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FEC投与、4回目 [乳がんなんて吹っ飛ばせ!]

昨日は、抗がん剤FEC投与に行ってきました。

受付9:20。9:45、採血室へ。
さて、今回はどうかなぁ~ 
なかなか採血出来ない前回のことがあったので、かなり憂鬱な気分で臨んだのでした。
1回目、右手肘の内側。かなり長い針が入って行ったにも拘らず、血液が注射針に入ってこない[ふらふら]

2回目。前回と同じ右手手首の元気な血管。あまり同じところを続けて使うのは良くないんですけど、背に腹は代えられぬ。
こちらは、無事に採血終了。血も勢いよく注射針に入ってきたので、点滴用にも大丈夫でした。
よかった~[るんるん]

ということで、採血は10時頃に終わり、診察へ。
今回の白血球値は7700[ひらめき]
相変わらず、白血球は頑張ってくれているようです。お酒、生もの、全然OKじゃないか~[るんるん]

診察は10時半頃に終わったものの、どうやら化学療法室は満室のようで。
朝一で入った人が終わるのが11:10頃とのことで、それまで待合室で待機。
そうかぁ~ もっと朝早く、8:00頃に受付すれば、待つこともないのか~
今度は頑張って早めに来ようかなぁ。

そして11:10、化学療法室へ。実はいつも満室で個室だったので、今回が初めて。
部屋に入ると、し~んとしていて、びっくり。
ベッドが4つ、リクライニングチェアが3つで、全部で7人が同時に受けられるようになっています。
ウトウト寝ている人がほとんど。
テレビが1台ずつ付いているけど、イヤホンしてみてる人もいないし、片手が使えないので、本を読んだりしている人もいない。
私もウトウトしたいけど、いびきが気になるし。。。
実際、あちこちからいびきが聞こえてきて気になったし。

なので、頑張って片手で本を持って、読書してました。
リクライニングチェアなら、もうちょっと楽に本が読めるかもしれないけど、早い者勝ちかなぁ~

もう4回目なので、点滴自体はあっという間に終わった感じです。投与中の副作用も大丈夫でした。

FEC投与は今回で終了。次回からは、いよいよ分子標的治療のお薬ハーセプチンと抗がん剤タキソールとの併用治療です。
当初、この治療は副作用を軽減するために毎週やる予定だったけど、点滴ルート確保が難しいので、これまで同様3週間毎になりました。なので全身の倦怠感などの副作用が強く出るかもしれないとのこと。

ハーセプチンはがん細胞のみを的に攻撃するので、健康な細胞への影響は少ないとのこと。ただし、特有の副作用があり、初回投与時に発熱や寒気がすることと、心機能への影響があるかもしれないとのこと。

再発予防のためのハーセプチン使用は1年間までという制限があり、最初は抗がん剤と組み合わせて使用されます。私の場合は抗がん剤はタキソールを4サイクル併用します。

このタキソールは、微小管阻害薬(タキサン系)という種類の抗がん剤で、一般名はパクリタキセル、製品名がタキソールです。主な副作用は、吐き気、脱毛、倦怠感、骨髄抑制(白血球の減少)のほか、末梢神経障害(手足のしびれや感覚の麻痺)などです。

FECは脱毛以外の酷い苦痛を伴う副作用がほとんどなかったので、自分ががんサバイバーであることを忘れることさえありましたが、次回からは新しい薬。やっぱり不安です。

次回は3週間後。初回なので、1泊入院です。なんとか無事に乗り切れるといいな[exclamation×2]



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