免疫力アップ大作戦!53回目 別府・湯布院3日目 [旅行]
別府湯布院の旅の最終日です。ようやく雨が上がって…空。
朝ごはんもお部屋で。ごはんは夕食と同じ大分県産のつや姫。そして、もずく入りのおかゆも用意されていて、朝からテンション おかげさまで、糖質摂りまくり・・・
チェックアウトの11時まで、入ったり、ボーっとして過ごしました。
さてそれでは、『旅亭田乃倉』さんの採点を。
部屋5、お風呂7、夕食5、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ4
総合評価は・・・5.0 じゃらん口コミと同じ、5点満点出ました~
全体的にレベルの高いおもてなしのお宿でしたが、やっぱり一番良かったのが、部屋の露天風呂。近年露天風呂付きの部屋にリニューアルするお宿が増えていますが、自分でお湯を張ったり、温度調整をしなければならなかったりと、あれこれ制約があることも多いです。が、こちらの露天風呂は完全に24時間源泉掛け流しで、湯船も岩風呂。
しかも。湯船の底は小さめな石で足つぼに効きそうな心地良さ、でも腰を下ろす部分には大きめの平らな石が敷かれている。そこにすっぽり座ると、ものすごい安心感が。。。
こういう細かいところまで配慮があるのが嬉しいですよね。
お料理も美味しかったし、お宿全体の雰囲気がとても素敵で、全てに於いて大満足なお宿でした。また再訪したいです。
この日はどこも観光せずに、ただひたすら名古屋まで帰るんですが・・・実は一番のメインイベントが待っています。
お宿から駅まで送っていただいて、少し電車の時間まであったので、駅前を散策。
この頃にはお天気が回復してきて、由布岳も少し・・・見えそうで見えない
湯布院は2回目でしたが、まだまだ見どころはたくさんあるし、蒼々たる由布岳の雄姿も観てみたいので、また訪れたいと思います。その時はレンタカーで周辺エリアにも行って見たいな~
そしてお待ちかねのメインイベント、『ゆふいんの森2号』への乗車時間となりました
昨年の豪雨の影響で、久大本線の光岡駅~日田駅間の橋梁流出により博多⇔由布院が運休になったのち、今年の7月までは小倉経由の迂回ルートで運行されていました。
ようやく久大本線全線復旧により、7月14日から元のルートでの運行再開となりました。
ゆふいんの森は、博多と湯布院間を約2時間ちょっとで結ぶ特急ですが、外装・内装・接客サービスなど、いろいろとプレミアム感のある特急で、事前予約をしないと乗車出来ないようです。
ゆふいんの森に乗車して楽しむためにはと、事前に色々調べてみると、やはり先頭車両(ゆふいんの森2号では5号車)、最前列15番A~Dの席がお勧めとのこと。
切符発売日当日にネットで事前予約すると、なんと、5号車15番の席が一つだけ空いてました。しかも、ネットでお勧めの進行方向に向かって左窓側の席、15番Dの席 たぶん、AからCは三人連れのお客さんで、並びで取っているのだろうと。このような観光列車に乗るのは二人以上で乗る人が多いので、この場合おひとり様以外には手が出せない席ってことのようですね。お隣の三人さま、ありがとうございマス
という訳で、いよいよゆふいんの森に乗車。。。
ところが。。。『イエ~い』とウキウキ乗り込むはずが、乗り込むためにものスゴイ行列が出来ていて、大変なことになってました。とにかく外国人観光客が多くて、みんな大型のスーツケースを持っているのでそれぞれ乗車に時間が掛かる。座席が高い位置にあるので、乗車口からは階段が何段かあるんです。
しかも4号車に乗る人もみんな5号車のドアから乗ろうとしている。。。3号車と4号車の間からも乗れるはずなんだけど。。。後ろの方に並んでいたので、乗り込むために10分も掛かってしまいました。
なんでここでヤキモキしたのかと言うと、荷物を置いてすぐに行きたいところがあったからなんですが。。。
なんとか15番Dの席へ。
荷物を置いたらすぐにビュッフェ車両に移動。。。急いでいたので、車内の写真はソコソコに。
ゆふいんの森にはビュッフェがあります。そこで車内限定のお弁当やスィーツ、限定グッズなどが売られています。事前リサーチでは、大人気ですぐに売り切れるので、乗り込んだらすぐに行った方が良いとのことでした。
そうすると案の定・・・ビュッフェは既に大行列。私の後からもどんどん人がやってきます。そのその列はビュッフェ車両に治まらず、2号車までも続いてました。
ここでも『オイオイ』と思うようなことが。みんな早く順番が回ってこないかなぁ~と待っている前で、順番が回って来てからその場で商品を選び出す人がいて。。。『買うもの、決めてないんかい!』とツッコミたくなるくらいに、スタッフさんにあれやこれや商品の説明を受けていて、なかなか注文しない…そしてようやく決まったと思ったら、大量に買い込んでました。
楽しい旅なんだから、そういうのも楽しみの一つと言えばそうだけど...
