免疫力アップ大作戦!83回目日帰り旅 万博公園 [旅行]
4月6日、桜お花見リベンジということで、大阪の万博公園に行ってきました。
って、日帰り旅と銘打つほどでもなく、自宅からは30分もあれば行ける距離。かつては何度も行った場所で、たくさんの思い出がある場所でもあります。大学時代の同回生グループで遊びに行って、好きな人から旅のお土産をもらったり、社会人になってからはお弁当を作って彼氏とお花見にいったり。ですが、前回いつ行ったのか思い出せないほど、ご無沙汰しておりました。
エキスポランド、なくなってしまって寂しいなぁ~と思いながら駅を出ると、万博公園入口に向かう橋の上まで長蛇の列でした
中央口から入って真正面に見えるのが、太陽の塔。
太陽の塔が造られた背景や意味は、映画にもなるほど様々な奥深いものがあるようですが、オブジェクトに何か意味を見いだす思考があまりない私。「みんな!僕に会いに来てくれてありがとう」とでも言っているのかな?
桜の名所、東大路は桜を楽しむ人でいっぱい。
っとその前に、腹ごしらえ。ということでフードイベント会場へダッシュ。12時頃でしたが、すでにイベントエリアも長蛇の列が出来ていて、入場までに30分ほど待ち、キッチンカーでオーダーするのにもけっこう並びました。
入場料は500円でワンドリンク(生ビールまたはペットボトルのお茶)付。
もちろん。もつ焼きとカレーオムそばを注文。前週に引き続き良いお天気に恵まれて、外で食べるランチはほんとに美味しいですね
ランチの後は園内をゆっくり散策。桜の花がこぼれそうに咲き誇ります。
ちなみに、東大路の桜の木の真下は有料のシートになっていますが、利用している人は少なくて、シート外の通路端に座っている人が多かったです。昔のように職場で花見をする会社も減っているのか、どんちゃん騒ぎをしているグループは少ない印象。カップルや家族連れ、少人数の友達同士といったグループが多かったので、わりとみんな静かに桜見物しているかんじでした。それと、やっぱり外国人グループも多かったですが、みんな桜を観ることに一生懸命で、飲んで騒ぐ人たちはいなかったです。
自然文化園に移動。このエリアも春らしく。ネモフィラと桜のコラボです。
チューリップフェアもやってます。
やっぱりチューリップは、いつ見てもテンション上がります
ほんとうはポピーフェアをやっている花の丘や日本庭園エリアまで行きたかったけど、足が疲れすぎて限界。どんだけ、広いの??これまで万博公園に訪れた時も行ったことがないエリアがまだまだあるので、また次の機会に。
帰りは自然文化園の南側にある森のエリアへ。さっきまでの人混みとは打って変わって、ほとんど人のいない小径を抜けると、「またお会いしましたね、太陽の塔さん」
エキスポランドの跡地にできたエキスポシティにも行ってみたかったですが、疲れ度MAXだったので諦めました。
ただ、帰りは千里中央駅周辺をうろうろ。15年前まで住んでいたのと今も賃貸中のマンションがあるので気になって。駅周辺には大きな商業施設が出来ていたり、千里セルシーやピーコックがあったビルが閉鎖されていたりと、色々と変化がありました。再開発計画があるようですが、さて、どんな街にになるんでしょうかね~
江坂の自宅近くの公園にも桜が咲いてました。
1本だけの桜ですが、池の滝の音が心地良くて癒やされました~
って、日帰り旅と銘打つほどでもなく、自宅からは30分もあれば行ける距離。かつては何度も行った場所で、たくさんの思い出がある場所でもあります。大学時代の同回生グループで遊びに行って、好きな人から旅のお土産をもらったり、社会人になってからはお弁当を作って彼氏とお花見にいったり。ですが、前回いつ行ったのか思い出せないほど、ご無沙汰しておりました。
エキスポランド、なくなってしまって寂しいなぁ~と思いながら駅を出ると、万博公園入口に向かう橋の上まで長蛇の列でした
中央口から入って真正面に見えるのが、太陽の塔。
太陽の塔が造られた背景や意味は、映画にもなるほど様々な奥深いものがあるようですが、オブジェクトに何か意味を見いだす思考があまりない私。「みんな!僕に会いに来てくれてありがとう」とでも言っているのかな?
桜の名所、東大路は桜を楽しむ人でいっぱい。
っとその前に、腹ごしらえ。ということでフードイベント会場へダッシュ。12時頃でしたが、すでにイベントエリアも長蛇の列が出来ていて、入場までに30分ほど待ち、キッチンカーでオーダーするのにもけっこう並びました。
入場料は500円でワンドリンク(生ビールまたはペットボトルのお茶)付。
もちろん。もつ焼きとカレーオムそばを注文。前週に引き続き良いお天気に恵まれて、外で食べるランチはほんとに美味しいですね
ランチの後は園内をゆっくり散策。桜の花がこぼれそうに咲き誇ります。
ちなみに、東大路の桜の木の真下は有料のシートになっていますが、利用している人は少なくて、シート外の通路端に座っている人が多かったです。昔のように職場で花見をする会社も減っているのか、どんちゃん騒ぎをしているグループは少ない印象。カップルや家族連れ、少人数の友達同士といったグループが多かったので、わりとみんな静かに桜見物しているかんじでした。それと、やっぱり外国人グループも多かったですが、みんな桜を観ることに一生懸命で、飲んで騒ぐ人たちはいなかったです。
自然文化園に移動。このエリアも春らしく。ネモフィラと桜のコラボです。
チューリップフェアもやってます。
やっぱりチューリップは、いつ見てもテンション上がります
ほんとうはポピーフェアをやっている花の丘や日本庭園エリアまで行きたかったけど、足が疲れすぎて限界。どんだけ、広いの??これまで万博公園に訪れた時も行ったことがないエリアがまだまだあるので、また次の機会に。
帰りは自然文化園の南側にある森のエリアへ。さっきまでの人混みとは打って変わって、ほとんど人のいない小径を抜けると、「またお会いしましたね、太陽の塔さん」
エキスポランドの跡地にできたエキスポシティにも行ってみたかったですが、疲れ度MAXだったので諦めました。
ただ、帰りは千里中央駅周辺をうろうろ。15年前まで住んでいたのと今も賃貸中のマンションがあるので気になって。駅周辺には大きな商業施設が出来ていたり、千里セルシーやピーコックがあったビルが閉鎖されていたりと、色々と変化がありました。再開発計画があるようですが、さて、どんな街にになるんでしょうかね~
江坂の自宅近くの公園にも桜が咲いてました。
1本だけの桜ですが、池の滝の音が心地良くて癒やされました~
免疫力アップ大作戦!82回目 彦根 [旅行]
3月30日、滋賀県の彦根に行ってきました。彦根城は桜祭りが開催されているので、楽しみにしていたんですが・・・
彦根へは新大阪から新快速で1時間15分ほど。新大阪から京都までの新快速はすし詰め状態 大きなスーツケースを持った外国人客がほんとに多くて、京都駅でドッと降りていきました。京都のオーバーツーリズム問題が深刻となっていますが、まさに実感。
彦根駅に到着。井伊直政公の銅像がお出迎え。
彦根駅から彦根城までは徒歩で10分ちょっとです。
重要文化財の天秤櫓です。お城までけっこうな階段で息が上がります。
やっと登り切ったと思ったら、めちゃくちゃ行列が。天守閣に登るには30分以上待たなければならなかったので断念。
今年の開花は昨年より遅く、訪れた30日はまだほとんど開花してませんでした。が、今にも開きそうなぷっくらとしたつぼみを見ていると、美味しそう つぼみが開く瞬間をずっと見ていたい気分になりました。
天守閣のある広場からの眺め。竹生島も見えます。
西の丸から玄宮園へと続く道は、一気に下っていきます。お城の石垣がそそり立つ様子は壮大です。
桜祭りで近江B級グルメをやっていたので、ランチ休憩。近江牛すじ焼きそばと地ビール。暑いくらいの良いお天気だったので、ランチでまったり。
わんちゃんと白鳥のコラボ。萌えすぎる~
井伊家の下屋敷の一部だった楽々園。
池泉回遊式庭園の玄宮園。池を囲んでぐるっと歩けるので、いろいろな角度から天守閣を眺めることが出来ます。
猿回しをやってました。お猿さん、頑張ってます
こちらの桜は8分咲きほど。
この日のお宿、彦根キャッスルさんに併設のお店で「イイプリンソフト」を注文。
自分用おみやげは塩けんぴと桜&アールグレイのどらやき。
お宿からは彦根城が見えます。こちらのお宿の大浴場も城見の湯となっています。
夕食は久しぶりに居酒屋さんへGo!行ってみたいお店に行ってきました。翆翔彦根本店さん、鶏料理専門の居酒屋さんです。人気のお店のようでしたが、17時半頃に行くと予約なしでも入れました。でも19時頃にはほとんど満席になってました。
突き出しと塩レバー。そしてビール
こちらお店のおすすめメニュー、鶏のお刺身。レバー、もも、砂肝、むねの4種盛ハーフ。ハーフでも一人で食べるには量があって、1,680円なのでお得。なかなか鶏のお刺身は食べられないので、これを目当てに訪れたのでした。臭みもなく新鮮で、絶品
もう一つのお目当て、焼き鳥盛り合わせ。最近、近くに焼き鳥の美味しいお店がなく、スーパーや通販でも美味しいと思える焼き鳥にも出会えず。美味しい焼き鳥を食べた~い こちらのお店を選んで大正解でした
美味しい焼き鳥にはお酒が必要です。不老泉 純米吟醸生中汲みを片口で打ち留め。
口コミでみた鶏塩ラーメンも外せまん 名古屋コーチンの出汁が効いていて美味しかった~
こちらのお店、他にもたくさん食べてみたいメニューがあったし、お酒の種類も豊富。一人だと色々摘まめないのが残念だけど、今回は究極の4品でお腹いっぱいになりました。このお店に行くために彦根まで行く、ということもアリかも。
お宿に戻るとすっかり夜に。
桜はまだほとんど咲いていないけど、ライトアップされたお城とお堀が、とても幻想的でした。
それではこちらのお宿、「彦根キャッスルリゾート&スパ」さんの採点です。
部屋3、お風呂4、朝食3、接客サービス3、癒され度3、コスパ4 総合評価は…3.3 ちなみにじゃらん口コミは4.6と高評価。
予定では翌日も彦根城や博物館に行こうと思っていましたが、桜もまだ咲いていないし、天守閣への階段もけっこうしんどかったので止めて、まっすぐ自宅に帰りました。
今回は桜が目的だったけど残念ながらほとんど咲いていなかったので、翌週にリベンジ
彦根へは新大阪から新快速で1時間15分ほど。新大阪から京都までの新快速はすし詰め状態 大きなスーツケースを持った外国人客がほんとに多くて、京都駅でドッと降りていきました。京都のオーバーツーリズム問題が深刻となっていますが、まさに実感。
彦根駅に到着。井伊直政公の銅像がお出迎え。
彦根駅から彦根城までは徒歩で10分ちょっとです。
重要文化財の天秤櫓です。お城までけっこうな階段で息が上がります。
やっと登り切ったと思ったら、めちゃくちゃ行列が。天守閣に登るには30分以上待たなければならなかったので断念。
今年の開花は昨年より遅く、訪れた30日はまだほとんど開花してませんでした。が、今にも開きそうなぷっくらとしたつぼみを見ていると、美味しそう つぼみが開く瞬間をずっと見ていたい気分になりました。
天守閣のある広場からの眺め。竹生島も見えます。
西の丸から玄宮園へと続く道は、一気に下っていきます。お城の石垣がそそり立つ様子は壮大です。
桜祭りで近江B級グルメをやっていたので、ランチ休憩。近江牛すじ焼きそばと地ビール。暑いくらいの良いお天気だったので、ランチでまったり。
わんちゃんと白鳥のコラボ。萌えすぎる~
井伊家の下屋敷の一部だった楽々園。
池泉回遊式庭園の玄宮園。池を囲んでぐるっと歩けるので、いろいろな角度から天守閣を眺めることが出来ます。
猿回しをやってました。お猿さん、頑張ってます
こちらの桜は8分咲きほど。
この日のお宿、彦根キャッスルさんに併設のお店で「イイプリンソフト」を注文。
自分用おみやげは塩けんぴと桜&アールグレイのどらやき。
お宿からは彦根城が見えます。こちらのお宿の大浴場も城見の湯となっています。
夕食は久しぶりに居酒屋さんへGo!行ってみたいお店に行ってきました。翆翔彦根本店さん、鶏料理専門の居酒屋さんです。人気のお店のようでしたが、17時半頃に行くと予約なしでも入れました。でも19時頃にはほとんど満席になってました。
突き出しと塩レバー。そしてビール
こちらお店のおすすめメニュー、鶏のお刺身。レバー、もも、砂肝、むねの4種盛ハーフ。ハーフでも一人で食べるには量があって、1,680円なのでお得。なかなか鶏のお刺身は食べられないので、これを目当てに訪れたのでした。臭みもなく新鮮で、絶品
もう一つのお目当て、焼き鳥盛り合わせ。最近、近くに焼き鳥の美味しいお店がなく、スーパーや通販でも美味しいと思える焼き鳥にも出会えず。美味しい焼き鳥を食べた~い こちらのお店を選んで大正解でした
美味しい焼き鳥にはお酒が必要です。不老泉 純米吟醸生中汲みを片口で打ち留め。
口コミでみた鶏塩ラーメンも外せまん 名古屋コーチンの出汁が効いていて美味しかった~
こちらのお店、他にもたくさん食べてみたいメニューがあったし、お酒の種類も豊富。一人だと色々摘まめないのが残念だけど、今回は究極の4品でお腹いっぱいになりました。このお店に行くために彦根まで行く、ということもアリかも。
お宿に戻るとすっかり夜に。
桜はまだほとんど咲いていないけど、ライトアップされたお城とお堀が、とても幻想的でした。
それではこちらのお宿、「彦根キャッスルリゾート&スパ」さんの採点です。
部屋3、お風呂4、朝食3、接客サービス3、癒され度3、コスパ4 総合評価は…3.3 ちなみにじゃらん口コミは4.6と高評価。
予定では翌日も彦根城や博物館に行こうと思っていましたが、桜もまだ咲いていないし、天守閣への階段もけっこうしんどかったので止めて、まっすぐ自宅に帰りました。
今回は桜が目的だったけど残念ながらほとんど咲いていなかったので、翌週にリベンジ
免疫力アップ大作戦!81回目 福井越前厨温泉 [旅行]
2024年3月23日、今シーズン最後のカニを食べに、福井県越前厨温泉に行ってきました。このブログの旅行記事を再開してカニのことを書いていたら、無性にカニが食べたくなりまして。定宿だったお宿をチェックしてみると、ちょうど翌週の土曜日に空きがある ということで1週間前に予約して行ってきました。
この1週間前の3月16日に北陸新幹線が敦賀まで延伸したので、このお宿までのアクセスがかなり不便になってしまいました。
今までで一番アクセスが良かったのは、敦賀からシャトルバスでお宿の目の前で下車(新大阪から約2時間半)というルートでしたが、シャトルバスがバスツアーに変更となり、最小催行人数が2人からということでおひとり様は電話で問合せが必要。直前の予約だったので今回は武生からの路線バスで行くことに。
敦賀まではサンダーバード、敦賀でハピライン福井に乗り換えて武生へ、武生から路線バスのルートは、乗り換え時間を含めると約4時間20分掛かりました。
ハピライン福井は旧JRの敦賀福井間を走る路線ですが、2両編成のワンマンカーでしかも本数も少ない。これまでサンダーバードで武生や鯖江を利用する乗客はけっこう多かったと記憶してますが、その人数を捌けていない感じで、30分以上立ちっぱなしの乗客もたくさんいました。
武生から越前海岸方面への路線バスは更にアクセスが悪いです。新幹線のえちぜん武生駅は出来ましたが、ここからの越前方面へのバスは出ておらず、ハピライン福井の武生からしか乗車出来ません。しかもハピライン福井の到着時間に連動した時刻表になっていない。到着時間の2分前にバスが発車してしまい、次は1時間待ちとか。
・・・何とかならないものかな~ ただ地元紙によると、えちぜん武生駅からの交通手段については人手不足や過疎化などがネックとなっていて、ほとんど整備されていない状態のよう。確かに、たけふ駅からの路線バスでさえも、行きも帰りも乗客は最大6~7人で、越前海岸まで乗った人は私を入れて3~4人。とても採算が合うとは思えません。。。日本海側の閑散とした町と人でごった返す新大阪やなんばとの落差に、日本って小さい島なのに有効に土地を利用出来ていないなと、いつも思います。
今回の旅、いきなりハプニングが。いつも旅行のスケジュール表を作るんですが、新大阪駅10:46発のサンダーバードを予約していたのに、自宅出発時間を11:00と間違えて書いていました。家を出る直前に何気なくスケジュール表を見たら、「えっ もう乗り遅れてるやん」1時間、ずれてました・・・(^_^;)
さっき書いたとおり、武生駅からのバスは1日に3便しかなく。なんとか再度時刻表を調べて特急を予約し直して、けっきょく予定していたチェックインの時間から3時間半も遅れての到着となりました。
2年ぶりの「いまい旅館」さん。改装されていて、トイレや洗面所がとてもきれいになっていました。今回は初めて3階のお部屋でした。
温泉は相変わらずのトロトロで気持ち良い温泉です。
到着が19時前と遅くなったので、すぐに夕食です。今回は越前カニのBコースです。Bコースのカニは特大よりワンランク下ですが、それでもかなりの大きさです。
日本酒もこの日は解禁。でも1本だけ。
お刺身もいつもながら豪勢です。カニ刺しも甘くて美味しい。
カニ身たっぷりの茶碗蒸しとカニみそ豆腐。
カニ天ぷらと焼きガニ。
カニ鍋と締めのカニ雑炊。
メニューはいつもと同じですが、どの食べ方をしても越前ガニの甘さが美味しくて最高
朝食はシンプルですが、夜食べ過ぎたのでちょうど良いかんじ。
前日は夜遅くに着いたので景色が見えなかったけど、朝の景色です。
それではこちらのお宿「いまい旅館」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度5、コスパ4 総合評価は…4.4 高評価出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.9とこちらも高評価。
やっぱり美味しい越前ガニを思い切り食べられるのが大きな魅力。アクセスが悪くなっても、また来年もリピートするぞ~
この1週間前の3月16日に北陸新幹線が敦賀まで延伸したので、このお宿までのアクセスがかなり不便になってしまいました。
今までで一番アクセスが良かったのは、敦賀からシャトルバスでお宿の目の前で下車(新大阪から約2時間半)というルートでしたが、シャトルバスがバスツアーに変更となり、最小催行人数が2人からということでおひとり様は電話で問合せが必要。直前の予約だったので今回は武生からの路線バスで行くことに。
敦賀まではサンダーバード、敦賀でハピライン福井に乗り換えて武生へ、武生から路線バスのルートは、乗り換え時間を含めると約4時間20分掛かりました。
ハピライン福井は旧JRの敦賀福井間を走る路線ですが、2両編成のワンマンカーでしかも本数も少ない。これまでサンダーバードで武生や鯖江を利用する乗客はけっこう多かったと記憶してますが、その人数を捌けていない感じで、30分以上立ちっぱなしの乗客もたくさんいました。
武生から越前海岸方面への路線バスは更にアクセスが悪いです。新幹線のえちぜん武生駅は出来ましたが、ここからの越前方面へのバスは出ておらず、ハピライン福井の武生からしか乗車出来ません。しかもハピライン福井の到着時間に連動した時刻表になっていない。到着時間の2分前にバスが発車してしまい、次は1時間待ちとか。
