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引っ越し、あれこれ [私の日記]

20日に東京への転勤辞令が出て、いよいよ引越準備を本格的に開始。

まずは新居決め。
社宅なので、社宅管理会社のサイトにアクセスして、新居探し、現居の解約、引っ越し業者の手配を依頼。昨日さっそく、仲介業者と引っ越し業者さんから連絡を頂きました。

現在当社がお願いしている社宅管理会社については、他の転勤経験者から『動きが遅いからこちらからどんどん動いて行かないと、なかなか進まないよ』と聞いていたので、新居探しについても、自分でネットで気になった物件の業者に連絡して、31日に東京に行って相談&内見するアポを取ったりと、事前に動き始めていたんですが。。。正規のルートも動きが早かったのでした。

昨日の朝、社宅管理会社の仲介営業部の担当者から電話連絡が入り、先方のお勧め物件とこちらで探した希望物件の情報をメールで送ってもらいました。

ちなみに、色々と迷いましたが、最終的な希望条件は・・・こちら。
①家賃は管理費込みで15~16万円まで・・・基準額以上は自己負担なんですが、お給料が上がると思うので、何とか可能かと。
②丸ノ内線の支線方南町駅または支線駅から徒歩10分以内・・・方南町駅は丸ノ内線の支線の始発駅、2019年度から本線へ乗り入れ開始予定なので、座って新宿まで一本で行けるかも??しかも新宿駅まで近い!!駅前にもスーパーなどの生活施設も充実しているようなので。あと、ハザードマップ上でも、安心できるエリアのようです。
③45平米以上・・・間取り問いません
④RC造・・・音の問題は大事!!
⑤築年数は問わないが、ウォシュレット必須(^^;
⑥エレベーターあり・・・2階までなら無くてもいいけど、それ以上はムリ(;'∀')
というなかなか厳しい条件なので、希望を満たす物件が2物件のみしかない!! 

本当なら事前に数軒に候補を絞って、内見をしてから最終的に決めるというパターンが望ましいですが、来週は期末の最終週、1年のうちで一番仕事が忙しい時期なので、東京に行けるのは1週間後…
2件しか候補がないのに、この1週間で他の人に決まるかもしれない[あせあせ(飛び散る汗)]

でも最近の家探しは進化してますね~ ネットの写真や動画で室内や外観、周辺環境を調べることが出来るので、現地を見なくても知りたい情報を得られるんですよね。

ということで、第1候補の物件について、今朝正式に申込みしました[ぴかぴか(新しい)] 
『えっ、もう決めたの[exclamation&question]
賃貸物件を借りる流れとしては、希望の物件探し⇒内見⇒物件決定&申し込み⇒入居者審査&物件募集ストップ&社宅の場合は会社の承認を受ける⇒正式な賃貸契約締結⇒入居、となります。
なので、申し込みをしたら、物件情報に書かれている情報と大きく異なる点がない限り、キャンセルは出来ません。現地を見てから思っていたのと違う・・・という理由ではキャンセル出来ないので、内見前に申し込むのは、かなりリスキーなんですが(^^;

でも物件選びに関して言うと、今まで住んでいたところを決める時もあんまり慎重に決めたことはなかったけど、ほとんど後悔したことはありません。購入した大阪のマンションに至っては、それまで家を購入することも考えていなかったのに、物件情報を見て『この物件を買おう[exclamation]』と。それからモデルルームに行ってその場で申込金を払うまで、なんと1週間での即決[ひらめき] 
仕事柄、資産価値や相場、立地や環境については一般の人とは違う目線で見ることが出来るし、自分で家を探して引っ越しをするのは今回で9回目なので、事前にいろいろと納得がいくまで調べることさえすれば、大きな間違いはないかなと。
重要なことだけど実際に住んでみてしか分からないのは、ご近所さんのことくらいかな。。。

と、あともう少しで、引っ越し業者さんが見積もりに来るので、この続きはまた。

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異動の季節、あれこれパートⅢ [おしごとのこと]

3日前、とうとう異動の辞令が出ました。人生初めての東京生活となります。
異動先の部署と役職は・・・全く予想が外れ、思っていた以上に重責のポストに就くことになりました。。。
異動先の支店は、全店部のうちで一番の稼ぎ頭で大所帯。その支店全体の事務を担う部署の部長となりました。。。部下の数、およそ30人ほど[あせあせ(飛び散る汗)]

私自身も驚いていますが、他の人たちにとっても、予想外の仰天人事だったようで。。。

実はこれまで、このポストはどの支店でも支店長の兼務職だったんですが、今回初めて支店長の兼務が外れて専担の部長が誕生したということが、みんなが驚いている理由の一つ。

そしてもう一つの驚きは、うちの会社では初めての女性部長になったということ。しかも、課長からいきなり部長への昇進はかなり稀なので、これまで私よりも役職が上だった人を飛び越えてしまったということに。。。

辞令が発表された後、いろんな人から『部長昇進、おめでとうございます』とメールやら電話やらいただきまして。もちろん本心から言ってくれている人もいますが、そうでない人もいるかも。
特に、ある人にとってはなかなか複雑な出来事だったようで。。。

その彼から『社長は期待感だけで決めたんだろうけど、あなたのことをよく知っている人はみんな、心配しているんだよ。こことは時間の流れ方が半端なく違うから』って言われました。
彼としては、今まで私が地方支店での勤務経験しかないのに、いきなり店舗の規模が格段に大きな首都圏の最前線部署に行くことになって大変だろう、私がちゃんとやっていけるか心配だよ、という意味で言ったようなんですが…
私は正直言って、『[exclamation&question] 私の何をよく知っているの? 私のことを本当によく知っている人はむしろ、全然心配なんかしてないと思うけど??』と、心の中で思いながら、笑顔で『そうですよね~』と答えておきました。

確かに彼が言うとおり、案件の取扱件数だけで比較すれば相当の違いがあることは一目瞭然。でも、彼は分かっていない。。。大きな部署は分業制でそれだけをやることが出来るので効率が良いんです。でも例えば事務の仕事は契約書を作るだけではなくて、個別案件以外に関わる業務も山のようにあります。しかも業務の種類や掛かる時間は、大きな店部も小さな店部も同じ。それを大きな店部では人数がたくさんいるので分散して担当出来るけど、小さな店部では一人が何種類もの業務を掛け持ちしている訳です。件数が多いとしても個別案件だけに集中してやれる方がどれだけ楽か。業務知識やルールも幅広に知っていなくてはいけない。
小さな店部だと、誰かが休んだりしたら業務が止まってしまうので、他のメンバーがすぐにカバー出来るように複線化の体制を作ったので、みんながほぼすべての業務知識を持っている訳です。それと比べると大きな店部では専業、分業でやっているので応用が利かないというか。小さな店部の事務担当者の方が、レベルが高いデス。

