TOB! [私の日記]
週末にネットのニュースを見ていると・・・『ハウス食品がココ壱(壱番屋)をTOBし、子会社化を目指す』と。
TOB・・・って公開買付のことだよね~
株式投資歴はかれこれ13年ほどになりますが、保有株がTOBになったのは、初めて。
どうすりゃいいんだぁ~?
急いでTOBに関して調べてみました。
『友好的TOB』か『敵対的TOB』かによって、株価が上昇するか下がるか分かれるところ。
幸いにも今回のTOBに関しては、壱番屋は買付に賛同しているとか。ちょっと一安心。
買付額は6,000円。発表時の株価は5,370円。
・・・ということで、今日一気に6,000円に迫る5,940円で寄り付きました。そして終値は5,880円。
公開買付に募集すれば、6,000円で売れる訳なので(募集の数が予定を上回れば買ってもらえない場合もありますが)、応募するという選択肢があります。
が、幹事会社がその株を保有している口座のある証券会社ではない場合、株式を移管したり、そもそもその前にその証券会社に口座を開かなければならない・・・など、けっこう手続きが面倒。公開買付期間も12月1日までと、時間的にもハードスケジュール。
ということで、誰もがみんな公開買付に応募する訳ではないようです。
大口機関投資家が利ざやを狙って、買付額に近い金額で市場で買うこともあるそうで、その金額までは株価が上昇することが多いので、私のような面倒くさがり?な人は、市場で売却するという選択肢もあります。
しかし。ここで売ってしまって良いのか?
子会社化されても上場継続するらしいので、今売却せずに保有する、という選択肢もあります。
TOBが成就して子会社化された後も、シナジー効果が発揮されて株価がさらに上昇する可能性もあるのではないかと思うんですよね~。
ハウス食品Gも実質無借金経営で、財務基盤も安定しているので、マイナス要因はないと。
もう一つ、株主優待の恩恵をどっぷりと受けて、優待券でココ壱のレトルトカレー50個をいただいている身としては、ここで手放すのは惜しい。。。
配当も2%ほどの利回りなので、保有するメリットも大きいし。
いったん売却して利益確保して、買い戻すという手もあるし。。。ちなみに5,000円ほどで取得しているので、利益は出ます。
あれこれ考えていると、分からなくなってきました。
そうこうしているうちに、買付期間が終わってしまって、TOBの恩恵に預かることが出来ないかもしれませんね(^_^;)
子会社化・・・うちの会社ももともとは独自のビジネスモデルで割と自由な社風だったけど、某大手銀行に子会社化された後は、親会社の色がかなり強く反映されるようになりました。うちの場合は100%なので、仕方がないところ、ありますが。
今回ハウス食品の保有株が51%となるように買付するそうなので、この割合の場合は、どのくらい元の会社の独自性が保たれるのか・・・
ココ壱と言えば、FCオーナーは元社員にしかなれなくて、他の外食チェーン店とは違う独自路線の経営ノウハウがあり、国内最大シェアを誇るカレーチェーン店です。
どこまでハウス食品がココ壱の経営に関わるのか・・・
ココ壱カレー、大好きなので、現状維持でお願いしたいですね。
TOB・・・って公開買付のことだよね~
株式投資歴はかれこれ13年ほどになりますが、保有株がTOBになったのは、初めて。
どうすりゃいいんだぁ~?
急いでTOBに関して調べてみました。
『友好的TOB』か『敵対的TOB』かによって、株価が上昇するか下がるか分かれるところ。
幸いにも今回のTOBに関しては、壱番屋は買付に賛同しているとか。ちょっと一安心。
買付額は6,000円。発表時の株価は5,370円。
・・・ということで、今日一気に6,000円に迫る5,940円で寄り付きました。そして終値は5,880円。
公開買付に募集すれば、6,000円で売れる訳なので(募集の数が予定を上回れば買ってもらえない場合もありますが)、応募するという選択肢があります。
が、幹事会社がその株を保有している口座のある証券会社ではない場合、株式を移管したり、そもそもその前にその証券会社に口座を開かなければならない・・・など、けっこう手続きが面倒。公開買付期間も12月1日までと、時間的にもハードスケジュール。
ということで、誰もがみんな公開買付に応募する訳ではないようです。
大口機関投資家が利ざやを狙って、買付額に近い金額で市場で買うこともあるそうで、その金額までは株価が上昇することが多いので、私のような面倒くさがり?な人は、市場で売却するという選択肢もあります。
しかし。ここで売ってしまって良いのか?
子会社化されても上場継続するらしいので、今売却せずに保有する、という選択肢もあります。
TOBが成就して子会社化された後も、シナジー効果が発揮されて株価がさらに上昇する可能性もあるのではないかと思うんですよね~。
ハウス食品Gも実質無借金経営で、財務基盤も安定しているので、マイナス要因はないと。
もう一つ、株主優待の恩恵をどっぷりと受けて、優待券でココ壱のレトルトカレー50個をいただいている身としては、ここで手放すのは惜しい。。。
配当も2%ほどの利回りなので、保有するメリットも大きいし。
いったん売却して利益確保して、買い戻すという手もあるし。。。ちなみに5,000円ほどで取得しているので、利益は出ます。
あれこれ考えていると、分からなくなってきました。
そうこうしているうちに、買付期間が終わってしまって、TOBの恩恵に預かることが出来ないかもしれませんね(^_^;)
子会社化・・・うちの会社ももともとは独自のビジネスモデルで割と自由な社風だったけど、某大手銀行に子会社化された後は、親会社の色がかなり強く反映されるようになりました。うちの場合は100%なので、仕方がないところ、ありますが。
今回ハウス食品の保有株が51%となるように買付するそうなので、この割合の場合は、どのくらい元の会社の独自性が保たれるのか・・・
ココ壱と言えば、FCオーナーは元社員にしかなれなくて、他の外食チェーン店とは違う独自路線の経営ノウハウがあり、国内最大シェアを誇るカレーチェーン店です。
どこまでハウス食品がココ壱の経営に関わるのか・・・
ココ壱カレー、大好きなので、現状維持でお願いしたいですね。
コメント 0