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今年も無事に1年が過ごせました [私の日記]

乳がんの告知を受けたのが、2013年の12月27日。ちょうど丸3年が経ちました。
その間に、手術をして、抗がん剤治療、分子標的治療(ハーセプチン)を行い、現在はホルモン治療中です。
抗がん剤治療中は、全身脱毛(^^;したり、副作用で足の神経・関節痛が激しくなってのたうち回ったり。でも、今はホルモン治療の副作用らしいものもほとんど感じず、病気になる前の生活にすっかり戻っています。
周りの人も、私自身も、もう私が病気だったことを忘れてしまったみたいに。

ただ、まだ再発や転移の可能性は残っているので不安な気持ちはありますが、もしもそうなったとしても、一度は死ぬということを真剣に考えて、覚悟が出来たので、最初の告知の時とは違う受け止め方になるんだろうな~と思っています。

そして病気になってから、毎月温泉旅行を始めて、この12月で33回目の旅行になりました。
自分でも感心するくらいに、好きなことややりたいことを長く継続する習性があるようで。

この旅行については、免疫力をアップするためという目的なので、5年間のホルモン治療が終わるまでは、とりあえず続けようと思っています。
あんまり散財すると、もしも長生きしておばあちゃんになった時に困るので、目標達成出来たら、毎月ではなくて3ヶ月ごと位に減らそうとは思ってます。

もう一つ、今年のトピックスとしては、仕事が営業から事務に代わり、会社の運営方針に沿ったいろいろなアイデアを考えて実践し、発信していることが評価されるようになったことかな。
前期の社長賞をもらったことがやっぱり一番のニュースですが、実は、今期も連続受賞出来るような取り組みを実施中。
25年以上も営業一筋だったし、お客さんと交渉したり審査したりすることは楽しかったけど、今思うと、もっと自分の力が発揮できる仕事が他にあったんだなぁ~と。
営業から事務になったのは、やっぱり病気がきっかけで、体に負担の掛かる外に出る仕事から内勤へと会社に配慮してもらったお陰なんですが、結果的には良かったのかも。

ともかく、今年も無事に1年が過ごせただけでなく、やりたいことが思うように出来た1年でした。
来年もこの調子で頑張るゾ~[ひらめき]

それでも時々、長々と愚痴をこぼすこともあると思いますが、来年もよろしくお願いします(^^)/

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祝☆彡ヴァイオリン生活10周年 [ヴァイオリンのこと]

ちょうど10年前のクリスマスイブの日、当時の上司に紹介してもらった今の先生のところで、個人レッスンを初めて受けました。
実際は、某音楽教室でのグループレッスンに行き始めたのがその年の8月だったので、ヴァイオリン生活は10年と5ヶ月なんですが、本格的に真剣にヴァイオリンに取り組むようになって、10年経ったってことですね。

ということで、今年も恒例のレッスン振り返りを。

まずは、音階。これは進展も何も、ウォームアップですので。

『MAZAS Op36-1』
23番(年を跨いでの継続)、24番、25番、26番の4曲。
昨年と同じようなペースです。
なんと23番は、昨年8月から今年の5月まで、足掛け9ヶ月もやってました。
このMAZASは全30曲なので、来年末までには30番まで終わりたいものです[るんるん]

曲は、次の2曲。
1.モーツァルトのコンチェルト5番第3楽章。昨年3月から今年の8月まで。第3楽章だけで1年半も掛かってしまった~(;'∀')
2.ヴィターリのシャコンヌ(継続中)

言い訳をすると、レッスンのペースがほぼ1ヶ月に1回なので、ちょっと前に進んでも、以前やったところから始めてつっかえたりするともう一度最初からになってしまうので、全然進まない…

というよりも、やっぱり自宅での練習の頻度が少なすぎるのが一番の原因です。
ヴァイオリンに触るのは、月に5日以下…そりゃ、全然上手くならへんわ~(^^;

ヴィターリのシャコンヌも、9月から始めてすでに4ヶ月も経ってますが、レッスンは月1回のペースなのでまだ4回。
やっぱりこのペースだと、2年くらい掛かりそうな…予感。

ところで。ヴァイオリンを始めて10年も経ったのだから、もっとサクサクと弾けるようになっていてもおかしくないのでは…?と思うかもしれませんね。
でも、ヴァイオリンを始めた頃の方が、もっとサクサク弾けていた気がします。
難しい曲に挑戦するようになったので、細かい所が全然出来てなくてもそれなりに最後まで弾けるようになるだけでも、簡単ではないのです。

今やっているシャコンヌも、ワンボウスタッカートが何度も出てくるんですが、これは今までにやったことがない奏法。
左手は、指の届かない和音があったりと、なかなか難しい曲ですが、何とか最後まで弾けるようになりたいなぁ~
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今日から三連休ですね [私の日記]

今日から三連休。たいてい、三連休は旅行に行っていることが多いので、自宅で過ごす3連休はかなりひさしぶり。
世間では、クリスマスで賑わう三連休ですが。

今日は、お昼過ぎに起きてから、映画『ロクヨン』の上巻を鑑賞。大好きな桔平さんが出てるけど、かなりの端役。でも、原作の横山秀夫はお気に入りの作家なので、ここは観とかないと。
ドラマ版のNHKおの『ロクヨン』も観ましたが、ここはやっぱり、映画上下巻の方が、かなり原作に忠実で、しかもやっぱり主演の佐藤浩市さんの演技が素晴らしい。

上巻のDVDを観終わって、かずのことズワイガニのボイルとタラバの焼きガニをあてにして、すでに梅酒と焼酎を昼間から嗜み。

勢いあまって、『ヴィターリのシャコンヌ』弾きたい~[ぴかぴか(新しい)]と思って弾いたら、やっぱりかなり酔っぱらっていて、あえなく撤退。

懲りずに、今から『ロクヨン』下巻に突入~

明日は、乳がんの薬をもらいに病院、あさっては歯医者さん。

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録音・ヴィターリのシャコンヌ2回目 [録音・ヴァイオリン]

細かい所はぜんぜん雑ですが、とりあえず今の実力ということで。

ここまででも、充分難しいです。
言い訳を一つ。この録音、けっこう酔っぱらってる状態で弾きました(^^;
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免疫力アップ大作戦!㉝福井2日目 [旅行]

次の朝。
こちらの宿泊プランはレイトチェックアウトで12時までOKだったので、当初予定していた越前松島水族館に行くのをやめて、ギリギリまで宿でゆっくりすることにしました。

