免疫力アップ大作戦!㊶長野4日目 [旅行]
信州旅行4日目。
朝食はホテルのバイキング。けっこうメニューの種類もあって美味しかったんですが、レストランが狭い…平日だから空いているだろうと思っていたら、夏休み中の学生たちもたくさんいて満席でした。
それではこちらのお宿『上諏訪ステーションホテル』さんの採点。
部屋4、お風呂5、夕食なし、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ5
総合評価は・・・4.2
じゃらん口コミ4.3とほぼ同じくらい。
諏訪湖や駅までの立地も良くて部屋も広い。大浴場も朝食も充実していたし…何より1泊8千円という値段はお得すぎます 上諏訪周辺のお宿は花火大会の日以外の平日でも一人客受け入れ可能な宿がほとんどなくて、探すのにけっこう苦労しましたが、こちらのお宿で正解でした。
この日も山三昧。まずはビーナスラインを走って北八ヶ岳ロープウェイへ。
ロープウェイが山頂駅に近づくにつれて雲が…視界が良ければ、日本三大アルプス…北アルプス、中央アルプス、南アルプスを一望出来るそうです。
ロープウェイ山頂駅は標高2237m。山頂駅の目の前には10万坪もの坪庭が広がります。
散策路は一周30~40分ほど。雲が立ち込めていて、この先を行くのがちょっとためらわれますが…
45段の上り階段を上がると、噴火で出来た溶岩の荒涼とした風景が広がります。
でもよく見ると、小さな花たちが頑張って咲いています。
息を呑むほどの荒涼とした世界。すべての枝が同じ方向になびいている木々。自然の凄さを感じます。
花以外の高山植物もたくさん。キレイですね~
普段あまり目にすることのない景色があちこちに広がります。靄が掛かっているので、本当に幻想的な景色です。
急な階段を降りると一周のコースもほぼ終盤、笹に覆われた小径を行くと。。。
お花畑が現れます。花の写真を撮りたくてもミツバチが多くて大変でした(^^;
ロープウェイ山頂駅に戻ってくると、少し雲が晴れてきました。
眼下に広がるのは諏訪湖の東隣の茅野市街地です。
ロープウェイ山麓駅で休憩タイム。
こけももクリームチーズ大福 甘酸っぱくて美味しかった~
次に向かったのは、白樺リゾート池の平ファミリーランドにある世界の影絵・切り絵美術館。
内部は写真撮影禁止なので外観だけ。藤城清治氏の影絵がメインの美術館で、ガラスをうまく利用して壁一面に幻想的な影絵が広がる演出がなされていて圧巻です。影絵というとモノクロのイメージですが、カラフルな色使いで本当に油絵の絵画のよう。タッチはとても可愛らしい作風で、じっくり眺めているととても心が洗われる気がしました。
せっかくなので白樺湖も見たい…と思ってその方向へ歩き出したんですが、白樺湖周辺は池の平ファミリーランドの園内にあるようで、美術館からひたすら歩いてファミリーランドの入場券を買って園内に入りました。
が、園内も広くて色々なエリアに分かれていて、目的の白樺湖畔に行くのも迷路のようになっていて…途中で断念。地図を見てもさっぱり方向感覚が掴めない地図で、ほんと弱りました
諦めてまたひたすら歩いて、美術館のエリアまで戻ってきました。途中で出会った赤とんぼとうさぎちゃんたち。
たくさん歩いたので、きのこうどんの誘惑に負けてしまいました…(^^;
ビーナスラインは雄大な景色が広がる最高のドライブコースです。道幅も広く、急カーブも少ないのでとても走りやすいコースです。所々にある展望台に立ち寄りながら、この日のお宿に向かいます。
この日のお宿のある扉温泉へは、美ヶ原へ向かう途中で松本市街地へ続くアザレアラインへ入ります。このアザレアラインはビーナスラインとは違って、道幅の狭い林道に近いワインディングロード。見通しも悪く、すれ違い待ちが必要な道。