しかも、その人が去った後、限定のお弁当が売り切れ~
なんとか別のお弁当と限定商品を買って席へ戻ったのは、出発から20~30分後でした(^^;
15番Dの席からの眺め。まさに『電車でGo!』の世界
ところで、さっき書いたお隣の15番AからCの席、やっぱり三人連れのお客さんでした。5歳くらいの男の子を連れた日本人の親子でした。子供さんも電車が好きなようでしたが、お父さんの方が喜んでる感じでしたね~
ゆふいんの森では、子供さん向けのサービスがいろいろあって、車掌さんの制服と制帽を座席まで持ってきてくれて、写真撮影してくれるんですが。。。恥ずかしがり屋さんのようで、スタッフのお姉さんに優しく口説かれても、彼はかたくなに固辞してました(^^;
それぞれ景色を楽しんでいる中、私はと言うと・・・由布院駅前で買った『ぷりんどら』をモグモグ。
ビュッフェでGetしたお弁当。寿司たけ本の『折鶴弁当』です。
ご飯は鯛めしとうすい豆ごはん。おかずも上品な味付けで美味しかった~
お弁当を食べながらも、車窓を楽しむことに集中。撮影ポイントでは、お弁当を置いてカメラを取り出して。。。と、けっこう忙しいデス。その前にちゃんとスタッフさんが『もうすぐ○○が右手に見えますヨ~』と知らせてくれるので、見逃すことはありません。
伐株山(きりかぶやま)、ほんとに珍しい形ですよね~
慈恩の滝、ここではスピードを落として運転してくれます。渓流も見えます。
日田駅では、豪華スイーツ列車「或る列車」に遭遇
運が良ければ、豪華クルーズトレインななつ星にも出会えるそうですヨ~
ビュッフェで購入したものがこちら。湯布院で超有名なロールケーキ専門店B-SPEAKさんのPロールで~す。湯布院のお店では、午後には売り切れてしまっていたPロールを、ゆふいんの森の中で買えるんです
家に帰ってから食べました。やっぱり美味しいデス。
博多からは新幹線で3時間20分、ようやく名古屋に着きました。疲れたけど、ワクワクするような旅になりました。
ゆふいんの森2号の旅、楽しかった~
朝ごはんもお部屋で。ごはんは夕食と同じ大分県産のつや姫。そして、もずく入りのおかゆも用意されていて、朝からテンション おかげさまで、糖質摂りまくり・・・
チェックアウトの11時まで、入ったり、ボーっとして過ごしました。
さてそれでは、『旅亭田乃倉』さんの採点を。
部屋5、お風呂7、夕食5、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ4
総合評価は・・・5.0 じゃらん口コミと同じ、5点満点出ました~
全体的にレベルの高いおもてなしのお宿でしたが、やっぱり一番良かったのが、部屋の露天風呂。近年露天風呂付きの部屋にリニューアルするお宿が増えていますが、自分でお湯を張ったり、温度調整をしなければならなかったりと、あれこれ制約があることも多いです。が、こちらの露天風呂は完全に24時間源泉掛け流しで、湯船も岩風呂。
しかも。湯船の底は小さめな石で足つぼに効きそうな心地良さ、でも腰を下ろす部分には大きめの平らな石が敷かれている。そこにすっぽり座ると、ものすごい安心感が。。。
こういう細かいところまで配慮があるのが嬉しいですよね。
お料理も美味しかったし、お宿全体の雰囲気がとても素敵で、全てに於いて大満足なお宿でした。また再訪したいです。
この日はどこも観光せずに、ただひたすら名古屋まで帰るんですが・・・実は一番のメインイベントが待っています。
お宿から駅まで送っていただいて、少し電車の時間まであったので、駅前を散策。
この頃にはお天気が回復してきて、由布岳も少し・・・見えそうで見えない
湯布院は2回目でしたが、まだまだ見どころはたくさんあるし、蒼々たる由布岳の雄姿も観てみたいので、また訪れたいと思います。その時はレンタカーで周辺エリアにも行って見たいな~
そしてお待ちかねのメインイベント、『ゆふいんの森2号』への乗車時間となりました
昨年の豪雨の影響で、久大本線の光岡駅~日田駅間の橋梁流出により博多⇔由布院が運休になったのち、今年の7月までは小倉経由の迂回ルートで運行されていました。
ようやく久大本線全線復旧により、7月14日から元のルートでの運行再開となりました。
ゆふいんの森は、博多と湯布院間を約2時間ちょっとで結ぶ特急ですが、外装・内装・接客サービスなど、いろいろとプレミアム感のある特急で、事前予約をしないと乗車出来ないようです。
ゆふいんの森に乗車して楽しむためにはと、事前に色々調べてみると、やはり先頭車両(ゆふいんの森2号では5号車)、最前列15番A~Dの席がお勧めとのこと。
切符発売日当日にネットで事前予約すると、なんと、5号車15番の席が一つだけ空いてました。しかも、ネットでお勧めの進行方向に向かって左窓側の席、15番Dの席 たぶん、AからCは三人連れのお客さんで、並びで取っているのだろうと。このような観光列車に乗るのは二人以上で乗る人が多いので、この場合おひとり様以外には手が出せない席ってことのようですね。お隣の三人さま、ありがとうございマス
という訳で、いよいよゆふいんの森に乗車。。。
ところが。。。『イエ~い』とウキウキ乗り込むはずが、乗り込むためにものスゴイ行列が出来ていて、大変なことになってました。とにかく外国人観光客が多くて、みんな大型のスーツケースを持っているのでそれぞれ乗車に時間が掛かる。座席が高い位置にあるので、乗車口からは階段が何段かあるんです。
しかも4号車に乗る人もみんな5号車のドアから乗ろうとしている。。。3号車と4号車の間からも乗れるはずなんだけど。。。後ろの方に並んでいたので、乗り込むために10分も掛かってしまいました。
なんでここでヤキモキしたのかと言うと、荷物を置いてすぐに行きたいところがあったからなんですが。。。
なんとか15番Dの席へ。
荷物を置いたらすぐにビュッフェ車両に移動。。。急いでいたので、車内の写真はソコソコに。
ゆふいんの森にはビュッフェがあります。そこで車内限定のお弁当やスィーツ、限定グッズなどが売られています。事前リサーチでは、大人気ですぐに売り切れるので、乗り込んだらすぐに行った方が良いとのことでした。
そうすると案の定・・・ビュッフェは既に大行列。私の後からもどんどん人がやってきます。そのその列はビュッフェ車両に治まらず、2号車までも続いてました。
ここでも『オイオイ』と思うようなことが。みんな早く順番が回ってこないかなぁ~と待っている前で、順番が回って来てからその場で商品を選び出す人がいて。。。『買うもの、決めてないんかい!』とツッコミたくなるくらいに、スタッフさんにあれやこれや商品の説明を受けていて、なかなか注文しない…そしてようやく決まったと思ったら、大量に買い込んでました。
楽しい旅なんだから、そういうのも楽しみの一つと言えばそうだけど...
