部長、がんばる [おしごとのこと]
部長になって1ヶ月半経ちまして。
けっこう、大変です。
立ちはだかる障害を避けつつ、部下の想いも汲み取りつつ、会社の目指す方向へ歩く。
それは分かっていたことだし、順番に、上手く片付けていく計画はある。
この前、役員同席の飲み会の後、役員の前で泣いてしまった。。。(^^;
正直言って、ここ何年かの人事をみても管理職階級で飛び級なんてあり得ない中、飛び級で部長になった私。社長からの期待がどれだけか。『女性だから登用した、なんてくそくらえだから』と言い放つ社長に、調子に乗って核心を突く話を吹っ掛けたところ『お前とこれ以上話したら、ダメだから、今日はこれまで』と言わしめ。
それが悔しくて、お店を出た一瞬涙が出たところを、他の役員に目撃され。『そうか、そうか・・・』と笑っていただきました(^^;
正論を言うだけでは、ダメな立場になったんだなーと。
『そんなことはわかっているけど、出来ない、だからどうやっていけばよいのかを考えてる』『部長は、もう経営者なんだから』
その言葉、噛みしめてます。。。
けっこう、大変です。
立ちはだかる障害を避けつつ、部下の想いも汲み取りつつ、会社の目指す方向へ歩く。
それは分かっていたことだし、順番に、上手く片付けていく計画はある。
この前、役員同席の飲み会の後、役員の前で泣いてしまった。。。(^^;
正直言って、ここ何年かの人事をみても管理職階級で飛び級なんてあり得ない中、飛び級で部長になった私。社長からの期待がどれだけか。『女性だから登用した、なんてくそくらえだから』と言い放つ社長に、調子に乗って核心を突く話を吹っ掛けたところ『お前とこれ以上話したら、ダメだから、今日はこれまで』と言わしめ。
それが悔しくて、お店を出た一瞬涙が出たところを、他の役員に目撃され。『そうか、そうか・・・』と笑っていただきました(^^;
正論を言うだけでは、ダメな立場になったんだなーと。
『そんなことはわかっているけど、出来ない、だからどうやっていけばよいのかを考えてる』『部長は、もう経営者なんだから』
その言葉、噛みしめてます。。。
人差し指と薬指の長さ [私の日記]
って、みなさま。どちらが長いですか?
TVドラマを見ていて、その話題になり、ちょっと気になって調べてみると。。。
『人差し指よりも薬指が長い人は、男脳』と。
ずばり、私、そうでした。
脳は、男・・・体は女、ですけど。
今回部長になったことで、モヤモヤ、あれこれ、ウダウダしていたことが、すっきり、解決した気分。
『なるほどねー』と。
出来る!!と思う部下に対して、けっこう思い入れが強い方ですが、よく考えてみると、それは女性部下に対する方が強い。
女性活躍推進・・・の波を受ける中、自分自身がその最先端に近い立場になったことで、後進を育てたいという気持ちが強いから、だと思っていましたが、もしかしたら単純なことだったのかも。
自分は、好きになった男性にはひたすら一途、そう思って半世紀生きてきたけど、女性の部下と相対する中で、『かわいいなぁ~』と思ってしまう私もいて、『私は、脳は男??』となんとなく疑問に思うこともあったけど、人差し指よりも薬指が長いということの話で、ストンと腑に落ちた次第です。
TVドラマを見ていて、その話題になり、ちょっと気になって調べてみると。。。
『人差し指よりも薬指が長い人は、男脳』と。
ずばり、私、そうでした。
脳は、男・・・体は女、ですけど。
今回部長になったことで、モヤモヤ、あれこれ、ウダウダしていたことが、すっきり、解決した気分。
『なるほどねー』と。
出来る!!と思う部下に対して、けっこう思い入れが強い方ですが、よく考えてみると、それは女性部下に対する方が強い。
女性活躍推進・・・の波を受ける中、自分自身がその最先端に近い立場になったことで、後進を育てたいという気持ちが強いから、だと思っていましたが、もしかしたら単純なことだったのかも。
自分は、好きになった男性にはひたすら一途、そう思って半世紀生きてきたけど、女性の部下と相対する中で、『かわいいなぁ~』と思ってしまう私もいて、『私は、脳は男??』となんとなく疑問に思うこともあったけど、人差し指よりも薬指が長いということの話で、ストンと腑に落ちた次第です。
免疫力アップ大作戦!57回目 大分熊本宮崎5日目 [旅行]
改元記念旅行の最終日。
朝ごはんも離れの囲炉裏で。干物を炭火で焼いたりとなかなか豪勢な朝ごはんでした。
チェックアウトの時には、令和記念ということで。
この他にも地元の赤牛のハンバーガーもお持たせしていただきました。帰りの新幹線で食べました
それではこちらのお宿『黒川温泉 月洸樹』さんの採点です。
部屋5、お風呂7、夕食5、朝食4、接客サービス5、いやされ度4、コスパ2
総合評価は・・・4.6 高評価出ました~ ちなみにじゃらんの口コミでは5.0満点です。前回2年前の採点では6.7と、これまでこの免疫力アップ大作戦!の旅で泊まった100軒以上のお宿の中でも2番目に高評価でしたが、今回はちょっと下がってしまいました。
部屋に関しては、広過ぎて?離れの中でけっこうあちこち動き回らなければならなかったのと、テーブル&椅子がなかったので、あまりリラックス出来なかったかも。
私たちの年代になると、畳敷きに座椅子はかなりNG。立ったり座ったりの動作が辛いのですね~ 囲炉裏は掘りごたつ形式なんですが、実はこの掘りごたつも意外とNG。立ち上がる動作がすごくツライ。なので会社で社長が来られる懇親会などでは、座敷NG、掘りごたつもほぼNGなので、お店選びはそれが基準になります。お宿選びにも共通する基準かも。
お風呂は、野趣溢れる洞窟露天風呂でワクワク、檜の内湯もすごく気持ち良かったです。
お料理もすごく美味しかったんですが…
やっぱり2回目ということもあって、驚きや感動・・・という意味では、前回を上回るほどではなく。前回は確か、目の前で天ぷらを揚げてくれたような。。。
やっぱり驚きや感動があって高い評価をつけても、再訪するとそれは半減してしまうものなんですね~ それ以外の要素、お風呂だとか部屋の使い勝手、食事のレベルの高さ、接客サービスなどなど、総合的に居心地の良いお宿がリピーターに繋がるのでは…と思ったりしたのでした。
黒川温泉を後にして、この日はひたすら東京に向かって帰ります。
レンタカーを博多で返却して、そこからはまたまた5時間の新幹線の旅。それでも、ちょうど夕景の富士山に出会えて、改元記念の旅、無事に終了。
今回は全般的にお天気が悪かったので、せっかくの阿蘇の雄大さを感じることが出来ずに残念。でも、九州はほんとうに素晴らしい景観や温泉がたくさんあるし、食べ物も美味しいので、また近いうちに行きたいと思います。
