免疫力アップ大作戦!㊳長崎・熊本・福岡1日目 [旅行]
GW始まりました~ 今年は2日を年休取って、5泊6日の予定で長崎・熊本・福岡旅行に来ています。
1日目は名古屋からハウステンボスまで直行。新幹線3時間20分と特急で約1時間50分。自宅を7時半に出てハウステンボス到着が14時半、7時間もの長旅でした。
新緑がまぶしいです
桜の季節が終わったら、入れ替わりに木々の緑が青々としてきました。
長旅なので、新幹線で駅弁食べました。
肉三昧 おなか一杯になりました。
新幹線はGWの混雑に備えてグリーン車にしたら、自由席にも空席が多かったくらいで、隣の席には誰も来ずに快適でした。
博多からハウステンボス行の特急も奮発してグリーン車にしたら、なんと私の他に1人しかお客さんはいませんでした。な~んだってかんじ。
行きの行程はかなりリラックス出来たんですが、新幹線がそろそろ博多に着こうかという時に、とんでもないことが発覚 まさかの出来事。
今回の旅行のメインは二つ、おひとり様ハウステンボスと長崎の軍艦島上陸ツアー。
特に、軍艦島はTV番組で見てぜひ行ってみたいと前々から思っておりまして、このGW旅行の計画も軍艦島ありきで昨年12月に立てました。ただこの時は、軍艦島上陸ツアーの予約受付はまだ始まっておらず、後で予約する必要があったんですが。。。なんと、予約をするのをすっかり忘れていた
急いで新幹線の中でタブレットを立ち上げて、クルージング会社のHPを見てみると・・・予定していた日はすでに満席 って、GW期間中はすべて満席 ナンテコッタイ
会社の部下にもこの軍艦島上陸ツアーに行く話で盛り上がり、かなり楽しみにしていたというのに。
宿を押さえるためにだいたい4~6ヶ月前にスケジュールを立てることが多く、毎月旅行に行く合間に、毎月旅行の計画を次々と立てているので、旅行が近づいてきても以前立てた計画を見直す暇がないというか。。。スケジュールを立てることで、気持ち的にすでに完結しているというか。。。
それでも、これまでも些細なポカは幾度となくあったけど、これほどまでに大事なことを忘れるとは・・・(;'∀')
ほんま、信じられへんわ~ と新幹線の中で独りごと言ってしまいました。
ということで、長崎滞在スケジュールの予定変更です。
半ば放心状態のまま、博多に到着。
大分行きのソニック。九州の電車って見慣れないので、なんだか新鮮です。全国のJRの特急の中では、JR九州の特急が一番カッコいい気がします。写真を撮り忘れたけど、博多長崎間の特急かもめも、なかなかシブい。白いかもめも黒いかもめも、両方見ることが出来ました。
ハウステンボス行きは・・・なんでこのデザインなのか?と思うんですが(^_^;)
グリーン車は先頭なんですが、運転席との仕切りがガラスになっているので、1列目の席は『電車でGO!』の特等席です。私は2列目だったので、体を横に倒すと『電車でGO!』出来ました
ハウステンボスに到着。駅のホームから見えるのは、ホテルオークラJRハウステンボス。いきなり目を引きますね~
まあここからは軍艦島のことは忘れて、思う存分楽しむぞ~
この日は園内の『ホテルヨーロッパ』に宿泊予定。チェックインは15時以降ですが、ホテルにチェックインする前にも色々と遊びたい!という人のために、園内のホテル宿泊者は入り口で大きな荷物を預けることが出来て、ホテルまで運んでくれます。このサービスは嬉しいですネ。
園内に入って最初に出迎えてくれるのがこの景色。ハウステンボスの写真といえば、このショット。
風車と色鮮やかな花たちと運河。もう気分はヨーロッパ
ハウステンボスが出来て今年で25周年だそうですが、実は、出来てすぐの頃に1度来たことがあります。当時付き合っていた彼氏とのラブラブ旅行で この風車の風景も当時のままです。
ハウステンボスのことを少し紹介しておくと、元々は江戸時代に開拓された水田跡地で、昭和になって長崎県が工業誘致のために造成しましたが、工業用水確保が難しいために誘致が進まず、長い間手つかずの状態だったそうです。ヘドロの埋め立て地で草木も生えない荒地だったとか。
そんな土地を創業者さんが買い取って、2000億円以上かけて土地改良や街づくりを行い、現在のように緑豊かなオランダの街を模したテーマパークになりました。街を流れる運河も、大村湾の潮の満ち引きを利用して水を入れ替えるなど、徹底した水質管理がなされています。
テーマパークというよりは、オランダの街がもう一つ出来たという感じです。
