レッスン127回目 [ヴァイオリンのこと]
今日は大阪では初めての市民マラソン、大阪マラソン開催がされるとのことで、ちょっと見てみたいなと思ったのですが。。。梅田の方はコースに入っていないので、スルーしました。
それにしても、映像ニュースでも見てもすごい人です。3万人!!だとか。
実は、いろいろなしがらみで、私の職場にもこのマラソンのボランティア要請がありましたが、ボランティアだけでも1万人!!とのこと。
私の職場の前の道もコースになっていて、TVでも映ってました。
私が朝出かける前にスタートして、ヴァイオリンレッスンやって、お昼ご飯食べて、帰ってきて、こうやってブログを書いている今この時間も、まだ走り続けている人がいるようで。
すごいことですねぇ~
さて、本日のレッスン。
『小野アンナ音階教本』C-major 3、6、8度の重音。3オクターブのスケール。
最近、右手に力が入って、重音がきれいに響いてくれません。
『クロイツェル』2番。
超ゆっくり、ふつう、速く、とテンポを上げて、3回通す。
レッスンではこれで終わるけど、2番は基本的な練習なので、超スローペースと、テンポを上げて弾くのを1日に1回ずつやってください、とのこと。
次回は、3、4、5番をとばして、6番です。
『モーツアルト コンチェルト第3番』第1楽章。
今回も、細かいところのチェックが満載で、前半部分しかできませんでした。
特に、細かい16分音符が続くフレーズの音程が悪いのは、速いテンポで練習しているからだと、さんざん言われました。
自宅での練習では、超ゆっくりのペースで10回弾いて、速いテンポで弾くのは1回で良いと。
ゆっくりのペースで正しい音程で何度も弾いていると、指が勝手に正しい位置を覚えてくれるから、速く弾いた時もちゃんと弾けるようになる。
最初から速いテンポで練習していたら、いつまでたっても正確な動きを身に付けられない。
指を速く動かす練習は、クロイツェルなどのエチュードでやる。
曲を練習するときは、ひたすらゆっくり、正確に。
『このことが、みんな出来ないんですよ。この練習方法が良いということは、やった人にしかわからない。でも、ほんとに嘘のように上達するから』
『オケのオーディションの課題曲になるくらいの曲を弾けるような実力があるんだから、あとは、練習方法ですよ』と、上手に乗せられた感もあるけど、
指が勝手に正しい位置を覚えてくれる、という言葉には妙に納得しました。
というのも、ヴァイオリンを習い始めた頃は、音程も頭でイメージしてから目で見て手の位置を確かめる、というかんじで弾いていたけど、最近は、弦を押さえる指を見ることはほとんどなくなったし、頭でイメージしたら、自然にちゃんとその音が鳴ってくれているというか。
指が勝手に、正しい音を弾いてくれている、という実感があります。
たとえば、自転車に乗るという行為も、最初に何度も練習をするうちに、手と足の筋肉、体全体の筋肉がバランスよく乗れる動きを覚えるから、頭でいろいろ考えなくても乗れるようになる。
キーボードのブラインドタッチもそう。
たぶん、先生の言っていることは、こういうことと同じことかなと。
今日はレッスンでは全然先に進まなかったけど、とても大事なポイントが掴めたレッスンでした。
それにしても、映像ニュースでも見てもすごい人です。3万人!!だとか。
実は、いろいろなしがらみで、私の職場にもこのマラソンのボランティア要請がありましたが、ボランティアだけでも1万人!!とのこと。
私の職場の前の道もコースになっていて、TVでも映ってました。
私が朝出かける前にスタートして、ヴァイオリンレッスンやって、お昼ご飯食べて、帰ってきて、こうやってブログを書いている今この時間も、まだ走り続けている人がいるようで。
すごいことですねぇ~
さて、本日のレッスン。
『小野アンナ音階教本』C-major 3、6、8度の重音。3オクターブのスケール。
最近、右手に力が入って、重音がきれいに響いてくれません。
『クロイツェル』2番。
超ゆっくり、ふつう、速く、とテンポを上げて、3回通す。
レッスンではこれで終わるけど、2番は基本的な練習なので、超スローペースと、テンポを上げて弾くのを1日に1回ずつやってください、とのこと。
次回は、3、4、5番をとばして、6番です。
『モーツアルト コンチェルト第3番』第1楽章。
今回も、細かいところのチェックが満載で、前半部分しかできませんでした。
特に、細かい16分音符が続くフレーズの音程が悪いのは、速いテンポで練習しているからだと、さんざん言われました。
自宅での練習では、超ゆっくりのペースで10回弾いて、速いテンポで弾くのは1回で良いと。
ゆっくりのペースで正しい音程で何度も弾いていると、指が勝手に正しい位置を覚えてくれるから、速く弾いた時もちゃんと弾けるようになる。
最初から速いテンポで練習していたら、いつまでたっても正確な動きを身に付けられない。
指を速く動かす練習は、クロイツェルなどのエチュードでやる。
曲を練習するときは、ひたすらゆっくり、正確に。
『このことが、みんな出来ないんですよ。この練習方法が良いということは、やった人にしかわからない。でも、ほんとに嘘のように上達するから』
『オケのオーディションの課題曲になるくらいの曲を弾けるような実力があるんだから、あとは、練習方法ですよ』と、上手に乗せられた感もあるけど、
指が勝手に正しい位置を覚えてくれる、という言葉には妙に納得しました。
というのも、ヴァイオリンを習い始めた頃は、音程も頭でイメージしてから目で見て手の位置を確かめる、というかんじで弾いていたけど、最近は、弦を押さえる指を見ることはほとんどなくなったし、頭でイメージしたら、自然にちゃんとその音が鳴ってくれているというか。
指が勝手に、正しい音を弾いてくれている、という実感があります。
たとえば、自転車に乗るという行為も、最初に何度も練習をするうちに、手と足の筋肉、体全体の筋肉がバランスよく乗れる動きを覚えるから、頭でいろいろ考えなくても乗れるようになる。
キーボードのブラインドタッチもそう。
たぶん、先生の言っていることは、こういうことと同じことかなと。
今日はレッスンでは全然先に進まなかったけど、とても大事なポイントが掴めたレッスンでした。
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