免疫力アップ大作戦!㊿青森・秋田3日目 [旅行]
青森・秋田旅行の3日目。1日目2日目ともにまたはでスッキリしなかったので、やっとになってくれました~
朝食のバイキング、こちらも郷土色豊かでなかなか美味しい
それではこちらのお宿『鯵ヶ沢温泉ホテルグランメール山海荘』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食7、朝食4、接客サービス5、癒され度4、コスパ4
総合評価は・・・4.6 高得点出ました~
じゃらんの口コミは4.5、こちらも高評価です。
夕食がとにかく良かったデス
…と、いつもお料理のことばかり書いているような気がするなぁ~ まあ、食べ物が美味しいと感動出来ることって、生きている証と思っているので。食べることから人生の全てが始まっている…というのが持論です。
お料理以外の要素も全体的に満足できるお宿でした。またこの辺りに来ることがあれば、再訪したいです。
さてこの日は青森県から秋田県へ、海岸線沿いに移動です。この5日間の旅行の中で、唯一お天気に恵まれて、絶好のドライブ日和となりました。
鯵ヶ沢を出発して国道101号線を南下すると、途中、『千畳敷』という案内板を発見。車を停める広いスペースがあったので、寄ってみました。
とてもいい眺めだったけど、風がものすごく強くて1分ほどで退場。
最初の目的地、『不老不死温泉』に到着。こちらの温泉は、世界遺産の白神山地と並んで、青森県日本海側の観光名所となっている大人気の温泉。
なぜ大人気かと言うと…名前もさることながら、やっぱり絶景の温泉だから。海に浮かんでいるかのような。しかも混浴
海沿いギリギリのところにある温泉なんですね~ 写真では分かりづらいですが、つい立てで囲ってあるので、外からは見えません。ちなみに混浴の他にも女性専用の湯舟もあるようです。
予定では温泉に入るつもりだったけど、こちらも風がものすごく強くて寒そうだったので、やっぱり止めておきました。まぁせっかくここまで来て入らないのは。。。もったいないですが(^^;
絶景をカメラに収めて、10分ほどで立ち去りました。
この日のメインは世界遺産白神山地の麓にある十二湖散策。まずは情報収集も兼ねて、十二湖エコ・ミュージアムセンターへ。
十二湖は、300年前の江戸時代に起きた地震で地盤が陥没して出来た大小33個の湖沼の総称です。この辺りで一番高い大崩の山頂から見える池の数が12個なので、十二湖というそうです。
ジオラマを見るのって、楽しいです。
森林が一部白くなっている所が『日本キャニオン』。十二湖散策の後に日本キャニオンが見える展望台に行ってみるつもりでしたが、そこに続く脇道を通り過ぎてしまって。途中車窓からちょっとだけ見えましたが、けっこう圧巻でした。
エコ・ミュージアムセンターから更に奥に車で移動。
十二湖散策といってもかなりエリアが広く、本格的に散策するとなると丸一日は掛かります。ですが、軽装の観光客でも40分程度でいくつかの池を散策出来るコースも整備されているので、大型バスなども何台も停まっていて、かなり賑わっていました。
森の物産館キョロロにある駐車場を拠点に、『鶏頭場の池』⇒『青池』⇒『沸壺の池』⇒『がま池』の池を巡るコースへ出発。ブナやミズナラの森を抜ける散策路です。
駐車場を出発してすぐのところに『鶏頭場の池』があります。桜の木、発見
『青池』見事なコバルトブルー 湖底に沈んだ木が神秘的。
ブナの森。めちゃくちゃ気持ち良くてリラックス出来る空間。十二湖では森林セラピーも行われているそうです。
可愛らしい花や植物もたくさん。
『湧壺の池』青池以上に湖面が澄んでいて、とても美しい池。
湧壺の池を過ぎてしばらくすると車道に出ます。出発地点の駐車場までは、登りの車道を400mほど歩かなければならず、意外と危ないし、味気ない…なので、距離は増えるけど、湧壺の池からもと来た道を引き返すという手もありそうです。
でも、車道沿いにも植物はたくさん。
森の物産館キョロロで一休み。にぎり天がとても美味しそうだったので、ランチ代わりに。
青空に映える新緑がステキ
再び国道101号線を南下。秋田県に入ります。海岸線沿いの快適なドライブ。
どこだか分からないけど、ほんとに気持ち良い眺め
十二湖からこの日のお宿のある八郎潟の北端、三種町まで1時間半ほど。
のどかな田園地帯を快適に走っていると…能代市を過ぎて、あと5分ほどでお宿に到着するという頃...雲行きが怪しくなり、突然の大雨が。ワイパーはフルスロットルでも視界ほぼゼロ、いやぁ~参った。。。
それでもなんとか駐車場にたどり着いたら、ピタッと雨は上がりました。
この日のお宿『砂丘温泉ゆめろん』さん。三種町の健康保養所の施設なんですね~
なんで『ゆめろん』?