ただ、開業後10年を過ぎた頃、来場者の落ち込みと債権者である銀行の融資引き揚げのために、なんと会社更生法を申し立てて倒産してしまいました。。。この状況、他人事とは言えませんが。
さらに金融不況の影響でスポンサーが手を引いてしまい、営業もままならない状態に。そんな状況の中、旅行代理店のH・I・Sが新たなスポンサーとなり、九州の主なインフラ企業数社も出資して、今のハウステンボスとなったそうです。
以前はオランダの街並みや食事や買い物をするのがメインだったけど、今のハウステンボスは最新の体験型アトラクションや子供たちが楽しめる遊びの場、それにイルミネーションやいろんなイベントがあったりと、楽しめるものが多くなったと思います。
なので、ここ数年『ハウステンボスが面白いらしい』という口コミが増えてきたんじゃないでしょうか。
という訳で、アトラクションやイベントがたくさんあり過ぎて、1日ではとても時間が足りな~い 事前に予習もしたので、まずはお目当てのアトラクションへ。
アトラクションシティのアンブレラストリート。夜になるとイルミネーションになります。
このエリアには最新のVR(バーチャルリアリティー)技術の体験型アトラクションがたくさんあります。ただ、対戦型のゲームが多いので、おひとりさまにはちょっとツライのでパス。
『ホライゾン・アドベンチャー・プラス』オランダの大洪水を体験出来るアトラクション。確か、前回来た時もあったような。。。とりあえず後で時間があれば行こうっと。
ロボット館の前には巨大なロボットが。詳しくないのでスルー。
スリラーシティへ。このエリアはホラー系のVRやホラーハウスが集中してます。ホラー系はパスです。
何だか騒々しく音を立ててやってきたのは、シュテーボというロボットバス。笑えるくらいにガチャガチャ言いながら走ってます
アムステルダムシティ。このエリアにはワインやチーズなどの専門店やオランダの民芸品などのお店が集まっています。木靴の絵付け体験も出来るんですよ。大きな木靴も。
お目当てのアトラクションへやっとたどり着きました。『ドラゴンワールドツアー』、VR型のメリーゴーラウンドです。ヘッドホンとVRゴーグルを装着して、メリーゴーラウンドに乗るんです。最新のアトラクションで、つい最近のTV番組でもやっていたので、是非やってみたいということで。
この日は平日なので待ち時間は15分ほど。
ドラゴンに乗って空を飛ぶ体験が出来ます。VRゴーグルとヘッドホンをつけると完全に外界からシャットアウトされるので、わざわざメリーゴーラウンドに乗る必要はないような気がしますが
それでも迫力ある映像で楽しめました。
同じくアムステルダムシティにある『ギヤマンミュージアム』へ。世界各国のガラス芸術品を見ることが出来る美術館です。
色別に展示されたガラス工芸品は、とても見ごたえがあります。
ゴージャスなシャンデリア、スゴイですね~
夕方に近づいてくると曇り空に。雲の向こうの太陽とドムトールンが絵になります。
タワーシティへ。この日泊まる予定のホテルヨーロッパに向かうカナルクルーザーが。この後で私も乗る予定。カナルクルーザーに乗るためにハーバータウンには行かず、入口ゲートへ戻ります。
アートガーデン。このエリアは庭園になっていて、夜には一面イルミネーションになりますヨ。
バラ園、あと10日ほどでバラ祭りが開催されますが、まだ少し時期が早いので満開とはいかないですが。それでも綺麗に咲いているバラを見つけました。
薔薇はやっぱり、華がありますね~
ドムトールンはどこのエリアからも見えるので、エリアごとに色々なドムトールンを楽しむことが出来ます。
バンジージャンプも
風車のエリアに戻ってきました。風車の後ろ姿。
本物のワンちゃん。ハウステンボスは小型ペット同伴OKのようです。
歩き疲れたのと暑かったので、水分補給。シュワポップ、炭酸の氷です。
ホテルヨーロッパ専用のカナルクルーザーへ。運河から見る景色もとても素敵です。
分譲の別荘街が隣接しています。それぞれがとても可愛らしくて素敵な別荘ですね。
ドムトールンが近づいてきて。。。いよいよホテルヨーロッパへ。
建物の下がトンネルになっていて、そこを通り抜けると・・・コの字型の建物の中庭にホテルの乗船場が見えてきました。チェリストがお出迎えしてくれました。
なんとも雰囲気がありますね~
ロビーでは生け花展をやっていて、目を楽しませてくれます。
部屋に着きました。家具や花柄のカーテンがシックで、とても落ち着ける部屋です。
窓の外にはドムトールンが目の前に
バスルームは広めのユニットバスで、こちらも花柄のタイルになっていてカワ(・∀・)イイ!!