新幹線だと往復だけでも2日間掛かりますが、飛行機だとすぐに行けるし。
この免疫力アップ大作戦!の旅、乳がん手術の3ヶ月後から毎月行き始めて、5年が経ちました。ここ1~2年は体調や気分で取り止めることも何度かありましたが、それでもほぼ毎月温泉に行っていたのは、自分でもスゴイと思います
術後5年生存する…目標は一応達成出来たので、この旅行で一旦区切りをつけようかなと。でも、東京に引っ越してお気に入りのエリア、例えば東北や伊豆、箱根などにも近くなったので、2~3ヶ月に1回位のペースで温泉旅行は続けようと思います。
朝ごはんも離れの囲炉裏で。干物を炭火で焼いたりとなかなか豪勢な朝ごはんでした。
チェックアウトの時には、令和記念ということで。
この他にも地元の赤牛のハンバーガーもお持たせしていただきました。帰りの新幹線で食べました
それではこちらのお宿『黒川温泉 月洸樹』さんの採点です。
部屋5、お風呂7、夕食5、朝食4、接客サービス5、いやされ度4、コスパ2
総合評価は・・・4.6 高評価出ました~ ちなみにじゃらんの口コミでは5.0満点です。前回2年前の採点では6.7と、これまでこの免疫力アップ大作戦!の旅で泊まった100軒以上のお宿の中でも2番目に高評価でしたが、今回はちょっと下がってしまいました。
部屋に関しては、広過ぎて?離れの中でけっこうあちこち動き回らなければならなかったのと、テーブル&椅子がなかったので、あまりリラックス出来なかったかも。
私たちの年代になると、畳敷きに座椅子はかなりNG。立ったり座ったりの動作が辛いのですね~ 囲炉裏は掘りごたつ形式なんですが、実はこの掘りごたつも意外とNG。立ち上がる動作がすごくツライ。なので会社で社長が来られる懇親会などでは、座敷NG、掘りごたつもほぼNGなので、お店選びはそれが基準になります。お宿選びにも共通する基準かも。
お風呂は、野趣溢れる洞窟露天風呂でワクワク、檜の内湯もすごく気持ち良かったです。
お料理もすごく美味しかったんですが…
やっぱり2回目ということもあって、驚きや感動・・・という意味では、前回を上回るほどではなく。前回は確か、目の前で天ぷらを揚げてくれたような。。。
やっぱり驚きや感動があって高い評価をつけても、再訪するとそれは半減してしまうものなんですね~ それ以外の要素、お風呂だとか部屋の使い勝手、食事のレベルの高さ、接客サービスなどなど、総合的に居心地の良いお宿がリピーターに繋がるのでは…と思ったりしたのでした。
黒川温泉を後にして、この日はひたすら東京に向かって帰ります。
レンタカーを博多で返却して、そこからはまたまた5時間の新幹線の旅。それでも、ちょうど夕景の富士山に出会えて、改元記念の旅、無事に終了。
今回は全般的にお天気が悪かったので、せっかくの阿蘇の雄大さを感じることが出来ずに残念。でも、九州はほんとうに素晴らしい景観や温泉がたくさんあるし、食べ物も美味しいので、また近いうちに行きたいと思います。
新幹線だと往復だけでも2日間掛かりますが、飛行機だとすぐに行けるし。
この免疫力アップ大作戦!の旅、乳がん手術の3ヶ月後から毎月行き始めて、5年が経ちました。ここ1~2年は体調や気分で取り止めることも何度かありましたが、それでもほぼ毎月温泉に行っていたのは、自分でもスゴイと思います
術後5年生存する…目標は一応達成出来たので、この旅行で一旦区切りをつけようかなと。でも、東京に引っ越してお気に入りのエリア、例えば東北や伊豆、箱根などにも近くなったので、2~3ヶ月に1回位のペースで温泉旅行は続けようと思います。
免疫力アップ大作戦!57回目 大分熊本宮崎4日目 [旅行]
令和元年5月1日。改元を迎えました
・・・その瞬間、すっかり寝てました(;'∀') お酒飲み過ぎで(;'∀') 焼酎を飲みながらいつの間にか寝てました
私らしい??令和のスタートでしたね~
気を取り直しての朝ごはん。
シンプルだけど、優しい朝ごはん。
それでは、こちらのお宿『長湯温泉 友喜美荘』さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食8、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ6
総合評価は、5.1 5点満点超え、出ました~ じゃらんの口コミでも4.8とかなりの高評価。
ほぼ5点以上の項目の中で唯一部屋が3なのは、とても風情のあるお部屋だったんですが、お隣の話し声や物音が聞こえたのがマイナスポイントでした。木造の旅館では致し方ないところではありますが。。。
でも、全体的には大満足。
女将さんも、気さくで気配りに溢れている方で、とても居心地の良いお宿でした。GW最中で満室なので、夕食時にはけっこうバタバタされている中、それでもちゃんとお料理の説明をしてくれたり話し掛けてもらえて、とても優しい気持ちになれました。
天然炭酸泉の温泉にのんびり入れて、このレベルの高いお料理で、平日2名なら1人なんと15,000円 連泊だともっとリーズナブルのようです。しかも連泊だと夕食のメニューも異なるそうです。GW真っ最中のおひとり様価格でも、めちゃくちゃ良心的。
絶対また来たい!! しかも今度は連泊するぞ~
そしてこの日は宮崎県の高千穂峡へ。なんとかお天気も回復しそう。
長湯温泉から高千穂峡へのルート、カーナビの通りに進むと、狭くてカーブが連続する林道をずっと走って行くルートで、ちょっと疲れました 幸い、適度な速度で走る車が1台前を走っていたので、ずっとくっついて走っていましたが、けっこう長い距離だったので、先頭車だとツライだろうなぁ~と。距離は遠くなるけど、違うルートの方が楽だったかも。
九州の道って、全体的に狭いような気がします。主要な町と町を結ぶ幹線道路も狭い。かと思えば、やまなみハイウェイや阿蘇の外輪山を走るルートのように、絶景の中を通る爽快な道もあるので、カーナビに任せないで、事前にちゃんとルートの予習をしていった方が良いと実感しました。
長湯温泉から1時間半ほどで、高千穂峡に到着。
高千穂峡は大人気の観光地なので、人で溢れていました。高千穂峡にはたくさんの観光スポットがありますが、それぞれ近くの駐車場は満車でほとんど停められません。なので、離れた所にある臨時駐車場と主要スポットを結んでいるシャトルバスでの移動になります。そのバスに乗るのも30分ほど待たなくてはならなかったし、とにかくものすごい人でした。
そして・・・
真名井の滝。お馴染みのショットですが、この写真を撮るだけで精一杯。撮影スポットの順番待ちしている人が多すぎて、2,3枚シャッターを切ったら即退散。ゆっくり景色を楽しむどころではなく。。。