到着した時は気が付かなかったけど、翌日お宿の全景を見てみると…『建物が、めろんだぁ~』 砂丘温泉というように、メロンが特産なんですね。温泉の『ゆ』をくっつけて『ゆめろん』。『ゆめ』という語句も入っているので、なんだかとても夢のある響きの良いネーミングですね
部屋は和室10畳、眺望はまったく(^^;ありません。2階ホールから見るとこんなかんじです。八郎潟や承水路が見えます。
15時過ぎにチェックインしたので、『さあ、温泉入るぞ~』と大浴場へ行くと。『なんだ、これは~』脱衣場が満員状態。。。脱衣篭が足りなくて、空くのを待っている人が何人も
こちらは日帰り温泉で有名なようで、というか、まさにスーパー銭湯。宿泊用の部屋は10室程度なのに、同じぐらいの数の休憩室や大広間がありました。入口で履物を下駄箱に入れて、館内は裸足(^-^) 置きお風呂グッズも出来る様で...赤ちゃんからおばあちゃんまで、地元の方が多いようでした。
『時間、ずらそ~ 夕食時間近くになったら、もうちょっと人が減るかも』と再び17時頃行ってみると…やっぱり大混雑。それでも脱衣篭が空いていたのでそのままへ。
温泉自体は気持ち良かったけど、ちょっとせわしなかったですね~
気を取り直しての夕食...と思ったら、夕食会場も日帰りのお客さんが利用する食事処。17品もある豪勢な会席料理を食べている隣りのテーブルでは、日帰りの家族連れがラーメンとかカレーを食べてました(^^;
微妙に落ち着かなかったけど、お酒が進むにつれて、まったく気にならなくなりました~
最初からほとんどのお料理が配膳されているので、どれから食べてもOK。焼酎の利き酒セットってめずらしい
お刺身、アワビのお刺身があって大興奮。キンキの焼き魚丸ごと一匹、ホクホクで美味しかったです。温かいものは、席に着いてから運ばれてきました。
じゅんさいの山掛け・・・山芋は除けてじゅんさいだけ食べるのはちょっと一苦労(^^; 白いのはフグの塩辛だそうです。
帆立のお吸い物、お出汁がやっぱり美味しい
天ぷらはカニの足。甘くて美味しい
シチューのパイ包みとローストビーフ。シチューのパイ包みを食べると一気にお腹がいっぱいになってしまい、ローストビーフは残してしまいました。
こう言っちゃとても失礼なんですが…あの『茜霧島』が置いてあるなんて~ なんというか、侮ってはいけない品揃えにけっこう痺れました
このきりたんぽ鍋も絶品。きりたんぽ鍋にじゅんさいを入れて食べるそう。
やっぱりここは、秋田県だぁ~
こちらも秋田の名産、稲庭うどん。以前訪れた夏瀬温泉でも、稲庭うどんにはきのこが入ってました。その組み合わせが定番なのかな? 食感がいいですよね。
デザートはやっぱりメロン! 翌日は子供の日なので桜餅も。
全17品もあるボリューム、郷土料理もたくさんあって、美味しいお料理でした。じゃらんの口コミを見ると、お料理に関して辛口なコメントもありましたが、このボリュームとお料理の内容で、休前日おひとりさま1泊のお値段が1万5千円以下というのは、かなりコスパが良いと思います。
日帰り客の家族連れに交じって一人ポツンと食べている私に、食事処の女性スタッフさんが気持ち良く料理の説明をしてくれたり、なにかと話しかけてくれたので、満足度の高い夕食タイムになりました。
こちらは自分用のお土産。やっぱりいぶりがっこは定番。秋田といえばハタハタも外せません
4日目へ続く…
朝食のバイキング、こちらも郷土色豊かでなかなか美味しい
それではこちらのお宿『鯵ヶ沢温泉ホテルグランメール山海荘』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食7、朝食4、接客サービス5、癒され度4、コスパ4
総合評価は・・・4.6 高得点出ました~
じゃらんの口コミは4.5、こちらも高評価です。
夕食がとにかく良かったデス
…と、いつもお料理のことばかり書いているような気がするなぁ~ まあ、食べ物が美味しいと感動出来ることって、生きている証と思っているので。食べることから人生の全てが始まっている…というのが持論です。
