免疫力アップ大作戦!53回目 別府・湯布院2日目 [旅行]
別府と湯布院の旅、2日目。この日もすっきりしないお天気
朝食はバイキング。料理の種類はそんなに多くないけど、温泉卵や明太子など、私の好きなものはちゃんとありました。
それではこちらのお宿『ホテルさわやか別府の里』さんの採点。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度5、コスパ7
総合評価は4.9
高得点出ました~ じゃらんの口コミでは4.1ですが、夕食の評価は高いですヨ。
とにかく、部屋にいつでも入れる半露天温泉があって、夕食もかなりレベルが高かったのに、このお値段とは...かんぽの宿よりも安いし、都会の食事なしのビジネスホテルと変わらないお値段にびっくり。
そしてアットホームな感じがとてもリラックス出来ます。スタッフさんも気さくで、でも干渉しない。介護施設のスタッフさんも兼ねているようだったし、全てがバリアフリーなので、ご高齢の方にとっては安心出来るお宿だと思いました。温泉療法の長期滞在が出来るお宿のようですね。
また再訪したいお宿です。
お宿から別府駅まで車で送っていただき、大分駅までソニック7号、大分からはJR久大本線を乗り継いで由布院へ向かいます。この大分から由布院への電車がワンマンカーだったので、ゆっくり車窓を楽しみながらの、のんびりした約1時間の電車旅になりました。
雨に煙った山間の景色は絶品
由布院駅に着きました。ちなみに『ゆふいん』には『湯布院』と『由布院』の二つの表記があります。JRの駅は『由布院駅』、町の公的な名称は『湯布院』だそうですが、けっこうややこしいです~ でも、どちらの漢字も、名前を観ただけでワクワクするような素敵な響きがしますよね~
お天気が良ければ、由布院駅の真正面に、由布岳が見えるんですが。。。
当初の計画では、駅に着いたらタクシーで『山のホテル夢想館』の日帰り温泉に行くつもりでした。こちらには由布岳を観ながら入れる大露天風呂があるそうなんです。が、雨も降っているし由布岳が観られないので、予定変更。お宿のチェックイン時間まで、ゆっくり湯布院の街や金鱗湖を散策することに。
キャリーバックは、駅の隣にある湯布院チッキで預けます。こちらに預けると、お宿まで荷物を運んでくれるんですヨ。
駅から金鱗湖方面に歩いていると…五差路が。なんと、信号がない
観光客がいっぱい歩いているし車も多いのに、なぜか混乱していません。5方向ともに一旦停止になっているので、どの車も注意深く安全を確認して行きたい方向に進んでいきます。五差路なので信号があると渋滞するのかもしれませんね。
…と調べてみると、湯布院の中心部には信号がないそうですヨ。なんとも、おおらかな町ですね~
ちなみに、この五差路にある鳥居の所に、人力車の乗場があります。
湯の坪街道。湯布院観光のメインストリートです。お客さんでいっぱい。。。8割位は外国の方のようです。
基本的にはウィンドーショッピングはあまり好きではないんですが、お洒落なお店や珍しいものを売っているお店がたくさんあるので、観ているだけでも楽しいデス。
『草庵秋桜 四季工房』さん。手作りピクルスがメインのお店ですが、この近くにある草庵秋桜さんという旅館のアンテナショップのようです。
キュウリやパプリカ、ヤングコーンのピクルスと無花果のピクルスを購入。果物のピクルスがあるなんて、知りませんでした。どれもこれも美味しそうだったのでもっと買いたかったけど、なんせ1個1個が重い。2個が限度でした。。。オンラインショップがあるのを発見したので、さっそく買ってみようっと。
とある雑貨屋さんで、お香がお買い得だったので買ってみました。これまでアロマオイルを時々買うことはあったけど、お香はほとんど未経験。。。これが、ハマりました
食べ物屋さんも充実。歩き疲れたので休憩タイム。
