免疫力アップ大作戦!㊷神奈川2日目 [旅行]
箱根旅行2日目。
夜中に肉離れになった右足が攣って、そのまま露天風呂にドボン 体が冷えると足が攣るので、温泉にすぐに入れるのは有り難いですね~
朝食前にもひと風呂
朝食は前日と同じ食事処ですが、席は違う個室席でした。
お目覚めのお飲み物は、北海道自社農園のぐち北湯沢ファーム産のトマトドリンク。
お膳が運ばれる前の料理長からの一品。
餡かけ茶碗蒸し。
お膳が運ばれてきました。豪勢です
焼き物は前夜に選んだ北海道産カナガシラ柚庵漬け。サラダは箱根西麓リーフと静岡産トマトと北海道産玉蜀黍バター焼きのサラダ。刺身は、清水港直送バチマグロの湯葉巻きと小田原山上蒲鉾。
卵料理は、小鍋に平飼有精卵の落とし卵。
煮物、秋刀魚と焼き茄子の煮もの。小鉢は自社農園野口北湯沢ファームの納豆。羅臼産昆布と蒟蒻の煮物、静岡産しらすおろし、出汁巻き卵。香の物は小田原産梅干し、柴漬け、伊豆産山葵松前漬け、海苔の佃煮。
ご飯は北海道米ゆめぴりか釜炊きとしじみの味噌汁。
季節の水菓子は、静岡下田産甘茶の寒天寄せ抹茶のぜんざい風、神奈川県産梨ゼリー、デラウェアと富良野メロン。
朝食もゆったりと、なかなか食べ応えのある食事でした。
さてここで、『きたの風茶寮』さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食4、朝食5、接客サービス2、癒され度3、コスパ2
総合評価は・・・3.4
じゃらんの口コミは4.8と高評価。その分かなり期待していたんですけど。。。(^^;
3以下についてコメントしておくと、部屋はスタッフルームの隣りだったのですが、扉の開閉する音が頻繁に聞こえてきました。音が大きいだけでなく、何となく響くというか。けっこう気になりました。
接客サービス、客室案内の女性スタッフさんがとても速足で、肉離れ中の私にはけっこう辛かった。食事のスタッフさんの料理の説明が妙に長い。お料理の説明がある方がいいけど、台詞を覚えるので精いっぱいというような棒読みなので、色々と説明されても居心地悪い感じでした。料理が運ばれるタイミングも間延びしていたし。それと、スタートから大吟醸を頼んでいるのでかなりの酒好きだとわかると思うのに、その後お酒のオーダーを一度も取りに来なかったこと。お酒が空になった状態が長く、これにはストレスが溜まりました。
癒され度は露天風呂で高得点のはずが、部屋の音のことや接客のことで、なんとなくイライラして落ち着かなかったのでした。
コスパが2というのは、言わずもがなです。3分の1位のお値段位が妥当かも。
お料理そのものは、色々と創意工夫があって食材もいいものを使っているので高級感があるんですが、それ以外の要素はまだまだ改善する余地があるのではないかと思いました。
この日も美術館からスタート。お宿からすぐ近くのガラスの森美術館へ。10時開園ですが既にけっこう人がたくさんいました。お宿のスタッフさんに聞くと、混雑時は駐車場待ちの長い列が出来るそうです。人気スポットなんですね。
ガラス玉の木やカーテンが何といっても目に留まります。お天気が良かったので、輝いていてとてもキレイ。
まずはヴェネチアングラス美術館へ。豪華なガラスのシャンデリアがお出迎え。
1500年頃のゴブレット。パンフレットの表紙にもなっているもので、とても美しいです。
形や色彩が豊かで、どれも素晴らしいですね~
一旦テラスに出ると、ここにもガラス玉の木が。
ガラスのオブジェ。本物のお魚さんたちがいるよう。
園内には庭園もあります。
大涌谷が見えるんですヨ。
庭園にはたくさんのお花が咲いています。
ガラス玉のススキ野原も、キラキラ光ってすごくキレイです。
歩き続けたので休憩タイム。レモンとピスタチオのジェラート
ヴェネチアガラスのショップを散策したり、カンツォーネのコンサートを聴いたりと、見どころ満載で楽しめました。半日以上楽しめるところですね。
次に向かったのは、これまた仙谷原にある箱根湿生花園。肉離れになった時、ここはあきらめようと思っていたけど、足の痛みも引いてきたので行ってみることにしました。
足の痛みよりも心配なのが、この日差し。日焼け対策が万全ではなかったので、けっこう日焼けしました。
