免疫力アップ大作戦!56回目 北海道4日目 [旅行]
北海道4日目。朝はとても良いお天気
窓ガラスに雪の結晶 こんな風にはっきり見たのは初めて。
朝食は卵料理を選べるバイキング。卵料理はエッグベネディクトを。めちゃウマ
自分でトッピングをアレンジできるお茶漬けも最高。
さてこちらのお宿『鶴雅リゾートエプイ』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は・・・4.4 じゃらん口コミでも4.8と高評価です。
ロビーの雰囲気や飲み物サービスも良かったし、お部屋のアメニティ類も充実、お料理もいろいろ工夫されていて美味しかったし、接客も悪くない。全体的にリラックス出来る素敵なお宿なんですが、スタッフさんの数が少ないのか、リゾートホテルにしてはゆったり感があまり感じられないのが少し残念。逆にその分、少ないスタッフさんが一人一人とても機敏にそつなく動いておられて、ある意味、見ていて気持ちが良く好感が持てるお宿でした。
さてこの日は大沼から函館へ。
函館に着きました。
函館朝市を散策して、お刺身とで一杯やって。自分用のお土産もGet!
函館駅から湯の川温泉まで、路面電車で約40分。路面電車といえば、やっぱり広電を思い出します・・・路面電車は基本的には市民の足。地元の色々な人が乗り降りしたり、みんなが生活している町の風景を観ることが出来るので、観光で訪れた時に乗るのは新鮮で楽しいデス。ただ、観光客向けの仕様ではないので、大きな荷物を持っていると、周りにけっこう迷惑になります。。。
この日のお宿、湯の川温泉『望楼NOGUCHI函館』さんに到着。14時にチェックイン出来るのは有り難いですね~
お部屋は客室温泉付き和モダン、60㎡のお部屋。和室の他にベッドルームがあります。
なんといっても、この窓からの景色が素晴らしい 遠くに見えているのは、この後に訪れる予定の函館山ですヨ~
お出かけの前に、まずはお宿の大浴場へ。こちらのお宿の展望露天風呂、なんと、函館空港から飛び立つ飛行機を観ながら湯船に浸かることが出来るんです 14:45発の飛行機があると案内板にも書かれていたので、大急ぎで体を洗って待機。まだ15時前なのでほぼ貸切状態で、飛行機が飛び立つのを露天風呂に浸かりながらひたすら待ってました・・・海も見えるし、絶景なんだけど。寒すぎ。。。 それなのに14:45になっても飛ばない。のぼせる?風邪ひく?カラスが集まってくる 耐えに耐えながら待つこと20分、やっと滑走路から飛び立つを観ることが出来ました~
函館空港からこちらのお宿までは車で15分ほどの距離。方角的に滑走路の先に位置しているので、頭上を通り過ぎることを想像してました。が、飛び立ったらすぐに旋回したので、頭上をぐうぃ~ん!!っていうのはなかったです。
そしてなぜ寒い中20分も待たなければならなかったのかというと、次の日その理由が分かりました。偶然にも私が待っていた飛行機は、翌日に私が乗る予定のANA14:45発羽田空港行だったのでした。飛行機の発着時間は、乗客が乗り込んでドアを閉めて動き出す…タイミングのこと。その後、滑走路まで自動車位のスピードで移動して、離陸態勢に入ってから初めて飛び立つ。。。14:45発といっても実際に離陸するのは15時頃という訳なのですね~ しかも雪の影響でほとんどの便に遅れがあるようなので、欠航とか大幅な遅れがある時じゃなくて良かった!ってことなんですね~
お風呂の後は、再び路面電車で函館山へGo! しかし ロープウェイ乗場に着く頃には激しい雪が さっきまで、晴れてたやん
20年前に函館山に行った時は、夏でしたが一面の霧で、真っ白。百万ドルの夜景を見損ねた苦い経験が。今回もかぁ~ と思ったら。
