免疫力アップ大作戦!59回目 新潟県2、3日目 [旅行]
新潟旅行2日目。
朝食もお部屋で。シンプルながらもやはりご飯が美味しく、お代わり~
それではこちらのお宿「かじかの宿和らぎ荘」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食4、朝食3、接客サービス3、癒され度5、コスパ5
総合評価は…4.1ちなみにじゃらん口コミも4.1でした~
旅館と民宿のあいだのような。過度なサービスはない代わりに、欲しいものはちゃんとあるというか。静かでのんびり出来る。部屋の露天風呂も大浴場もほんとにいいお湯だったし。
なにより、働き者のおばあちゃんたちに力をもらえて、ほっこりした気分になりました。
チェックアウト後はどこにも立ち寄らず、新潟駅まで戻ってレンタカー返却。新幹線で越後湯沢駅へ向かいます。すると、駅のホームに来るまではまったく忘れていましたが、予約していたのがこちらの『現美新幹線』
注目のアーティスト監修の現代アートが全車両に施された新幹線で、『現美』とは現代美術館の略だそうです。車両や内装は、まさに現代アート
6両編成で指定席は1車両のみ、あとは自由席ですが、人気列車のためほぼ始発駅で一杯になるようです。プラレールで遊べるキッズスペースやカフェもあります。
新潟駅と越後湯沢駅間を1日3往復、土日祝日のみ運行されています。私の場合は狙って予約したわけではなく、たまたま新潟から越後湯沢まで行く予定でちょうど良い時間帯だったので予約したんですが、東京からだと越後湯沢での乗り換えが必要になります。が、この記事を書いている今日は10月6日ですが、この土日に初めて東京新潟間を運行しているそうですよ。
越後湯沢駅に到着。越後湯沢というとスキー場というイメージでしたが、温泉街なんですね~ 東京からだと1時間30分なので、東京から行く近場の温泉街ということで、観光客も多かったデス。
まずは荷物を預けるため、この日のお宿『松泉閣花月』さんへ。
チェックイン前だったので、そのまま今回唯一の観光へGo!
お宿から歩いて5分ほど、湯沢高原ロープウェイ乗場へ。
湯沢高原パノラマパーク、山々に囲まれたとても気持ちの良い空間。トレッキングルートがあったり、高山植物アルプの里ではガーデンテラスの中をお散歩したり。
サマーボブスレー、とても楽しそうでしたが、乗る勇気はなし
園内にはけっこうな高低差があるので、一旦散策路を降りて行ってから、リフトで戻るルートを選択。
散策ルートで出会ったお花たち。9月後半だったので、最盛期は過ぎてしまっていましたが、それでもまだまだ見応えありました~
ほっこりするコキアと大きなシャボン玉
お宿に戻ってきました。今年の7月にリニューアルされたばかりの綺麗なお部屋でした。
若女将手作りの館内案内や周辺マップ。とても可愛くて感動しました。英語バージョンもあるのにはびっくり
まずはお宿の大浴場へ。ほぼ貸切でしたが途中で赤ちゃんを連れたお母さんとおばあちゃんが入ってこられました。お母さんとおばあちゃんが交代で体を洗っている間、赤ちゃんは大人しく気持ち良さそうに、温泉に浸かってました(^-^)
そして、そのおばあちゃんも、私と同じ乳がんの手術をされていたみたいでした。全摘手術以降59回目に及ぶ温泉旅行の中で、もしかしたら初めて出会ったかも。御苦労されたと思うけど、こうやってお孫さんと一緒に温泉に入れるなんて、お幸せだな~と思ったのでした。
お風呂上りは、地ビールと地酒で…夕食前というのに、やはり酒処の新潟県、恐るべし。
越後湯沢駅もお土産屋さんが充実していて、いろいろ買い込んでしまいまして。『上善如水』は越後湯沢のお酒なんですね~ ちなみにお猪口はMYお猪口。旅のお供です。
夕食は食事処の個室で。お酒のメニュー表も、お品書きもすべて手書き。新潟県の名産品を細かく紹介してあって、その仕事ぶりに『新潟愛』を感じます。
利き酒セットもお得な値段設定、品揃えも豊富で、ほんとテンション上がります
先八寸は、毬栗宝楽盛り、焼松茸、栗、甘鯛、妻有ポーク。雲子西京漬けと花月変わり玉締め。雲子とは鱈の白子のことです。どの一品も秋を感じるお献立。松茸、今年初めて食べたぞ~