お宿はアザレアラインから更に狭い林道へ入って行きます。ナビでは途中の林道へ入るように指示されるんですが、どう見ても車が通行出来ないような道だったり。ナビ3回目で入った林道も、この先に温泉があるのか~とかなり不安になる道。でも勇気を出して前に進むと・・・駐車場が見えてきました。でも建物が見えないなぁ~ここでいいのかなぁ~と思っていると、お宿のスタッフさんが出迎えに来てくれました。
そのまま車で上の玄関まで上がってくださいと。渓流と山の斜面に挟まれたわずかな平地に駐車場や建物が縦長に配置されているので、まだまだ上があるようです。
玄関で車から荷物を降ろして、スタッフさんに車を預けました。限られた駐車スペースなので、慣れたスタッフさんが車を停めた方がいいんですね。
扉温泉『明神館』さんです。泡の湯さんと同様、山の中の一軒宿。よくもまあこんな山の中に、こんな立派な宿があるもんだ~と感心しまくり。
玄関横にはゆったりとくつろげるロビーがあって、色々な飲み物の無料サービスがあります。
お部屋は10畳と広縁のついた和室。
大きくて立派なリクライニングチェアーが二つあって、リラックス感満載。
部屋に入ると、イージーリスニングの音楽が流れてました。このようにオーディオセットがあるところはたくさんありますが、チェックインした時からONになっているところは少ないです。ちょっとしたことですが、最初に部屋に入った時に静かにクラシックやヒーリングの音楽が聞こえてくると、けっこう良い気分になるんです。
露天風呂付きのお部屋で~す
こちらのお宿には大浴場と露天風呂、立ち湯、寝湯…とお風呂が3ヶ所あります。まずはお宿の大浴場の方へ。やはり平日の早い時間だったので混雑していませんでした。
一旦ロビーで休憩してから、次は立ち湯へ。このお宿の売りで、立ったまま入れるんですヨ。渓流沿いの半露天。立ったまま渓流を見ながらのんびり。。。を独り占め出来ました。
良いお風呂だった~
部屋に戻ってからは、部屋の露天風呂を楽しんで、湯上りのビールを。
蓼科高原の地ビール
夕食は和食レストランで。席を選べたので個室を希望。オープンキッチンになっていて、料理人さんたちの仕事を感じながら食事が出来ます。
まずは、信州の地酒3点の利き酒セットからスタート。
季菜。サヨリの一夜干し、もずく、若布を黄味酢で。
御椀。吉野豆腐 順才 振り柚。順才好きにとってはたまりません。とても美味しいお出汁。
涼味作里。鱧、帆立、鯛。盛り付けがキレイですね~
凌ぎ。奈川そばと安曇野産山葵。この奈川そば、ほんとに美味しかったです やっぱり信州のお蕎麦は美味しいですね。中でも奈川のお蕎麦はとうじ蕎麦といって、標高1200mの高地で獲れるとても風味がある美味しいお蕎麦だそうです。
出身が関西なので日頃はうどんしか食べない方ですが、最近お蕎麦も美味しいなぁ~と思うようになりました。
焼き八寸。丸茄子田楽、アルプスサーモン麹漬け、松本野菜のピクルスほか。
別注のお品書きにあった、信州和牛炙りずしを注文。トロトロ~お肉が口の中でとろけました。
次のお酒も、信州地酒2種の利き酒を。利き酒に目がありません(^^;
焼き物。千曲の鮎塩焼き。お酒との相性バツグン
煮物。松本野菜と渡り蟹の山辺ワイン風味。渡り蟹がこんなに美味しいものだとは…大発見でした。松本野菜もどれも風味があって美味しい。ワイン煮込みというのも目新しさがあります。
止肴。信州和牛炭火焼。ここまでのお料理で相当お腹いっぱいですが、ここで、牛~ でも美味しすぎてお箸が止まりませんでした。
食事はご飯、味噌汁、香の物。
水物。桃のシャーベットと信州の山を模した羊羹。
どのお料理も美味しくて、見た目も美しい。大満足な夕食でした。
部屋に戻ると、蕗味噌の焼きおにぎりが。
糖質ダイエットは?? この旅行期間中はオフ日ですヨ
5日目へ続く。
