免疫力アップ大作戦!㉕ in 奈良・京都1日目 [旅行]
4月16日から1泊2日で、奈良と京都に行ってきました。
奈良県は日帰りで遊びに行ったり仕事で行ったりとしょっちゅう訪れている割には、小学校の修学旅行以降宿泊したことがあるかどうかの記憶がなく。
京都府に至っては、実家もあるし、京都市内に住んでたこともあるし、仕事でも数えきれないくらい行ってたところで、まあ、はっきり言って地元で庭みたいなかんじ。
でも、名古屋に来てからはどちらも観光目的で行ったことがなかったので、今回のチョイス。
というか、吉野の桜を見に行くのと、帰りに京都に寄って、フレンチのコースを戴くのが目的だったんですが。。。
新幹線で京都へ。京都からは近鉄特急を乗り継いで吉野へ。乗り換え時間を含めると、名古屋からは約3時間。意外と、遠い。。。
吉野駅に到着。
実は前日まで、迷いに迷っておりました。吉野に行くかどうか。というのも、桜予報ではもう見頃はほとんど終わって、奥千本に行かないと桜を見ることが出来ない・・・と。
それに、桜の時期は吉野は人がいっぱいで、ロープウェイに乗るのも1~2時間待ちだとか。奥千本まで行くとなると、時間的な余裕もないし。
せっかく行っても、待つだけ待って桜が見られないなら意味ないしなぁ~と。
でもけっきょく、とりあえず行ってみることにしたのでした。
結果的には・・・
中千本から奥千本へ行くバスは1時間待ちということで断念して中千本から上千本に向かって歩いて山を登ることにしたけど、吉野駅から中千本へ行くバスにはスムーズに乗れたし、帰りのロープウェイも待ち時間ゼロ。激混みは避けられた
ただし 中千本から上千本へ歩いて登って行くのが、とにかくしんどかった~
1時間以上掛けて、休み休みしながら山道を登って行きましたよ。
中千本のバス停から、しばらく民家が建ち並ぶ集落を抜けて行きます。それぞれの民家にも桜の木が植えてあるので、キツイ山道を登りながらも、お花見が出来ます。
集落を抜けると、今度は道路沿いに植樹された桜やいろいろな花を楽しむことが出来ます。
桜と楓と青空のコントラストが絶妙
桜だけでなく、新緑も鮮やか
途中のお店で休憩タイム。お約束の桜ソフト
更に頑張って登って行くと・・・
山肌にも少しだけ、桜が。
吉野杉の杉並木も見事。さすが日本三大美林に数えられるだけあります。
花矢倉展望台に到着。
この先あともう少し登れば、高城山展望台なんですが。。。もう、無理
体力、限界。
ということで、ここから引き返すことに。帰りは下りなので楽チンと思いきや、坂がきついので、脚に来た~(T_T)
何とか、中千本まで降りてきました。さてどうするか。
まだ予定の時間まで余裕があったので、そのまま歩いて下千本へ向かいました。
下千本は世界遺産の寺院や飲食店、お土産屋さんの建ち並ぶメインストリート。人もたくさんいて、賑やかでした。
お店や民家の軒先には、桜以外の春の花もたくさん。
櫻本坊。山岳修行を行う道場だそうです。見事な桜です。
こちらは吉野のシンボルマーク、金峯山寺蔵王堂です。きんぷせんじと言います。世界文化遺産に登録されています。東大寺大仏殿に次ぐ大きさだそうで、高さ34メートルもあり、近くで見るとその大きさに圧倒されます。
一休み出来るベンチがあったので、さきほど購入した柿の葉寿司をパクリ 鯖とサーモン、どちらも美味しかった~
蔵王堂付近からみた眺め。宿に行くのに乗ったタクシーの運転手さんが、ここから見た満開の桜の眺めが一番すごいと思うと教えてくれましたよ。
お店や景色を楽しみながら、ロープウェイ乗り場に到着。
近鉄吉野駅付近を眺めながら、ロープウェイは降りていきます。こちらももう少し早い時期なら、見事な桜の景色が見られたことでしょう。
吉野を後にして、この日の宿泊地榛原へ向かいます。
榛原・・・はいばらと言います。大和八木から名古屋方面へ向かって少し行ったところで、奈良県宇陀市にあります。近くには長谷寺や室生寺などの有名なお寺もたくさん。
吉野駅から榛原へは、車なら40分程度で行けるんですが、電車だと乗換2回で約1時間30分も掛かります。
17時頃に宿へチェックイン。お宿は保養センター美榛苑という公共の宿です。
お部屋からの景色。赤とピンクと緑のバランスがとてもいい。
庭先にはタンポポも。
夕食の前に、まずは一風呂。宿のへ。