お造りと国産牛ステーキ陶板焼き。
のどぐろ煮付け。きゃあ~のどぐろさま~
ご飯は魚沼産コシヒカリ、キノコ汁。一杯目は郷土料理のきりざいで白ご飯のまま、二杯目はお茶漬けで。。。(*^-^*)
秋の味覚盛り合わせ。
品数はそんなに多くなかったけど、最後にごはんをたくさん食べられるように、余力を残しておける量で、ちょうど良い加減でした。どれも美味しくて、大満足
夕食後はまだ余力があったので、ラウンジのお酒Barへ。色々なお勧めのお酒をお猪口単位でお得に飲めるということで、酒処ならではのサービスです。普段は一人でBarなどへは行かないけど、こじんまりとした空間で一人でもゆっくり出来ました。それにマスターがとても気さくな方で、自ら厳選した希少なお酒をいろいろお勧めしてくれました。私自身はお酒の銘柄や味にはあまり関心がないので、申し訳ないほど(^^; でも、美味しいということはよくわかりますよ~
その後は貸切風呂へ。露天風呂もついていて、サイコーにリラックス出来ました
翌日の朝食。
大好きなたらこがあるだけでも幸せですが、やっぱりごはんが美味しくてお代わりしちゃいました。『のっぺ』は郷土料理だそうです。優しいお味。
それではこちらのお宿『松泉閣花月』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒やされ度5、コスパ5
総合評価は・・・5.05点満点出ました~
ちなみにじゃらんの口コミは4.5、こちらも高評価です。
お部屋もお風呂も食事もどれも大満足、とても居心地の良い空間。お酒Barでのひとときも楽しかったし。そして何より印象に残ったのは、若女将手作りのMAPやお品書き。イラストやコメントも楽しく、何かそういう方面のお仕事をされていたのかと思う位の完成度。いや~素晴らしいの一言です。
3日目は11時のチェックアウトまではお宿で二度寝 またまた越後湯沢駅で大量の買い物をして、帰途に就きました。
帰りの新幹線は『MAX谷川』、初めて2階建て車両に乗りました~
新潟県って、東京からだと割とお手軽に行ける距離だし、何といっても米処、酒処でテンション上がるところなんですね~ いや~また来ようっと。
朝食もお部屋で。シンプルながらもやはりご飯が美味しく、お代わり~
それではこちらのお宿「かじかの宿和らぎ荘」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食4、朝食3、接客サービス3、癒され度5、コスパ5
総合評価は…4.1ちなみにじゃらん口コミも4.1でした~
旅館と民宿のあいだのような。過度なサービスはない代わりに、欲しいものはちゃんとあるというか。静かでのんびり出来る。部屋の露天風呂も大浴場もほんとにいいお湯だったし。
なにより、働き者のおばあちゃんたちに力をもらえて、ほっこりした気分になりました。
チェックアウト後はどこにも立ち寄らず、新潟駅まで戻ってレンタカー返却。新幹線で越後湯沢駅へ向かいます。すると、駅のホームに来るまではまったく忘れていましたが、予約していたのがこちらの『現美新幹線』
注目のアーティスト監修の現代アートが全車両に施された新幹線で、『現美』とは現代美術館の略だそうです。車両や内装は、まさに現代アート
6両編成で指定席は1車両のみ、あとは自由席ですが、人気列車のためほぼ始発駅で一杯になるようです。プラレールで遊べるキッズスペースやカフェもあります。
新潟駅と越後湯沢駅間を1日3往復、土日祝日のみ運行されています。私の場合は狙って予約したわけではなく、たまたま新潟から越後湯沢まで行く予定でちょうど良い時間帯だったので予約したんですが、東京からだと越後湯沢での乗り換えが必要になります。が、この記事を書いている今日は10月6日ですが、この土日に初めて東京新潟間を運行しているそうですよ。
越後湯沢駅に到着。越後湯沢というとスキー場というイメージでしたが、温泉街なんですね~ 東京からだと1時間30分なので、東京から行く近場の温泉街ということで、観光客も多かったデス。
まずは荷物を預けるため、この日のお宿『松泉閣花月』さんへ。
チェックイン前だったので、そのまま今回唯一の観光へGo!