アメニティも充実してます。
バスタオルやフェイスタオルが分厚くて、フカフカ 体を洗うワッフル地のタオルもありますヨ。
冷蔵庫内のドリンクは有料ですが、コーヒーなどは無料。
部屋で少し休憩してから、夜のハウステンボスへ出発 カナルクルーザーでチェックインしたのとは別の入り口を出ると、ホテルの正面玄関です。
イルミネーションにはまだ明るいので、まずは晩ご飯を食べることに。
部屋の窓から見えていたドムトールンの運河沿いにあるフードコートで食べました。
蒸し牡蠣とカキフライ、ソーセージ。そして どれも美味しかったですヨ~
涼しい風の中で黄昏時の園内を見ながら、テラス席で食べるのはほんとに最高
ご飯を食べ終わる頃には…イルミネーションやライトアップされた街並に。
めちゃくちゃ素敵な光景
アートガーデンにやってきました。『光の王国』こちらのエリアでは一面のイルミネーションを楽しめます。本当に幻想的で、ため息が出ます
巨大なロボットドラゴンも。
『光のパレード&光の運河水上ショー』
ゆっくり見ていたかったけど、お目当てのショーの時間が近づいてきたので早々に切り上げて移動。途中のスリラーシティでは、プロジェクションマッピングで太鼓の達人やってました 実際にゲームに参加出来るようになってるんですヨ。楽しそう~
アトラクションタウンへ。
こちらの噴水広場にも巨大なイルミネーションの天空ツリーが。
街の裏手に回ると、フラワーロードにある風車もライトアップ。
そして、お目当ての劇場へ。ハウステンボス歌劇団のショーが始まります(^^♪
チームフラワーの『K.K7335~アンドロイドの涙~』
パスポートで観覧可能ですが、有料の前方指定席を予約していました。どうせ見るなら、いい席で観たいと思って。なので、前から2列目、舞台の真正面というかぶりつきの席をGet!
宝塚歌劇団やOSK日本歌劇団出身者たちが在籍している歌劇団なので、かなり本格的でした。タカラヅカは子供の頃に1度観たことがありますが、大人になってからは未体験。
・・・かなり衝撃的でした 良い意味で。
タカラヅカのように男役と娘役のトップスターが主役で歌ったり踊ったりするんですが、ほんとにキレイ。チームフラワーのトップスターは伊織はやとさん。背が高くてカッコよかったです。
約1時間のショーでしたが、とにかく非日常の世界に飛び込んだかんじでワクワクしっぱなしでした。タカラヅカに夢中になる人の気持ちが少し分かったような気がします。
有料の前方指定席は、たぶんファンクラブの常連さんたちと思われるおばさまたちでいっぱいでした。
たまにはこういう世界に浸るのもいいなぁ~と思ったのでした。
『光と噴水の運河』のイルミネーションショー。こちらもすごく素敵でした。
鮮やかなイルミネーションが色々な色に変わり、ほんとにキレイです。この光の運河を行くカナルクルーザーに乗ることも出来るんですヨ。
アートガーデンに戻ってくると、光の滝が色々な色に変化していて・・・
ドラゴンが現れた
ハウステンボスでは4つの3Dプロジェクションマッピングを見ることが出来るんですが、運河のイルミや光の滝に見とれている間に見逃してしまいました~ 急いで会場に行ったものの、最後のカエルちゃんだけしか見れませんでした。。。
GW中は23時までの日もあるようですが、この日の閉園時間は22時。名残惜しい気持ちのままホテルへ戻る途中も、最後まで素敵な景色にうっとり。
ホテルヨーロッパ、光のお城みたい
ドムトールンも幻想的。
ディズニーランドでもなく、ユニバーサルシティとも違う、魅力的なテーマパーク。
家族連れでもカップルでも、そしておひとり様でも。充分楽しめる場所です。
1日目は名古屋からハウステンボスまで直行。新幹線3時間20分と特急で約1時間50分。自宅を7時半に出てハウステンボス到着が14時半、7時間もの長旅でした。
新緑がまぶしいです
桜の季節が終わったら、入れ替わりに木々の緑が青々としてきました。
長旅なので、新幹線で駅弁食べました。
肉三昧 おなか一杯になりました。
新幹線はGWの混雑に備えてグリーン車にしたら、自由席にも空席が多かったくらいで、隣の席には誰も来ずに快適でした。