しかも、その人が去った後、限定のお弁当が売り切れ~
なんとか別のお弁当と限定商品を買って席へ戻ったのは、出発から20~30分後でした(^^;
15番Dの席からの眺め。まさに『電車でGo!』の世界
ところで、さっき書いたお隣の15番AからCの席、やっぱり三人連れのお客さんでした。5歳くらいの男の子を連れた日本人の親子でした。子供さんも電車が好きなようでしたが、お父さんの方が喜んでる感じでしたね~
ゆふいんの森では、子供さん向けのサービスがいろいろあって、車掌さんの制服と制帽を座席まで持ってきてくれて、写真撮影してくれるんですが。。。恥ずかしがり屋さんのようで、スタッフのお姉さんに優しく口説かれても、彼はかたくなに固辞してました(^^;
それぞれ景色を楽しんでいる中、私はと言うと・・・由布院駅前で買った『ぷりんどら』をモグモグ。
ビュッフェでGetしたお弁当。寿司たけ本の『折鶴弁当』です。
ご飯は鯛めしとうすい豆ごはん。おかずも上品な味付けで美味しかった~
お弁当を食べながらも、車窓を楽しむことに集中。撮影ポイントでは、お弁当を置いてカメラを取り出して。。。と、けっこう忙しいデス。その前にちゃんとスタッフさんが『もうすぐ○○が右手に見えますヨ~』と知らせてくれるので、見逃すことはありません。
伐株山(きりかぶやま)、ほんとに珍しい形ですよね~
慈恩の滝、ここではスピードを落として運転してくれます。渓流も見えます。
日田駅では、豪華スイーツ列車「或る列車」に遭遇
運が良ければ、豪華クルーズトレインななつ星にも出会えるそうですヨ~
ビュッフェで購入したものがこちら。湯布院で超有名なロールケーキ専門店B-SPEAKさんのPロールで~す。湯布院のお店では、午後には売り切れてしまっていたPロールを、ゆふいんの森の中で買えるんです
家に帰ってから食べました。やっぱり美味しいデス。
博多からは新幹線で3時間20分、ようやく名古屋に着きました。疲れたけど、ワクワクするような旅になりました。
ゆふいんの森2号の旅、楽しかった~
免疫力アップ大作戦!53回目 別府・湯布院2日目 [旅行]
別府と湯布院の旅、2日目。この日もすっきりしないお天気
朝食はバイキング。料理の種類はそんなに多くないけど、温泉卵や明太子など、私の好きなものはちゃんとありました。
それではこちらのお宿『ホテルさわやか別府の里』さんの採点。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度5、コスパ7
総合評価は4.9
高得点出ました~ じゃらんの口コミでは4.1ですが、夕食の評価は高いですヨ。
とにかく、部屋にいつでも入れる半露天温泉があって、夕食もかなりレベルが高かったのに、このお値段とは...かんぽの宿よりも安いし、都会の食事なしのビジネスホテルと変わらないお値段にびっくり。
そしてアットホームな感じがとてもリラックス出来ます。スタッフさんも気さくで、でも干渉しない。介護施設のスタッフさんも兼ねているようだったし、全てがバリアフリーなので、ご高齢の方にとっては安心出来るお宿だと思いました。温泉療法の長期滞在が出来るお宿のようですね。
また再訪したいお宿です。
お宿から別府駅まで車で送っていただき、大分駅までソニック7号、大分からはJR久大本線を乗り継いで由布院へ向かいます。この大分から由布院への電車がワンマンカーだったので、ゆっくり車窓を楽しみながらの、のんびりした約1時間の電車旅になりました。
雨に煙った山間の景色は絶品
由布院駅に着きました。ちなみに『ゆふいん』には『湯布院』と『由布院』の二つの表記があります。JRの駅は『由布院駅』、町の公的な名称は『湯布院』だそうですが、けっこうややこしいです~ でも、どちらの漢字も、名前を観ただけでワクワクするような素敵な響きがしますよね~
お天気が良ければ、由布院駅の真正面に、由布岳が見えるんですが。。。
当初の計画では、駅に着いたらタクシーで『山のホテル夢想館』の日帰り温泉に行くつもりでした。こちらには由布岳を観ながら入れる大露天風呂があるそうなんです。が、雨も降っているし由布岳が観られないので、予定変更。お宿のチェックイン時間まで、ゆっくり湯布院の街や金鱗湖を散策することに。
キャリーバックは、駅の隣にある湯布院チッキで預けます。こちらに預けると、お宿まで荷物を運んでくれるんですヨ。
駅から金鱗湖方面に歩いていると…五差路が。なんと、信号がない
観光客がいっぱい歩いているし車も多いのに、なぜか混乱していません。5方向ともに一旦停止になっているので、どの車も注意深く安全を確認して行きたい方向に進んでいきます。五差路なので信号があると渋滞するのかもしれませんね。
…と調べてみると、湯布院の中心部には信号がないそうですヨ。なんとも、おおらかな町ですね~
ちなみに、この五差路にある鳥居の所に、人力車の乗場があります。
湯の坪街道。湯布院観光のメインストリートです。お客さんでいっぱい。。。8割位は外国の方のようです。
基本的にはウィンドーショッピングはあまり好きではないんですが、お洒落なお店や珍しいものを売っているお店がたくさんあるので、観ているだけでも楽しいデス。