こちらの温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。すごく柔らかくてツルツルしていて、とにかく気持ちいい
露天風呂はありませんが、内湯だけでも大満足。
他の宿泊客が夕食を食べている時間帯の18時過ぎに行ってみたら、予想外の込み具合。外国人観光客の団体さんとかち合ってしまった
なので、1度目の温泉タイムは早々に切り上げ。
夕食はレストランで。おひとり様は私だけだったようですが、一番端の席を用意していただきました。
お風呂上りにすでにを飲んでいたので、いきなり日本酒から。
奈良の葛城山にある梅乃宿酒造の純米酒です。すっきりとした辛口で美味しいお酒です。
お料理は『近江ぎゅっと会席』、近江牛を堪能できるプランです。
前菜。春を感じさせる品々。
鯛と蛸のカルパッチョ。トマトやキュウリの飾り切りがお見事。
近江牛の石焼き
お肉料理はコースの終盤に出てくるのが一般的ですが、今回はメインの肉料理が2品あるので、最初からがっつり『肉~』
お腹がいっぱいの状態ではないので、お肉そのものの美味しさを素で味わえました(*^_^*)
茶碗蒸し。
ご飯と香の物、お吸い物、デザートがバイキングになっていて、自分の好きな時に好きなだけ食べられるようになっています。なので、まだ途中ですが、ご飯ものを。かやくごはんならお酒を飲みながらでもOK
奈良漬けも、立派な肴になります。
いつもならもう一瓶冷酒を頼むところですが、次の日のことを考えてセーブ。
奈良市にある久保本家酒造の初霞純米吟醸です。こちらも淡麗辛口。
もう一つのメイン料理、近江牛のしゃぶしゃぶ
お肉の量もたっぷり。たれもゴマダレとポン酢の2種類あるのがウレシイですねぇ~
美味い
最後の締めは、桜そうめん。バイキングになっているので、食べ放題。でももう満腹~
デザートまでたどり着けませんでした。
料理の品数はそれほど多くなかったし、定番のお刺身とかもなかったけど、近江牛を堪能出来たし、ご飯類がバイキングになっていたので、目新しさのある夕食でした。
夕食後はいつもの通り、お酒の続きを飲みながら読書したり、友達とLINEしたり。
寝る前にもう一度温泉に入って、超リラックス出来ました(*^_^*)
2日目へ続く。。。
奈良県は日帰りで遊びに行ったり仕事で行ったりとしょっちゅう訪れている割には、小学校の修学旅行以降宿泊したことがあるかどうかの記憶がなく。
京都府に至っては、実家もあるし、京都市内に住んでたこともあるし、仕事でも数えきれないくらい行ってたところで、まあ、はっきり言って地元で庭みたいなかんじ。
でも、名古屋に来てからはどちらも観光目的で行ったことがなかったので、今回のチョイス。
というか、吉野の桜を見に行くのと、帰りに京都に寄って、フレンチのコースを戴くのが目的だったんですが。。。
新幹線で京都へ。京都からは近鉄特急を乗り継いで吉野へ。乗り換え時間を含めると、名古屋からは約3時間。意外と、遠い。。。
吉野駅に到着。
実は前日まで、迷いに迷っておりました。吉野に行くかどうか。というのも、桜予報ではもう見頃はほとんど終わって、奥千本に行かないと桜を見ることが出来ない・・・と。
それに、桜の時期は吉野は人がいっぱいで、ロープウェイに乗るのも1~2時間待ちだとか。奥千本まで行くとなると、時間的な余裕もないし。
せっかく行っても、待つだけ待って桜が見られないなら意味ないしなぁ~と。
でもけっきょく、とりあえず行ってみることにしたのでした。
結果的には・・・
中千本から奥千本へ行くバスは1時間待ちということで断念して中千本から上千本に向かって歩いて山を登ることにしたけど、吉野駅から中千本へ行くバスにはスムーズに乗れたし、帰りのロープウェイも待ち時間ゼロ。激混みは避けられた
ただし 中千本から上千本へ歩いて登って行くのが、とにかくしんどかった~
1時間以上掛けて、休み休みしながら山道を登って行きましたよ。
中千本のバス停から、しばらく民家が建ち並ぶ集落を抜けて行きます。それぞれの民家にも桜の木が植えてあるので、キツイ山道を登りながらも、お花見が出来ます。
集落を抜けると、今度は道路沿いに植樹された桜やいろいろな花を楽しむことが出来ます。
桜と楓と青空のコントラストが絶妙
桜だけでなく、新緑も鮮やか
途中のお店で休憩タイム。お約束の桜ソフト
更に頑張って登って行くと・・・
山肌にも少しだけ、桜が。