タピオカ入りキャラメルミルクティーとカスタードクリーム入りのたい焼き。
こちらは金賞コロッケ
湯布院フローラルヴィレッジ。
動物やフクロウたちに出会えます。
アルプスの少女ハイジの世界も。
湯布院昭和館。レトロな昭和の世界。
・・・って私、普通に昭和を20数年生きてきましたので、レトロではなくて『お~、あった、あった~ そうだったよねぇ~』って感じでした。
電気屋さんにあった赤いラジカセ、私が持っていたのと同じ
他にもまだまだたくさん面白そうなお店がありました。とても気になったのが、猫カフェと豆柴カフェ。大人気でしたヨ~
駅から1.5㎞を2時間ほどかけて歩いて、ようやく金鱗湖へ到着。
ゆっくり散策したいけど、こちらにもたくさんの外国人観光客が。しかも、彼らは写真を撮るのに半端なく拘って、同じ場所で色々なポーズを取っているので、かなり・・・ 絶景スポットを独占されていました。やれやれ~(^^;
それでも。
蝶やユリの花をパシャリ。
この日のお宿『田乃倉』さんは、金鱗湖のすぐ横。チェックインの15時までまだ時間があったけど、かなり歩き疲れたので15分ほど前にチェックイン。
湯の坪街道や金鱗湖の喧騒とは打って変わっての、静寂な空間。この佇まいは、じゃらんの口コミでは5点満点のお宿だけあります。
早めのチェックインにも拘らず、丁寧にお出迎えしていただきました。
お部屋は、10畳と8畳の和室と踏込、広縁付き。中庭もあって、ほんとに贅沢な間取り。
何よりも感激したのは、部屋の露天風呂。
源泉掛け流しでいつでも入れるし、岩風呂なので本格的。
いつも通りに、部屋の露天風呂の前にお宿の大浴場へ。こちらがまたスゴイ。田之倉さんだけでは11室と小さなお宿ですが、姉妹館の山灯館となな川と繋がっていて、どちらのお風呂にも入れます。
実は、昨年キャンセルしたのが、偶然にもこちらの山灯館さんでした。ご縁があるのかな?
夕食はお部屋で。部屋食だと作り置きぽかったり、お料理が運ばれるタイミングが難しかったりするんですが、こちらはそんなことはぜんぜんありませんでした。
先付けと前菜は、秋をイメージした手の込んだ逸品。十五夜お月さん、杵と臼、うさぎちゃんもいます。銀杏豆腐の雲丹載せ、こちらも美味しい。
山灯館さんの売店で目をつけていた田乃倉さんオリジナル焼酎をボトルで。
残ったら持って帰ろうかなぁ~と仲居さんに言うと、ちゃんとお持ち帰り出来るようにしますとのこと。。。しかし。その必要はありませんでした~(^^;
麦焼酎、久しぶりでしたが、すっきりしていてどんどん進む。。。
お造りは、お待ちかねの関サバ、鯛、車海老。大分と言えば関サバですが、ほんとに美味でございます~
秋月豆腐のお吸い物と、栗餅菊花餡掛け。どちらもアツアツで、お出汁がめちゃウマ。
そしてメイン料理は…豊後牛のしゃぶしゃぶ~
サシがきめ細やかで、ほんとにとろける~ めちゃくちゃ美味しい。湯葉もしゃぶしゃぶ。
蕎麦の実磯部巻きと甘鯛五色揚げ。お隣は、鱧の萩巻き織寄せ、亀甲あん。どちらも上品な味付けです。
鰊のくんせい奉書巻き。超薄く桂剥きされた大根に包まれているのは鰊とトマトとイクラ。この組み合わせ、ほんとに良く考えられてますね~
締めの御飯と赤出汁。ごはんは大分県産のつや姫。
このごはんがビックリするほど美味しくて。蜂蜜を入れて炊いているそうですが、メチャクチャ粒立っていて、甘い。おかずやお漬物なしで、ごはんだけでも食べられました。どのお料理も美味しかったけど、このごはんがいちばん感動したかも
デザートは洋梨のババロアと赤肉メロン、シャインマスカット。
どれもこれも美味しすぎて、大満足の夕食でした。
そしてこの日は久しぶりにマッサージをお願いしました。三重県出身の女性の方で、名古屋めしネタで話が弾み、施術も上手かったので、極上のひとときになりました。。。