越前松島水族館は、展示方法が色々と工夫されている水族館で、けっこうファンが多いそうなんですが、タクシーで行くことを考えると…行きは宿で手配してもらえばいいけど、帰りが面倒だなと。前日東尋坊へ行く時に前を通ったんですが、タクシーはいなかったので。
また次回、カニを食べに行く時にレンタカーで行くことにして、今回は見送りとうことで。

朝食もお部屋の小上がりで。
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鮭も温泉卵も湯豆腐も、『なんだこりゃ~』と唸るほどに絶品でした。特にこの湯豆腐は、トロトロでまるでプリン[ひらめき]

朝食を下げに来られた時、仲居さんが『コーヒーをお持ちしましょうか』と、ラウンジから運んでくれました。
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朝食を食べた後は、お部屋の露天風呂へ。そして…二度寝[わーい(嬉しい顔)] なんたって、12時までゆっくり出来るんですからね~
起きたらもう一度露天風呂とマッサージチェア。前日に夜に引き続き、ひたすら癒されてました[るんるん]

それでは、こちらのお宿『美松』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食4、朝食4、接客サービス4、癒され度5、コスパ4
総合評価は…4.4[満月][満月][満月][満月][三日月][三日月][ぴかぴか(新しい)]
じゃらんの口コミは4.1です。

5点。
部屋は、日本庭園に面する大きな一枚窓で眺めが良かったのと、照明や飾り棚など和の造りで落ち着けました。小上がりの掘りごたつテーブル、マッサージチェア、2ヶ所のトイレなど、お客さんが喜ぶ設備が充実していました。和室の他にベッドルームがあってとても広々としていたし、自分の家にいるかのような落ち着き感がありました。
お風呂、宿の大浴場は湯船も洗い場も脱衣場も広くて、ほぼ貸切状態だったし、ゆったりのんびり出来ました。特に庭園風呂は風情があって、すごくテンション上がりました。部屋の露天風呂は言うこと無し。何回入ったか、覚えられないほど。
癒され度、部屋の居心地の良さと露天風呂に癒され、マッサージチェアに癒され。何といっても12時チェックアウトは有り難かった~ 旅先で二度寝が出来るなんて、ほんと最高[るんるん]

4点。
夕食は、温かいものが多くてどれも美味しかったんですが、釜飯の御飯がべちゃべちゃだったのが減点要因。
朝食も、湯豆腐や鮭、温泉卵が絶品で、こんなに美味しい朝食はなかなかないなぁ~と思ったものの、サラダの野菜が少し新鮮さがなかったことと、御飯が粒立ってなかったのが惜しいです。朝食はシンプルなだけに、一品一品が最高の状態であってほしい…ということで。
接客サービス、客室案内係の女性スタッフさんが、とにかく感じの良い方で、説明も丁寧かつ手早く必要なことをしっかり押さえていました。お部屋担当の仲居さんも感じの良い方で、食後にコーヒーを持ってきてくれたりと気配りがあり、接客は言うことがありません。が、別邸宿泊者専用のラウンジでお酒やコーヒーの飲み放題のサービスがありましたが、時間制限があったり部屋から出て少し歩かなければならなかったので、少しの量でいいので部屋に用意してほしかったな~。
コスパ、部屋、お風呂、お料理、接客サービス、どれも充実していて、休前日おひとり様価格としては妥当かな。あと1万円安ければ、文句なしの5点。

全体的に行き届いたお宿で、とても気持ち良く過ごすことが出来たので、再訪ありのお宿です。

名残惜しくも宿を後にして、宿の送迎バスでJR芦原温泉駅へ。ほんとはもう少し遅い電車で帰る予定だったけど、2時間早い電車で帰ることにしました。名古屋の自宅には、15時半頃に着きました。観光は東尋坊だけ、あとは美味しいもの食べて、宿でゆっくり露天風呂…というシンプルな旅になりました。
行ったことがない観光地をあちこち行くのも楽しいけど、こんなふうに食べることと露天風呂がメインの旅行も、ほんとに贅沢な癒しの旅ですよね。

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芦原温泉駅、来た時は向かい側のホームにいた彼が、お見送りをしてくれました。
福井県は恐竜王国と言われるほどに、恐竜研究や文化が盛んな県のようです。私自身はまったく恐竜に興味が湧かないのですが…こんなふうにお見送りしてくれると嬉しいもんです。

帰りも特急しらさぎで。米原から東海道線に入っていくと、またまた伊吹山が見えてきました。
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雪は解けちゃったようですね。
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日の当たっている所とそうでないところのコントラストがとてもきれい。

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新幹線から見えるこちらのお山、東海道線からはもっと近くに見えます。大垣市にある金生山採石場です。いつも気になってたんですよね~ 調べてみると、この景色が気になっていた人は他にもおられるようで、この金生山に探検に行っている方もいましたヨ。
一つの山だったところを、こんなになるまで削り続けたんですよね。ここで採掘された石灰石はコンクリートの原料になるそうです。この山が削られた分、どこかの都会でビルが建っているってことですね。
化石が発掘されることでも有名だそうです。

今回のお土産はこちら。
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観光地では何も買わなかったので、帰りに芦原温泉駅で購入。鱒ずしは富山県の名産品ですが、美味しそうだったので。大きな厚揚げは地元のお豆腐屋さんのもの。鯖のへしこのお刺身、へしこは子供の頃から食べているので、懐かしくて。お刺身があるなんて知りませんでした。
ちなみにへしことは、塩漬けにした鯖を更に糠で漬けた保存食。強烈に塩辛いですが、御飯やお酒のあてによく合います。若狭から丹後にかけての郷土料理の一つです。
早く家に着いたので、この日のうちにすべて私の胃袋へ収まりました。

今回は癒され度満開の旅、こんな旅の仕方もたまにはいいですね~
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免疫力アップ大作戦!㉝福井1日目 [旅行]

今月は10日から1泊で、福井県のあわら温泉に行ってきました。

いつも旅行に行ってから、見どころを押さえていなかったり、もっと下調べしておくべきだった…と反省することがけっこうあるので、旅行直前に改めてネットでリサーチ。
すると、今回のプランニングがどうもベストな選択ではないようで、旅行前々日に大幅にスケジュール変更しました。当初、現地でレンタカーを借りること、東尋坊の遊覧船に乗ること、東尋坊タワーに行くことを予定していましたが、三つともキャンセル。