『草庵秋桜 四季工房』さん。手作りピクルスがメインのお店ですが、この近くにある草庵秋桜さんという旅館のアンテナショップのようです。
キュウリやパプリカ、ヤングコーンのピクルスと無花果のピクルスを購入。果物のピクルスがあるなんて、知りませんでした。どれもこれも美味しそうだったのでもっと買いたかったけど、なんせ1個1個が重い。2個が限度でした。。。オンラインショップがあるのを発見したので、さっそく買ってみようっと。
とある雑貨屋さんで、お香がお買い得だったので買ってみました。これまでアロマオイルを時々買うことはあったけど、お香はほとんど未経験。。。これが、ハマりました
食べ物屋さんも充実。歩き疲れたので休憩タイム。
タピオカ入りキャラメルミルクティーとカスタードクリーム入りのたい焼き。
こちらは金賞コロッケ
湯布院フローラルヴィレッジ。
動物やフクロウたちに出会えます。
アルプスの少女ハイジの世界も。
湯布院昭和館。レトロな昭和の世界。
・・・って私、普通に昭和を20数年生きてきましたので、レトロではなくて『お~、あった、あった~ そうだったよねぇ~』って感じでした。
電気屋さんにあった赤いラジカセ、私が持っていたのと同じ
他にもまだまだたくさん面白そうなお店がありました。とても気になったのが、猫カフェと豆柴カフェ。大人気でしたヨ~
駅から1.5㎞を2時間ほどかけて歩いて、ようやく金鱗湖へ到着。
ゆっくり散策したいけど、こちらにもたくさんの外国人観光客が。しかも、彼らは写真を撮るのに半端なく拘って、同じ場所で色々なポーズを取っているので、かなり・・・ 絶景スポットを独占されていました。やれやれ~(^^;
それでも。
蝶やユリの花をパシャリ。
この日のお宿『田乃倉』さんは、金鱗湖のすぐ横。チェックインの15時までまだ時間があったけど、かなり歩き疲れたので15分ほど前にチェックイン。
湯の坪街道や金鱗湖の喧騒とは打って変わっての、静寂な空間。この佇まいは、じゃらんの口コミでは5点満点のお宿だけあります。
早めのチェックインにも拘らず、丁寧にお出迎えしていただきました。
お部屋は、10畳と8畳の和室と踏込、広縁付き。中庭もあって、ほんとに贅沢な間取り。
何よりも感激したのは、部屋の露天風呂。
源泉掛け流しでいつでも入れるし、岩風呂なので本格的。
いつも通りに、部屋の露天風呂の前にお宿の大浴場へ。こちらがまたスゴイ。田之倉さんだけでは11室と小さなお宿ですが、姉妹館の山灯館となな川と繋がっていて、どちらのお風呂にも入れます。
実は、昨年キャンセルしたのが、偶然にもこちらの山灯館さんでした。ご縁があるのかな?
夕食はお部屋で。部屋食だと作り置きぽかったり、お料理が運ばれるタイミングが難しかったりするんですが、こちらはそんなことはぜんぜんありませんでした。
先付けと前菜は、秋をイメージした手の込んだ逸品。十五夜お月さん、杵と臼、うさぎちゃんもいます。銀杏豆腐の雲丹載せ、こちらも美味しい。
山灯館さんの売店で目をつけていた田乃倉さんオリジナル焼酎をボトルで。
残ったら持って帰ろうかなぁ~と仲居さんに言うと、ちゃんとお持ち帰り出来るようにしますとのこと。。。しかし。その必要はありませんでした~(^^;
麦焼酎、久しぶりでしたが、すっきりしていてどんどん進む。。。
お造りは、お待ちかねの関サバ、鯛、車海老。大分と言えば関サバですが、ほんとに美味でございます~
秋月豆腐のお吸い物と、栗餅菊花餡掛け。どちらもアツアツで、お出汁がめちゃウマ。
そしてメイン料理は…豊後牛のしゃぶしゃぶ~
サシがきめ細やかで、ほんとにとろける~ めちゃくちゃ美味しい。湯葉もしゃぶしゃぶ。
蕎麦の実磯部巻きと甘鯛五色揚げ。お隣は、鱧の萩巻き織寄せ、亀甲あん。どちらも上品な味付けです。
鰊のくんせい奉書巻き。超薄く桂剥きされた大根に包まれているのは鰊とトマトとイクラ。この組み合わせ、ほんとに良く考えられてますね~
締めの御飯と赤出汁。ごはんは大分県産のつや姫。
このごはんがビックリするほど美味しくて。蜂蜜を入れて炊いているそうですが、メチャクチャ粒立っていて、甘い。おかずやお漬物なしで、ごはんだけでも食べられました。どのお料理も美味しかったけど、このごはんがいちばん感動したかも
デザートは洋梨のババロアと赤肉メロン、シャインマスカット。
どれもこれも美味しすぎて、大満足の夕食でした。
そしてこの日は久しぶりにマッサージをお願いしました。三重県出身の女性の方で、名古屋めしネタで話が弾み、施術も上手かったので、極上のひとときになりました。。。
朝食はバイキング。料理の種類はそんなに多くないけど、温泉卵や明太子など、私の好きなものはちゃんとありました。
それではこちらのお宿『ホテルさわやか別府の里』さんの採点。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度5、コスパ7
総合評価は4.9
高得点出ました~ じゃらんの口コミでは4.1ですが、夕食の評価は高いですヨ。