こういうことを彼はちゃんとわかっていて、さっきのような発言をしているのか。。。?というと、答えはノー。今の彼の立場はそれを分かっておくべき立場だけど、自分が得意なところしか目が向いていないというか。考え方が浅いというか。。。
なので、私が今一番心配しているのは、彼のことなんですよね~ というよりも、彼の下に残していく部下たちのことが心配。

私自身は社長から直接辞令を受けて、社長がこの人事を決めた理由も、私に何を期待しているかもわかっているつもりなので、ただそれをやり遂げるだけ。社長からは、専業分業しか出来ていなくて応用が利かないこの部署を、掻き回してほしいんだと言われました。一番影響力のある部署のウィークポイントを解消することは、今のうちの会社にとっては最重要課題だからと。

名古屋支店の事務は全店部の中でも高く評価されています。企業文化や事務フローが全く違う会社が合併したので、もともとは名古屋支店の事務も専業体制でした。が、人数が少ないのでそれではうまく回って行かないので、いろいろと策を考えて今の体制にしていき、それが今の評価に繋がっています。
私が、こういう体制にしていくと言った時、最初はみんなけっこう抵抗していたけど、今は誰も嫌だとは言ってません。むしろ、繁忙期でも急な休みでもカバーしてくれる人が増えたので、以前より働きやすくなったことを実感しているようです。

・・・というようなことを、次の異動先でもやっていくというのが、私の部長としての初仕事になります。
全く新しい職務ではなくて、今までやって来たことのヴァージョンアップを考えればよいということですが、新しい店舗が出来て人員が減る中で、これまでと変わらない処理件数をこなしながらの改革は、相当ハードルが高いですね~。でも、可能性を探りたい。

それよりも、今一番の難題は、期末期初の一番忙しい時期に担当課長が交代すること。後任者は、私がやっていた業務を大きく分けた3つのうち2つについては、まったくの未経験者[あせあせ(飛び散る汗)] 先方は『引き継ぎは2,3日間でと思っています』なんてのんびりしたこと言ってますが…そもそも私がどれだけの種類の業務をやっているのかさえ、全くわかっていない状態なので、それも仕方ないことですが。
何度も言ってますが、小さい店部の事務課長は、営業に関わる業務以外の全ての業務を担当しているんです。〇〇責任者という業務も全て兼務しているので、知っていなくてはならない知識やルールが半端なく多いデス。
ほんとに、大丈夫かなぁ~





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六本木歌舞伎羅生門 [歌舞伎!!]

3月16日、大阪のオリックス劇場に海老さまの六本木歌舞伎『羅生門』を観に行ってきました。

海老さまの六本木歌舞伎は第三弾。昨年の『座頭市』は中日劇場へ部下を誘って行ったんですが、今回はおひとり様で。
席は後援会で手配してもらったので、4列目29番という良席でした(*^-^*)

六本木歌舞伎はいわゆる新作歌舞伎と言われるジャンルで、通常の歌舞伎には出演することのない俳優さんや女優さんが重要な役どころで出たり、映画や演劇の演出家による歌舞伎です。今回はV6の三宅健さん、昨年は寺島しのぶさんが海老さまのお相手を勤めました。これまでの3作とも三池崇史監督の演出です。

お話は芥川龍之介の羅生門と渡辺綱の鬼退治の話をミックスした創作で、羅生門のおどろおどろしい世界観と鬼退治の様子がよく描かれているなぁ~と思いました。

羅生門というお話は、人間のエゴイズムがテーマ。
主人公の下人(三宅健さん)は、荒廃した羅生門の楼上で、死人の髪の毛を集めていた老婆(海老さま)と出会う。生きるために死人の髪の毛で鬘を作るという。生きる気力をなくしていた下人は、老婆の話を聞いて奮起する。『生きるためならば、お前から着物を奪っても文句はないな』と追い剥ぎをした挙句、老婆を殺してしまう。。。
そこへ登場するのが、本物の鬼。歌舞伎の演目でも有名な茨木童子。下人もまた、この茨木童子に殺されてしまい...

さらにその後登場するのが、現代の市川海老蔵! 本人が本人役で出て、しかもいつもブログでお目にかかるジャージ姿[ぴかぴか(新しい)] 
ジャージ姿の海老さまと三宅健さんが絡むシーンは、完全に歌舞伎の世界とは違うファンサービスの時間になっていまして。。。
海老さまファンにとってはめちゃくちゃ盛り上がるシーンでしたが、歌舞伎役者としての市川海老蔵を観たいと思って来ているファンにとっては、ちょっと世界観が違い過ぎて引いてしまっていたかも。

第一幕はそういうゆるゆるシーンが満載でしたが、第二幕目は一転、歌舞伎独特の大立ち回りアリ、荒事の見せ場アリ、海老さまの睨みアリ・・・と、第一幕で引いてしまった方にとってもそれなりに満足出来る構成だったかも。
カーテンコールは7~8回、スタンディングオベーションで大盛況でしたが・・・

歌舞伎座に毎月通っている歌舞伎通の方からすると、内容が薄くて物足りない感じがするかもしれないですが、歌舞伎を観たことがない人が歌舞伎の演出の面白さを感じることが出来る舞台かと。。。歌舞伎に興味を持つきっかけ作りという立ち位置なのかも。

正直言って、歌舞伎の所作を全く勉強したことがない俳優さんが大立ち廻りや見得をするのには、違和感を感じてしまいました。けっして、三宅健さんがダメだという訳ではなく、かなり練習して奮闘されていたと思います。が、歌舞伎の面白さは、ほとんどの俳優さんが子供の頃から歌舞伎の所作を勉強されているので、花形スターじゃなくても、全員が半端なくカッコいいところなんです。それぞれの俳優さんたちが努力して培ってきた成果、技量のすごさを感じることが出来る楽しさがあります。
昨年の寺島しのぶさんは、生まれた時から歌舞伎の世界のことをよく知っている『歌舞伎女優』さんなので、全く違和感がなく、それどころか歌舞伎の厚みを増してくれる演技をされていました。男性しか歌舞伎俳優になれないしきたりの中、女性が歌舞伎俳優になる可能性を、充分見せつけてくれた気がしました。
でも、寺島しのぶさんはかなり特別な女優さん。歌舞伎について素人の俳優さんが出演するのなら、歌舞伎俳優さんと同じような歌舞伎ならではの演出をやるのではなく、現代劇や時代劇の演出をメインにした方が良いのでは?と思ったのでした。歌舞伎独特の演出はプロに任せるべきかと。

