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うれしい反面、嫌なこともあるのさ~ [おしごとのこと]

さっき書いた記事は、嬉しさルンルン[るんるん] やったぁ~[exclamation]

しかし。今日はこの嬉しさのベクトルとはまったく反対方向の、同じくらいに強力な負の力に打ちのめされてしまいそうな…嫌な日でもありました。
正確には、事の発端は昨日なんだけど...

ここから、愚痴になります。長くなります。

私の直属の上司は支店長なんですが、いろいろな組織の事情で、もう一人上司にあたる?人がいます。上司にあたる…で?が付いているのは、組織上は上司だけど、業務の実態や会社の意向からすると、私はその人の部下ではないということです。
…なんか、これだけではよく分かんないですよね。詳しく立場を説明すると、とてつもなく長くなるので、割愛します。

まあとにかく、この?な上司が、とにかく嫌な奴なんです~(;'∀')

って、この人とは実は私が入社した時からずっと何年も同じ職場で働いていて、かれこれ30年近く前から知っているのです。今とは違う支店で一緒でしたが、その頃はどちらも平社員で、入社日も2週間ほどしか違わないので、ただの同僚でした。まあ、その頃から彼は嫌な奴でしたが。何が嫌なのかというと、彼は人の不幸を喜ぶタイプ、自分の気に入った人には媚びるけど、それ以外の人には意地悪な態度を取る人なのでした。ただ、同じ支店でもほとんど所属する課は違ったので、それほど関わらなくても過ごせたのでした。

で、その後お互い違う支店に異動になり、昨年10月に、副支店長という立場で彼が名古屋にやってきたのでした。それと同時に、私は営業課長と事務課長の兼任だったところ、営業課調査役と事務課長の兼任になったのでした。そして副支店長が営業課長も兼任することになりました。

会社の意向としては、その異動は、もともとは別の会社だった二つの商品の事務を統一するためには、どちらの商品にも携わったことのある私が課長として見るのが適任ということで、組織変更したのことに伴うものでした。
つまり、私に与えられたミッションは、二つの商品の事務の統一化、どちらの商品の事務も出来る人材を育てることで、営業課長を外れたのは、事務課長に専念するためなのでした。本来なら、営業課の調査役を兼務する必要はないんです。

それでもなぜ私が営業課の調査役兼務になったのかというと、新しい副支店長がリテール案件をあまりやったことがないので、課員の申請書作成や案件指導を私が補佐するため…という理由。
あくまでも私のメインの仕事は事務の課長で、副支店長が慣れてくれば、補佐役としての役割は終わるはず…だったのですが。

1年経って…実は、副支店長の案件の判断や指導に???と思うことがまだまだあるんですが、この1年の間に、私が副支店長の判断が間違っていることを指摘したり、課員に直接指導したりすることが面白くないようで、『口出しするな!』と彼に言われたので、最近ではほとんど何も言わないようにしています。
そのお陰で、彼が決裁印を押した案件で、本部から指摘を受けたり注意されることが増えているんですが… 

営業課で申請書を作成した後、本来なら営業課のラインで(営業課長が見て、副支店長が見る)完結したものが、事務課に回ってくるという流れなんですが、営業課長と副支店長が同じなので、これまでは、営業担当→私→副支店長という流れで検印していました。ところが、これが大変な作業。
営業担当から上がってくる申請書が、間違いだらけなんです。間違いがほとんどない担当者もいますが。
間違いだらけの担当者の申請書を真剣に全部見ていたら2~3時間掛かるので、事務課の検印がほとんどストップする状態に。事務課の仕事はその日にやらなければならないことが多いので、先に事務課の分を優先して検印してから、間違いだらけの営業担当の申請書を見ることになります。すると、それがまた副支店長は気に食わないようで。『ももん課長のところで、申請書がストップして困ると営業担当からクレームが出てる』と。
[むかっ(怒り)] はぁ~? お言葉ですけど。営業担当は残業もせずに、だらだらと何日も掛けて一つの申請書を作成して、自分のペースのみで申請書を挙げてくるのに、回したらすぐに見ろってか~[exclamation]
そういうこともあって、『だったら、もう見ませんわ』ということにしたのでした。申請書の中でも特にミスがあってはいけない重要な所だけはチェックして、後はさらっと流し読み。なので、以前はちゃんとチェックした項目には私の判を押していたけど、今は目を通していないところは判は押してません。
ただ、副支店長が決裁印を押した後の申請書が事務課に回ってきた時、大事な所はチェックしているんだけど、間違いだらけ。もう、ほんま勘弁してよ~と思うようなことが多々あるのでした。
でも、間違いに気づいたらそのままにしては置けないので、付箋だらけでもう一度営業担当に戻します。自分が見て決裁印を押した後に、付箋だらけで戻ってくるのを見て、どう思ってるんだろうなぁ~と思うのですが、一向に改善されません。
 
