免疫力アップ大作戦!㉔ 千葉房総半島1日目 [旅行]
3月の3連休で、千葉県房総半島を一周してきました。
今回のルートは・・・品川⇒アクアライン⇒館山⇒千倉海岸温泉⇒白浜⇒館山⇒勝浦⇒白子温泉⇒九十九里浜⇒銚子⇒佐原⇒東関東自動車道・首都高湾岸線経由品川 というルート。文字通りの房総半島一周
春の房総半島、お花畑と温泉、そして爽やかな海岸線のドライブ・・・が目的でしたが、生憎お天気はパッとしませんでした(^_^;)
時々、のち
それでも、充分春らしさを感じることが出来た3日間でした。
品川駅前でレンタカーを借りて出発。名古屋から房総半島に行くには、やっぱりアクアライン経由で行くのが一番早いということで。
東京都内の道や高速道路を走るのはちょっと緊張するけど、まあ何とか無事にアクアラインの海ほたるPAに到着。
3連休だったので、海ほたるPAはやっぱり混んでました。駐車場に入るのに15分ほど待ちました。が、やっぱり来てみて良かったぁ~ 360度海を見渡せる場所は、なかなかないですからね。
海ほたるから木更津方面を見たところ。
風の塔。海底を走る道路の換気口の役目をしている島ですね。
大型船と羽田に向かう飛行機のツーショット。
ランチは、ちゃんぽんです。
海ほたるの後は館山のイチゴ狩りセンターに行く予定でしたが、なんとまたまた寝坊 1時間遅れの出発となり、イチゴ狩りセンターへの到着時間が15時を過ぎそうだったので、翌日へ予定変更。
海ほたるから、この日のお宿『夢みさき』さんのある千倉海岸温泉へ向かいました。
お部屋のベランダに露天風呂がありますヨ。寒い時は可動式の扉を閉めれば、内湯にもなるという変わった造りです。ベランダにはテーブルセットが置いてあり、海を眺めながらのんびりくつろげます。
ベランダから見える海の様子。この日は風が強かったので、太平洋も大荒れ。でもダイナミックな波の音が聴こえて、それはそれで心地良いBGMになりました。
部屋の露天風呂に入る前に、宿の大浴場と露天風呂へ。どちらも洋風と和風の温泉で、日替わりで男女入替になっています。1Fの大浴場には内湯と露天風呂、最上階に展望露天風呂があって、色んな種類の湯船を楽しむことが出来ます。
それに、一つ一つの湯船が広かったし、時間帯を選んだせいか割と空いていたので、ほんとにのんびり出来ました。
部屋の露天風呂は小さかったこともあり、宿のお風呂の方があまりにも気持ち良すぎたので、今回は大浴場にばかり入ってました。
夕食は部屋食。締めのご飯もの以外の料理を一度に配膳するスタイル。
部屋食での懐石料理などは温かいものが冷めないように一品一品運ばれてくることが多く、一度に配膳されると嫌だと思う人もいるかと思いますが、私は逆にこのスタイルの方が良いなぁ~と思ったのでした。
一品一品だとその度に仲居さんが部屋に出入りすることになりますが、料理が運ばれるタイミングに合わせて食べなきゃいけないし、せっかくの部屋食で周りの人の目を気にせずぐたーっとしながら食べられるのに、仲居さんが出入りするたびにシャンとしなければならず、意外とそれがストレスに感じるなぁと。
一度に配膳されると、基本的には締めのご飯までは放置状態で、とにかくくつろげる。それに料理を食べる順番も自分で選べるので、お腹の満腹度合を考えながらペース配分も出来る。お酒のあてになりそうなものを残しつつ、、メイン料理も食べることが出来る・・・
一度に配膳するスタイル、イケますね~
最初のお酒は、宿のオリジナル酒『夢みさき』。甘口でアルコール軽めのお酒です。
こちらは食前酢のジャバラ酢。じゃばらというのは、和歌山県北山村でしかとれない幻の果実だそうで、ゆずやカボスの仲間だそうです。
春風のビシソワーズ。ふわふわムース仕立、紫芋風味の冷静スープ。食感も味もGood!
お造りは、黒むつ、かんぱち、金目鯛、アジ、そしてミズクラゲ。刺身醤油の他に、塩ポン酢と藻塩で。
茶碗蒸しと炊合せ。炊合せは桜色の道明寺とお野菜に和風餡を掛けて。とても春らしい一品。
そしてメインは・・・A5ランクの黒毛和牛のすき焼き~ 素敵な霜降り
美味しすぎて、笑いが止まりません
『タラちゃんの隠れ家』 タラの香草焼に季節のお野菜と特製ヴァンブランソースを添えて。お野菜の下に隠れているタラちゃんを探しながら食べました(*^_^*)
ここで次のお酒を。千葉県富津市の和蔵酒造のお酒『聖泉 竹岡 一火無濾過特別純米酒 旨口』。
コクがあって濃厚、だけど辛口なのですっきりとした味わいで、超美味い
一火無濾過とは、一度火入れをした炭素濾過をしていないお酒のこと。
火入れとは、搾った酒を加熱して味の劣化を招く恐れのある乳酸菌の一種を殺菌したり、熟成を進み易くしてしまう酵素の働きを止めるため行う加熱殺菌のことを差すのだそうです。それから炭素濾過とは、余分な雑味や色を吸着させるために粉末の活性炭を入れて濾過することだそうです。
日本酒造りに全く無知なので、日本酒を加熱殺菌したり活性炭を入れたりする工程があるなんて知りませんでした。。。
ちなみに、火入れをしないのが、生酒というそうです。(これも初めて知った!)
