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レッスン194回目 [ヴァイオリンのこと]

本日のレッスン。
前回のレッスンの後に、楽器屋さんで駒と魂柱の調整をしてもらったので、先生に楽器を見てもらいました。先生が弾くと、自分の楽器じゃないみたい~ すごく鳴っていて、とてもよく響いてました。先生も『いい感じになった』と太鼓判。

音階はまあまあ。ただし、いつもは良い感じのオクターブ重音、上の音が取りにくくて、なんかイマイチな出来でした。

『MAZAS Op36-1』今日から23番。
譜読みは全体の4分の1位までやっていたんだけど、最初の2小節目で・・・なんと、レッスンが終わってしまった~[あせあせ(飛び散る汗)]

MAZAS 23番.jpg
トリルの後に装飾音がついているこのパターン、この23番には何度も出てきます。このリズムがどうしても正確に出来ない。。。8分の6拍子のリズムが体の中に入ってこないというか。
拍が変わるのに、そのままダウンボウで弾かなければならないのも厄介。
2小節目の1音目から2音目にポジション移動する時、左手を速く離し過ぎるために開放弦の音が入ってしまう。。。
トリルもコントロール出来ていない。指先に集中して、意識して指板を叩くようにしなければ、トリルの間隔がバラバラだったり、2回のところが3回になったり。。。
と、リズムだけでなく注意点が満載で、この2小節だけを繰り返して何度もやって、レッスン終了。
モーツアルトが出来ませんでした~
先生、今日は怖かった[たらーっ(汗)]

それでも何度も根気よく、出来るようになるまでスパルタ教育をしていただいたおかげで、最後は一応正確に出来るようになりました。が、『まだ不安定だから、ここだけを何度もやってくること[exclamation]
先生曰く、『音程や指使いが間違っても、曲は止まらずに弾くことが出来るけど、リズムが違うと曲が止まってしまうから、リズムを正確に弾くことが一番大事なんだよ』と。
『譜読みする時は、最初から楽器を弾かずに、手で3拍子の指揮をしながら、正確なリズムで歌ってみること。音程はそのあと[exclamation]
・・・リズム音痴な私としては、耳が痛いお言葉。。。(^_^;)

とりあえず、何度も何度もやって、指が覚えるようにやるしかないのですねぇ~
そう思って、帰りの新幹線やタクシーの中で、ひたすら左手を動かしてました。リズムやトリルは楽器がなくても、いつでもどこでも練習出来るんだなぁ~ということに、改めて気が付いたのでした。

レッスンが終わると、いつもならマッサージに行くんだけど、2小節だけでレッスンが終わってしまったことがあまりにもショックで、予定を繰り上げて早く帰って、家で練習しよう~と思って。
カフェでレッスンの復習をしながら休憩したあと、第3ビルの豚テキ屋さんでご飯を食べて、第4ビルに移動してトイレに行ったら・・・
なんとびっくり[exclamation] 大阪支店時代の後輩の女性が、そこにいるではありませんか~
彼女は、この近くの歯医者さんに行った後、私がご飯を食べていたお店の2軒隣りのうどん屋さんでご飯を食べて、同じく第4ビルに移動してトイレへ。しかも、私、豚テキ屋さんに入る前にそのうどん屋さんの前まで行って、どちらのお店に入るか迷ってたんですよねー よくよく話してみると、たぶんその時彼女は中にいたらしいです。

うどん屋さんでニアミスするだけでもすごいのに、その場では会わなかったのに、ダメ押しで、トイレで落ち合ったなんて。。。あんまりにも偶然がスゴすぎて、二人とも大笑いでした。『これが男と女だっただら、間違いなく運命の人だよね~』って。(お互い、独身です・・・(^_^;))

で、彼女も家に帰るだけだったので、お茶することに。久しぶりにいろいろと話しました。彼女も営業の仕事をしているので、話す話題も多くて、3時間しゃべり続けました。
彼女は自ら進んで営業担当になった訳じゃないけど、一生懸命やっているようです。

レッスンでかなり凹んだけど、この偶然の再会で楽しい時間を過ごせました。
で、帰ってから、ちゃんと練習もしましたよ~
絶対次回は、同じことを注意されないようにするぞ~




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