そういう意味では、賛否両論、受け止め方も色々あると思いますが、六本木歌舞伎は、海老さまが市川宗家当主としてこれからの歌舞伎界をどうしていくか、試行錯誤していく場の一つではと思いますので、これからも見届けて行きたいと思います。。。


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録音 ヴィターリ シャコンヌ3回目 [録音・ヴァイオリン]

途中までで一旦終了することになったので、記録としてアップさせていただきます。
メチャクチャ下手なので、興味がある方だけどうぞ。。。

部分練習していた時は、もうちょっとマシに弾けていたんですけど[あせあせ(飛び散る汗)]
この2年半、いったい何だったんだぁ~(;'∀')
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レッスン238回目 [ヴァイオリンのこと]

元々はこのブログ、ヴァイオリンのレッスン日記のつもりで始めたんですが・・・(^^; レッスン日記は230回目のアップ以来、久々1年ぶりになります。『えっ? まだヴァイオリンやってるの・・・!?』という声もチラホラ聞こえてきますが[あせあせ(飛び散る汗)]

昨年4月からの1年間で、たった8回しかレッスンに行かなかったってことですね~ 
ヴァイオリンを始めたのは2006年8月。かれこれ12年以上続けていますが、広島や名古屋に転勤になっても、乳がんになっても、月1.5回、年18回のペースで大阪までレッスンに通っていました。それが、ここ2,3年は半分へペースダウン。
一番の理由は、他に好きなことが出来て、ヴァイオリンへの興味と熱が冷めた・・・ってことかなぁ~
あと、今住んでいるマンションは他の家の音がけっこう聞こえるので、夜に練習出来なくなったことも理由の一つかも。

でも、嫌いになった訳じゃないのよ[揺れるハート] 
あなたとのこと、まだ続けていきたいと思ってる[黒ハート]

という訳で、4月に東京に転勤になったとしても、大阪までレッスンに通うつもりです。2ヶ月に1回、1泊2日で名古屋への通院&美容院とセットで行こうかなと。これまでの大阪でのヴァイオリンレッスンと東京の歌舞伎座詣での費用、そのペースであれば今遣っている額と変わらずに行けそうです。

そしてレッスンの話。
1ヶ月ぶりのレッスンでしたが、1日しか練習せずに行きました。
MAZAS29番はリズムがとにかく難しくって、1年近くやっていますが、全く進まず。レッスンではリズムの修正だけで終わってしまう。なんとか、レッスンで正しいリズムが分かっても、家で練習しないので忘れてしまって、次のレッスンでもまた同じ間違いをする。。。そしてレッスンで修正するけど、また忘れる[あせあせ(飛び散る汗)]の繰り返し。
先生も呆れ果てていると思うけど、そこは生徒さんはお客様なので、温かく?付き合っていただいてますが。。。

ヴィターリのシャコンヌについては、とうとう引導を渡されてしまいまして。
この曲は2016年9月から、もう2年半もレッスンで弾いていますが、6ページある楽譜のうち4ページの終わりまでしか弾けていません。それでも、プロの演奏家の演奏でも11分弱という長い大曲なので、4ページ分といってもけっこうな長さなんです。演奏技法も今までの曲では出てこなかった難しい技法がたくさんあったので、弾けるようになるまでけっこう頑張ってきたんです。。。自分でも、この練習量でそこまでたどり着いたのはエライ!と思ってはいるんですけど...最後の2ページ、更なる山の如し。

全く弾けない状態のままレッスンに行き、レッスンで先生に指使いを教えてもらいながらやればいいか~と思って臨んだところ、すっかりその甘えた考えを先生に見透かされてしまっていました。
『この先は、今までの所よりももっと練習しなければ弾けないですよ。練習する時間が取れないのなら、ここでこの曲は終って、もうちょっと易しい曲にしましょう』と。
『あなたのレベルなら、練習さえすればこの先も弾けると思うから、練習時間が取れるようになったらまたやればいいです』と。
ぐうの音も出ず。。。[たらーっ(汗)]

ということで、次回からヴィヴァルディのコンチェルトト長調をやることになりました。新しいヴァイオリン5巻に収録されている曲です。
『ベートーベンの春は、まだ無理ですかね~?』と一応聞いてみたら、『まだあの曲は難しいかも』とのことでした(^^;

よく考えてみれば、練習量が必要な難しい曲をやっているのに、まったく練習していない。進まないのは当たり前なのでした。弾けないから、つまらない。
たまにしか自宅練習しない中、せっかくやり始めても、今まで弾けたところもしばらく練習しないと弾けなくなっている。もう一度そこから練習し始めると、そこだけで終わってしまってその先の練習が出来ない。。。という悪循環でした。
少ない練習時間でもある程度弾ける曲の方が、今の私には合っているんですよね~

でも、MAZAS29番については、先生は容赦はありません。エチュードなので、ヴァイオリンを弾くためには必要な練習なんですね。出来ないから飛ばして良いという類のものではないのですね~
特に、リズム音痴の私にとっては、絶対に必要な練習だということを、先生はよく分かっていらっしゃるんだと。
『実際に楽器を弾き始める前に、楽譜を見て歌えるようにならないと』と毎回言われています。
歌うことには多少の自信がある私が、歌えないなんて。でも、カラオケで歌う曲は全て耳コピ。そういえば、学生時代合唱部で楽譜を見て歌っていましたが、確かにリズムを取るのは簡単ではなかったかも。
符点とか裏拍とか、苦手だな~[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

何はともあれ。これからヴィヴァルディのコンチェルト、弾いてみます[るんるん]

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免疫力アップ大作戦!56回目 北海道5日目 [旅行]

北海道旅行最終日。朝は良いお天気[晴れ]
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朝食は夕食と同じ個室で。夕食と同様に、手の込んだメニュー表が添えられてました。
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朝から豪勢で、リッチな気分[るんるん]

