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1年ぶりのつるべ寄席 [観ル・聴ク・読ム]

12月5日レッスンの後、大阪支店時代の後輩と、つるべさんの寄席に行ってきました。
ちょうど1年前に初めて誘ってもらって行ったんですが、今回もとても楽しい寄席でした。

つるべさんの他に4人の若手落語家が出演。
三遊亭とむ、笑福亭べ瓶、古今亭文菊、林家花丸のみなさんです。
どの噺家さんも面白くて、大笑い。
落語って、ギャグをいう訳でもなく、ただ面白い話をする。その話術に惹き込まれて、話の続きが聴きたくなる。心地良い、ワクワク感です。

今回はなんと1列目~[ひらめき] 端っこの席だったけど、それでも噺家さんの表情がばっちり見える席だったので、話の内容だけでなく表情や所作も良く見えて、楽しさ倍増でした[るんるん]

つるべさんは最後の出演。
タモリさん原案の新作創作落語、『山名屋浦里』を披露。
数日前にヤフーの記事で、つるべさんのこの新作創作落語のことを読んでいたので、この話を聴くことが出来てラッキーでした。
笑っていいともが最終回を迎えた時に、つるべさんがこの新作落語を今度発表すると言ってたそうです。

吉原の花魁のお話ですが、このお話には笑いがありません。笑いではなく、気持ちが暖かくなる良いお話なのです。人情話です。
落語って、笑いがあって、オチがあって・・・と思っていたけど、そればっかりじゃないんですね。
面白い話も人情話も共通しているのは、『話に惹き込まれる』『話の続きを聴きたくなる』ってことでしょうか。

このお話はまだまだ進化するそうですヨ。

この寄席では昨年と同様、ヤマキのおみやげも頂けました。白だしと麺つゆ。ありがたや。。。
そして、これまた昨年と同様、大阪支店時代のもう一人の後輩にも会いました。
やっぱり、リピーターが多いってことですね~

寄席の後は梅田に出て、遅い晩ごはん・・・じゃなくって飲み会[ビール]

この日は遅くなっても良いように、というか、ガッツリ飲めるようにお泊り。
1年ぶりに、彼女といろいろ話が出来ました。

実は1年前に会って以降、彼女は心の病気で会社をしばらくお休みしていたのでした。今は職場復帰して、リハビリ中です。
久しぶりに会った瞬間は、彼女の顔がとても痩せていてびっくりしましたが、話をしてみると、病気だったことが分からないほどに、以前の彼女と変わっていないことに安心しました。
無理せず、力を抜いて過ごしてほしいものです。

つるべ寄席で笑って、飲み会で笑って。楽しい1日でした。

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