日没30分後の夜景を楽しめる時間まで粘って、何とかトワイライトの夜景半分を観ることが出来ました。それでも、展望台があまりにも外国人観光客で溢れかえっていて大混雑していたのと、夕食の時間に間に合わないので、完璧な夜景はあきらめて帰りました。
お宿のロビーはこんな感じにライトアップされていて、とても素敵。ロビーには茶室があったり、小川が流れていたりして、なかなか雰囲気が良いデス。
夕食は竹林の見える個室で、『函館らしい異国情緒を楽しめるスタイリッシュな和モダン会席』を。『平成最後の冬の晩餐会』と銘打たれています
アミューズは、噴火湾産ミズダコ&越冬大根の雪見仕立て。お酒はいつもの如く地酒の利き酒セットから。
歓迎の一皿。サーモンリエット(パテに似たフランスの肉料理)仕立て/チタタプ(アイヌ伝統料理の一つ。鮭のたたき)/噴火湾産寒サバの雪輪巻き/枯れ枝&北海道産じゃがいものミノムシ揚げ/真狩産ゆり根&牛タン味噌煮/函館産アンコウの揚げびたし/真ダラのほっぺみぞれ煮
椀物。奇跡のリンゴ&ゴッコのすっぽん仕立て黄金スープ
お刺身。津軽海峡産本マグロ~かごめ昆布醤油&わさびで~/函館産朝獲れ真イカ~イカ刺し専用醤油&生姜で~/恵山産真ダラの昆布〆~自家製ウニ醤油で~/松前産エゾアワビの水貝~海峡の海水で~/噴火湾産カジカの共和え
食べ方に色々工夫があって面白いですね~
次のお酒は、利き酒セットで美味しかった大吟醸を。お料理は料理長からの一品。野菜のムース。
メインの魚料理。函館産アブラコ&ツブ貝のポワレ~バジルソース~
メインの肉料理。道産牛ほほ肉のブレゼ(フランス料理の代表的な調理法。蒸し煮)グラタン仕立て/道産牛ロース&温野菜のサラダ
一つのメイン料理の中で、部位と調理法が違う二種類のお肉料理を楽しめるのは珍しいかも。どちらもトロトロで美味しかった~
肉料理なので、赤ワイン。
ご飯もの。道南発祥ブランド米「ふっくりんこ」/自家製ニシンの甘露煮/料理長手作りの漬物五稜郭盛り/登別藤崎わさび園の「わさび昆布」/北海道きのこ「ユキノシタ」のげんな汁
デザート。フォンダンフロマージュ(とろけるあったかチーズスィーツ)、青森産リンゴのミルフィーユ、ホワイトチョコ&キャラベルのムース、江差町産アロニアアイス
和会席もフレンチコース料理もいいけど、どっちも楽しめる和モダン会席っていいですよね~ 創作料理として、地元ならではの素材を色々な調理法で、料理長が試行錯誤を繰り返して創っておられることが感じられて、食べる方も楽しくなります。
特に、こちらのお宿のようにメニュー表に詳しく産地や調理法が描かれていると、ほんとにワクワク感が募ります
ちなみにこちらのお宿では、和食料理長と洋食料理長お二人の競演のようです。スゴイ。
夕食後、すっかりお天気が回復してました。お月様と函館山山頂と五稜郭タワーがくっきり見えます。たぶん、今だったら百万ドルの夜景を観ることが出来たろうなぁ~
窓ガラスに雪の結晶 こんな風にはっきり見たのは初めて。
朝食は卵料理を選べるバイキング。卵料理はエッグベネディクトを。めちゃウマ
自分でトッピングをアレンジできるお茶漬けも最高。
さてこちらのお宿『鶴雅リゾートエプイ』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は・・・4.4 じゃらん口コミでも4.8と高評価です。
ロビーの雰囲気や飲み物サービスも良かったし、お部屋のアメニティ類も充実、お料理もいろいろ工夫されていて美味しかったし、接客も悪くない。全体的にリラックス出来る素敵なお宿なんですが、スタッフさんの数が少ないのか、リゾートホテルにしてはゆったり感があまり感じられないのが少し残念。逆にその分、少ないスタッフさんが一人一人とても機敏にそつなく動いておられて、ある意味、見ていて気持ちが良く好感が持てるお宿でした。
さてこの日は大沼から函館へ。
函館に着きました。
函館朝市を散策して、お刺身とで一杯やって。自分用のお土産もGet!