吉野杉の杉並木も見事。さすが日本三大美林に数えられるだけあります。
花矢倉展望台に到着。
この先あともう少し登れば、高城山展望台なんですが。。。もう、無理
体力、限界。
ということで、ここから引き返すことに。帰りは下りなので楽チンと思いきや、坂がきついので、脚に来た~(T_T)
何とか、中千本まで降りてきました。さてどうするか。
まだ予定の時間まで余裕があったので、そのまま歩いて下千本へ向かいました。
下千本は世界遺産の寺院や飲食店、お土産屋さんの建ち並ぶメインストリート。人もたくさんいて、賑やかでした。
お店や民家の軒先には、桜以外の春の花もたくさん。
櫻本坊。山岳修行を行う道場だそうです。見事な桜です。
こちらは吉野のシンボルマーク、金峯山寺蔵王堂です。きんぷせんじと言います。世界文化遺産に登録されています。東大寺大仏殿に次ぐ大きさだそうで、高さ34メートルもあり、近くで見るとその大きさに圧倒されます。
一休み出来るベンチがあったので、さきほど購入した柿の葉寿司をパクリ 鯖とサーモン、どちらも美味しかった~
蔵王堂付近からみた眺め。宿に行くのに乗ったタクシーの運転手さんが、ここから見た満開の桜の眺めが一番すごいと思うと教えてくれましたよ。
お店や景色を楽しみながら、ロープウェイ乗り場に到着。
近鉄吉野駅付近を眺めながら、ロープウェイは降りていきます。こちらももう少し早い時期なら、見事な桜の景色が見られたことでしょう。
吉野を後にして、この日の宿泊地榛原へ向かいます。
榛原・・・はいばらと言います。大和八木から名古屋方面へ向かって少し行ったところで、奈良県宇陀市にあります。近くには長谷寺や室生寺などの有名なお寺もたくさん。
吉野駅から榛原へは、車なら40分程度で行けるんですが、電車だと乗換2回で約1時間30分も掛かります。
17時頃に宿へチェックイン。お宿は保養センター美榛苑という公共の宿です。
お部屋からの景色。赤とピンクと緑のバランスがとてもいい。
庭先にはタンポポも。
夕食の前に、まずは一風呂。宿のへ。
こちらの温泉の泉質はナトリウム炭酸水素塩泉。すごく柔らかくてツルツルしていて、とにかく気持ちいい
露天風呂はありませんが、内湯だけでも大満足。
他の宿泊客が夕食を食べている時間帯の18時過ぎに行ってみたら、予想外の込み具合。外国人観光客の団体さんとかち合ってしまった
なので、1度目の温泉タイムは早々に切り上げ。
夕食はレストランで。おひとり様は私だけだったようですが、一番端の席を用意していただきました。
お風呂上りにすでにを飲んでいたので、いきなり日本酒から。
奈良の葛城山にある梅乃宿酒造の純米酒です。すっきりとした辛口で美味しいお酒です。
お料理は『近江ぎゅっと会席』、近江牛を堪能できるプランです。
前菜。春を感じさせる品々。
鯛と蛸のカルパッチョ。トマトやキュウリの飾り切りがお見事。
近江牛の石焼き
お肉料理はコースの終盤に出てくるのが一般的ですが、今回はメインの肉料理が2品あるので、最初からがっつり『肉~』
お腹がいっぱいの状態ではないので、お肉そのものの美味しさを素で味わえました(*^_^*)
茶碗蒸し。
ご飯と香の物、お吸い物、デザートがバイキングになっていて、自分の好きな時に好きなだけ食べられるようになっています。なので、まだ途中ですが、ご飯ものを。かやくごはんならお酒を飲みながらでもOK
奈良漬けも、立派な肴になります。
いつもならもう一瓶冷酒を頼むところですが、次の日のことを考えてセーブ。
奈良市にある久保本家酒造の初霞純米吟醸です。こちらも淡麗辛口。
もう一つのメイン料理、近江牛のしゃぶしゃぶ
お肉の量もたっぷり。たれもゴマダレとポン酢の2種類あるのがウレシイですねぇ~
美味い
最後の締めは、桜そうめん。バイキングになっているので、食べ放題。でももう満腹~
デザートまでたどり着けませんでした。
料理の品数はそれほど多くなかったし、定番のお刺身とかもなかったけど、近江牛を堪能出来たし、ご飯類がバイキングになっていたので、目新しさのある夕食でした。
夕食後はいつもの通り、お酒の続きを飲みながら読書したり、友達とLINEしたり。
寝る前にもう一度温泉に入って、超リラックス出来ました(*^_^*)
2日目へ続く。。。
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