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レッスン218回目 [ヴァイオリンのこと]

発表会が終わってから初めてのレッスン。2月からドッペル一色だったので、音階もMAZASもシャコンヌも、ほぼ3ヶ月ぶり・・・どうなることやら。

音階、かなり久々だったにもかかわらず、ちゃんと指が覚えていてくれました。

『MAZAS Op36-1』27番。
発表会前は重音の手前までは進んでいたけど、今日はとりあえず最初から。
所々やり直しながら、重音手前まで通して終わり。
まあ一通り弾けているということでここまではOK。次回は重音から。

『ヴィターリ シャコンヌ』
こちらも久しぶりだったので最初から。とりあえず2ページ目重音が終わったところまで通して終わり。
ワンボウスタッカートの弾き方を教えてもらいました。
『弓は軽く持って、重みを感じて弾くこと』
強く持ちすぎていて弓を押し付けて弾いているので、重みで勝手に弓が跳ねる感覚を持つこと…
右手をもっと柔軟に。肘を挙げて。
これって、けっこう目からウロコでした。
2つのフレーズずつ繰り返して練習するようにとのこと。パターンが変わるつなぎ目もスムーズに弾けるように。楽譜を見ないで覚えてしまうこと。

家に帰ってからひたすら何度もやっているうちに、ワンボウスタッカートのコツがわかってきたような。あとは均等に弓を跳ねさせることが出来て、楽譜を見ないで覚えるまで、ただひたすら繰り返すのみです。
・・・あんまりやると、左の指が攣ってしまうんですが。。。

先生が『発表会、楽しかったでしょう?』と。
思わず『楽しかったです~ でも燃え尽きてしまった感じです…』
先生、苦笑い(^^;

ただ、ここ何年かは何となく練習している…という感じで、なかなか進歩がなかったところ、発表会1ヶ月前からの追い込み・・・というか、弾けないところを集中して練習しまくったことで、進歩が実感出来たということは、貴重な経験になりました。
ほんとに先生にいつも言われることなんだけど、今更ながら部分練習のやり方が分かったというか。
出来ないことが出来るようになっていくのは、とても嬉しいことです。

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