それではこちらのお宿『望楼NOGUCHI函館』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食4、接客サービス4、癒され度4、コスパ2
総合評価は、4.1[満月][満月][満月][満月][三日月] ちなみにじゃらん口コミは4.6と高評価です。

接客サービスについては、全体的にはそつがなく高レベル。部屋の飲み物サービスやアメニティも充実していたし、本当は5点でも遜色ないんですが、減点したのは夕食時のこと。
個室でゆっくり楽しめたんですが、最初に飲み物のオーダーを聞かれなかったんですよね~ その後も、お酒がなくなっていても『お飲み物はどうしましょうか?』と誰も聞いてくれない。まあ、聞かれなくても自分から言うんですけどね(^^; 
スタイリッシュな感じのお宿なので、酔っぱらい客が増えないように、お宿からは勧めないようにしているのかしら?と思う位に。。。
それとも、肝臓の数値が悪い私の体を気遣ってくれてる・・・(;'∀')

大きなバッグを宅急便で自宅へ送る手続きをして、お宿を出発。タクシーで五稜郭へ。
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五稜郭タワーから観る雪の五稜郭。短い時間でも天候が目まぐるしく変わるので、色々なバージョンの五稜郭や函館の街並みを楽しむことが出来ました。
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箱館奉行所。箱館奉行所は幕末の開港の時に設置されたんですが、五稜郭が倒幕の戊辰戦争最後の舞台となった後、解体されました。建物が出来上がってから、わずか7年後のことだそうです。それ以来公園として利用されてきましたが、今から8年前、古写真や資料を基にその一部分が復元されました。
館内では、箱館戦争や星形五角形の城塞に関する資料展示、箱館奉行所復元の様子を紹介した映像を観ることが出来ます。展示を見ていると、学芸員さんが声を掛けてくれて、色々な解説をしてくれました。
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冬の平日ということもあってか、館内を見物する観光客が少なく、その分ゆっくりと解説文を読んだり、映像を観ることが出来て良かったデス。幕末やお城に興味がある方には、とても充実した展示内容だと思います。
なぜ人が少なかったか・・・実は建物の外では、たくさんの外国人観光客たちが色々なポーズを取って撮影スポットになってました。雪の上に寝転んでる人も!! でも建物の中には入らないんです。入場料500円が掛かるからだそうです。
五稜郭や箱館奉行所は、幕末の歴史や新撰組の土方歳三たちが好きな人、お城フェチにとっては聖地ですが、それ以外の人にとっては、景色が観光ポイントですからね~

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けっこう長い時間、寒いところにいたので、五稜郭タワーのカフェでコーンスープを。温まった~[いい気分(温泉)]

五稜郭からタクシーで函館空港へ。5日間いた冬の北海道とも、そろそろお別れです。5分遅れでしたが、無事に[飛行機][飛行機][飛行機]
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函館の街が遠くなっていく・・・さようなら~(T_T)/~~~ また来るね~(*^-^*)

空の旅、満喫。
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富士山と夕陽に染まる河川、幻想的過ぎる~[ぴかぴか(新しい)]
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木更津、アクアラインが見えてきました。もうすぐ羽田です。
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羽田空港から品川へ、[新幹線][新幹線][新幹線]、名古屋に着きました。

旅行の〆は名古屋駅でラーメン。なご家さんの名古屋コーチン白湯ラーメン、お気に入りデス。遠くから帰ってくると、どうしても食べたくなるんですよね~(^^♪
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異動の季節、あれこれPartⅡ [おしごとのこと]

もう一つ、どうしても書いておきたいことがありまして。
この春、ご主人の転勤に伴って着いていくという部下がおりまして。彼女のお話。

彼女から2月下旬に『夫が4月1日付で鎌倉に異動になったので、私も4月1日付で横浜支店への異動を希望します』と申し出がありました。
彼女は原則的には転居を伴う異動がないコース社員。でも、過去に同様のケースで転勤が認められている人もいます。それは、その社員が優秀で、退職させるのはもったいないという判断からです。ですが、当然希望通りの日程ではなく、しばらくは単身赴任が必要でした。

ところが、今回の彼女の希望は支店限定、日時指定。
うちの会社の首都圏店舗は東京駅近くや新宿などもあるんですが。。。横浜支店限定。
その理由は、『鎌倉からだと東京や新宿は遠いから、通えないと思っていました』とのこと。一つ目の[exclamation&question]ですよね~
日時指定の理由は『3月末で現居の賃貸契約を更新しないので』。二つ目の[exclamation&question]

『鎌倉から新宿に通う経路や通勤時間を調べたの?』と聞くと、『いいえ、調べてません』3個目の[exclamation&question]
『結婚前に通っていた実家から通えないの?』『親が、私の面倒をみるのは困ると言っているので』4個目の[exclamation&question]
『あなたの職種からすると、支店限定、日時限定での希望は、これまでの慣例からみてもかなり難しい条件だと思うよ。ダメだったらどうするの?』『だったら、退職します』『いつまで名古屋支店で勤務出来るの?』『3月末までです』
・・・というやり取りをして、本部へ報告すると、やはり希望通りの回答ではありませんでした。実は彼女は入社して5年経ちますが、なかなか難しい性格で、なにかと手を焼いてきた人物。採用の1次面接は私と当時の支店長がしたんですが、後々も元支店長と『彼女には、完全に騙されたよね~(;'∀')』と折々に言ってました。

とにかく、自分中心で権利ばかり主張して、周りの人に対する思いやりが一切ない。仕事も自分に与えられた仕事は要領よくこなすけど、同僚の仕事は手伝わない、自分に割り振られた仕事以外は自分からはしない。同僚にはけっこう強い口調で文句を言うのに、取引先や出入り業者には極端にフレンドリーな物言いをするので『距離感、間違ってるよ』と注意しても変わらない。
自分の思い通りにならないことがあったら不貞腐れて、キャビネットや机の引き出しを思い切りバンっと閉める・・・私の席で教えていると、私の机に肘をついてのぞき込む[exclamation] 自分への応対が柔らかい男性社員のことをあだ名で呼んで『〇〇ルンのこと、好き!』アピール。。。逆に応対が冷たい社員のことはアイツ呼ばわりだし。
まあ、そういう彼女ですが、私も採用した責任があるのでこの5年間、めげずに指導してきました。最近は結婚もしてちょっと大人になって来たなぁ~と思ってはいたものの、最後に『やっぱり、人間って変わらないな~』と痛感した次第です。

