免疫力アップ大作戦!㊾静岡伊豆1日目 [旅行]
4月21日から1泊で、伊豆に行ってきました。伊豆はここ4年間で毎年行っていますが、見どころがいっぱいあるので飽きません。今回は戸田温泉と伊東市がメイン。
2日間とも真夏日に近い
ちょっと霞んでいるけど、訪れた場所で富士山がどこからでも見えたのでラッキーでした。こちらは新幹線からの富士山。
三島でレンタカーを借りて、まずは伊豆半島の付け根あたりにあるあわしまマリンパークへ。ここは沼津市になるんですね。
あわしまは周囲2.5㎞ほどの小さな島で、船で渡ります。
天然の海がイルカちゃんたちのショーの舞台となります。
イルカちゃんと富士山がお出迎え。
こじんまりとしたレトロな水族館。
ちょうど今あわしまではアニメとコラボした『脱出ゲーム』が開催されていて、大洗の時のように若い男性グループやカップルでかなり賑わっていました。が、この水族館に入ると・・・なんということでしょう~ ほとんど人がいません。脱出ゲームの解読ポイントが水族館の中になかったのかな~?
ということで、じっくりと水族館を楽しむことが出来ました。
最初のプールが、いきなりむちゃくちゃ楽しかったデス。スタッフさん手作りのポップの説明が楽しいし、何よりも主役たちがいい感じ。
エイのパフォーマンスがスゴイ。エイと言うと大きな水槽の中で、ゆらゆらと優雅に泳いでいる姿をよく見ますが、こちらは水槽が小さい上に浅いので、エイが水面から飛び出したり、パタパタと水槽の壁を叩きながら泳ぐのデス。ものすごくアクティブに
エイのひれで叩かれると痛そう~
いつ見ても綺麗なカサゴちゃん。水槽のバックが青色に塗られていて、ゴージャスなお姿を際立たせています。見事な演出。
ウツボちゃんが、何か言ってます。『それ以上近づいたら、食いついちゃうぞ~』ってか?
イソギンチャク様もスゴイことになってます。
からめとられないように、ご注意。
カラフルなお魚もいっぱい。
ここまで観た所でイルカショーの時間になったので、一旦中断してイルカショーへ。
さて、イルカショーの始まり始まり...
尾びれであいさつしたり、お腹を見せたり。ボールや輪っかを取りに行ってスタッフさんに渡したり。これは大洗のイルカショーでもあったパフォーマンスです。
どちらのイルカちゃんもスゴイですね~
続いては連続ジャンプ。
最後に大きなハイジャンプを。
ショーの最後はかわいい声でごあいさつ。
『来てくれて、ありがとうね~』って言ってるみたい。
餌やり体験もやってますヨ。
小さな子供たちが恐る恐る餌をあげているのを見ているだけでも、心が和みます(^-^)
次は『カエル館』。日本最大級の展示ラインナップだそうです。。。ほんとはカエルはあんまり好きでもないので乗り気でなかったんですが。思い切って行ってみて、大正解 『地球って、スゴイ こんなに綺麗な生き物を育んでいるなんて~』と心から感じずにはいられないほどの衝撃でした。
まるで芸術作品
それぞれに個性的で、『気持ちワル』とは全く思わず。むしろ『カワイイ』でした。
ここでお食事タイム。海鮮丼メニューに特化したレストランへ。
脱出ゲームがテーマの丼にしました。
9種類もの海の幸が入ったアクア丼。美味しかったデス。
再び、水族館へ。
イソギンチャク? 妖艶な感じ(^-^)
カラフル
カクレクマノミという名だけあって、ほんとに隠れてるのがカワ(・∀・)イイ!!
