免疫力アップ大作戦!㊵群馬・埼玉3日目 [旅行]
群馬・埼玉旅行最終日。
朝ごはんは、前日と同じレストランで。和洋バイキングでしたが、メニューの種類も豊富で充実してました。
それでは、『かんぽの宿寄居』さんの採点です。
部屋3、お風呂4、夕食3、朝食4、接客サービス4、癒され度3、コスパ5
総合評価は・・・3.7 じゃらんの口コミでは4.5と高得点です。。。
まあ全体的に普通といった感じ。可もなく不可もなくでした。ただ、お風呂や朝食が充実していたし、お宿代から考えるとコスパはかなりいいと思います。
お宿から車で20分位走ると、この日の目的地長瀞に到着します。長瀞と言えば荒川ライン下りですネ~
10時過ぎに到着した時点で、かなりの人。やっぱり夏の三連休、川下りは人気がありますね。ライン下りはAコースとBコース、そして両方のコースを楽しめる定期便っていうのがあります。チケット売り場のおっちゃんが、予約なしだとAコースはいっぱいでBコースしか乗れないと。。。
せっかくなので全コースを楽しみたいということで、1ヶ月近く前からネットで予約していたので、予約優先ですぐにシャトルバスに案内してもらえました。
秩父鉄道の長瀞駅近くにある岩畳を拠点にして、上流の親鼻橋の船乗り場までシャトルバスで連れて行ってくれます。Aコースは親鼻橋から岩畳まで、Bコースは岩畳から下流の高砂橋までというコース。
こちらがスタート地点の親鼻橋。
シャトルバスを降りたら待ち時間はなく、そのまま舟に。ライフジャケットを着込んで、さあ、出発です。
舟は20人乗り。二人の船頭さんが、いろいろと説明してくれます。流れの緩い所では櫂で川底を押しながら進めなければならず、けっこうな重労働のようでした。体全体を使って漕いでいました。
河原にはキャンプしたり、川遊びをしている人たちもいっぱい。このおじさんは、舟が通る度に川にダイブして楽しませているみたいです。
秩父鉄道の鉄橋下を通ります。ちょうど電車がやってきたところでした~
流れの激しい所の水しぶき対策としてビニールシートが用意されています。船頭さんが『それじゃぁ、ビニールかぶって下さ~い』と合図してくれます。
この頃、全国各地でゲリラ豪雨や洪水被害が相次いでいましたが、全体的には雨量が少なくて、川の水量も少ないとのこと。なのでそれほどの水しぶきは掛かりませんでした。
この辺りは、急流スポット。水量は少ないとはいえ、けっこうスリルあります。
急流だけでなく両岸の風景も、地層がはっきり見えたり、動物の形の岩などがあって、かなりの名勝です。
岩の近くに舟を寄せてくれるので、迫力があります。
切り立った断崖の岩肌に、山百合が咲いているんですヨ~
こちらが『岩畳』。岩畳は幅80m、長さ500mもの大きさの一枚岩だそうです。荒川の流れで浸食されて、畳のような形状になっているのですね。川から見ると、その様子はあまり分かりませんが。。。今思うと、時間があったので地上からも観に行けばよかった・・・(^^;
岩畳を過ぎたところがAコースの終点。意外と短い時間でした。この舟に乗っていた20人中、全コースのお客さんは私だけでした。船頭さんに確認されて『一人?? 一人なのに、全コース予約出来たの??』と驚かれていたけど・・・それを私に言われても困るんですけどねぇ(;'∀')
Aコースの人はここで降りるけど、今度はBコースの人たちが乗ってきます。が、全コースの私は、そのまま乗っててと。同じ舟に乗るってことは船頭さんたちも同じってことで。ま、そりゃそうですね。