ただ、一番の驚きはここから先の話。
異動の希望が叶えられなかったということで、彼女は退職届を本部に出したんですが、退職日はなんと6月10日。
彼女が言うには『今年度の未消化有休19日分と新年度になって新たに付与される有休20日分を合わせた39日分は有休消化ということにして、ボーナスをもらうには支給日在籍が必要と人事に確認したので、退職日を支給日の6月10日にします』とのこと。
『逆算すると、4月上旬の10日位までは出勤する必要があるから、ホテルに泊まって名古屋支店に出勤して、仕事の引継ぎをします』最大の驚き[exclamation&question][exclamation&question][exclamation&question]

30年近くこの会社で仕事をしていますが、こんなに最大限に権利を行使して退職した人は、一人も知りません。
彼女曰く、『調べたら、新年度になったら新たに20日有休が付与されることと、ボーナスも支給日に在籍していればもらえると書いてありました』とのこと。
有休消化中に新たに有休が付与されるの?? 有休って、1年間働くことを前提として与えられる性格のものなんじゃないの~??
『それって、アリなの~[exclamation&question]』と思って私も調べてみましたが、彼女の言っていることは間違ってはいないようでした。

でも、法律はそうであっても、残る人からすると腑に落ちませんよね~ 
しかも、名古屋支店での勤務が出来るのは3月末までという理由で、支店指定&日付指定という極めて稀な異動希望を出しておいて、ダメなら、4月上旬はホテル暮らしでもいいなんて。。。

3月は繁忙期だし、他の人の異動もあってバタバタする時期。最初の申し出から1ヶ月しかないのに、出勤は3月末までと彼女が言い切っていたので、こちらもその予定で4月以降の人繰りを算段しているところでした。
大きな支店ではないので、彼女の仕事ぶりでも、居なくなると仕事が回らないのです。特に彼女は時短勤務ではなくフルタイムだったので、夕方に残業できる人がいなくなるのはとても困ります。
そのために、担当業務を変えたり、営業課にも協力してもらう必要が出てきますが、その根回しの時間も足りない…
なにより、私自身の異動の可能性が高く、課長交代による混乱や停滞もある訳です…

呆れたのは、3月末の期末打ち上げの時にもらうつもりで、送別品が何が良いか、幹事さんに伝えているということ。退職日が6月10日なら、3月末に送別会は、普通ないですよね~
この話を知った残る部下が、『送別の品なんて、彼女にあげたくありません[むかっ(怒り)]』と言ってました。
たぶん、その日は私の送別会も兼ねることになるので、私も辞退した方がいいかも。。。とも思ったり。

会社は彼女の6月10日付の退職届を認めない、と口頭で回答したようですが、彼女から『なぜダメなのか、書面で回答してほしい』と言われているそうです。
こうなると、会社は彼女の申し出を全面的に受け入れることになるんだろうな~
私自身も腑に落ちないけど、残る部下たちの気持ちの方が心配。自分に異動の辞令が出たら、新天地での仕事や生活のことで頭がいっぱいになって、後に残る人への引き継ぎが疎かになりがちだけど、彼女たちのフォローをしっかりやらなきゃなって思ってます。

そういう意味でも、4月1日以降の支店体制については、彼女の勤務が3月末までであっても大きな影響がないように既に対策を考えて、支店長や他の課長に対策案を提示して、リーダークラスの部下にも伝えてあるので、4月の上旬に彼女が出てきてもやることはないヨって感じですかね。

前にも書いたけど、退職すると決めた人にはどんなことを言っても無駄だし、後に残る人のことを考えてと言いたくても、それはムリだな~ということは分かっているんですが。

私が一緒に仕事をしていた人が辞めるのは、この30年間で40人近くいましたが、ほぼ全員の顔と名前、どんな辞め方をしたのかを今でも覚えています。そのうち辞めてからも連絡を取っているのは1人ですが。
職場の同僚や上司などは、家族や友達よりも長い時間を一緒に過ごしているし、仕事ぶりや会話でその人がどんな人なのか、ある程度本音の姿をさらけ出しています。二度と会うことのない人でも、その分、良くも悪くも記憶に残っているんですね。
逆に言えば、自分の思い出に残るだけなので、どういう辞め方をしたって、その後の自分の生活などには全く影響がありません。辞める方も同じで、どう思われようが、その後の自分に何の影響もない。。。
色々な性格や考え方の違う人が集まる職場では、そこで仕事を続ける限り、お互いに思いやりを持って、そして我慢すべきところは我慢しながら、付き合っていくことがとても重要になります。そうでない人がいると、職場のモチベーションも下がるし、効率も悪くなり、ストレスも多くなります。
でも、辞めることを決めた人は、思いやることも我慢することも、自分にとっては必要でなくなる。。。そういうもんなんだろうなぁ~今回の彼女のことも。

ただ私自身は、誰かの記憶の中で、ももんさんはこんな人だったなぁ~、懐かしいなぁ~、今頃元気にしているかなぁ~と思い出してもらえる辞め方をしたいなと。
いつか自分が辞める時、惜しんでもらえる人でいたいなと。間違っても『辞めてもらって良かった』なんて思われたくないです・・・(^^;
そういう風に考えない人もいるんですよね。価値観の違いなんでしょうか・・・









 




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異動の季節、あれこれ [おしごとのこと]

年度末、そろそろ異動の季節が近づいてきましたね~ 私の生活も、異動に関して慌ただしくなってきてます。

2月の本店での研修と先日の支店での懇親会で、社長と直接お話しする機会が2度ありまして。内々示というか、お酒の席での話なのですが、『あなたには、今よりもっと重責を担ってもらうから』という言葉を何度もいただきました。
まあ私も、名古屋に来てから丸七年経ちましたからね~ うちの会社で転居を伴う異動があるコース社員が一つの部署に在籍する期間としては、かなり長い方。私の病気を配慮していただいたり、支店長の交代などがあってタイミングがずれましたが『ようやく、あなたを動かせない理由がなくなったからね~』とのこと。

異動先については、まだはっきりとは言われてないですが、私のこれまでの経験が活かせそうな部署が新しく出来る予定なので、社長の話しぶりではたぶんそこじゃないかと。
私もこの部署が出来ることが発表された後の人事担当者との面談で、異動するならその部署を希望すると伝えてあったので、どうやらその希望が叶いそうなんですが。。。

