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ふくらはぎの肉離れ [私の日記]

今朝、目が覚めてすぐにベッドから降りようと右足を床に着けた瞬間・・・ブチン[どんっ(衝撃)]という音がして。
[exclamation&question] なに、これ~[exclamation×2]』と思わず叫んだあと、ふくらはぎに激痛がやってきました。

最近夜中に足が攣ることが多いので、その時はベッドに両手をついて体を支えながら両足で立って、膝を曲げるという対処姿勢を取るんですが、この時も瞬時にその態勢をとったけど激痛は一向に治まらず。

痛みのある右側ふくらはぎの内側を触ってい見ると、いつも以上に筋肉がこわばって、陥没している~[あせあせ(飛び散る汗)]

15分くらいで少し痛みがひいてきたので、すこしずつPCまで移動。ネットで調べてみると、どうやら肉離れのようで。

肉離れは、ふくらはぎの内側上部、太ももの前側、裏側と大きく分けて3つの部位に起こる、筋繊維の損傷や断裂のことを言うそうです。ふくらはぎの場合は腓腹筋という筋肉です。

医学的にはⅠ度(軽度)、Ⅱ度(中等度)、Ⅲ度(重度)に分けられます。
Ⅰ度は筋繊維の断裂は見られないものの損傷があり、不快感や疼痛があるが、歩行等は自力で出来る程度。
Ⅱ度は、筋繊維の部分的断裂があり、筋収縮は出来るが疼痛があり、自力歩行が困難なことがある程度。患部が陥没しているのを確認出来ることもある。
Ⅲ度は、筋繊維の完全断裂で、自力歩行が困難。
実際の治療目安としての分類は少し違うようですが、いわゆる肉離れというのはⅡ度以上のことのようです。

…で、私の症状からすると、中等度なのかなと。直後にふくらはぎを触った時、大きな陥没があってびっくりしたのでした。

スポーツ中など、筋肉の瞬間的な過度の収縮により筋肉の伸びの限界を超えて損傷するようですが、その原因としては、筋肉疲労や加齢による筋肉の柔軟性の低下など。そして、正しい治療をしないと、慢性化するそうです。

実はふくらはぎの肉離れ、5年以上前に経験したことがありました。その時のことははっきり覚えています。
会社の研修だったかで東京に行き、宿泊するホテルに向かうため銀座を歩いていた時のこと。寒い中、足に合わないパンプスで長時間歩いたので、銀座の街中で急に足が攣ったのでした。こんなところでのたうち回ることは出来ないということで、強烈な痛みがあったにもかかわらず、そのままホテルまで歩き続けました。たぶん、その時痛みが治まるまで安静にしていれば良かったんでしょうが、痛いまま歩き続けたので症状がひどくなったのかと思います。
大阪に戻ってから病院へ行くと『肉離れですね』と。テーピングしてもらってサポーターを着けた記憶があります。
ただ、何日かすると痛みがひいたので、その後病院へは行ってませんでした。

今考えると、その時に適切な治療を続けなかったので慢性化してしまったのかもと。。。今朝のようにぶちっと音がするのは初めてですが、夜中に足がこむらかえりになって目が覚めることはしょっちゅうです。ふくらはぎだけでなく、足首から下がこむらがえりになったり、つい最近では温泉に入浴中に太ももの両前側が攣る・・・ということもありました。

それでも足をストレッチしたりするとしばらくして何事もなかったかのように痛みも消えたんですが・・・今朝の痛みはその痛みとはまた違っていて、歩くのもかなり痛いので、会社はお休みすることにしました。
上司に『今朝起きたら、ふくらはぎがぶちっと音がして…激痛のため歩けないので、今日はお休みさせてください。。。』と説明したんですが。。。この説明がマズカッタ・・・(^^;

病院に行くまでの応急処置としては、スポーツする人なら常識の応急処置『RICE処置』、これは複数のサイトにも書いてあったので、正しい情報かと思って。
Rest(安静)・・・動かさないで安静にします。
Ice(アイシング)・・・患部を冷やすことで血管を収縮させ、腫れや炎症を抑える効果。
Compression(圧迫)・・・患部を圧迫して腫れや炎症を抑える効果。
Elevation(挙上)・・・患部を心臓よりも高い位置に上げて、血流を抑制する効果。
この処置で内出血を抑制することにより、回復を早めることが出来るそうです。

以前の肉離れの時に使っていたサポーターがあったので、湿布して保冷剤を挟んで固定。足を高くして寝てました。病院に行った方がいいんですが、歩くと痛いので、明日の会社帰りに行くことにして、今日は家で寝ていました。

すると午前中に会社からの着信が。急に休んだけど、ちょうどいろいろな仕事が片付いてちょっと暇だなぁ~という日だったし、何もないはずなのに・・・?もしかしたら私が担当しているクレーマーさんから電話があったのか・・・[あせあせ(飛び散る汗)]と思って電話してみると、
『支店長が朝礼で課長のお休みの理由を言われたんですが、動けないようだ・・・と。大変なことになっているって聞いて心配で。大丈夫ですか?救急車呼んだ方が良くないですか?おひとりなので、私たちが様子を見に行った方が良いかもと話してたんです・・・長期のお休みになるかもしれないし・・・』という部下からの電話でした。
なんともありがたい電話だなぁ~と。。。
しかし、夕方にもう一度会社から電話が。午前中の電話で詳しい症状を説明して、明日は出られると思うと言ったはずなのに…今度はなんだ?
その電話は支店長からで『症状はどう?アキレス腱をやったんじゃないかと、こっちで話してて』というものでした。
アキレス腱の断裂だと入院のためにしばらく会社を休まなければならないので、そうなると一大事じゃないか~ということのようでした。
そりゃそうだ、今私がしばらく会社を休むことになったら、み~んなが困るもんなぁ~

今朝電話をした時は肉離れ直後で、状態だけを説明することしか出来なかったので、自分もこの後どうなるのか分からなかったけど、みんなも同じだったんですよね。
詳しく症状を説明する必要もなかったのかもと思ったけど、急に休むにはそれなりの理由を説明しなくてはいけないし。
自分では、午後になると痛みも少しひいてきて、これなら明日は何とか会社に行けそうだと思って安心していたけど、会社に続報を入れる、これが大事と分かりました。

ただ一つ問題が。
さっきまで寝ていたんですが、肉離れを起こしている足が攣って、飛び起きてしまいました。2度も。攣るのはふくらはぎの外側と足首から先。
肉離れ以外の部分に負荷が掛かってしまっているのかも。

もう、勘弁してほしいな~[たらーっ(汗)]


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