函館駅から湯の川温泉まで、路面電車で約40分。路面電車といえば、やっぱり広電を思い出します・・・路面電車は基本的には市民の足。地元の色々な人が乗り降りしたり、みんなが生活している町の風景を観ることが出来るので、観光で訪れた時に乗るのは新鮮で楽しいデス。ただ、観光客向けの仕様ではないので、大きな荷物を持っていると、周りにけっこう迷惑になります。。。
この日のお宿、湯の川温泉『望楼NOGUCHI函館』さんに到着。14時にチェックイン出来るのは有り難いですね~
お部屋は客室温泉付き和モダン、60㎡のお部屋。和室の他にベッドルームがあります。
なんといっても、この窓からの景色が素晴らしい 遠くに見えているのは、この後に訪れる予定の函館山ですヨ~
お出かけの前に、まずはお宿の大浴場へ。こちらのお宿の展望露天風呂、なんと、函館空港から飛び立つ飛行機を観ながら湯船に浸かることが出来るんです 14:45発の飛行機があると案内板にも書かれていたので、大急ぎで体を洗って待機。まだ15時前なのでほぼ貸切状態で、飛行機が飛び立つのを露天風呂に浸かりながらひたすら待ってました・・・海も見えるし、絶景なんだけど。寒すぎ。。。 それなのに14:45になっても飛ばない。のぼせる?風邪ひく?カラスが集まってくる 耐えに耐えながら待つこと20分、やっと滑走路から飛び立つを観ることが出来ました~
函館空港からこちらのお宿までは車で15分ほどの距離。方角的に滑走路の先に位置しているので、頭上を通り過ぎることを想像してました。が、飛び立ったらすぐに旋回したので、頭上をぐうぃ~ん!!っていうのはなかったです。
そしてなぜ寒い中20分も待たなければならなかったのかというと、次の日その理由が分かりました。偶然にも私が待っていた飛行機は、翌日に私が乗る予定のANA14:45発羽田空港行だったのでした。飛行機の発着時間は、乗客が乗り込んでドアを閉めて動き出す…タイミングのこと。その後、滑走路まで自動車位のスピードで移動して、離陸態勢に入ってから初めて飛び立つ。。。14:45発といっても実際に離陸するのは15時頃という訳なのですね~ しかも雪の影響でほとんどの便に遅れがあるようなので、欠航とか大幅な遅れがある時じゃなくて良かった!ってことなんですね~
お風呂の後は、再び路面電車で函館山へGo! しかし ロープウェイ乗場に着く頃には激しい雪が さっきまで、晴れてたやん
20年前に函館山に行った時は、夏でしたが一面の霧で、真っ白。百万ドルの夜景を見損ねた苦い経験が。今回もかぁ~ と思ったら。
日没30分後の夜景を楽しめる時間まで粘って、何とかトワイライトの夜景半分を観ることが出来ました。それでも、展望台があまりにも外国人観光客で溢れかえっていて大混雑していたのと、夕食の時間に間に合わないので、完璧な夜景はあきらめて帰りました。
お宿のロビーはこんな感じにライトアップされていて、とても素敵。ロビーには茶室があったり、小川が流れていたりして、なかなか雰囲気が良いデス。
夕食は竹林の見える個室で、『函館らしい異国情緒を楽しめるスタイリッシュな和モダン会席』を。『平成最後の冬の晩餐会』と銘打たれています
アミューズは、噴火湾産ミズダコ&越冬大根の雪見仕立て。お酒はいつもの如く地酒の利き酒セットから。
歓迎の一皿。サーモンリエット(パテに似たフランスの肉料理)仕立て/チタタプ(アイヌ伝統料理の一つ。鮭のたたき)/噴火湾産寒サバの雪輪巻き/枯れ枝&北海道産じゃがいものミノムシ揚げ/真狩産ゆり根&牛タン味噌煮/函館産アンコウの揚げびたし/真ダラのほっぺみぞれ煮