お料理以外の要素も全体的に満足できるお宿でした。またこの辺りに来ることがあれば、再訪したいです。
さてこの日は青森県から秋田県へ、海岸線沿いに移動です。この5日間の旅行の中で、唯一お天気に恵まれて、絶好のドライブ日和となりました。
鯵ヶ沢を出発して国道101号線を南下すると、途中、『千畳敷』という案内板を発見。車を停める広いスペースがあったので、寄ってみました。
とてもいい眺めだったけど、風がものすごく強くて1分ほどで退場。
最初の目的地、『不老不死温泉』に到着。こちらの温泉は、世界遺産の白神山地と並んで、青森県日本海側の観光名所となっている大人気の温泉。
なぜ大人気かと言うと…名前もさることながら、やっぱり絶景の温泉だから。海に浮かんでいるかのような。しかも混浴
海沿いギリギリのところにある温泉なんですね~ 写真では分かりづらいですが、つい立てで囲ってあるので、外からは見えません。ちなみに混浴の他にも女性専用の湯舟もあるようです。
予定では温泉に入るつもりだったけど、こちらも風がものすごく強くて寒そうだったので、やっぱり止めておきました。まぁせっかくここまで来て入らないのは。。。もったいないですが(^^;
絶景をカメラに収めて、10分ほどで立ち去りました。
この日のメインは世界遺産白神山地の麓にある十二湖散策。まずは情報収集も兼ねて、十二湖エコ・ミュージアムセンターへ。
十二湖は、300年前の江戸時代に起きた地震で地盤が陥没して出来た大小33個の湖沼の総称です。この辺りで一番高い大崩の山頂から見える池の数が12個なので、十二湖というそうです。
ジオラマを見るのって、楽しいです。
森林が一部白くなっている所が『日本キャニオン』。十二湖散策の後に日本キャニオンが見える展望台に行ってみるつもりでしたが、そこに続く脇道を通り過ぎてしまって。途中車窓からちょっとだけ見えましたが、けっこう圧巻でした。
エコ・ミュージアムセンターから更に奥に車で移動。
十二湖散策といってもかなりエリアが広く、本格的に散策するとなると丸一日は掛かります。ですが、軽装の観光客でも40分程度でいくつかの池を散策出来るコースも整備されているので、大型バスなども何台も停まっていて、かなり賑わっていました。
森の物産館キョロロにある駐車場を拠点に、『鶏頭場の池』⇒『青池』⇒『沸壺の池』⇒『がま池』の池を巡るコースへ出発。ブナやミズナラの森を抜ける散策路です。
駐車場を出発してすぐのところに『鶏頭場の池』があります。桜の木、発見
『青池』見事なコバルトブルー 湖底に沈んだ木が神秘的。
ブナの森。めちゃくちゃ気持ち良くてリラックス出来る空間。十二湖では森林セラピーも行われているそうです。
可愛らしい花や植物もたくさん。
『湧壺の池』青池以上に湖面が澄んでいて、とても美しい池。
湧壺の池を過ぎてしばらくすると車道に出ます。出発地点の駐車場までは、登りの車道を400mほど歩かなければならず、意外と危ないし、味気ない…なので、距離は増えるけど、湧壺の池からもと来た道を引き返すという手もありそうです。
でも、車道沿いにも植物はたくさん。
森の物産館キョロロで一休み。にぎり天がとても美味しそうだったので、ランチ代わりに。
青空に映える新緑がステキ
再び国道101号線を南下。秋田県に入ります。海岸線沿いの快適なドライブ。
どこだか分からないけど、ほんとに気持ち良い眺め
十二湖からこの日のお宿のある八郎潟の北端、三種町まで1時間半ほど。
のどかな田園地帯を快適に走っていると…能代市を過ぎて、あと5分ほどでお宿に到着するという頃...雲行きが怪しくなり、突然の大雨が。ワイパーはフルスロットルでも視界ほぼゼロ、いやぁ~参った。。。
それでもなんとか駐車場にたどり着いたら、ピタッと雨は上がりました。
この日のお宿『砂丘温泉ゆめろん』さん。三種町の健康保養所の施設なんですね~
なんで『ゆめろん』?