とにかく、部屋にいつでも入れる半露天温泉があって、夕食もかなりレベルが高かったのに、このお値段とは...かんぽの宿よりも安いし、都会の食事なしのビジネスホテルと変わらないお値段にびっくり。
そしてアットホームな感じがとてもリラックス出来ます。スタッフさんも気さくで、でも干渉しない。介護施設のスタッフさんも兼ねているようだったし、全てがバリアフリーなので、ご高齢の方にとっては安心出来るお宿だと思いました。温泉療法の長期滞在が出来るお宿のようですね。
また再訪したいお宿です。
お宿から別府駅まで車で送っていただき、大分駅までソニック7号、大分からはJR久大本線を乗り継いで由布院へ向かいます。この大分から由布院への電車がワンマンカーだったので、ゆっくり車窓を楽しみながらの、のんびりした約1時間の電車旅になりました。
雨に煙った山間の景色は絶品
由布院駅に着きました。ちなみに『ゆふいん』には『湯布院』と『由布院』の二つの表記があります。JRの駅は『由布院駅』、町の公的な名称は『湯布院』だそうですが、けっこうややこしいです~ でも、どちらの漢字も、名前を観ただけでワクワクするような素敵な響きがしますよね~
お天気が良ければ、由布院駅の真正面に、由布岳が見えるんですが。。。
当初の計画では、駅に着いたらタクシーで『山のホテル夢想館』の日帰り温泉に行くつもりでした。こちらには由布岳を観ながら入れる大露天風呂があるそうなんです。が、雨も降っているし由布岳が観られないので、予定変更。お宿のチェックイン時間まで、ゆっくり湯布院の街や金鱗湖を散策することに。
キャリーバックは、駅の隣にある湯布院チッキで預けます。こちらに預けると、お宿まで荷物を運んでくれるんですヨ。
駅から金鱗湖方面に歩いていると…五差路が。なんと、信号がない
観光客がいっぱい歩いているし車も多いのに、なぜか混乱していません。5方向ともに一旦停止になっているので、どの車も注意深く安全を確認して行きたい方向に進んでいきます。五差路なので信号があると渋滞するのかもしれませんね。
…と調べてみると、湯布院の中心部には信号がないそうですヨ。なんとも、おおらかな町ですね~
ちなみに、この五差路にある鳥居の所に、人力車の乗場があります。
湯の坪街道。湯布院観光のメインストリートです。お客さんでいっぱい。。。8割位は外国の方のようです。
基本的にはウィンドーショッピングはあまり好きではないんですが、お洒落なお店や珍しいものを売っているお店がたくさんあるので、観ているだけでも楽しいデス。
『草庵秋桜 四季工房』さん。手作りピクルスがメインのお店ですが、この近くにある草庵秋桜さんという旅館のアンテナショップのようです。
キュウリやパプリカ、ヤングコーンのピクルスと無花果のピクルスを購入。果物のピクルスがあるなんて、知りませんでした。どれもこれも美味しそうだったのでもっと買いたかったけど、なんせ1個1個が重い。2個が限度でした。。。オンラインショップがあるのを発見したので、さっそく買ってみようっと。
とある雑貨屋さんで、お香がお買い得だったので買ってみました。これまでアロマオイルを時々買うことはあったけど、お香はほとんど未経験。。。これが、ハマりました
食べ物屋さんも充実。歩き疲れたので休憩タイム。
タピオカ入りキャラメルミルクティーとカスタードクリーム入りのたい焼き。
こちらは金賞コロッケ
湯布院フローラルヴィレッジ。
動物やフクロウたちに出会えます。
アルプスの少女ハイジの世界も。
湯布院昭和館。レトロな昭和の世界。
・・・って私、普通に昭和を20数年生きてきましたので、レトロではなくて『お~、あった、あった~ そうだったよねぇ~』って感じでした。
電気屋さんにあった赤いラジカセ、私が持っていたのと同じ
他にもまだまだたくさん面白そうなお店がありました。とても気になったのが、猫カフェと豆柴カフェ。大人気でしたヨ~
駅から1.5㎞を2時間ほどかけて歩いて、ようやく金鱗湖へ到着。
ゆっくり散策したいけど、こちらにもたくさんの外国人観光客が。しかも、彼らは写真を撮るのに半端なく拘って、同じ場所で色々なポーズを取っているので、かなり・・・ 絶景スポットを独占されていました。やれやれ~(^^;
それでも。
蝶やユリの花をパシャリ。
この日のお宿『田乃倉』さんは、金鱗湖のすぐ横。チェックインの15時までまだ時間があったけど、かなり歩き疲れたので15分ほど前にチェックイン。
湯の坪街道や金鱗湖の喧騒とは打って変わっての、静寂な空間。この佇まいは、じゃらんの口コミでは5点満点のお宿だけあります。
早めのチェックインにも拘らず、丁寧にお出迎えしていただきました。
お部屋は、10畳と8畳の和室と踏込、広縁付き。中庭もあって、ほんとに贅沢な間取り。
何よりも感激したのは、部屋の露天風呂。
源泉掛け流しでいつでも入れるし、岩風呂なので本格的。
いつも通りに、部屋の露天風呂の前にお宿の大浴場へ。こちらがまたスゴイ。田之倉さんだけでは11室と小さなお宿ですが、姉妹館の山灯館となな川と繋がっていて、どちらのお風呂にも入れます。
実は、昨年キャンセルしたのが、偶然にもこちらの山灯館さんでした。ご縁があるのかな?