朝食はホテルのバイキング。けっこうメニューの種類もあって美味しかったんですが、レストランが狭い…平日だから空いているだろうと思っていたら、夏休み中の学生たちもたくさんいて満席でした。
それではこちらのお宿『上諏訪ステーションホテル』さんの採点。
部屋4、お風呂5、夕食なし、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ5
総合評価は・・・4.2
じゃらん口コミ4.3とほぼ同じくらい。
諏訪湖や駅までの立地も良くて部屋も広い。大浴場も朝食も充実していたし…何より1泊8千円という値段はお得すぎます 上諏訪周辺のお宿は花火大会の日以外の平日でも一人客受け入れ可能な宿がほとんどなくて、探すのにけっこう苦労しましたが、こちらのお宿で正解でした。
この日も山三昧。まずはビーナスラインを走って北八ヶ岳ロープウェイへ。
ロープウェイが山頂駅に近づくにつれて雲が…視界が良ければ、日本三大アルプス…北アルプス、中央アルプス、南アルプスを一望出来るそうです。
ロープウェイ山頂駅は標高2237m。山頂駅の目の前には10万坪もの坪庭が広がります。
散策路は一周30~40分ほど。雲が立ち込めていて、この先を行くのがちょっとためらわれますが…
45段の上り階段を上がると、噴火で出来た溶岩の荒涼とした風景が広がります。
でもよく見ると、小さな花たちが頑張って咲いています。
息を呑むほどの荒涼とした世界。すべての枝が同じ方向になびいている木々。自然の凄さを感じます。
花以外の高山植物もたくさん。キレイですね~
普段あまり目にすることのない景色があちこちに広がります。靄が掛かっているので、本当に幻想的な景色です。
急な階段を降りると一周のコースもほぼ終盤、笹に覆われた小径を行くと。。。
お花畑が現れます。花の写真を撮りたくてもミツバチが多くて大変でした(^^;
ロープウェイ山頂駅に戻ってくると、少し雲が晴れてきました。
眼下に広がるのは諏訪湖の東隣の茅野市街地です。
ロープウェイ山麓駅で休憩タイム。
こけももクリームチーズ大福 甘酸っぱくて美味しかった~
次に向かったのは、白樺リゾート池の平ファミリーランドにある世界の影絵・切り絵美術館。
内部は写真撮影禁止なので外観だけ。藤城清治氏の影絵がメインの美術館で、ガラスをうまく利用して壁一面に幻想的な影絵が広がる演出がなされていて圧巻です。影絵というとモノクロのイメージですが、カラフルな色使いで本当に油絵の絵画のよう。タッチはとても可愛らしい作風で、じっくり眺めているととても心が洗われる気がしました。
せっかくなので白樺湖も見たい…と思ってその方向へ歩き出したんですが、白樺湖周辺は池の平ファミリーランドの園内にあるようで、美術館からひたすら歩いてファミリーランドの入場券を買って園内に入りました。
が、園内も広くて色々なエリアに分かれていて、目的の白樺湖畔に行くのも迷路のようになっていて…途中で断念。地図を見てもさっぱり方向感覚が掴めない地図で、ほんと弱りました
諦めてまたひたすら歩いて、美術館のエリアまで戻ってきました。途中で出会った赤とんぼとうさぎちゃんたち。
たくさん歩いたので、きのこうどんの誘惑に負けてしまいました…(^^;
ビーナスラインは雄大な景色が広がる最高のドライブコースです。道幅も広く、急カーブも少ないのでとても走りやすいコースです。所々にある展望台に立ち寄りながら、この日のお宿に向かいます。
この日のお宿のある扉温泉へは、美ヶ原へ向かう途中で松本市街地へ続くアザレアラインへ入ります。このアザレアラインはビーナスラインとは違って、道幅の狭い林道に近いワインディングロード。見通しも悪く、すれ違い待ちが必要な道。
