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レッスン210回目 [ヴァイオリンのこと]

本日のレッスン。
始めようとしたら、D線が思い切り緩んでました。そういえば、おととい家で練習した時も、D線が緩んでました。
やっぱり乾燥した季節になってきたんですね~
こんなところでも、季節の変わり目を感じることが出来ます[かわいい]

先生が『弦を巻く時、一番外側にぴったり巻くとペグが固定されるので、緩みにくいんですよ』と、巻き直してくれました。なるほど[ひらめき]

音階は、今一つ。先生に調弦してもらったけど、やっぱり乾燥のせいなのか音色が固いかんじで、楽器が全然響かず。自分の頭の中にある音程と出している音程がずれていて、最後まで修正出来ず、気持ち悪い感じでした。

『MAZAS OP36-1』26番。
重音の弾き方、弓を弦から離さないで弓の重みで弾く。力を入れないこと。
ここは難しいので、何度も練習してくること。

『ヴィターリ シャコンヌ』
今日は32小節分しか進みませんでした。前回とほぼ同じところまで。
『間違えたりつっかえたりしたところから弾き直すんじゃなくて、その前に戻ってから弾いて、同じところがつっかえないようになるまで繰り返すこと』
『テンポが一定じゃない。普通に弾けるところのテンポと速くて弾けないところのテンポが変わる』
『弾きたい曲だから、雰囲気で弾いていて、細かいところが雑』
『弾きたい曲だからこそ、細かい所まで上手に弾けるようになるまで、1年掛けてやるつもりで』
『この先指が届かない和音が出てくるので、そこは目をつむるとしても、前半部分は完璧に弾けるようになるまで妥協しませんよ』
『つっかえるところがなくなるまで繰り返し練習したら、すごく上手に弾けるようになると思いますヨ』

確かに。この曲をものすごく上手に弾けるようになったらどんなに素敵か。
最初は全然弾けなかったトリルで音階を上がって行くフレーズ、練習しているうちにだんだん弾けるようになってきた。何度も練習すれば、もっとスムーズに弾けるようになるってことは、十分実感してます。
毎度毎度、同じようなことを何度も言わなきゃいけないダメダメ生徒ですが、何度でも言ってくれる先生、ほんとうに感謝です(^^♪

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