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びっくり!人事異動の季節です [おしごとのこと]

4月1日付の人事異動の発表がありました。
元いた職場の支店長が代わりました。。。予想していたことだけど。
でも、その代わりに来る新しい支店長は、予想外~
元同僚なので、どんな人かは知ってます。

昔、彼と私がいた当時の上司から、彼はあるアドバイスを受けました。
その上司が彼に言った事、ほんとになったなぁ~と思って。
いろいろとやりにくかったり大変だと思うけど、頑張ってほしいなぁと思うのでした。

もう一つの驚き人事。
私のいる職場にも、元同僚がやってくるのでした。
合併後の人事交流第2弾です。

私の今の上司や同僚たちは、この人事、つまり私のような立場の人がもう一人やってくることについて、かなり動揺?したようです。
私や彼がどういう目的でこの支店にやってくるのか……
この人事異動にかかわっている本部の人からは、何も聞いてないようです。

私はといえば……
2週間ほど前、人事異動にかかわっているキーマンとも言える人と話をする機会がありました。

『正直に言って、今、やめたいと思うほど、かなり精神的にキツイです』
私はその人物に言いました。
新しい職場に来てからの私自身のこと、あまり、このブログにも書いてません。
今の職場の上司や同僚にも、もちろん言えません。
前の職場の人たちにも、言えません。
私が苦しんでいること、誰にも言ってなかったことを、この人物に話しました。

何が、苦しいのか。しんどいのか。

私はこれまで20年以上同じ仕事をしてきた中で経験や知識を積み重ねて、課長という役職について部下もできて、自信と責任が身についてきていました。
新しい部署に異動になったとしても、それはステップアップであって、新しい仕事や職場に馴染むためには、これまでの私自身の持っているものにプラスアルファすれば良かったのでした。

でも、今の職場は、合併前には別の会社であって、業務内容も仕事のルールや規定も、文化も、もちろん人間関係も、全く別の会社。
これまでに積み上げてきたものがほとんど通用しない、つまり0からのスタート。
入社2~3年目の若い人たちに教えてもらったり、上司からはけっこうきつく叱責されたり。
課長職にありながら、その役責を果たすどころか、一番下っ端な訳です。

よく考えてみれば、ここ十何年も、上司から叱責されることなんてほとんどなかった。それが、周りの同僚から心配されるくらいに、注意ではなく、叱責される。
何が原因かといえば、申請書の書きかたがおかしいとか、社内用語の使い方が間違っているとか。
保全上問題ないと思うことや内容としては間違ってないことでも、『うちでは、こういうやり方はしないから』と撥ねつけられる。
要するに、ルールや慣習の違いがほとんど。
そういう自分自身では納得できないことで叱責されるので、かなりへこみます。

『うちのやり方』に合わせるために、こちら側に来たのか?
そもそも、『うちのやり方』が正しい?
というよりも、合併したんだから、『うちのやり方』を主張するのは変じゃない?

若手が上司から怒られるのは、それも仕事のうちで、必要なこと。
でも、ルールや慣習が違うことで怒られるって、しかもそれは事前に教えてもらっているわけではないことがほとんど。
前の会社のように、事細かな規定があるわけでもなく、慣習としてそうなっている、ということが多いので、私が知らないのも当たり前なんだけど。
傲慢な言い方をすれば、『なんで今更、私が怒られなきゃいけないの?!』
そう思う日々なのでした。
そして、それがストレスになっていて、私自身に自信が持てなくなっている。


こういうことを、私の異動を決めたメンバーの一人と思われるこの人物に、正直に話しました。
この人物は親会社からの出向組で、彼自身も私を同じような立場を経験している人でした。
『だから、気持ちはすごくわかります』と。

私がこの職場に異動になった意味、役割、そしてその先に期待されていること。
そのことについても、話してくれました。
『だから、今は苦しくても、なんとかここを乗り越えて、頑張っていただきたい』と。

そして、今度の4月からの元同僚の異動。
立場的には、私と同様の役割を求められているんだと思います。
でも、たぶん彼も私と同じようなことで苦しむかもしれない。
フォローが出来ればいいけど。








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