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パクリ&ハーセプチン2回目 [乳がんなんて吹っ飛ばせ!]

今日、2回目のパクリ&ハーセプチン投与を受けてきました。

今日は早めに行ってみよう~と思っていたものの、起きたら8:30。結局いつも通りの時間に。
9:20受付。今日は採血に呼ばれるまでが長かった。10:30採血室へ。

前回と同じ看護師さん。
『前の日から、憂鬱になるでしょう? ごめんねぇ~』と言いながらも、今日も1回目は失敗。1回目は左手首の外側、親指の下あたり。
抗がん剤点滴のルートを取るのはあと2回。『あと2回だ[exclamation]がんばれっ、私[exclamation]』と心の中で叫んでいました[ー(長音記号1)]
2回目は右手、手の甲の小指と薬指の付け根あたり。何とか2回目でOKでした。

11:10診察。今日の白血球値は8500まで回復。逆に普通の人よりも高いので、『何か炎症を起こしているようなところがありますか?風邪はひいてない?』と聞かれました。もともとこれまで高い方だし、先生の言うような症状は特に無いし。ということで、予定通り投与することに。

11:20化学療法室へ。また遅い時間に行ったので満床かも?と思っていたら、意外や意外。7つあるベットやリクライニングチェアに4人しかいませんでした。しかも、ちょっと狙っていたリクライニングチェアが空いている[ひらめき]

ということで、今日はリクライニングチェアで点滴を受けました。最初は、操作ボタンのリモコンが見あたらず、普通の椅子として座って待っていたら、看護師さんがリモコンを探して手元に渡してくれました。
始めのうちは、読書しやすい態勢に。肘かけが付いているので、片手でも読書しやすく、楽な態勢でリラックス出来ました。

・・・が、なかなか点滴セットが始まりません。多分、診察室からまっすぐに化学療法室にやってきたので、先生からの点滴メニューの処方箋を化学療法室の看護師さんが受け取るのに時間が掛かっていたのかも。

で、点滴が始まったのが11:45頃。
パクリ&ハーセプチンについての製薬会社のサイトを見ると、2回目は点滴量も少なく、時間も短縮出来るとあったので、今日は前回よりも早く終わるなぁ~と思っていたら。
化学療法室の看護師さんは2人。どちらも入院病棟の看護師さんなので、顔馴染み。
いつもいろいろ話をする看護師さんに『2つで3時間は掛かるので、もうちょっと早く来た方がいいかも』と言われました。それぞれ90分ずつ、その他に生理食塩水のみの点滴も含めると、『今日終わるのは、15時半くらいかな~』と。
『それじゃあ、お腹空くよぉ[ー(長音記号1)]』『何か、つまめるものを持ってきてもいいよ』『点滴しながら食べてもいいの?』『大丈夫だよ~』
ということで、次回はなんかおにぎりとか持っていこうかな。

さて、今回も点滴中は、特にアレルギーだとか副作用は出ませんでした。敢えて言うなら、やっぱり眠気と頭に汗をかいたことかな。前回と同じ症状。
でも、不快感は前回に比べると少なくて、初めの1時間は本を読んだり携帯ゲームをして過ごして、その後は爆睡[眠い(睡眠)] あっという間に15時半に終わりました。

血圧、熱ともに問題なし。
その後、お会計と隣りの調剤薬局で薬を受け取って帰りました。

今日の治療費は薬代を入れて、51,700円。化学療法以降の治療費累計182,675円。
以前、ハーセプチン&パクリの薬代を計算した時、軽く高額医療費を超える額になりそうだと思っていたけど、予想に反して、思ったより安かった~[るんるん]
6月はもう1回あるので、高額医療費の恩恵に預かれそうですね。

調剤薬局でのやり取りは。
前回、午前半休で採血した時、あまりに時間がないのにあれこれ質問されて、かなりイライラされられたけど。実は、今回も似たようなやりとりがありました。
今回は時間はリミットがないものの、朝から何も食べてない状況でそろそろ16時になりそうだったので、空腹でイライラ。
でも、いつも処方されているお薬の1回分の量が増量されていたので、薬剤師さんから『何かいつもと違う症状が出たのですか?』との質問。
先生との問診では、関節痛は投与後3日目から5日間程度強く出たけど、前回の診察以降は特に酷い症状は出ていないこと、足の裏や手先のしびれがあるけど、日常生活に支障となるほどではないこと、という話をしました。
なので、薬剤師さんからの質問には答えようがないというか。先生が薬の量を増やした理由は、私にはわからないし。
で、また答えようのない質問するな[exclamation]と心の中で思って、答えに窮していたところ、薬剤師さんは『前回は4錠ずつだったところ、8錠ずつになっています。先生が薬の量を増やした理由を聞いておられますか?もしかしたら間違いということもあるので、理由を聞いておられないなら、こちらから先生に確認してみますね』と。

今日の薬剤師さんは前回の人とは違う人で、優しい系の人だったので、その説明を聞いてイライラ感もなくなりました。その後先生に電話で確認して、処方ミスではなく8錠が正解とのことでした。

でも思うんだけど。
調剤薬局は、処方箋通りに処方するしかないので、前回と薬が違ったり量や飲み方が変わると、『これでいいのかな?』と思うことはわかります。逆に、そういう疑問を持ってもらえるということは、より慎重な態勢であり、安心感が持てます。
でも、その疑問を患者さんに質問してもな~と思うのです。

先生は患者さんとの問診の中で、どんな薬をどの位飲むかなど、全部の薬に関していちいち説明してくれません。ある副作用にはこの薬をこの位、別の副作用にはこの薬をこの位、なんて詳しい説明はしませんよね。
薬の知識が多少ある患者さんになら、先生も説明するかもしれないですけど。
今回は、便秘の薬は前回の分がまだたくさん残っていることと、ロキソニンも前回処方してもらった分がそのまま残っているということを伝えたので、その分を差し引いて処方してもらいました。

なので、薬剤師さんは患者さんに聞いても、結局その処方があっているのか間違っているのか判断つかないことの方が多いのではないかと。
だったら、長い待ち時間の果てにやっと治療が終わって帰れる間際の患者さんに無駄な質問はせず、さっさと先生に確認して、お薬を処方してほしいんですけどねぇ。

でも、たぶん今後もこの調剤薬局で処方してもらう度に、こういうやり取りは続いていくんでしょうね。

最後に、先生に『この前の関節痛の痛みは、今回も出るんでしょうか?』と聞くと、『多分出ると思いますよ』とのこと[もうやだ~(悲しい顔)]
ロキソニン、ガンバレっ[exclamation×2]
タグ:乳がん
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