こちらは実は車道から観られるスポットなので、滝を観るには比較的Easyスポットです。
渓谷美を楽しめるよう遊歩道が整備してあるんですが、こちらも人が多くて、立ち止まって写真を撮るのもけっこう大変でした(^^;
それでも、見どころは満載。
自然の造り出した景観美、素晴らしいです。
こちらは人間の造り出したものですが。。。高千穂三段橋。この後、バスが走っている真ん中の橋まで階段をひたすら登って行きました~
高千穂エリアは阿蘇火山の噴火によって流れ出た火砕流が堆積した土地が侵食されて出来た峡谷なので、峡谷を跨ぐ橋がたくさんあります。そして、観光スポット同士の高低差がとても激しく、目的地に行くまでに上ったり下りたりしなけければなりません。体力が必要な観光地なので、若者向けですね。
高千穂観光では、本当はもう1ヶ所行く予定だったところ、人の多さと高千穂峡で時間が掛かったため断念しました。それは、天岩戸神社と天安河原。
天照大神様が天岩戸から出て来られた場所で、神社では天岩戸そのものを御神体としてお祀りしているという神聖な場所。天岩戸を対岸の神社から拝観出来るそうですが、改元初日を祝う人で溢れていたんでしょうね。
他にも、高千穂エリアにはたくさんの見どころがありますが、やっぱり高千穂で泊まって朝早くから訪れないと、じっくり堪能することがは出来ないようです。ただ、GW期間中ということもあり、おひとり様で泊まれるお宿はありませんでした
高千穂峡を後にして、この日のお宿のある熊本県の黒川温泉に向かいます。長湯温泉からの道(竹田五ヶ瀬線・県道8号線)がハードだったので、なるべく道幅の広そうなルートを探して走ると・・・
国道325号線から波野を経由して、やまなみハイウェイを進むルート。緑の絨毯と雄大なパノラマ絶景ルートでした
黒川温泉に到着。温泉街は道が狭く車がすれ違い出来ない場所がたくさんある上に、浴衣を着て湯めぐりをしている人たちが多いので、交通整理の人たちがいて誘導してくれるんですヨ。
今回のお宿『月洸樹』さんは2年前に来てとても良かったので、再訪です。
出来て間もない新しいお宿ですが、4500坪もの敷地にわずか8棟の離れしかないという、かなり贅沢な空間。山の斜面を利用して建てられていて、それぞれの離れが独立しているので、本当に静かです。その分、移動は階段やエレベーター、カートを使うなど高低差が激しいので、体力に自信のない人にとっては少しツライかも。前回は一番上の方の離れだったのでカートに乗っての移動でしたが、今回は下の方の離れだったのでカートは無しでした。
離れの間取りや特徴も全部違っているので、部屋を選ぶのもすごく迷うんですヨ。前回は見晴らしの良い上の方の離れで、露天風呂が広い爽快な部屋でしたが、今回は洞窟露天風呂のあるお部屋にしました。
実は、改元に伴い10連休となることが決まってすぐの12月上旬に、こちらのお宿をHPから予約しました。お値段はかなりお高いお宿ですが、この雰囲気やお料理が気に入ってリピーターになっている人も多いらしく、GW最中におひとり様で予約するのは気が引けましたが・・・改元初日にはどうしてもこちらで過ごしたいと思って。
洞窟露天風呂の他にも、一枚板の檜の内湯や、部屋の中から入れる足湯もあります
アメニティや飲み物サービスも充実。
こちらのお宿、それぞれの離れに内湯と露天風呂があるのですが、それ以外に予約制で入れる天空の露天風呂もあります。その名の通り一番高いところにあるので、前回の離れからは近かったので入りましたが、今回は上り下りが大変なので行きませんでした。離れのお風呂だけでも充分。もちろんどちらも源泉掛け流しなので、24時間いつでも入れます
食事も離れの囲炉裏の間で。
部屋食の場合は、ゆっくりくつろげる利点がある一方、お料理やお酒が運ばれてくるタイミングが間延びしたり、お料理が冷めやすい・・・というマイナス点も。そこが難しいですよね~ でもこちらのお宿ではそのマイナス点を感じさせないサービスでした。
お料理が運ばれてくる前に、芋焼酎『森伊蔵』をオーダー。1合のお値段、いつも飲んでいる黒霧島の2升5合分くらい・・・ さすがに高級宿ということもあり、お酒のラインナップがスゴイです。
先付けと旬菜、季節を感じさせる品々。
椀盛は、潮汁仕立て。鯛がプリプリ。いいお出汁です。
お刺身は、伊勢海老や鮑、馬刺しも。
天草大王のつみれ鍋と山女魚のオイル焼き。
天草大王…熊本県産の地鶏で、弾力があって美味しいです。
メイン料理に行く前に、ご飯と止め椀を持ってきてもらいました。それはなぜかと言うと…
メインの炭火焼きをご飯と一緒に食べたかったから。炭火焼は、肥後赤牛、豊後牛、そしてさきほどの天草大王。囲炉裏にくべられた炭火で炙って食べます。めちゃウマ
ご飯は地元小国米ひのひかりの釜炊きなので、こちらもかなり美味しい。普段焼肉をご飯と一緒に食べることが少ないんですが、この日ばかりは・・・ご飯お代わりしました(^^;
しかも残ったご飯でおにぎりにしてくれるという。。。どんだけ食べるんや??
締めのデザート。こちらのお宿オリジナル大吟醸を練り込んだショコラ、桃のソルベなどなど。
どの一品も美味しかったし、お腹一杯、大満足の夕食でした。
この後は、新天皇陛下即位の番組を観ながら、阿蘇で買った日本酒を空けてしまいました~(またか)(^^;
・・・その瞬間、すっかり寝てました(;'∀') お酒飲み過ぎで(;'∀') 焼酎を飲みながらいつの間にか寝てました
私らしい??令和のスタートでしたね~
気を取り直しての朝ごはん。
シンプルだけど、優しい朝ごはん。
それでは、こちらのお宿『長湯温泉 友喜美荘』さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食8、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ6
総合評価は、5.1 5点満点超え、出ました~ じゃらんの口コミでも4.8とかなりの高評価。
ほぼ5点以上の項目の中で唯一部屋が3なのは、とても風情のあるお部屋だったんですが、お隣の話し声や物音が聞こえたのがマイナスポイントでした。木造の旅館では致し方ないところではありますが。。。
でも、全体的には大満足。
女将さんも、気さくで気配りに溢れている方で、とても居心地の良いお宿でした。GW最中で満室なので、夕食時にはけっこうバタバタされている中、それでもちゃんとお料理の説明をしてくれたり話し掛けてもらえて、とても優しい気持ちになれました。