夕食はお部屋で。部屋食だと作り置きぽかったり、お料理が運ばれるタイミングが難しかったりするんですが、こちらはそんなことはぜんぜんありませんでした。
先付けと前菜は、秋をイメージした手の込んだ逸品。十五夜お月さん、杵と臼、うさぎちゃんもいます。銀杏豆腐の雲丹載せ、こちらも美味しい。
山灯館さんの売店で目をつけていた田乃倉さんオリジナル焼酎をボトルで。
残ったら持って帰ろうかなぁ~と仲居さんに言うと、ちゃんとお持ち帰り出来るようにしますとのこと。。。しかし。その必要はありませんでした~(^^;
麦焼酎、久しぶりでしたが、すっきりしていてどんどん進む。。。
お造りは、お待ちかねの関サバ、鯛、車海老。大分と言えば関サバですが、ほんとに美味でございます~
秋月豆腐のお吸い物と、栗餅菊花餡掛け。どちらもアツアツで、お出汁がめちゃウマ。
そしてメイン料理は…豊後牛のしゃぶしゃぶ~
サシがきめ細やかで、ほんとにとろける~ めちゃくちゃ美味しい。湯葉もしゃぶしゃぶ。
蕎麦の実磯部巻きと甘鯛五色揚げ。お隣は、鱧の萩巻き織寄せ、亀甲あん。どちらも上品な味付けです。
鰊のくんせい奉書巻き。超薄く桂剥きされた大根に包まれているのは鰊とトマトとイクラ。この組み合わせ、ほんとに良く考えられてますね~
締めの御飯と赤出汁。ごはんは大分県産のつや姫。
このごはんがビックリするほど美味しくて。蜂蜜を入れて炊いているそうですが、メチャクチャ粒立っていて、甘い。おかずやお漬物なしで、ごはんだけでも食べられました。どのお料理も美味しかったけど、このごはんがいちばん感動したかも
デザートは洋梨のババロアと赤肉メロン、シャインマスカット。
どれもこれも美味しすぎて、大満足の夕食でした。
そしてこの日は久しぶりにマッサージをお願いしました。三重県出身の女性の方で、名古屋めしネタで話が弾み、施術も上手かったので、極上のひとときになりました。。。
免疫力アップ大作戦!53回目 別府・湯布院1日目 [旅行]
9月8日から2泊で、大分県の別府と湯布院に行ってきました。実は昨年の10月に行く予定を立てていましたが、九州北部の豪雨のために『特急ゆふいんの森』が運休になったので、キャンセルしたのでした。
ゆふいんの森、ようやくこの7月に全線復旧となり、元のルートでの運行再開となったので、リベンジ
1日目は、名古屋から小倉まで新幹線で3時間。新幹線では名古屋駅で買ったひつまぶし弁当 以前に食べてファンになったひつまぶし弁当、同じものがなかったのでこちらを購入。なんと、だし汁付で、かなり美味い
小倉から別府まではソニック19号で約1時間15分。
別府に到着。
駅前の銅像は、別府の街の発展に大きく貢献した人物、油屋熊八さん。\(^o^)/をしながら走っている姿だそうで、なぜか、小鬼が服の袖にしがみついてる!! かなりシュールな銅像ですね
実は、別府駅で予約していた観光タクシーにすぐに乗り込んだので、ゆっくりと正面から銅像を観ることが出来なかったのですが、翌日電車から撮ってみました。
ということで、観光タクシー。今回は効率良く地獄めぐりをするために、観光タクシーを予約しました。3時間で12000円。結果的に、地獄めぐり全部周れて展望台や行きたいお店にも行けたので、観光タクシーにして正解でした。
まずは、一つ目、龍巻地獄。
龍巻地獄は間欠泉ですが、30~40分間隔で、6~10分間沸き上がります。行った時はちょうど間欠泉が沸き上がっていて、グッドタイミングでした(^-^)
二つ目、血の池地獄。
龍巻地獄のすぐ隣りですが、そのわずかな移動もタクシー移動 観光タクシーは入場口のすぐ傍に駐車出来るので、めっちゃ効率が良いということに気付きました。
血の色は、赤い粘土が含まれているのだそうです。皮膚病に効く血の池軟膏が名物。
コースは基本的にはお任せだったので、予定していなかった湯けむり展望台に案内してもらえました。
別府の街が一望出来て、あちこちから立ち上る湯けむりが見事でした。この日は雨で湿気が多い天気だったので、湯けむりの量もいつもより多いそうです。圧巻。
続いて、地獄三つ目、白池地獄。
運転手さんによると、見どころが少ないためか?温泉熱を利用した大型熱帯魚の展示が目玉だそうです。
ピラニアとかピラルクとか。。。
四つ目、鬼山地獄。
鬼山・・・と思ったら、ワニ地獄でした~
これまた訪れた時は、ちょうどワニの餌やりタイムが始まるところで…物凄い迫力
50匹近いワニたちが、餌をもらうために口を大きく開けて待っているんですが、めちゃくちゃカワ(・∀・)イイ!! でも、いったん餌が投げ込まれると、壮絶な争奪戦が繰り広げられます。。。
チビワニちゃんや、世界一の大きさの剥製などなど、こちらもスゴイ。
大正12年から、温泉熱を利用してワニの飼育が始められたそうです。剥製のワニは、70歳くらいまで生きたそうですヨ。
続いて五つ目、かまど地獄。
地獄の一丁目から順に回っていくと、いろいろな地獄が楽しめます。
タバコの煙を吹きかけると湯煙がぼわっと沸き上がるんですが、そのパフォーマンスを韓国語でやってました。。。というか、韓国の団体さんで埋め尽くされてました(^^;
青色や赤色など、いろんな温泉があるんですね~
六つ目、海地獄。
こちらの海地獄の園内は庭園になっていたり、お土産ショップやギャラリーなどもあって、かなりリラックス出来る空間になってます。20年以上前に来た時もこちらには寄ったと思うけど、まったく様相が変わっていました。
温室では、大蓮も。
七つ目、鬼石坊主地獄。
妖怪人間ベムの世界。。。
続いて、明礬(みょうばん)温泉の湯の花小屋へ。
湯の花を江戸時代から続く製造技術で造っています。湯の花とは、天然の薬用入浴剤で、コスメにも応用されていますヨ。
