免疫力アップ大作戦!57回目 大分熊本宮崎3日目 [旅行]
平成31年4月30日、平成最後の日、です。
前の晩に飲み過ぎたので、朝食バイキングのラストオーダー時間ぎりぎりまで寝ていて、ボーっとしながら朝食食べました。。。それでも食べるんかい!!(^^;
それでは、こちらのお宿『阿蘇リゾートグランヴィリオホテル』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食4、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ5
総合評価は、4.0 じゃらんの口コミでは4.2。
部屋数が180もある大きなリゾートホテルなので、館内の移動がけっこう大変でした。部屋も多少古さを感じましたが、夕食朝食はメニュー豊富で工夫があったし、このお値段で考えるとお得感のあるお宿でした。ファミリーや団体さんが泊まりやすいホテルかと思います。
平成最後の日は・・・
当初予定では、この日は宮崎県の高千穂峡に行くつもりでしたが、またまた予報なので、翌日の予定と入れ替えました。
ということで、くじゅう花公園へ。ここは2年前のGWに訪れた場所。とにかく圧倒的な花の数で、テンション上がる場所ですね~
再び、花
ネモフィラ、花盛り ネモフィラと言えば、茨城県のひたち海浜公園のネモフィラの丘が超有名ですが、こちらのネモフィラもスゴイですね~
ちょうど雨上がりで、傘をささなくてもよかったので、お花畑の中で写真撮りまくりデス。雨予報だったせいか人出も少なく、ゆっくり写真撮れました。
この頃には濃霧&雨で・・・
幻想的
温室の中に入ってくる人々、必ず『わぁ~、スゴイ』と
私の好きな多肉植物もあるよん
花籠の花も、ほんと可愛らしいものばかり。
外は、こんな感じに真っ白で雨足も強くなってきました。
この後、ショップで買い物をしようと向かったんですが、お店の軒下でかなり呆然と困っている様子のカップルがいて。さっきまで雨が上がっていたので、傘を持たずに入園してきたらしい・・・
実は、こちらのくじゅう花公園では入口で傘の無料レンタルをしてくれていて、私が入った午前中はまだ傘もたくさんあったので、自分の折り畳み傘は持っていたけど、長傘の方が何かと煩わしくないので借りていました。
傘がなくて困っているカップルの目の前に、二本の傘を持っている私が居る。。。普段の私ならしないことを、平成最後の日にしました。
『この傘、使ってください。私、折り畳み傘を持っているので(*^-^*)』と。
とても喜んでもらえて、こちらも恐縮でしたが清々しい気持ちになりました。
2年前にも行ったやまなみハイウェイや長者原のタデ湿原散策をするつもりでしたが、大雨のため諦めて、早々にお宿に向かいました。
この日のお宿は、竹田の長湯温泉にある『友喜美荘』さん。
落ち着いた風情の温泉旅館。
7室しかない小さなお宿なので、内湯&露天風呂は貸切状態、他に貸切風呂も自由に入れました
そして夕食前の時間は・・・17時から行われた御退位の儀式を、粛々たる思いで観ていました。
一代限りの特別法による天皇御退位ですが、崩御されて突然元号が変わるよりは、今回のようにあらかじめ日程が決まっていることによって、多くの人々が、自分や社会のこれまでを振り返って、この先の在り方を見つめ直すきっかけになったようで、とても良いことではないかと思います。
前の天皇陛下に感謝して、新しい天皇陛下をお祝いする・・・
天皇制についての議論は何が正解なのか、正直言ってよく分かりません。ただ、今回の御退位をきっかけにして、天皇陛下のお人柄や歩まれた人生をよく知ることが出来て、とても感慨深い思いです。
翌日に即位された新天皇陛下についても、思慮深い素敵な方だということが分かって、とても頼もしい思いです。
話は戻って、夕食タイム。個室の食事処、畳敷きですがテーブル&椅子なのでGood!