ただ、こういう舟の旅って、船頭さんのおしゃべりも一つの楽しみなんだけど。。。当たり外れがあるって、チケット売り場のおっちゃんが言ってたなぁ~ 全コースって言った時の対応やおしゃべりの口調が、どうも私的にはテンション下がる感じでした。。。残念ながら。
さてここからはBコース。岩畳から高砂橋まで、約3キロのコースです。
岩畳の対岸は、秩父赤壁と呼ばれる絶壁です。赤壁というだけあって、ちょっと赤色の岩になってますね。
岩畳を出発してしばらくは緩やかな流れが続いていたけど、すこし急流のスポットに差し掛かりました。私の隣には子供たちが乗っていたので、すごく楽しそうでした。
絶壁から巨大な岩が崩れ落ちているそうです。圧巻。
金石水管橋。景観を壊すので橋をなるべく作らないよう反対運動もある中、道路を通すだけでなく水道管を通すことで橋の建設に折り合いがついたようです。
浅瀬では、川底から覗く岩がゴロゴロしているので、船頭さんの腕の見せ所です。
ほんとに両岸の岩々が美しいです。
浅瀬なので川のほぼ真ん中で遊んでいる子供たちに遭遇。『お~い!!』『バイバ~イ』(@^^)/~~~ 乗客と子供たちの微笑ましい一コマでした。
再び、急流スポット。川底に岩がゴロゴロしているので、スリルあります
巨大な岩のすぐ横を通り過ぎて、迫力満点。
…と思ったら、もう終点になりました。やはりあっという間。
暑かったけど、時折気持ちの良い川風が吹いたりして、なかなか楽しいライン下りでした。
終点から岩畳まで、シャトルバスで送迎してくれます。
このトラックで、終点から上流の親鼻橋まで舟を運ぶんですヨ。
岩畳のある長瀞駅に戻ってきました。すると・・・ 運良く蒸気機関車が長瀞駅に停車している所に出くわしました。実際にSLが走るのを間近で見るのって初めてかも。
出発するとき『ボッ~』と黒い煙と共にものすごい音の汽笛が。みんなワクワクして見てましたヨ~
あまりの迫力に、ただひたすら感動
調べてみると運転日が限定されていて1日1往復しか運行されていなくて、しかも長瀞駅には11分しか停車しないようです。SLが走っていることも知らなかったのに、このタイミングに出会えたということはめちゃくちゃラッキー
パレオエクスプレスというそうですね。
長瀞駅周辺。
長瀞の名物と言えば、かき氷だそうです。
阿佐美冷蔵さんという氷屋さんが有名ですが、長蛇の列だそうです。でも同じ阿佐美冷蔵の氷を使ったかき氷やさんもあるので、すぐに食べられそうなお店に入りました。
かき氷、だいすきっ
時間が予定よりも余ったので、ランチにしました。飲食店はどこも長蛇の列・・・そんな中、『ここってお店??』と思う佇まいの建物が。閑静な雰囲気のお蕎麦屋さんです。
ちょっと敷居が高そうなかんじだったけど思い切って入ってみると、2~3組が待っている程度。囲炉裏の部屋で待っていると、奥のお座敷に案内してもらえました。
すごく雰囲気のある古民家風のお店で、お座敷に大きめの6~7人用の座卓が何卓かありました。なのでみんな相席で、私は女性3人組のお姉さんたちと相席でした。彼女たちの話をおかずにしながら、美味しいお蕎麦をいただきました。
色々な種類のお蕎麦4種盛をオーダー。一番の人気はつけだれが4種類のお蕎麦だそうですが、つけだれの一つがとろろだったのでやめときました。4種盛も美味しかったですヨ。
この後は熊谷駅まで戻り、新幹線で東京→名古屋へと戻ってきました。
今回の旅は、観光名所へはあまりあちこちに寄らず、ゆったりのんびり旅になりました。このくらいのゆったり度がちょうどいい感じです。
今回のお土産。観光名所にはあまり行かなかったので、お土産はこれだけ。
高崎駅で買った群馬県産の炭火焼地鶏、スモークハム、スモークソーセージ。食べ物ばかりって??(^^;