宿以外の目的地が2ヶ所だけだったのと、雪が降ったら困るなぁ~ということで、現地での移動はレンタカーをキャンセルして、タクシーを利用することに。
東尋坊の遊覧船は、サイトで当日の出港情報を見ることが出来るんだけど、ここ最近は悪天候で欠航続き。天気予報では、福井エリアの当日の天気は[雨]の予想。。。たぶん、欠航だな~ということで。
東尋坊タワーについては、事前予習のためにネットで調べてみたら、東尋坊の断崖が見えない(;'∀')ことが判明。他に楽しめることもなさそうで、ネット情報でも残念なスポット…という口コミが多かったので、行くのをやめることにしたのでした。

そして、最初のプラン最大のミスは…この時期に福井まで行って蟹を食べないということ。『何しに行くねん[exclamation]
宿の予約は半年ほど前に入れているので、その頃にはまだカニ料理の宿泊プランがなく、会席料理のプランを予約していたのでした。プラン変更しようにも、直前なので無理のようで。

だったら、遊覧船と東尋坊タワーの代わりに、ランチでカニを食べようと。探してみると、東尋坊に続く商店街に、やまに水産さんというお店があることを発見。

福井といえば、越前ガニですよね~
やまに水産さんでも、当然メインは越前ガニ。店の生け簀のカニを選んで料理してくれるようです。他にも、この時期にしか食べられないセイコガニや、貝類などの海の幸が満載。
もう、ここに行くしかないでしょ[ひらめき]
ボーナスも予想以上にあったし、この週末の嫌なことも忘れたいし。
ここは、奮発しますか~[ぴかぴか(新しい)]

ということで、今回は1泊ながらも贅沢三昧、カニ三昧の旅、いざ出発。

名古屋から芦原温泉までは、特急しらさぎで2時間半ほど。2年前の同じ12月、石川県和倉温泉に行った時以来のしらさぎ。
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米原に近づくと伊吹山が見えてきます。新幹線からいつも見える角度の伊吹山、少し雪化粧してます。
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JRは米原で北上して、先月訪れた長浜あたりからも、伊吹山が見えるんですね。

ちょっと脱線しますが、新幹線の車窓、名古屋から東に行く時は富士山、西に行く時はこの伊吹山を必ず見てます。日本の山の中で、やっぱり富士山が一番好きですが、2番目に好きな山の一つがこの伊吹山。
伊吹山は、標高1377mと意外と背の低い山ですが、周りに高い山がないので、稜線がきれいに見えるんですよね。霊峰として日本書紀の神話にも登場する山だそうです。伊吹山ドライブウェイで、9合目まで行けるようなので、いつか行ってみたいなぁ~

芦原温泉に着きました。
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向かいのホームにいるのは…[exclamation&question]

JRの駅からタクシーで東尋坊へ。30分近く掛かります。意外と遠い。そして長閑な田園風景が広がる中、車も人も少ない…あまり観光然としていない感じです。
東尋坊を見る前に、先に『越前ガニ[ぴかぴか(新しい)]
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やまに水産さんに着くと、それまで人が少なかったのがウソのように、観光客で賑わっていました。まだ12時前なのに、お座敷はほぼ満席状態。

『カニ、食べたいんですけど…』と、年配の店員さんに声を掛けると、『はい、じゃあ、そこにどうぞ』とお店を入ってすぐのテーブル席を案内されたんですが、お店は鮮魚店らしく入り口にはドアがない。テーブル席はけっこう寒そうだったのと、お店を物色する観光客がたくさん出入りしている場所で、落ち着かなそう…(;'∀') 店頭で焼いているサザエやハマグリなどの磯焼を食べるスペースのよう。
…と、ちょっとためらっていたら、お店の奥から出てきた仕事の出来そうな若い男性スタッフさんが、『奥の座敷なら温かいので、どうぞこちらに』と颯爽と声を掛けてくれました。
そのお兄さん、愛想はそんなに良くないけど、手際良く注文を聞いてくれて、調理する前の越前ガニをガッツリ掴んで見せに来てくれて『これを調理しますね』と、なかなか良い感じでした。
おひとり様の方が、『一人でも、高くても、美味しいカニを食べたい[exclamation]』という強者…が多いような気がします。もしかしたら、この若い店員さんは、一人でもわざわざ食べに来るということは越前ガニを食べるつもりだろうと、見抜いていたのかもしれませんね。

カニの前に、サザエのお造りから。
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コリコリしていて、たまりません。

次に運ばれてきたのが、セイコ丼。セイコガニ2杯分の内子や外子、カニみそ、足の身がたっぷりの丼で~す[るんるん]
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セイコガニとはズワイガニの雌のこと。福井県ではセイコガニ、石川県ではコウバコガニ、そしてうちの実家のある京都府では、せこガニと言います。
ズワイガニよりも小ぶりですが、その分、味にコクがあって美味しいのと、価格が安い。
しかも、漁期は11月初めから1月初めまでの2ヶ月間しかなく、美味しくて安いので、地元で消費されることがほとんどで、都会にはあまり出回りません。
なので、美味しいセイコガニを食べるなら、この時期に日本海側まで行くしかないのです。
この時期に福井県に来て、これを食べないで帰ったら、ほんとに後悔しますヨ[わーい(嬉しい顔)]

そしていよいよ、メインディッシュ、越前ガニの登場で~す[ぴかぴか(新しい)]
1杯のカニを、半身ずつ、お造りと焼きでオーダーしました。まずは、お刺身から。
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お造りは甘くて、言うこと、ありません。黄色のタグは、越前ガニのブランドの証。

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焼きガニも登場。カニみその甲羅焼き、笑いが止まりません[わーい(嬉しい顔)][わーい(嬉しい顔)]

ここで注文した料理がすべて揃いました。お酒もいれたお食事代、新大阪東京間の新幹線往復くらい。ボーナスが出たばかりで、気が大きくなってます(^^;
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ちょっと意外だったのが、私の周りのお客さんで、越前ガニやセイコ丼を食べている人がほとんどいなかったこと。こちらのお店では、越前ガニ以外にも海の幸がいっぱいで、定食や丼ものが充実しているので、ほとんどの人がカニ以外のものを食べてました。
女将さんがセイコ丼を勧めてましたが、定食3人分位のお値段だったので、なかなか手が出せないんだろうけど…
そのお陰で、私は食べ終わるのにほぼ2時間掛かったんだけど、その間に周りのお客さんが総入れ替えに。しかも3回転くらいしてました(^^;

