免疫力アップ大作戦!52回目 愛知 [旅行]
51ヶ月間、毎月出掛けていた温泉旅行。7月半ばに岐阜県に行く予定でしたが、52ヶ月目にして初めて旅行をキャンセル。当日朝起きると、めちゃめちゃ絶不調 レンタカーとお宿を当日キャンセルしたのでした。
そして8月、昨日予定通り、愛知県の渥美半島へ行ってきました。
名古屋から豊橋までJR快速で1時間、豊橋駅から田原市福江町のお宿まではお宿の送迎車で1時間。名古屋の自宅から2時間半の旅。
渥美半島の先端伊良湖岬の手前、同じ愛知県なのにずいぶんと…景色が違います。
この日も名古屋は40℃近い灼熱地獄。。。あまりの暑さに自宅からお宿『角上楼』さんまではどこへも寄らずに直行
『角上楼』さん、旅雑誌でも度々取り上げられている老舗の料理旅館さん。昭和元年創業だそうで、本館の建物も超レトロ。内装や調度品も見事にレトロなんですが、とても大事に手入れをされている様子が窺えます。
表玄関で靴を預けるんですが、館内の廊下は黒光りの木材や畳敷きになっているので、スリッパはなし。サンダルで訪れたので素足で歩いたんですが、とてもとても気持ちが良かったデス
私が泊まったお部屋は、平成になってから建てられた雲上楼。こちらの建物は露天風呂付きの客室が2つと大浴場のみ。部屋の下が大浴場なので、気軽に行けるところがラッキーでした。
お部屋は露天風呂付きの和洋室。
畳敷きにベッド、座り心地の良いアームチェア。なかなかGOOD
デッキからの景色。長閑な田園風景が広がります。こちらの建物は本館の建物よりも高台に建っているので、その分眺めも良いようです。
眼下に見えるのが、本館の建物。増築をたくさん重ねていて、歴史が感じられますね~
お部屋の露天風呂はこんな感じ。
お宿の大浴場、貸切状態だったので撮影させていただきました。
露天風呂がジャグジーになっていて、メチャクチャ気持ち良かった 着いてすぐの15時半頃に入ったのですが、外気とお湯の温度がほぼ一緒(;'∀')
それでも我慢してお湯に浸かっていたら、太陽のスペクトラムが反射したガラスの壁が虹色に輝いて、それはそれは幻想的な瞬間に出会えることが出来ました
お風呂上りにサロンへ。なんと生ビールやワイン、おでんやケーキのサービスが
あまりの暑さに・・・3杯もお代わりしてしまいました(^-^) ウズラとこんにゃくのおでんも美味しかったので、ついついお代わり...17時半までのサービスなので、早くお宿にチェックインすることの大切さを実感。
夕食は、中庭の見えるカウンター席で。なんと9mもの一枚板なんです すごくイイ感じ。この空間にはカウンター席しかないので、おひとり様でもすごく落ち着いて食事が出来るし、カップルもいい雰囲気に浸れます。グループ連れのお客さんは部屋食だったかも。
先付けと御口取り。夏らしく、鱧のジュレ。先付けは山芋のすりながしだったそうですが、山芋アレルギーを伝えてあったので、もずく酢に変更してもらいました。
日本酒は地酒。
旬の魚介と地野菜のお造り。伊勢エビ、鯵、平貝、河豚。三方を海に囲まれているエリアなので、魚介類も新鮮
でももっと感動したのは、地野菜のお造り。岩塩、オリーブオイル、マヨネーズ味噌で食べる地野菜の美味しいこと~ 田原市といえばとにかく畑が多く、キャベツの生産量日本一だそうです。
続いて、驚きの大きさ、岩ガキ 先月会社の部下たちと飲みに行ったお店で、岩ガキを頼みたかったけど、1個1500円位したので断念。。。リベンジ、叶いました~
河豚のしゃぶしゃぶ。こちら渥美半島は河豚も有名だそうです。夏に河豚を食べることが出来るなんて、驚き
夏野菜の冷製煮物と海老真丈。この海老真丈が絶品 これまでも海老真丈を食べたことがありますが、海老のすり身の密度が濃いというか、歯ごたえが絶妙というか。会席料理では揚げ物は満腹に近い状態の後半に出されることが多いので、純粋に美味しさを楽しむことが出来ないことが良くあるんですが。。。こちらの海老真丈は、満腹でも美味しい
締めの御飯は、しらすと大葉の炊き込みご飯。止め椀は、郷土料理の八杯汁。具が八種類入っているそうです。
釜炊きの炊き込みご飯、ほんと美味しいかった~ でも、もう入りません。。。(;'∀') おにぎりにしてくれるとのことで、握っていただいてお夜食に。このサービスにはテンション上がります。
デザートも豪華。プリンと白玉ぜんざい。メロンとスイカはジューシー。そういえば、田原市ではメロン狩りも出来るそうですよ~ お腹一杯なのに、食べなければ後悔すると思って。頑張って食べて、大正解