お宿から歩いて5分ほど、湯沢高原ロープウェイ乗場へ。
湯沢高原パノラマパーク、山々に囲まれたとても気持ちの良い空間。トレッキングルートがあったり、高山植物アルプの里ではガーデンテラスの中をお散歩したり。
サマーボブスレー、とても楽しそうでしたが、乗る勇気はなし
園内にはけっこうな高低差があるので、一旦散策路を降りて行ってから、リフトで戻るルートを選択。
散策ルートで出会ったお花たち。9月後半だったので、最盛期は過ぎてしまっていましたが、それでもまだまだ見応えありました~
ほっこりするコキアと大きなシャボン玉
お宿に戻ってきました。今年の7月にリニューアルされたばかりの綺麗なお部屋でした。
若女将手作りの館内案内や周辺マップ。とても可愛くて感動しました。英語バージョンもあるのにはびっくり
まずはお宿の大浴場へ。ほぼ貸切でしたが途中で赤ちゃんを連れたお母さんとおばあちゃんが入ってこられました。お母さんとおばあちゃんが交代で体を洗っている間、赤ちゃんは大人しく気持ち良さそうに、温泉に浸かってました(^-^)
そして、そのおばあちゃんも、私と同じ乳がんの手術をされていたみたいでした。全摘手術以降59回目に及ぶ温泉旅行の中で、もしかしたら初めて出会ったかも。御苦労されたと思うけど、こうやってお孫さんと一緒に温泉に入れるなんて、お幸せだな~と思ったのでした。
お風呂上りは、地ビールと地酒で…夕食前というのに、やはり酒処の新潟県、恐るべし。
越後湯沢駅もお土産屋さんが充実していて、いろいろ買い込んでしまいまして。『上善如水』は越後湯沢のお酒なんですね~ ちなみにお猪口はMYお猪口。旅のお供です。
夕食は食事処の個室で。お酒のメニュー表も、お品書きもすべて手書き。新潟県の名産品を細かく紹介してあって、その仕事ぶりに『新潟愛』を感じます。
利き酒セットもお得な値段設定、品揃えも豊富で、ほんとテンション上がります
先八寸は、毬栗宝楽盛り、焼松茸、栗、甘鯛、妻有ポーク。雲子西京漬けと花月変わり玉締め。雲子とは鱈の白子のことです。どの一品も秋を感じるお献立。松茸、今年初めて食べたぞ~
お造りと国産牛ステーキ陶板焼き。
のどぐろ煮付け。きゃあ~のどぐろさま~
ご飯は魚沼産コシヒカリ、キノコ汁。一杯目は郷土料理のきりざいで白ご飯のまま、二杯目はお茶漬けで。。。(*^-^*)
秋の味覚盛り合わせ。
品数はそんなに多くなかったけど、最後にごはんをたくさん食べられるように、余力を残しておける量で、ちょうど良い加減でした。どれも美味しくて、大満足
夕食後はまだ余力があったので、ラウンジのお酒Barへ。色々なお勧めのお酒をお猪口単位でお得に飲めるということで、酒処ならではのサービスです。普段は一人でBarなどへは行かないけど、こじんまりとした空間で一人でもゆっくり出来ました。それにマスターがとても気さくな方で、自ら厳選した希少なお酒をいろいろお勧めしてくれました。私自身はお酒の銘柄や味にはあまり関心がないので、申し訳ないほど(^^; でも、美味しいということはよくわかりますよ~
その後は貸切風呂へ。露天風呂もついていて、サイコーにリラックス出来ました
翌日の朝食。
大好きなたらこがあるだけでも幸せですが、やっぱりごはんが美味しくてお代わりしちゃいました。『のっぺ』は郷土料理だそうです。優しいお味。
それではこちらのお宿『松泉閣花月』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒やされ度5、コスパ5
総合評価は・・・5.05点満点出ました~
ちなみにじゃらんの口コミは4.5、こちらも高評価です。
お部屋もお風呂も食事もどれも大満足、とても居心地の良い空間。お酒Barでのひとときも楽しかったし。そして何より印象に残ったのは、若女将手作りのMAPやお品書き。イラストやコメントも楽しく、何かそういう方面のお仕事をされていたのかと思う位の完成度。いや~素晴らしいの一言です。
3日目は11時のチェックアウトまではお宿で二度寝 またまた越後湯沢駅で大量の買い物をして、帰途に就きました。