箱根湿生花園は、日本で初めての湿原植物園だそうで、日本各地の湿原にある植物200種や草原、林、高山植物、外国の珍しい種類など、1700種類もの植物がみられるそうです。低層湿原や高層湿原、低地、高地などエリアが分かれていて、順に見ていくことが出来ます。
たくさんの可愛らしい草花たちを紹介します。
普段目にすることがない珍しいものがいっぱいです。
緑の草原に点々と咲いている花を見つけるのも楽しいです。
水辺の草花もたくさん。
色鮮やかな毛虫ちゃん。
胴が蛍光緑、羽が黒いトンボがたくさん飛んでました。アオハダトンボという種類のようです。
仙石原湿原植生復元区エリア。火入れや草刈りなどの管理をしてかつての仙石原湿原を復元する取り組みを行っているとのことです。
まだまだたくさん続きますヨ~
大きな蕗の葉っぱも。
ここから、仙石原のススキ草原が見えるんですヨ。
仙石原といえばススキというように、このススキ草原はとても有名だそうです。見頃は9月中旬から11月下旬まで。明日9/18には、この湿生花園でススキ祭りが行われるそうですヨ~
このススキ草原の中を歩くことが出来るので、最初の予定では行ってみるつもりでしたが、見頃には少し早かったのと、足のことを考えて今回はやめておきました。
その代わりここから見えたし、車ですぐ隣りを走ることが出来るので、一瞬だけど美しいススキ草原を楽しめました。
池の中の水草が何やらモソモソ動いていて・・・よく見ると、鯉でした~
水中に水草が群集しているので、鯉も泳ぐのに苦労しているようでした(^^;
アメンボもいたヨ~
足の毛だけを水面につけて、表面張力で浮いているそうです。その少し窪んだ部分が影になって水底に映っているのが、とても面白いデス。
そろそろ秋の始まり。紅葉の季節ですね~
園内は年配のカップルが多かったですね。でも休日の箱根の施設としては、観光客は少な目でした。ゆっくり静かに自然を楽しみたい人にはお勧めの穴場です。
箱根旅行最後の目的地へ。仙石原からは車で20分ほどの箱根園へ。まずは駒ヶ岳ロープウェイ。
芦ノ湖を眼下にみながら、7分ほどで山頂に着きます。
富士山がかろうじて、頭を雲の上に出し~♪ 今回の旅で初めての富士山
山頂近く、すごい傾斜でゾクゾクです。
山頂に到着。なだらかな草原の先にポツンと見えるのは箱根元宮。
この他にも展望広場などがあるそうですが、足のことを考えて今回はロープウェイ乗場からの眺めだけ楽しむことにしました。
芦ノ湖の全景が見えて、テンション上がります。前回乗った海賊船も見えますネ~
・・・と景色を楽しんでいたら、急に辺りが白くなってきました。
晴れていても、山頂のお天気は変わりやすいんですね。
芦ノ湖も白くなってきたので、すぐに下界へ。
ロープウェイがあるのは、箱根園というレジャーランドの中。他にも水族館や飲食施設、日帰り温泉などがあります。
帰りの時間まで時間があったので、最後に水族館に行ってみることに。
ちょうど私が行った時間にアシカショーが始まったので、敢えてアシカショーは見ずに、水族館の展示室へ。人が少なくてゆっくりみることが出来ました。
ウミガメさんが気持ち良さそう。
ペンギンさんのドアップ(^-^)
青い大きなエビちゃんも~
他にも、クラゲちゃんやチンアナゴくんたちもいましたが・・・なんとここでカメラの電池切れ 毎日充電しているんですが、湿生花園で写真を撮りまくったからなぁ~
1時間ほど水族館を楽しんでから、小田原に向かってGo! 行きは箱根新道でしたが、帰りはナビにお任せしていたら、旧東海道を走ることに。
『箱根の山は、天下の嶮’(けん)』という唱歌のとおり、急勾配のカーブや細い道が続き、運転しがいのあるスリルのある道でした。箱根新道が出来るまでは、この道がメイン道路だったんですね~。時々箱根新道が見えるんですが、すごく渋滞してました。ナビの選択、大正解でした。
小田原からは新幹線で名古屋へ。
今回のお土産。星の王子さまミュージアムのハンカチ、箱根園で箱根寄木細工のルーペ、小田原の名産かまぼこと鮎寿司。
富士山がほとんど見えなくて残念だったなぁ~ やっぱり冬かな~
でも今回は今まで知らなかった箱根の見どころにたくさん行けたので、思いの外楽しい旅になりました。