翌朝の御飯も豪勢
伊勢海老のお味噌汁、つみれ鍋、熱々の出汁巻き、焼き魚、御釜で炊きあげられたご飯・・・ほんとに充実した朝ごはんでした。
10時のチェックアウトまでは、いつものように部屋の露天風呂に入ったりしてのんびりと。
帰りも、お宿から豊橋駅まで送っていただきました。三河湾の海沿いを走るルートだったので、景色を楽しみながらのドライブになりました。
帰りは豊橋駅から名鉄で名古屋まで。JRと名鉄、どちらもほぼ1時間なので、車窓を楽しむために往路とは違う電車に乗りました。
で、そのまま帰るともったいないので、伏見駅で下車。向かった先は・・・
名古屋市科学館。こちらの球体、プラネタリウムになっています。この科学館、名古屋を代表する施設の一つらしく、超人気スポット
プラネタリウム以外にも、いろいろな科学をテーマにした展示や体験施設も充実しているし、生命に関する展示もあります。子供たちがおおはしゃぎ 大人もみんな楽しんでましたね~
中でもプラネタリウムは超人気のようで、お昼の時点で夕方の回の当日券は売り切れ。何も対策を練らずに普通に行くと、見ることは叶わないそうです。
今回は1ヶ月以上前にスケジュールを決めたので、科学館のHPで電子申請で予約が出来るという事前リサーチ済み。予定枚数以上の申し込みがあった場合は抽選になるようでしたが、見事『当選』 すると入場券売り場のスタッフさんから『当選、おめでとうございます』と。別の案内係のスタッフさんからも同じように『当選おめでとうございます~』と言われたので、超レア感に(^^;
お昼頃に到着して、プラネタリウムが終わったのが17時半。なんと5時間も滞在したのでした~
そうそう、ちょうど今『名探偵コナン』の企画展やってまして。登場人物の話や科学の知識をもとに犯人を捜す・・・というもの。せっかくなんで、体験してきました(^-^)
さてさて今回のお宿『角上楼』さんの採点を。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ2
総合評価は・・・4.3
じゃらん口コミと同じでした~
お宿の雰囲気、お風呂もお料理もとても良かったんですが、やっぱりお値段的には割高感がありましたかね~ おひとり様休前日価格としては仕方ないのかもしれませんが。
そして8月、昨日予定通り、愛知県の渥美半島へ行ってきました。
名古屋から豊橋までJR快速で1時間、豊橋駅から田原市福江町のお宿まではお宿の送迎車で1時間。名古屋の自宅から2時間半の旅。
渥美半島の先端伊良湖岬の手前、同じ愛知県なのにずいぶんと…景色が違います。
この日も名古屋は40℃近い灼熱地獄。。。あまりの暑さに自宅からお宿『角上楼』さんまではどこへも寄らずに直行
『角上楼』さん、旅雑誌でも度々取り上げられている老舗の料理旅館さん。昭和元年創業だそうで、本館の建物も超レトロ。内装や調度品も見事にレトロなんですが、とても大事に手入れをされている様子が窺えます。
表玄関で靴を預けるんですが、館内の廊下は黒光りの木材や畳敷きになっているので、スリッパはなし。サンダルで訪れたので素足で歩いたんですが、とてもとても気持ちが良かったデス
私が泊まったお部屋は、平成になってから建てられた雲上楼。こちらの建物は露天風呂付きの客室が2つと大浴場のみ。部屋の下が大浴場なので、気軽に行けるところがラッキーでした。
お部屋は露天風呂付きの和洋室。
畳敷きにベッド、座り心地の良いアームチェア。なかなかGOOD
デッキからの景色。長閑な田園風景が広がります。こちらの建物は本館の建物よりも高台に建っているので、その分眺めも良いようです。
眼下に見えるのが、本館の建物。増築をたくさん重ねていて、歴史が感じられますね~
お部屋の露天風呂はこんな感じ。
お宿の大浴場、貸切状態だったので撮影させていただきました。
露天風呂がジャグジーになっていて、メチャクチャ気持ち良かった 着いてすぐの15時半頃に入ったのですが、外気とお湯の温度がほぼ一緒(;'∀')
それでも我慢してお湯に浸かっていたら、太陽のスペクトラムが反射したガラスの壁が虹色に輝いて、それはそれは幻想的な瞬間に出会えることが出来ました
お風呂上りにサロンへ。なんと生ビールやワイン、おでんやケーキのサービスが
あまりの暑さに・・・3杯もお代わりしてしまいました(^-^) ウズラとこんにゃくのおでんも美味しかったので、ついついお代わり...17時半までのサービスなので、早くお宿にチェックインすることの大切さを実感。