朝食はバイキング。料理の種類はそんなに多くないけど、温泉卵や明太子など、私の好きなものはちゃんとありました。
それではこちらのお宿『ホテルさわやか別府の里』さんの採点。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度5、コスパ7
総合評価は4.9
高得点出ました~ じゃらんの口コミでは4.1ですが、夕食の評価は高いですヨ。
とにかく、部屋にいつでも入れる半露天温泉があって、夕食もかなりレベルが高かったのに、このお値段とは...かんぽの宿よりも安いし、都会の食事なしのビジネスホテルと変わらないお値段にびっくり。
そしてアットホームな感じがとてもリラックス出来ます。スタッフさんも気さくで、でも干渉しない。介護施設のスタッフさんも兼ねているようだったし、全てがバリアフリーなので、ご高齢の方にとっては安心出来るお宿だと思いました。温泉療法の長期滞在が出来るお宿のようですね。
また再訪したいお宿です。
お宿から別府駅まで車で送っていただき、大分駅までソニック7号、大分からはJR久大本線を乗り継いで由布院へ向かいます。この大分から由布院への電車がワンマンカーだったので、ゆっくり車窓を楽しみながらの、のんびりした約1時間の電車旅になりました。
雨に煙った山間の景色は絶品
由布院駅に着きました。ちなみに『ゆふいん』には『湯布院』と『由布院』の二つの表記があります。JRの駅は『由布院駅』、町の公的な名称は『湯布院』だそうですが、けっこうややこしいです~ でも、どちらの漢字も、名前を観ただけでワクワクするような素敵な響きがしますよね~
お天気が良ければ、由布院駅の真正面に、由布岳が見えるんですが。。。
当初の計画では、駅に着いたらタクシーで『山のホテル夢想館』の日帰り温泉に行くつもりでした。こちらには由布岳を観ながら入れる大露天風呂があるそうなんです。が、雨も降っているし由布岳が観られないので、予定変更。お宿のチェックイン時間まで、ゆっくり湯布院の街や金鱗湖を散策することに。
キャリーバックは、駅の隣にある湯布院チッキで預けます。こちらに預けると、お宿まで荷物を運んでくれるんですヨ。
駅から金鱗湖方面に歩いていると…五差路が。なんと、信号がない
観光客がいっぱい歩いているし車も多いのに、なぜか混乱していません。5方向ともに一旦停止になっているので、どの車も注意深く安全を確認して行きたい方向に進んでいきます。五差路なので信号があると渋滞するのかもしれませんね。
…と調べてみると、湯布院の中心部には信号がないそうですヨ。なんとも、おおらかな町ですね~
ちなみに、この五差路にある鳥居の所に、人力車の乗場があります。
湯の坪街道。湯布院観光のメインストリートです。お客さんでいっぱい。。。8割位は外国の方のようです。
基本的にはウィンドーショッピングはあまり好きではないんですが、お洒落なお店や珍しいものを売っているお店がたくさんあるので、観ているだけでも楽しいデス。
『草庵秋桜 四季工房』さん。手作りピクルスがメインのお店ですが、この近くにある草庵秋桜さんという旅館のアンテナショップのようです。
キュウリやパプリカ、ヤングコーンのピクルスと無花果のピクルスを購入。果物のピクルスがあるなんて、知りませんでした。どれもこれも美味しそうだったのでもっと買いたかったけど、なんせ1個1個が重い。2個が限度でした。。。オンラインショップがあるのを発見したので、さっそく買ってみようっと。
とある雑貨屋さんで、お香がお買い得だったので買ってみました。これまでアロマオイルを時々買うことはあったけど、お香はほとんど未経験。。。これが、ハマりました
食べ物屋さんも充実。歩き疲れたので休憩タイム。
タピオカ入りキャラメルミルクティーとカスタードクリーム入りのたい焼き。
こちらは金賞コロッケ