卵や野菜を温泉熱で蒸すせいろも。今回は行かなかったけど、先ほどの湯けむり展望台からたくさんの湯けむりが立ち上っていた鉄輪(かんなわ)温泉には、魚介類や野菜などをこのせいろを使って蒸す地獄蒸しが食べられるお店がたくさんあります。
実は前回訪れた時も明礬温泉に行ったのですが、山側の高台になっているので、景色も素敵です。そして別府温泉観光のもう一つのお楽しみ、岡本屋の地獄蒸しプリンをGET
岡本屋さんでも食べられるんですが、運転手さんが待っていたのでテイクアウトで。お店の駐車場待ちの車の数も半端ないくらいに大人気の超有名店。プリン好きな私としては、何としても食べなければ...。カスタードもコクがあってめちゃくちゃ美味しいけど、コーヒー味も美味~
イートインだとこのように器に盛られてあって、見た目も美味しそうなんですが、お宿にはそのような器がない・・・と思っていたら、あつらえたようにぴったりの器が。備え付けのコーヒーカップで
岡本屋さんから別府八湯のひとつ、堀田温泉にあるお宿『ホテルさわやか別府の里』さんまでは車で5分ほど。お宿まで送っていただいて、観光タクシーの旅は終了。
先ほども書いた通り、3時間で7つの地獄めぐりと展望台、湯の花小屋、岡本屋さん・・・と行きたいところに効率良く行けたし、運転手さんにガイドもしてもらえたので、お得でした。タクシーの場合、一人で乗車すると運転手さんとの相性も重要になって来るんですが、今回は親子旅行??と言っていい位のおじいちゃんだったので。。。 愛嬌のある方で、ほのぼのと。お世話になりました~
お宿に入ると、ロビーで待っていてくれたのは。。。『ドクターフィッシュ』ちゃんたち。
翌日に行った湯布院には、ドクターフィッシュ足湯の専門店があって大賑わいでしたが、こちらでは他にお客さんはいなくて、ゆっくり『クチュクチュ』してもらいました~
こちらのお宿『ホテルさわやか別府の里』さん、ホテルと銘打ってますが、普通のホテルや旅館とちょっと雰囲気が違います。お隣にある老人介護施設の姉妹施設のようで、全室バリアフリー対応。なので、各部屋のしつらえは介護施設や病院のようです。口コミではこのことについて賛否両論あるようですが、私は『これはアリ』でした。妙に、落ち着く…
なんと、部屋には半露天風呂も。
自分でお湯をためなければならないのですが、圧倒的な湯量なので、20分もあれば大丈夫。時間が経っても継ぎ湯をすればすぐに適温になります。なので、温泉三昧
もちろん、お宿の大浴場も広々とした温泉。ほぼ貸切状態で内湯と露天風呂を楽しみました。
そして夕食。
リーズナブルな料金ですが、お料理は本格的な会席料理。お刺身も新鮮
年配の男性スタッフさんが愛想良く勧めてくれたお酒から。冷やしたシャンパングラス、なかなかツボを押さえてます。
そしてなんと、チーズフォンデュ チーズフォンデュが出てくる夕食、かなりレアです。
これがめちゃウマ。食材も野菜、海老、鴨のローストなどなど、盛りだくさん。
メイン料理は、豊後牛のステーキかヒラメの活け造りのどちらかを選べます。最近の傾向としては、肉よりも魚・・・なんですが、豊後牛が美味しそうだったので。
お肉は柔らかくてジューシー。本当に美味しいお肉でした。が、チーズフォンデュで既にお腹一杯。。。全部食べ切れませんでした
アユの塩焼きとカマスの唐揚。
この頃からほとんど箸が止まってしまい...なんとも残念。鮎は何とか全部食べたけど、唐揚には手が付けられず
こちらは箸休めのお椀。郷土料理だそうですが…名前を忘れてしまいました(^^;
米粉麺のお汁です。出汁が美味しかったので完食。
お腹一杯にも拘らず、隣りのテーブルのお客さんが飲んでいた7年熟成の梅酒にそそられて。。。
ごはんは遠慮して、松茸と鱧のの澄まし汁で締め。
リーズナブルなお値段なのに、かなりお料理の質が良かったです。ほんとにたくさん残してしまってごめん[m(_ _)m]なさい。やっぱり夕食前にプリンを二つも食べたのが・・・
食後は、お宿のカラオケルームで、1時間歌いまくり。
ストレス発散、完了~
ゆふいんの森、ようやくこの7月に全線復旧となり、元のルートでの運行再開となったので、リベンジ
1日目は、名古屋から小倉まで新幹線で3時間。新幹線では名古屋駅で買ったひつまぶし弁当 以前に食べてファンになったひつまぶし弁当、同じものがなかったのでこちらを購入。なんと、だし汁付で、かなり美味い
小倉から別府まではソニック19号で約1時間15分。
別府に到着。
駅前の銅像は、別府の街の発展に大きく貢献した人物、油屋熊八さん。\(^o^)/をしながら走っている姿だそうで、なぜか、小鬼が服の袖にしがみついてる!! かなりシュールな銅像ですね
実は、別府駅で予約していた観光タクシーにすぐに乗り込んだので、ゆっくりと正面から銅像を観ることが出来なかったのですが、翌日電車から撮ってみました。
ということで、観光タクシー。今回は効率良く地獄めぐりをするために、観光タクシーを予約しました。3時間で12000円。結果的に、地獄めぐり全部周れて展望台や行きたいお店にも行けたので、観光タクシーにして正解でした。
まずは、一つ目、龍巻地獄。
龍巻地獄は間欠泉ですが、30~40分間隔で、6~10分間沸き上がります。行った時はちょうど間欠泉が沸き上がっていて、グッドタイミングでした(^-^)
二つ目、血の池地獄。
龍巻地獄のすぐ隣りですが、そのわずかな移動もタクシー移動 観光タクシーは入場口のすぐ傍に駐車出来るので、めっちゃ効率が良いということに気付きました。
血の色は、赤い粘土が含まれているのだそうです。皮膚病に効く血の池軟膏が名物。
コースは基本的にはお任せだったので、予定していなかった湯けむり展望台に案内してもらえました。
別府の街が一望出来て、あちこちから立ち上る湯けむりが見事でした。この日は雨で湿気が多い天気だったので、湯けむりの量もいつもより多いそうです。圧巻。