椀物。奇跡のリンゴ&ゴッコのすっぽん仕立て黄金スープ
お刺身。津軽海峡産本マグロ~かごめ昆布醤油&わさびで~/函館産朝獲れ真イカ~イカ刺し専用醤油&生姜で~/恵山産真ダラの昆布〆~自家製ウニ醤油で~/松前産エゾアワビの水貝~海峡の海水で~/噴火湾産カジカの共和え
食べ方に色々工夫があって面白いですね~
次のお酒は、利き酒セットで美味しかった大吟醸を。お料理は料理長からの一品。野菜のムース。
メインの魚料理。函館産アブラコ&ツブ貝のポワレ~バジルソース~
メインの肉料理。道産牛ほほ肉のブレゼ(フランス料理の代表的な調理法。蒸し煮)グラタン仕立て/道産牛ロース&温野菜のサラダ
一つのメイン料理の中で、部位と調理法が違う二種類のお肉料理を楽しめるのは珍しいかも。どちらもトロトロで美味しかった~
肉料理なので、赤ワイン。
ご飯もの。道南発祥ブランド米「ふっくりんこ」/自家製ニシンの甘露煮/料理長手作りの漬物五稜郭盛り/登別藤崎わさび園の「わさび昆布」/北海道きのこ「ユキノシタ」のげんな汁
デザート。フォンダンフロマージュ(とろけるあったかチーズスィーツ)、青森産リンゴのミルフィーユ、ホワイトチョコ&キャラベルのムース、江差町産アロニアアイス
和会席もフレンチコース料理もいいけど、どっちも楽しめる和モダン会席っていいですよね~ 創作料理として、地元ならではの素材を色々な調理法で、料理長が試行錯誤を繰り返して創っておられることが感じられて、食べる方も楽しくなります。
特に、こちらのお宿のようにメニュー表に詳しく産地や調理法が描かれていると、ほんとにワクワク感が募ります
ちなみにこちらのお宿では、和食料理長と洋食料理長お二人の競演のようです。スゴイ。
夕食後、すっかりお天気が回復してました。お月様と函館山山頂と五稜郭タワーがくっきり見えます。たぶん、今だったら百万ドルの夜景を観ることが出来たろうなぁ~
免疫力アップ大作戦!56回目 北海道3日目 [旅行]
北海道3日目。お宿のチェックアウト時間が12時までOKなので、朝食後に小樽の街散策へ。
まだ8時半なので通りを行く人も少なく、夜に降った雪が5センチくらいと分かるような小径が出来ていました。この旅行のために買った防滑ブーツ、新雪でも滑らず、濡れず、冷たくなく。イイ感じです
朝早く出掛けたのには理由が。
小樽といえばガラス工房も有名。中でも特に有名なのが、北一硝子さん。たくさんの石油ランプが灯る素敵なカフェがあるんですが、開店時間前の8時45分から、167個ものランプ一つ一つに火を点ける作業を観ることが出来るんですヨ。
中でも火を点けたランプのシャンデリアを吊り上げていくところは、とても幻想的でした。お勧めは、ミルクティーソフトクリーム
20年前に来た時も、こちらでビールジョッキを購入しました。今回もジョッキが欲しくて色々見てみました。可愛くて素敵なグラスがいっぱいあって、めちゃくちゃ悩んで・・・
こちらの二つを購入 宅急便で送れるのが良いですね。
お宿に戻ろうとしたら…今回の旅では初めて、本降りの雪。
こちらでは傘をさす人はほとんどいなくて、コートのフードや帽子で対応。そういえば子供の頃、実家のある丹後もよく雪が降り積もってましたが、傘をさしてました。丹後地方の雪は湿り気のあるぼた雪なので、衣服や帽子にべたついて濡れるんですね。でもこちらの雪はサラサラしていてるから、傘が必要ないのかも。