・・・何とかならないものかな~ ただ地元紙によると、えちぜん武生駅からの交通手段については人手不足や過疎化などがネックとなっていて、ほとんど整備されていない状態のよう。確かに、たけふ駅からの路線バスでさえも、行きも帰りも乗客は最大6~7人で、越前海岸まで乗った人は私を入れて3~4人。とても採算が合うとは思えません。。。日本海側の閑散とした町と人でごった返す新大阪やなんばとの落差に、日本って小さい島なのに有効に土地を利用出来ていないなと、いつも思います。
今回の旅、いきなりハプニングが。いつも旅行のスケジュール表を作るんですが、新大阪駅10:46発のサンダーバードを予約していたのに、自宅出発時間を11:00と間違えて書いていました。家を出る直前に何気なくスケジュール表を見たら、「えっ もう乗り遅れてるやん」1時間、ずれてました・・・(^_^;)
さっき書いたとおり、武生駅からのバスは1日に3便しかなく。なんとか再度時刻表を調べて特急を予約し直して、けっきょく予定していたチェックインの時間から3時間半も遅れての到着となりました。
2年ぶりの「いまい旅館」さん。改装されていて、トイレや洗面所がとてもきれいになっていました。今回は初めて3階のお部屋でした。
温泉は相変わらずのトロトロで気持ち良い温泉です。
到着が19時前と遅くなったので、すぐに夕食です。今回は越前カニのBコースです。Bコースのカニは特大よりワンランク下ですが、それでもかなりの大きさです。
日本酒もこの日は解禁。でも1本だけ。
お刺身もいつもながら豪勢です。カニ刺しも甘くて美味しい。
カニ身たっぷりの茶碗蒸しとカニみそ豆腐。
カニ天ぷらと焼きガニ。
カニ鍋と締めのカニ雑炊。
メニューはいつもと同じですが、どの食べ方をしても越前ガニの甘さが美味しくて最高
朝食はシンプルですが、夜食べ過ぎたのでちょうど良いかんじ。
前日は夜遅くに着いたので景色が見えなかったけど、朝の景色です。
それではこちらのお宿「いまい旅館」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度5、コスパ4 総合評価は…4.4 高評価出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.9とこちらも高評価。
やっぱり美味しい越前ガニを思い切り食べられるのが大きな魅力。アクセスが悪くなっても、また来年もリピートするぞ~
免疫力アップ大作戦!80回目 湯田温泉・鷲羽山吹上温泉 [旅行]
2024年2月、山口県の湯田温泉と岡山県の鷲羽山に行ってきました。
まずは新幹線「さくら」で新山口駅、JR山口線に乗り換えて湯田温泉へ。そういえば、けっこう新幹線には乗っているけど、「さくら」は初めてかも。
湯田温泉には2018年3月にも訪れたけど、新山口駅がリニューアルしてきれいになってました~
湯田温泉駅前の大きな白狐の「ゆう太」くんは健在でした(^_^)v
前回は山口市街地まで足を伸ばして国宝瑠璃光寺やザビエル記念公聖堂などいろいろ観光しましたが、今回は1泊なのでお宿のみ。
そういえば前回泊まったかんぽの宿湯田温泉さん、スタッフさんの接客が素晴らしくてとても印象に残っているのですが、残念なことに廃館となってしまったようです
今回のお宿は温泉街の中心部にある「ユウベルホテル松政」さん。お部屋は温泉内風呂付の特別洋室です。露天風呂ではないですが、24時間源泉掛け流しなので、何度も入ってしまいました
お宿の大浴場と露天風呂も広くて、ジェットバスもあってリラックス出来ました。お湯の温度やとろとろ加減もちょうど良い感じ。
夕食は、ふぐフルコース会席 もちろんふぐを食べるためにここまでやってたんですから~
先付は、とらふく煮こごり、ふく卵巣粕漬け、とらふく白子柚子香漬け。とらふく刺し。
ふくの味噌椀、ふくの酒盗焼き、ふく茶碗蒸し。ふくの酒盗焼き、初めて食べましたがめちゃくちゃ美味しい!お酒に合います!
ということで、ふくのひれ酒 1月に肝硬変の告知を受けてから断酒してましたが、1ヶ月ぶりに解禁 久しぶりのお酒、ひれ酒の香ばしい匂いと味がほんとに美味しかった~ でも控えめに泣く泣く2合まで。
とらふく唐揚げ、とらふくちり。どちらも身がプリプリしていて、やっぱり河豚は美味しいな~とあらためて実感。
締めはやっぱり雑炊。デザートはチーズブリュレとりんごのコンポート。
雑炊は女性スタッフさんが目の前で作ってくれます。まだ入社して1年目の新人さんだけど、とても愛想が良くて可愛らしい方だったので、楽しい時間を過ごせました。
夕食後は自分用に買ったお土産を食べながらお酒を・・・ではなくて、ノンアルでまったり過ごしました。
朝食は和食。シンプルだけどごはんがススム小鉢がたくさんあって、ごはんお代わりしちゃいました。
それでは、こちらの「ユウベルホテル松政」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度4、コスパ3 総合評価は…4.1
ちなみにじゃらん口コミは4.4とこちらも高評価。
お宿の目の前がちょっとした歓楽街になっていて、夜遅くまで喚声がけっこう凄かったのが残念。癒やされ度が下がりました。こればかりはお宿のせいではないけど・・・
2日目は新幹線で岡山まで戻り、JR快速で児島駅へ。児島からお宿のお迎えで鷲羽山にある「WASHU BLUE RESORT風籠」さんに到着。すぐお隣りの鷲羽山ハイランドには以前行ったことがありますが、今回は寄らず。
畳敷き和モダンツインのお部屋です。窓からは瀬戸大橋と島々の絶景が広がります。
大浴場ははちみつ風呂、そして展望露天風呂からも瀬戸大橋と島々の絶景が堪能出来ます・・・が、こちらのお宿はブッフェと温泉がセットになった日帰りプランも好評なようで、展望露天風呂に行った時、子供連れの大人数の家族グループと遭遇して大混雑 なので一度出直して時間をずらして入りました。
夕食はブッフェ。こちらのお宿はこのブッフェに力を入れていて、ライブキッチンもメニューも拘りが感じられるラインナップ。器や盛付けも素晴らしく、ほんとに目で見て楽しく、食べて美味しくのブッフェでした。
ブッフェとは別に季節毎に一品がついてきます。この日は本ずわい蟹炙りです。
握り寿司、お造り、かにクリームコロッケ、ステーキはライブキッチンで注文して、出来上がるとテーブルまで持ってきてくれます。どれもすごく手が込んでいて、出来たてのものがいただけます。これはほんとにスゴいです
とにかく品数が多いので、2度目のトレイ満席状態。写真は撮ってませんが、ご飯ものや麺類も充実。もう笑いが止まりません
デザートの種類も豊富で、これ以外にもたくさんありましたが、これが限界でした~
お酒はこの日も解禁日。自動でついでくれるアサヒトルネードビールの飲み放題をオーダー。でも食べる方に夢中でジョッキ2杯で終了です。
朝食もブッフェ。ライブキッチンのオムレツも見事なお姿。朝もいろいろ種類があって、食べ過ぎた~
それではこちらの「WASHU BLUE RESORT風籠」さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食10、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3 総合評価は…5.0 満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.5とこちらも高評価。
とにかく、夕食のブッフェは最高です。今までに食べたブッフェの中ではMAXレベル。一口ずつ小鉢やカクテルグラスに盛付けられているので、洗うのが大変だろうな~と余計なお世話なことを考えてしまうほど。でも珍しい食材の組み合わせや、チャンジャなど普通のブッフェには絶対ない一品もたくさんあって、本当にワクワク感満載のブッフェでした。
これは絶対リピートするぞ~
まずは新幹線「さくら」で新山口駅、JR山口線に乗り換えて湯田温泉へ。そういえば、けっこう新幹線には乗っているけど、「さくら」は初めてかも。
湯田温泉には2018年3月にも訪れたけど、新山口駅がリニューアルしてきれいになってました~
湯田温泉駅前の大きな白狐の「ゆう太」くんは健在でした(^_^)v
前回は山口市街地まで足を伸ばして国宝瑠璃光寺やザビエル記念公聖堂などいろいろ観光しましたが、今回は1泊なのでお宿のみ。
そういえば前回泊まったかんぽの宿湯田温泉さん、スタッフさんの接客が素晴らしくてとても印象に残っているのですが、残念なことに廃館となってしまったようです
今回のお宿は温泉街の中心部にある「ユウベルホテル松政」さん。お部屋は温泉内風呂付の特別洋室です。露天風呂ではないですが、24時間源泉掛け流しなので、何度も入ってしまいました
お宿の大浴場と露天風呂も広くて、ジェットバスもあってリラックス出来ました。お湯の温度やとろとろ加減もちょうど良い感じ。
夕食は、ふぐフルコース会席 もちろんふぐを食べるためにここまでやってたんですから~
先付は、とらふく煮こごり、ふく卵巣粕漬け、とらふく白子柚子香漬け。とらふく刺し。
ふくの味噌椀、ふくの酒盗焼き、ふく茶碗蒸し。ふくの酒盗焼き、初めて食べましたがめちゃくちゃ美味しい!お酒に合います!
ということで、ふくのひれ酒 1月に肝硬変の告知を受けてから断酒してましたが、1ヶ月ぶりに解禁 久しぶりのお酒、ひれ酒の香ばしい匂いと味がほんとに美味しかった~ でも控えめに泣く泣く2合まで。
とらふく唐揚げ、とらふくちり。どちらも身がプリプリしていて、やっぱり河豚は美味しいな~とあらためて実感。
締めはやっぱり雑炊。デザートはチーズブリュレとりんごのコンポート。
雑炊は女性スタッフさんが目の前で作ってくれます。まだ入社して1年目の新人さんだけど、とても愛想が良くて可愛らしい方だったので、楽しい時間を過ごせました。
夕食後は自分用に買ったお土産を食べながらお酒を・・・ではなくて、ノンアルでまったり過ごしました。
朝食は和食。シンプルだけどごはんがススム小鉢がたくさんあって、ごはんお代わりしちゃいました。
それでは、こちらの「ユウベルホテル松政」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度4、コスパ3 総合評価は…4.1
ちなみにじゃらん口コミは4.4とこちらも高評価。
お宿の目の前がちょっとした歓楽街になっていて、夜遅くまで喚声がけっこう凄かったのが残念。癒やされ度が下がりました。こればかりはお宿のせいではないけど・・・
2日目は新幹線で岡山まで戻り、JR快速で児島駅へ。児島からお宿のお迎えで鷲羽山にある「WASHU BLUE RESORT風籠」さんに到着。すぐお隣りの鷲羽山ハイランドには以前行ったことがありますが、今回は寄らず。
畳敷き和モダンツインのお部屋です。窓からは瀬戸大橋と島々の絶景が広がります。
大浴場ははちみつ風呂、そして展望露天風呂からも瀬戸大橋と島々の絶景が堪能出来ます・・・が、こちらのお宿はブッフェと温泉がセットになった日帰りプランも好評なようで、展望露天風呂に行った時、子供連れの大人数の家族グループと遭遇して大混雑 なので一度出直して時間をずらして入りました。
夕食はブッフェ。こちらのお宿はこのブッフェに力を入れていて、ライブキッチンもメニューも拘りが感じられるラインナップ。器や盛付けも素晴らしく、ほんとに目で見て楽しく、食べて美味しくのブッフェでした。
ブッフェとは別に季節毎に一品がついてきます。この日は本ずわい蟹炙りです。
握り寿司、お造り、かにクリームコロッケ、ステーキはライブキッチンで注文して、出来上がるとテーブルまで持ってきてくれます。どれもすごく手が込んでいて、出来たてのものがいただけます。これはほんとにスゴいです
とにかく品数が多いので、2度目のトレイ満席状態。写真は撮ってませんが、ご飯ものや麺類も充実。もう笑いが止まりません
デザートの種類も豊富で、これ以外にもたくさんありましたが、これが限界でした~
お酒はこの日も解禁日。自動でついでくれるアサヒトルネードビールの飲み放題をオーダー。でも食べる方に夢中でジョッキ2杯で終了です。
朝食もブッフェ。ライブキッチンのオムレツも見事なお姿。朝もいろいろ種類があって、食べ過ぎた~
それではこちらの「WASHU BLUE RESORT風籠」さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食10、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3 総合評価は…5.0 満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.5とこちらも高評価。
とにかく、夕食のブッフェは最高です。今までに食べたブッフェの中ではMAXレベル。一口ずつ小鉢やカクテルグラスに盛付けられているので、洗うのが大変だろうな~と余計なお世話なことを考えてしまうほど。でも珍しい食材の組み合わせや、チャンジャなど普通のブッフェには絶対ない一品もたくさんあって、本当にワクワク感満載のブッフェでした。
これは絶対リピートするぞ~
免疫力アップ大作戦!79回目2人旅 城崎温泉 [旅行]
2024年1月3日、妹と2人で兵庫県城崎温泉に行ってきました。実家から車で約1時間。
実は1月1日に能登半島地震が発生し、前日まで城崎あたりも津波注意報が出ていたので、行く予定にしていた城崎マリンワールドは諦めて、お宿に直行。
お正月の城崎温泉、たくさんの人出でちょっとびっくりでした。まあまあの地元なので昔から行ったことは何度もあるけど、これほどまで賑わっていた記憶はなく。地元の人たちが観光に力を入れてきたんだなぁ~と感慨深くなりました。
人気の温泉地ということで、おひとりさま休前日で宿泊できるお宿が少ないので、妹を道連れに。この日のお宿は温泉街の奥ほどにある「但馬屋」さんです。
お部屋はモダン和室(畳+フローリング)8~12畳のお部屋。城崎温泉は外湯が充実しているので、こちらのお宿には露天風呂付のお部屋はなく大浴場もありませんが、3つの貸切風呂には入れます。
まずは貸切風呂に交代で入ってから、外湯に出かけました。城崎温泉には7ヶ所の外湯があり、混雑状況がお宿から確認することが出来ます。その時比較的空いていた「一の湯」へ。
浴衣にどてらを着て下駄を履いてカランコロンと2人で温泉街を歩くのが、風情があって楽しかったデス。お宿のどてらが可愛くて、道行く人に「カワイイ」といってもらいました (二人合わせて110歳超えてるのにね~)
そしてお待ちかねの夕食。一人ずつ違うメニューをオーダー出来るプランで、津居山かにフルコースと但馬牛懐石を頼みました。二人でシェアして食べられるのが嬉しいデス。
カニコースのお品書き。
先付はかに味噌豆腐。こだわりの前菜盛りは、メバルの酒盗焼き、子持ち海老、蟹生酢、伊達巻き、サーモン小川、昆布巻き、金柑蜜煮。
津居山産活け蟹のゆでがにとお造り。カニグラタン、焼きがに、かに小鍋、かにの天ぷら、お吸い物、かに雑炊、洋梨シャーベット。
但馬牛懐石のお品書き。
先付は白子豆腐。前菜はかにコースと同じ。旬魚のお造り3種盛り。但馬牛の炙り握り寿司、ローストビーフ、但馬牛サーロインステーキ、但馬産野菜サラダ、但馬牛のしゃぶしゃぶ、季節の天ぷら、お吸い物、コシヒカリ、洋梨シャーベット。
やっぱり二人連れでいつものペースとは違ったので、写真撮り損なってしまった~
どちらのコースとも種類も量も多くて、大満足のお食事でした
それではこちら「但馬屋」さんの採点です。
部屋5、お風呂4、夕食8、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ2 総合評価は…4.9 高得点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.6とこちらも高評価。
帰りは城崎温泉駅で妹と別れて、電車で大阪へ。楽しい旅になりました。
実は1月1日に能登半島地震が発生し、前日まで城崎あたりも津波注意報が出ていたので、行く予定にしていた城崎マリンワールドは諦めて、お宿に直行。
お正月の城崎温泉、たくさんの人出でちょっとびっくりでした。まあまあの地元なので昔から行ったことは何度もあるけど、これほどまで賑わっていた記憶はなく。地元の人たちが観光に力を入れてきたんだなぁ~と感慨深くなりました。
人気の温泉地ということで、おひとりさま休前日で宿泊できるお宿が少ないので、妹を道連れに。この日のお宿は温泉街の奥ほどにある「但馬屋」さんです。
お部屋はモダン和室(畳+フローリング)8~12畳のお部屋。城崎温泉は外湯が充実しているので、こちらのお宿には露天風呂付のお部屋はなく大浴場もありませんが、3つの貸切風呂には入れます。
まずは貸切風呂に交代で入ってから、外湯に出かけました。城崎温泉には7ヶ所の外湯があり、混雑状況がお宿から確認することが出来ます。その時比較的空いていた「一の湯」へ。
浴衣にどてらを着て下駄を履いてカランコロンと2人で温泉街を歩くのが、風情があって楽しかったデス。お宿のどてらが可愛くて、道行く人に「カワイイ」といってもらいました (二人合わせて110歳超えてるのにね~)
そしてお待ちかねの夕食。一人ずつ違うメニューをオーダー出来るプランで、津居山かにフルコースと但馬牛懐石を頼みました。二人でシェアして食べられるのが嬉しいデス。
カニコースのお品書き。
先付はかに味噌豆腐。こだわりの前菜盛りは、メバルの酒盗焼き、子持ち海老、蟹生酢、伊達巻き、サーモン小川、昆布巻き、金柑蜜煮。
津居山産活け蟹のゆでがにとお造り。カニグラタン、焼きがに、かに小鍋、かにの天ぷら、お吸い物、かに雑炊、洋梨シャーベット。
但馬牛懐石のお品書き。
先付は白子豆腐。前菜はかにコースと同じ。旬魚のお造り3種盛り。但馬牛の炙り握り寿司、ローストビーフ、但馬牛サーロインステーキ、但馬産野菜サラダ、但馬牛のしゃぶしゃぶ、季節の天ぷら、お吸い物、コシヒカリ、洋梨シャーベット。
やっぱり二人連れでいつものペースとは違ったので、写真撮り損なってしまった~
どちらのコースとも種類も量も多くて、大満足のお食事でした
それではこちら「但馬屋」さんの採点です。
部屋5、お風呂4、夕食8、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ2 総合評価は…4.9 高得点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.6とこちらも高評価。
帰りは城崎温泉駅で妹と別れて、電車で大阪へ。楽しい旅になりました。
免疫力アップ大作戦!78回目 福井鯖江三六温泉 [旅行]
2023年12月、またまたやってきましたカニの季節。いつも通っているお宿以外でカニが食べられるお宿を探して見つけたのが今回のお宿、鯖江市にある三六温泉の「神明苑」さん。
大阪からはサンダーバードで武生駅へ。新たけふ駅から福井鉄道で15分ほどのところにあります。お宿は駅のすぐお隣。
数日前から北陸は数十年に一度といわれる大雪に見舞われ、この日もすっかり雪景色でした。久しぶりの雪道、気をつけて!
