SSブログ

レッスン185回目 [ヴァイオリンのこと]

インフルエンザで高熱が出て寝込んだ日の前日、レッスンで大阪に行ってきました。
大阪でもらってきてしまったのかなぁ~ウィルスちゃんを。

音階。やっぱり3度重音がなかなかうまくいかない・・・
『3度は前はもっと出来てたのに。手が全然開いてないよ』と先生。
『やっぱり、家でもやらないとダメですねぇ~』と、つい家では全くやっていないことを暴露してしまった私。
先生『・・・(^_^;)』

『MAZAS Op36-1』19番。
だいぶ練習して行ったつもりだったけど、速いテンポで弾くとまだもたつくところが何箇所かあって、OKもらえませんでした。
楽譜通り16音のスラーで弾くなら、もっと速いテンポで弾かないと16音のスラーの意味がないとのこと。
速いテンポで弾けないなら、8音ずつのスラーで確実に弾けるように練習すること。

『モーツアルト コンチェルト第5番』第1楽章。
中盤、展開部から最後まで通す。
何箇所かやり直しながらも、とりあえず終了となりました~[exclamation]
いやぁ~ 長かった~1年2ヶ月も掛かった~
乳がん告知を受けて途中で中断した時期もあったとはいえ、1曲の1楽章だけでこれだけ掛かったのは最高記録。
先生にそのことを言うと、『この曲は、それだけ掛かっても全然おかしくないよ』とのこと。
それだけ難しいってことですねぇ~
ホントはカデンツァもあるんだけど、もういいです・・・

第2楽章のボーイングと指使いをチェックしてもらいました。
私が先に書き込んでいたボーイングをみて、『予習して来るのは良いことなんだけど、僕が直すこともあるから、全部消してきて!』
第2楽章も、なんだか難しそうです。。。テンポはスローだけど、リズムが取り難そう。。。

ところで先日、TVで脳科学の番組をやっていて、『今までにやったことがない運動は、努力して繰り返し繰り返し同じ動きをすることで、脳が運動の仕方を覚えてくれて、一度脳がその動きを覚えると、その後は難なく出来るようになる』ということを知りました。
これを見た時、毎回先生が言っている『ゆっくり何度も、同じところを繰り返して練習すること[exclamation]』と言う言葉が、腑に落ちました。
実際に何度も同じところを繰り返して練習すると、弾けなかったところがスムーズに弾けるようになる。
脳科学でも立証されていることなんだなぁ~と思うと、先生すごいデス。



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0