夜中に肉離れになった右足が攣って、そのまま露天風呂にドボン 体が冷えると足が攣るので、温泉にすぐに入れるのは有り難いですね~
朝食前にもひと風呂
朝食は前日と同じ食事処ですが、席は違う個室席でした。
お目覚めのお飲み物は、北海道自社農園のぐち北湯沢ファーム産のトマトドリンク。
お膳が運ばれる前の料理長からの一品。
餡かけ茶碗蒸し。
お膳が運ばれてきました。豪勢です
焼き物は前夜に選んだ北海道産カナガシラ柚庵漬け。サラダは箱根西麓リーフと静岡産トマトと北海道産玉蜀黍バター焼きのサラダ。刺身は、清水港直送バチマグロの湯葉巻きと小田原山上蒲鉾。
卵料理は、小鍋に平飼有精卵の落とし卵。
煮物、秋刀魚と焼き茄子の煮もの。小鉢は自社農園野口北湯沢ファームの納豆。羅臼産昆布と蒟蒻の煮物、静岡産しらすおろし、出汁巻き卵。香の物は小田原産梅干し、柴漬け、伊豆産山葵松前漬け、海苔の佃煮。
ご飯は北海道米ゆめぴりか釜炊きとしじみの味噌汁。
季節の水菓子は、静岡下田産甘茶の寒天寄せ抹茶のぜんざい風、神奈川県産梨ゼリー、デラウェアと富良野メロン。
朝食もゆったりと、なかなか食べ応えのある食事でした。
さてここで、『きたの風茶寮』さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食4、朝食5、接客サービス2、癒され度3、コスパ2
総合評価は・・・3.4
じゃらんの口コミは4.8と高評価。その分かなり期待していたんですけど。。。(^^;
3以下についてコメントしておくと、部屋はスタッフルームの隣りだったのですが、扉の開閉する音が頻繁に聞こえてきました。音が大きいだけでなく、何となく響くというか。けっこう気になりました。
接客サービス、客室案内の女性スタッフさんがとても速足で、肉離れ中の私にはけっこう辛かった。食事のスタッフさんの料理の説明が妙に長い。お料理の説明がある方がいいけど、台詞を覚えるので精いっぱいというような棒読みなので、色々と説明されても居心地悪い感じでした。料理が運ばれるタイミングも間延びしていたし。それと、スタートから大吟醸を頼んでいるのでかなりの酒好きだとわかると思うのに、その後お酒のオーダーを一度も取りに来なかったこと。お酒が空になった状態が長く、これにはストレスが溜まりました。
癒され度は露天風呂で高得点のはずが、部屋の音のことや接客のことで、なんとなくイライラして落ち着かなかったのでした。
コスパが2というのは、言わずもがなです。3分の1位のお値段位が妥当かも。
お料理そのものは、色々と創意工夫があって食材もいいものを使っているので高級感があるんですが、それ以外の要素はまだまだ改善する余地があるのではないかと思いました。
この日も美術館からスタート。お宿からすぐ近くのガラスの森美術館へ。10時開園ですが既にけっこう人がたくさんいました。お宿のスタッフさんに聞くと、混雑時は駐車場待ちの長い列が出来るそうです。人気スポットなんですね。
ガラス玉の木やカーテンが何といっても目に留まります。お天気が良かったので、輝いていてとてもキレイ。
まずはヴェネチアングラス美術館へ。豪華なガラスのシャンデリアがお出迎え。
1500年頃のゴブレット。パンフレットの表紙にもなっているもので、とても美しいです。
形や色彩が豊かで、どれも素晴らしいですね~
一旦テラスに出ると、ここにもガラス玉の木が。
ガラスのオブジェ。本物のお魚さんたちがいるよう。
園内には庭園もあります。
大涌谷が見えるんですヨ。
庭園にはたくさんのお花が咲いています。
ガラス玉のススキ野原も、キラキラ光ってすごくキレイです。
歩き続けたので休憩タイム。レモンとピスタチオのジェラート
ヴェネチアガラスのショップを散策したり、カンツォーネのコンサートを聴いたりと、見どころ満載で楽しめました。半日以上楽しめるところですね。
次に向かったのは、これまた仙谷原にある箱根湿生花園。肉離れになった時、ここはあきらめようと思っていたけど、足の痛みも引いてきたので行ってみることにしました。
足の痛みよりも心配なのが、この日差し。日焼け対策が万全ではなかったので、けっこう日焼けしました。