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2時間のお食事タイムのお供は、こちら。『梵』という福井のお酒。これがすごく美味しい[るんるん]
お店の人も『この酒、旨いでしょ』と声を掛けて来られたり。
翌日会社でこのお酒の話をしたら、日本酒好きな女性が『飲み会の時、酒好きな人がこのお酒をわざわざ買って持ってきてくれたんですヨ』と、大盛り上がり。
帰りのJRの売店でもこのお酒売ってたんだけど、荷物が重くなるので買わなかった…かなり、後悔。

越前ガニを堪能した後は、東尋坊の断崖へ。
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こちらは、東尋坊タワー。

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見事な柱状節理の断崖絶壁。もっと端まで行って上からのぞき込むことも出来ますが、わざわざリスクを背負いに行く必要はありません。。。
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これだけの規模の柱状節理がある断崖は、世界でも3ヶ所だけだそうで、国の天然記念物に指定されています。
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少し風が強かったので、波も豪快です。あまりにも波しぶきが豪快なので、佐渡島の尖閣湾と同じように、しばらく波から目が離せませんでした。
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こちらは、雄島。実は、心霊スポットとして有名な島のようです。
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『東尋坊で自殺した人が流れ着く』とか『反時計回りに島を回ると死ぬ』といった噂があるそうです。島には橋が架かっているので、歩いて行くことが出来ます。
この島に行ってみることも考えましたが、一人で敢えて行く勇気はありませんでした(^^;

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天使のはしごがいっぱい。冬の日本海はやっぱり物寂しいですが、ずっと見ていたくなる光景です。

駅から東尋坊まで乗ったタクシーの運転手さんが、東尋坊からお宿まで行ってくれるというので、電話して迎えに来てもらいました。ちなみに東尋坊には車で来る人がほとんどなので、タクシーは待機していないようです。

東尋坊からこの日のお宿『美松』さんまで、約20分くらい。
ロビーからは素晴らしい庭園が望めます。
露天風呂付の別館美悠で泊まるプランです。
別館美悠は、専用の玄関で靴を脱いで、気持ちの良い琉球畳の廊下が続きます。
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部屋はお任せのプランだったのですが、ラッキーなことに泊まってみたいと思っていたお部屋でした。全部で63㎡、とてもゆったりとしたお部屋です。
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小上がりの掘りごたつ式のテーブルからは、見事な日本庭園を眺めることが出来ます。この庭園、散策できるようになっているので、時々お客さんが散歩してたりするので要注意。
ベッドルームにはマッサージチェアが。
もう一つのタイプのお部屋は庭園には面していなくて、このマッサージチェアがないので、こちらのお部屋で良かった[るんるん]
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露天風呂は陶器のお風呂。源泉掛け流しで、いつでも好きな時に入れます。

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広くて贅沢な造りのお部屋なんですが、驚いたことには、トイレが2ヶ所ならんでます[わーい(嬉しい顔)] おひとり様には縁のない話ですが、家族連れにはうれしい配慮ですよね。もちろん、全自動の最新式トイレ。
飲み物はこの別邸の専用ラウンジで飲み放題になっているので、部屋の中の飲み物は冷水とお茶の用意しかありませんでした。これは、ちょっと減点要因かな~ コーヒーなどはラウンジから部屋に持ってくることも出来るけど、ちょっと遠かった。寝起きのぼさぼさ頭では、部屋を出るのもちょっと憚られるしね。同じ飲み放題なら、各部屋に備え付けていてほしかった…

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部屋の中の照明や飾り棚のおかげで、とても落ち着ける癒しの空間に。
何だかいい匂いがするな~と思っていたら、隠れた所に芳香剤が。匂いまで気を遣っているところが素敵です。

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女性は、色浴衣を選べます。

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専用のラウンジがあって、コーヒーやビール、ワインなどが飲み放題です。こちらのラウンジからも庭園を眺めることが出来ます。お風呂上りに、ビールを一杯いただきました。

宿へは14時半頃到着したので、アーリーチェックインの恩恵を受けるために、さっそく宿の大浴場へ。宿の大浴場は2ヶ所、時間で男女入れ替えになります。19時までは女性のお風呂は内湯だけでしたが、予想通りに誰もいませんでした[るんるん]
広々とした湯船を独り占め。お湯の温度もちょうど良く、ほんとに気持ち良かった~

部屋に戻って、マッサージチェアでリラックス。そして今度は部屋の露天風呂へ。上がったらマッサージチェア、体が冷えてきたら露天風呂…を交互に繰り返してました。なんとも贅沢な時間の使い方[ぴかぴか(新しい)]

そしてお待ちかねの夕食タイム。お部屋の小上がりの掘りごたつテーブルに用意してもらいました。
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このお品書き、紅葉の絵柄で台紙つきという凝ったお品書きだったんですが、いつものようにてっきり持って帰っていいものだと思って、お料理の感想やお刺身の種類、頼んだお酒の銘柄を書き込んでいたら。最後にお品書きも下げられてしまいました。
途中でお品書きに書いてある料理が変更になったので、今思うと、お品書きはその日限りのものでお客さんに渡し切りのものではなくて、使いまわしているんだなぁ~と。色々落書きしてすいません(^^; 

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ビールは湯上りに既に飲んでいるので、ここは芋焼酎赤霧のロックから。赤霧を置いてるなんで、粋じゃないですか?

ということで、お品書きが手元にないので、記憶を頼りに。
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八寸。

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お刺身は、マグロ、鯛、カンパチ、雲丹、ガサ海老。このガサ海老は、漁獲量が少ないので、この地元にしかほとんど出回らないものだそうです。甘海老と牡丹海老のあいの子ってかんじかな。甘くてぷりぷり。

ズワイガニと鮑の蒸し焼き。陶器のお重の下の段に発熱材が入っていて、目の前で蒸し焼きにします。
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この日2回目のカニ。たぶん越前ガニではないようですが。鮑もカニも美味しい[るんるん]

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鮭の棒葉焼き。

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松茸の土瓶蒸し。

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和牛すき焼き。美味しかった(^^♪

フグの白子の揚げ出し。
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もうこの頃にはお腹がいっぱいで、全部食べられませんでした。残念。

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カニの釜めしと赤だし。こちらも完食ならず。水の量が多かったのか、御飯がべちゃべちゃしていたのが惜しい。
デザートは、杏仁豆腐にドライフルーツのトッピング。これがまた美味しい。紅茶のごま団子も。アイデア勝負ですね。