湯布院フローラルヴィレッジ。
動物やフクロウたちに出会えます。
アルプスの少女ハイジの世界も。
湯布院昭和館。レトロな昭和の世界。
・・・って私、普通に昭和を20数年生きてきましたので、レトロではなくて『お~、あった、あった~ そうだったよねぇ~』って感じでした。
電気屋さんにあった赤いラジカセ、私が持っていたのと同じ
他にもまだまだたくさん面白そうなお店がありました。とても気になったのが、猫カフェと豆柴カフェ。大人気でしたヨ~
駅から1.5㎞を2時間ほどかけて歩いて、ようやく金鱗湖へ到着。
ゆっくり散策したいけど、こちらにもたくさんの外国人観光客が。しかも、彼らは写真を撮るのに半端なく拘って、同じ場所で色々なポーズを取っているので、かなり・・・ 絶景スポットを独占されていました。やれやれ~(^^;
それでも。
蝶やユリの花をパシャリ。
この日のお宿『田乃倉』さんは、金鱗湖のすぐ横。チェックインの15時までまだ時間があったけど、かなり歩き疲れたので15分ほど前にチェックイン。
湯の坪街道や金鱗湖の喧騒とは打って変わっての、静寂な空間。この佇まいは、じゃらんの口コミでは5点満点のお宿だけあります。
早めのチェックインにも拘らず、丁寧にお出迎えしていただきました。
お部屋は、10畳と8畳の和室と踏込、広縁付き。中庭もあって、ほんとに贅沢な間取り。
何よりも感激したのは、部屋の露天風呂。
源泉掛け流しでいつでも入れるし、岩風呂なので本格的。
いつも通りに、部屋の露天風呂の前にお宿の大浴場へ。こちらがまたスゴイ。田之倉さんだけでは11室と小さなお宿ですが、姉妹館の山灯館となな川と繋がっていて、どちらのお風呂にも入れます。
実は、昨年キャンセルしたのが、偶然にもこちらの山灯館さんでした。ご縁があるのかな?
夕食はお部屋で。部屋食だと作り置きぽかったり、お料理が運ばれるタイミングが難しかったりするんですが、こちらはそんなことはぜんぜんありませんでした。
先付けと前菜は、秋をイメージした手の込んだ逸品。十五夜お月さん、杵と臼、うさぎちゃんもいます。銀杏豆腐の雲丹載せ、こちらも美味しい。
山灯館さんの売店で目をつけていた田乃倉さんオリジナル焼酎をボトルで。
残ったら持って帰ろうかなぁ~と仲居さんに言うと、ちゃんとお持ち帰り出来るようにしますとのこと。。。しかし。その必要はありませんでした~(^^;
麦焼酎、久しぶりでしたが、すっきりしていてどんどん進む。。。
お造りは、お待ちかねの関サバ、鯛、車海老。大分と言えば関サバですが、ほんとに美味でございます~
秋月豆腐のお吸い物と、栗餅菊花餡掛け。どちらもアツアツで、お出汁がめちゃウマ。
そしてメイン料理は…豊後牛のしゃぶしゃぶ~
サシがきめ細やかで、ほんとにとろける~ めちゃくちゃ美味しい。湯葉もしゃぶしゃぶ。
蕎麦の実磯部巻きと甘鯛五色揚げ。お隣は、鱧の萩巻き織寄せ、亀甲あん。どちらも上品な味付けです。
鰊のくんせい奉書巻き。超薄く桂剥きされた大根に包まれているのは鰊とトマトとイクラ。この組み合わせ、ほんとに良く考えられてますね~
締めの御飯と赤出汁。ごはんは大分県産のつや姫。
このごはんがビックリするほど美味しくて。蜂蜜を入れて炊いているそうですが、メチャクチャ粒立っていて、甘い。おかずやお漬物なしで、ごはんだけでも食べられました。どのお料理も美味しかったけど、このごはんがいちばん感動したかも
デザートは洋梨のババロアと赤肉メロン、シャインマスカット。
どれもこれも美味しすぎて、大満足の夕食でした。
そしてこの日は久しぶりにマッサージをお願いしました。三重県出身の女性の方で、名古屋めしネタで話が弾み、施術も上手かったので、極上のひとときになりました。。。
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