お部屋はシングルルーム。お宿の温泉は日帰り施設にもなっているので、地元のおばちゃんたちで大賑わいでした(^_^;)
温泉街ではない地方の温泉宿の場合、地元の温泉施設としての役割を果たしているお宿がけっこうあります。都会のリゾートスパやスーパー銭湯とはまた違った、生活に密着した感じで愛されています。
夕食はお待ちかねの越前がに満喫コース
お造り三種盛りとせいこ身出し。せこがに、やはり美味
越前がにまるごと一杯
かにすき鍋とかにの天ぷら。
締めのせいこ蟹釜めし、贅沢じゃぁ~
こちらのお宿「神明苑」さんの採点です。
部屋4、お風呂3、夕食5、朝食3、接客サービス3、癒され度3、コスパ4 総合評価は…3.6
ちなみにじゃらん口コミはありません。
やっぱり日帰り入浴施設のクオリティというか、お風呂でゆっくり出来ないのはちょっと寂しい・・・でも越前がにコースでこのお値段なので、カニを食べることに特化して割り切って泊まるには良いお宿です。
大阪からはサンダーバードで武生駅へ。新たけふ駅から福井鉄道で15分ほどのところにあります。お宿は駅のすぐお隣。
数日前から北陸は数十年に一度といわれる大雪に見舞われ、この日もすっかり雪景色でした。久しぶりの雪道、気をつけて!
お部屋はシングルルーム。お宿の温泉は日帰り施設にもなっているので、地元のおばちゃんたちで大賑わいでした(^_^;)
温泉街ではない地方の温泉宿の場合、地元の温泉施設としての役割を果たしているお宿がけっこうあります。都会のリゾートスパやスーパー銭湯とはまた違った、生活に密着した感じで愛されています。
夕食はお待ちかねの越前がに満喫コース
お造り三種盛りとせいこ身出し。せこがに、やはり美味
越前がにまるごと一杯
かにすき鍋とかにの天ぷら。
締めのせいこ蟹釜めし、贅沢じゃぁ~
こちらのお宿「神明苑」さんの採点です。
部屋4、お風呂3、夕食5、朝食3、接客サービス3、癒され度3、コスパ4 総合評価は…3.6
ちなみにじゃらん口コミはありません。
やっぱり日帰り入浴施設のクオリティというか、お風呂でゆっくり出来ないのはちょっと寂しい・・・でも越前がにコースでこのお値段なので、カニを食べることに特化して割り切って泊まるには良いお宿です。
免疫力アップ大作戦!77回目 和歌山 白浜・紀伊勝浦 [旅行]
2023年11月、和歌山県の白浜と紀伊勝浦に行ってきました。
新大阪から特急くろしおで約2時間45分で白浜へ。明光バスでとれとれ市場に向かいます。バスの中はちょっとしたアドベンチャーワールドの世界。
とれとれ市場で踊りたこ焼きを。
そしてこの日のお宿「湯快リゾートプレミアム南紀白浜温泉御苑」さんへ。湯快リゾートのお宿は初めて泊まります。
露天風呂付和室4畳+ツイン34㎡のお部屋。コンパクトだけど畳敷きやソファもあって、なかなか快適なお部屋でした。
夕食は湯快リゾートさんご自慢のご当地プレミアムバイキング。カニ足食べ放題・飲み放題付のプランです。
ライブキッチンも握りたてのお寿司や天ぷら、ステーキなど充実。地元特産のお料理もたくさんありました。カニ食べ放題にしましたが、オーダーしないとダメなので、けっきょく写真で撮った分しか頼まず。時間制限のあるバイキングで他にもたくさんメニューがあるので、カニの食べ放題はコスパが悪いということを学びました。
お宿の大浴場や露天風呂は広々としていて、とても気持ちよかったです
朝食もバイキングでしたが、写真撮り忘れてました。
それでは、こちら「湯快リゾートプレミアム南紀白浜温泉御苑」さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食4、朝食4、接客サービス4、癒され度5、コスパ4 総合評価は…4.1
ちなみに当時のじゃらん口コミも同じ4.1。今チェックしてみると4.2にアップしてました~
カニ足食べ放題にしていなかったら、コスパもアップしてもうすこし得点が伸びたかも。湯快リゾートさんのお宿はリーズナブルで大人から子供まで喜べるコンセプトのお宿。家族連れが多く賑やかな感じだったけど、その分おひとりさまでも目立たずに満喫できるお宿でした。
2日目。白浜から再びくろしおに乗って紀伊勝浦へ。この日のお宿「花彩りの宿花游」さんに到着。2015年にも泊まったお宿でリピートです。
チェックイン前だったので荷物を預けてすぐお隣なりにある太子町くじら博物館へ。こちらも2回目ですが、水族館とイルカショー・クジラショーがあって、2回目でも十分楽しめます。
こちらの水族館にはアルビノのバンドウイルカがいます。2014年からいるそうなので、前回来た時と同じ子のようです。名前は「スピカ」ちゃんです。アルビノの生存率は低いとのことですが、2014年時点で推定1歳なので、元気に10歳になったのですね~ 気持ち良さそうに泳いでいて安心しました。
クジラとイルカのショーです。
お宿に戻って温泉を楽しんだ後、夕食。太子町といえばクジラ料理。他ではなかなか食べられないので、やっぱりここはクジラを食すべし。
前回は和風のクジラ懐石でしたが、今回は洋風仕立てのコースです。
前菜はクジラの珍味3種盛り。クジラの尾の身お造りカルパッチョ。
クジラのさえずりスープとクジラのハリハリ鍋。
クジラの竜田揚げとクジラベーコンは定番ですね。
お酒は洋風懐石に合わせて白ワインです。
締めはクジラカツカレー。そしてデザート。
朝食は洋風で。
それでは、こちらの「花彩りの宿花游」さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食4、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ2
総合評価は…3.6 ちょっと辛口になっちゃいました。リピートするとどうしても前回と比較してしまうので、辛めの採点になってしまいます。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.0で、今チェックしてみると4.2にアップしてました~
新大阪から特急くろしおで約2時間45分で白浜へ。明光バスでとれとれ市場に向かいます。バスの中はちょっとしたアドベンチャーワールドの世界。
とれとれ市場で踊りたこ焼きを。
そしてこの日のお宿「湯快リゾートプレミアム南紀白浜温泉御苑」さんへ。湯快リゾートのお宿は初めて泊まります。
露天風呂付和室4畳+ツイン34㎡のお部屋。コンパクトだけど畳敷きやソファもあって、なかなか快適なお部屋でした。
夕食は湯快リゾートさんご自慢のご当地プレミアムバイキング。カニ足食べ放題・飲み放題付のプランです。
ライブキッチンも握りたてのお寿司や天ぷら、ステーキなど充実。地元特産のお料理もたくさんありました。カニ食べ放題にしましたが、オーダーしないとダメなので、けっきょく写真で撮った分しか頼まず。時間制限のあるバイキングで他にもたくさんメニューがあるので、カニの食べ放題はコスパが悪いということを学びました。
お宿の大浴場や露天風呂は広々としていて、とても気持ちよかったです
朝食もバイキングでしたが、写真撮り忘れてました。
それでは、こちら「湯快リゾートプレミアム南紀白浜温泉御苑」さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食4、朝食4、接客サービス4、癒され度5、コスパ4 総合評価は…4.1
ちなみに当時のじゃらん口コミも同じ4.1。今チェックしてみると4.2にアップしてました~
カニ足食べ放題にしていなかったら、コスパもアップしてもうすこし得点が伸びたかも。湯快リゾートさんのお宿はリーズナブルで大人から子供まで喜べるコンセプトのお宿。家族連れが多く賑やかな感じだったけど、その分おひとりさまでも目立たずに満喫できるお宿でした。
2日目。白浜から再びくろしおに乗って紀伊勝浦へ。この日のお宿「花彩りの宿花游」さんに到着。2015年にも泊まったお宿でリピートです。
チェックイン前だったので荷物を預けてすぐお隣なりにある太子町くじら博物館へ。こちらも2回目ですが、水族館とイルカショー・クジラショーがあって、2回目でも十分楽しめます。
こちらの水族館にはアルビノのバンドウイルカがいます。2014年からいるそうなので、前回来た時と同じ子のようです。名前は「スピカ」ちゃんです。アルビノの生存率は低いとのことですが、2014年時点で推定1歳なので、元気に10歳になったのですね~ 気持ち良さそうに泳いでいて安心しました。
クジラとイルカのショーです。
お宿に戻って温泉を楽しんだ後、夕食。太子町といえばクジラ料理。他ではなかなか食べられないので、やっぱりここはクジラを食すべし。
前回は和風のクジラ懐石でしたが、今回は洋風仕立てのコースです。
前菜はクジラの珍味3種盛り。クジラの尾の身お造りカルパッチョ。
クジラのさえずりスープとクジラのハリハリ鍋。
クジラの竜田揚げとクジラベーコンは定番ですね。
お酒は洋風懐石に合わせて白ワインです。
締めはクジラカツカレー。そしてデザート。
朝食は洋風で。
それでは、こちらの「花彩りの宿花游」さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食4、朝食4、接客サービス3、癒され度4、コスパ2
総合評価は…3.6 ちょっと辛口になっちゃいました。リピートするとどうしても前回と比較してしまうので、辛めの採点になってしまいます。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.0で、今チェックしてみると4.2にアップしてました~
免疫力アップ大作戦!76回目2人旅 淡路島・鳴門 [旅行]
2023年9月、妹と2人で淡路島と鳴門に行ってきました。妹と二人きりで宿泊旅行するのははるか昔のアメリカ旅行以来2回目かな? 若い頃は日帰りドライブもよくしたけど、彼女が結婚してからはそういう機会も減り。子供たちも独立したので、久しぶりの再開です。
大阪から鳴門まで彼女の車で。大阪からだと約2時間位です。瀬戸大橋を車で渡るのは久しぶりで、ワクワク
鳴門大橋を渡って、うずしお観光船乗り場へ。
うずしおは潮の寒暖差が大きくなる春と秋の大潮の時期が見頃で、日によっても時間帯によっても渦の大きさが変わります。ラッキーなことにこの日は1年のうちでも最も大きな渦が期待出来る日で、時間帯もドンピシャ。大渦に出会うことが出来ました
一番大きな渦が見られるのは鳴門大橋の下あたり。観光船が近づくに連れてだんだん渦が大きくなっていきます。本流と浅瀬の潮流がぶつかり合っている様子がよく分かります。
大橋の下で渦を回るように旋回するので、ゆっくりと渦の様子を観察することが出来ます。大迫力で笑いが止まりませんでした
うずしお観光船のあとは、渦の道へ。渦の真上まで鳴門大橋の車道の下を歩いて渡ることが出来るのですが・・・海上遊歩道には壁がなく網のフェンスしかないため、めちゃくちゃ強風の中を歩くことになり、それがすんごく怖い 両側に海が見えるけど、45メートルの高さからだと、もう絶景を通り越して絶叫的(^_^;)
うずしおを真下に見ることが出来るガラスの床も。
往復900メートルほどとけっこうな距離で、強風と轟音で疲れたけど、それでもなかなかに楽しい体験でした。
続いては、大鳴門橋架橋記念館EDDYへ。鳴門大橋や瀬戸内を臨める展望台があります。
鳴門大橋を戻って、淡路島の南端にあるうずしお温泉「うめ丸」さんへ。
今回のお宿は私が決めたんだけど、予約してから気がつきました。以前にも泊まったことがあることを。30年ほど前、まだ社員旅行が当たり前にあった頃、会社の人たちと訪れたことがあるのでした。大広間で鯛料理を食べた後に撮った集合写真、「みんな若い 私も若い」
お部屋は露天風呂付和室10+6畳のお部屋。露天風呂付のお部屋、妹は初めてとのことで、とても喜んでくれたようです。
夕食はすき焼きや溶岩焼きのついた淡路牛づくしコース。
2人だとおしゃべりしながらだったので、写真を撮るのを忘れがちに。メイン料理の写真はありません・・・
とても量が多く、メインの溶岩焼きとすき焼きは妹にお裾分け。「美味しいけど・・・なんで牛づくし?」「アンタ、肉好きやろ?海のものはあんまり好きとちゃうんちゃう?」「え、海のものも好きやで・・・」そりゃ失礼しました
それではこちらのお宿「うめ丸」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 高得点出ました~
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.1で、今チェックしてみると4.3にアップしてました~
2日目は再び鳴門大橋を渡って、徳島の大塚国際美術館へ。この美術館、以前にも来たことがあるけど、妹のリクエストで再訪。とにかく見応えのある美術館で、時間を忘れます。
米津玄師が紅白で歌ったシスティーナ・ホール。ここは何度見ても圧巻です。
美術館や水族館など、誰かと一緒だと集中してじっくり観ることがなかなか難しいけど、感想を言い合いながら観るのも楽しいですね。
めちゃくちゃ堪能したけど・・・ なんか忘れているような気がして・・・
家に帰ってから気がつきました。「最後の晩餐」を観てないことに。全フロアじっくり観たつもりだったのに、「最後の晩餐」の部屋だけは通り過ぎてしまっていたのでした。ごめんヨ、妹よ。メインをスキップしてしまうとは。いつかまたの機会にということで。
大阪から鳴門まで彼女の車で。大阪からだと約2時間位です。瀬戸大橋を車で渡るのは久しぶりで、ワクワク
鳴門大橋を渡って、うずしお観光船乗り場へ。
うずしおは潮の寒暖差が大きくなる春と秋の大潮の時期が見頃で、日によっても時間帯によっても渦の大きさが変わります。ラッキーなことにこの日は1年のうちでも最も大きな渦が期待出来る日で、時間帯もドンピシャ。大渦に出会うことが出来ました
一番大きな渦が見られるのは鳴門大橋の下あたり。観光船が近づくに連れてだんだん渦が大きくなっていきます。本流と浅瀬の潮流がぶつかり合っている様子がよく分かります。
大橋の下で渦を回るように旋回するので、ゆっくりと渦の様子を観察することが出来ます。大迫力で笑いが止まりませんでした
うずしお観光船のあとは、渦の道へ。渦の真上まで鳴門大橋の車道の下を歩いて渡ることが出来るのですが・・・海上遊歩道には壁がなく網のフェンスしかないため、めちゃくちゃ強風の中を歩くことになり、それがすんごく怖い 両側に海が見えるけど、45メートルの高さからだと、もう絶景を通り越して絶叫的(^_^;)
うずしおを真下に見ることが出来るガラスの床も。
往復900メートルほどとけっこうな距離で、強風と轟音で疲れたけど、それでもなかなかに楽しい体験でした。
続いては、大鳴門橋架橋記念館EDDYへ。鳴門大橋や瀬戸内を臨める展望台があります。
鳴門大橋を戻って、淡路島の南端にあるうずしお温泉「うめ丸」さんへ。
今回のお宿は私が決めたんだけど、予約してから気がつきました。以前にも泊まったことがあることを。30年ほど前、まだ社員旅行が当たり前にあった頃、会社の人たちと訪れたことがあるのでした。大広間で鯛料理を食べた後に撮った集合写真、「みんな若い 私も若い」
お部屋は露天風呂付和室10+6畳のお部屋。露天風呂付のお部屋、妹は初めてとのことで、とても喜んでくれたようです。
夕食はすき焼きや溶岩焼きのついた淡路牛づくしコース。
2人だとおしゃべりしながらだったので、写真を撮るのを忘れがちに。メイン料理の写真はありません・・・
とても量が多く、メインの溶岩焼きとすき焼きは妹にお裾分け。「美味しいけど・・・なんで牛づくし?」「アンタ、肉好きやろ?海のものはあんまり好きとちゃうんちゃう?」「え、海のものも好きやで・・・」そりゃ失礼しました
それではこちらのお宿「うめ丸」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 高得点出ました~
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.1で、今チェックしてみると4.3にアップしてました~
2日目は再び鳴門大橋を渡って、徳島の大塚国際美術館へ。この美術館、以前にも来たことがあるけど、妹のリクエストで再訪。とにかく見応えのある美術館で、時間を忘れます。