到着した時は気が付かなかったけど、翌日お宿の全景を見てみると…『建物が、めろんだぁ~』 砂丘温泉というように、メロンが特産なんですね。温泉の『ゆ』をくっつけて『ゆめろん』。『ゆめ』という語句も入っているので、なんだかとても夢のある響きの良いネーミングですね
部屋は和室10畳、眺望はまったく(^^;ありません。2階ホールから見るとこんなかんじです。八郎潟や承水路が見えます。
15時過ぎにチェックインしたので、『さあ、温泉入るぞ~』と大浴場へ行くと。『なんだ、これは~』脱衣場が満員状態。。。脱衣篭が足りなくて、空くのを待っている人が何人も
こちらは日帰り温泉で有名なようで、というか、まさにスーパー銭湯。宿泊用の部屋は10室程度なのに、同じぐらいの数の休憩室や大広間がありました。入口で履物を下駄箱に入れて、館内は裸足(^-^) 置きお風呂グッズも出来る様で...赤ちゃんからおばあちゃんまで、地元の方が多いようでした。
『時間、ずらそ~ 夕食時間近くになったら、もうちょっと人が減るかも』と再び17時頃行ってみると…やっぱり大混雑。それでも脱衣篭が空いていたのでそのままへ。
温泉自体は気持ち良かったけど、ちょっとせわしなかったですね~
気を取り直しての夕食...と思ったら、夕食会場も日帰りのお客さんが利用する食事処。17品もある豪勢な会席料理を食べている隣りのテーブルでは、日帰りの家族連れがラーメンとかカレーを食べてました(^^;
微妙に落ち着かなかったけど、お酒が進むにつれて、まったく気にならなくなりました~
最初からほとんどのお料理が配膳されているので、どれから食べてもOK。焼酎の利き酒セットってめずらしい
お刺身、アワビのお刺身があって大興奮。キンキの焼き魚丸ごと一匹、ホクホクで美味しかったです。温かいものは、席に着いてから運ばれてきました。
じゅんさいの山掛け・・・山芋は除けてじゅんさいだけ食べるのはちょっと一苦労(^^; 白いのはフグの塩辛だそうです。
帆立のお吸い物、お出汁がやっぱり美味しい
天ぷらはカニの足。甘くて美味しい
シチューのパイ包みとローストビーフ。シチューのパイ包みを食べると一気にお腹がいっぱいになってしまい、ローストビーフは残してしまいました。
こう言っちゃとても失礼なんですが…あの『茜霧島』が置いてあるなんて~ なんというか、侮ってはいけない品揃えにけっこう痺れました
このきりたんぽ鍋も絶品。きりたんぽ鍋にじゅんさいを入れて食べるそう。
やっぱりここは、秋田県だぁ~
こちらも秋田の名産、稲庭うどん。以前訪れた夏瀬温泉でも、稲庭うどんにはきのこが入ってました。その組み合わせが定番なのかな? 食感がいいですよね。
デザートはやっぱりメロン! 翌日は子供の日なので桜餅も。
全17品もあるボリューム、郷土料理もたくさんあって、美味しいお料理でした。じゃらんの口コミを見ると、お料理に関して辛口なコメントもありましたが、このボリュームとお料理の内容で、休前日おひとりさま1泊のお値段が1万5千円以下というのは、かなりコスパが良いと思います。
日帰り客の家族連れに交じって一人ポツンと食べている私に、食事処の女性スタッフさんが気持ち良く料理の説明をしてくれたり、なにかと話しかけてくれたので、満足度の高い夕食タイムになりました。
こちらは自分用のお土産。やっぱりいぶりがっこは定番。秋田といえばハタハタも外せません
4日目へ続く…
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