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今年も梅酒作り [私の日記]

昨年作った梅酒があと一瓶になったので、今年も梅酒作りま~す[ぴかぴか(新しい)]

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昨年と同じネットショップで、紀州みなべ産南高梅4㎏を購入。ホワイトリカー1.8L2本とブランデーリキュール1.8L2本。氷砂糖2㎏も同梱で購入。4L瓶4個分作ります。

梅酒作りはメチャクチャ簡単。4L瓶一つに対し、梅1㎏、ホワイトリカーまたはブランデーリキュール1.8L1本、氷砂糖は500~800g。私はいつも500gで作るけど、それでも結構甘いです。

まずは、梅のヘタ取り。竹串を使って、ヘタやなり口の汚れを取り除きます。気持ちよい位にポロっと取れるので、ストレス解消になりますヨ(^-^)
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水で梅を洗って、ざるに取って乾かします。
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水に浸けると、産毛に包まれているので、とても可愛らしい感じになります。

梅を拭きます。一つ一つキッチンペーパーなどで丁寧に水分を拭き取ります。この工程はとても大事。水分が残っているとカビの原因になるそうです。
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瓶もきれいに洗ってから、乾かします。この時も水分が残らないように。瓶の注意書きには、熱湯消毒や煮沸消毒はせずに、ホワイトリカーなどで消毒してくださいとあります。私は以前は熱湯消毒していましたが、今は特に消毒していません。

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これで準備が出来ました。

瓶に梅と氷砂糖を交互に入れていきます。
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ホワイトリカーまたはブランデーリキュールを静かに注ぎます。
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あとは、冷暗所で保管。氷砂糖が溶けるまでは数日に一度、瓶を揺らして底に溜まっている糖分を均一にします。
3ヶ月くらいで飲めますが、お勧めは半年から1年。もっと気長に待てるのであれば、それ以上何年も浸けてもOK。ちなみに私の家には2010年に浸けた10年物がありますヨ~
冷暗所で保管、雑菌が入らないようにきっちり密閉するなど、保存状態が良ければ数十年でも大丈夫だそうです。

今回は青梅をそのまま浸けましたが、ヘタを取った梅を一晩冷凍してから浸けるというやり方もあります。クエン酸、ソルビトール、ポリフェノールの豊富な機能性成分の多い梅酒が出来るそうです。青梅の中でもすこし紅色や黄色になった梅と使うと良いそうです。
なので選り分けた1㎏分は冷凍して、明日浸けることにします。

梅酒作りはとても簡単ですが、準備が意外と大変かも。
というのも、梅酒用の梅が出回る時期が限られているので、大ぶりの南高梅を手に入れるには予約が必須。さっき購入したネットショップをみたら、もう売り切れていました。スーパーなどで青梅を見かけて梅酒を作ろうと思った頃には、ネットショップでは手に入らないことも。私の場合は、5月上旬に予約をしていました。ま、一度ネットショップで買い物するとメルマガが来るので、予約し忘れるということは少ないかもしれませんね。

初めて作る人なら、瓶の用意も忘れずに。ネットショップではホワイトリカーや氷砂糖も一緒に注文出来るところが多いので、とても便利です。

梅酒作りと比べると格段にハードルが高いのが、梅干し作り。まだ一度もやったことがありませんが、今年初挑戦します[ひらめき]
梅酒用の青梅は未熟の緑色、梅干し用の梅は完熟梅を使います。なのでネットショップからの発送も梅酒用よりも数週間遅れて発送されます。日付指定が出来ないので梅干し作りの予定が立てにくいですが、今年は自宅待機日もあるので大丈夫かなと。

赤しそや塩、梅干し作り用のホーロー容器や重し、天日干し用のネットなども購入。準備万端です[exclamation]
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