お宿はアザレアラインから更に狭い林道へ入って行きます。ナビでは途中の林道へ入るように指示されるんですが、どう見ても車が通行出来ないような道だったり。ナビ3回目で入った林道も、この先に温泉があるのか~とかなり不安になる道。でも勇気を出して前に進むと・・・駐車場が見えてきました。でも建物が見えないなぁ~ここでいいのかなぁ~と思っていると、お宿のスタッフさんが出迎えに来てくれました。
そのまま車で上の玄関まで上がってくださいと。渓流と山の斜面に挟まれたわずかな平地に駐車場や建物が縦長に配置されているので、まだまだ上があるようです。
玄関で車から荷物を降ろして、スタッフさんに車を預けました。限られた駐車スペースなので、慣れたスタッフさんが車を停めた方がいいんですね。
扉温泉『明神館』さんです。泡の湯さんと同様、山の中の一軒宿。よくもまあこんな山の中に、こんな立派な宿があるもんだ~と感心しまくり。
玄関横にはゆったりとくつろげるロビーがあって、色々な飲み物の無料サービスがあります。
お部屋は10畳と広縁のついた和室。
大きくて立派なリクライニングチェアーが二つあって、リラックス感満載。
部屋に入ると、イージーリスニングの音楽が流れてました。このようにオーディオセットがあるところはたくさんありますが、チェックインした時からONになっているところは少ないです。ちょっとしたことですが、最初に部屋に入った時に静かにクラシックやヒーリングの音楽が聞こえてくると、けっこう良い気分になるんです。
露天風呂付きのお部屋で~す
こちらのお宿には大浴場と露天風呂、立ち湯、寝湯…とお風呂が3ヶ所あります。まずはお宿の大浴場の方へ。やはり平日の早い時間だったので混雑していませんでした。
一旦ロビーで休憩してから、次は立ち湯へ。このお宿の売りで、立ったまま入れるんですヨ。渓流沿いの半露天。立ったまま渓流を見ながらのんびり。。。を独り占め出来ました。
良いお風呂だった~
部屋に戻ってからは、部屋の露天風呂を楽しんで、湯上りのビールを。
蓼科高原の地ビール
夕食は和食レストランで。席を選べたので個室を希望。オープンキッチンになっていて、料理人さんたちの仕事を感じながら食事が出来ます。
まずは、信州の地酒3点の利き酒セットからスタート。
季菜。サヨリの一夜干し、もずく、若布を黄味酢で。
御椀。吉野豆腐 順才 振り柚。順才好きにとってはたまりません。とても美味しいお出汁。
涼味作里。鱧、帆立、鯛。盛り付けがキレイですね~
凌ぎ。奈川そばと安曇野産山葵。この奈川そば、ほんとに美味しかったです やっぱり信州のお蕎麦は美味しいですね。中でも奈川のお蕎麦はとうじ蕎麦といって、標高1200mの高地で獲れるとても風味がある美味しいお蕎麦だそうです。
出身が関西なので日頃はうどんしか食べない方ですが、最近お蕎麦も美味しいなぁ~と思うようになりました。
焼き八寸。丸茄子田楽、アルプスサーモン麹漬け、松本野菜のピクルスほか。
別注のお品書きにあった、信州和牛炙りずしを注文。トロトロ~お肉が口の中でとろけました。
次のお酒も、信州地酒2種の利き酒を。利き酒に目がありません(^^;
焼き物。千曲の鮎塩焼き。お酒との相性バツグン
煮物。松本野菜と渡り蟹の山辺ワイン風味。渡り蟹がこんなに美味しいものだとは…大発見でした。松本野菜もどれも風味があって美味しい。ワイン煮込みというのも目新しさがあります。
止肴。信州和牛炭火焼。ここまでのお料理で相当お腹いっぱいですが、ここで、牛~ でも美味しすぎてお箸が止まりませんでした。
食事はご飯、味噌汁、香の物。
水物。桃のシャーベットと信州の山を模した羊羹。
どのお料理も美味しくて、見た目も美しい。大満足な夕食でした。
部屋に戻ると、蕗味噌の焼きおにぎりが。
糖質ダイエットは?? この旅行期間中はオフ日ですヨ
5日目へ続く。
免疫力アップ大作戦!㊶長野3日目 [旅行]