部屋食の方にサービスとのことで、ゆで落花生、わかさぎの南蛮漬け、コロッケ。
落花生といえば千葉県の名産ですが、このゆで落花生、外側の殻も中のピーナツも柔らかく、薄皮も一緒に食べられます。私が知っている落花生は煎ってあるんですね。煎った落花生も美味しいですが、ゆで落花生の方が病みつきになりそうなくらいに美味しかったです。
茹でた落花生なんて、ほんとに現地に行かないと、一生食べることがなかったかも。旅の醍醐味
締めはあさりとめかぶの混ぜご飯とお味噌汁。あさりも千葉県の特産品です。
お漬物の盛り合わせの量にびっくり。実はこのお漬物は、最初から出されていました。最後の締めに出されるお漬物ってだいたいいつも少なめの量だけど、こちらでは山盛り。このお漬物、有難いことに・・・
デザートは、大好きなブリュレ。いちごのジュレ添え。
お料理はそれぞれに美味しくて、お酒もすすんで、ほんとに大満足な夕食でした
2本目のお酒、食事が終わった後も飲みたいな~ということで4合瓶を頼んだので、仲居さんが食事の片づけに来た時にも、お酒とお漬物は残った状態でした。
すると仲居さんが、『お酒のお供に、このお漬物は下げないで置きますね~』と。
何にも言わないのに、『食事の後も、お酒を飲みたい。あてが欲しい』と思っている私の欲求を察知してのお言葉。『呑兵衛の気持ち、よう分かってくれてるやん』と、心の中で拍手喝采でした。
いったん休憩してから、部屋の露天風呂に入って、その後もう一度お酒タイム。ベランダで波の音とクラシック音楽をBGMに・・・
この晩のお酒、トータルで6合 さすがに飲み過ぎた~
2日目へ続く。
今回のルートは・・・品川⇒アクアライン⇒館山⇒千倉海岸温泉⇒白浜⇒館山⇒勝浦⇒白子温泉⇒九十九里浜⇒銚子⇒佐原⇒東関東自動車道・首都高湾岸線経由品川 というルート。文字通りの房総半島一周
春の房総半島、お花畑と温泉、そして爽やかな海岸線のドライブ・・・が目的でしたが、生憎お天気はパッとしませんでした(^_^;)
時々、のち
それでも、充分春らしさを感じることが出来た3日間でした。
品川駅前でレンタカーを借りて出発。名古屋から房総半島に行くには、やっぱりアクアライン経由で行くのが一番早いということで。
東京都内の道や高速道路を走るのはちょっと緊張するけど、まあ何とか無事にアクアラインの海ほたるPAに到着。
3連休だったので、海ほたるPAはやっぱり混んでました。駐車場に入るのに15分ほど待ちました。が、やっぱり来てみて良かったぁ~ 360度海を見渡せる場所は、なかなかないですからね。
海ほたるから木更津方面を見たところ。
風の塔。海底を走る道路の換気口の役目をしている島ですね。
大型船と羽田に向かう飛行機のツーショット。
ランチは、ちゃんぽんです。
海ほたるの後は館山のイチゴ狩りセンターに行く予定でしたが、なんとまたまた寝坊 1時間遅れの出発となり、イチゴ狩りセンターへの到着時間が15時を過ぎそうだったので、翌日へ予定変更。
海ほたるから、この日のお宿『夢みさき』さんのある千倉海岸温泉へ向かいました。
お部屋のベランダに露天風呂がありますヨ。寒い時は可動式の扉を閉めれば、内湯にもなるという変わった造りです。ベランダにはテーブルセットが置いてあり、海を眺めながらのんびりくつろげます。
ベランダから見える海の様子。この日は風が強かったので、太平洋も大荒れ。でもダイナミックな波の音が聴こえて、それはそれで心地良いBGMになりました。
部屋の露天風呂に入る前に、宿の大浴場と露天風呂へ。どちらも洋風と和風の温泉で、日替わりで男女入替になっています。1Fの大浴場には内湯と露天風呂、最上階に展望露天風呂があって、色んな種類の湯船を楽しむことが出来ます。
それに、一つ一つの湯船が広かったし、時間帯を選んだせいか割と空いていたので、ほんとにのんびり出来ました。
部屋の露天風呂は小さかったこともあり、宿のお風呂の方があまりにも気持ち良すぎたので、今回は大浴場にばかり入ってました。
夕食は部屋食。締めのご飯もの以外の料理を一度に配膳するスタイル。
部屋食での懐石料理などは温かいものが冷めないように一品一品運ばれてくることが多く、一度に配膳されると嫌だと思う人もいるかと思いますが、私は逆にこのスタイルの方が良いなぁ~と思ったのでした。