前菜にはこごみやアスパラなど、季節を感じる食材が使われています。
ビックリだったのは、お酒のお値段の安さ。しかも品揃えもたくさんで、色々な吞み口で出てくるので、テンション上がります。
峰岡豆腐の揚げ出しと、菊芋のポタージュスープ。どちらも絶品
峰岡豆腐は九州の郷土料理で、牛乳を固めて作ったものだそうです。胡麻豆腐みたいなもちもち食感で、揚げ出しにすると、衣とお豆腐に出汁が絡んで、更に美味しいデス。
菊芋を使ったお料理はこれまで2回ほど食べましたが、菊芋はシャキシャキとした食感が美味しいのですが、これをポタージュにしたとは・・・驚き。ちゃんと食感を楽しめるように形を残した銀杏切りの片も添えられていて、なかなかいい感じです。
お造りは、えのは(山女魚)とかぼすヒラメと湯葉。川魚の山女魚をお造りで食べるのは初めてかも。川魚は生で食べると寄生虫の危険があるそうですが、海から遡上した魚がいないところで獲れたものは、お刺身でも大丈夫だそうですヨ。臭みもなく、濃厚な味わい。
かぼすヒラメとは、大分県産のかぼすを餌として与えている養殖ヒラメのことで、かぼすブリと並んで大分県が力を入れているブランド魚だそうです。かぼすの抗酸化作用で臭みを抑えられたり、新鮮さを保つことが出来るとのこと。プリプリして美味しかったデス。
しのぎは、桜の葉ずし。桜の葉の塩加減と雑穀米のお餅がいとても良いバランス。
そしてお待たせの焼き物、特選豊後牛陶板焼き。とろける~
えのはの唐揚。さきほどはお造りでしたが、唐揚で食べることも初めてかも。山女魚と言えば塩焼き・・・という固定概念を見事に打破されました
人参まんじゅうクリームソース掛け。マットな食感とほのかな人参の味わいが優しい一品。
お料理がどれも、あまりにも美味しいので、お酒がどんどん進みます。3杯目は珍しい酒粕焼酎。
締めの御飯は、竹の子ご飯。なんだ、この美味しさは・・・
美味しすぎて悶絶してしまいました(^^♪
デザートは、大好きなクリームブリュレ。
こちらのお宿のお料理、どれも美味しくて、驚きの連続で、大感激でした~
誠に失礼ながら、観光地としてはそれほどメジャーではないと思っていた大分県の長湯温泉(実は本当は有名な温泉街ということを、後で知りました…(^^;)で、しかも中心部からは若干はずれた一軒宿、お値段的にもかなりリーズナブルな設定。。。正直言って、それほど食事には期待していませんでした。それがまさかの、どんでん返し
あまりに美味しかったので、女将さんに『料理長さんは、どちらか有名なお店で修業された方なんですか?』と尋ねてしまったほど。料理長さんは女将さんのご主人だそうで、関西の料亭で修業されたとか。京懐石のテイストを感じるのは、そういうことだったんですね~
夕食後、貸切風呂へ。
長湯温泉は日本有数の天然炭酸泉だそうです。温泉好きと言いながらも泉質についてはまったく無知な私なので、それがスゴイことだとは知らずにいましたが。。。(^^;
一般的にイメージされる炭酸泉というと、ラムネのようにシュワシュワと泡が肌に付着する温泉を想像しますが、泡が見えるのは低温の温泉。こちらは高温の温泉が源泉なので、泡は見えないそうです。でも泉質はちゃんとした含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉の温泉です。
食事の時にオーダーしておいた焼酎、大分の宇佐『兼八』を部屋まで持ってきてもらいました
これを飲みながら、改元の瞬間を迎えるゾ~
前の晩に飲み過ぎたので、朝食バイキングのラストオーダー時間ぎりぎりまで寝ていて、ボーっとしながら朝食食べました。。。それでも食べるんかい!!(^^;
それでは、こちらのお宿『阿蘇リゾートグランヴィリオホテル』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食4、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ5
総合評価は、4.0 じゃらんの口コミでは4.2。
部屋数が180もある大きなリゾートホテルなので、館内の移動がけっこう大変でした。部屋も多少古さを感じましたが、夕食朝食はメニュー豊富で工夫があったし、このお値段で考えるとお得感のあるお宿でした。ファミリーや団体さんが泊まりやすいホテルかと思います。
平成最後の日は・・・
当初予定では、この日は宮崎県の高千穂峡に行くつもりでしたが、またまた予報なので、翌日の予定と入れ替えました。
ということで、くじゅう花公園へ。ここは2年前のGWに訪れた場所。とにかく圧倒的な花の数で、テンション上がる場所ですね~
再び、花
ネモフィラ、花盛り ネモフィラと言えば、茨城県のひたち海浜公園のネモフィラの丘が超有名ですが、こちらのネモフィラもスゴイですね~
ちょうど雨上がりで、傘をささなくてもよかったので、お花畑の中で写真撮りまくりデス。雨予報だったせいか人出も少なく、ゆっくり写真撮れました。
この頃には濃霧&雨で・・・
幻想的
温室の中に入ってくる人々、必ず『わぁ~、スゴイ』と
私の好きな多肉植物もあるよん
花籠の花も、ほんと可愛らしいものばかり。
外は、こんな感じに真っ白で雨足も強くなってきました。
この後、ショップで買い物をしようと向かったんですが、お店の軒下でかなり呆然と困っている様子のカップルがいて。さっきまで雨が上がっていたので、傘を持たずに入園してきたらしい・・・
実は、こちらのくじゅう花公園では入口で傘の無料レンタルをしてくれていて、私が入った午前中はまだ傘もたくさんあったので、自分の折り畳み傘は持っていたけど、長傘の方が何かと煩わしくないので借りていました。
傘がなくて困っているカップルの目の前に、二本の傘を持っている私が居る。。。普段の私ならしないことを、平成最後の日にしました。
『この傘、使ってください。私、折り畳み傘を持っているので(*^-^*)』と。
とても喜んでもらえて、こちらも恐縮でしたが清々しい気持ちになりました。
2年前にも行ったやまなみハイウェイや長者原のタデ湿原散策をするつもりでしたが、大雨のため諦めて、早々にお宿に向かいました。
この日のお宿は、竹田の長湯温泉にある『友喜美荘』さん。
落ち着いた風情の温泉旅館。
7室しかない小さなお宿なので、内湯&露天風呂は貸切状態、他に貸切風呂も自由に入れました
そして夕食前の時間は・・・17時から行われた御退位の儀式を、粛々たる思いで観ていました。
一代限りの特別法による天皇御退位ですが、崩御されて突然元号が変わるよりは、今回のようにあらかじめ日程が決まっていることによって、多くの人々が、自分や社会のこれまでを振り返って、この先の在り方を見つめ直すきっかけになったようで、とても良いことではないかと思います。
前の天皇陛下に感謝して、新しい天皇陛下をお祝いする・・・
天皇制についての議論は何が正解なのか、正直言ってよく分かりません。ただ、今回の御退位をきっかけにして、天皇陛下のお人柄や歩まれた人生をよく知ることが出来て、とても感慨深い思いです。
翌日に即位された新天皇陛下についても、思慮深い素敵な方だということが分かって、とても頼もしい思いです。
話は戻って、夕食タイム。個室の食事処、畳敷きですがテーブル&椅子なのでGood!