午前中は特に事務課では契約実行等が多くて、フル回転で何十種類もの書類を私一人で検印しているのに、当のご本人はとても暇そうだし。実際、副支店長が支店の中で一番業務量が少なくて、残業もほとんどせず定時過ぎには帰ることが多いし、日中はスマホをいじっている時間がとても多くて。私は彼に背中を向けて座っているのであまり気付かないけど、みんなからは良く見えているようで。
とにかく、支店の中で、一番仕事をしていない。

にもかかわらず、副支店長は、私は営業課の調査役なんだから、営業課の担当者としての仕事をもっとやってもらわなくてはいけない、と思っているようです。

それでもつい最近までは、嫌な奴とは思いながらも当たり障りのない感じで接していて、特に問題なかったんですが…とうとう、昨日、他の人たちがいるところで大ゲンカ。
余りにも理不尽で訳が分からないことを副支店長が言ってきたので、とてもじゃないけど、素直に『分かりました』とは言えなくて、言い争いになりました。

本部から各店部あてに、○○について店部で真剣に議論して、その内容を踏まえた活動計画を提出するようにという指示があり、副支店長が取りまとめて、本部へ報告することになりました。
副支店長は、店部で真剣に議論して、という所をすっ飛ばして、『各課で話し合ってください』と、私ともう一人の営業課長に口頭で伝えたのみで、丸投げ。
いつまでにとか、どういう形で報告しろなど具体的な指示は全くなく。

本部からの指示メールは私やもう一人の課長も知っていたので、その内容に添うように、各課のミーティングで○○について話し合いました。
事務課の毎週のミーティングが今回の社長賞受賞理由でもある通り、けっこう気合を入れてミーティングの進め方を考えて、どうやったら○○についての意識が高まるのか、○○についての活動計画を策定するためには、まずは○○の原因分析についてみんなに真剣に考えてもらおうと思って、ワークシートを作って進めました。
そのワークシートを使ったミーティングでは、みんなからいろんな意見が出ました。本部からの指示メールでは、○○についての店部の活動計画を策定してくださいとのことだったので、当然に事務課のミーティングでも、店部単位で行う活動計画を考えたのでした。

そしてその結果を副支店長に報告したところ…『誰もこんなのを指示してない[exclamation]』『これじゃ、駄目だ[exclamation]すぐに出し直せ[exclamation]』と、怒鳴り込んできたのでした。
『店部全体の活動計画ではなくて、事務課としてはどうするかを出せ』と。
『そんなこと、言われてないですよ。本部からの指示は、店部全体の活動計画ですよね』
『俺は、課毎の活動計画を出せと言ったんだ』と。

さっき書いた通り、副支店長からは『課で話し合って』と丸投げしかされておらず。
ちなみにもう一人の課長も2回ほど出し直しさせられたらしいです。

しばらく『そんなこと聞いていない』『俺は、そういうつもりで言った』と言い争いになりました。あまりにもその物言いに腹が立ったのと、本部からの指示とは違うことを本気で言っているお粗末さに呆れて、つい私も声を荒げてしまいました。
その後もひたすら何か言い続けようとしてきたので、『ああ、わかりましたよ[むかっ(怒り)]すぐに出し直ししますよ[パンチ]』と私が遮って終了。

すぐに、店部全体でやると書いたところを全部事務課に書き換えて、再提出。
彼が最終的に本部へ報告したのは、私たちが出した課毎の活動計画を並べたものでした。
…本部への提出が今日だったので、来週以降、それでOKだったのか?が分かりますが。

それに、事務課のミーティングが水曜の午後で、本部への提出期限が今日だったんですが、水曜の朝から『いつ提出出来るの?』と。『明日の午前中には出します』と答えたんですが、水曜の夕方にも、木曜の朝にも同じ質問が。
どうやら金曜の午前中は自分が外出するので、一刻も早く出してほしいようでした。
それならそういう事情を言ってくれればよいのに、それは言わず。そもそも、彼が私たちに丸投げした時、期限をきってないんですよね。その時点で、彼が仕事できない人ってわかりますよねぇ(;'∀')(;'∀')

この一件だけでなく、別の時に、彼が事務課でもMVPを取れるように元締めを指名したらどうかと言ったことに対し、事務課には事務リーダーがいるので、元締めは必要ないと思っていますと答えると、それが気に障ったようで。何のための元締めですか?と聞いたところ、それはそっちで考えろ的な。。。思い付きだけで、適当なこと言うな~[どんっ(衝撃)]
まあこの他にもいろいろ。