博多からハウステンボス行の特急も奮発してグリーン車にしたら、なんと私の他に1人しかお客さんはいませんでした。な~んだってかんじ。
行きの行程はかなりリラックス出来たんですが、新幹線がそろそろ博多に着こうかという時に、とんでもないことが発覚 まさかの出来事。
今回の旅行のメインは二つ、おひとり様ハウステンボスと長崎の軍艦島上陸ツアー。
特に、軍艦島はTV番組で見てぜひ行ってみたいと前々から思っておりまして、このGW旅行の計画も軍艦島ありきで昨年12月に立てました。ただこの時は、軍艦島上陸ツアーの予約受付はまだ始まっておらず、後で予約する必要があったんですが。。。なんと、予約をするのをすっかり忘れていた
急いで新幹線の中でタブレットを立ち上げて、クルージング会社のHPを見てみると・・・予定していた日はすでに満席 って、GW期間中はすべて満席 ナンテコッタイ
会社の部下にもこの軍艦島上陸ツアーに行く話で盛り上がり、かなり楽しみにしていたというのに。
宿を押さえるためにだいたい4~6ヶ月前にスケジュールを立てることが多く、毎月旅行に行く合間に、毎月旅行の計画を次々と立てているので、旅行が近づいてきても以前立てた計画を見直す暇がないというか。。。スケジュールを立てることで、気持ち的にすでに完結しているというか。。。
それでも、これまでも些細なポカは幾度となくあったけど、これほどまでに大事なことを忘れるとは・・・(;'∀')
ほんま、信じられへんわ~ と新幹線の中で独りごと言ってしまいました。
ということで、長崎滞在スケジュールの予定変更です。
半ば放心状態のまま、博多に到着。
大分行きのソニック。九州の電車って見慣れないので、なんだか新鮮です。全国のJRの特急の中では、JR九州の特急が一番カッコいい気がします。写真を撮り忘れたけど、博多長崎間の特急かもめも、なかなかシブい。白いかもめも黒いかもめも、両方見ることが出来ました。
ハウステンボス行きは・・・なんでこのデザインなのか?と思うんですが(^_^;)
グリーン車は先頭なんですが、運転席との仕切りがガラスになっているので、1列目の席は『電車でGO!』の特等席です。私は2列目だったので、体を横に倒すと『電車でGO!』出来ました
ハウステンボスに到着。駅のホームから見えるのは、ホテルオークラJRハウステンボス。いきなり目を引きますね~
まあここからは軍艦島のことは忘れて、思う存分楽しむぞ~
この日は園内の『ホテルヨーロッパ』に宿泊予定。チェックインは15時以降ですが、ホテルにチェックインする前にも色々と遊びたい!という人のために、園内のホテル宿泊者は入り口で大きな荷物を預けることが出来て、ホテルまで運んでくれます。このサービスは嬉しいですネ。
園内に入って最初に出迎えてくれるのがこの景色。ハウステンボスの写真といえば、このショット。
風車と色鮮やかな花たちと運河。もう気分はヨーロッパ
ハウステンボスが出来て今年で25周年だそうですが、実は、出来てすぐの頃に1度来たことがあります。当時付き合っていた彼氏とのラブラブ旅行で この風車の風景も当時のままです。
ハウステンボスのことを少し紹介しておくと、元々は江戸時代に開拓された水田跡地で、昭和になって長崎県が工業誘致のために造成しましたが、工業用水確保が難しいために誘致が進まず、長い間手つかずの状態だったそうです。ヘドロの埋め立て地で草木も生えない荒地だったとか。
そんな土地を創業者さんが買い取って、2000億円以上かけて土地改良や街づくりを行い、現在のように緑豊かなオランダの街を模したテーマパークになりました。街を流れる運河も、大村湾の潮の満ち引きを利用して水を入れ替えるなど、徹底した水質管理がなされています。
テーマパークというよりは、オランダの街がもう一つ出来たという感じです。
ただ、開業後10年を過ぎた頃、来場者の落ち込みと債権者である銀行の融資引き揚げのために、なんと会社更生法を申し立てて倒産してしまいました。。。この状況、他人事とは言えませんが。
さらに金融不況の影響でスポンサーが手を引いてしまい、営業もままならない状態に。そんな状況の中、旅行代理店のH・I・Sが新たなスポンサーとなり、九州の主なインフラ企業数社も出資して、今のハウステンボスとなったそうです。