米津玄師が紅白で歌ったシスティーナ・ホール。ここは何度見ても圧巻です。
美術館や水族館など、誰かと一緒だと集中してじっくり観ることがなかなか難しいけど、感想を言い合いながら観るのも楽しいですね。
めちゃくちゃ堪能したけど・・・ なんか忘れているような気がして・・・
家に帰ってから気がつきました。「最後の晩餐」を観てないことに。全フロアじっくり観たつもりだったのに、「最後の晩餐」の部屋だけは通り過ぎてしまっていたのでした。ごめんヨ、妹よ。メインをスキップしてしまうとは。いつかまたの機会にということで。
免疫力アップ大作戦!75回目 伊豆片瀬温泉 [旅行]
2023年6月、3月に続いてまたまた伊豆半島へ。今回もサフィール踊り子号・・・ではなくて、熱海から伊豆急の普通電車で。というのも、4月に大阪に転勤になったのでアクセスも変更。今回の宿泊地最寄りの片瀬白田駅は普通電車しか停まらないので、15時チェックインに合わせるには、乗り継ぎ時間を含め4時間程とけっこう時間が掛かりました。
この日のお宿は片瀬白田駅から徒歩5分ほど。町の様子やあじさいを楽しみながらのんびりと向かい、「お宿しらなみ」さんに到着。
本間10畳+次の間7畳和室の露天風呂付のお部屋。お部屋のすぐ外は海です。
足用マッサージ器も完備!白玉ぜんざいでお出迎えです。
お宿の大浴場と露天風呂も貸切で入れます
夕食はお部屋食。
前菜3種とところてん。
新鮮な地魚のお造り、金目鯛煮付け、ローストビーフ。お造り、これで1人前ですヨ(^_^)v 金目鯛煮付けは大ぶりで味付けも濃すぎず、Very good
揚げ物とたこのしゃぶしゃぶ。
肉厚で食べ応えのあるお造りには、やっぱり日本酒でしょう~
締めはあさりごはんとお澄まし。デザートのムースも美味しかったデス。
朝食もお部屋で。
シンプルだけど優しい味付けでほっこり。
それでは「お宿しらなみ」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ5
総合評価は…4.9 高得点満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.7で、こちらも高評価です! 今チェックしてみると4.9にアップしてました~
本当に伊豆半島のお宿、外れがありません
この日のお宿は片瀬白田駅から徒歩5分ほど。町の様子やあじさいを楽しみながらのんびりと向かい、「お宿しらなみ」さんに到着。
本間10畳+次の間7畳和室の露天風呂付のお部屋。お部屋のすぐ外は海です。
足用マッサージ器も完備!白玉ぜんざいでお出迎えです。
お宿の大浴場と露天風呂も貸切で入れます
夕食はお部屋食。
前菜3種とところてん。
新鮮な地魚のお造り、金目鯛煮付け、ローストビーフ。お造り、これで1人前ですヨ(^_^)v 金目鯛煮付けは大ぶりで味付けも濃すぎず、Very good
揚げ物とたこのしゃぶしゃぶ。
肉厚で食べ応えのあるお造りには、やっぱり日本酒でしょう~
締めはあさりごはんとお澄まし。デザートのムースも美味しかったデス。
朝食もお部屋で。
シンプルだけど優しい味付けでほっこり。
それでは「お宿しらなみ」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ5
総合評価は…4.9 高得点満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.7で、こちらも高評価です! 今チェックしてみると4.9にアップしてました~
本当に伊豆半島のお宿、外れがありません
免疫力アップ大作戦!74回目 伊豆今井浜温泉 [旅行]
2022年度4回目の伊豆半島。今回は今井浜温泉へ。稲取温泉から更に下田方面に南下します。
河津駅までサフィール踊り子号。車内販売で桜のアイスを購入
お迎えに来てもらって、この日のお宿「海ごはん山ごはん伊豆会席かね吉一燈庵」さんに到着。檜と岩の露天風呂和室「風さやか」のお部屋。
夕食は個室ダイニングで。伊勢海老鮑金目鯛姿煮伊豆会席プランをお願いしました。
先付と前菜5種。
お造りは地元河津わさびで。自分ですり下ろす本わさびは本当に美味。
せいろ蒸しの中身は・・・伊勢海老!鮑!牛肉!野菜も美味しい!
焼酎ロックは、その名も「タイガー&ドラゴン」・・・この一杯ですでに1日分の適切量150%を突破
焼板盛り5種。
そして大ぶり金目鯛煮付1匹まるごと!
ありがたいことにご飯と一緒に出してくれるので、ご飯がススム~
汁物はつみれの塩スープ仕立て。浅漬けの重しがカワイイ
朝食。
温野菜とベーコンはスチーマーでの提供。お味噌汁もコンロで温めながら、自分で好きな具材を入れる食べ方。お料理が冷めない工夫にしびれました。
さてこちらの「かね吉一燈庵」さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食7、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ7
総合評価は…5.1 5点満点超え出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.8で、こちらも高評価です!
なんといってもコスパが良すぎます。露天風呂付であのお料理で3万円台、しかも驚くべきなのはおひとりさまでも二名の場合と同額 他のお宿ではほぼほぼあり得ない価格設定です。伊豆高原や稲取よりも遠くて、少しマイナーな温泉地だからかな?
これは完全にリピーター候補です
河津駅には踊り子さんと学生さんが。
天城~ごおえ~ そういえばしばらく中伊豆とか西伊豆には行ってないなぁ~
河津駅までサフィール踊り子号。車内販売で桜のアイスを購入
お迎えに来てもらって、この日のお宿「海ごはん山ごはん伊豆会席かね吉一燈庵」さんに到着。檜と岩の露天風呂和室「風さやか」のお部屋。
夕食は個室ダイニングで。伊勢海老鮑金目鯛姿煮伊豆会席プランをお願いしました。
先付と前菜5種。
お造りは地元河津わさびで。自分ですり下ろす本わさびは本当に美味。
せいろ蒸しの中身は・・・伊勢海老!鮑!牛肉!野菜も美味しい!
焼酎ロックは、その名も「タイガー&ドラゴン」・・・この一杯ですでに1日分の適切量150%を突破
焼板盛り5種。
そして大ぶり金目鯛煮付1匹まるごと!
ありがたいことにご飯と一緒に出してくれるので、ご飯がススム~
汁物はつみれの塩スープ仕立て。浅漬けの重しがカワイイ
朝食。
温野菜とベーコンはスチーマーでの提供。お味噌汁もコンロで温めながら、自分で好きな具材を入れる食べ方。お料理が冷めない工夫にしびれました。
さてこちらの「かね吉一燈庵」さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食7、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ7
総合評価は…5.1 5点満点超え出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.8で、こちらも高評価です!
なんといってもコスパが良すぎます。露天風呂付であのお料理で3万円台、しかも驚くべきなのはおひとりさまでも二名の場合と同額 他のお宿ではほぼほぼあり得ない価格設定です。伊豆高原や稲取よりも遠くて、少しマイナーな温泉地だからかな?
これは完全にリピーター候補です
河津駅には踊り子さんと学生さんが。
天城~ごおえ~ そういえばしばらく中伊豆とか西伊豆には行ってないなぁ~
免疫力アップ大作戦!73回目 伊豆高原温泉・稲取温泉 [旅行]
2023年1月はもう1回伊豆半島へ行きました。この後3月にも伊豆へ行き、2022年度中に4回も伊豆に行ったことになります。なぜこんなに行ったのか。今思えば、この頃は仕事の人間関係ですごくストレスを感じていたからかも。
1日目は6月にも訪れた伊豆高原の「善積」さんへ。お部屋は前回とは違う露天風呂付のお部屋です。岩風呂の露天風呂は一番好きなタイプなのでテンションあがりま~す。
茶色の大室山はちょっと寂しい・・・やっぱり緑の大室山の方が好きかな。
夕食です。こちらも前回と同じく鮑のお刺身付の懐石料理です。
箸染め。南京豆腐燻製海老添え、鱈白子、悟り舞茸・ほうれん草・厚揚げ和え。椀物は湯葉豆腐と鮃・むかご真丈の漬汁仕立て。
新鮮野菜のバーニャカウダ。
地魚と鮑のお刺身。
金目鯛と大根の煮物。かます柚香焼き、トリュフ松風、赤梅甘露煮。
蓮根麺と林檎の氷菓子。
特選和牛とローストビーフ、ピクルス。
品数も多くてお腹いっぱいになってしまいました。ただ、いくつか前回と同じだったのが、少し残念だったかも。看板メニューならいつ行っても同じというのは分かるけど、季節も違うので、もう一捻りほしいかも。
朝食は前回とほとんど同じでした。でも、朝食は元々バリエーションが限られるので、時間とコストを突き詰めて考え抜いてたどり着いた究極メニューだと思います。品の種類やバリエーションではなく、それぞれがどれだけ美味しいか、好みか。それが大事な気がします。その点でとても満足出来る朝食でした。例えば、サラダが新鮮で自家製ドレッシングが美味しいし、おかゆもGood!私の大好きなたらこやイカの塩辛、自家製のふりかけも、このおかゆにとても合う!3種類から選べる干物も、自分で焼いて食べるので、ホクホクの干物がいただけます。
ということで、今回の「善積」さんの採点です。
部屋4、お風呂6、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 前回は5点満点でしたが、やっぱりリピートすると初めての時に感じた驚きやら感動に免疫が出来てしまうのかも。とはいえ下がったといってもリピートありの基準は十分満たしています。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.5でしたが、今チェックしてみると5.0に上がってました
2日目は、伊豆海浜公園にあるニューヨークランプ・ミュージアム・フラワーガーデンへ。伊豆半島、特に伊豆高原はいろいろなミュージアムや景勝地がたくさんあって、車で来ていた頃にはあちこち観光に行っていました。でも最近は電車で行くことが多くなり、お宿直行が続いていたので、久しぶりの観光です。
冬場なのでお花はちょっと少な目。
ここからも大室山や大島が見えます。
ニューヨークランプミュージアムへ。
どれも素敵です。
園内のカフェで一休み。
さてこの日の宿泊地稲取温泉に向かってLet's go!
伊豆急行のキンメ電車で~す 全くノーマークだったのでびっくり。1日2便しか走っていないのに偶然乗車出来てラッキーでした。
気になったので調べてみると、このキンメ電車はリゾート21という普通電車。もう一つ黒船電車もあり、観光列車仕様だけど、指定席はなくどこでも自由に座れます。車内にはキンメダイや地元への愛が溢れるPR装飾がたくさん施されていて、めちゃくちゃ楽しい。3号車はキンメダイ博物館とのことですが、ノーマークだったので見逃した~
伊豆高原駅から伊豆稲取駅までの車窓もなかなかの楽しさ。振り返ると大室山、大島もよく見えます。
伊豆熱川駅では間近に源泉の温泉櫓があり、湯煙の情緒溢れる温泉街の様子にワクワク(湧く湧く?)。
片瀬白田駅を過ぎると、海岸線ギリギリのところを走ります。そして稲取温泉街が見えてきました。
駅までお迎えに来ていただき、この日のお宿「伊豆に創癒の隠れ郷水生の庄(みぶのしょう)」さんに到着。こちらのお宿は稲取温泉街を見下ろす山の中にある一軒宿です。
ロビーにはお雛様も。お部屋は本間10畳+次の間6畳の露天風呂付のお部屋です。
足袋の用意があるお宿は多いですが、こんなに可愛いデザインのものは初めて。
夕食はお部屋で懐石料理。
酒菜は、牡蠣グラタン、海老唐墨み焼き、蛍烏賊沖漬け、鮎甘露煮、金柑豆腐、黒豆松葉串、鮟肝豆腐。
そしてめちゃくちゃ大ぶりな金目鯛の煮付けが、どど~と。仲居さんが身を手際よくほぐしてくれます。
いつものごとく利き酒セット。椀物は鯛道明寺籠。
伊勢海老と地魚のお造り。盛り付けが芸術的!伊勢海老とツマが立ってます~
伊勢海老ポテトソース焼き、甘鯛蕪蒸し、輪穴子。
締めは鯛ご飯と赤出汁。
どの一品も、驚きもワクワク感もあって、そして美味しい。
朝食も豪勢で大満足
伊勢海老のお味噌汁。コンロで暖めながら食べるので最後まで冷めることなくいただけます。しかもお代わり出来る量。美味しかった~
それでは「水生の庄」さんの採点です。
部屋4、お風呂7、夕食7、朝食5、接客サービス6、癒され度6、コスパ5
総合評価は…5.7 めちゃくちゃ高得点出ました~
ちなみに当時のじゃらん口コミは5.0でしたが、今チェックしてみると5.0をキープしておられます。
お料理もお風呂もほんとに最高レベル。高級というよりも上質というか、丁寧なおもてなしが感じられます。
それから、全8室しかないのにおひとりさまでの休前日受入れもされていて、ほんとうにおひとりさまにはありがたいお宿です。仲居さんの接客もちょうど良い距離感でおしゃべりを楽しむことが出来て心地良い。山の中だし部屋数も少ないので、本当に静かで癒やされました。
リピート確実です
このところ訪れた伊豆半島のお宿は、どれも高得点をマーク。伊豆には他にもたくさん口コミ評価が高くて、露天風呂付お部屋のあるお宿が多いので、まだまだ泊まってみたいお宿もあるし、リピートしたいお宿も増えてきたし。う~ん、悩ましいところです。
1日目は6月にも訪れた伊豆高原の「善積」さんへ。お部屋は前回とは違う露天風呂付のお部屋です。岩風呂の露天風呂は一番好きなタイプなのでテンションあがりま~す。
茶色の大室山はちょっと寂しい・・・やっぱり緑の大室山の方が好きかな。
夕食です。こちらも前回と同じく鮑のお刺身付の懐石料理です。
箸染め。南京豆腐燻製海老添え、鱈白子、悟り舞茸・ほうれん草・厚揚げ和え。椀物は湯葉豆腐と鮃・むかご真丈の漬汁仕立て。
新鮮野菜のバーニャカウダ。
地魚と鮑のお刺身。
金目鯛と大根の煮物。かます柚香焼き、トリュフ松風、赤梅甘露煮。
蓮根麺と林檎の氷菓子。
特選和牛とローストビーフ、ピクルス。
品数も多くてお腹いっぱいになってしまいました。ただ、いくつか前回と同じだったのが、少し残念だったかも。看板メニューならいつ行っても同じというのは分かるけど、季節も違うので、もう一捻りほしいかも。
朝食は前回とほとんど同じでした。でも、朝食は元々バリエーションが限られるので、時間とコストを突き詰めて考え抜いてたどり着いた究極メニューだと思います。品の種類やバリエーションではなく、それぞれがどれだけ美味しいか、好みか。それが大事な気がします。その点でとても満足出来る朝食でした。例えば、サラダが新鮮で自家製ドレッシングが美味しいし、おかゆもGood!私の大好きなたらこやイカの塩辛、自家製のふりかけも、このおかゆにとても合う!3種類から選べる干物も、自分で焼いて食べるので、ホクホクの干物がいただけます。
ということで、今回の「善積」さんの採点です。
部屋4、お風呂6、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 前回は5点満点でしたが、やっぱりリピートすると初めての時に感じた驚きやら感動に免疫が出来てしまうのかも。とはいえ下がったといってもリピートありの基準は十分満たしています。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.5でしたが、今チェックしてみると5.0に上がってました
2日目は、伊豆海浜公園にあるニューヨークランプ・ミュージアム・フラワーガーデンへ。伊豆半島、特に伊豆高原はいろいろなミュージアムや景勝地がたくさんあって、車で来ていた頃にはあちこち観光に行っていました。でも最近は電車で行くことが多くなり、お宿直行が続いていたので、久しぶりの観光です。
冬場なのでお花はちょっと少な目。
ここからも大室山や大島が見えます。
ニューヨークランプミュージアムへ。
どれも素敵です。
園内のカフェで一休み。
さてこの日の宿泊地稲取温泉に向かってLet's go!
