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免疫力アップ大作戦!その③浜名湖舘山寺温泉旅行~ [旅行]

今週末は静岡県の浜名湖畔、舘山寺(かんざんじ)温泉[いい気分(温泉)]に行ってきました~
舘山寺温泉へは、名古屋から新幹線で約45分の浜松から、舘山寺温泉行無料シャトルバスで約45分です。

まずはホテルでチェックインしてから、ロープウェイで浜名湖オルゴールミュージアムへ。
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屋上展望台からの眺め。舘山寺温泉街です。真ん中あたりに宿泊先のホテルがあります。遊園地も見えますね。
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反対側の奥浜名湖方面です。写真下側に写っている道路は、東名高速です。
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運が良ければ、富士山も見えるそうです。
屋上展望台からは360度、とっても壮観な景色が見えて、ほんとに気持ちよかった~

屋上展望台にあるカリヨンは毎時0分に時報として演奏されます。
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オルゴールミュージアムでは、珍しいオルゴールの実演を楽しめました。平日のお昼で人が少なく、私1人の貸切状態[るんるん]
ガイドのお姉さんにマンツーマンで、色々なオルゴールの実演や解説をしていただきました。
巨大な自動演奏オルガンや、オートマタというカラクリ人形のオルゴール、お金を入れて演奏するディスクオルゴール、1台のオルゴールに9種類もの楽器(バンジョー、ピアノ、太鼓、大太鼓、ウッドブロック、タンバリン、カスタネット、トライアングル、シンバル) が入ったオーケストリオンというオルゴール。
他にもいろいろな珍しいオルゴールの実演と解説に、とっても興味津々でした。

お隣の浜名湖かんざんじ荘でお昼ごはんです。海鮮ひつまぶし!
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こちらのレストランでも、貸切!

さて、この日泊まるホテルは、ホテルウェルシーズン浜名湖。じゃらんの口コミで総合4.7の高得点をマークしているホテルです。
お部屋は、和室6畳+ツインベッドルーム。1人ではもったいないくらいの広さです。
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色々なタイプの部屋があるけど、このベッド+和室の組合せが一番好き[るんるん]

こちらのホテルでは、隣接している華咲の湯という静岡県最大の温泉施設を無料で利用出来ます。しかも、翌日のチェックアウト後も利用出来るのがスゴイ。
なので今回は、チェックイン後にまずはホテル内の露天風呂に入って、夕食前に華咲の湯ダイダラボッチの湯へ、夕食後に華咲の湯の石景の湯、翌日チェックアウト後に石景の湯と合計4回も入りました。
ダイダラボッチの湯、石景の湯ともに、内風呂露天風呂ありでいろいろな温泉を楽しめます。
そして温泉施設なので、お風呂以外の施設も充実。2回もマッサージ機のお世話になりました[手(チョキ)]

ちなみに、この舘山寺温泉は関節痛や神経痛の効能があるそうです。何かの健康番組で、全国で関節痛に効く温泉の第3位だったそうですよ。
まさに、今の私にぴったりではありませんか~[ひらめき]

ところで。今回、乳がんの手術をしてから初めての大浴場デビューでした。
行く前から、どうやって入るか、頭の中でいろいろとシュミレーションしてました。
それと乳がん患者さん自身が考案した温泉入浴用の大判のタオルも購入。これは、タオルを首からかけて、手術痕を隠すというもの。
乳がん治療中の患者さんにとって、大浴場に入るには大きなハードルが2つあります。1つはやはり手術痕、もう1つはハゲ頭。

1回目のホテル内の露天風呂では、平日のまだ早い時間帯だったので、脱衣場では貸切状態。なので、ウィッグを素早くはずして、頭にタオルを巻き、購入したタオルを首に掛けて大浴場内へ。大浴場内にも小さな子供連れの親子が1組だけ。お母さんは子供さんから目を離せない様子。
頭を洗うのも髪の毛がないので超素早く済ませられるので、さっと洗って、さっとタオルを頭に巻いて。
湯船に入る直前までタオルを首に掛けて、素早く肩まで浸かる。
なので、ほとんど人の目を気にすることもなく、入ることが出来ました。
あと乗り越えなくてはいけないハードルは、あがった後の脱衣場。ウィッグの装着です。が、これもこの時は他に誰もいなかったので、堂々とハゲ頭になってウィッグ装着出来ました。

2回目、華咲の湯では、さすがに夕方で人も増えてきたので、脱衣場にも浴場内にも何人かの人がいまして。なので、ウィッグははずさないで入りました。頭は1回目で洗ったしね。ウィッグ着けたまま入るのはちょっと気持ち悪かったけど、仕方ないです。汗を掻いても、部屋に戻ってから頭だけ洗えば良いし。
手術痕の方は、購入したタオルは色つきで、しかも首からかけている人は誰もいないので、かえって良く目立ちます。なので、けっきょくホテルの備付のタオルで普通に手で胸を隠して入りました。
湯船に入る時も、人がいない方を向いてさっと入るようにして。
3回目4回目もこの方法で入りました。
もしかしたら、手術痕はちらっと見えてしまったかもしれないけど、誰もまじまじと人の裸を見ていないだろうし、仮に見えても、『乳がんの手術かな?』と思うだけだろうなと思って。
露天風呂付き客室にこだわっていたけど、そうじゃなくてもOKかな~と思ったのでした。

さて、お待ちかねの夕食。このホテルではバイキングが売りのようです。
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ライブキッチンになっているので、揚げたての天ぷらやウナギの蒲焼き、ステーキなどなども。
どれもおいしかったので、食べ過ぎました~