朝ごはんは、前日と同じレストランで。和洋バイキングでしたが、メニューの種類も豊富で充実してました。
それでは、『かんぽの宿寄居』さんの採点です。
部屋3、お風呂4、夕食3、朝食4、接客サービス4、癒され度3、コスパ5
総合評価は・・・3.7 じゃらんの口コミでは4.5と高得点です。。。
まあ全体的に普通といった感じ。可もなく不可もなくでした。ただ、お風呂や朝食が充実していたし、お宿代から考えるとコスパはかなりいいと思います。
お宿から車で20分位走ると、この日の目的地長瀞に到着します。長瀞と言えば荒川ライン下りですネ~
10時過ぎに到着した時点で、かなりの人。やっぱり夏の三連休、川下りは人気がありますね。ライン下りはAコースとBコース、そして両方のコースを楽しめる定期便っていうのがあります。チケット売り場のおっちゃんが、予約なしだとAコースはいっぱいでBコースしか乗れないと。。。
せっかくなので全コースを楽しみたいということで、1ヶ月近く前からネットで予約していたので、予約優先ですぐにシャトルバスに案内してもらえました。
秩父鉄道の長瀞駅近くにある岩畳を拠点にして、上流の親鼻橋の船乗り場までシャトルバスで連れて行ってくれます。Aコースは親鼻橋から岩畳まで、Bコースは岩畳から下流の高砂橋までというコース。
こちらがスタート地点の親鼻橋。
シャトルバスを降りたら待ち時間はなく、そのまま舟に。ライフジャケットを着込んで、さあ、出発です。
舟は20人乗り。二人の船頭さんが、いろいろと説明してくれます。流れの緩い所では櫂で川底を押しながら進めなければならず、けっこうな重労働のようでした。体全体を使って漕いでいました。
河原にはキャンプしたり、川遊びをしている人たちもいっぱい。このおじさんは、舟が通る度に川にダイブして楽しませているみたいです。
秩父鉄道の鉄橋下を通ります。ちょうど電車がやってきたところでした~
流れの激しい所の水しぶき対策としてビニールシートが用意されています。船頭さんが『それじゃぁ、ビニールかぶって下さ~い』と合図してくれます。
この頃、全国各地でゲリラ豪雨や洪水被害が相次いでいましたが、全体的には雨量が少なくて、川の水量も少ないとのこと。なのでそれほどの水しぶきは掛かりませんでした。
この辺りは、急流スポット。水量は少ないとはいえ、けっこうスリルあります。
急流だけでなく両岸の風景も、地層がはっきり見えたり、動物の形の岩などがあって、かなりの名勝です。
岩の近くに舟を寄せてくれるので、迫力があります。
切り立った断崖の岩肌に、山百合が咲いているんですヨ~
こちらが『岩畳』。岩畳は幅80m、長さ500mもの大きさの一枚岩だそうです。荒川の流れで浸食されて、畳のような形状になっているのですね。川から見ると、その様子はあまり分かりませんが。。。今思うと、時間があったので地上からも観に行けばよかった・・・(^^;
岩畳を過ぎたところがAコースの終点。意外と短い時間でした。この舟に乗っていた20人中、全コースのお客さんは私だけでした。船頭さんに確認されて『一人?? 一人なのに、全コース予約出来たの??』と驚かれていたけど・・・それを私に言われても困るんですけどねぇ(;'∀')
Aコースの人はここで降りるけど、今度はBコースの人たちが乗ってきます。が、全コースの私は、そのまま乗っててと。同じ舟に乗るってことは船頭さんたちも同じってことで。ま、そりゃそうですね。
