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レッスン192回目 [ヴァイオリンのこと]

ちょっと前になりますが、8/1、1ヵ月半ぶりのレッスンに行ってきました。
ほんとは7月にもレッスン予約していたんだけど、旅行やら何やら土日の予定がけっこう詰まっていたので、休息日ということでキャンセル。
なので、ずいぶん久しぶりのレッスンでした。

レッスンの前に、弦を張り替えていた時に駒が倒れて割れたことや魂柱も倒れたことを報告。
『弦を替える時は、かならず駒が傾いていないかを確認しながらやらなきゃダメだよ~』と。

そしてヴァイオリンの状態を見てもらいました。
①駒のカーブが少し高いので、もう少し平らになるように削ってもらった方が良い。
②魂柱の位置を、もう少し駒寄りにしてもらった方が良い。
ということでした。

魂柱の位置は、1ミリ違うだけでも音色が変わるそうです。
駒に近いと硬い音色、遠いと柔らかい音色だそうです。

それから、ガット弦は弾いている最中に調弦が必要になるほど扱いが難しいので、調弦が得意でなければやめておいた方がよいとのこと。
弾きこまれたオールドヴァイオリンの繊細な音を表現するにはガット弦は良いけれど、私の持っている新しいヴァイオリンなら、ナイロン弦でバンバン鳴らしてあげる方がよい。
もし、ガット弦を使うにしても、乾燥した冬ならいいけど、夏はNGらしいです。

駒の高さ、根柱の位置、ガット弦・・・いっぺんに3つも今までと違うので、音色も相当変わってるそうです。
確かに、自分で弾いててもかなり違う。。。

駒と魂柱の調整は、時間がある時に行くとして、とりあえずナイロン弦に替えます。

で、レッスン。
音階は、久しぶりだったので全然良くなかった。。。練習してないことがバレバレ。

MAZAS Op36-1 21番。
こちらも途中までしか譜読み出来てないので、音を確認しながら前半部分を2回。
EのオクターブからA線4の指とE線開放弦のダブルを交互に弾くところ、なかなかきれいに出来ません。
重点的に練習してくること。

モーツアルトコンチェルト第5番第3楽章。
中盤、2回目のカデンッアの手前まで通す。
リズムがちゃんと取れていないところ1ヵ所あり。
『だいぶ、進んだねぇ~』
後半は前半部分の変形なので、サクサクと行きたい。。。





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