部署は予想出来るけど、問題はどんなポジションなのか?で・・・『その部署に行くなら、あのポジションかな?』と考えていましたが、社長から『〇月〇日に、社長室に来てもらうからね』と言われまして。。。[あせあせ(飛び散る汗)]
『えっ~[exclamation][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]
社長直々に辞令を言い渡す役職ということは・・・確かにめちゃくちゃ重責だ~[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

ということで、最近は部屋の片づけをして、不用品の処分に明け暮れてます。ほんとは、今日から1泊で箱根旅行に行くつもりだったけど、ゆっくり温泉に浸かっている気分じゃないのでキャンセル。このあとも、片付け再開予定。
引っ越しするとしたら4月中旬になると思うけど、改元を跨いでの10連休で九州旅行の予定。すでにバッチリスケジュールを組んで宿やレンタカーを予約してあるんですが、こちらもどうしようかと考え中。。。

会社では、私しかやっていなかった業務を部下に引き継いでます。私の業務は一つ一つの難易度は高くないけど、とにかく支店運営に必要なあらゆる業務に関わっているので、めちゃくちゃ多岐にわたっています。全部自分がやる訳ではないけど、全部出来ているかをチェックする立場なので、後任者にその全てを引き継ぎすることは不可能。。。なので、部下たちに割り振って、引継ぎの中継をしてもらおうと思って。

そして何より、住むところも考えなくては。
予想している部署は池袋。。。関東には何度も行っているのである程度の土地勘はありますが、路線が複雑すぎる。社宅扱いですが自己負担の家賃が出せる範囲で、部屋の希望条件を満たせて、通勤も便利な所はどこか・・・現在鋭意調査中。
①家賃は管理費込みで15万円まで ②ヴァイオリンが弾けるRC造 ③今の荷物を入れるには最低50㎡は欲しい ④駅まで徒歩10分以内 ⑤通勤時間は1時間以内 ⑥乗り換えは最大譲って2回まで ⑦出来れば大阪に通いやすいように東京駅か品川駅へのアクセスも良い所。。。この条件で探してみたけど、かなり難しいデス[たらーっ(汗)] 

私の生活に関わる異動のお話がもう一つ。
おかげさまで、無事に大阪のマンションの借り手さんが見つかりました。来週からの入居です。法人契約ですが、やはり異動で来られる方とのこと。
希望条件で決まったのは良かったんですが…募集をお願いしていた管理会社の担当者さんの仕事ぶりに[むかっ(怒り)] 
実は2月中旬にはこの申込みがあったようなんですが、私が借り手が決まったこととその法人さんがどんな会社かを知ったのはつい昨日のこと。
10月末で前の方が退去するという連絡をもらって募集をお願いしたのが9月末。その後ネットに物件情報がアップされたのは11月中旬。物件情報をアップしたことの報告もなし。12月に2回ほど『希望者がありますが、条件交渉が入ってますけど、どうしましょうか?』という連絡をもらってOKを出したにも拘らず、その結果の連絡もなく。
1月下旬に物件のリフォームに関して何度か話をしたんですが、その時は『同じマンションの物件を先に預かっていたけど、そちらが決まったので、こちらも決まると思います』とのことでした。??えっと。。。9月末にお願いしたのに、今、それ言う??ってかんじ。しかも、同じマンションで競合している物件を優先してたってこと、私に言います?? 借り手が見つからないのは競合している物件があったからと言いたかったようですが、自分の所で預かっていたのなら、なんでこちらが後になるの??ってことですよね。この時点で、ちょっとこの担当者さん、やばいな~と思ってたんですが。

大阪のマンションを購入してから2年後に広島に転勤になったので、それ以来ずっと分譲会社系列のこの管理会社で募集や管理をお願いしています。当時の担当者は私よりも少し若い女性でしたが、多少の不満はありつつもいい仕事ぶりでした。その方が2年ほど前に東京に異動になったということで、後任になったのが私と同年代の女性担当者、今回のその担当者さんです。
動きが遅い、しかも状況報告がない。。。私が常々部下に注意していることですね~ でも部下は社内のことなのでまだ良いですが、お客さんに対してもそれだと、ヤバすぎます[むかっ(怒り)]

極め付けが、昨日の電話。
あまりにも連絡がないので、心配になってネットの物件情報を見ると、私の部屋の情報がアップされていない。。。『地場の賃貸業者への広告料1ヶ月分だったので、期限切れ?1.5ヶ月分に増額して、募集賃料も1~2万円下げた方が良いかも』と伝えるために、私から担当者に連絡したところ…
『今、先方の本社に賃貸契約書が行っています』と。『?? 借り手決まったんですか?』『えっ? リフォームの話をした時に伝えていると思ってました・・・』『聞いてませんよ、どんな会社ですか? 希望通りの条件なんですか?? いつ入居予定ですか???』『すいません。今出先なので、事務所に戻ってから折り返します』と。。。
あまりのことで、開いた口がふさがりませんでしたね~

で、夜に自宅PCにメールで申込書などを送ってもらい、初めて借り手法人さんの内容が分かりました。上場会社ではないため、保証会社の承認を受けてます。。。との説明でしたが、その会社の業種、なかなか手放しでOKと言い難い・・・うちの会社で融資する場合、要注意の業種でした。私がネットで調べられる範囲で調べてみた感じでは、大丈夫そうなんですが…でも、グレーな感じ。

もし私が『嫌だ』と言ったら、どうするの?? 入居者さんも来週には入居予定で、引越し準備真っ最中でしょうし、今更、ですよね。
『賃貸契約書への署名代理権授与の募集依頼書をもらっているので、こちらで署名しました』って担当者さん言ってましたが、その依頼書を私が提出したのが11月上旬なので、あくまでも包括的なもの。実際の賃貸契約締結の意思確認は、絶対外せないポイントでしょう(;'∀')

と、その仕事ぶりに呆れすぎて、メールで文句を言っときました。今回のような不手際がまたあれば、別会社さんにお願いすることを考えていると。
最大手の不動産会社系列の賃貸管理会社なので、高額物件の情報量も多いだろうし、ちゃんとした仕事をやってくれるだろうと思ってその会社一社にしか依頼していないけど・・・マジで考えなくてはいけないかも。