ただ、こういう舟の旅って、船頭さんのおしゃべりも一つの楽しみなんだけど。。。当たり外れがあるって、チケット売り場のおっちゃんが言ってたなぁ~ 全コースって言った時の対応やおしゃべりの口調が、どうも私的にはテンション下がる感じでした。。。残念ながら。
さてここからはBコース。岩畳から高砂橋まで、約3キロのコースです。
岩畳の対岸は、秩父赤壁と呼ばれる絶壁です。赤壁というだけあって、ちょっと赤色の岩になってますね。
岩畳を出発してしばらくは緩やかな流れが続いていたけど、すこし急流のスポットに差し掛かりました。私の隣には子供たちが乗っていたので、すごく楽しそうでした。
絶壁から巨大な岩が崩れ落ちているそうです。圧巻。
金石水管橋。景観を壊すので橋をなるべく作らないよう反対運動もある中、道路を通すだけでなく水道管を通すことで橋の建設に折り合いがついたようです。
浅瀬では、川底から覗く岩がゴロゴロしているので、船頭さんの腕の見せ所です。
ほんとに両岸の岩々が美しいです。
浅瀬なので川のほぼ真ん中で遊んでいる子供たちに遭遇。『お~い!!』『バイバ~イ』(@^^)/~~~ 乗客と子供たちの微笑ましい一コマでした。
再び、急流スポット。川底に岩がゴロゴロしているので、スリルあります
巨大な岩のすぐ横を通り過ぎて、迫力満点。
…と思ったら、もう終点になりました。やはりあっという間。
暑かったけど、時折気持ちの良い川風が吹いたりして、なかなか楽しいライン下りでした。
終点から岩畳まで、シャトルバスで送迎してくれます。
このトラックで、終点から上流の親鼻橋まで舟を運ぶんですヨ。
岩畳のある長瀞駅に戻ってきました。すると・・・ 運良く蒸気機関車が長瀞駅に停車している所に出くわしました。実際にSLが走るのを間近で見るのって初めてかも。
出発するとき『ボッ~』と黒い煙と共にものすごい音の汽笛が。みんなワクワクして見てましたヨ~
あまりの迫力に、ただひたすら感動
調べてみると運転日が限定されていて1日1往復しか運行されていなくて、しかも長瀞駅には11分しか停車しないようです。SLが走っていることも知らなかったのに、このタイミングに出会えたということはめちゃくちゃラッキー
パレオエクスプレスというそうですね。
長瀞駅周辺。
長瀞の名物と言えば、かき氷だそうです。
阿佐美冷蔵さんという氷屋さんが有名ですが、長蛇の列だそうです。でも同じ阿佐美冷蔵の氷を使ったかき氷やさんもあるので、すぐに食べられそうなお店に入りました。
かき氷、だいすきっ
時間が予定よりも余ったので、ランチにしました。飲食店はどこも長蛇の列・・・そんな中、『ここってお店??』と思う佇まいの建物が。閑静な雰囲気のお蕎麦屋さんです。
ちょっと敷居が高そうなかんじだったけど思い切って入ってみると、2~3組が待っている程度。囲炉裏の部屋で待っていると、奥のお座敷に案内してもらえました。
すごく雰囲気のある古民家風のお店で、お座敷に大きめの6~7人用の座卓が何卓かありました。なのでみんな相席で、私は女性3人組のお姉さんたちと相席でした。彼女たちの話をおかずにしながら、美味しいお蕎麦をいただきました。
色々な種類のお蕎麦4種盛をオーダー。一番の人気はつけだれが4種類のお蕎麦だそうですが、つけだれの一つがとろろだったのでやめときました。4種盛も美味しかったですヨ。
この後は熊谷駅まで戻り、新幹線で東京→名古屋へと戻ってきました。
今回の旅は、観光名所へはあまりあちこちに寄らず、ゆったりのんびり旅になりました。このくらいのゆったり度がちょうどいい感じです。
今回のお土産。観光名所にはあまり行かなかったので、お土産はこれだけ。
高崎駅で買った群馬県産の炭火焼地鶏、スモークハム、スモークソーセージ。食べ物ばかりって??(^^;