食事の後は、このホテルの5周年記念イベントというで抽選会がありました。
宿泊客の全員に抽選券が配られたので、ほとんどのお客さんがロビーに集まって、大盛況[exclamation]
会社か何かの団体さんのグループがいて、しかも宴会の直後なのか、見事にみんな酔っ払いのおっちゃんばっかり。その中の1人のおっちゃんが私の隣りに座っていて、ちょっとおしゃべりしたり、私の番号を見て一緒に抽選番号呼ばれる度に『あ~、残念~』って言ってくれたり。何十年振り?に、軽いナンパのような。
抽選会は30本以上の景品があって、1人1人当たる度にみんなで拍手したりして、大盛り上がりの楽しいイベントでした。

このあと露天風呂に入って、その後は地酒を飲みながら読書。
翌朝もバイキング朝食食べて、チェックアウト。
チェックアウト後も華咲の湯を利用できるので、お昼まで温泉入ったりマッサージしたりとのんびりしました。
お昼ご飯は、華咲の湯施設内のレストランで大海老天おろしうどんを。

お昼ご飯の後は、浜名湖遊覧船に乗りました。
・・・ガイドマップでは、遊覧船乗り場まで徒歩7分となっているので、ゆっくり歩いて行けばいいや~と思って出発したのだけど、歩けども歩けども着かない。湖畔沿いの歩道を歩いて行ったんだけど、どうもはるか彼方に乗り場らしき看板が見える・・・こんなに歩いたのは久しぶりと思うほどに歩きました。結局7分どころか15分以上は掛かった。。。帰りはバスで帰ろうっと。
遊覧船に乗った後ホテルから出ているシャトルバスで浜松へ帰る予定で、徒歩7分を信じてスケジュールを組んだのでした。なので、帰りのバスの時間によっては、シャトルバスの時間に間に合わない[exclamation]
ということで、急きょホテルに電話して、シャトルバス予約の時間を変更してもらうことに。

シャトルバスはホテルが独自に運行しているのではなくて、舘山寺温泉の観光協会が運営していて、いくつかのホテルに泊まるお客さんを無料で送迎してくれます。なので、変更も一旦電話を切って、ホテルから観光協会に変更連絡してもらいました。
実は、この変更してもらったシャトルバスで、ちょっとしたアクシデントが。
変更後のシャトルバスは一番遅い便だったので、なんとお客さんは私一人。またまた貸切状態。
で、出発して7分ほど経ってから、運転手さんへ電話が。。。
運転手さん『えっ、キャンセルって聞いてるよ[exclamation]二本線、引いてあるよ[exclamation×2]
どうやら、お客さんをピックアップしないで、出発したらしい・・・[むかっ(怒り)]

電話のやり取りの後、運転手さん『すいません、他にお客さんがいるようなので、戻りますね[どんっ(衝撃)]
バスの到着予定時間に合わせて新幹線を予約していたので、もう少し遅い時間に変更。まあ、その後の予定もないから、いったん戻ったとしても私自身はたいした影響はないんですが、もし他にお客さんがいて、その後の予定が詰まっていたとしたら、けっこうクレームになったかも。

で、ピックアップのために私が泊まったホテルとは違うホテルへ。ホテルの従業員さんも怒ってるし、バスの運転手さんも怒ってる。。。
運転手さんは『キャンセルって聞いて、二本線で消してあるよ。その後変更になっても、私はバスに乗ったら分かんないだから』
ホテル従業員さん『こっちに言われても困りますよ。いったんキャンセルになったけど、すぐに取り消して連絡してありますよ』
運転手さんもホテル従業員さんも憤然としながらもお客さんを待たせているので、それ以上やりとりすることなく、すぐに出発。
どうやら、予約手配しているところのミスのようで。。。
途中飛ばせるところはスピードアップして、結局ほぼ定刻に浜松駅に着きました。

そんなこんなのアクシデントの前、遊覧船です。
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舘山寺温泉があるのはちょっとした湾になっていて、その湾から出たところです。はるか左手奥が太平洋との境辺りです。
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東名高速の浜名湖SAです。浜名湖畔の際まで下りてくることが出来るようですね。SAにいた人たちが手を振ってくれてます。
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湾に戻って行く遊覧船です。
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こちらは、舘山寺。弘法大師が開いたと言われるお寺で、舘山寺温泉の名前の由来となったお寺です。
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お天気も良くて、食べ物もおいしく、温泉も堪能出来て、とても楽しい旅行になりました[るんるん]

それから、ホテルが良かった~[ぴかぴか(新しい)]

こちらのホテルの従業員さんたちみなさんが、とっても気持ちの良い応対をされていました。若いスタッフも多いんですが、とってもハキハキと大きな声であいさつされていて、とても好感が持てました。
それと、従業員さんたちの趣味の手作り作品の展示コーナーがあって、色々な趣味を披露されてます。これが、とってつけたようなものではなくて、かなりの本格的な作品ばかり。必見ものです。

他にも、抽選会イベントや川柳公募イベントなどなど趣向を凝らしたイベントがあったり、各部屋にあるホテル案内もアルバム形式の楽しいガイドブックになっていたり、いろんなソムリエさん(お茶、焼酎、野菜などなど)がいたりと、リピーター作りのための色々な企画が満載のホテルだな~と思いました。

それからバイキングの時、1人客は私一人だったけど、一番端のあまり目立たないテーブルを用意してくれました。たぶん、大人数の団体さんや家族連れが多い中での、ホテルの配慮だと思います。

バイキングや温泉だけでなく、ホテルそのもののクオリティが高くて、何度も来たくなるホテルでした[exclamation]



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