免疫力アップ大作戦!㊱広島・岡山3日目 [旅行]
広島岡山旅行の最終日。
朝食は前日と同じレストランのバイキング。
自分でいろんな具をトッピングできるスープごはんがめちゃくちゃ美味しくて、食べ過ぎた~
それでは『ポピースプリングス』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度4、コスパ4
総合評価は…4.1
じゃらんの口コミは4.3と高評価。
部屋は、設備やアメニティは充実していたし、ヨーロッパ風でおしゃれな感じだし、ダブルベッドも広くて気持ち良く全体的に満足度は高いんですが、一つだけ気になったことが。それは部屋の形。角部屋で建物の隅切り部分に位置しているので部屋は四角形ではないということ。一部の壁が斜めになっている…三角形の変形といった感じで、とても落ち着かなかったのでした。普段四角形の部屋で生活したり仕事したりしているので、四角形以外の部屋だと安定感がないのかも。なので、4点です。
お風呂、ホテルの温泉はスパと謳っている割には、お風呂の種類が少なかったのが減点要因。でも姉妹館のホテルの大浴場や露天風呂が利用できたので、4点。
夕食は4点。フレンチのコース料理も野菜のブッフェもとても美味しかったので5点!と言いたいところですが、ブッフェのオードブルのお皿にカツオのタタキやハムがあと1、2切れしか残ってない残念な状態で長らく放置されていまして。終了時間間際とかでもなく、お料理を取りに来る人がまだまだいるのに…早めに新しいお料理を持ってきて、残っていた1,2切れを移し替えれば、見栄えも良くてワクワク感が増すのになぁ~と思いながら見てました。
ブッフェのお皿が寂しい感じになっているのって、ブッフェ好きな人からすると、とてもテンション下がるんですよね~
朝食は5点。夕食とは打って変わり、ブッフェのお皿にはたくさんのお料理が盛り付けられている状態で、ワクワク感全開 なんといっても、自分でトッピングするスープごはんがめちゃウマ。色々な具をトッピングして卵スープを掛けるんですが、自分でトッピングするお茶漬けバージョンは今までに何度か食べましたが、スープごはんは初めてでした。周りのテーブルの人たちも、『スープごはん、美味しいね~』と言っている声が良く聞こえました。
接客サービスは4点。フロントの対応は普通。夕食時のスタッフさんたちは、お料理やお酒の運ばれるタイミングも良く、おひとり様には端っこの席を用意するなどの配慮もあって、全体的にスマートな接客といった感じ。ラウンジではコーヒーやウィスキーのサービスがあったので良かったです。
癒され度は4点。お風呂がちょっと遠くて気軽に行けなかったのが残念。でも静かでリラックス出来ました。
コスパは4点。部屋のグレード、食事内容からすると、休日おひとり様価格としては妥当かな。
最終日は湯郷温泉から岡山へ。岡山駅でレンタカーを返却して、後楽園と岡山城へ向かいます。
岡山駅で大きな荷物をコインロッカーに預けるつもりだったんですが…コインロッカー難民になってしまいました。何ヶ所かあるコインロッカーをウロウロ探し回ったにもかかわらず、全滅。駅の手荷物預かりもいっぱいでダメ。
キャリーバッグを引きずって後楽園散策はキツイな~、どうしようかな~と思っていたら、後楽園のHPを見ると正門の所にコインロッカーがあるのを発見!
