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丹後のバラ寿司、作りました [私の日記]

気が付けば7月はブログ更新してませんでしたが、会社の方は6月までと同様に原則50%の出社抑制が続いていたので、ステイホームの毎日。料理を作る時間も相変わらず多く、あれこれ作ってました。

そして急に食べたくなって作ったのが、地元丹後のバラ寿司。一人暮らしだと3日間位食べ続けることになりますが、やっぱり食べたい。
メイン材料も長期保存出来るものも多いので、買い置きしておけば割とすぐに作り始められます。
サバの水煮缶、干しシイタケ、干しかんぴょうは買い置きがあり、卵と紅ショウガは常備。かまぼこと大葉を買ってくるだけです。紅ショウガは新生姜を梅酢に漬けた自家製です。
コロナで料理 (5).jpgコロナで料理 (4).jpg
レシピは…①サバ缶のそぼろ作り。サバ缶をバサッとフライパンにあけて、水気がなくなるまで炒る。仕上げに醤油と砂糖で好みの甘辛さに。水分が多い間は、あまり頻繁にかき混ぜずに放置した方が早く水分が飛ぶそうです。味付けしてからは焦げやすいので、弱火で慎重に。②干しシイタケとかんぴょうは戻してから、醤油、砂糖、みりん、酒で味付け。サバのそぼろの味が濃いので、薄めが良いかも。③錦糸卵を作る。④かまぼこは銀杏切り、大葉は千切り、紅ショウガはみじん切りに。⑤酢飯を作る。⑥酢飯に②の半分量を混ぜる。⑦お重などの容器にサバのそぼろ⇒酢飯⇒さばのそぼろ⇒酢飯⇒さばのそぼろ⇒椎茸・かんぴょう・かまぼこ・錦糸卵・紅ショウガ・大葉をちらす。
だいたい適当に味付けしているので、分量はわかりません。
コロナで料理 (6).jpgコロナで料理 (7).jpg
完成です[ぴかぴか(新しい)] 色彩がきれいで食欲をそそられますね~
コロナで料理 (8).jpg
丹後ではバラ寿司専用の松蓋という長方形の箱で大量に作り、ケーキのようにヘラで切り分けてお皿に盛りつけます。お盆など帰省してみんなが集まる場やお祭りなどで振舞われる郷土料理です。
でも最近では小家族化で、大きな松蓋がある家は少なくなってきていて、重箱などで代用していますね。
ちらし寿司のようにお皿にそのまま盛り付けていくのもありですが、丹後のバラ寿司の特徴は、大阪の箱寿司のように全体をぎゅっと押し付けて固めるところです。すし飯の間にそぼろを重ねるので切り分けた時に横から見ると、きれいな層になっているのも特徴です。
ということで、ガラス製の器でも作ってみましたヨ。
コロナで料理 (9).jpg
横から層も見えるので、意外とおしゃれな感じになりました。

今回は3合分で作ったので3日間ずっと食べてましたが、錦糸卵は日持ちしないのと、冷蔵庫で保管するとすし飯が固くなって美味しくなくなります。レンジで温めると少し復活するんですが、やっぱり1~2日で食べきれる量にした方が良いようです。

今年はコロナの影響で帰省しなかったから、また家で作ろうっと。







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