そして。ごはんの後は再び、露天風呂へ。
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お部屋の露天風呂を出たり入ったり。
寝る前には、宿の大浴場へ。入れ替えになっているので、今度は先ほどとは違うお風呂。内湯は岩が配してある庭園風呂になっていて風情があります。屋根がドーム式になっているので、季節によっては露天風呂になるようです。大浴場には岩風呂の露天風呂もあって、こちらもとても風情がありました。

2日目へ続く。
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2年ぶりだね [私の日記]

昨日、2年ぶりに元気そうな顔を見ることが出来ました。

いっぱいしゃべって笑って、ほんとに楽しかったね。

この飲み会、実は一緒に行きたくないなぁ~と思っていた3人が、別の飲み会を優先してこちらは欠席だったので、話が合うメンバーだけで余計に盛り上がりました。

ヴァイオリンの話とか。
ビュータンのコンチェルトやってるって言ってたかな。
ヴィターリのシャコンヌも練習したことがあるって。それは予想外[るんるん]
サラ・チャンのシャコンヌ、動画見たよ。オケのバージョンもすごく良かった。

ほんとに、いつ会っても、全然変わらない。
また会うことが、あるのかな?

楽しかっただけに、○○ロス。2年ぶりに、また泣いてしもうた。
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録音 MAZAS Op36-1 26番 [録音・ヴァイオリン]

久しぶりの録音です。
そうそう、PCを買い替えて以前のICレコーダーが対応していないので、ICレコーダーも買い替えました。新しいICレコーダーでの、お初録音です。

リズムが難しかった~(^^;
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レッスン211回目 [ヴァイオリンのこと]

12/17、大阪でのレッスン。前回から1ヶ月以上間が空いてしました。前日、飲み会で午前様だったのですが、ちょっと興奮しすぎて、朝早く目が覚めました。

音階、3度重音がいつもよりも良い感じでした。

『MAZAS Op36-1』26番。
重音のところから最後まで通して、一応OKいただきました。まだまだ未完成ですが(^^;
次回は27番です。

『ヴィターリ シャコンヌ』
2ページ目中盤の重音のところ、音程間違い。リズムも甘い。ちゃんと拍を数えて弾くこと!
やっぱりメトロノームをつけて練習した方が良いんだろうなぁ~

先生に『最後の方はかなり難しいけど、それ以外は充分ちゃんと弾ける実力があるから。雰囲気で流して練習するのではなくて、細かい所をしっかり練習してね』と言ってもらえました。
頑張るゾ~
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うれしい反面、嫌なこともあるのさ~ [おしごとのこと]

さっき書いた記事は、嬉しさルンルン[るんるん] やったぁ~[exclamation]

しかし。今日はこの嬉しさのベクトルとはまったく反対方向の、同じくらいに強力な負の力に打ちのめされてしまいそうな…嫌な日でもありました。
正確には、事の発端は昨日なんだけど...

ここから、愚痴になります。長くなります。

私の直属の上司は支店長なんですが、いろいろな組織の事情で、もう一人上司にあたる?人がいます。上司にあたる…で?が付いているのは、組織上は上司だけど、業務の実態や会社の意向からすると、私はその人の部下ではないということです。
…なんか、これだけではよく分かんないですよね。詳しく立場を説明すると、とてつもなく長くなるので、割愛します。

まあとにかく、この?な上司が、とにかく嫌な奴なんです~(;'∀')

って、この人とは実は私が入社した時からずっと何年も同じ職場で働いていて、かれこれ30年近く前から知っているのです。今とは違う支店で一緒でしたが、その頃はどちらも平社員で、入社日も2週間ほどしか違わないので、ただの同僚でした。まあ、その頃から彼は嫌な奴でしたが。何が嫌なのかというと、彼は人の不幸を喜ぶタイプ、自分の気に入った人には媚びるけど、それ以外の人には意地悪な態度を取る人なのでした。ただ、同じ支店でもほとんど所属する課は違ったので、それほど関わらなくても過ごせたのでした。

で、その後お互い違う支店に異動になり、昨年10月に、副支店長という立場で彼が名古屋にやってきたのでした。それと同時に、私は営業課長と事務課長の兼任だったところ、営業課調査役と事務課長の兼任になったのでした。そして副支店長が営業課長も兼任することになりました。

会社の意向としては、その異動は、もともとは別の会社だった二つの商品の事務を統一するためには、どちらの商品にも携わったことのある私が課長として見るのが適任ということで、組織変更したのことに伴うものでした。
つまり、私に与えられたミッションは、二つの商品の事務の統一化、どちらの商品の事務も出来る人材を育てることで、営業課長を外れたのは、事務課長に専念するためなのでした。本来なら、営業課の調査役を兼務する必要はないんです。

それでもなぜ私が営業課の調査役兼務になったのかというと、新しい副支店長がリテール案件をあまりやったことがないので、課員の申請書作成や案件指導を私が補佐するため…という理由。
あくまでも私のメインの仕事は事務の課長で、副支店長が慣れてくれば、補佐役としての役割は終わるはず…だったのですが。

1年経って…実は、副支店長の案件の判断や指導に???と思うことがまだまだあるんですが、この1年の間に、私が副支店長の判断が間違っていることを指摘したり、課員に直接指導したりすることが面白くないようで、『口出しするな!』と彼に言われたので、最近ではほとんど何も言わないようにしています。
そのお陰で、彼が決裁印を押した案件で、本部から指摘を受けたり注意されることが増えているんですが… 