伊豆急行のキンメ電車で~す 全くノーマークだったのでびっくり。1日2便しか走っていないのに偶然乗車出来てラッキーでした。
気になったので調べてみると、このキンメ電車はリゾート21という普通電車。もう一つ黒船電車もあり、観光列車仕様だけど、指定席はなくどこでも自由に座れます。車内にはキンメダイや地元への愛が溢れるPR装飾がたくさん施されていて、めちゃくちゃ楽しい。3号車はキンメダイ博物館とのことですが、ノーマークだったので見逃した~
伊豆高原駅から伊豆稲取駅までの車窓もなかなかの楽しさ。振り返ると大室山、大島もよく見えます。
伊豆熱川駅では間近に源泉の温泉櫓があり、湯煙の情緒溢れる温泉街の様子にワクワク(湧く湧く?)。
片瀬白田駅を過ぎると、海岸線ギリギリのところを走ります。そして稲取温泉街が見えてきました。
駅までお迎えに来ていただき、この日のお宿「伊豆に創癒の隠れ郷水生の庄(みぶのしょう)」さんに到着。こちらのお宿は稲取温泉街を見下ろす山の中にある一軒宿です。
ロビーにはお雛様も。お部屋は本間10畳+次の間6畳の露天風呂付のお部屋です。
足袋の用意があるお宿は多いですが、こんなに可愛いデザインのものは初めて。
夕食はお部屋で懐石料理。
酒菜は、牡蠣グラタン、海老唐墨み焼き、蛍烏賊沖漬け、鮎甘露煮、金柑豆腐、黒豆松葉串、鮟肝豆腐。
そしてめちゃくちゃ大ぶりな金目鯛の煮付けが、どど~と。仲居さんが身を手際よくほぐしてくれます。
いつものごとく利き酒セット。椀物は鯛道明寺籠。
伊勢海老と地魚のお造り。盛り付けが芸術的!伊勢海老とツマが立ってます~
伊勢海老ポテトソース焼き、甘鯛蕪蒸し、輪穴子。
締めは鯛ご飯と赤出汁。
どの一品も、驚きもワクワク感もあって、そして美味しい。
朝食も豪勢で大満足
伊勢海老のお味噌汁。コンロで暖めながら食べるので最後まで冷めることなくいただけます。しかもお代わり出来る量。美味しかった~
それでは「水生の庄」さんの採点です。
部屋4、お風呂7、夕食7、朝食5、接客サービス6、癒され度6、コスパ5
総合評価は…5.7 めちゃくちゃ高得点出ました~
ちなみに当時のじゃらん口コミは5.0でしたが、今チェックしてみると5.0をキープしておられます。
お料理もお風呂もほんとに最高レベル。高級というよりも上質というか、丁寧なおもてなしが感じられます。
それから、全8室しかないのにおひとりさまでの休前日受入れもされていて、ほんとうにおひとりさまにはありがたいお宿です。仲居さんの接客もちょうど良い距離感でおしゃべりを楽しむことが出来て心地良い。山の中だし部屋数も少ないので、本当に静かで癒やされました。
リピート確実です
このところ訪れた伊豆半島のお宿は、どれも高得点をマーク。伊豆には他にもたくさん口コミ評価が高くて、露天風呂付お部屋のあるお宿が多いので、まだまだ泊まってみたいお宿もあるし、リピートしたいお宿も増えてきたし。う~ん、悩ましいところです。
免疫力アップ大作戦!72回目 静岡伊豆高原温泉 [旅行]
2023年のお正月は伊豆高原へ。コロナ渦になるまではお正月は毎年実家に帰省していたので、お正月にお宿に泊まったのは今回が初めてでした。
またまたサフィール踊り子号で伊豆高原駅へ。タクシーで10分のところにある「プチホテルCocoAnge」さん。全5室のペンション風のお宿で、露天風呂付デラックスツイン41㎡206号室に泊まりました。
何と言いますか・・・最初に部屋に入った時、市松模様の床にちょっとびっくりでしたが、しばらく居ると慣れてくるもので。全5室ともそれぞれに異なる色調のテーマとなっていて他の部屋にも泊まってみたいですが、残念ながら露天風呂付のお部屋はこの206号室のみとのこと。
露天風呂からは大島が見えますヨ。
お宿の外観の写真を撮ってないけど、とっても可愛くてお洒落です。廊下や休憩スペースもお洒落です。
夕食は薪ストーブのあるダイニングで。広々としたダイニングなのに5卓しかないので、おひとりさまでも気兼ねなくゆったりと食事出来ます。
創作料理のフルコースに鮑のお造りがついたプランです。
前菜は、オマール海老、にんじん・胡瓜・大根・ベビーコーンのバーニャカウダ-サラダ、マグロとアボガド和え、カンパチと水だこのマリネ。
茹でずわい蟹はいくらとみずたまごを添えて。この写真右側に添えられているみずたまご、「スフェリフィケーション」という液体の周りをゼリー状の被膜で覆う調理技法で作られたもので、醤油や果汁などに漬け込んでいろんな色や味に出来るようです。人工的に作られたいくらのような感じですかね。
そして鮑のお造り。スープは蕪のポタージュ。
ここは焼酎家日本酒ではなくて、ワインでしょう~
こちらのお宿のメインディッシュ、金目鯛のアクアパッツァです。このスープがめちゃくちゃ美味 パンに浸しても最高~
カシスのソルベの後は、もう一つのメインディッシュ、A5ランク福島牛のステーキをタマネギソース・塩・ワサビで。付け合わせのタマネギソテーも美味しいです。
デザートはいちごケーキとラムレーズンアイス、ブラックベリー。ハーブティーでごちそうさまでした
どのお料理も美味しいだけでなく、器や盛り付け、食材などに工夫がたくさんあって、驚きとワクワク感がいっぱい。オーナー夫妻がお料理の説明や適度な会話で各テーブルに心配りされていて、おひとりさまでも心地良い時間を過ごすことが出来て、とても幸福感を感じるディナーでした。
朝食もかなりの驚きの連続
ハンバーガー、厚切りベーコンやマヨ卵はハンバーガーに挟んでも良し。
桜姫鶏のグリルマスタード添え、ミニトマト・カボチャ・キャロットのサラダ。。
100%ピンクグレープフルーツジュースに、ミートソースマカロニ、パン、ブルーベリーヨーグルト、フルーツとコーヒー。
こちらは「サービスです」と持ってこられたオマール海老のリゾットとオニオンスープ。美味すぎる~
おひとりさまは私の他にも2人とこの日はおひとりさま率高めだったようです。同年代女性のおひとりさまが、「この喜びを誰かと分かち合いたい」とでもいうように声を掛けてこられました。その気持ち、分かる~ 確かにこの幸福感満載の空間を1人で黙ったまま過ごすのは野暮ですよネ。
オリジナルアロマオイルのプレゼントもいただきました。
さて、こちらの「プチホテルCocoAnge」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食7、朝食6、接客サービス7、癒され度6、コスパ5
総合評価は…なんと5.9 かなりの5点満点以上が出ました~
もちろんこれはリピート絶対ですね。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.9とかなりの高評価でしたが、今チェックしてみると5.0に上がってました。口コミで満点って、訪れた人がどれだけ満足しているかってことですよね。
またまたサフィール踊り子号で伊豆高原駅へ。タクシーで10分のところにある「プチホテルCocoAnge」さん。全5室のペンション風のお宿で、露天風呂付デラックスツイン41㎡206号室に泊まりました。
何と言いますか・・・最初に部屋に入った時、市松模様の床にちょっとびっくりでしたが、しばらく居ると慣れてくるもので。全5室ともそれぞれに異なる色調のテーマとなっていて他の部屋にも泊まってみたいですが、残念ながら露天風呂付のお部屋はこの206号室のみとのこと。
露天風呂からは大島が見えますヨ。
お宿の外観の写真を撮ってないけど、とっても可愛くてお洒落です。廊下や休憩スペースもお洒落です。
夕食は薪ストーブのあるダイニングで。広々としたダイニングなのに5卓しかないので、おひとりさまでも気兼ねなくゆったりと食事出来ます。
創作料理のフルコースに鮑のお造りがついたプランです。
前菜は、オマール海老、にんじん・胡瓜・大根・ベビーコーンのバーニャカウダ-サラダ、マグロとアボガド和え、カンパチと水だこのマリネ。
茹でずわい蟹はいくらとみずたまごを添えて。この写真右側に添えられているみずたまご、「スフェリフィケーション」という液体の周りをゼリー状の被膜で覆う調理技法で作られたもので、醤油や果汁などに漬け込んでいろんな色や味に出来るようです。人工的に作られたいくらのような感じですかね。
そして鮑のお造り。スープは蕪のポタージュ。
ここは焼酎家日本酒ではなくて、ワインでしょう~
こちらのお宿のメインディッシュ、金目鯛のアクアパッツァです。このスープがめちゃくちゃ美味 パンに浸しても最高~
カシスのソルベの後は、もう一つのメインディッシュ、A5ランク福島牛のステーキをタマネギソース・塩・ワサビで。付け合わせのタマネギソテーも美味しいです。
デザートはいちごケーキとラムレーズンアイス、ブラックベリー。ハーブティーでごちそうさまでした
どのお料理も美味しいだけでなく、器や盛り付け、食材などに工夫がたくさんあって、驚きとワクワク感がいっぱい。オーナー夫妻がお料理の説明や適度な会話で各テーブルに心配りされていて、おひとりさまでも心地良い時間を過ごすことが出来て、とても幸福感を感じるディナーでした。
朝食もかなりの驚きの連続
ハンバーガー、厚切りベーコンやマヨ卵はハンバーガーに挟んでも良し。
桜姫鶏のグリルマスタード添え、ミニトマト・カボチャ・キャロットのサラダ。。
100%ピンクグレープフルーツジュースに、ミートソースマカロニ、パン、ブルーベリーヨーグルト、フルーツとコーヒー。
こちらは「サービスです」と持ってこられたオマール海老のリゾットとオニオンスープ。美味すぎる~
おひとりさまは私の他にも2人とこの日はおひとりさま率高めだったようです。同年代女性のおひとりさまが、「この喜びを誰かと分かち合いたい」とでもいうように声を掛けてこられました。その気持ち、分かる~ 確かにこの幸福感満載の空間を1人で黙ったまま過ごすのは野暮ですよネ。
オリジナルアロマオイルのプレゼントもいただきました。
さて、こちらの「プチホテルCocoAnge」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食7、朝食6、接客サービス7、癒され度6、コスパ5
総合評価は…なんと5.9 かなりの5点満点以上が出ました~
もちろんこれはリピート絶対ですね。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.9とかなりの高評価でしたが、今チェックしてみると5.0に上がってました。口コミで満点って、訪れた人がどれだけ満足しているかってことですよね。
免疫力アップ大作戦!70回目山梨 河口湖 [旅行]
2022年10月、3ヶ月ぶりの温泉旅行。やっぱり久しぶりに富士山だ~ということで山梨県の河口湖へ。
新宿からJR特急かいじと富士急行を乗り継ぎ、約2時間20分で到着。この路線は初めて乗ったので、大月を出てからの車窓や電車から富士山が見えてくる様子にワクワク。
1日目はこの日のお宿「湖南荘」さんへ直行。河口湖駅から歩いて10分程度です。富士山ビュー露天風呂付12畳のお部屋。富士山ビューといいながらも、お天気が悪かったので富士山は拝めず。
初めての全国割りクーポンで8000円ゲット。
夕食は部屋食の懐石料理。
お品書きがなかったので料理名は分かりませんが、どれも美味しかったデス。
朝ご飯はブッフェでしたが、写真取り忘れました。
それでは「湖南荘」さんの採点。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 なかなかの高得点 リピートありです。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.7と高評価です。
2日目は、まずは河口湖遊覧船に乗船。河口湖大橋をくぐっていきます。
河口湖上から見た富士山、雲の流れが早いので、頭を出したり隠れたりとなかなかにもどかしい。
続いて、河口湖富士山パノラマロープウェイへ。
山頂では富士山に向かって漕ぐブランコが人気。ほんとならこの真正面にど~んと富士山が見えるはずなんだけど・・・しばらく雲が切れるのを粘って待ちましたが、この写真レベルがマックス。残念
このあと富士山世界遺産センターに行く予定だったけど、足の便が悪いので急遽変更。河口湖や西湖をぐるっと一周する周遊バスに乗りました。
途中、青木ヶ原樹海を通るルートなので、車窓からも地表から浮いて根がはった樹海の木々が見えました。
西湖ではカヌーを楽しむ人々も。ススキが秋らしさを感じさせてくれます。
この日のお宿「富士河口湖リゾートホテル」に到着。和室24㎡のお部屋で、部屋からは富士山が見えました。
夕食はブッフェ。糖質制限中ということで、いつもよりも少なめにチョイス。朝食もブッフェスタイルでした。
それでは「富士河口湖リゾートホテル」の採点を。
部屋3、お風呂5、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度4、コスパ5
総合評価は…4.1
ちなみにじゃらんの口コミは4.4です。
お天気の良い日にお部屋から富士山をくっきりと見ることが出来ていれば5点だったんだけどな~
帰りに新宿の神座でおいしいラーメンを実食。無性に食べたくなるんですよね~ あれ、さっき糖質制限中って書いてなかったっけ(^_^;)
新宿からJR特急かいじと富士急行を乗り継ぎ、約2時間20分で到着。この路線は初めて乗ったので、大月を出てからの車窓や電車から富士山が見えてくる様子にワクワク。
1日目はこの日のお宿「湖南荘」さんへ直行。河口湖駅から歩いて10分程度です。富士山ビュー露天風呂付12畳のお部屋。富士山ビューといいながらも、お天気が悪かったので富士山は拝めず。
初めての全国割りクーポンで8000円ゲット。
夕食は部屋食の懐石料理。
お品書きがなかったので料理名は分かりませんが、どれも美味しかったデス。
朝ご飯はブッフェでしたが、写真取り忘れました。
それでは「湖南荘」さんの採点。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 なかなかの高得点 リピートありです。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.7と高評価です。
2日目は、まずは河口湖遊覧船に乗船。河口湖大橋をくぐっていきます。
河口湖上から見た富士山、雲の流れが早いので、頭を出したり隠れたりとなかなかにもどかしい。
続いて、河口湖富士山パノラマロープウェイへ。
山頂では富士山に向かって漕ぐブランコが人気。ほんとならこの真正面にど~んと富士山が見えるはずなんだけど・・・しばらく雲が切れるのを粘って待ちましたが、この写真レベルがマックス。残念
このあと富士山世界遺産センターに行く予定だったけど、足の便が悪いので急遽変更。河口湖や西湖をぐるっと一周する周遊バスに乗りました。
途中、青木ヶ原樹海を通るルートなので、車窓からも地表から浮いて根がはった樹海の木々が見えました。
西湖ではカヌーを楽しむ人々も。ススキが秋らしさを感じさせてくれます。
この日のお宿「富士河口湖リゾートホテル」に到着。和室24㎡のお部屋で、部屋からは富士山が見えました。
夕食はブッフェ。糖質制限中ということで、いつもよりも少なめにチョイス。朝食もブッフェスタイルでした。
それでは「富士河口湖リゾートホテル」の採点を。
部屋3、お風呂5、夕食4、朝食5、接客サービス4、癒され度4、コスパ5
総合評価は…4.1
ちなみにじゃらんの口コミは4.4です。
お天気の良い日にお部屋から富士山をくっきりと見ることが出来ていれば5点だったんだけどな~
帰りに新宿の神座でおいしいラーメンを実食。無性に食べたくなるんですよね~ あれ、さっき糖質制限中って書いてなかったっけ(^_^;)
免疫力アップ大作戦!69回目山形 天童温泉・上山温泉 [旅行]
2022年7月、続けての温泉旅行。ちょっと最近東北地方に行ってないな~ということで山形県へ。将棋で有名な天童と上山温泉に行ってきました。
天童へは山形新幹線で約3時間。福島駅からは在来線も走っているので、秋田新幹線と同様に在来線区間は制限時速130㎞となるため、時間も掛かるのです。でも、この在来線区間は車窓をゆっくり楽しめるので好きです。
1日目は天童へ。お宿は「ほほえみの空湯舟つるや」さんです。こちらのお宿は、竜王戦対局会場として常連さんのお宿「ほほえみの宿滝の湯」さんの姉妹館です。中庭に面した廊下には大きな将棋盤が。
和モダンベッド12.5畳のお部屋。源泉掛け流しの露天風呂もあります。
夕食は個室で。
前菜は、芋蛸南瓜、モロヘイヤ豆腐、冷やし冬瓜、鱚忍品漬け。お造り、かいもち(そばがき)揚げ。
山形牛との合盛しゃぶしゃぶ、天然鯛・帆立貝柱の海老トマトソース。そしてまたまたの利き酒セット。
この後も、庄内豚角煮、もろこし海老真丈、枝豆ごはんと続きますが、写真撮るのをすっかり忘れてます。
朝食は食器にも拘り感満載の眼にも楽しい美味しい朝食でした。
さてこちらのお宿「ほほえみの空湯舟つるや」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食4、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ4
総合評価は…4.6 なかなかの高得点 リピートありです。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.8と高評価です。
山形2日目は、まずは天童駅前にある将棋資料館へ。これまでの竜王戦の名局の記録、歴代竜王の揮毫、将棋に関する古来からの変遷が分かる書物の展示、駒を作る工程を解説したビデオ、駒の文字の種類についての展示などなど、かなり見応えのある資料館です。2時間ほど掛けてじっくり見学しました。藤井八冠をはじめ有名棋士のグッズも。チビ聡太の可愛らしいシールを購入。うふふ。
その後は駅前でランチしてから新幹線で上山温泉へ。この日のお宿は「有馬館」さんです。和モダン・ツイン・35㎡のお部屋。
展望露天風呂が40分貸切で入れます。が、お隣の貸切露天風呂にカップルが入って来たので、落ち着かず早々に退散しました
夕食はお部屋で。
「山形のごっつおう」ということで9品。山形地鶏の南蛮漬け、青菜漬のクリームチーズ和え、もろこし豆腐、じゅんさいとろろ、中玉トマトのプロヴァンス風、山形のだし豆腐、青梅の甘露煮、米の娘ぶたの紅茶煮、鯉のカルシウム煮。