天然炭酸泉の温泉にのんびり入れて、このレベルの高いお料理で、平日2名なら1人なんと15,000円 連泊だともっとリーズナブルのようです。しかも連泊だと夕食のメニューも異なるそうです。GW真っ最中のおひとり様価格でも、めちゃくちゃ良心的。
絶対また来たい!! しかも今度は連泊するぞ~
そしてこの日は宮崎県の高千穂峡へ。なんとかお天気も回復しそう。
長湯温泉から高千穂峡へのルート、カーナビの通りに進むと、狭くてカーブが連続する林道をずっと走って行くルートで、ちょっと疲れました 幸い、適度な速度で走る車が1台前を走っていたので、ずっとくっついて走っていましたが、けっこう長い距離だったので、先頭車だとツライだろうなぁ~と。距離は遠くなるけど、違うルートの方が楽だったかも。
九州の道って、全体的に狭いような気がします。主要な町と町を結ぶ幹線道路も狭い。かと思えば、やまなみハイウェイや阿蘇の外輪山を走るルートのように、絶景の中を通る爽快な道もあるので、カーナビに任せないで、事前にちゃんとルートの予習をしていった方が良いと実感しました。
長湯温泉から1時間半ほどで、高千穂峡に到着。
高千穂峡は大人気の観光地なので、人で溢れていました。高千穂峡にはたくさんの観光スポットがありますが、それぞれ近くの駐車場は満車でほとんど停められません。なので、離れた所にある臨時駐車場と主要スポットを結んでいるシャトルバスでの移動になります。そのバスに乗るのも30分ほど待たなくてはならなかったし、とにかくものすごい人でした。
そして・・・
真名井の滝。お馴染みのショットですが、この写真を撮るだけで精一杯。撮影スポットの順番待ちしている人が多すぎて、2,3枚シャッターを切ったら即退散。ゆっくり景色を楽しむどころではなく。。。
こちらは実は車道から観られるスポットなので、滝を観るには比較的Easyスポットです。
渓谷美を楽しめるよう遊歩道が整備してあるんですが、こちらも人が多くて、立ち止まって写真を撮るのもけっこう大変でした(^^;
それでも、見どころは満載。
自然の造り出した景観美、素晴らしいです。
こちらは人間の造り出したものですが。。。高千穂三段橋。この後、バスが走っている真ん中の橋まで階段をひたすら登って行きました~
高千穂エリアは阿蘇火山の噴火によって流れ出た火砕流が堆積した土地が侵食されて出来た峡谷なので、峡谷を跨ぐ橋がたくさんあります。そして、観光スポット同士の高低差がとても激しく、目的地に行くまでに上ったり下りたりしなけければなりません。体力が必要な観光地なので、若者向けですね。
高千穂観光では、本当はもう1ヶ所行く予定だったところ、人の多さと高千穂峡で時間が掛かったため断念しました。それは、天岩戸神社と天安河原。
天照大神様が天岩戸から出て来られた場所で、神社では天岩戸そのものを御神体としてお祀りしているという神聖な場所。天岩戸を対岸の神社から拝観出来るそうですが、改元初日を祝う人で溢れていたんでしょうね。
他にも、高千穂エリアにはたくさんの見どころがありますが、やっぱり高千穂で泊まって朝早くから訪れないと、じっくり堪能することがは出来ないようです。ただ、GW期間中ということもあり、おひとり様で泊まれるお宿はありませんでした
高千穂峡を後にして、この日のお宿のある熊本県の黒川温泉に向かいます。長湯温泉からの道(竹田五ヶ瀬線・県道8号線)がハードだったので、なるべく道幅の広そうなルートを探して走ると・・・
国道325号線から波野を経由して、やまなみハイウェイを進むルート。緑の絨毯と雄大なパノラマ絶景ルートでした
黒川温泉に到着。温泉街は道が狭く車がすれ違い出来ない場所がたくさんある上に、浴衣を着て湯めぐりをしている人たちが多いので、交通整理の人たちがいて誘導してくれるんですヨ。
今回のお宿『月洸樹』さんは2年前に来てとても良かったので、再訪です。
出来て間もない新しいお宿ですが、4500坪もの敷地にわずか8棟の離れしかないという、かなり贅沢な空間。山の斜面を利用して建てられていて、それぞれの離れが独立しているので、本当に静かです。その分、移動は階段やエレベーター、カートを使うなど高低差が激しいので、体力に自信のない人にとっては少しツライかも。前回は一番上の方の離れだったのでカートに乗っての移動でしたが、今回は下の方の離れだったのでカートは無しでした。
離れの間取りや特徴も全部違っているので、部屋を選ぶのもすごく迷うんですヨ。前回は見晴らしの良い上の方の離れで、露天風呂が広い爽快な部屋でしたが、今回は洞窟露天風呂のあるお部屋にしました。
実は、改元に伴い10連休となることが決まってすぐの12月上旬に、こちらのお宿をHPから予約しました。お値段はかなりお高いお宿ですが、この雰囲気やお料理が気に入ってリピーターになっている人も多いらしく、GW最中におひとり様で予約するのは気が引けましたが・・・改元初日にはどうしてもこちらで過ごしたいと思って。
洞窟露天風呂の他にも、一枚板の檜の内湯や、部屋の中から入れる足湯もあります
アメニティや飲み物サービスも充実。
こちらのお宿、それぞれの離れに内湯と露天風呂があるのですが、それ以外に予約制で入れる天空の露天風呂もあります。その名の通り一番高いところにあるので、前回の離れからは近かったので入りましたが、今回は上り下りが大変なので行きませんでした。離れのお風呂だけでも充分。もちろんどちらも源泉掛け流しなので、24時間いつでも入れます
食事も離れの囲炉裏の間で。
部屋食の場合は、ゆっくりくつろげる利点がある一方、お料理やお酒が運ばれてくるタイミングが間延びしたり、お料理が冷めやすい・・・というマイナス点も。そこが難しいですよね~ でもこちらのお宿ではそのマイナス点を感じさせないサービスでした。
お料理が運ばれてくる前に、芋焼酎『森伊蔵』をオーダー。1合のお値段、いつも飲んでいる黒霧島の2升5合分くらい・・・ さすがに高級宿ということもあり、お酒のラインナップがスゴイです。
先付けと旬菜、季節を感じさせる品々。
椀盛は、潮汁仕立て。鯛がプリプリ。いいお出汁です。
お刺身は、伊勢海老や鮑、馬刺しも。
天草大王のつみれ鍋と山女魚のオイル焼き。
天草大王…熊本県産の地鶏で、弾力があって美味しいです。
メイン料理に行く前に、ご飯と止め椀を持ってきてもらいました。それはなぜかと言うと…
メインの炭火焼きをご飯と一緒に食べたかったから。炭火焼は、肥後赤牛、豊後牛、そしてさきほどの天草大王。囲炉裏にくべられた炭火で炙って食べます。めちゃウマ
ご飯は地元小国米ひのひかりの釜炊きなので、こちらもかなり美味しい。普段焼肉をご飯と一緒に食べることが少ないんですが、この日ばかりは・・・ご飯お代わりしました(^^;
しかも残ったご飯でおにぎりにしてくれるという。。。どんだけ食べるんや??