深海魚コーナー。全く動かないお魚。たぶんアンコウの仲間。
泳いでいる深海魚の顔が、人間的。
なまこ(大好き)や高足蟹もいますヨ。
高足蟹、この日の夜、食べました
ヒトデ・・・って。
移動するんです しかもけっこうな速さで。びっくり。
サンゴの一種。以前にも書きましたが、サンゴは動物です。
最後に大水槽で気持ち良さそうに泳いでいるお魚さんに見送られて。。。
わぁ~楽しかったぁ~
どこの水族館に行っても、いつも大満足出来ます。自分がこんなに水族館好きとは思ってませんでした。実はGWで行く予定の青森でも水族館、スケジューリングされてます
この後大瀬崎に行ってみるつもりでしたが、あわしまマリンパークが楽しすぎて長居をしてしまったので、このままこの日のお宿のある戸田温泉に向かいました。
伊豆半島は伊東市などのある東海岸沿いは、リゾート地としていろいろな観光施設や名所が多く、鉄道や道路網も充実しているんですが、対照的に西海岸線は、山が海沿いまで迫っていて平地が少ないからか、こじんまりとした漁村がわずかに点在しているだけというかんじ。もちろん温泉地もありますが、観光客も少ないです。その理由として、戸田温泉に向かうルートがけっこうハードだということが挙げられるのかなと。
新幹線駅の三島から戸田温泉に行くには、あわしまマリンパーク側から海岸線を通る県道17号線ルートと、修善寺から戸田峠を越える県道18号線ルートのどちらか。前者は海岸線の狭い道、後者もライダーがビュンビュン飛ばしている完全な山越えのワインディングロード。どちらも運転技術に自信がないと、けっこうハードです。
今回は走ってませんが、南側の土肥温泉から北上するルートもあるんですが、こちらも狭そうな海岸線沿いの道。
着いた早々…正直言って、よくこのような交通の便が悪いところに暮らしてるなぁ~と思ったんですが、その考えが見当違いだということが、実際に滞在してみて分かるのでした。
この日のお宿『ときわや』さんに到着。半露天風呂のある和洋室。
部屋からは、凪いだ海と御浜岬が見えるマス。しかも。。。夕陽が沈む方向。
荷物を置いて、ちょっとお散歩がてら買い出しに。高足ガニ専門店を覗いてみると、高足ガニが生け簀にたくさんいました。高足ガニの甲羅もお土産用に売られてました。甲羅に顔を書いて魔除けにするそうですヨ。
すぐ傍が戸田漁港なので、海釣りしている人たちもたくさんいました。
宿に戻って展望風呂へ。空いていればいつでも入れる貸切風呂になっているので、なんとも贅沢に展望風呂を独り占め。
そのあと内湯に行ってみると、こちらも貸切状態。ジャグジー風呂を満喫
部屋に戻って…我慢できずに夕食前の一杯。
ビールと思って買ったら、ミカン入りのチューハイでした。美味しかった。
窓際のソファで、沈みゆく夕陽を見ながら。。。
お待ちかね、夕食タイム。
海の幸をふんだんに使った会席料理。日本酒でスタート。
おひとり様でも見事な舟盛。地元の手長海老は炙りで。駿河湾で獲れた桜えび
伊豆といえば。。。ほんわさび。やっぱり、これじゃなくっちゃ。
フランス料理風のサラダ。和風会席と思っていたので、良い意味で裏切られました。ウマい。
めひかりの唐揚。こちらでは『とろぼっち』と言うそうです。本エビの唐揚も。どちらも深海で獲れるそうです。サクサクして、美味しかったです。鮑と筍、こごみの木の芽焼きも、春らしい一品。
鱈やエビの入った海鮮鍋。
…とその横では、鮑の踊り焼き。
やっぱり、アワビ、好き
鮑に気を良くしていると・・・で~ん と高足ガニさまがまるごと一杯。
仲居さんが手際よくバリバリと脚を折って、食べやすいようにしてくれました。ものすごいボリューム
高足ガニは2500mもの深海で獲れるカニで、足を広げた大きさが3m以上にもなるカニもいるそうです。甘みがあって美味しいカニですが、時間が経つと身が溶けてしまったり、ボイルするにも独特の技術が必要なほど調理をするのが難しいカニなので、地元の専門店でしか食べられません。
高足ガニでお腹一杯でしたが、次のお料理もなかなか美味しくて、ついついお箸とお酒が進みました。
鯛のチーズ焼き。こちらもフランス料理風で、ソースが絶品
締めの御飯とデザートで、完食。ごちそうさまでした
さすが駿河湾に面した漁港だけありますね~ 魚介メインのヘルシーな料理、特に普段滅多に食べられない深海物をいただけて、ほんとに大満足でした。
それに、どこかのフレンチレストランで修業されたことがある料理人さんが作っているのかなぁ~と思うほど、サラダや鯛のチーズ焼きは、舌だけでなく目でも美味しく味わうことが出来ました。お料理のレベル、高いデス。
部屋に戻ってもう一杯。
お月様が、イイ感じ。
酔いがさめた頃に、再びお宿の貸切風呂へ。
ホントにリラックス出来ました~
2日目に続く。
2日間とも真夏日に近い
ちょっと霞んでいるけど、訪れた場所で富士山がどこからでも見えたのでラッキーでした。こちらは新幹線からの富士山。
三島でレンタカーを借りて、まずは伊豆半島の付け根あたりにあるあわしまマリンパークへ。ここは沼津市になるんですね。
あわしまは周囲2.5㎞ほどの小さな島で、船で渡ります。
天然の海がイルカちゃんたちのショーの舞台となります。
イルカちゃんと富士山がお出迎え。
こじんまりとしたレトロな水族館。
ちょうど今あわしまではアニメとコラボした『脱出ゲーム』が開催されていて、大洗の時のように若い男性グループやカップルでかなり賑わっていました。が、この水族館に入ると・・・なんということでしょう~ ほとんど人がいません。脱出ゲームの解読ポイントが水族館の中になかったのかな~?