信州旅行3日目。朝のお天気は薄曇り。
大野天風呂、食事処の個室席からも見えましたが、実はロビーからも、外の駐車場からも見えるんですヨ(^^; 男性が数名入っているのが、はっきり見えました~
朝食は前日と同じ個室食事処。小鉢の他にも、バイキング形式の和惣菜もあります。
お宿名物の温泉がゆ。柔らかさと塩加減が絶妙~
それではこちらのお宿『白骨温泉泡の湯』さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ5
総合評価は・・・4.7 高評価出ました~
じゃらんの口コミ4.4以上の結果に。
お風呂も食事も大満足、何よりも良かったのは担当の仲居さんの接客。とても印象に残る素晴らしい接客でした。こんな(失礼!)秘境の一軒宿なのに、全てにおいてレベルが高いのには驚きでした。リピーターになりたいお宿です。
ちなみにこちらの泡の湯さんも上高地と同じ標高1500m。この日泊まる予定の諏訪湖の標高は760m、その翌日の扉温泉は1060m・・・旅行の計画をたてた時に標高を意識していなかったけど、やっぱり長野県は山の県なんですね~
白骨温泉から再び沢渡駐車場の前を通って松本へ。このルートは9年前の旅行でも走ったなぁ~と思いながらのドライブ。松本ICから中央道を走って、諏訪湖SAで休憩。
諏訪湖を一望出来るので、中央道を走る時は必ずこのSAに寄ります。
小淵沢ICで降りて、避暑地らしい涼し気な高原を走る八ヶ岳高原ラインへ。清里手前のまきば公園に行ってみました。目的は・・・こちらの公園にあるレストランのビーフシチュー
お肉がトロトロ~(^-^) 他にも美味しそうなメニューがいっぱいでした。
お天気が良ければ八ヶ岳や富士山も見えるそうですが…残念ながら雲が多くて見えませんでした(^^;
敷地はとても広大ですが、傾斜地に牧場が広がっているのであんまり奥の方まで行くと、上りが大変・・・という訳でレストランあたりをウロウロしただけですが、それでもとても清々しい高原の空気を感じることが出来ました。
ポニーや羊たちに触ることも出来るんですヨ
ちょっと変わった可愛いお花も。
清里を通り過ぎて佐久甲州街道とメルヘン街道を走って、蓼科高原近くの白駒池へ到着。あることでとても有名な観光地なので清里蓼科ツアーの定番になっているようで、大型バスもいっぱい停まってます。
駐車場から見える原生林。白駒池へはこの林の中を15分ほど歩いて行きます。
あることで有名というのが、こちら。苔の森なんです
500種類もの苔が一面を覆っている様は圧巻です。
近づいて見ると、それぞれ可愛らしい形をしています。
倒木や木の幹まで苔はびっしりと。全てが静寂な世界に少しだけ陽が射しているところがあって、そのコントラストがとても美しいです。
ほんとに神秘的な世界。
ただ、ツアー団体客の大きな話し声や笑い声で、この神秘的な世界が台無しでした
平日の夕方近くだったので、いつもよりは観光客は少なかったようですが。ツアー団体客や大勢のグループで来ている観光客には本当にいつもうんざりします。特にこのような自然がメインの観光地で、家族や友人たちと大きな声でしゃべったり笑ったり。静寂さを含めてそこにしかない空気を感じる、愛でる、それを求めてくる人にとっては、本当に迷惑な話です。
ツアーにグループで参加すると、自分が興味のない所にも行かなくてはならないでしょう。親に連れられた子供たちが『あ~ つまんなかったぁ~』と言っていることもよくあります。複数の人全員が楽しめる場所はそうそうないでしょうが、自分が興味がなくても、他の人にとってはとても楽しい場所だということを分かって、その世界を壊さないように行動するのもマナーだと思います。
キノコたちもたくさん。
白駒池に到着。