営業課で申請書を作成した後、本来なら営業課のラインで(営業課長が見て、副支店長が見る)完結したものが、事務課に回ってくるという流れなんですが、営業課長と副支店長が同じなので、これまでは、営業担当→私→副支店長という流れで検印していました。ところが、これが大変な作業。
営業担当から上がってくる申請書が、間違いだらけなんです。間違いがほとんどない担当者もいますが。
間違いだらけの担当者の申請書を真剣に全部見ていたら2~3時間掛かるので、事務課の検印がほとんどストップする状態に。事務課の仕事はその日にやらなければならないことが多いので、先に事務課の分を優先して検印してから、間違いだらけの営業担当の申請書を見ることになります。すると、それがまた副支店長は気に食わないようで。『ももん課長のところで、申請書がストップして困ると営業担当からクレームが出てる』と。
[むかっ(怒り)] はぁ~? お言葉ですけど。営業担当は残業もせずに、だらだらと何日も掛けて一つの申請書を作成して、自分のペースのみで申請書を挙げてくるのに、回したらすぐに見ろってか~[exclamation]
そういうこともあって、『だったら、もう見ませんわ』ということにしたのでした。申請書の中でも特にミスがあってはいけない重要な所だけはチェックして、後はさらっと流し読み。なので、以前はちゃんとチェックした項目には私の判を押していたけど、今は目を通していないところは判は押してません。
ただ、副支店長が決裁印を押した後の申請書が事務課に回ってきた時、大事な所はチェックしているんだけど、間違いだらけ。もう、ほんま勘弁してよ~と思うようなことが多々あるのでした。
でも、間違いに気づいたらそのままにしては置けないので、付箋だらけでもう一度営業担当に戻します。自分が見て決裁印を押した後に、付箋だらけで戻ってくるのを見て、どう思ってるんだろうなぁ~と思うのですが、一向に改善されません。
 
午前中は特に事務課では契約実行等が多くて、フル回転で何十種類もの書類を私一人で検印しているのに、当のご本人はとても暇そうだし。実際、副支店長が支店の中で一番業務量が少なくて、残業もほとんどせず定時過ぎには帰ることが多いし、日中はスマホをいじっている時間がとても多くて。私は彼に背中を向けて座っているのであまり気付かないけど、みんなからは良く見えているようで。
とにかく、支店の中で、一番仕事をしていない。

にもかかわらず、副支店長は、私は営業課の調査役なんだから、営業課の担当者としての仕事をもっとやってもらわなくてはいけない、と思っているようです。

それでもつい最近までは、嫌な奴とは思いながらも当たり障りのない感じで接していて、特に問題なかったんですが…とうとう、昨日、他の人たちがいるところで大ゲンカ。
余りにも理不尽で訳が分からないことを副支店長が言ってきたので、とてもじゃないけど、素直に『分かりました』とは言えなくて、言い争いになりました。

本部から各店部あてに、○○について店部で真剣に議論して、その内容を踏まえた活動計画を提出するようにという指示があり、副支店長が取りまとめて、本部へ報告することになりました。
副支店長は、店部で真剣に議論して、という所をすっ飛ばして、『各課で話し合ってください』と、私ともう一人の営業課長に口頭で伝えたのみで、丸投げ。
いつまでにとか、どういう形で報告しろなど具体的な指示は全くなく。

本部からの指示メールは私やもう一人の課長も知っていたので、その内容に添うように、各課のミーティングで○○について話し合いました。
事務課の毎週のミーティングが今回の社長賞受賞理由でもある通り、けっこう気合を入れてミーティングの進め方を考えて、どうやったら○○についての意識が高まるのか、○○についての活動計画を策定するためには、まずは○○の原因分析についてみんなに真剣に考えてもらおうと思って、ワークシートを作って進めました。
そのワークシートを使ったミーティングでは、みんなからいろんな意見が出ました。本部からの指示メールでは、○○についての店部の活動計画を策定してくださいとのことだったので、当然に事務課のミーティングでも、店部単位で行う活動計画を考えたのでした。

そしてその結果を副支店長に報告したところ…『誰もこんなのを指示してない[exclamation]』『これじゃ、駄目だ[exclamation]すぐに出し直せ[exclamation]』と、怒鳴り込んできたのでした。
『店部全体の活動計画ではなくて、事務課としてはどうするかを出せ』と。
『そんなこと、言われてないですよ。本部からの指示は、店部全体の活動計画ですよね』
『俺は、課毎の活動計画を出せと言ったんだ』と。

さっき書いた通り、副支店長からは『課で話し合って』と丸投げしかされておらず。
ちなみにもう一人の課長も2回ほど出し直しさせられたらしいです。

しばらく『そんなこと聞いていない』『俺は、そういうつもりで言った』と言い争いになりました。あまりにもその物言いに腹が立ったのと、本部からの指示とは違うことを本気で言っているお粗末さに呆れて、つい私も声を荒げてしまいました。
その後もひたすら何か言い続けようとしてきたので、『ああ、わかりましたよ[むかっ(怒り)]すぐに出し直ししますよ[パンチ]』と私が遮って終了。

すぐに、店部全体でやると書いたところを全部事務課に書き換えて、再提出。
彼が最終的に本部へ報告したのは、私たちが出した課毎の活動計画を並べたものでした。
…本部への提出が今日だったので、来週以降、それでOKだったのか?が分かりますが。

それに、事務課のミーティングが水曜の午後で、本部への提出期限が今日だったんですが、水曜の朝から『いつ提出出来るの?』と。『明日の午前中には出します』と答えたんですが、水曜の夕方にも、木曜の朝にも同じ質問が。
どうやら金曜の午前中は自分が外出するので、一刻も早く出してほしいようでした。
それならそういう事情を言ってくれればよいのに、それは言わず。そもそも、彼が私たちに丸投げした時、期限をきってないんですよね。その時点で、彼が仕事できない人ってわかりますよねぇ(;'∀')(;'∀')

この一件だけでなく、別の時に、彼が事務課でもMVPを取れるように元締めを指名したらどうかと言ったことに対し、事務課には事務リーダーがいるので、元締めは必要ないと思っていますと答えると、それが気に障ったようで。何のための元締めですか?と聞いたところ、それはそっちで考えろ的な。。。思い付きだけで、適当なこと言うな~[どんっ(衝撃)]
まあこの他にもいろいろ。

今日ボーナスだったので、支店長による業績評価に関するフィードバック面談があったんですが、昨日の一件の顛末も支店長は知っているので、副支店長の話になりまして。
支店長から見ても、私への態度がまったく冷静でなく、憎しみを感じる…と。私が社長賞を取ったことも、気に入らないみたいだと。
支店長会議の場で、私の社長賞受賞が発表されたので、支店長が副支店長に電話でそのことを知らせました。すると副支店長は、一言メールで『ももん課長が社長賞だそうです。おめでとうございます』と支店全員あてに送っただけでした。口頭で、本人にもその場にいた人にも一切伝えず。
そのことを支店長に話すと、うれしい事だからみんなに早く伝えてもらいたいと思ってわざわざ電話したのに~と、びっくりしてました。
その後も、副支店長からは一切、社長賞について何も言われてません。
彼の考えているように、私が彼の部下だと思っているなら、部下が社長賞をもらって上司が喜んでいないなんて、おかしいですよね。喜ぶどころか、『なんでももん課長が社長賞もらええるの?』と言っているそうです。