ということでとりあえずキャリーバッグをもったまま、タクシーで後楽園に行きました。
が、なぜか私、タクシーの運転手さんに『岡山城まで』と。。。
後楽園と岡山城は隣接していますが、後楽園の正門は岡山城側とは反対側。タクシーが着いたのは、さらに後楽園側とは反対側の岡山城への入り口。タクシーを降りてから気が付きました。
『??? もしかして、むちゃくちゃヤバいかも』
途中で岡山城を見ながら、舗装されていない道をキャリーバッグを引きずりながら1キロ近く歩いて、ようやく後楽園の正門に着きました。
正門の所にあるコインロッカーは運良く空いていて、キャリーバッグやコートを預けることが出来て、やれやれ。お昼過ぎから夕方までガッツリと後楽園と岡山城散策する予定だったので、身軽になれて良かった~
後楽園は、金沢の兼六園、茨城の偕楽園と並んで日本三庭園の一つですね。今回で三庭園、制覇。
まだ冬の色合いですが、それでもそれぞれに趣があって、とても落ち着ける空間。
藩主が後楽園を訪れた時の居間として使われた『延養亭』。
この日はこちらで結婚披露宴が行われていて貸切になっていたので、中は観ることが出来ませんでした。
杉の木立や竹林も庭の一部です。鳥がいましたヨ。
以前はここが入り江になっていて、藩主が岡山城から舟で渡ってくる船着き場になっていました。雁木が復元されています。
正門から順路通りに歩いて南門に到着。南門から一旦後楽園を出て、岡山城に向かいます。ここを出たところに、先ほどキャリーバッグを引きずりながら歩いた月見橋があります。もう一度、橋を渡って岡山城へ。
今度は先ほどよりもっと近づいて、岡山城を撮影。
門をくぐって階段を上がると、広々とした空き地に出ます。
空き地ではなくて、『表書院』というお城の執務室があった跡地です。どんな用途の部屋だったのかを書いたプレートがそれぞれの区画に埋め込まれていて、当時のお城の様子を想像してみるのも面白かったですね。
岡山城は宇喜多秀家が築城したそうですが、当時の石垣を見ることが出来ます。
表書院があるところも結構な高さで、石垣を上から覗くとけっこう怖いです。
表書院からさらにこちらの『不明門』をくぐると…
美しい天守閣が真正面に。
岡山城は、大中小の2階建ての建物を重ねた3層6階建ての建物で、不等辺五角形という変わった形をしています。外壁は黒漆で烏のようであったため、別名『烏城』と言われています。
今までに色々なお城を観たことがありますが、これほど形や色のバランスが良くてとても美しいお城は少ないかもしれません。
天守閣は戦争で焼失したために昭和41年に鉄筋コンクリートで建てられたものですが、外観は元の通りに再現されているそうです。
天守閣の中に入ってみました。4階までエレベーターで上がって、5階6階へは階段で登ります。昭和に入ってから建てられたので、現存するお城の急階段とは違って、上り下りしやすくなっています。
旭川の向こうに後楽園が見えます。とても素晴らしい眺め。
天守閣の中には、お土産物売り場や甘味処などもあります。
ちょっと休憩。コーヒー善哉をオーダー。『コーヒーに善哉』と驚きですが、意外といけます。
再び後楽園へ。まだまだ見どころがたくさんあります。
『流店』と呼ばれる建物。建物の中に川を作って、涼めるようになっています。よく考えられてるなぁ~
『唯心山』。園内でここだけが小高い丘になっていて、園内を見渡すことが出来ます。
桜並木のエリア。まだ桜は咲いてません…
でも蕾が『もうすぐ咲くヨ~ 待っててね~』と言っているかのよう。
これだけの桜が満開になったらすごいだろうなぁ~と思いながら進んでいくと…見事に咲いた梅たちがお出迎えしてくれました。
白やピンクの梅たちがほんとに可愛らしいです
先ほど上った『唯心山』と『井田』。庭園の中にも田んぼがあったんですね。
池に浮かぶ建物も風情がありますね。
鴨たちが気持ちよさそうに泳いでます。
池には鴨だけでなく、たくさんの鯉もいますヨ。色とりどりでとてもキレイ。
名前はわかりませんが、とても絵になる鳥も。
なぜか、鶴もいます。