団体客が来るのが分かると、私は立ち止まって彼らをやり過ごし…ということを繰り返しながら歩いたので、15分で到着するところが30分位掛かりました。
車では入ってこれないはずなのに、こんなところに山荘があってびっくり。休憩や食事が出来るようになっています。
白駒池の標高は2100m、白駒池を一周する散策路は約1.8㎞で40分ほどで一周出来ます。
が、駐車場までの帰りもあるので、ここで折り返しました。
白駒池からメルヘン街道で蓼科高原を通って上諏訪へ。この日のお宿は『上諏訪ステーションホテル』さん。
ビジネスホテル風ですが、大浴場と露天風呂があるんですヨ。平日で早めの時間だったので、お風呂を独り占め出来ました しかも露天風呂の底が玉砂利になっていて、かなり気持ち良かったデス。
ここまでに買った自分用のお土産。というか、この日の夕食デス。ほとんどが上高地でGetしたもの。
本当は諏訪湖名産の鰻を食べに行くつもりでしたが、この後のスケジュールを考えて、部屋でゆっくり一杯やることに。
そして、20時過ぎ・・・お出かけタイム。諏訪湖畔の公園まで、歩いて5分ほど。
提灯が灯されていて、お祭りのような雰囲気。
諏訪湖と言えば花火大会が有名。毎年8月15日に行われる全国屈指の花火大会だそうです。総打ち上げ数は4万発と日本最大。なのでこの日諏訪湖周辺は大変なことになるそうです。
この花火大会を見ることは出来ないけど、7/23~8/27の間はサマーナイトファイヤーフェスティバルというイベントとして毎日20時半からの15分間、800発の花火が打ち上げられます。
せっかく諏訪湖に来たんだから、やっぱり花火観たい~
イイ感じに酔いも入って、公園の芝生でのんびり花火鑑賞です。大きな白鳥の遊覧船で湖上から花火を見ることも出来るんですヨ。
写真は普通にオートモードで三脚なしで撮ったので、ブレブレですが(^^;
800発でも見応え充分ありました。それが4万発って、想像つきませんね~
4日目へ続く。
大野天風呂、食事処の個室席からも見えましたが、実はロビーからも、外の駐車場からも見えるんですヨ(^^; 男性が数名入っているのが、はっきり見えました~
朝食は前日と同じ個室食事処。小鉢の他にも、バイキング形式の和惣菜もあります。
お宿名物の温泉がゆ。柔らかさと塩加減が絶妙~
それではこちらのお宿『白骨温泉泡の湯』さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ5
総合評価は・・・4.7 高評価出ました~
じゃらんの口コミ4.4以上の結果に。
お風呂も食事も大満足、何よりも良かったのは担当の仲居さんの接客。とても印象に残る素晴らしい接客でした。こんな(失礼!)秘境の一軒宿なのに、全てにおいてレベルが高いのには驚きでした。リピーターになりたいお宿です。
ちなみにこちらの泡の湯さんも上高地と同じ標高1500m。この日泊まる予定の諏訪湖の標高は760m、その翌日の扉温泉は1060m・・・旅行の計画をたてた時に標高を意識していなかったけど、やっぱり長野県は山の県なんですね~
白骨温泉から再び沢渡駐車場の前を通って松本へ。このルートは9年前の旅行でも走ったなぁ~と思いながらのドライブ。松本ICから中央道を走って、諏訪湖SAで休憩。
諏訪湖を一望出来るので、中央道を走る時は必ずこのSAに寄ります。
小淵沢ICで降りて、避暑地らしい涼し気な高原を走る八ヶ岳高原ラインへ。清里手前のまきば公園に行ってみました。目的は・・・こちらの公園にあるレストランのビーフシチュー
お肉がトロトロ~(^-^) 他にも美味しそうなメニューがいっぱいでした。
お天気が良ければ八ヶ岳や富士山も見えるそうですが…残念ながら雲が多くて見えませんでした(^^;