締めのデザート。こちらのお宿オリジナル大吟醸を練り込んだショコラ、桃のソルベなどなど。
どの一品も美味しかったし、お腹一杯、大満足の夕食でした。
この後は、新天皇陛下即位の番組を観ながら、阿蘇で買った日本酒を空けてしまいました~(またか)(^^;
免疫力アップ大作戦!57回目 大分熊本宮崎3日目 [旅行]
平成31年4月30日、平成最後の日、です。
前の晩に飲み過ぎたので、朝食バイキングのラストオーダー時間ぎりぎりまで寝ていて、ボーっとしながら朝食食べました。。。それでも食べるんかい!!(^^;
それでは、こちらのお宿『阿蘇リゾートグランヴィリオホテル』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食4、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ5
総合評価は、4.0 じゃらんの口コミでは4.2。
部屋数が180もある大きなリゾートホテルなので、館内の移動がけっこう大変でした。部屋も多少古さを感じましたが、夕食朝食はメニュー豊富で工夫があったし、このお値段で考えるとお得感のあるお宿でした。ファミリーや団体さんが泊まりやすいホテルかと思います。
平成最後の日は・・・
当初予定では、この日は宮崎県の高千穂峡に行くつもりでしたが、またまた予報なので、翌日の予定と入れ替えました。
ということで、くじゅう花公園へ。ここは2年前のGWに訪れた場所。とにかく圧倒的な花の数で、テンション上がる場所ですね~
再び、花
ネモフィラ、花盛り ネモフィラと言えば、茨城県のひたち海浜公園のネモフィラの丘が超有名ですが、こちらのネモフィラもスゴイですね~
ちょうど雨上がりで、傘をささなくてもよかったので、お花畑の中で写真撮りまくりデス。雨予報だったせいか人出も少なく、ゆっくり写真撮れました。
この頃には濃霧&雨で・・・
幻想的
温室の中に入ってくる人々、必ず『わぁ~、スゴイ』と
私の好きな多肉植物もあるよん
花籠の花も、ほんと可愛らしいものばかり。
外は、こんな感じに真っ白で雨足も強くなってきました。
この後、ショップで買い物をしようと向かったんですが、お店の軒下でかなり呆然と困っている様子のカップルがいて。さっきまで雨が上がっていたので、傘を持たずに入園してきたらしい・・・
実は、こちらのくじゅう花公園では入口で傘の無料レンタルをしてくれていて、私が入った午前中はまだ傘もたくさんあったので、自分の折り畳み傘は持っていたけど、長傘の方が何かと煩わしくないので借りていました。
傘がなくて困っているカップルの目の前に、二本の傘を持っている私が居る。。。普段の私ならしないことを、平成最後の日にしました。
『この傘、使ってください。私、折り畳み傘を持っているので(*^-^*)』と。
とても喜んでもらえて、こちらも恐縮でしたが清々しい気持ちになりました。
2年前にも行ったやまなみハイウェイや長者原のタデ湿原散策をするつもりでしたが、大雨のため諦めて、早々にお宿に向かいました。
この日のお宿は、竹田の長湯温泉にある『友喜美荘』さん。
落ち着いた風情の温泉旅館。
7室しかない小さなお宿なので、内湯&露天風呂は貸切状態、他に貸切風呂も自由に入れました
そして夕食前の時間は・・・17時から行われた御退位の儀式を、粛々たる思いで観ていました。
一代限りの特別法による天皇御退位ですが、崩御されて突然元号が変わるよりは、今回のようにあらかじめ日程が決まっていることによって、多くの人々が、自分や社会のこれまでを振り返って、この先の在り方を見つめ直すきっかけになったようで、とても良いことではないかと思います。
前の天皇陛下に感謝して、新しい天皇陛下をお祝いする・・・
天皇制についての議論は何が正解なのか、正直言ってよく分かりません。ただ、今回の御退位をきっかけにして、天皇陛下のお人柄や歩まれた人生をよく知ることが出来て、とても感慨深い思いです。
翌日に即位された新天皇陛下についても、思慮深い素敵な方だということが分かって、とても頼もしい思いです。
話は戻って、夕食タイム。個室の食事処、畳敷きですがテーブル&椅子なのでGood!
前菜にはこごみやアスパラなど、季節を感じる食材が使われています。
ビックリだったのは、お酒のお値段の安さ。しかも品揃えもたくさんで、色々な吞み口で出てくるので、テンション上がります。
峰岡豆腐の揚げ出しと、菊芋のポタージュスープ。どちらも絶品
峰岡豆腐は九州の郷土料理で、牛乳を固めて作ったものだそうです。胡麻豆腐みたいなもちもち食感で、揚げ出しにすると、衣とお豆腐に出汁が絡んで、更に美味しいデス。
菊芋を使ったお料理はこれまで2回ほど食べましたが、菊芋はシャキシャキとした食感が美味しいのですが、これをポタージュにしたとは・・・驚き。ちゃんと食感を楽しめるように形を残した銀杏切りの片も添えられていて、なかなかいい感じです。
お造りは、えのは(山女魚)とかぼすヒラメと湯葉。川魚の山女魚をお造りで食べるのは初めてかも。川魚は生で食べると寄生虫の危険があるそうですが、海から遡上した魚がいないところで獲れたものは、お刺身でも大丈夫だそうですヨ。臭みもなく、濃厚な味わい。
かぼすヒラメとは、大分県産のかぼすを餌として与えている養殖ヒラメのことで、かぼすブリと並んで大分県が力を入れているブランド魚だそうです。かぼすの抗酸化作用で臭みを抑えられたり、新鮮さを保つことが出来るとのこと。プリプリして美味しかったデス。
しのぎは、桜の葉ずし。桜の葉の塩加減と雑穀米のお餅がいとても良いバランス。
そしてお待たせの焼き物、特選豊後牛陶板焼き。とろける~
えのはの唐揚。さきほどはお造りでしたが、唐揚で食べることも初めてかも。山女魚と言えば塩焼き・・・という固定概念を見事に打破されました
人参まんじゅうクリームソース掛け。マットな食感とほのかな人参の味わいが優しい一品。
お料理がどれも、あまりにも美味しいので、お酒がどんどん進みます。3杯目は珍しい酒粕焼酎。
締めの御飯は、竹の子ご飯。なんだ、この美味しさは・・・
美味しすぎて悶絶してしまいました(^^♪
デザートは、大好きなクリームブリュレ。
こちらのお宿のお料理、どれも美味しくて、驚きの連続で、大感激でした~
誠に失礼ながら、観光地としてはそれほどメジャーではないと思っていた大分県の長湯温泉(実は本当は有名な温泉街ということを、後で知りました…(^^;)で、しかも中心部からは若干はずれた一軒宿、お値段的にもかなりリーズナブルな設定。。。正直言って、それほど食事には期待していませんでした。それがまさかの、どんでん返し
あまりに美味しかったので、女将さんに『料理長さんは、どちらか有名なお店で修業された方なんですか?』と尋ねてしまったほど。料理長さんは女将さんのご主人だそうで、関西の料亭で修業されたとか。京懐石のテイストを感じるのは、そういうことだったんですね~
夕食後、貸切風呂へ。
長湯温泉は日本有数の天然炭酸泉だそうです。温泉好きと言いながらも泉質についてはまったく無知な私なので、それがスゴイことだとは知らずにいましたが。。。(^^;
一般的にイメージされる炭酸泉というと、ラムネのようにシュワシュワと泡が肌に付着する温泉を想像しますが、泡が見えるのは低温の温泉。こちらは高温の温泉が源泉なので、泡は見えないそうです。でも泉質はちゃんとした含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉の温泉です。
食事の時にオーダーしておいた焼酎、大分の宇佐『兼八』を部屋まで持ってきてもらいました
これを飲みながら、改元の瞬間を迎えるゾ~
前の晩に飲み過ぎたので、朝食バイキングのラストオーダー時間ぎりぎりまで寝ていて、ボーっとしながら朝食食べました。。。それでも食べるんかい!!(^^;
それでは、こちらのお宿『阿蘇リゾートグランヴィリオホテル』さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食4、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ5