後楽園の正門を出たところにある柳。いいですね~
後楽園と岡山城、たっぷり時間を使って楽しむことが出来ました。ただ歩いて散策するだけでも、驚きや感動があってとても素敵な時間になりました。
岡山駅に戻ってから新幹線の時間まで余裕があったので、早めの晩御飯。サンマルクカフェの系列の石焼チャーハンのお店で、明太子チャーハンと麻婆豆腐のセットを頼みました。
麻婆豆腐は四川風で、めちゃくちゃ辛かったけど美味しかったです。石焼明太子チャーハンも美味。
今回の旅は、観光は1日一ヶ所とあちこち移動することはなく、全体的にゆったりとリラックス出来る旅になりました。これくらいがちょうど良いかも。
今回のお土産。七塚原SAで買った揚げ天やちくわと尾道ラーメン。どれも次の日には無くなってしまいました…
朝食は前日と同じレストランのバイキング。
自分でいろんな具をトッピングできるスープごはんがめちゃくちゃ美味しくて、食べ過ぎた~
それでは『ポピースプリングス』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度4、コスパ4
総合評価は…4.1
じゃらんの口コミは4.3と高評価。
部屋は、設備やアメニティは充実していたし、ヨーロッパ風でおしゃれな感じだし、ダブルベッドも広くて気持ち良く全体的に満足度は高いんですが、一つだけ気になったことが。それは部屋の形。角部屋で建物の隅切り部分に位置しているので部屋は四角形ではないということ。一部の壁が斜めになっている…三角形の変形といった感じで、とても落ち着かなかったのでした。普段四角形の部屋で生活したり仕事したりしているので、四角形以外の部屋だと安定感がないのかも。なので、4点です。
お風呂、ホテルの温泉はスパと謳っている割には、お風呂の種類が少なかったのが減点要因。でも姉妹館のホテルの大浴場や露天風呂が利用できたので、4点。
夕食は4点。フレンチのコース料理も野菜のブッフェもとても美味しかったので5点!と言いたいところですが、ブッフェのオードブルのお皿にカツオのタタキやハムがあと1、2切れしか残ってない残念な状態で長らく放置されていまして。終了時間間際とかでもなく、お料理を取りに来る人がまだまだいるのに…早めに新しいお料理を持ってきて、残っていた1,2切れを移し替えれば、見栄えも良くてワクワク感が増すのになぁ~と思いながら見てました。
ブッフェのお皿が寂しい感じになっているのって、ブッフェ好きな人からすると、とてもテンション下がるんですよね~
朝食は5点。夕食とは打って変わり、ブッフェのお皿にはたくさんのお料理が盛り付けられている状態で、ワクワク感全開 なんといっても、自分でトッピングするスープごはんがめちゃウマ。色々な具をトッピングして卵スープを掛けるんですが、自分でトッピングするお茶漬けバージョンは今までに何度か食べましたが、スープごはんは初めてでした。周りのテーブルの人たちも、『スープごはん、美味しいね~』と言っている声が良く聞こえました。
接客サービスは4点。フロントの対応は普通。夕食時のスタッフさんたちは、お料理やお酒の運ばれるタイミングも良く、おひとり様には端っこの席を用意するなどの配慮もあって、全体的にスマートな接客といった感じ。ラウンジではコーヒーやウィスキーのサービスがあったので良かったです。
癒され度は4点。お風呂がちょっと遠くて気軽に行けなかったのが残念。でも静かでリラックス出来ました。
コスパは4点。部屋のグレード、食事内容からすると、休日おひとり様価格としては妥当かな。
最終日は湯郷温泉から岡山へ。岡山駅でレンタカーを返却して、後楽園と岡山城へ向かいます。
岡山駅で大きな荷物をコインロッカーに預けるつもりだったんですが…コインロッカー難民になってしまいました。何ヶ所かあるコインロッカーをウロウロ探し回ったにもかかわらず、全滅。駅の手荷物預かりもいっぱいでダメ。
キャリーバッグを引きずって後楽園散策はキツイな~、どうしようかな~と思っていたら、後楽園のHPを見ると正門の所にコインロッカーがあるのを発見!