敷地はとても広大ですが、傾斜地に牧場が広がっているのであんまり奥の方まで行くと、上りが大変・・・という訳でレストランあたりをウロウロしただけですが、それでもとても清々しい高原の空気を感じることが出来ました。
ポニーや羊たちに触ることも出来るんですヨ
ちょっと変わった可愛いお花も。
清里を通り過ぎて佐久甲州街道とメルヘン街道を走って、蓼科高原近くの白駒池へ到着。あることでとても有名な観光地なので清里蓼科ツアーの定番になっているようで、大型バスもいっぱい停まってます。
駐車場から見える原生林。白駒池へはこの林の中を15分ほど歩いて行きます。
あることで有名というのが、こちら。苔の森なんです
500種類もの苔が一面を覆っている様は圧巻です。
近づいて見ると、それぞれ可愛らしい形をしています。
倒木や木の幹まで苔はびっしりと。全てが静寂な世界に少しだけ陽が射しているところがあって、そのコントラストがとても美しいです。
ほんとに神秘的な世界。
ただ、ツアー団体客の大きな話し声や笑い声で、この神秘的な世界が台無しでした
平日の夕方近くだったので、いつもよりは観光客は少なかったようですが。ツアー団体客や大勢のグループで来ている観光客には本当にいつもうんざりします。特にこのような自然がメインの観光地で、家族や友人たちと大きな声でしゃべったり笑ったり。静寂さを含めてそこにしかない空気を感じる、愛でる、それを求めてくる人にとっては、本当に迷惑な話です。
ツアーにグループで参加すると、自分が興味のない所にも行かなくてはならないでしょう。親に連れられた子供たちが『あ~ つまんなかったぁ~』と言っていることもよくあります。複数の人全員が楽しめる場所はそうそうないでしょうが、自分が興味がなくても、他の人にとってはとても楽しい場所だということを分かって、その世界を壊さないように行動するのもマナーだと思います。
キノコたちもたくさん。
白駒池に到着。
団体客が来るのが分かると、私は立ち止まって彼らをやり過ごし…ということを繰り返しながら歩いたので、15分で到着するところが30分位掛かりました。
車では入ってこれないはずなのに、こんなところに山荘があってびっくり。休憩や食事が出来るようになっています。
白駒池の標高は2100m、白駒池を一周する散策路は約1.8㎞で40分ほどで一周出来ます。
が、駐車場までの帰りもあるので、ここで折り返しました。
白駒池からメルヘン街道で蓼科高原を通って上諏訪へ。この日のお宿は『上諏訪ステーションホテル』さん。
ビジネスホテル風ですが、大浴場と露天風呂があるんですヨ。平日で早めの時間だったので、お風呂を独り占め出来ました しかも露天風呂の底が玉砂利になっていて、かなり気持ち良かったデス。
ここまでに買った自分用のお土産。というか、この日の夕食デス。ほとんどが上高地でGetしたもの。
本当は諏訪湖名産の鰻を食べに行くつもりでしたが、この後のスケジュールを考えて、部屋でゆっくり一杯やることに。
そして、20時過ぎ・・・お出かけタイム。諏訪湖畔の公園まで、歩いて5分ほど。
提灯が灯されていて、お祭りのような雰囲気。
諏訪湖と言えば花火大会が有名。毎年8月15日に行われる全国屈指の花火大会だそうです。総打ち上げ数は4万発と日本最大。なのでこの日諏訪湖周辺は大変なことになるそうです。
この花火大会を見ることは出来ないけど、7/23~8/27の間はサマーナイトファイヤーフェスティバルというイベントとして毎日20時半からの15分間、800発の花火が打ち上げられます。
せっかく諏訪湖に来たんだから、やっぱり花火観たい~
イイ感じに酔いも入って、公園の芝生でのんびり花火鑑賞です。大きな白鳥の遊覧船で湖上から花火を見ることも出来るんですヨ。
写真は普通にオートモードで三脚なしで撮ったので、ブレブレですが(^^;
800発でも見応え充分ありました。それが4万発って、想像つきませんね~
4日目へ続く。