お造り、霜降り山形牛すき焼き、芋煮。
ビーフシチュー。この他、カニきぬた巻きと天使の海老のトマト酢、ローストビーフと続き、最後はデザートのプリン。
朝食はこちら。わりとシンプル。
さて、こちらの「有馬館」さんの採点です。
部屋3、お風呂3、夕食5、朝食3、接客サービス3、癒され度4、コスパ3
総合評価は…3.4 ちょっと辛口になってしまいました。ちなみにじゃらん口コミは4.4。
何が悪い・・・というわけではないけど、全体的にもう一つ何かが足りないという感じかな。
天童へは山形新幹線で約3時間。福島駅からは在来線も走っているので、秋田新幹線と同様に在来線区間は制限時速130㎞となるため、時間も掛かるのです。でも、この在来線区間は車窓をゆっくり楽しめるので好きです。
1日目は天童へ。お宿は「ほほえみの空湯舟つるや」さんです。こちらのお宿は、竜王戦対局会場として常連さんのお宿「ほほえみの宿滝の湯」さんの姉妹館です。中庭に面した廊下には大きな将棋盤が。
和モダンベッド12.5畳のお部屋。源泉掛け流しの露天風呂もあります。
夕食は個室で。
前菜は、芋蛸南瓜、モロヘイヤ豆腐、冷やし冬瓜、鱚忍品漬け。お造り、かいもち(そばがき)揚げ。
山形牛との合盛しゃぶしゃぶ、天然鯛・帆立貝柱の海老トマトソース。そしてまたまたの利き酒セット。
この後も、庄内豚角煮、もろこし海老真丈、枝豆ごはんと続きますが、写真撮るのをすっかり忘れてます。
朝食は食器にも拘り感満載の眼にも楽しい美味しい朝食でした。
さてこちらのお宿「ほほえみの空湯舟つるや」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食4、朝食4、接客サービス5、癒され度5、コスパ4
総合評価は…4.6 なかなかの高得点 リピートありです。
ちなみに当時のじゃらん口コミは4.8と高評価です。
山形2日目は、まずは天童駅前にある将棋資料館へ。これまでの竜王戦の名局の記録、歴代竜王の揮毫、将棋に関する古来からの変遷が分かる書物の展示、駒を作る工程を解説したビデオ、駒の文字の種類についての展示などなど、かなり見応えのある資料館です。2時間ほど掛けてじっくり見学しました。藤井八冠をはじめ有名棋士のグッズも。チビ聡太の可愛らしいシールを購入。うふふ。
その後は駅前でランチしてから新幹線で上山温泉へ。この日のお宿は「有馬館」さんです。和モダン・ツイン・35㎡のお部屋。
展望露天風呂が40分貸切で入れます。が、お隣の貸切露天風呂にカップルが入って来たので、落ち着かず早々に退散しました
夕食はお部屋で。
「山形のごっつおう」ということで9品。山形地鶏の南蛮漬け、青菜漬のクリームチーズ和え、もろこし豆腐、じゅんさいとろろ、中玉トマトのプロヴァンス風、山形のだし豆腐、青梅の甘露煮、米の娘ぶたの紅茶煮、鯉のカルシウム煮。
お造り、霜降り山形牛すき焼き、芋煮。
ビーフシチュー。この他、カニきぬた巻きと天使の海老のトマト酢、ローストビーフと続き、最後はデザートのプリン。
朝食はこちら。わりとシンプル。
さて、こちらの「有馬館」さんの採点です。
部屋3、お風呂3、夕食5、朝食3、接客サービス3、癒され度4、コスパ3
総合評価は…3.4 ちょっと辛口になってしまいました。ちなみにじゃらん口コミは4.4。
何が悪い・・・というわけではないけど、全体的にもう一つ何かが足りないという感じかな。
免疫力アップ大作戦!68回目 箱根強羅温泉 [旅行]
2022年7月、箱根に行ってきました。箱根は2020年2月コロナ渦直前に行って以来。久しぶりの箱根登山鉄道、あじさいのシーズンが終わった頃なのでちょっと残念。箱根登山鉄道のスイッチバックは、いつ乗っても興奮します。
お宿は「雪月花別邸翠雲」さんです。こちらはドーミーインを展開する共立リゾートのお宿なので、安心感があります。強羅駅から歩ける距離ですが、けっこうな坂道
露天風呂付和ツイン38㎡のお部屋です。コーヒーミルのセットがあってテンション上がります。
お部屋の露天風呂以外にも貸切露天風呂が無料で入れます。
夕食は懐石料理。
前菜は、鰻蒲焼、無花果寄せ胡桃クリーム掛け、馬鈴薯雲丹焼き。先付は、平貝と昆布と胡瓜の生姜酢和え、冬瓜冷やし煮、新水雲。椀物はじゃが芋すり流し、切飯はもろこしご飯。そしてさっそくの利き酒セット。
お造り、銀鱈西京焼き、フカヒレ入り茶碗蒸し、すき焼き。
締めはかき揚げ丼とデザート。
共立リゾートといえば夜鳴きそば。でも満腹すぎて食べられませんでした~
夕食後にボディマッサージを堪能。泥パックとリンパドレナージュで、気持ちよすぎて寝ちゃいました。
朝食もなかなか良い感じ。干物やおぼろ豆腐は暖かいまま食べられるのが嬉しいデス。
それでは「雪月花別邸翠雲」さんの採点です。
部屋5、お風呂4、夕食4、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 マイルールでは4.3以上をリピートありとしているので、リピート候補となりました~
ちなみに当時のじゃらん口コミも4.4。こちらも高評価です。
共立リゾートのお宿はさすがに大手のホテルグループなので、スケールメリットを活かしてコストを抑えながらも顧客満足度を上げるための工夫が、細部にわたるところまで考え抜かれている気がします。
お宿は「雪月花別邸翠雲」さんです。こちらはドーミーインを展開する共立リゾートのお宿なので、安心感があります。強羅駅から歩ける距離ですが、けっこうな坂道
露天風呂付和ツイン38㎡のお部屋です。コーヒーミルのセットがあってテンション上がります。
お部屋の露天風呂以外にも貸切露天風呂が無料で入れます。
夕食は懐石料理。
前菜は、鰻蒲焼、無花果寄せ胡桃クリーム掛け、馬鈴薯雲丹焼き。先付は、平貝と昆布と胡瓜の生姜酢和え、冬瓜冷やし煮、新水雲。椀物はじゃが芋すり流し、切飯はもろこしご飯。そしてさっそくの利き酒セット。
お造り、銀鱈西京焼き、フカヒレ入り茶碗蒸し、すき焼き。
締めはかき揚げ丼とデザート。
共立リゾートといえば夜鳴きそば。でも満腹すぎて食べられませんでした~
夕食後にボディマッサージを堪能。泥パックとリンパドレナージュで、気持ちよすぎて寝ちゃいました。
朝食もなかなか良い感じ。干物やおぼろ豆腐は暖かいまま食べられるのが嬉しいデス。
それでは「雪月花別邸翠雲」さんの採点です。
部屋5、お風呂4、夕食4、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.4 マイルールでは4.3以上をリピートありとしているので、リピート候補となりました~
ちなみに当時のじゃらん口コミも4.4。こちらも高評価です。
共立リゾートのお宿はさすがに大手のホテルグループなので、スケールメリットを活かしてコストを抑えながらも顧客満足度を上げるための工夫が、細部にわたるところまで考え抜かれている気がします。
免疫力アップ大作戦!67回目 湯河原温泉 [旅行]
2022年6月は2週続けての温泉旅行~ 東京からだと伊豆方面や箱根など手軽に行けるので、頻度が増えました。湯河原温泉は2度目。今回は乗り換え無しで行ける東海道本線でのんびり行ってきました。
お宿は「懐石旅庵阿しか里」さんです。露天風呂付和洋室60㎡のお部屋。
さっそく待ちきれずのビール。
夕食です。夕食のお品書きが凝っていて、素敵な詩が書かれています。
8種の旬彩、先付、北寄貝の沢煮仕立てと五目ごはん、じゃこの有馬煮、お造り。そして1度目の利き酒。
鮑のお造りと伊勢海老鬼殻焼。そして2度目の利き酒(^_^;)
白だつ素麺、宮崎牛ビーフシチューデザート。
どれも手の込んだ品々で、見た目も美しくて美味しかった~(食レポとしてはありきたりですが、それしか言えない!)懐石旅庵に相応しい相応しいお料理でした。
夕食後はさらにもう一席。ルームサービスで焼酎を・・・全部飲み干してしまいました~ さすがにこんな飲みっぷり、肝硬変にもなりますわ(^_^;)
朝食こんなかんじで。美味しくいただきました。
それでは「懐石旅庵阿しか里」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.7 高得点出ました~
ちなみに当時のじゃらん口コミも4.7。こちらも高評価です。ただ、先ほどチェックしてみると3.9に下がってました。じゃらんの口コミは1年以内の投稿を元に算出しているとのことなので、リピートするかの参考になりますね。
お宿は「懐石旅庵阿しか里」さんです。露天風呂付和洋室60㎡のお部屋。
さっそく待ちきれずのビール。
夕食です。夕食のお品書きが凝っていて、素敵な詩が書かれています。
8種の旬彩、先付、北寄貝の沢煮仕立てと五目ごはん、じゃこの有馬煮、お造り。そして1度目の利き酒。
鮑のお造りと伊勢海老鬼殻焼。そして2度目の利き酒(^_^;)
白だつ素麺、宮崎牛ビーフシチューデザート。
どれも手の込んだ品々で、見た目も美しくて美味しかった~(食レポとしてはありきたりですが、それしか言えない!)懐石旅庵に相応しい相応しいお料理でした。
夕食後はさらにもう一席。ルームサービスで焼酎を・・・全部飲み干してしまいました~ さすがにこんな飲みっぷり、肝硬変にもなりますわ(^_^;)
朝食こんなかんじで。美味しくいただきました。
それでは「懐石旅庵阿しか里」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ3
総合評価は…4.7 高得点出ました~
ちなみに当時のじゃらん口コミも4.7。こちらも高評価です。ただ、先ほどチェックしてみると3.9に下がってました。じゃらんの口コミは1年以内の投稿を元に算出しているとのことなので、リピートするかの参考になりますね。
免疫力アップ大作戦!66回目 伊豆高原 [旅行]
2022年6月、再びのサフィール踊り子号で伊豆高原へ。
この日のお宿ははなれ宿善積さん。大室山の麓にある全6室のこじんまりとしたお宿です。和室14畳露天風呂付き(桃山)のお部屋。
天井が高くて、癒やされ感マシマシ。お部屋には内湯と露天風呂があります。
露天風呂からかろうじて大室山が見えました。大室山、以前登ったことがあります。ほんとに絶景で(絶景過ぎて怖いけど)また行きたいと思ってはいますが、今回はコロナ渦ということで見送り。
夕食です。
前菜、蟹真丈の漬け汁仕立て、お造り、鮑のお造り。
富士山サーモン柚香焼き、金目鯛煮付、黒米うどん、ローストビーフ。
お料理に拘っているお宿というだけあって、どれも観て美味しい、食べても美味しいお料理の数々でした。
朝食も品数があって、どれも美味しくいただきました。
それでは、「はなれ宿善積」さんの採点です。
部屋4、お風呂7、夕食4、朝食5、接客サービス5、癒され度7、コスパ3
総合評価は…5.0 またまた満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.5とこちらも高評価。リピートありです。
このところのお宿はいずれも高得点をマーク。なかなか良いチョイスではないですか!部屋数の少ないお宿は接客も丁寧で、お料理に力を入れているところが多く、特別感のある時間を過ごすことが出来ます。
この日のお宿ははなれ宿善積さん。大室山の麓にある全6室のこじんまりとしたお宿です。和室14畳露天風呂付き(桃山)のお部屋。
天井が高くて、癒やされ感マシマシ。お部屋には内湯と露天風呂があります。
露天風呂からかろうじて大室山が見えました。大室山、以前登ったことがあります。ほんとに絶景で(絶景過ぎて怖いけど)また行きたいと思ってはいますが、今回はコロナ渦ということで見送り。
夕食です。
前菜、蟹真丈の漬け汁仕立て、お造り、鮑のお造り。
富士山サーモン柚香焼き、金目鯛煮付、黒米うどん、ローストビーフ。
お料理に拘っているお宿というだけあって、どれも観て美味しい、食べても美味しいお料理の数々でした。
朝食も品数があって、どれも美味しくいただきました。
それでは、「はなれ宿善積」さんの採点です。
部屋4、お風呂7、夕食4、朝食5、接客サービス5、癒され度7、コスパ3
総合評価は…5.0 またまた満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.5とこちらも高評価。リピートありです。
このところのお宿はいずれも高得点をマーク。なかなか良いチョイスではないですか!部屋数の少ないお宿は接客も丁寧で、お料理に力を入れているところが多く、特別感のある時間を過ごすことが出来ます。
免疫力アップ大作戦!65回目 岐阜・京都 [旅行]
2022年のGW、実家への帰省の途中、岐阜県の池田温泉に行ってきました。
池田温泉は大垣から養老鉄道で15分ほどの温泉地。お宿はたち川さん。ふくしの湯があり地元の人で賑わう日帰り温泉施設と併設されています。
全部で5室しかないお部屋はすべて露天風呂付で贅沢な空間になってます。デラックスクイーン55㎡のお部屋はゆったり快適。
ハンモックがありましたが、腹筋使うので意外とリラックス出来ず(^_^;)
お宿の大浴場はさすがに地元の温泉施設だけあって、露天風呂やうたせ湯、歩行浴など充実してました。
夕食はすっぽん鍋フルコース。
すっぽん料理といえばやっぱり「生き血」。お酒で割っているのでグイっと飲めます。その後は日本酒で。
4種の前菜、すっぽんのお刺身、イワナ素焼きと牛フィレステーキ、すっぽん鍋。写真取り忘れたけど、すっぽんの唐揚げも美味しかったデス。
イワナの骨酒!そして締めはすっぽん雑炊。すっぽん料理は2度目。見た目、食べるのには勇気がいるけど、身はぷるぷるでコラーゲンたっぷり、食すれば美味し
翌朝の朝食も美味しくいただきました。
それでは、池田温泉たち川さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ5
総合評価は…5.0 またまた満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.7とこちらも高評価。リピートありです。1Fは日帰り温泉施設で地元の人で賑わっていますが、宿泊施設のある2Fと3Fは別世界のように高級感があり、静かでゆったり過ごせました。
さて2日目は、京都駅で妹と甥っ子と待ち合わせてから実家へ帰省。
待ってくれてましたよ、二代目ネコちゃんが。会うのは4ヶ月ぶり2度目だけど、覚えてくれていたのか、スリスリと遊びに来てくれました。
ネコちゃんは可愛いけど、抱っこしたりするのは苦手。なので戸を閉めて距離を置こうとすると・・・ 自分で引き戸を開けて入ってきます。その瞬間を捉えました
こっそりとこちらを窺いながら引き戸に掛けた手がむちゃくちゃ可愛い
その翌日は母の十三回忌の法事。
そして次の日は、妹と甥っ子二人と一緒に舞鶴赤れんがパークへ。舞鶴湾の海上自衛隊基地を巡る遊覧船に乗船。
停泊中の護衛艦を間近で見られるので人気のある遊覧船です。ガイドさんも現役の海自隊員で、トークもお上手で楽しめました。護衛艦は現役で運行しているので、日によって停泊している数が違うそうで、この日はラッキーなことに所属する護衛艦のほとんどが停泊していました。
ちなみに甥っ子の職場も、この護衛艦たちの中にありますヨ。
池田温泉は大垣から養老鉄道で15分ほどの温泉地。お宿はたち川さん。ふくしの湯があり地元の人で賑わう日帰り温泉施設と併設されています。
全部で5室しかないお部屋はすべて露天風呂付で贅沢な空間になってます。デラックスクイーン55㎡のお部屋はゆったり快適。
ハンモックがありましたが、腹筋使うので意外とリラックス出来ず(^_^;)
お宿の大浴場はさすがに地元の温泉施設だけあって、露天風呂やうたせ湯、歩行浴など充実してました。
夕食はすっぽん鍋フルコース。
すっぽん料理といえばやっぱり「生き血」。お酒で割っているのでグイっと飲めます。その後は日本酒で。
4種の前菜、すっぽんのお刺身、イワナ素焼きと牛フィレステーキ、すっぽん鍋。写真取り忘れたけど、すっぽんの唐揚げも美味しかったデス。
イワナの骨酒!そして締めはすっぽん雑炊。すっぽん料理は2度目。見た目、食べるのには勇気がいるけど、身はぷるぷるでコラーゲンたっぷり、食すれば美味し
翌朝の朝食も美味しくいただきました。
それでは、池田温泉たち川さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ5
総合評価は…5.0 またまた満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.7とこちらも高評価。リピートありです。1Fは日帰り温泉施設で地元の人で賑わっていますが、宿泊施設のある2Fと3Fは別世界のように高級感があり、静かでゆったり過ごせました。
さて2日目は、京都駅で妹と甥っ子と待ち合わせてから実家へ帰省。
待ってくれてましたよ、二代目ネコちゃんが。会うのは4ヶ月ぶり2度目だけど、覚えてくれていたのか、スリスリと遊びに来てくれました。
ネコちゃんは可愛いけど、抱っこしたりするのは苦手。なので戸を閉めて距離を置こうとすると・・・ 自分で引き戸を開けて入ってきます。その瞬間を捉えました
こっそりとこちらを窺いながら引き戸に掛けた手がむちゃくちゃ可愛い
その翌日は母の十三回忌の法事。
そして次の日は、妹と甥っ子二人と一緒に舞鶴赤れんがパークへ。舞鶴湾の海上自衛隊基地を巡る遊覧船に乗船。
停泊中の護衛艦を間近で見られるので人気のある遊覧船です。ガイドさんも現役の海自隊員で、トークもお上手で楽しめました。護衛艦は現役で運行しているので、日によって停泊している数が違うそうで、この日はラッキーなことに所属する護衛艦のほとんどが停泊していました。
ちなみに甥っ子の職場も、この護衛艦たちの中にありますヨ。
免疫力アップ大作戦!番外編 京都・大阪 [旅行]
2021年12月、5月に亡くなった大学時代の先輩を偲ぶ「〇〇と一緒に賑やかに過ごす会」に参席するため京都へ。その時の様子は以前にも記事アップしました。
その翌日はおひとりさまUSJへ。オリエンタルホテルユニバーシティに宿泊して2日間、USJにどっぷり浸かってきました。
ちょうどこの時は「鬼滅の刃」全盛期!ランチはスタジオ・スターズ・レストランで煉獄メニューの牛鍋&焼きカレーセットを。デザートはカシスムース&チョコレートケーキです!