帰りの新幹線は『MAX谷川』、初めて2階建て車両に乗りました~
新潟県って、東京からだと割とお手軽に行ける距離だし、何といっても米処、酒処でテンション上がるところなんですね~ いや~また来ようっと。
免疫力アップ大作戦!59回目 新潟1日目 [旅行]
9月21日から2泊3日で、新潟県に行ってきました。
東京駅から新潟駅まで新幹線で約2時間、新潟駅からはレンタカーで約1時間20分。新潟県北部にある関川村温泉郷の一つ、高瀬温泉へ。この日のお宿「かじかの宿和らぎ荘」さんへ直行。
山間の長閑な農村で、ほんとに静か。車もほとんど走っていないし、人の気配も。。。
お宿に着いたら、可愛らしいおばあちゃんがお出迎えしてくれました。旅館と民宿の間くらいのお宿で、従業員さんはほとんど60~80歳くらいのおばあちゃん。たぶん人手が少なくて、近所のおばあちゃんたちが手伝っているのかな~ なんだか、田舎の親戚の家に遊びにいったかんじで、優しい気持ちになれるお宿でした。
お部屋は二間の和室で広々。椅子や調度品もなかなか素敵なセンス。
部屋には露天風呂がついていて、24時間源泉掛け流し。こんな田舎の村で…と言ったら失礼ですが、お安い値段でかなりお得感アリ
お宿の大浴場もいいお湯。ほとんど貸切でのんびり出来ました。
夕食までの1時間ほど、テレビもスマホもなしで、ひたすらボーっとして過ごしました。4月に部長さんになってから、とにかく毎日ずっと頭をフル回転させ、大量の書類をチェックしているので、頭も目も疲れてまして。このボーっと過ごせた時間はとても貴重
さて夕食はお部屋で。
部屋食の場合は、一品ずつ運ばれてくるとあまりリラックス出来なかったり、間が空くとイライラしてしまうので、こちらのように最初から全部出してくれる方がいいかも。
品数も多くて、素朴な味わいの美味しいお料理でした。
そしてさすがに米処と言われる新潟県、ごはんがめちゃくちゃ美味しくて、お代わりせずにはいられませんでした~
この日は新潟駅で自分用のお土産をメチャクチャ買い込みました(^-^)
新潟駅のお土産屋さん、米処酒処ということで、美味しそうな米菓とお酒の種類が豊富で、けっこうテンション上がりますね~
東京駅から新潟駅まで新幹線で約2時間、新潟駅からはレンタカーで約1時間20分。新潟県北部にある関川村温泉郷の一つ、高瀬温泉へ。この日のお宿「かじかの宿和らぎ荘」さんへ直行。
山間の長閑な農村で、ほんとに静か。車もほとんど走っていないし、人の気配も。。。
お宿に着いたら、可愛らしいおばあちゃんがお出迎えしてくれました。旅館と民宿の間くらいのお宿で、従業員さんはほとんど60~80歳くらいのおばあちゃん。たぶん人手が少なくて、近所のおばあちゃんたちが手伝っているのかな~ なんだか、田舎の親戚の家に遊びにいったかんじで、優しい気持ちになれるお宿でした。
お部屋は二間の和室で広々。椅子や調度品もなかなか素敵なセンス。
部屋には露天風呂がついていて、24時間源泉掛け流し。こんな田舎の村で…と言ったら失礼ですが、お安い値段でかなりお得感アリ
お宿の大浴場もいいお湯。ほとんど貸切でのんびり出来ました。
夕食までの1時間ほど、テレビもスマホもなしで、ひたすらボーっとして過ごしました。4月に部長さんになってから、とにかく毎日ずっと頭をフル回転させ、大量の書類をチェックしているので、頭も目も疲れてまして。このボーっと過ごせた時間はとても貴重
さて夕食はお部屋で。
部屋食の場合は、一品ずつ運ばれてくるとあまりリラックス出来なかったり、間が空くとイライラしてしまうので、こちらのように最初から全部出してくれる方がいいかも。
品数も多くて、素朴な味わいの美味しいお料理でした。
そしてさすがに米処と言われる新潟県、ごはんがめちゃくちゃ美味しくて、お代わりせずにはいられませんでした~
この日は新潟駅で自分用のお土産をメチャクチャ買い込みました(^-^)
新潟駅のお土産屋さん、米処酒処ということで、美味しそうな米菓とお酒の種類が豊富で、けっこうテンション上がりますね~