免疫力アップ大作戦!㊻福井1日目 [旅行]
1月13日から1泊で、福井県の越前厨(くりや)温泉に行ってきました。今回の旅行の目的はただ一つ、越前ガニで~す
名古屋発の特急しらさぎで敦賀まで行き、そこからは観光協会運営のシャトルバスで1時間。越前海岸は電車の便が悪いので、シャトルバスがなかったら冬には行きにくいところです。
・・・ところが。前日からの大雪の影響で、JR西日本と北陸本線が大幅遅れ。途中の関ヶ原駅で電車が30分以上も止まり、名古屋から敦賀まで通常なら1時間半のところ、2時間半もかかってしまいました。
シャトルバスの時間まで30分以上余裕があったはずが、間に合わない!!バスは1日に2便しかなく、それを逃すと5時間待ち...焦った、焦った~
とりあえず旅館に電話をしたら、観光協会に連絡してくれました。他のお客さんも電車が遅れているので30分ほどなら待ってくれると・・・それでもかなりきわどい時間になったので、敦賀駅に着いたらシャトルバス乗り場まで猛ダッシュ!!
・・・なんとか間に合いました。良かったぁ~
焦りながらも、雪景色の車窓に目を奪われ。
伊吹山がすごくキレイです。
シャトルバスは越前海岸沿いを走るので、荒々しい日本海をずっと見ながらのドライブはとてもワクワクでした。
太平洋側で暮らしているので雪とはほとんど無縁ですが、出身が日本海側なので、この低く垂れ込める雪雲を見るとなんだか落ち着きます。
バスはこの日のお宿『いまい旅館』さんの前で停まってくれます。バスは13時頃に着いたけど15時のチェックインまで時間があるので、荷物だけ預けて越前ガニミュージアムに行くつもりでいたら、『どうぞ、どうぞ~』とお部屋に通してもらえました。
部屋に入ると暖房が付けてあってヌクヌク、TVまで付けてあって賑やかに出迎えてくれました 和室6畳、トイレバス無しのお部屋、廊下の声もよく聞こえるんですが、まるで一軒家の自分の部屋にいるみたい。完全な『おこもり』感覚。むちゃくちゃリラックス出来そう。
そして窓の外は・・・
目の前に海が
この部屋の前だけがちょうど駐車場になっていて、遮る建物がないので海が良く見えます。他の部屋からはちょっと見えなさそうでした。一番良いお部屋を用意してくれていたようです。
軽い食事と飲み物を調達するため、雪が降りしきる中、お散歩がてらにコンビニへ。
途中の展望スポットではこんなに迫力のある日本海の景色が。
越前海岸は国定公園に指定されていて、奇岩断崖が有名です。ここよりもう少し北へ行くと越前岬という景勝地があります。京都に住んでいた学生時代、仲の良かった男友達と大雪の夜、なぜだかこの越前岬にまでドライブに来たことがありました。あまりの大雪のために帰るのを断念して、車中泊したのでした。今思うと、むちゃくちゃ危険なドライブでしたね~(^^; ここはそういう青春時代の思い出の場所の一つです
こちらのお宿は全7室、他のお客さんが到着するまで静かにのんびりと部屋でテレビを観て過ごしました。ただやっぱり気になるのが海。波がテトラポットにあたって砕ける様子が迫力あり過ぎて、写真撮りまくり・・・(^^;
雪国の特徴ですが、お天気がコロコロと変わるので、海の様子も変化に富んでいます。
同じところから撮った写真ですが、海の色が全然違うんですヨ
他のお客さんが到着すると、みなさん、堤防の際まで行って海の写真を撮ってました。
中学生くらいの男の子、寒い中、ずっとずっと海の写真を撮ってました。荒々しい海を間近で見るのは、実はとても興奮するんですね~ 気持ち、分かるヨ!
他のお客さんが到着する前に早々にお宿の温泉へ。3人しか入れない小さな温泉ですが、基本的には貸切状態。先客がおられたので部屋に戻って待っていると、お宿の女将さんが『空きましたよ~』と声を掛けてくれました。なんともアットホームな感じ!