一品一品だとその度に仲居さんが部屋に出入りすることになりますが、料理が運ばれるタイミングに合わせて食べなきゃいけないし、せっかくの部屋食で周りの人の目を気にせずぐたーっとしながら食べられるのに、仲居さんが出入りするたびにシャンとしなければならず、意外とそれがストレスに感じるなぁと。
一度に配膳されると、基本的には締めのご飯までは放置状態で、とにかくくつろげる。それに料理を食べる順番も自分で選べるので、お腹の満腹度合を考えながらペース配分も出来る。お酒のあてになりそうなものを残しつつ、、メイン料理も食べることが出来る・・・
一度に配膳するスタイル、イケますね~
最初のお酒は、宿のオリジナル酒『夢みさき』。甘口でアルコール軽めのお酒です。
こちらは食前酢のジャバラ酢。じゃばらというのは、和歌山県北山村でしかとれない幻の果実だそうで、ゆずやカボスの仲間だそうです。
春風のビシソワーズ。ふわふわムース仕立、紫芋風味の冷静スープ。食感も味もGood!
お造りは、黒むつ、かんぱち、金目鯛、アジ、そしてミズクラゲ。刺身醤油の他に、塩ポン酢と藻塩で。
茶碗蒸しと炊合せ。炊合せは桜色の道明寺とお野菜に和風餡を掛けて。とても春らしい一品。
そしてメインは・・・A5ランクの黒毛和牛のすき焼き~ 素敵な霜降り
美味しすぎて、笑いが止まりません
『タラちゃんの隠れ家』 タラの香草焼に季節のお野菜と特製ヴァンブランソースを添えて。お野菜の下に隠れているタラちゃんを探しながら食べました(*^_^*)
ここで次のお酒を。千葉県富津市の和蔵酒造のお酒『聖泉 竹岡 一火無濾過特別純米酒 旨口』。
コクがあって濃厚、だけど辛口なのですっきりとした味わいで、超美味い
一火無濾過とは、一度火入れをした炭素濾過をしていないお酒のこと。
火入れとは、搾った酒を加熱して味の劣化を招く恐れのある乳酸菌の一種を殺菌したり、熟成を進み易くしてしまう酵素の働きを止めるため行う加熱殺菌のことを差すのだそうです。それから炭素濾過とは、余分な雑味や色を吸着させるために粉末の活性炭を入れて濾過することだそうです。
日本酒造りに全く無知なので、日本酒を加熱殺菌したり活性炭を入れたりする工程があるなんて知りませんでした。。。
ちなみに、火入れをしないのが、生酒というそうです。(これも初めて知った!)
部屋食の方にサービスとのことで、ゆで落花生、わかさぎの南蛮漬け、コロッケ。
落花生といえば千葉県の名産ですが、このゆで落花生、外側の殻も中のピーナツも柔らかく、薄皮も一緒に食べられます。私が知っている落花生は煎ってあるんですね。煎った落花生も美味しいですが、ゆで落花生の方が病みつきになりそうなくらいに美味しかったです。
茹でた落花生なんて、ほんとに現地に行かないと、一生食べることがなかったかも。旅の醍醐味
締めはあさりとめかぶの混ぜご飯とお味噌汁。あさりも千葉県の特産品です。
お漬物の盛り合わせの量にびっくり。実はこのお漬物は、最初から出されていました。最後の締めに出されるお漬物ってだいたいいつも少なめの量だけど、こちらでは山盛り。このお漬物、有難いことに・・・
デザートは、大好きなブリュレ。いちごのジュレ添え。
お料理はそれぞれに美味しくて、お酒もすすんで、ほんとに大満足な夕食でした
2本目のお酒、食事が終わった後も飲みたいな~ということで4合瓶を頼んだので、仲居さんが食事の片づけに来た時にも、お酒とお漬物は残った状態でした。
すると仲居さんが、『お酒のお供に、このお漬物は下げないで置きますね~』と。
何にも言わないのに、『食事の後も、お酒を飲みたい。あてが欲しい』と思っている私の欲求を察知してのお言葉。『呑兵衛の気持ち、よう分かってくれてるやん』と、心の中で拍手喝采でした。
いったん休憩してから、部屋の露天風呂に入って、その後もう一度お酒タイム。ベランダで波の音とクラシック音楽をBGMに・・・
この晩のお酒、トータルで6合 さすがに飲み過ぎた~
2日目へ続く。
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