以前はオランダの街並みや食事や買い物をするのがメインだったけど、今のハウステンボスは最新の体験型アトラクションや子供たちが楽しめる遊びの場、それにイルミネーションやいろんなイベントがあったりと、楽しめるものが多くなったと思います。
なので、ここ数年『ハウステンボスが面白いらしい』という口コミが増えてきたんじゃないでしょうか。
という訳で、アトラクションやイベントがたくさんあり過ぎて、1日ではとても時間が足りな~い 事前に予習もしたので、まずはお目当てのアトラクションへ。
アトラクションシティのアンブレラストリート。夜になるとイルミネーションになります。
このエリアには最新のVR(バーチャルリアリティー)技術の体験型アトラクションがたくさんあります。ただ、対戦型のゲームが多いので、おひとりさまにはちょっとツライのでパス。
『ホライゾン・アドベンチャー・プラス』オランダの大洪水を体験出来るアトラクション。確か、前回来た時もあったような。。。とりあえず後で時間があれば行こうっと。
ロボット館の前には巨大なロボットが。詳しくないのでスルー。
スリラーシティへ。このエリアはホラー系のVRやホラーハウスが集中してます。ホラー系はパスです。
何だか騒々しく音を立ててやってきたのは、シュテーボというロボットバス。笑えるくらいにガチャガチャ言いながら走ってます
アムステルダムシティ。このエリアにはワインやチーズなどの専門店やオランダの民芸品などのお店が集まっています。木靴の絵付け体験も出来るんですよ。大きな木靴も。
お目当てのアトラクションへやっとたどり着きました。『ドラゴンワールドツアー』、VR型のメリーゴーラウンドです。ヘッドホンとVRゴーグルを装着して、メリーゴーラウンドに乗るんです。最新のアトラクションで、つい最近のTV番組でもやっていたので、是非やってみたいということで。
この日は平日なので待ち時間は15分ほど。
ドラゴンに乗って空を飛ぶ体験が出来ます。VRゴーグルとヘッドホンをつけると完全に外界からシャットアウトされるので、わざわざメリーゴーラウンドに乗る必要はないような気がしますが
それでも迫力ある映像で楽しめました。
同じくアムステルダムシティにある『ギヤマンミュージアム』へ。世界各国のガラス芸術品を見ることが出来る美術館です。
色別に展示されたガラス工芸品は、とても見ごたえがあります。
ゴージャスなシャンデリア、スゴイですね~
夕方に近づいてくると曇り空に。雲の向こうの太陽とドムトールンが絵になります。
タワーシティへ。この日泊まる予定のホテルヨーロッパに向かうカナルクルーザーが。この後で私も乗る予定。カナルクルーザーに乗るためにハーバータウンには行かず、入口ゲートへ戻ります。
アートガーデン。このエリアは庭園になっていて、夜には一面イルミネーションになりますヨ。
バラ園、あと10日ほどでバラ祭りが開催されますが、まだ少し時期が早いので満開とはいかないですが。それでも綺麗に咲いているバラを見つけました。
薔薇はやっぱり、華がありますね~
ドムトールンはどこのエリアからも見えるので、エリアごとに色々なドムトールンを楽しむことが出来ます。
バンジージャンプも
風車のエリアに戻ってきました。風車の後ろ姿。
本物のワンちゃん。ハウステンボスは小型ペット同伴OKのようです。
歩き疲れたのと暑かったので、水分補給。シュワポップ、炭酸の氷です。
ホテルヨーロッパ専用のカナルクルーザーへ。運河から見る景色もとても素敵です。
分譲の別荘街が隣接しています。それぞれがとても可愛らしくて素敵な別荘ですね。
ドムトールンが近づいてきて。。。いよいよホテルヨーロッパへ。
建物の下がトンネルになっていて、そこを通り抜けると・・・コの字型の建物の中庭にホテルの乗船場が見えてきました。チェリストがお出迎えしてくれました。
なんとも雰囲気がありますね~
ロビーでは生け花展をやっていて、目を楽しませてくれます。
部屋に着きました。家具や花柄のカーテンがシックで、とても落ち着ける部屋です。
窓の外にはドムトールンが目の前に
バスルームは広めのユニットバスで、こちらも花柄のタイルになっていてカワ(・∀・)イイ!!