総合評価は、4.0 じゃらんの口コミでは4.2。
部屋数が180もある大きなリゾートホテルなので、館内の移動がけっこう大変でした。部屋も多少古さを感じましたが、夕食朝食はメニュー豊富で工夫があったし、このお値段で考えるとお得感のあるお宿でした。ファミリーや団体さんが泊まりやすいホテルかと思います。
平成最後の日は・・・
当初予定では、この日は宮崎県の高千穂峡に行くつもりでしたが、またまた予報なので、翌日の予定と入れ替えました。
ということで、くじゅう花公園へ。ここは2年前のGWに訪れた場所。とにかく圧倒的な花の数で、テンション上がる場所ですね~
再び、花
ネモフィラ、花盛り ネモフィラと言えば、茨城県のひたち海浜公園のネモフィラの丘が超有名ですが、こちらのネモフィラもスゴイですね~
ちょうど雨上がりで、傘をささなくてもよかったので、お花畑の中で写真撮りまくりデス。雨予報だったせいか人出も少なく、ゆっくり写真撮れました。
この頃には濃霧&雨で・・・
幻想的
温室の中に入ってくる人々、必ず『わぁ~、スゴイ』と
私の好きな多肉植物もあるよん
花籠の花も、ほんと可愛らしいものばかり。
外は、こんな感じに真っ白で雨足も強くなってきました。
この後、ショップで買い物をしようと向かったんですが、お店の軒下でかなり呆然と困っている様子のカップルがいて。さっきまで雨が上がっていたので、傘を持たずに入園してきたらしい・・・
実は、こちらのくじゅう花公園では入口で傘の無料レンタルをしてくれていて、私が入った午前中はまだ傘もたくさんあったので、自分の折り畳み傘は持っていたけど、長傘の方が何かと煩わしくないので借りていました。
傘がなくて困っているカップルの目の前に、二本の傘を持っている私が居る。。。普段の私ならしないことを、平成最後の日にしました。
『この傘、使ってください。私、折り畳み傘を持っているので(*^-^*)』と。
とても喜んでもらえて、こちらも恐縮でしたが清々しい気持ちになりました。
2年前にも行ったやまなみハイウェイや長者原のタデ湿原散策をするつもりでしたが、大雨のため諦めて、早々にお宿に向かいました。
この日のお宿は、竹田の長湯温泉にある『友喜美荘』さん。
落ち着いた風情の温泉旅館。
7室しかない小さなお宿なので、内湯&露天風呂は貸切状態、他に貸切風呂も自由に入れました
そして夕食前の時間は・・・17時から行われた御退位の儀式を、粛々たる思いで観ていました。
一代限りの特別法による天皇御退位ですが、崩御されて突然元号が変わるよりは、今回のようにあらかじめ日程が決まっていることによって、多くの人々が、自分や社会のこれまでを振り返って、この先の在り方を見つめ直すきっかけになったようで、とても良いことではないかと思います。
前の天皇陛下に感謝して、新しい天皇陛下をお祝いする・・・
天皇制についての議論は何が正解なのか、正直言ってよく分かりません。ただ、今回の御退位をきっかけにして、天皇陛下のお人柄や歩まれた人生をよく知ることが出来て、とても感慨深い思いです。
翌日に即位された新天皇陛下についても、思慮深い素敵な方だということが分かって、とても頼もしい思いです。
話は戻って、夕食タイム。個室の食事処、畳敷きですがテーブル&椅子なのでGood!
前菜にはこごみやアスパラなど、季節を感じる食材が使われています。
ビックリだったのは、お酒のお値段の安さ。しかも品揃えもたくさんで、色々な吞み口で出てくるので、テンション上がります。
峰岡豆腐の揚げ出しと、菊芋のポタージュスープ。どちらも絶品
峰岡豆腐は九州の郷土料理で、牛乳を固めて作ったものだそうです。胡麻豆腐みたいなもちもち食感で、揚げ出しにすると、衣とお豆腐に出汁が絡んで、更に美味しいデス。
菊芋を使ったお料理はこれまで2回ほど食べましたが、菊芋はシャキシャキとした食感が美味しいのですが、これをポタージュにしたとは・・・驚き。ちゃんと食感を楽しめるように形を残した銀杏切りの片も添えられていて、なかなかいい感じです。
お造りは、えのは(山女魚)とかぼすヒラメと湯葉。川魚の山女魚をお造りで食べるのは初めてかも。川魚は生で食べると寄生虫の危険があるそうですが、海から遡上した魚がいないところで獲れたものは、お刺身でも大丈夫だそうですヨ。臭みもなく、濃厚な味わい。
かぼすヒラメとは、大分県産のかぼすを餌として与えている養殖ヒラメのことで、かぼすブリと並んで大分県が力を入れているブランド魚だそうです。かぼすの抗酸化作用で臭みを抑えられたり、新鮮さを保つことが出来るとのこと。プリプリして美味しかったデス。
しのぎは、桜の葉ずし。桜の葉の塩加減と雑穀米のお餅がいとても良いバランス。
そしてお待たせの焼き物、特選豊後牛陶板焼き。とろける~
えのはの唐揚。さきほどはお造りでしたが、唐揚で食べることも初めてかも。山女魚と言えば塩焼き・・・という固定概念を見事に打破されました
人参まんじゅうクリームソース掛け。マットな食感とほのかな人参の味わいが優しい一品。
お料理がどれも、あまりにも美味しいので、お酒がどんどん進みます。3杯目は珍しい酒粕焼酎。
締めの御飯は、竹の子ご飯。なんだ、この美味しさは・・・
美味しすぎて悶絶してしまいました(^^♪
デザートは、大好きなクリームブリュレ。
こちらのお宿のお料理、どれも美味しくて、驚きの連続で、大感激でした~
誠に失礼ながら、観光地としてはそれほどメジャーではないと思っていた大分県の長湯温泉(実は本当は有名な温泉街ということを、後で知りました…(^^;)で、しかも中心部からは若干はずれた一軒宿、お値段的にもかなりリーズナブルな設定。。。正直言って、それほど食事には期待していませんでした。それがまさかの、どんでん返し
あまりに美味しかったので、女将さんに『料理長さんは、どちらか有名なお店で修業された方なんですか?』と尋ねてしまったほど。料理長さんは女将さんのご主人だそうで、関西の料亭で修業されたとか。京懐石のテイストを感じるのは、そういうことだったんですね~
夕食後、貸切風呂へ。
長湯温泉は日本有数の天然炭酸泉だそうです。温泉好きと言いながらも泉質についてはまったく無知な私なので、それがスゴイことだとは知らずにいましたが。。。(^^;
一般的にイメージされる炭酸泉というと、ラムネのようにシュワシュワと泡が肌に付着する温泉を想像しますが、泡が見えるのは低温の温泉。こちらは高温の温泉が源泉なので、泡は見えないそうです。でも泉質はちゃんとした含二酸化炭素-マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩泉の温泉です。
食事の時にオーダーしておいた焼酎、大分の宇佐『兼八』を部屋まで持ってきてもらいました
これを飲みながら、改元の瞬間を迎えるゾ~
免疫力アップ大作戦!57回目 大分熊本宮崎2日目 [旅行]
改元記念旅行2日目。10連休前半は、どうやらお天気が悪そうで。。。
朝食後、お宿をチェックアウト。
こちらのお宿『かんぽの宿日田』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ4
総合評価は4.7 なかなかの高評価。じゃらんの口コミでは3.9ですが。
前日の記事にも書きましたが、これまで泊まったかんぽの宿さんはだいたいどこも、夕食が美味しくて温泉もとても良いですが、何といっても特筆すべきは居心地の良さ。
特に、レストランや売店のスタッフさん、特に私と同年代の女性スタッフさんたちの接客がとにかく心地良いのです。高齢のお客さんが多いからかもしれませんが、私のようなおひとり様にも十分配慮を尽くして、声掛けをされているようです。おひとり様でもタイミングよく話掛けてくれるので、適度に楽しい食事タイムを過ごすことが出来ます。
さてこの日は、阿蘇方面へ。阿蘇と言えば...阿蘇山中岳が4月半ばに小規模噴火して、火口付近の立入規制がレベル2へ引き上げられたばかり。草千里に行く予定をしていたけど、どうする??