今日ボーナスだったので、支店長による業績評価に関するフィードバック面談があったんですが、昨日の一件の顛末も支店長は知っているので、副支店長の話になりまして。
支店長から見ても、私への態度がまったく冷静でなく、憎しみを感じる…と。私が社長賞を取ったことも、気に入らないみたいだと。
支店長会議の場で、私の社長賞受賞が発表されたので、支店長が副支店長に電話でそのことを知らせました。すると副支店長は、一言メールで『ももん課長が社長賞だそうです。おめでとうございます』と支店全員あてに送っただけでした。口頭で、本人にもその場にいた人にも一切伝えず。
そのことを支店長に話すと、うれしい事だからみんなに早く伝えてもらいたいと思ってわざわざ電話したのに~と、びっくりしてました。
その後も、副支店長からは一切、社長賞について何も言われてません。
彼の考えているように、私が彼の部下だと思っているなら、部下が社長賞をもらって上司が喜んでいないなんて、おかしいですよね。喜ぶどころか、『なんでももん課長が社長賞もらええるの?』と言っているそうです。

支店長が他の支店のメンバーともフィードバック面談をしたところ、私への態度だけではなく、副支店長の部下への指導方法にも問題があって目に余るという意見や、彼が暇そうにスマホばかりいじっているとか、そういう苦情がたくさんみんなから意見が出たとのこと。

なので、支店長としてはこのまま放っておく訳にはいかないので、一番最後に副支店長と面談して、みんなから言われた苦情や意見を伝えたそうなんですが…

見事に玉砕。

副支店長が早々に帰ってから、私ともう一人の課長に再度フィードバックしてもらったところによると、支店長が指摘したことは、ことごとく反論されたそうです。
しかも、それは私が何もやっていないからだと、私のせいにしていたそうです。
今回のもめた一件に関しても、私が活動計画案を報告する前の昼食時に、『ももん課長は、またとんでもなく変なものを出してきますよ~』と豪語してたそうです。それを聞いた周りの人は『何をもってそんなこと言ってるの?』と思ったそうですが。

それに。私には営業課の調査役として、管理やリテール案件を一担当としてやってもらおうと思っている…とまで言ってるそうです。
さすがに、支店長が『それは、違うと思いますよ』と言ってくれたそうですが、納得していない様子だったらしいです。

私が営業課長としてやっていた管理の仕事も、昨年10月以降は徐々に副支店長に引き継いできたんだけど、それもたぶん気に入らないんだと思います。もう一つの営業課の方は、顧客との重い交渉が伴う管理は、もう一つの営業課ですべてやってるんです。本来なら、10月の時点ですべて副支店長に引き継げばよかったんだけど、一度に全部を引き継ぐのは大変だと思うから、しばらくは私がそのままやっていたという経緯があります。
副支店長はそれについては、逆に『ももん課長がどんどん自分に仕事を回してくる』と思っているようです。

こうなると…早く調査役の肩書を外してほしい(;'∀')

副支店長は、実は支店長よりも5歳ほど年上なので、正直言って支店長のことを舐めています。違う会社の出身なので、あからさまな態度はとってませんが、支店長の意見を聞くつもりがさらさらないようです。
支店長もそういう副支店長の扱いに頭を悩ませている状況。副支店長が来るまでは、うちの支店はけっこう和気藹々としていて雰囲気も良かったんですが、今は、明らかに火種になっています。
それでも支店長は今までは副支店長に対して遠慮もあって、言いたいことはほとんど言ってこなかったんですが、みんなから副支店長に対するクレームがたくさん出てきたので、さすがに看過できないと思ったようなんですが…見事に、玉砕[ふらふら]

長くなってしまいまいたが、副支店長の話、まだまだ止まりそうにありません。
このへんにしときます。

最後に一つだけ。
来週末、本部の審査担当部署の関係者が数名支店に来られる予定になっています。目的は、審査に関わる課長クラスに対する指導です。今回来られるのは、副支店長がラインになっている課の商品担当の審査部署なので、この指導を受けるのは副支店長と私、支店長も向学のために出席します。

これがどうなることやら。

さっき書いた通り、最近は私は審査には関与していないので、私は出席する必要がないと思うんだけど...副支店長は、当然に私も出席するべきと思っているので、私にも出るようにと言ってきました。
どうやら、この日に本部から来られる方の中に、副支店長と私が以前一緒に仕事をした方も来られるようなんですね。
それが…嫌だなと。
金曜日の午後に掛けて来られるので、もしかしたらその後その方たちとの飲み会があるかもしれないんですが、副支店長も当然その飲み会にも行くだろうし。
こんな険悪な状況で、副支店長と同じ場にいたくないので、出来れば飲み会はパスしたいところだけど…でも、久しぶりにその方が来るなら、行きたいし。
ものすごい、ジレンマ。













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