前菜にはこごみやアスパラなど、季節を感じる食材が使われています。
ビックリだったのは、お酒のお値段の安さ。しかも品揃えもたくさんで、色々な吞み口で出てくるので、テンション上がります。
峰岡豆腐の揚げ出しと、菊芋のポタージュスープ。どちらも絶品
峰岡豆腐は九州の郷土料理で、牛乳を固めて作ったものだそうです。胡麻豆腐みたいなもちもち食感で、揚げ出しにすると、衣とお豆腐に出汁が絡んで、更に美味しいデス。
菊芋を使ったお料理はこれまで2回ほど食べましたが、菊芋はシャキシャキとした食感が美味しいのですが、これをポタージュにしたとは・・・驚き。ちゃんと食感を楽しめるように形を残した銀杏切りの片も添えられていて、なかなかいい感じです。
お造りは、えのは(山女魚)とかぼすヒラメと湯葉。川魚の山女魚をお造りで食べるのは初めてかも。川魚は生で食べると寄生虫の危険があるそうですが、海から遡上した魚がいないところで獲れたものは、お刺身でも大丈夫だそうですヨ。臭みもなく、濃厚な味わい。
かぼすヒラメとは、大分県産のかぼすを餌として与えている養殖ヒラメのことで、かぼすブリと並んで大分県が力を入れているブランド魚だそうです。かぼすの抗酸化作用で臭みを抑えられたり、新鮮さを保つことが出来るとのこと。プリプリして美味しかったデス。
しのぎは、桜の葉ずし。桜の葉の塩加減と雑穀米のお餅がいとても良いバランス。
そしてお待たせの焼き物、特選豊後牛陶板焼き。とろける~
えのはの唐揚。さきほどはお造りでしたが、唐揚で食べることも初めてかも。山女魚と言えば塩焼き・・・という固定概念を見事に打破されました
人参まんじゅうクリームソース掛け。マットな食感とほのかな人参の味わいが優しい一品。
お料理がどれも、あまりにも美味しいので、お酒がどんどん進みます。3杯目は珍しい酒粕焼酎。
締めの御飯は、竹の子ご飯。なんだ、この美味しさは・・・
美味しすぎて悶絶してしまいました(^^♪
デザートは、大好きなクリームブリュレ。
こちらのお宿のお料理、どれも美味しくて、驚きの連続で、大感激でした~
誠に失礼ながら、観光地としてはそれほどメジャーではないと思っていた大分県の長湯温泉(実は本当は有名な温泉街ということを、後で知りました…(^^;)で、しかも中心部からは若干はずれた一軒宿、お値段的にもかなりリーズナブルな設定。。。正直言って、それほど食事には期待していませんでした。それがまさかの、どんでん返し
あまりに美味しかったので、女将さんに『料理長さんは、どちらか有名なお店で修業された方なんですか?』と尋ねてしまったほど。料理長さんは女将さんのご主人だそうで、関西の料亭で修業されたとか。京懐石のテイストを感じるのは、そういうことだったんですね~
夕食後、貸切風呂へ。
長湯温泉は日本有数の天然炭酸泉だそうです。温泉好きと言いながらも泉質についてはまったく無知な私なので、それがスゴイことだとは知らずにいましたが。。。(^^;
一般的にイメージされる炭酸泉というと、ラムネのようにシュワシュワと泡が肌に付着する温泉を想像しますが、泡が見えるのは低温の温泉。こちらは高温の温泉が源泉なので、泡は見えないそうです。でも泉質はちゃんとした含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉の温泉です。
食事の時にオーダーしておいた焼酎、大分の宇佐『兼八』を部屋まで持ってきてもらいました
これを飲みながら、改元の瞬間を迎えるゾ~
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