とりあえず、日田から草千里に向かう途中にある『はな阿蘇美ローズガーデン』へGo!
日田からはな阿蘇美のある阿蘇市へのルートでは、巨大カルデラを見渡せる大観峰に寄るつもりでしたが、あいにくの激しい雨で視界が悪かったので断念。それでも運転しながらでも、目の前に広がる不思議な地形、ちょうど新緑の季節なので緑の絨毯を敷き詰めたその雄大な景色に圧倒されました。
はな阿蘇美に到着。
これまでいろいろな所のローズガーデンに行ったけど、ドンピシャの季節には行ったことがなく。実は、こちらでもまだあと1週間ほど早い時期だったようで、咲き始めでした。それでもたくさんの薔薇にお出迎えしてもらいましたヨ
外は雨なので、温室内のバラたちを観ながらゆっくりお散歩。写真、撮りまくりです。
薔薇以外の花や植物もたくさん。
そんなに広い施設ではないけど、いろんな種類のバラを楽しめて、リラックス出来ました。
ここで2時間ほど滞在しましたが、まだお昼すぎ。お宿のチェックインまで3時間ほどあるし…出発前に確認したところ、草千里レストハウスは通常営業をやっているとのことだったので、噴火のことは気になるけど、やっぱり予定通り草千里に行って見ることに。
ところが。草千里に着く頃には、雨と風がMAX 駐車していると車ごと飛ばされるのではないかと思うくらいの強風で寒い 景色をゆっくり楽しむ余裕もなく、早々にレストハウスの建物に避難。
わぁ~やっぱり、世界で最も活発な火山の一つと言われるだけあって、緊迫感あります(;'∀')
草千里には高校の修学旅行で来て以来、35年ぶり。その時は穏やかな良い天気で、草千里草原の中を歩いた記憶があります。今回は、とてもとても。。。ムリでした(^^;
その代わり、阿蘇火山博物館の見学。火山についていろいろと知ることが出来ました。
阿蘇山、というよりもカルデラの凄さに圧倒されました。
阿蘇カルデラは、27万年前から4度に亘って大噴火があって形成された巨大カルデラ。カルデラとは噴火によって出来る凹地のことで、阿蘇カルデラの場合はマグマ溜りが噴火によって空洞化することにより陥没して出来たものだそうです。
日本では北海道の屈斜路カルデラの次に大きなカルデラですが、屈斜路湖のように湖となっているカルデラが多い中、阿蘇カルデラは水が溜まった後に外輪山の西側(熊本市側)が崩れて水が引いたので、今では、カルデラの中にも街が出来て人が生活をしているという、世界でも珍しいカルデラだそうです。なので、カルデラの中から外輪山(凹地の縁)をぐるっと眺めることが出来たり、外輪山から下るルートでは、眼下に壮大な目も眩むような絶景を観ることが出来るのです。
カルデラというものに対してかなり無知な私ですが、昨年行った宮崎の霧島から見下ろしていた地形も、姶良カルデラという鹿児島湾を形成するカルデラなんですね~ 壮大過ぎて、ワクワクしますね~
そしてこの日のお宿、『阿蘇リゾートグランヴィリオホテル』さんに到着。こちらのお宿はゴルフ場併設なので、部屋の窓からはゴルフを楽しんでいる人の姿が見えます。
到着した頃は大雨、それでもプレーされている方がいましたヨ~
少し時間が経つと、雨も小降りになり、外輪山もうっすらと。
夕食はディナーブッフェ。ズワイガニたらふく食べるのに夢中で、飲みは1杯だけ。もちろん、部屋ではゆっくりと・・・草千里で買った焼酎、1本空けちゃいました~
3日目へ続く。
朝食後、お宿をチェックアウト。
こちらのお宿『かんぽの宿日田』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ4
総合評価は4.7 なかなかの高評価。じゃらんの口コミでは3.9ですが。
前日の記事にも書きましたが、これまで泊まったかんぽの宿さんはだいたいどこも、夕食が美味しくて温泉もとても良いですが、何といっても特筆すべきは居心地の良さ。
特に、レストランや売店のスタッフさん、特に私と同年代の女性スタッフさんたちの接客がとにかく心地良いのです。高齢のお客さんが多いからかもしれませんが、私のようなおひとり様にも十分配慮を尽くして、声掛けをされているようです。おひとり様でもタイミングよく話掛けてくれるので、適度に楽しい食事タイムを過ごすことが出来ます。
さてこの日は、阿蘇方面へ。阿蘇と言えば...阿蘇山中岳が4月半ばに小規模噴火して、火口付近の立入規制がレベル2へ引き上げられたばかり。草千里に行く予定をしていたけど、どうする??
とりあえず、日田から草千里に向かう途中にある『はな阿蘇美ローズガーデン』へGo!
