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支店長と二人で [おしごとのこと]

昨夜は、今の支店の支店長と二人で飲みに行きました。

このところ残業で、というよりも早い時間に帰れる雰囲気でもないので、だいたい毎日19~20時頃まで残ってます。
昨日も20時頃になったので“もう、いい加減帰るぞ~”と思ってたら、支店長から『飲みに行かない?東三国に』とのお誘いが。
まだ他の男性諸君は帰る態勢に無く、ひたすら仕事してるし。
“え、私ひとり? 支店長と差しで飲むの? なんか、話があるのかな……断りたい……”

周りの男性が『支店長、明日早いですよ~ 6時に迎えに行きますから。大丈夫ですか?』と、救いの手を差し伸べてくれたものの、
『2時間だけだから』と。
支店長は、大阪支店に来られてから釣りに魅せられたとのことで、釣り好きな部下たちと毎週休みには朝早くから、あちこちに釣りに行っているようです。

それでも、私と二人で飲みに行こうとおっしゃるのですか~!?

けっきょく、腹を決めて、支店長の家の近く……行きつけのお店へ。
しかも、ほとんど常連さんの集まり。
支店長は単身赴任なので、週3日くらいのペースで寄っているそうでして。

中には、独りで本を読んでいる常連さんも。
でもみんな顔馴染みなので、ちょっと面白い話題になると、みんなで盛り上がったり。
もう、自分の家みたいに。
みんなこのお店で知り合っただけの仲で、それぞれの仕事や立場なんかは知らない。
他愛も無い話で盛り上がったり、でも、シリアスな話になると、それはそれで話を聞いてあげたり。
なんだか、面白い集まりでした。

そういうお店にはほとんど行ったことがないので、最初は戸惑ったけど、いつの間にか私もすっかり馴染んでしまっておりました。
帰る時には、ママさんに『独りでも来るかも!』と言ってました。

そういえば、支店長とのお話は……特に何か私に話があったわけでもないようで、それでも、閉店まで3時間近く、色々話をしてました。

支店長が大阪に赴任されてからまだ1年半とのこと。
でも、すごくみんなのこと良く見てて、それは私がそれぞれに思っていることとほとんど同じなのでした。
そして、みんなのことをとても愛しているようです。

先月の事務職女性の退職問題の時に、激しい感情を表していた支店長や、仕事や部下に対する厳しさ、ある種のオーラを出している支店長。
そういう怖さもあるけど、とても頭のいい人、そして垣根の無い考え方をする人だという気がします。


支店長が『秋の赤霧島』をキープしておられて、二人で1本空けてしまう勢いでした。
誘われた時は、むちゃくちゃ重い気分だったのに、帰りは、すごくごきげんな私なのでした。




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