ということで、じっくりと水族館を楽しむことが出来ました。
最初のプールが、いきなりむちゃくちゃ楽しかったデス。スタッフさん手作りのポップの説明が楽しいし、何よりも主役たちがいい感じ。
エイのパフォーマンスがスゴイ。エイと言うと大きな水槽の中で、ゆらゆらと優雅に泳いでいる姿をよく見ますが、こちらは水槽が小さい上に浅いので、エイが水面から飛び出したり、パタパタと水槽の壁を叩きながら泳ぐのデス。ものすごくアクティブに
エイのひれで叩かれると痛そう~
いつ見ても綺麗なカサゴちゃん。水槽のバックが青色に塗られていて、ゴージャスなお姿を際立たせています。見事な演出。
ウツボちゃんが、何か言ってます。『それ以上近づいたら、食いついちゃうぞ~』ってか?
イソギンチャク様もスゴイことになってます。
からめとられないように、ご注意。
カラフルなお魚もいっぱい。
ここまで観た所でイルカショーの時間になったので、一旦中断してイルカショーへ。
さて、イルカショーの始まり始まり...
尾びれであいさつしたり、お腹を見せたり。ボールや輪っかを取りに行ってスタッフさんに渡したり。これは大洗のイルカショーでもあったパフォーマンスです。
どちらのイルカちゃんもスゴイですね~
続いては連続ジャンプ。
最後に大きなハイジャンプを。
ショーの最後はかわいい声でごあいさつ。
『来てくれて、ありがとうね~』って言ってるみたい。
餌やり体験もやってますヨ。
小さな子供たちが恐る恐る餌をあげているのを見ているだけでも、心が和みます(^-^)
次は『カエル館』。日本最大級の展示ラインナップだそうです。。。ほんとはカエルはあんまり好きでもないので乗り気でなかったんですが。思い切って行ってみて、大正解 『地球って、スゴイ こんなに綺麗な生き物を育んでいるなんて~』と心から感じずにはいられないほどの衝撃でした。
まるで芸術作品
それぞれに個性的で、『気持ちワル』とは全く思わず。むしろ『カワイイ』でした。
ここでお食事タイム。海鮮丼メニューに特化したレストランへ。
脱出ゲームがテーマの丼にしました。
9種類もの海の幸が入ったアクア丼。美味しかったデス。
再び、水族館へ。
イソギンチャク? 妖艶な感じ(^-^)
カラフル
カクレクマノミという名だけあって、ほんとに隠れてるのがカワ(・∀・)イイ!!