日田からはな阿蘇美のある阿蘇市へのルートでは、巨大カルデラを見渡せる大観峰に寄るつもりでしたが、あいにくの激しい雨で視界が悪かったので断念。それでも運転しながらでも、目の前に広がる不思議な地形、ちょうど新緑の季節なので緑の絨毯を敷き詰めたその雄大な景色に圧倒されました。
はな阿蘇美に到着。
これまでいろいろな所のローズガーデンに行ったけど、ドンピシャの季節には行ったことがなく。実は、こちらでもまだあと1週間ほど早い時期だったようで、咲き始めでした。それでもたくさんの薔薇にお出迎えしてもらいましたヨ
外は雨なので、温室内のバラたちを観ながらゆっくりお散歩。写真、撮りまくりです。
薔薇以外の花や植物もたくさん。
そんなに広い施設ではないけど、いろんな種類のバラを楽しめて、リラックス出来ました。
ここで2時間ほど滞在しましたが、まだお昼すぎ。お宿のチェックインまで3時間ほどあるし…出発前に確認したところ、草千里レストハウスは通常営業をやっているとのことだったので、噴火のことは気になるけど、やっぱり予定通り草千里に行って見ることに。
ところが。草千里に着く頃には、雨と風がMAX 駐車していると車ごと飛ばされるのではないかと思うくらいの強風で寒い 景色をゆっくり楽しむ余裕もなく、早々にレストハウスの建物に避難。
わぁ~やっぱり、世界で最も活発な火山の一つと言われるだけあって、緊迫感あります(;'∀')
草千里には高校の修学旅行で来て以来、35年ぶり。その時は穏やかな良い天気で、草千里草原の中を歩いた記憶があります。今回は、とてもとても。。。ムリでした(^^;
その代わり、阿蘇火山博物館の見学。火山についていろいろと知ることが出来ました。
阿蘇山、というよりもカルデラの凄さに圧倒されました。
阿蘇カルデラは、27万年前から4度に亘って大噴火があって形成された巨大カルデラ。カルデラとは噴火によって出来る凹地のことで、阿蘇カルデラの場合はマグマ溜りが噴火によって空洞化することにより陥没して出来たものだそうです。
日本では北海道の屈斜路カルデラの次に大きなカルデラですが、屈斜路湖のように湖となっているカルデラが多い中、阿蘇カルデラは水が溜まった後に外輪山の西側(熊本市側)が崩れて水が引いたので、今では、カルデラの中にも街が出来て人が生活をしているという、世界でも珍しいカルデラだそうです。なので、カルデラの中から外輪山(凹地の縁)をぐるっと眺めることが出来たり、外輪山から下るルートでは、眼下に壮大な目も眩むような絶景を観ることが出来るのです。
カルデラというものに対してかなり無知な私ですが、昨年行った宮崎の霧島から見下ろしていた地形も、姶良カルデラという鹿児島湾を形成するカルデラなんですね~ 壮大過ぎて、ワクワクしますね~
そしてこの日のお宿、『阿蘇リゾートグランヴィリオホテル』さんに到着。こちらのお宿はゴルフ場併設なので、部屋の窓からはゴルフを楽しんでいる人の姿が見えます。
到着した頃は大雨、それでもプレーされている方がいましたヨ~
少し時間が経つと、雨も小降りになり、外輪山もうっすらと。
夕食はディナーブッフェ。ズワイガニたらふく食べるのに夢中で、飲みは1杯だけ。もちろん、部屋ではゆっくりと・・・草千里で買った焼酎、1本空けちゃいました~
3日目へ続く。
免疫力アップ大作戦!57回目 大分熊本宮崎1日目 [旅行]
改元を九州で迎える!!
GWが10連休になることが決まってすぐの12月にはこの旅行を計画して、お宿の予約もしていました。もしかしたら4月に東京への転勤があるかも・・・と、名古屋からでも東京からでも行けるようにと、新幹線で九州まで行く計画に。
…予想通りの東京出発、博多まで新幹線で5時間!グリーン特典を使ってグリーン車で行きましたが、やっぱり5時間座りっぱなしは疲れました…
転勤が決まった3月20日以降、新居探しや引っ越し、新しい職場、役職に着任してから超ハードな毎日で、これまでの人生の中でも一番と言っていいほどに頭をフル稼働し続けた1ヶ月間でしたが、このタイミングで10連休はとてもありがたいデス。
連休初日は妹や甥っ子が新居に遊びに来たり、引っ越しの片づけや旅行の準備などなど、忙しさの延長でしたが、翌日28日からの5日間で九州旅行で気分転換、後半の4日間は引っ越しの片づけやら変更手続きやらの総仕上げ&のんびりタイム。頭も体もリフレッシュ出来ました
28日、旅行1日目。お天気も良くて、富士山も素敵。
5時間の長旅だもの、駅弁は必須アイテム
博多から日田まで、レンタカーで約1時間。この日は移動日なので、早々にお宿へ。かんぽの宿日田さんです。
三隅川という川の中州に建っているお宿で、視界が開けています。
チェックイン早々にお宿のへ。この日は満室だったようですが、まだ時間が早かったせいか先客が少なくて、のんびり出来ました。
夕食はレストランで。お料理は、『料理長おまかせ匠プラン』に馬刺しを追加注文。
前菜は、蟹琥珀寄せ、鮑旨煮、子持ち昆布。どれも好きな物です!
お刺身にも鮑があって
馬刺しを追加注文して正解 メチャクチャお酒が進みます。九州の甘いお醤油ともぴったり。
焼物は帆立のどて焼き、鰆若狭焼。揚物はアラカブの唐揚。
アラカブ…って??と思ったら、カサゴのことだそうです。頭から尻尾までバリバリ、余すとこなく。揚げたてなので、とっても美味しかったです。
佐賀牛すき焼き。
すき焼きというよりも牛鍋?と思う位の出汁の量でしたが、味はすき焼き。この辺りではすき焼きというのかしら・・・
締めの御飯は桜鯛の釜めしと蛤のお吸い物。どちらも美味しすぎて大満足
これまでの旅行でかんぽの宿は6軒目。どのお宿も夕食が美味しくて、いつも食べ過ぎ&飲み過ぎてしまいます(;'∀')
夕食後も博多駅で買った明太子とめんべいを肴に、ひとり宴会続きます。。。
GWが10連休になることが決まってすぐの12月にはこの旅行を計画して、お宿の予約もしていました。もしかしたら4月に東京への転勤があるかも・・・と、名古屋からでも東京からでも行けるようにと、新幹線で九州まで行く計画に。
…予想通りの東京出発、博多まで新幹線で5時間!グリーン特典を使ってグリーン車で行きましたが、やっぱり5時間座りっぱなしは疲れました…
転勤が決まった3月20日以降、新居探しや引っ越し、新しい職場、役職に着任してから超ハードな毎日で、これまでの人生の中でも一番と言っていいほどに頭をフル稼働し続けた1ヶ月間でしたが、このタイミングで10連休はとてもありがたいデス。
連休初日は妹や甥っ子が新居に遊びに来たり、引っ越しの片づけや旅行の準備などなど、忙しさの延長でしたが、翌日28日からの5日間で九州旅行で気分転換、後半の4日間は引っ越しの片づけやら変更手続きやらの総仕上げ&のんびりタイム。頭も体もリフレッシュ出来ました
28日、旅行1日目。お天気も良くて、富士山も素敵。
5時間の長旅だもの、駅弁は必須アイテム
博多から日田まで、レンタカーで約1時間。この日は移動日なので、早々にお宿へ。かんぽの宿日田さんです。
三隅川という川の中州に建っているお宿で、視界が開けています。
チェックイン早々にお宿のへ。この日は満室だったようですが、まだ時間が早かったせいか先客が少なくて、のんびり出来ました。
夕食はレストランで。お料理は、『料理長おまかせ匠プラン』に馬刺しを追加注文。
前菜は、蟹琥珀寄せ、鮑旨煮、子持ち昆布。どれも好きな物です!
お刺身にも鮑があって
馬刺しを追加注文して正解 メチャクチャお酒が進みます。九州の甘いお醤油ともぴったり。
焼物は帆立のどて焼き、鰆若狭焼。揚物はアラカブの唐揚。
アラカブ…って??と思ったら、カサゴのことだそうです。頭から尻尾までバリバリ、余すとこなく。揚げたてなので、とっても美味しかったです。
佐賀牛すき焼き。
すき焼きというよりも牛鍋?と思う位の出汁の量でしたが、味はすき焼き。この辺りではすき焼きというのかしら・・・
締めの御飯は桜鯛の釜めしと蛤のお吸い物。どちらも美味しすぎて大満足
これまでの旅行でかんぽの宿は6軒目。どのお宿も夕食が美味しくて、いつも食べ過ぎ&飲み過ぎてしまいます(;'∀')
夕食後も博多駅で買った明太子とめんべいを肴に、ひとり宴会続きます。。。