視界が悪くなるので眼鏡を掛けると、眼鏡に雪が積もる これは、最近眼鏡デビューをした私にとっては、右往左往する現象でした(^^;
それではここで、『運河の宿おたるふる川』さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ7
総合評価は・・・5.1 5点満点以上の評価出ました~
ちなみにじゃらんの口コミでも、4.8と高評価です。
小樽運河の真ん前という好立地、全体的な雰囲気などもプラス材料、朝夕のお料理もとても充実していて、このプライス 小樽に行く時は、また再訪したいです。
小樽から一旦札幌に戻って、スーパー北斗で大沼公園へ。乗り換え時間を含めると約4時間の長旅。でも海沿いを走るルートなので車窓も楽しみの一つ。なので、進行方向左側の席を事前予約。
小樽から札幌に向かうルートも海沿いを走るんですが、こちらは日本海。このルートの車窓も素敵でした。 日本海で思い出したんですが、20年前に初めて北海道に上陸したのが小樽でした。福井県の敦賀港から日本海フェリーに車を乗っけて。やぁ~懐かしいッスね~
そしてこちらは太平洋側。
1本の電車に乗っているだけなのに、空や海の風景は次から次へと顔を変えていきます。なので一時も寝てなんかいられません
大沼公園に近づいてくると…勇壮な駒ヶ岳が見えてきます。活火山なんですね~
大沼公園に到着。この日のお宿『鶴雅リゾートエプイ』さんの敷地は駅の真横にあるんですが、駅の出口が反対側にしかないので、徒歩5分ほど大回り。
お部屋は露天風呂付きツインルーム。
露天風呂・・・ 正真正銘、雪見風呂です 林の先には小沼の湖面が見えます。といっても、湖面は雪で覆われているので、どこが湖面か分かりにくいですが。
冷蔵庫にはウェルカムフードのプリンも 作務衣の上に着る羽織が、可愛いマント
お風呂&夕食前に、ちょっとお散歩へ。
こちらのホテルの敷地は大沼国定公園の小沼に面しています。湖面の展望デッキまで遊歩道が続いてます。
それでは絶景を 黄昏の小沼。
湖面は凍っているので、スノーモービルなどの氷上アクティビティを楽しむことができます。
ホテルのロビーは、鉄道模型のジオラマや暖炉のある素敵な空間になってます。ワインなどの飲み物が無料サービス
ホテルの大浴場に行くと、寒さのために配管が故障したとかで復旧作業中。その代わり、貸切風呂を案内してもらえたので、逆にラッキーでした。
夕食はレストランでのフレンチコース。
まずは、大沼の地ビールから。
メニュー表を持って帰ってきたつもりが、見当たらないので、お料理は写真のみです。どれも手の込んだお料理で、美味しかったデス。
ただ、スタート時間が遅かったせいか、お料理が運ばれてくるタイミングが早くて、お酒をゆっくり楽しめるペースじゃなかったのが残念。
なので、ロビーのワインサービスで飲み直し・・・
まだ8時半なので通りを行く人も少なく、夜に降った雪が5センチくらいと分かるような小径が出来ていました。この旅行のために買った防滑ブーツ、新雪でも滑らず、濡れず、冷たくなく。イイ感じです
朝早く出掛けたのには理由が。
小樽といえばガラス工房も有名。中でも特に有名なのが、北一硝子さん。たくさんの石油ランプが灯る素敵なカフェがあるんですが、開店時間前の8時45分から、167個ものランプ一つ一つに火を点ける作業を観ることが出来るんですヨ。
中でも火を点けたランプのシャンデリアを吊り上げていくところは、とても幻想的でした。お勧めは、ミルクティーソフトクリーム