夕食は、中庭の見えるカウンター席で。なんと9mもの一枚板なんです すごくイイ感じ。この空間にはカウンター席しかないので、おひとり様でもすごく落ち着いて食事が出来るし、カップルもいい雰囲気に浸れます。グループ連れのお客さんは部屋食だったかも。
先付けと御口取り。夏らしく、鱧のジュレ。先付けは山芋のすりながしだったそうですが、山芋アレルギーを伝えてあったので、もずく酢に変更してもらいました。
日本酒は地酒。
旬の魚介と地野菜のお造り。伊勢エビ、鯵、平貝、河豚。三方を海に囲まれているエリアなので、魚介類も新鮮
でももっと感動したのは、地野菜のお造り。岩塩、オリーブオイル、マヨネーズ味噌で食べる地野菜の美味しいこと~ 田原市といえばとにかく畑が多く、キャベツの生産量日本一だそうです。
続いて、驚きの大きさ、岩ガキ 先月会社の部下たちと飲みに行ったお店で、岩ガキを頼みたかったけど、1個1500円位したので断念。。。リベンジ、叶いました~
河豚のしゃぶしゃぶ。こちら渥美半島は河豚も有名だそうです。夏に河豚を食べることが出来るなんて、驚き
夏野菜の冷製煮物と海老真丈。この海老真丈が絶品 これまでも海老真丈を食べたことがありますが、海老のすり身の密度が濃いというか、歯ごたえが絶妙というか。会席料理では揚げ物は満腹に近い状態の後半に出されることが多いので、純粋に美味しさを楽しむことが出来ないことが良くあるんですが。。。こちらの海老真丈は、満腹でも美味しい
締めの御飯は、しらすと大葉の炊き込みご飯。止め椀は、郷土料理の八杯汁。具が八種類入っているそうです。
釜炊きの炊き込みご飯、ほんと美味しいかった~ でも、もう入りません。。。(;'∀') おにぎりにしてくれるとのことで、握っていただいてお夜食に。このサービスにはテンション上がります。
デザートも豪華。プリンと白玉ぜんざい。メロンとスイカはジューシー。そういえば、田原市ではメロン狩りも出来るそうですよ~ お腹一杯なのに、食べなければ後悔すると思って。頑張って食べて、大正解
翌朝の御飯も豪勢
伊勢海老のお味噌汁、つみれ鍋、熱々の出汁巻き、焼き魚、御釜で炊きあげられたご飯・・・ほんとに充実した朝ごはんでした。
10時のチェックアウトまでは、いつものように部屋の露天風呂に入ったりしてのんびりと。
帰りも、お宿から豊橋駅まで送っていただきました。三河湾の海沿いを走るルートだったので、景色を楽しみながらのドライブになりました。
帰りは豊橋駅から名鉄で名古屋まで。JRと名鉄、どちらもほぼ1時間なので、車窓を楽しむために往路とは違う電車に乗りました。
で、そのまま帰るともったいないので、伏見駅で下車。向かった先は・・・
名古屋市科学館。こちらの球体、プラネタリウムになっています。この科学館、名古屋を代表する施設の一つらしく、超人気スポット
プラネタリウム以外にも、いろいろな科学をテーマにした展示や体験施設も充実しているし、生命に関する展示もあります。子供たちがおおはしゃぎ 大人もみんな楽しんでましたね~
中でもプラネタリウムは超人気のようで、お昼の時点で夕方の回の当日券は売り切れ。何も対策を練らずに普通に行くと、見ることは叶わないそうです。
今回は1ヶ月以上前にスケジュールを決めたので、科学館のHPで電子申請で予約が出来るという事前リサーチ済み。予定枚数以上の申し込みがあった場合は抽選になるようでしたが、見事『当選』 すると入場券売り場のスタッフさんから『当選、おめでとうございます』と。別の案内係のスタッフさんからも同じように『当選おめでとうございます~』と言われたので、超レア感に(^^;
お昼頃に到着して、プラネタリウムが終わったのが17時半。なんと5時間も滞在したのでした~
そうそう、ちょうど今『名探偵コナン』の企画展やってまして。登場人物の話や科学の知識をもとに犯人を捜す・・・というもの。せっかくなんで、体験してきました(^-^)
さてさて今回のお宿『角上楼』さんの採点を。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ2
総合評価は・・・4.3
じゃらん口コミと同じでした~
お宿の雰囲気、お風呂もお料理もとても良かったんですが、やっぱりお値段的には割高感がありましたかね~ おひとり様休前日価格としては仕方ないのかもしれませんが。
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