支店長が他の支店のメンバーともフィードバック面談をしたところ、私への態度だけではなく、副支店長の部下への指導方法にも問題があって目に余るという意見や、彼が暇そうにスマホばかりいじっているとか、そういう苦情がたくさんみんなから意見が出たとのこと。

なので、支店長としてはこのまま放っておく訳にはいかないので、一番最後に副支店長と面談して、みんなから言われた苦情や意見を伝えたそうなんですが…

見事に玉砕。

副支店長が早々に帰ってから、私ともう一人の課長に再度フィードバックしてもらったところによると、支店長が指摘したことは、ことごとく反論されたそうです。
しかも、それは私が何もやっていないからだと、私のせいにしていたそうです。
今回のもめた一件に関しても、私が活動計画案を報告する前の昼食時に、『ももん課長は、またとんでもなく変なものを出してきますよ~』と豪語してたそうです。それを聞いた周りの人は『何をもってそんなこと言ってるの?』と思ったそうですが。

それに。私には営業課の調査役として、管理やリテール案件を一担当としてやってもらおうと思っている…とまで言ってるそうです。
さすがに、支店長が『それは、違うと思いますよ』と言ってくれたそうですが、納得していない様子だったらしいです。

私が営業課長としてやっていた管理の仕事も、昨年10月以降は徐々に副支店長に引き継いできたんだけど、それもたぶん気に入らないんだと思います。もう一つの営業課の方は、顧客との重い交渉が伴う管理は、もう一つの営業課ですべてやってるんです。本来なら、10月の時点ですべて副支店長に引き継げばよかったんだけど、一度に全部を引き継ぐのは大変だと思うから、しばらくは私がそのままやっていたという経緯があります。
副支店長はそれについては、逆に『ももん課長がどんどん自分に仕事を回してくる』と思っているようです。

こうなると…早く調査役の肩書を外してほしい(;'∀')

副支店長は、実は支店長よりも5歳ほど年上なので、正直言って支店長のことを舐めています。違う会社の出身なので、あからさまな態度はとってませんが、支店長の意見を聞くつもりがさらさらないようです。
支店長もそういう副支店長の扱いに頭を悩ませている状況。副支店長が来るまでは、うちの支店はけっこう和気藹々としていて雰囲気も良かったんですが、今は、明らかに火種になっています。
それでも支店長は今までは副支店長に対して遠慮もあって、言いたいことはほとんど言ってこなかったんですが、みんなから副支店長に対するクレームがたくさん出てきたので、さすがに看過できないと思ったようなんですが…見事に、玉砕[ふらふら]

長くなってしまいまいたが、副支店長の話、まだまだ止まりそうにありません。
このへんにしときます。

最後に一つだけ。
来週末、本部の審査担当部署の関係者が数名支店に来られる予定になっています。目的は、審査に関わる課長クラスに対する指導です。今回来られるのは、副支店長がラインになっている課の商品担当の審査部署なので、この指導を受けるのは副支店長と私、支店長も向学のために出席します。

これがどうなることやら。

さっき書いた通り、最近は私は審査には関与していないので、私は出席する必要がないと思うんだけど...副支店長は、当然に私も出席するべきと思っているので、私にも出るようにと言ってきました。
どうやら、この日に本部から来られる方の中に、副支店長と私が以前一緒に仕事をした方も来られるようなんですね。
それが…嫌だなと。
金曜日の午後に掛けて来られるので、もしかしたらその後その方たちとの飲み会があるかもしれないんですが、副支店長も当然その飲み会にも行くだろうし。
こんな険悪な状況で、副支店長と同じ場にいたくないので、出来れば飲み会はパスしたいところだけど…でも、久しぶりにその方が来るなら、行きたいし。
ものすごい、ジレンマ。













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予想外のボーナス [おしごとのこと]

ほんとは明日の10日がボーナス支給日ですが、土曜日なので今日いただきました。

前期はうちの支店の業績が良くなかったので、店部ファンドも下から2番目の低さ。ということで、かなり厳しいものになるだろうな~と覚悟していたのでした。

が、当初予想していた額よりも10万円近く多かった[ぴかぴか(新しい)]
4年ほど前に人事制度が変わって以降では、一番多い金額でした。
うちの支店の店部ファンドは会社平均に対して86%という低さのところ、私自身は104%だそうです。

なぜかというと、社長賞を頂いたから[るんるん]
前期の私の業績評定は、社長賞=最高評価の5を頂けたということです。

これはちょっと予想外でした。
というのも、5段階評価の中で最高評価の5をもらえるのは、営業担当者がかなり輝かしい実績を挙げた時くらいしかないんですよね。しかもそれは店部全体の目標も達成している場合。
それに比べて、事務職系は目標数字がない分、よく頑張った人でも4がいいところ。5をつけてもらうには、よほど何か特別なことがないと…
ということで、社長賞をもらったことが、その特別なことということなんですね。

思わぬ収入が増えたので、さっそく明日の旅行で奮発して、越前ガニ、食べてきますヨ~

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免疫力アップ大作戦!番外編 帝国ホテル [旅行]

社長賞授賞式当日。良いお天気です。
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富士山は…新富士辺りでは雲に覆われていて見えなかったけど、三島辺りでちょこっと見えました。

本社へ行く前に、会社で用意していただいた帝国ホテルにチェックイン。
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同じ日に文芸賞の受賞パーティーが開催されていて、ロビーには関係者らしい人たちが多くて、テレビなどでしか観たことがないゴージャス感を味わいました。

お部屋はタワー館スタンダードツイン。
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窓の真下には新幹線やJRの線路が。以前泊まったメトロポリタン丸の内ホテルに引けを取らないトレインビュー[新幹線]

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バスローブやバスタオルは、さすがに高級感あります。ふかふか[るんるん]

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冷蔵庫やミニバーは有料ですが、コーヒーやミネラルウォーターは帝国ホテルオリジナルのサービス。

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夜中の3時すぎ。大阪の受賞者の女性と語り明かしたあと、一人で会社から差し入れてもらったシーバスリーガルを飲みながら、授賞式の余韻に浸ってました。
下弦の月とビルの夜景がとても素敵な絵になります。

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朝焼け。幻想的[ぴかぴか(新しい)]

早起きしたものの、二度寝をしたら、次に起きたのは10時半。
楽しみにしていた朝食ブッフェにはありつけませんでしたが、レストランでランチして、13時頃までのんびりしました。
せっかく東京に来たので、午後からどこかに行こうかと思ってましたが、名所らしきところはほとんど行ったことがあるので、なかなか午後の予定が決まらず。前の日にかなり喋りまくって疲れたので、けっきょく早々に名古屋へ戻りました。

この日のお天気は気持ちの良い[晴れ]
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前々日、関東地方に50数年ぶりに雪が積もったので、富士山の冠雪も見事です[晴れ]
これほどきれいに見える富士山は、久しぶり。富士山も、お祝いしてくれたのかな?