アメニティも充実してます。
バスタオルやフェイスタオルが分厚くて、フカフカ 体を洗うワッフル地のタオルもありますヨ。
冷蔵庫内のドリンクは有料ですが、コーヒーなどは無料。
部屋で少し休憩してから、夜のハウステンボスへ出発 カナルクルーザーでチェックインしたのとは別の入り口を出ると、ホテルの正面玄関です。
イルミネーションにはまだ明るいので、まずは晩ご飯を食べることに。
部屋の窓から見えていたドムトールンの運河沿いにあるフードコートで食べました。
蒸し牡蠣とカキフライ、ソーセージ。そして どれも美味しかったですヨ~
涼しい風の中で黄昏時の園内を見ながら、テラス席で食べるのはほんとに最高
ご飯を食べ終わる頃には…イルミネーションやライトアップされた街並に。
めちゃくちゃ素敵な光景
アートガーデンにやってきました。『光の王国』こちらのエリアでは一面のイルミネーションを楽しめます。本当に幻想的で、ため息が出ます
巨大なロボットドラゴンも。
『光のパレード&光の運河水上ショー』
ゆっくり見ていたかったけど、お目当てのショーの時間が近づいてきたので早々に切り上げて移動。途中のスリラーシティでは、プロジェクションマッピングで太鼓の達人やってました 実際にゲームに参加出来るようになってるんですヨ。楽しそう~
アトラクションタウンへ。
こちらの噴水広場にも巨大なイルミネーションの天空ツリーが。
街の裏手に回ると、フラワーロードにある風車もライトアップ。
そして、お目当ての劇場へ。ハウステンボス歌劇団のショーが始まります(^^♪
チームフラワーの『K.K7335~アンドロイドの涙~』
パスポートで観覧可能ですが、有料の前方指定席を予約していました。どうせ見るなら、いい席で観たいと思って。なので、前から2列目、舞台の真正面というかぶりつきの席をGet!
宝塚歌劇団やOSK日本歌劇団出身者たちが在籍している歌劇団なので、かなり本格的でした。タカラヅカは子供の頃に1度観たことがありますが、大人になってからは未体験。
・・・かなり衝撃的でした 良い意味で。
タカラヅカのように男役と娘役のトップスターが主役で歌ったり踊ったりするんですが、ほんとにキレイ。チームフラワーのトップスターは伊織はやとさん。背が高くてカッコよかったです。
約1時間のショーでしたが、とにかく非日常の世界に飛び込んだかんじでワクワクしっぱなしでした。タカラヅカに夢中になる人の気持ちが少し分かったような気がします。
有料の前方指定席は、たぶんファンクラブの常連さんたちと思われるおばさまたちでいっぱいでした。
たまにはこういう世界に浸るのもいいなぁ~と思ったのでした。
『光と噴水の運河』のイルミネーションショー。こちらもすごく素敵でした。
鮮やかなイルミネーションが色々な色に変わり、ほんとにキレイです。この光の運河を行くカナルクルーザーに乗ることも出来るんですヨ。
アートガーデンに戻ってくると、光の滝が色々な色に変化していて・・・
ドラゴンが現れた
ハウステンボスでは4つの3Dプロジェクションマッピングを見ることが出来るんですが、運河のイルミや光の滝に見とれている間に見逃してしまいました~ 急いで会場に行ったものの、最後のカエルちゃんだけしか見れませんでした。。。
GW中は23時までの日もあるようですが、この日の閉園時間は22時。名残惜しい気持ちのままホテルへ戻る途中も、最後まで素敵な景色にうっとり。
ホテルヨーロッパ、光のお城みたい
ドムトールンも幻想的。
ディズニーランドでもなく、ユニバーサルシティとも違う、魅力的なテーマパーク。
家族連れでもカップルでも、そしておひとり様でも。充分楽しめる場所です。