以前来た時にはなかった「スーパー・ニンテンド-・ワールド」はエリア入場確約券が必要だけど事前に入手。マリオたちには毎晩「いただきストリート」で会っているので、親近感マシマシ
さすがにパワーアップバンド・キーチャレンジはやらなかったけど、マリオカート~クッパの挑戦状~には乗りました!大人でも十分楽しいエリアでした。
もう一つの新しいエリア、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターもエリア入場確約券付でチケット購入したので、待ち時間を短縮。夜は人混みも少なくて、ゆっくり楽しめました。
バタービール。やっぱりここに来たなら、これを飲まずには帰れません...が、もう次はないかな?
1日目は閉園近くまでうろうろして、ユニバーサル・シティウォーク大阪でたこ焼きを買ってからオリエンタルホテルユニバーシティへ。USJからも駅からも徒歩1分の立地で、めちゃくちゃ便利。
2日目も朝から再びハリー・ポッターのエリアへ。昼間に見るとまた違った景色。お天気も良かったのでホグワーツ城がとても映えて見えます。
この後はミニオンパークでミニオン・ハチャメチャ・ライドに乗車。上下の動きが激しくて気持ち悪かったけど、面白かった~ かつてのバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドの後に出来たアトラクションなんですね。
鬼滅の刃XRライドに乗車。煉獄さんのコスプレしている人がいて、そっくり過ぎていろんな人から一緒に写真を頼まれてました。
2日間いても、まだまだ楽しめそうなUSJでした
その翌日はおひとりさまUSJへ。オリエンタルホテルユニバーシティに宿泊して2日間、USJにどっぷり浸かってきました。
ちょうどこの時は「鬼滅の刃」全盛期!ランチはスタジオ・スターズ・レストランで煉獄メニューの牛鍋&焼きカレーセットを。デザートはカシスムース&チョコレートケーキです!
以前来た時にはなかった「スーパー・ニンテンド-・ワールド」はエリア入場確約券が必要だけど事前に入手。マリオたちには毎晩「いただきストリート」で会っているので、親近感マシマシ
さすがにパワーアップバンド・キーチャレンジはやらなかったけど、マリオカート~クッパの挑戦状~には乗りました!大人でも十分楽しいエリアでした。
もう一つの新しいエリア、ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッターもエリア入場確約券付でチケット購入したので、待ち時間を短縮。夜は人混みも少なくて、ゆっくり楽しめました。
バタービール。やっぱりここに来たなら、これを飲まずには帰れません...が、もう次はないかな?
1日目は閉園近くまでうろうろして、ユニバーサル・シティウォーク大阪でたこ焼きを買ってからオリエンタルホテルユニバーシティへ。USJからも駅からも徒歩1分の立地で、めちゃくちゃ便利。
2日目も朝から再びハリー・ポッターのエリアへ。昼間に見るとまた違った景色。お天気も良かったのでホグワーツ城がとても映えて見えます。
この後はミニオンパークでミニオン・ハチャメチャ・ライドに乗車。上下の動きが激しくて気持ち悪かったけど、面白かった~ かつてのバック・トゥ・ザ・フューチャー・ザ・ライドの後に出来たアトラクションなんですね。
鬼滅の刃XRライドに乗車。煉獄さんのコスプレしている人がいて、そっくり過ぎていろんな人から一緒に写真を頼まれてました。
2日間いても、まだまだ楽しめそうなUSJでした
免疫力アップ大作戦!64回目 長野・福井・京都2日目 [旅行]
2021年12月の旅行、二日目です。別所温泉からは再び上田電鉄、北陸新幹線で金沢まで行き、サンダーバードに乗り換えて武生へ。JR武生駅からは福鉄バスに1時間ほど乗り越前海岸まで行きます。越前厨温泉のいまい旅館さんの目の前でバスが止まるので楽ちんです。
いまい旅館さんへは今回で5回目、ハードリピーターとなっております。何と言っても越前ガニを食べ尽くすことが出来るのと温泉があるのが魅力。ただ、トイレ洗面所が共同の民宿なのと、同泊の方々によってはかなりストレスが溜まるというマイナス点もありまして。この日はおじさんグループの宴会客がいたので夜遅くまで騒いでいる声が筒抜けで、めちゃくちゃストレス溜まりました(^_^;) スタッフさんたちとも顔なじみになっていてとても居心地は良いのだけど、日によって当たり外れがあるのがもどかしい。。。
でも、この夕食にはどんなストレスも吹っ飛ばしてくれる威力があります
お刺身はおひとりさまでも豪勢な桶盛りで、種類も多く新鮮で、美味しくてテンション上がります!もちろんカニ刺しもあります。
カニみそ豆腐、カニ入りの茶碗蒸し、そしてタグ付越前ガニ大がまるごと一杯 ひたすら黙々と食べることに専念。
揚げたてのカニの天ぷら、焼きガニ、カニ鍋。。。写真取り忘れたけど締めはカニ雑炊!
毎回同じメニューですが、どれも欠かせないラインナップ。合計で2杯半分のカニを堪能です。
それではいまい旅館さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度2、コスパ5
総合評価は…4.0 過去4回は4.6~5点満点と高得点でしたが、今回は宴会客さんのおかげで癒やされ度が2点ということで採点が下がりました。
ちなみにじゃらん口コミは4.9と相変わらずの高評価。
この記事を書いていたら、急にいまい旅館さんに行きたくなり、来週の予約を入れてしまいました。今年の冬はカニのフルコース3回目
本日の北陸新幹線敦賀延伸開通に伴ってサンダーバードが敦賀止まりとなってしまったので、越前へのアクセスがめちゃくちゃ不便になってました。敦賀駅からカニバスツアーも運行しているんですが、最小催行人数が2名以上でおひとりさまは電話で確認とのこと。せっかく福井県まで新幹線が開通したのに、越前へのアクセスをもっと良くすれば良いのにね~
翌日はバスツアーで敦賀駅まで行き、JR小浜線、舞鶴線、京丹後鉄道と乗り継ぎ、実家へ帰省したのでした。
いまい旅館さんへは今回で5回目、ハードリピーターとなっております。何と言っても越前ガニを食べ尽くすことが出来るのと温泉があるのが魅力。ただ、トイレ洗面所が共同の民宿なのと、同泊の方々によってはかなりストレスが溜まるというマイナス点もありまして。この日はおじさんグループの宴会客がいたので夜遅くまで騒いでいる声が筒抜けで、めちゃくちゃストレス溜まりました(^_^;) スタッフさんたちとも顔なじみになっていてとても居心地は良いのだけど、日によって当たり外れがあるのがもどかしい。。。
でも、この夕食にはどんなストレスも吹っ飛ばしてくれる威力があります
お刺身はおひとりさまでも豪勢な桶盛りで、種類も多く新鮮で、美味しくてテンション上がります!もちろんカニ刺しもあります。
カニみそ豆腐、カニ入りの茶碗蒸し、そしてタグ付越前ガニ大がまるごと一杯 ひたすら黙々と食べることに専念。
揚げたてのカニの天ぷら、焼きガニ、カニ鍋。。。写真取り忘れたけど締めはカニ雑炊!
毎回同じメニューですが、どれも欠かせないラインナップ。合計で2杯半分のカニを堪能です。
それではいまい旅館さんの採点です。
部屋3、お風呂5、夕食5、朝食3、接客サービス5、癒され度2、コスパ5
総合評価は…4.0 過去4回は4.6~5点満点と高得点でしたが、今回は宴会客さんのおかげで癒やされ度が2点ということで採点が下がりました。
ちなみにじゃらん口コミは4.9と相変わらずの高評価。
この記事を書いていたら、急にいまい旅館さんに行きたくなり、来週の予約を入れてしまいました。今年の冬はカニのフルコース3回目
本日の北陸新幹線敦賀延伸開通に伴ってサンダーバードが敦賀止まりとなってしまったので、越前へのアクセスがめちゃくちゃ不便になってました。敦賀駅からカニバスツアーも運行しているんですが、最小催行人数が2名以上でおひとりさまは電話で確認とのこと。せっかく福井県まで新幹線が開通したのに、越前へのアクセスをもっと良くすれば良いのにね~
翌日はバスツアーで敦賀駅まで行き、JR小浜線、舞鶴線、京丹後鉄道と乗り継ぎ、実家へ帰省したのでした。
免疫力アップ大作戦!64回目 長野・福井・京都1日目 [旅行]
2021年12月、連続休暇を取って実家に帰省するついで(?)に長野県上田の別所温泉と福井県越前厨温泉に行ってきました。
北陸新幹線と上田電鉄を乗り継いで、長野県上田市の別所温泉へ。上田といえば六文銭で有名な真田家ゆかりの土地。
かしわや本店さんの送迎でお宿へ直行。お部屋は露天風呂付和室10畳+次の間のお部屋。
夕食はこちら。
まだこの頃はお酒飲みたいだけ飲んでました(^_^;)
7品の前菜のあと、そばがき、お造り、銀鱈柚庵焼、鰻の蕪蒸し、鯉のうま煮、舞茸土瓶蒸し。
赤備えの真田家らしいオリジナルのお酒。
米茄子と真田丸はさみ揚げ、カニ菊花巻き梅味噌がけ、信州和牛朴葉焼き。どれも美味しかったデス。
朝食は、
自家製のざる揚げ豆腐、いかにも手作り感のある見た目で美味しかったです。
それではこちらのお宿「かしわや本店」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食6、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ4
総合評価は…5.0 満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.8とこれまた高評価。 リピート有りのお宿です。
北陸新幹線と上田電鉄を乗り継いで、長野県上田市の別所温泉へ。上田といえば六文銭で有名な真田家ゆかりの土地。
かしわや本店さんの送迎でお宿へ直行。お部屋は露天風呂付和室10畳+次の間のお部屋。
夕食はこちら。
まだこの頃はお酒飲みたいだけ飲んでました(^_^;)
7品の前菜のあと、そばがき、お造り、銀鱈柚庵焼、鰻の蕪蒸し、鯉のうま煮、舞茸土瓶蒸し。
赤備えの真田家らしいオリジナルのお酒。
米茄子と真田丸はさみ揚げ、カニ菊花巻き梅味噌がけ、信州和牛朴葉焼き。どれも美味しかったデス。
朝食は、
自家製のざる揚げ豆腐、いかにも手作り感のある見た目で美味しかったです。
それではこちらのお宿「かしわや本店」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食6、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ4
総合評価は…5.0 満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.8とこれまた高評価。 リピート有りのお宿です。
免疫力アップ大作戦!63回目静岡 [旅行]
前回の免疫力アップ大作戦!62回目以降、しばらく旅行記事をお休みしてました。というのも、コロナ渦真っ只中で2020年3月以降は旅行もままならず。再開は2021年10月からとなりましたが、記事アップするの忘れてました~
とはいえ、詳細は忘れてしまっていることが多いですが、写真とかはアップしておきたいなと思って、記事を再開です。
2021年10月時点でも、実はまだコロナ自粛中。でもおひとりさまで宿への直行なら許容範囲かと。
行き先は伊豆半島の稲取温泉。伊豆半島は新宿や東京駅から乗り換え無しで行けるのと、休前日おひとりさまでも露天風呂付のお部屋に泊まれる宿が多いので、伊豆半島にはけっこうおじゃましてます。
この日もサフィール踊り子号で稲取温泉へ。サフィール踊り子号には初乗車。カプセルみたいな座席が一つ一つ独立していて、なかなかリッチな気分です。リクライニングも心地良く、約2時間40分の旅でも快適でした。
お宿の稲取東海ホテル湯苑さんに直行です。露天風呂付ハリウッドツインのお部屋。こちらのお宿は全室オーシャンビューで伊豆大島や神津島などが見えます。
大浴場の後、お部屋の露天風呂でまったり。
さて夕食は・・・
お造り6種、海鮮みぞれ鍋、鮑の陶板焼、伊勢海老クリーム煮、金目鯛姿煮などなど、さすが伊豆半島だけに海の幸が美味しいです!
朝食もなかなかの食べ応えがありました。
しばらくお宿の採点はアップしていませんでしたが、詳細な感想は忘れてしまったので備忘録ということで採点を再開。それではこちらのお宿「稲取東海ホテル湯苑」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ5
総合評価は…5.0 満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.5でした~ リピート有りのお宿でした。
二日目もどこへも寄らず、昼過ぎには自宅に到着。前回の旅行からは観光も買物もせず、お宿でゆっくり過ごすスタイルになりました。
とはいえ、詳細は忘れてしまっていることが多いですが、写真とかはアップしておきたいなと思って、記事を再開です。
2021年10月時点でも、実はまだコロナ自粛中。でもおひとりさまで宿への直行なら許容範囲かと。
行き先は伊豆半島の稲取温泉。伊豆半島は新宿や東京駅から乗り換え無しで行けるのと、休前日おひとりさまでも露天風呂付のお部屋に泊まれる宿が多いので、伊豆半島にはけっこうおじゃましてます。
この日もサフィール踊り子号で稲取温泉へ。サフィール踊り子号には初乗車。カプセルみたいな座席が一つ一つ独立していて、なかなかリッチな気分です。リクライニングも心地良く、約2時間40分の旅でも快適でした。
お宿の稲取東海ホテル湯苑さんに直行です。露天風呂付ハリウッドツインのお部屋。こちらのお宿は全室オーシャンビューで伊豆大島や神津島などが見えます。
大浴場の後、お部屋の露天風呂でまったり。
さて夕食は・・・
お造り6種、海鮮みぞれ鍋、鮑の陶板焼、伊勢海老クリーム煮、金目鯛姿煮などなど、さすが伊豆半島だけに海の幸が美味しいです!