ともあれ。これ以上借り手が決まらなければ節約しないといけない状況だったので、やれやれです。




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免疫力アップ大作戦!56回目 北海道4日目 [旅行]

北海道4日目。朝はとても良いお天気[晴れ]
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窓ガラスに雪の結晶[雪][雪] こんな風にはっきり見たのは初めて。

朝食は卵料理を選べるバイキング。卵料理はエッグベネディクトを。めちゃウマ[るんるん]
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自分でトッピングをアレンジできるお茶漬けも最高。

さてこちらのお宿『鶴雅リゾートエプイ』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は・・・4.4[満月][満月][満月][満月][三日月][三日月] じゃらん口コミでも4.8と高評価です。
ロビーの雰囲気や飲み物サービスも良かったし、お部屋のアメニティ類も充実、お料理もいろいろ工夫されていて美味しかったし、接客も悪くない。全体的にリラックス出来る素敵なお宿なんですが、スタッフさんの数が少ないのか、リゾートホテルにしてはゆったり感があまり感じられないのが少し残念。逆にその分、少ないスタッフさんが一人一人とても機敏にそつなく動いておられて、ある意味、見ていて気持ちが良く好感が持てるお宿でした。

さてこの日は大沼から函館へ。
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函館に着きました。
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函館朝市を散策して、お刺身と[ビール]で一杯やって。自分用のお土産もGet!
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函館駅から湯の川温泉まで、路面電車で約40分。路面電車といえば、やっぱり広電を思い出します・・・路面電車は基本的には市民の足。地元の色々な人が乗り降りしたり、みんなが生活している町の風景を観ることが出来るので、観光で訪れた時に乗るのは新鮮で楽しいデス。ただ、観光客向けの仕様ではないので、大きな荷物を持っていると、周りにけっこう迷惑になります。。。[あせあせ(飛び散る汗)]
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この日のお宿、湯の川温泉『望楼NOGUCHI函館』さんに到着。14時にチェックイン出来るのは有り難いですね~
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お部屋は客室温泉付き和モダン、60㎡のお部屋。和室の他にベッドルームがあります。
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なんといっても、この窓からの景色が素晴らしい[ひらめき] 遠くに見えているのは、この後に訪れる予定の函館山ですヨ~

お出かけの前に、まずはお宿の大浴場へ。こちらのお宿の展望露天風呂、なんと、函館空港から飛び立つ飛行機を観ながら湯船に浸かることが出来るんです[ひらめき] 14:45発の飛行機があると案内板にも書かれていたので、大急ぎで体を洗って待機。まだ15時前なのでほぼ貸切状態で、飛行機が飛び立つのを露天風呂に浸かりながらひたすら待ってました・・・海も見えるし、絶景なんだけど。寒すぎ。。。[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)] それなのに14:45になっても飛ばない。のぼせる?風邪ひく?カラスが集まってくる[あせあせ(飛び散る汗)] 耐えに耐えながら待つこと20分、やっと滑走路から飛び立つ[飛行機]を観ることが出来ました~
函館空港からこちらのお宿までは車で15分ほどの距離。方角的に滑走路の先に位置しているので、頭上を通り過ぎることを想像してました。が、飛び立ったらすぐに旋回したので、頭上をぐうぃ~ん!!っていうのはなかったです。
そしてなぜ寒い中20分も待たなければならなかったのかというと、次の日その理由が分かりました。偶然にも私が待っていた飛行機は、翌日に私が乗る予定のANA14:45発羽田空港行だったのでした。飛行機の発着時間は、乗客が乗り込んでドアを閉めて動き出す…タイミングのこと。その後、滑走路まで自動車位のスピードで移動して、離陸態勢に入ってから初めて飛び立つ。。。14:45発といっても実際に離陸するのは15時頃という訳なのですね~ しかも雪の影響でほとんどの便に遅れがあるようなので、欠航とか大幅な遅れがある時じゃなくて良かった!ってことなんですね~

お風呂の後は、再び路面電車で函館山へGo! しかし[exclamation] ロープウェイ乗場に着く頃には激しい雪が[たらーっ(汗)] さっきまで、晴れてたやん[あせあせ(飛び散る汗)]
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20年前に函館山に行った時は、夏でしたが一面の霧で、真っ白。百万ドルの夜景を見損ねた苦い経験が。今回もかぁ~[もうやだ~(悲しい顔)] と思ったら。
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日没30分後の夜景を楽しめる時間まで粘って、何とかトワイライトの夜景半分を観ることが出来ました。それでも、展望台があまりにも外国人観光客で溢れかえっていて大混雑していたのと、夕食の時間に間に合わないので、完璧な夜景はあきらめて帰りました。

お宿のロビーはこんな感じにライトアップされていて、とても素敵。ロビーには茶室があったり、小川が流れていたりして、なかなか雰囲気が良いデス。
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夕食は竹林の見える個室で、『函館らしい異国情緒を楽しめるスタイリッシュな和モダン会席』を。『平成最後の冬の晩餐会』と銘打たれています[るんるん]
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アミューズは、噴火湾産ミズダコ&越冬大根の雪見仕立て。お酒はいつもの如く地酒の利き酒セットから。

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歓迎の一皿。サーモンリエット(パテに似たフランスの肉料理)仕立て/チタタプ(アイヌ伝統料理の一つ。鮭のたたき)/噴火湾産寒サバの雪輪巻き/枯れ枝&北海道産じゃがいものミノムシ揚げ/真狩産ゆり根&牛タン味噌煮/函館産アンコウの揚げびたし/真ダラのほっぺみぞれ煮
 
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椀物。奇跡のリンゴ&ゴッコのすっぽん仕立て黄金スープ

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お刺身。津軽海峡産本マグロ~かごめ昆布醤油&わさびで~/函館産朝獲れ真イカ~イカ刺し専用醤油&生姜で~/恵山産真ダラの昆布〆~自家製ウニ醤油で~/松前産エゾアワビの水貝~海峡の海水で~/噴火湾産カジカの共和え
食べ方に色々工夫があって面白いですね~

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次のお酒は、利き酒セットで美味しかった大吟醸を。お料理は料理長からの一品。野菜のムース。

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メインの魚料理。函館産アブラコ&ツブ貝のポワレ~バジルソース~

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メインの肉料理。道産牛ほほ肉のブレゼ(フランス料理の代表的な調理法。蒸し煮)グラタン仕立て/道産牛ロース&温野菜のサラダ
一つのメイン料理の中で、部位と調理法が違う二種類のお肉料理を楽しめるのは珍しいかも。どちらもトロトロで美味しかった~
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肉料理なので、赤ワイン。