深海魚コーナー。全く動かないお魚。たぶんアンコウの仲間。
泳いでいる深海魚の顔が、人間的。
なまこ(大好き)や高足蟹もいますヨ。
高足蟹、この日の夜、食べました
ヒトデ・・・って。
移動するんです しかもけっこうな速さで。びっくり。
サンゴの一種。以前にも書きましたが、サンゴは動物です。
最後に大水槽で気持ち良さそうに泳いでいるお魚さんに見送られて。。。
わぁ~楽しかったぁ~
どこの水族館に行っても、いつも大満足出来ます。自分がこんなに水族館好きとは思ってませんでした。実はGWで行く予定の青森でも水族館、スケジューリングされてます
この後大瀬崎に行ってみるつもりでしたが、あわしまマリンパークが楽しすぎて長居をしてしまったので、このままこの日のお宿のある戸田温泉に向かいました。
伊豆半島は伊東市などのある東海岸沿いは、リゾート地としていろいろな観光施設や名所が多く、鉄道や道路網も充実しているんですが、対照的に西海岸線は、山が海沿いまで迫っていて平地が少ないからか、こじんまりとした漁村がわずかに点在しているだけというかんじ。もちろん温泉地もありますが、観光客も少ないです。その理由として、戸田温泉に向かうルートがけっこうハードだということが挙げられるのかなと。
新幹線駅の三島から戸田温泉に行くには、あわしまマリンパーク側から海岸線を通る県道17号線ルートと、修善寺から戸田峠を越える県道18号線ルートのどちらか。前者は海岸線の狭い道、後者もライダーがビュンビュン飛ばしている完全な山越えのワインディングロード。どちらも運転技術に自信がないと、けっこうハードです。
今回は走ってませんが、南側の土肥温泉から北上するルートもあるんですが、こちらも狭そうな海岸線沿いの道。
着いた早々…正直言って、よくこのような交通の便が悪いところに暮らしてるなぁ~と思ったんですが、その考えが見当違いだということが、実際に滞在してみて分かるのでした。
この日のお宿『ときわや』さんに到着。半露天風呂のある和洋室。
部屋からは、凪いだ海と御浜岬が見えるマス。しかも。。。夕陽が沈む方向。
荷物を置いて、ちょっとお散歩がてら買い出しに。高足ガニ専門店を覗いてみると、高足ガニが生け簀にたくさんいました。高足ガニの甲羅もお土産用に売られてました。甲羅に顔を書いて魔除けにするそうですヨ。
すぐ傍が戸田漁港なので、海釣りしている人たちもたくさんいました。
宿に戻って展望風呂へ。空いていればいつでも入れる貸切風呂になっているので、なんとも贅沢に展望風呂を独り占め。
そのあと内湯に行ってみると、こちらも貸切状態。ジャグジー風呂を満喫
部屋に戻って…我慢できずに夕食前の一杯。
ビールと思って買ったら、ミカン入りのチューハイでした。美味しかった。
窓際のソファで、沈みゆく夕陽を見ながら。。。
お待ちかね、夕食タイム。
海の幸をふんだんに使った会席料理。日本酒でスタート。
おひとり様でも見事な舟盛。地元の手長海老は炙りで。駿河湾で獲れた桜えび
伊豆といえば。。。ほんわさび。やっぱり、これじゃなくっちゃ。
フランス料理風のサラダ。和風会席と思っていたので、良い意味で裏切られました。ウマい。
めひかりの唐揚。こちらでは『とろぼっち』と言うそうです。本エビの唐揚も。どちらも深海で獲れるそうです。サクサクして、美味しかったです。鮑と筍、こごみの木の芽焼きも、春らしい一品。
鱈やエビの入った海鮮鍋。
…とその横では、鮑の踊り焼き。
やっぱり、アワビ、好き
鮑に気を良くしていると・・・で~ん と高足ガニさまがまるごと一杯。
仲居さんが手際よくバリバリと脚を折って、食べやすいようにしてくれました。ものすごいボリューム
高足ガニは2500mもの深海で獲れるカニで、足を広げた大きさが3m以上にもなるカニもいるそうです。甘みがあって美味しいカニですが、時間が経つと身が溶けてしまったり、ボイルするにも独特の技術が必要なほど調理をするのが難しいカニなので、地元の専門店でしか食べられません。
高足ガニでお腹一杯でしたが、次のお料理もなかなか美味しくて、ついついお箸とお酒が進みました。
鯛のチーズ焼き。こちらもフランス料理風で、ソースが絶品
締めの御飯とデザートで、完食。ごちそうさまでした
さすが駿河湾に面した漁港だけありますね~ 魚介メインのヘルシーな料理、特に普段滅多に食べられない深海物をいただけて、ほんとに大満足でした。
それに、どこかのフレンチレストランで修業されたことがある料理人さんが作っているのかなぁ~と思うほど、サラダや鯛のチーズ焼きは、舌だけでなく目でも美味しく味わうことが出来ました。お料理のレベル、高いデス。
部屋に戻ってもう一杯。
お月様が、イイ感じ。
酔いがさめた頃に、再びお宿の貸切風呂へ。
ホントにリラックス出来ました~
2日目に続く。
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