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レッスン81回目 [ヴァイオリンのこと]

10月31日、実家に帰る前にレッスンです。

『小野アンナ音階教本』 C-major3オクターブのスケール、分散和音。この音階練習、とうとう丸1年たちました。なのにまだ完璧に弾けないなんて・・・12音のスラーを速いテンポで弾くと、3オクターブ目の1、2、1、2で上がっていくところがまだ曖昧です。

オクターブ重音のスケール。1音ずつ、2、4音ずつのスラーで。6度の重音、こちらは1音ずつ分解して、1音ずつ、2音ずつのスラーで。ハイポジションでも音程が合ってきました。

『やさしいカイザー』36番。最後の和音が続くところもなんとかクリアできて、合格もらえました。ということで、『やさしいカイザー』終了です~\(^o^)/ 
『白本』や『鈴木』の曲はCDが付いていて練習する前に曲を聴いて覚えることができるので、楽譜を見ても音が取りやすいんだけど、『やさしいカイザー』などのエチュードは事前に曲を聴くことができないため、楽譜をしっかり読まなくては弾けません。曲も曲らしくないというか、予測不可能な音がたくさん出てくるので、楽譜を見て音をしっかり予測して弾く、という作業が必要な分、根気良くやることで、良い訓練になったと思います。
いろいろな調や臨時記号が付いた音も、最近はあまり迷うことなく弾けるようになってきたかんじです。

さて、今回から『ドントOp37』第1番です。
ドント1番.jpg
途中でいくつも転調する難しい曲です。こちらもカイザーと同様、地味なエチュードだけど、上手くなるためにも頑張らなきゃ。。。

ドント1番001.jpg
①臨時記号にもかなり慣れてきたのですが・・・唯一間違っていたところ、A♮のところ、A♭で弾いてました。

ドント1番002.jpg
②A♮、E♭、Cの和音、E♭が高く、Cが低い。思い切り指を拡げなくては弾けません!
1番の前半を2回通したところで終了。次回は、余裕があったら2番もみてきてとのこと。

『コレルリ/ラ・フォリア』 今回も、先生が一緒にヴァイオリンで弾いてくれました。

ラ・フォリア 039.jpg
③今更ながらだけど、Eの音をFで弾いてました。。。ずっと、気がつきませんでした~
トレモロのところも、今回はきれいに弾けたのでほっと一安心。最後まで通したところで、先生が『この曲はこれでいいでしょう~』ということで、ラ・フォリアも合格もらえました~\(^o^)/
1曲の中にいろいろなボーイングのテクニックが必要とされる、難しいところが盛りだくさんの曲だったけど、弾き応えのあるいい曲でしたねぇ~ 
実家で弾いていても、母や妹、甥っ子たちにも評判の良い曲でした。今日も実家から帰る前に、母の前で弾きました。たぶん、母に聴かせてあげる最後の曲になるだろうなぁ~と思いながら。。。

そして次の曲は・・・先生は『この中(鈴木6巻)で、どれでもいいヨ』とのことだったけど、まあ、順番どおりでいいかなと思ったので、『ヘンデル/ソナタ第3番』にすることにしました。
ヘンデル・ソナタ3番001.jpg
さっそく弾いてみたところ、ラ・フォリアよりも簡単そうです(*^_^*) Adagioのところはヘンデルらしい(?)優しいきれいな曲で、何度か練習するうちに好きになってきました。Allwgroのところは可愛らしくて、楽しい曲です。






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