しかも温泉がなんと、ジャグジー 気持ち良過ぎて、叫んでました~
しつこいようですが、夕暮れ時の海。夜が近づくにつれてますます荒々しくなってます。
そしてお待ちかねの夕食。いきなり豪勢な船盛が~
お酒は福井のお酒『一本義生貯蔵酒』。
やっぱり最初はカニのお刺身から。甘~い
かんぱち、甘海老、いくら、たこ、ツブ貝も。。。新鮮でおいしいです。
カワイイカニの小鉢には・・・カニみそ豆腐。
もっとカワイイカニのお椀には・・・カニ身たっぷりの茶碗蒸し 味付けもとろみ加減も絶品
そして・・・ど~ん このためにやって参りました。ボイルされた大きな越前ガニが丸ごと一杯
実はこちらのお宿の宿泊代は、この越前ガニの大きさによって値段が変わります。こちらは中の大きさ。特大もあるそうです~ 中でも充分食べ応えがありましたが、来年は是非特大に挑戦したい!
この位の大きさの越前ガニは今の時期だとだいたい2万円前後するようですが、お刺身、ボイル、焼きガニ、天婦羅、カニ鍋・・・と2杯分以上の量で宿泊代を含めて3万円なんて、むちゃくちゃお得ですね~
このボイルカニを食べ終わるだけでも1時間は掛かりました。。。
焼きガニとカニの天婦羅。調理の仕方で味がいろいろ変わるので、全然飽きません。
それでもお腹がいっぱいになってきたなぁ~と思った頃に…
これでもかっ!というほどにカニ身がはいったお鍋の登場で~す
そして締めのお食事は・・・やっぱり雑炊ですよね~ 若女将が作ってくれたんですが、美味しすぎて言葉がありません(^-^)
デザートは柚のシャーベット。さっぱりとして美味しいです。
18時から食べ始めたんですが、食べ終わったのは21時を過ぎてました。お酒を飲むのも忘れてひたすらカニの身をほぐし続けてました(^^; でも部屋食だったので、人目を気にせず一心不乱に食べることが出来たので、本当にカニを堪能できました。
家族経営されている旅館のようで、若女将やたぶん妹さんが給仕をしてくれたんですが、どちらも明るくて優しい雰囲気の方。配膳のスピードも良いタイミングだったので、本当に大満足な夕食でした。
気が付けば、雪がけっこう降り積もっていました。
もう一度温泉に入って。本当にリラックス出来ました~
名古屋発の特急しらさぎで敦賀まで行き、そこからは観光協会運営のシャトルバスで1時間。越前海岸は電車の便が悪いので、シャトルバスがなかったら冬には行きにくいところです。
・・・ところが。前日からの大雪の影響で、JR西日本と北陸本線が大幅遅れ。途中の関ヶ原駅で電車が30分以上も止まり、名古屋から敦賀まで通常なら1時間半のところ、2時間半もかかってしまいました。
シャトルバスの時間まで30分以上余裕があったはずが、間に合わない!!バスは1日に2便しかなく、それを逃すと5時間待ち...焦った、焦った~
とりあえず旅館に電話をしたら、観光協会に連絡してくれました。他のお客さんも電車が遅れているので30分ほどなら待ってくれると・・・それでもかなりきわどい時間になったので、敦賀駅に着いたらシャトルバス乗り場まで猛ダッシュ!!