ということでとりあえずキャリーバッグをもったまま、タクシーで後楽園に行きました。
が、なぜか私、タクシーの運転手さんに『岡山城まで』と。。。
後楽園と岡山城は隣接していますが、後楽園の正門は岡山城側とは反対側。タクシーが着いたのは、さらに後楽園側とは反対側の岡山城への入り口。タクシーを降りてから気が付きました。
『??? もしかして、むちゃくちゃヤバいかも』
途中で岡山城を見ながら、舗装されていない道をキャリーバッグを引きずりながら1キロ近く歩いて、ようやく後楽園の正門に着きました。
正門の所にあるコインロッカーは運良く空いていて、キャリーバッグやコートを預けることが出来て、やれやれ。お昼過ぎから夕方までガッツリと後楽園と岡山城散策する予定だったので、身軽になれて良かった~
後楽園は、金沢の兼六園、茨城の偕楽園と並んで日本三庭園の一つですね。今回で三庭園、制覇。
まだ冬の色合いですが、それでもそれぞれに趣があって、とても落ち着ける空間。
藩主が後楽園を訪れた時の居間として使われた『延養亭』。
この日はこちらで結婚披露宴が行われていて貸切になっていたので、中は観ることが出来ませんでした。
杉の木立や竹林も庭の一部です。鳥がいましたヨ。
以前はここが入り江になっていて、藩主が岡山城から舟で渡ってくる船着き場になっていました。雁木が復元されています。
正門から順路通りに歩いて南門に到着。南門から一旦後楽園を出て、岡山城に向かいます。ここを出たところに、先ほどキャリーバッグを引きずりながら歩いた月見橋があります。もう一度、橋を渡って岡山城へ。
今度は先ほどよりもっと近づいて、岡山城を撮影。
門をくぐって階段を上がると、広々とした空き地に出ます。
空き地ではなくて、『表書院』というお城の執務室があった跡地です。どんな用途の部屋だったのかを書いたプレートがそれぞれの区画に埋め込まれていて、当時のお城の様子を想像してみるのも面白かったですね。
岡山城は宇喜多秀家が築城したそうですが、当時の石垣を見ることが出来ます。
表書院があるところも結構な高さで、石垣を上から覗くとけっこう怖いです。
表書院からさらにこちらの『不明門』をくぐると…
美しい天守閣が真正面に。
岡山城は、大中小の2階建ての建物を重ねた3層6階建ての建物で、不等辺五角形という変わった形をしています。外壁は黒漆で烏のようであったため、別名『烏城』と言われています。
今までに色々なお城を観たことがありますが、これほど形や色のバランスが良くてとても美しいお城は少ないかもしれません。
天守閣は戦争で焼失したために昭和41年に鉄筋コンクリートで建てられたものですが、外観は元の通りに再現されているそうです。
天守閣の中に入ってみました。4階までエレベーターで上がって、5階6階へは階段で登ります。昭和に入ってから建てられたので、現存するお城の急階段とは違って、上り下りしやすくなっています。
旭川の向こうに後楽園が見えます。とても素晴らしい眺め。
天守閣の中には、お土産物売り場や甘味処などもあります。
ちょっと休憩。コーヒー善哉をオーダー。『コーヒーに善哉』と驚きですが、意外といけます。
再び後楽園へ。まだまだ見どころがたくさんあります。
『流店』と呼ばれる建物。建物の中に川を作って、涼めるようになっています。よく考えられてるなぁ~
『唯心山』。園内でここだけが小高い丘になっていて、園内を見渡すことが出来ます。
桜並木のエリア。まだ桜は咲いてません…
でも蕾が『もうすぐ咲くヨ~ 待っててね~』と言っているかのよう。
これだけの桜が満開になったらすごいだろうなぁ~と思いながら進んでいくと…見事に咲いた梅たちがお出迎えしてくれました。
白やピンクの梅たちがほんとに可愛らしいです
先ほど上った『唯心山』と『井田』。庭園の中にも田んぼがあったんですね。
池に浮かぶ建物も風情がありますね。
鴨たちが気持ちよさそうに泳いでます。
池には鴨だけでなく、たくさんの鯉もいますヨ。色とりどりでとてもキレイ。
名前はわかりませんが、とても絵になる鳥も。
なぜか、鶴もいます。
後楽園の正門を出たところにある柳。いいですね~
後楽園と岡山城、たっぷり時間を使って楽しむことが出来ました。ただ歩いて散策するだけでも、驚きや感動があってとても素敵な時間になりました。
岡山駅に戻ってから新幹線の時間まで余裕があったので、早めの晩御飯。サンマルクカフェの系列の石焼チャーハンのお店で、明太子チャーハンと麻婆豆腐のセットを頼みました。
麻婆豆腐は四川風で、めちゃくちゃ辛かったけど美味しかったです。石焼明太子チャーハンも美味。
今回の旅は、観光は1日一ヶ所とあちこち移動することはなく、全体的にゆったりとリラックス出来る旅になりました。これくらいがちょうど良いかも。
今回のお土産。七塚原SAで買った揚げ天やちくわと尾道ラーメン。どれも次の日には無くなってしまいました…
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