続いて、地獄三つ目、白池地獄。
運転手さんによると、見どころが少ないためか?温泉熱を利用した大型熱帯魚の展示が目玉だそうです。
ピラニアとかピラルクとか。。。
四つ目、鬼山地獄。
鬼山・・・と思ったら、ワニ地獄でした~
これまた訪れた時は、ちょうどワニの餌やりタイムが始まるところで…物凄い迫力
50匹近いワニたちが、餌をもらうために口を大きく開けて待っているんですが、めちゃくちゃカワ(・∀・)イイ!! でも、いったん餌が投げ込まれると、壮絶な争奪戦が繰り広げられます。。。
チビワニちゃんや、世界一の大きさの剥製などなど、こちらもスゴイ。
大正12年から、温泉熱を利用してワニの飼育が始められたそうです。剥製のワニは、70歳くらいまで生きたそうですヨ。
続いて五つ目、かまど地獄。
地獄の一丁目から順に回っていくと、いろいろな地獄が楽しめます。
タバコの煙を吹きかけると湯煙がぼわっと沸き上がるんですが、そのパフォーマンスを韓国語でやってました。。。というか、韓国の団体さんで埋め尽くされてました(^^;
青色や赤色など、いろんな温泉があるんですね~
六つ目、海地獄。
こちらの海地獄の園内は庭園になっていたり、お土産ショップやギャラリーなどもあって、かなりリラックス出来る空間になってます。20年以上前に来た時もこちらには寄ったと思うけど、まったく様相が変わっていました。
温室では、大蓮も。
七つ目、鬼石坊主地獄。
妖怪人間ベムの世界。。。
続いて、明礬(みょうばん)温泉の湯の花小屋へ。
湯の花を江戸時代から続く製造技術で造っています。湯の花とは、天然の薬用入浴剤で、コスメにも応用されていますヨ。
卵や野菜を温泉熱で蒸すせいろも。今回は行かなかったけど、先ほどの湯けむり展望台からたくさんの湯けむりが立ち上っていた鉄輪(かんなわ)温泉には、魚介類や野菜などをこのせいろを使って蒸す地獄蒸しが食べられるお店がたくさんあります。
実は前回訪れた時も明礬温泉に行ったのですが、山側の高台になっているので、景色も素敵です。そして別府温泉観光のもう一つのお楽しみ、岡本屋の地獄蒸しプリンをGET
岡本屋さんでも食べられるんですが、運転手さんが待っていたのでテイクアウトで。お店の駐車場待ちの車の数も半端ないくらいに大人気の超有名店。プリン好きな私としては、何としても食べなければ...。カスタードもコクがあってめちゃくちゃ美味しいけど、コーヒー味も美味~
イートインだとこのように器に盛られてあって、見た目も美味しそうなんですが、お宿にはそのような器がない・・・と思っていたら、あつらえたようにぴったりの器が。備え付けのコーヒーカップで
岡本屋さんから別府八湯のひとつ、堀田温泉にあるお宿『ホテルさわやか別府の里』さんまでは車で5分ほど。お宿まで送っていただいて、観光タクシーの旅は終了。
先ほども書いた通り、3時間で7つの地獄めぐりと展望台、湯の花小屋、岡本屋さん・・・と行きたいところに効率良く行けたし、運転手さんにガイドもしてもらえたので、お得でした。タクシーの場合、一人で乗車すると運転手さんとの相性も重要になって来るんですが、今回は親子旅行??と言っていい位のおじいちゃんだったので。。。 愛嬌のある方で、ほのぼのと。お世話になりました~
お宿に入ると、ロビーで待っていてくれたのは。。。『ドクターフィッシュ』ちゃんたち。
翌日に行った湯布院には、ドクターフィッシュ足湯の専門店があって大賑わいでしたが、こちらでは他にお客さんはいなくて、ゆっくり『クチュクチュ』してもらいました~
こちらのお宿『ホテルさわやか別府の里』さん、ホテルと銘打ってますが、普通のホテルや旅館とちょっと雰囲気が違います。お隣にある老人介護施設の姉妹施設のようで、全室バリアフリー対応。なので、各部屋のしつらえは介護施設や病院のようです。口コミではこのことについて賛否両論あるようですが、私は『これはアリ』でした。妙に、落ち着く…
なんと、部屋には半露天風呂も。
自分でお湯をためなければならないのですが、圧倒的な湯量なので、20分もあれば大丈夫。時間が経っても継ぎ湯をすればすぐに適温になります。なので、温泉三昧
もちろん、お宿の大浴場も広々とした温泉。ほぼ貸切状態で内湯と露天風呂を楽しみました。
そして夕食。
リーズナブルな料金ですが、お料理は本格的な会席料理。お刺身も新鮮
年配の男性スタッフさんが愛想良く勧めてくれたお酒から。冷やしたシャンパングラス、なかなかツボを押さえてます。
そしてなんと、チーズフォンデュ チーズフォンデュが出てくる夕食、かなりレアです。
これがめちゃウマ。食材も野菜、海老、鴨のローストなどなど、盛りだくさん。
メイン料理は、豊後牛のステーキかヒラメの活け造りのどちらかを選べます。最近の傾向としては、肉よりも魚・・・なんですが、豊後牛が美味しそうだったので。
お肉は柔らかくてジューシー。本当に美味しいお肉でした。が、チーズフォンデュで既にお腹一杯。。。全部食べ切れませんでした
アユの塩焼きとカマスの唐揚。
この頃からほとんど箸が止まってしまい...なんとも残念。鮎は何とか全部食べたけど、唐揚には手が付けられず
こちらは箸休めのお椀。郷土料理だそうですが…名前を忘れてしまいました(^^;
米粉麺のお汁です。出汁が美味しかったので完食。
お腹一杯にも拘らず、隣りのテーブルのお客さんが飲んでいた7年熟成の梅酒にそそられて。。。
ごはんは遠慮して、松茸と鱧のの澄まし汁で締め。
リーズナブルなお値段なのに、かなりお料理の質が良かったです。ほんとにたくさん残してしまってごめん[m(_ _)m]なさい。やっぱり夕食前にプリンを二つも食べたのが・・・
食後は、お宿のカラオケルームで、1時間歌いまくり。
ストレス発散、完了~