箱根湿生花園は、日本で初めての湿原植物園だそうで、日本各地の湿原にある植物200種や草原、林、高山植物、外国の珍しい種類など、1700種類もの植物がみられるそうです。低層湿原や高層湿原、低地、高地などエリアが分かれていて、順に見ていくことが出来ます。
たくさんの可愛らしい草花たちを紹介します。
普段目にすることがない珍しいものがいっぱいです。
緑の草原に点々と咲いている花を見つけるのも楽しいです。
水辺の草花もたくさん。
色鮮やかな毛虫ちゃん。
胴が蛍光緑、羽が黒いトンボがたくさん飛んでました。アオハダトンボという種類のようです。
仙石原湿原植生復元区エリア。火入れや草刈りなどの管理をしてかつての仙石原湿原を復元する取り組みを行っているとのことです。
まだまだたくさん続きますヨ~
大きな蕗の葉っぱも。
ここから、仙石原のススキ草原が見えるんですヨ。
仙石原といえばススキというように、このススキ草原はとても有名だそうです。見頃は9月中旬から11月下旬まで。明日9/18には、この湿生花園でススキ祭りが行われるそうですヨ~
このススキ草原の中を歩くことが出来るので、最初の予定では行ってみるつもりでしたが、見頃には少し早かったのと、足のことを考えて今回はやめておきました。
その代わりここから見えたし、車ですぐ隣りを走ることが出来るので、一瞬だけど美しいススキ草原を楽しめました。
池の中の水草が何やらモソモソ動いていて・・・よく見ると、鯉でした~
水中に水草が群集しているので、鯉も泳ぐのに苦労しているようでした(^^;
アメンボもいたヨ~
足の毛だけを水面につけて、表面張力で浮いているそうです。その少し窪んだ部分が影になって水底に映っているのが、とても面白いデス。
そろそろ秋の始まり。紅葉の季節ですね~
園内は年配のカップルが多かったですね。でも休日の箱根の施設としては、観光客は少な目でした。ゆっくり静かに自然を楽しみたい人にはお勧めの穴場です。
箱根旅行最後の目的地へ。仙石原からは車で20分ほどの箱根園へ。まずは駒ヶ岳ロープウェイ。
芦ノ湖を眼下にみながら、7分ほどで山頂に着きます。
富士山がかろうじて、頭を雲の上に出し~♪ 今回の旅で初めての富士山
山頂近く、すごい傾斜でゾクゾクです。
山頂に到着。なだらかな草原の先にポツンと見えるのは箱根元宮。
この他にも展望広場などがあるそうですが、足のことを考えて今回はロープウェイ乗場からの眺めだけ楽しむことにしました。
芦ノ湖の全景が見えて、テンション上がります。前回乗った海賊船も見えますネ~
・・・と景色を楽しんでいたら、急に辺りが白くなってきました。
晴れていても、山頂のお天気は変わりやすいんですね。
芦ノ湖も白くなってきたので、すぐに下界へ。
ロープウェイがあるのは、箱根園というレジャーランドの中。他にも水族館や飲食施設、日帰り温泉などがあります。
帰りの時間まで時間があったので、最後に水族館に行ってみることに。
ちょうど私が行った時間にアシカショーが始まったので、敢えてアシカショーは見ずに、水族館の展示室へ。人が少なくてゆっくりみることが出来ました。
ウミガメさんが気持ち良さそう。
ペンギンさんのドアップ(^-^)
青い大きなエビちゃんも~
他にも、クラゲちゃんやチンアナゴくんたちもいましたが・・・なんとここでカメラの電池切れ 毎日充電しているんですが、湿生花園で写真を撮りまくったからなぁ~
1時間ほど水族館を楽しんでから、小田原に向かってGo! 行きは箱根新道でしたが、帰りはナビにお任せしていたら、旧東海道を走ることに。
『箱根の山は、天下の嶮’(けん)』という唱歌のとおり、急勾配のカーブや細い道が続き、運転しがいのあるスリルのある道でした。箱根新道が出来るまでは、この道がメイン道路だったんですね~。時々箱根新道が見えるんですが、すごく渋滞してました。ナビの選択、大正解でした。
小田原からは新幹線で名古屋へ。
今回のお土産。星の王子さまミュージアムのハンカチ、箱根園で箱根寄木細工のルーペ、小田原の名産かまぼこと鮎寿司。
富士山がほとんど見えなくて残念だったなぁ~ やっぱり冬かな~
でも今回は今まで知らなかった箱根の見どころにたくさん行けたので、思いの外楽しい旅になりました。
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