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ご飯もの。道南発祥ブランド米「ふっくりんこ」/自家製ニシンの甘露煮/料理長手作りの漬物五稜郭盛り/登別藤崎わさび園の「わさび昆布」/北海道きのこ「ユキノシタ」のげんな汁

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デザート。フォンダンフロマージュ(とろけるあったかチーズスィーツ)、青森産リンゴのミルフィーユ、ホワイトチョコ&キャラベルのムース、江差町産アロニアアイス

和会席もフレンチコース料理もいいけど、どっちも楽しめる和モダン会席っていいですよね~ 創作料理として、地元ならではの素材を色々な調理法で、料理長が試行錯誤を繰り返して創っておられることが感じられて、食べる方も楽しくなります。
特に、こちらのお宿のようにメニュー表に詳しく産地や調理法が描かれていると、ほんとにワクワク感が募ります[るんるん]
ちなみにこちらのお宿では、和食料理長と洋食料理長お二人の競演のようです。スゴイ。

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夕食後、すっかりお天気が回復してました。お月様と函館山山頂と五稜郭タワーがくっきり見えます。たぶん、今だったら百万ドルの夜景を観ることが出来たろうなぁ~[ぴかぴか(新しい)]
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免疫力アップ大作戦!56回目 北海道3日目 [旅行]

北海道3日目。お宿のチェックアウト時間が12時までOKなので、朝食後に小樽の街散策へ。
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まだ8時半なので通りを行く人も少なく、夜に降った雪が5センチくらいと分かるような小径が出来ていました。この旅行のために買った防滑ブーツ、新雪でも滑らず、濡れず、冷たくなく。イイ感じです[るんるん]

朝早く出掛けたのには理由が。
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小樽といえばガラス工房も有名。中でも特に有名なのが、北一硝子さん。たくさんの石油ランプが灯る素敵なカフェがあるんですが、開店時間前の8時45分から、167個ものランプ一つ一つに火を点ける作業を観ることが出来るんですヨ。
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中でも火を点けたランプのシャンデリアを吊り上げていくところは、とても幻想的でした。お勧めは、ミルクティーソフトクリーム[ひらめき]

20年前に来た時も、こちらでビールジョッキを購入しました。今回もジョッキが欲しくて色々見てみました。可愛くて素敵なグラスがいっぱいあって、めちゃくちゃ悩んで・・・
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こちらの二つを購入[ひらめき] 宅急便で送れるのが良いですね。

お宿に戻ろうとしたら…今回の旅では初めて、本降りの雪。
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こちらでは傘をさす人はほとんどいなくて、コートのフードや帽子で対応。そういえば子供の頃、実家のある丹後もよく雪が降り積もってましたが、傘をさしてました。丹後地方の雪は湿り気のあるぼた雪なので、衣服や帽子にべたついて濡れるんですね。でもこちらの雪はサラサラしていてるから、傘が必要ないのかも。
視界が悪くなるので眼鏡を掛けると、眼鏡に雪が積もる[あせあせ(飛び散る汗)] これは、最近眼鏡デビューをした私にとっては、右往左往する現象でした(^^;

それではここで、『運河の宿おたるふる川』さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ7
総合評価は・・・5.1[満月][満月][満月][満月][満月][三日月] 5点満点以上の評価出ました~[ぴかぴか(新しい)]
ちなみにじゃらんの口コミでも、4.8と高評価です。
小樽運河の真ん前という好立地、全体的な雰囲気などもプラス材料、朝夕のお料理もとても充実していて、このプライス[exclamation] 小樽に行く時は、また再訪したいです。

小樽から一旦札幌に戻って、スーパー北斗で大沼公園へ。乗り換え時間を含めると約4時間の長旅。でも海沿いを走るルートなので車窓も楽しみの一つ。なので、進行方向左側の席を事前予約。
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小樽から札幌に向かうルートも海沿いを走るんですが、こちらは日本海。このルートの車窓も素敵でした。 日本海で思い出したんですが、20年前に初めて北海道に上陸したのが小樽でした。福井県の敦賀港から日本海フェリーに車を乗っけて。やぁ~懐かしいッスね~

そしてこちらは太平洋側。
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1本の電車に乗っているだけなのに、空や海の風景は次から次へと顔を変えていきます。なので一時も寝てなんかいられません[るんるん]
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大沼公園に近づいてくると…勇壮な駒ヶ岳が見えてきます。活火山なんですね~

大沼公園に到着。この日のお宿『鶴雅リゾートエプイ』さんの敷地は駅の真横にあるんですが、駅の出口が反対側にしかないので、徒歩5分ほど大回り。
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お部屋は露天風呂付きツインルーム。
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露天風呂・・・[あせあせ(飛び散る汗)] 正真正銘、雪見風呂です[いい気分(温泉)] 林の先には小沼の湖面が見えます。といっても、湖面は雪で覆われているので、どこが湖面か分かりにくいですが。
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冷蔵庫にはウェルカムフードのプリンも[るんるん] 作務衣の上に着る羽織が、可愛いマント[わーい(嬉しい顔)]
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お風呂&夕食前に、ちょっとお散歩へ。
こちらのホテルの敷地は大沼国定公園の小沼に面しています。湖面の展望デッキまで遊歩道が続いてます。
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それでは絶景を[ぴかぴか(新しい)] 黄昏の小沼。
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湖面は凍っているので、スノーモービルなどの氷上アクティビティを楽しむことができます。

ホテルのロビーは、鉄道模型のジオラマや暖炉のある素敵な空間になってます。ワインなどの飲み物が無料サービス[るんるん]
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ホテルの大浴場に行くと、寒さのために配管が故障したとかで復旧作業中。その代わり、貸切風呂を案内してもらえたので、逆にラッキーでした。

夕食はレストランでのフレンチコース。
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まずは、大沼の地ビールから。
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メニュー表を持って帰ってきたつもりが、見当たらないので、お料理は写真のみです。どれも手の込んだお料理で、美味しかったデス。
ただ、スタート時間が遅かったせいか、お料理が運ばれてくるタイミングが早くて、お酒をゆっくり楽しめるペースじゃなかったのが残念。

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なので、ロビーのワインサービスで飲み直し・・・[るんるん]


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