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24日に河口湖周辺では20センチも雪が積もったとのことですが、富士山も静岡側と比べると山梨側は麓の方まで真っ白ですね。面白い[わーい(嬉しい顔)]
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授賞パーティーは帝国ホテルで [おしごとのこと]

先週の金曜日、東京へ行ってきました。以前にも書きましたが社長賞をいただきましたので、授賞式&パーティーへの出席のためです。

今回受賞したのは5名。営業職の男性2人と事務職の女性2人、そして管理職の私。他の4名とは一緒に仕事をしたことがある人が1人、あとは3名とも研修で一緒になったことがあったので、一応顔見知りばかりでした。

本社での授賞式の30分前に集合して、5人と事務局の方でしばし歓談。
時間になって、会場へ。
受賞式には、役員、関係部署の部長10名と、各受賞者の所属部長6名が出席。ほぼ全員と一緒に仕事をしたことがあるか、飲んだことがある方ばかりだったので、緊張感はそれほど感じませんでした。

事務局の方から、それぞれの受賞者と受賞理由が紹介されて、次に社長から表彰状と賞金の授与、そして社長とそれぞの所属部長とのスリーショットで写真撮影、という流れで式は進みました。
この辺りまでは、わりと和気藹々な感じでしたが…

その後に、受賞者のスピーチが待っていまして…一気に緊張(;'∀')

私は2番目だったんですが、1番目の男性がかなり素晴らしいスピーチをしたので、焦りました[あせあせ(飛び散る汗)]
人前でスピーチをするのは、はるか昔、友人の結婚式などではたまにありましたが、若い時に研修でプレゼンをしなくてはならなかったことがあって、その時は途中で頭が真っ白になり、しどろもどろに。以来、トラウマです[がく~(落胆した顔)]

持ち時間は1~2分との指定。1~2分って短くて、何とかなりそうな感じがしますが、やっぱり一応授賞式という晴れ舞台なので、下手なことは言えない、それなりのことを言わなくては…
ということで、2週間ほど前からスピーチ原稿を書いて、練習しましたヨ

受賞理由についてそれなりにコメントしようと思うと、けっこうな長さになってしまって、最初の原稿だと4分掛かりました。それをかなり推敲して半分の長さに削りました。

そしていよいよ私の番が…
自分でも意外なことに、緊張せず、笑いもとって、言いたいことも言えて、無事にスピーチ終了。やっぱり暗記するまで原稿を覚えて、何度も練習した甲斐がありました。

私以外の4名のスピーチも、それぞれに素晴らしいスピーチでした。今回は、営業職は全体的に成績が良くて突出した人がいなかったそうで、どちらかというと、今期会社が力を入れている『人材育成』に関して目立った取り組みを行った人が受賞しました。
私は管理職なので、部下を育てることが仕事のメインで、人材育成に力を入れるのは当たり前なんですが、他の4名は課長代理や役席なし。それでも彼ら彼女たちは、自分なりの工夫をこらして後輩の指導に力を発揮したところを評価されました。
その中でも特に印象的なことを言った受賞者がいます。
『今までは自分がとにかく頑張って成績を上げる方が良いと思っていたが、それには限界がある。会社のためには、第二の自分をたくさん育てることの方が大切だということに気づきました』
って、どこまで前向きなんだ~[ぴかぴか(新しい)] ほんと、頭が下がります。

授賞式が終わると、パーティー会場へ。
なんと、帝国ホテルでのディナーです[ぴかぴか(新しい)]
役員4名と事務局の方、受賞者5名の10名が出席。
帝国ホテルのディナーのメニューはこちら。記念に書いときますね。
『オマール海老のゼリー仕立て キャビア飾り 帆立貝とハーブを添えて』
『コンソメスープ 秋の茸とロワイヤル入り』
『平目 白ワイン蒸し 青海苔と海草のソース』
『洋梨 ル レクチェのグラニテ』
『黒毛和牛フィレ肉のグリエ 赤ワインのエッセンスソース 温野菜とともに』
『タイベリーのパルフェグラス シャンパンジュレにブローチの飾りを添えて』
『コーヒーまたは紅茶』
和気藹々とおしゃべりを楽しみながら、美味しい料理とお酒をいただきました[るんるん]

所属部長さんたちはディナーは無しで、2次会で再び合流。
こちらでも場はすごく盛り上がって、楽しいひと時でした。

ここで一旦お開きになったんですが、私と大阪から参加した女性1名、なんと帝国ホテルに部屋を取ってもらっていたので、2人で私の部屋で3次会[ひらめき]

彼女とは私が大阪勤務時代に一緒に仕事をしたことがあるので、私が転勤した後の職場のことや、事務職ならではの悩みなど、いろいろ話が尽きませんでした。
気が付いたら…夜中の3時[exclamation]
おかげで朝起きたら10時半で、朝食ブッフェを食べ損ねました~(;'∀')
でも、ランチもOKだったので、優雅にホテルのレストランでランチして帰りました。


社長賞、受賞する前まではまったく自分には関係ない話だと思っていたけど、実際に受賞してみると、その重み…特別感を実感しました。やっぱりサラリーマンなので、自分がやってきたことを会社に評価され、社長や役員たちからお褒めの言葉を頂戴すると、すごくうれしくて、自分のモチベーションがめちゃくちゃアップします。
社長賞が設けられてから今回で5回目ですが、すでに2回目の受賞者も何人かいます。一度今回のような特別な経験をすると、更にパワーアップして頑張ることが出来るからなんだなぁ~と。
受賞パーティーでも、社長や役員が『次回のパーティーはもっといいものにするから、是非連続受賞してください』ということを何度もおっしゃってました。
事務職や管理職は数字で結果を出しにくいので、アイデア勝負といったところですが、その分自分で知恵を絞って考えたことが評価されれば、ほんとうにやり甲斐がありますね。






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