・・・なんとか間に合いました。良かったぁ~
焦りながらも、雪景色の車窓に目を奪われ。
伊吹山がすごくキレイです。
シャトルバスは越前海岸沿いを走るので、荒々しい日本海をずっと見ながらのドライブはとてもワクワクでした。
太平洋側で暮らしているので雪とはほとんど無縁ですが、出身が日本海側なので、この低く垂れ込める雪雲を見るとなんだか落ち着きます。
バスはこの日のお宿『いまい旅館』さんの前で停まってくれます。バスは13時頃に着いたけど15時のチェックインまで時間があるので、荷物だけ預けて越前ガニミュージアムに行くつもりでいたら、『どうぞ、どうぞ~』とお部屋に通してもらえました。
部屋に入ると暖房が付けてあってヌクヌク、TVまで付けてあって賑やかに出迎えてくれました 和室6畳、トイレバス無しのお部屋、廊下の声もよく聞こえるんですが、まるで一軒家の自分の部屋にいるみたい。完全な『おこもり』感覚。むちゃくちゃリラックス出来そう。
そして窓の外は・・・
目の前に海が
この部屋の前だけがちょうど駐車場になっていて、遮る建物がないので海が良く見えます。他の部屋からはちょっと見えなさそうでした。一番良いお部屋を用意してくれていたようです。
軽い食事と飲み物を調達するため、雪が降りしきる中、お散歩がてらにコンビニへ。
途中の展望スポットではこんなに迫力のある日本海の景色が。
越前海岸は国定公園に指定されていて、奇岩断崖が有名です。ここよりもう少し北へ行くと越前岬という景勝地があります。京都に住んでいた学生時代、仲の良かった男友達と大雪の夜、なぜだかこの越前岬にまでドライブに来たことがありました。あまりの大雪のために帰るのを断念して、車中泊したのでした。今思うと、むちゃくちゃ危険なドライブでしたね~(^^; ここはそういう青春時代の思い出の場所の一つです
こちらのお宿は全7室、他のお客さんが到着するまで静かにのんびりと部屋でテレビを観て過ごしました。ただやっぱり気になるのが海。波がテトラポットにあたって砕ける様子が迫力あり過ぎて、写真撮りまくり・・・(^^;
雪国の特徴ですが、お天気がコロコロと変わるので、海の様子も変化に富んでいます。
同じところから撮った写真ですが、海の色が全然違うんですヨ
他のお客さんが到着すると、みなさん、堤防の際まで行って海の写真を撮ってました。
中学生くらいの男の子、寒い中、ずっとずっと海の写真を撮ってました。荒々しい海を間近で見るのは、実はとても興奮するんですね~ 気持ち、分かるヨ!
他のお客さんが到着する前に早々にお宿の温泉へ。3人しか入れない小さな温泉ですが、基本的には貸切状態。先客がおられたので部屋に戻って待っていると、お宿の女将さんが『空きましたよ~』と声を掛けてくれました。なんともアットホームな感じ!
しかも温泉がなんと、ジャグジー 気持ち良過ぎて、叫んでました~
しつこいようですが、夕暮れ時の海。夜が近づくにつれてますます荒々しくなってます。
そしてお待ちかねの夕食。いきなり豪勢な船盛が~
お酒は福井のお酒『一本義生貯蔵酒』。
やっぱり最初はカニのお刺身から。甘~い
かんぱち、甘海老、いくら、たこ、ツブ貝も。。。新鮮でおいしいです。
カワイイカニの小鉢には・・・カニみそ豆腐。
もっとカワイイカニのお椀には・・・カニ身たっぷりの茶碗蒸し 味付けもとろみ加減も絶品
そして・・・ど~ん このためにやって参りました。ボイルされた大きな越前ガニが丸ごと一杯
実はこちらのお宿の宿泊代は、この越前ガニの大きさによって値段が変わります。こちらは中の大きさ。特大もあるそうです~ 中でも充分食べ応えがありましたが、来年は是非特大に挑戦したい!
この位の大きさの越前ガニは今の時期だとだいたい2万円前後するようですが、お刺身、ボイル、焼きガニ、天婦羅、カニ鍋・・・と2杯分以上の量で宿泊代を含めて3万円なんて、むちゃくちゃお得ですね~
このボイルカニを食べ終わるだけでも1時間は掛かりました。。。
焼きガニとカニの天婦羅。調理の仕方で味がいろいろ変わるので、全然飽きません。
それでもお腹がいっぱいになってきたなぁ~と思った頃に…
これでもかっ!というほどにカニ身がはいったお鍋の登場で~す
そして締めのお食事は・・・やっぱり雑炊ですよね~ 若女将が作ってくれたんですが、美味しすぎて言葉がありません(^-^)
デザートは柚のシャーベット。さっぱりとして美味しいです。
18時から食べ始めたんですが、食べ終わったのは21時を過ぎてました。お酒を飲むのも忘れてひたすらカニの身をほぐし続けてました(^^; でも部屋食だったので、人目を気にせず一心不乱に食べることが出来たので、本当にカニを堪能できました。
家族経営されている旅館のようで、若女将やたぶん妹さんが給仕をしてくれたんですが、どちらも明るくて優しい雰囲気の方。配膳のスピードも良いタイミングだったので、本当に大満足な夕食でした。
気が付けば、雪がけっこう降り積もっていました。
もう一度温泉に入って。本当にリラックス出来ました~