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レッスン94回 [ヴァイオリンのこと]

6月20日、今日のレッスン。

『小野アンナ音階教本』
C-major 3オクターブ、オクターブ重音、6度の重音、3度の重音。
3度重音のG線DとA線Fも、だんだんしっかりとした音になってきました。
今度は1音ずつ重音で弾けるようにしてくること。

今日はよく楽器が鳴ってくれたので、先生が『これはほんとに500万円くらいの楽器と変わらない音がしますねぇ~ 倍音がとても良く聴こえてきますねぇ~ 素晴らしいですねぇ~』と、ベタ誉めでした。。。
“良いのは楽器だけ? 私の腕は?”と思わず言いたくなるくらい、楽器のことをほめてくれました。
先生から買った楽器ですもん。

『ドントOp.37』8番。
もっと手こずるかと思っていたけど、どうにか最後まで音取りが終わりました。
半音ずつの間隔に慣れてくれば、音があちこちに飛ぶよりも、音程が取り易いのかも。

1箇所リズム間違いがあったけど、最後まで1回通して、合格になりました!
やれやれ、です。
次回は9番。
ドント9番001.jpg

今日から鈴木7巻です。
『モーツアルト メヌエット』
曲を始める前に、『この曲、聴いたことある?』と言われて、
『鈴木のCD以外では、ないです』と答えると、
『それは一度ちゃんとしたの聴いてみないと!』と言いながら、先生がレコード!!(待合室にたくさん置いてあるLP)をかけてくれました。
3年半先生のところに通っているけど、初めて、レッスン室の音響設備で音楽を聴きました。しかも大音量で。
どこにスピーカーがあるんだろうと思ったら、頭の上、天井にありました。
鈴木のCDではヴァイオリンパートだけなんだけど、弦楽四重奏バージョンを聴くと、すごくカッコいい曲でした~

モーツアルト メヌエット002.jpg
符点8分音符、もっと弓を大きく使って長めに弾くこと。以下、このパターンは全部。

モーツアルト メヌエット003.jpg
逆に、こちらの符点8分音符は、少し短めに。軽さを出す感じで。
あとで考えると、同じ符点8分音符なのに長さが違うのはどうしてかな?と思ったんだけど、1拍目と2拍目の違い、強弱の違いなのかも、という答えに至りました。

最後まで通したところで、『この曲はもういいです。次はヘンデルやりましょう~』ということで、合格になりました。

前回のヘンデル4番の3、4楽章と同様に、1回目のレッスンで終わりになりまして。
“この程度の出来でいいのかしら……?”“まだまだ弾けてないと思うんだけど……”
うれしさ半分、戸惑い半分です。
ま、深く考えないようにしよう。。。













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コメント 2

fuyuko

私も鈴木のCDしか聞いていなかったので、
このレッスン記事を読んだ後、
YouTubeに行って、K421をいくつか聴きました。

天井の四角いの、スピーカーなんですね。
何かなと思っていました。
by fuyuko (2010-06-20 21:49) 

ももん

天井の四角い白いものです。
たぶん防音工事をした時に、一緒に設置したんじゃないでしょうか。

レッスンで生徒さんに聴かせるためだけに設置しているのなら、すごくゴージャスなレッスン室ですよね。。。




by ももん (2010-06-21 20:08) 

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