオリンを実際に弾き始めたのは今月からということでした。

教材は、ホーマン1巻です。まず最初に出てくるのが、開放弦の全音。
楽譜には、『ソ・レ・ラ・ミ』とカタカナで書き込んであります。あーちゃんはもう既に大体のひらがなとカタカナが読めるようです。
その次は、全ての開放弦を使って、2分音符ずつで移弦しながら弾いて、最後に重音!!4分音符で終わるエチュードです。いきなりの重音にびっくり!ヴァイオリンを弾き始めてまだ1ヶ月も経っていないのに重音なんて~
あーちゃんの習っている先生によると、肘の位置が決まらないと重音がうまく弾けないので、早い段階で重音を練習するのは良いことだそうですヨ。

さて、あーちゃんはといえば、お母さんと一緒に弾くと何とか弾けているようだけど、一人で弾くとまだちょっと難しいみたいです。まだ、弦に対してまっすぐに弓を弾くということが出来てなくて。お母さんと私とで、あれこれ注意しても、まっすぐ弾くということが解かってないようです。。。

それでも、それぞれのエチュードを弾き始める前に、『何の音からはじまる?』『ミ!』と確認しながら弾いているので、『音符が読めるようになったのねぇ~』とうれしくなりました(*^_^*)

もともとあーちゃんがヴァイオリンをやりたい!と言い出したわけではなく、お母さんの希望?で始めたので、なかなか練習したがらないけど、小さい子はみんなそうかもしれないですねぇ。ちょっとでも面白いと思い始めてくれたら、伸びる速度もずっと早くなるんだろうケド。

でも、初めて間もない頃は指が痛かったり、弾けなくてイライラしたり、けっこう苦しくてつまんない事のほうが多いしなぁ。そこを乗り越えられるのは、やっぱり弾くことが好きだから、の一言に尽きるし。
『ヴァイオリンが弾ける男の子って、モテルよぉ~!』という騙し文句?!では、いつまでも通用しないかも?

なんとか、頑張って続けて欲しいなぁ~
そしたら、将来、一緒にバッハのドッペルとか弾けるようになるかもしれない!って、すごく楽しみにしてるんだけどな。
ガンバレ、あーちゃん!

あ、それから、妹もヴァイオリンを始めることになったので、弦楽三重奏も夢ではない?
妹も特に今まで音楽をやったことがなかったけど、最近独学でピアノを練習し始めてて、『ラ・カンパネラ』のアレンジ曲をいい感じに弾けるようになってましたよ~
ヴァイオリンも曲が弾けるようになってくると楽しいと思うので、いい趣味ができたかも。
私のザンドナーさんも、また弾き手が出来てヨカッタヨカッタ。
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