20年前に来た時も、こちらでビールジョッキを購入しました。今回もジョッキが欲しくて色々見てみました。可愛くて素敵なグラスがいっぱいあって、めちゃくちゃ悩んで・・・
こちらの二つを購入 宅急便で送れるのが良いですね。
お宿に戻ろうとしたら…今回の旅では初めて、本降りの雪。
こちらでは傘をさす人はほとんどいなくて、コートのフードや帽子で対応。そういえば子供の頃、実家のある丹後もよく雪が降り積もってましたが、傘をさしてました。丹後地方の雪は湿り気のあるぼた雪なので、衣服や帽子にべたついて濡れるんですね。でもこちらの雪はサラサラしていてるから、傘が必要ないのかも。
視界が悪くなるので眼鏡を掛けると、眼鏡に雪が積もる これは、最近眼鏡デビューをした私にとっては、右往左往する現象でした(^^;
それではここで、『運河の宿おたるふる川』さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ7
総合評価は・・・5.1 5点満点以上の評価出ました~
ちなみにじゃらんの口コミでも、4.8と高評価です。
小樽運河の真ん前という好立地、全体的な雰囲気などもプラス材料、朝夕のお料理もとても充実していて、このプライス 小樽に行く時は、また再訪したいです。
小樽から一旦札幌に戻って、スーパー北斗で大沼公園へ。乗り換え時間を含めると約4時間の長旅。でも海沿いを走るルートなので車窓も楽しみの一つ。なので、進行方向左側の席を事前予約。
小樽から札幌に向かうルートも海沿いを走るんですが、こちらは日本海。このルートの車窓も素敵でした。 日本海で思い出したんですが、20年前に初めて北海道に上陸したのが小樽でした。福井県の敦賀港から日本海フェリーに車を乗っけて。やぁ~懐かしいッスね~
そしてこちらは太平洋側。
1本の電車に乗っているだけなのに、空や海の風景は次から次へと顔を変えていきます。なので一時も寝てなんかいられません
大沼公園に近づいてくると…勇壮な駒ヶ岳が見えてきます。活火山なんですね~
大沼公園に到着。この日のお宿『鶴雅リゾートエプイ』さんの敷地は駅の真横にあるんですが、駅の出口が反対側にしかないので、徒歩5分ほど大回り。
お部屋は露天風呂付きツインルーム。
露天風呂・・・ 正真正銘、雪見風呂です 林の先には小沼の湖面が見えます。といっても、湖面は雪で覆われているので、どこが湖面か分かりにくいですが。
冷蔵庫にはウェルカムフードのプリンも 作務衣の上に着る羽織が、可愛いマント
お風呂&夕食前に、ちょっとお散歩へ。
こちらのホテルの敷地は大沼国定公園の小沼に面しています。湖面の展望デッキまで遊歩道が続いてます。
それでは絶景を 黄昏の小沼。
湖面は凍っているので、スノーモービルなどの氷上アクティビティを楽しむことができます。
ホテルのロビーは、鉄道模型のジオラマや暖炉のある素敵な空間になってます。ワインなどの飲み物が無料サービス
ホテルの大浴場に行くと、寒さのために配管が故障したとかで復旧作業中。その代わり、貸切風呂を案内してもらえたので、逆にラッキーでした。
夕食はレストランでのフレンチコース。
まずは、大沼の地ビールから。
メニュー表を持って帰ってきたつもりが、見当たらないので、お料理は写真のみです。どれも手の込んだお料理で、美味しかったデス。
ただ、スタート時間が遅かったせいか、お料理が運ばれてくるタイミングが早くて、お酒をゆっくり楽しめるペースじゃなかったのが残念。
なので、ロビーのワインサービスで飲み直し・・・