朝食もなかなかの食べ応えがありました。
しばらくお宿の採点はアップしていませんでしたが、詳細な感想は忘れてしまったので備忘録ということで採点を再開。それではこちらのお宿「稲取東海ホテル湯苑」さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒され度5、コスパ5
総合評価は…5.0 満点出ました~
ちなみにじゃらん口コミは4.5でした~ リピート有りのお宿でした。
二日目もどこへも寄らず、昼過ぎには自宅に到着。前回の旅行からは観光も買物もせず、お宿でゆっくり過ごすスタイルになりました。
ソロ活女子のススメにおもうこと [旅行]
現在テレ東で放送中の江口のりこさん主演「ソロ活女子のススメ」、さっそくハマってます。
まだ2回目の放送なのでソロ活は「焼肉」「リムジンツアー」「動物園」「水族館」の4つですが、来週の予告では「プラネタリウム」「ラブホテル」がテーマのようです。
ソロ活歴20数年の私としては「リムジンツアー」と「ラブホテル」以外は既に体験済みで、ドラマの中で語られる江口さんの独り言に、「そうそう!!」「あるある~」といちいちうなづいています。でも「なるほど~、そういう手もあったか」ということも多く、すごく参考になります。
「焼肉」では「とりあえずタン塩」に疑問を持ち、いきなりセンマイとテールスープを頼むとか。
「動物園」では順路を無視して、好きな動物だけを観るとか。
私もおひとり様焼肉はたまにするけど、やっぱり最初はタン塩とビール。そして締めにスープかクッパで悩む…というのがいつものスタイル。タン塩は好きなのでそれはそれでアリだけど、いきなりのスープはやったことがないです。
動物園や水族館にもしょっちゅう行っているけど、水族館はどこも人気で人だかりでじっくり見るのが難しいことも多いので、人が多いところはスルーすることが多かったかな。でも順路には従順だったな~
それでも好きな動物や生き物のところに留まって集中してじっくり眺めるのが楽しく、緩急つけて回ってました。
このドラマのテーマ「好きなことだけを、思う存分楽しむ」ということ、もう既に実践済みではあるけどあらためて気付かされることも多くて、とても楽しみなドラマです。
それと「リムジンツアー」や「ラブホテル」など「こんなこと、ひとりでもやるんだ~」ということも紹介されるので、それも楽しみ。
私が過去に体験した「それ、おひとりさまでもやるの?」で思いつくのは、「知床半島クルーズツアー」「長浜のガラス工房でのグラス作り体験」「青森ホタテ小屋でのホタテ釣り」「草津温泉での湯もみ」「西伊豆土肥金山での砂金収穫体験」「千葉館山でのいちご狩り」「京都三ツ星レストランとマンダリンホテル東京でのフレンチコース」「東京ディズニーシー」「富士急ハイランド」などなど。
私以外におひとりさまがいなかった中、ひたすら夢中になって堪能した思い出です。
まだ2回目の放送なのでソロ活は「焼肉」「リムジンツアー」「動物園」「水族館」の4つですが、来週の予告では「プラネタリウム」「ラブホテル」がテーマのようです。
ソロ活歴20数年の私としては「リムジンツアー」と「ラブホテル」以外は既に体験済みで、ドラマの中で語られる江口さんの独り言に、「そうそう!!」「あるある~」といちいちうなづいています。でも「なるほど~、そういう手もあったか」ということも多く、すごく参考になります。
「焼肉」では「とりあえずタン塩」に疑問を持ち、いきなりセンマイとテールスープを頼むとか。
「動物園」では順路を無視して、好きな動物だけを観るとか。
私もおひとり様焼肉はたまにするけど、やっぱり最初はタン塩とビール。そして締めにスープかクッパで悩む…というのがいつものスタイル。タン塩は好きなのでそれはそれでアリだけど、いきなりのスープはやったことがないです。
動物園や水族館にもしょっちゅう行っているけど、水族館はどこも人気で人だかりでじっくり見るのが難しいことも多いので、人が多いところはスルーすることが多かったかな。でも順路には従順だったな~
それでも好きな動物や生き物のところに留まって集中してじっくり眺めるのが楽しく、緩急つけて回ってました。
このドラマのテーマ「好きなことだけを、思う存分楽しむ」ということ、もう既に実践済みではあるけどあらためて気付かされることも多くて、とても楽しみなドラマです。
それと「リムジンツアー」や「ラブホテル」など「こんなこと、ひとりでもやるんだ~」ということも紹介されるので、それも楽しみ。
私が過去に体験した「それ、おひとりさまでもやるの?」で思いつくのは、「知床半島クルーズツアー」「長浜のガラス工房でのグラス作り体験」「青森ホタテ小屋でのホタテ釣り」「草津温泉での湯もみ」「西伊豆土肥金山での砂金収穫体験」「千葉館山でのいちご狩り」「京都三ツ星レストランとマンダリンホテル東京でのフレンチコース」「東京ディズニーシー」「富士急ハイランド」などなど。
私以外におひとりさまがいなかった中、ひたすら夢中になって堪能した思い出です。
免疫力アップ大作戦!62回目愛知 [旅行]
3月初旬の土日、愛知県の幸田町へ行ってきました。
この頃は、愛知県では東京よりも先にクラスター感染が発生したり、感染した男性がわざと夜の飲食店に出入りする騒ぎがあったり。新型コロナの脅威に気づき始めていたものの、それでもその脅威は中国などの外国のことであったり、日本でもまだ一部のエリア限定で、日本中の誰もがまだ「蔓延」という言葉を身近に感じていない頃なのでした。
今回泊まったお宿は4年ほど前に一度泊まったお宿で、離れで露天風呂があって、何よりもお料理が美味しかったので、「またあのお宿に泊まりたい!」と奮発して予約していました。
直前まで行くかどうか迷ったけど、この頃にはコロナの影響で旅館やホテルのキャンセルが相次ぎ大打撃を受けているというニュースが頻繁に流れていて、「ここでキャンセルせずに行ったほうが、お宿のためになるのかも」と思ったのでした。
新幹線はすでに閑散としていて一車両に数人程度、JR東海道線は大きな旅行鞄を持った人はいないものの、地元の人たちの足としていつもと変わらない程度の混雑具合でした。
車内ではマスクをして買い物も最小限、一人旅なのでほとんど誰ともしゃべらずにそのままお宿へ。お宿の他にも、個性的で楽しい竹島水族館にも行く予定だったけど、今回は断念。
この日のお宿は幸田町の三河スカイライン内にある「風の谷の庵」さん。JR蒲郡駅から送迎バスで15分、ひたすら山道を走って行きます。三河湾と岡崎平野を眼下に望むことが出来る山頂にあるお宿です。
でも残念ながらこの日は曇天。お宿のロビーからの眺めも・・・でもチェックインしている間に、雲が晴れてきた
お部屋は前回とは違うお部屋ですが、同じ囲炉裏の間があるお部屋。
猫足バスと露天風呂。鳥の声以外には何の物音もしない静寂な時間。この静けさは、本当に贅沢。
そういえば、日常の私の周りでは、常に何かしらの音が聞こえている。自宅は環七沿いなので、車やバイク、それに毎日のようにパトカーと救急車の音が(^^; 騒音ではなく喧噪という程度で、もう生活音の一部ではありますが。通勤の地下鉄では、最近は人の話声はほとんど少なくなったものの、窓を開けているのでこれがかなりの騒音レベル。会社に行けば、50%の出社抑制で人が少なくなったのにいつも以上にかかってくる電話が、2コールどころか8コールでやっと誰かが我慢しきれずに出る。ずっと鳴り続けている電話に耳を防ぎたくなる。。。
そんな日常から離れて、この静かな空間の中でボーっとする、これこそほんとの至福の時かも。
露天風呂に入って、夕食までの時間はのんびり過ごしました。前回はこの時間、お部屋でエステを受けたんですが、今回はさすがに見合わせることに。
夕食は囲炉裏の間で。前回も書きましたが、こちらのお宿は全室離れのお部屋で、それぞれ食事をする部屋の隣にお料理を準備をする小部屋が備え付けられています。厨房で作られたお料理をこちらの小部屋で温め直して供されるので、冷めたお料理は一切ありません。
まずは前菜。うるい・ひげ長海老の蒲郡みかん酢味噌和え。タラの芽雲丹炙り。小袖玉子、蛤山椒煮、よもぎ麩くるみ味噌田楽、サーモン昆布〆、玉ねぎスプラウト砧(きぬた)巻き。
お造り。伊勢海老、鮑、アカザ海老、鯛、マグロ。言葉にならないラインナップ
つまの大根も人参も糸かと思うような極細に千切りされていて、あまりの美味しさにバクバク食べてしましました~
お醤油はそれぞれのお魚に合うように3種類用意されています。中でも泡醤油は良い仕事してます。
三河湾産桜鯛道明寺蒸し。桜の葉で包んだ春らしい一品。
食事が進んで・・・岡崎の街のきらめきがとても素敵な黄昏時になりました。
こちらのお宿の一押しは、目の前で料理長が揚げてくれる天麩羅。
高足蟹、車海老えごま巻き、奥三河若鶏梅しそ巻き、こごみ、じゃが芋湯葉包み。素材をそのまま揚げるだけでなく一手間加えた創作天麩羅で、どれも絶品 天麩羅はやっぱり揚げたてが一番美味しい
もう一つのメイン料理、高足蟹浜焼き。高足蟹を食べるのは今回で3回目だけど、ズワイガニやタラバガニよりもコクがあって癖になる味です。
酢の物。春野菜、キウイフルーツ、高足蟹の蒲郡みかんドレッシング掛け。
三河牛ステーキ陶板焼き。
高足蟹の釜めし。どのお料理も美味しかったけど、ラストに待ってました絶品が。お茶碗二杯分以上ありましたが、完食
水菓子はイチゴのムース。
満腹、満腹~ そういえば今回お酒の写真がありませんでしたが、いつも通りに十分いただき、少し休憩したらまた露天風呂へ。
お夜食として稲荷ずしも。稲荷ずしは、すぐお隣の豊川市の名物料理ですね~
朝食もお部屋で。こちらも品数豊富でヘルシーな朝食でした。ご馳走様でした。
やっぱり来て良かった~(^-^) すごく癒されて、元気をいただきました。いつの日か再訪出来ることを祈って。
この頃は、愛知県では東京よりも先にクラスター感染が発生したり、感染した男性がわざと夜の飲食店に出入りする騒ぎがあったり。新型コロナの脅威に気づき始めていたものの、それでもその脅威は中国などの外国のことであったり、日本でもまだ一部のエリア限定で、日本中の誰もがまだ「蔓延」という言葉を身近に感じていない頃なのでした。
今回泊まったお宿は4年ほど前に一度泊まったお宿で、離れで露天風呂があって、何よりもお料理が美味しかったので、「またあのお宿に泊まりたい!」と奮発して予約していました。
直前まで行くかどうか迷ったけど、この頃にはコロナの影響で旅館やホテルのキャンセルが相次ぎ大打撃を受けているというニュースが頻繁に流れていて、「ここでキャンセルせずに行ったほうが、お宿のためになるのかも」と思ったのでした。
新幹線はすでに閑散としていて一車両に数人程度、JR東海道線は大きな旅行鞄を持った人はいないものの、地元の人たちの足としていつもと変わらない程度の混雑具合でした。
車内ではマスクをして買い物も最小限、一人旅なのでほとんど誰ともしゃべらずにそのままお宿へ。お宿の他にも、個性的で楽しい竹島水族館にも行く予定だったけど、今回は断念。
この日のお宿は幸田町の三河スカイライン内にある「風の谷の庵」さん。JR蒲郡駅から送迎バスで15分、ひたすら山道を走って行きます。三河湾と岡崎平野を眼下に望むことが出来る山頂にあるお宿です。
でも残念ながらこの日は曇天。お宿のロビーからの眺めも・・・でもチェックインしている間に、雲が晴れてきた
お部屋は前回とは違うお部屋ですが、同じ囲炉裏の間があるお部屋。
猫足バスと露天風呂。鳥の声以外には何の物音もしない静寂な時間。この静けさは、本当に贅沢。
そういえば、日常の私の周りでは、常に何かしらの音が聞こえている。自宅は環七沿いなので、車やバイク、それに毎日のようにパトカーと救急車の音が(^^; 騒音ではなく喧噪という程度で、もう生活音の一部ではありますが。通勤の地下鉄では、最近は人の話声はほとんど少なくなったものの、窓を開けているのでこれがかなりの騒音レベル。会社に行けば、50%の出社抑制で人が少なくなったのにいつも以上にかかってくる電話が、2コールどころか8コールでやっと誰かが我慢しきれずに出る。ずっと鳴り続けている電話に耳を防ぎたくなる。。。
そんな日常から離れて、この静かな空間の中でボーっとする、これこそほんとの至福の時かも。
露天風呂に入って、夕食までの時間はのんびり過ごしました。前回はこの時間、お部屋でエステを受けたんですが、今回はさすがに見合わせることに。
夕食は囲炉裏の間で。前回も書きましたが、こちらのお宿は全室離れのお部屋で、それぞれ食事をする部屋の隣にお料理を準備をする小部屋が備え付けられています。厨房で作られたお料理をこちらの小部屋で温め直して供されるので、冷めたお料理は一切ありません。
まずは前菜。うるい・ひげ長海老の蒲郡みかん酢味噌和え。タラの芽雲丹炙り。小袖玉子、蛤山椒煮、よもぎ麩くるみ味噌田楽、サーモン昆布〆、玉ねぎスプラウト砧(きぬた)巻き。
お造り。伊勢海老、鮑、アカザ海老、鯛、マグロ。言葉にならないラインナップ
つまの大根も人参も糸かと思うような極細に千切りされていて、あまりの美味しさにバクバク食べてしましました~
お醤油はそれぞれのお魚に合うように3種類用意されています。中でも泡醤油は良い仕事してます。
三河湾産桜鯛道明寺蒸し。桜の葉で包んだ春らしい一品。
食事が進んで・・・岡崎の街のきらめきがとても素敵な黄昏時になりました。
こちらのお宿の一押しは、目の前で料理長が揚げてくれる天麩羅。
高足蟹、車海老えごま巻き、奥三河若鶏梅しそ巻き、こごみ、じゃが芋湯葉包み。素材をそのまま揚げるだけでなく一手間加えた創作天麩羅で、どれも絶品 天麩羅はやっぱり揚げたてが一番美味しい
もう一つのメイン料理、高足蟹浜焼き。高足蟹を食べるのは今回で3回目だけど、ズワイガニやタラバガニよりもコクがあって癖になる味です。
酢の物。春野菜、キウイフルーツ、高足蟹の蒲郡みかんドレッシング掛け。
三河牛ステーキ陶板焼き。
高足蟹の釜めし。どのお料理も美味しかったけど、ラストに待ってました絶品が。お茶碗二杯分以上ありましたが、完食
水菓子はイチゴのムース。
満腹、満腹~ そういえば今回お酒の写真がありませんでしたが、いつも通りに十分いただき、少し休憩したらまた露天風呂へ。
お夜食として稲荷ずしも。稲荷ずしは、すぐお隣の豊川市の名物料理ですね~
朝食もお部屋で。こちらも品数豊富でヘルシーな朝食でした。ご馳走様でした。
やっぱり来て良かった~(^-^) すごく癒されて、元気をいただきました。いつの日か再訪出来ることを祈って。
免疫力アップ大作戦!61回目箱根 [旅行]
2月22日からの三連休で、箱根に行ってきました。この頃はまだコロナも水際対策が中心で、マスクをしている人は半分程度。観光客もいつも通りの人出。
それよりも昨年10月の台風の爪痕がまだ残っていて、箱根湯本から強羅までの箱根登山鉄道が運休しているために、箱根湯本駅での代行バスに長蛇の列が出来ていました。
私は、小田原駅から直接宿泊ホテルに向かうバスに乗ったんですが、これまたすごい人で、バスの乗降口までギュウギュウのすし詰め状態。私もずっと立ったままでした。しかもずっと渋滞。小田原駅からホテル前まで通常なら45分程度のところ、なんと2時間立ちっぱなしでした。しかも山越えあるし(^^; 箱根登山鉄道の運転休止のため、マイカーで来る人が余計に増えたようですね。
箱根へのアクセスは限られているので、これだけ渋滞するのなら、小田原駅から箱根方面は地元民と商業車以外はマイカー規制して、バスでの移動に限るなどしないと、本当に地元の人たちの生活が侵害されるのでは?と思いました。
それはさておき。
箱根1日目は悪天候。2時間のバスの中、大雨に雪、強風と、バスを降りた瞬間、びしょびしょになりました(^^;
この日のお宿は、仙石原の「小田急箱根ハイランドホテル」。ゴルフ場併設、以前訪れた星の王子さまミュージアムのすぐお隣のホテルです。
ホテルの大浴場でリラックスした後は夕食タイム。フレンチジャポネというフランス料理と和の融合したオリジナルコースです。
飲み物は、お料理に合わせてワインのセットプラン。
そして最初の一品は、シェフからのご挨拶アミューズ・ブーシェ。
寒鰆の炙りマリネ柚の香り、フォアグラのポワレ焼き葱と大根のコンソメ煮と共に、タラバ蟹と百合根のブラン・マルシェ
パンも美味しい!お代わりしまくり
魚介のスープ酒粕風味 金目鯛のポシェとその煮凝り
本日の魚介料理 たぶん、スズキのお料理
鹿ロース肉(岐阜ジビエ)の蒔火焼きグロゼイユソース
栗のティラミスとハーブティー
お部屋から見える庭園のライトアップ、イイ感じ。
翌日は打って変わっての晴天前から行ってみたかった箱根関所跡へ。仙石原からは路線バスを乗り換えての移動。
資料館にも行きました。箱根関所は、江戸時代の多くの人たちの人生一大事の難所だったことがよく分かりました。ふと思いましたが、江戸以外でコロナが流行ったとしても、ここでしっかりと水際対策が出来たんでしょうね。人の往来を厳しく制限することが、良いことなのか悪いことなのか。
そして、箱根元町にある成川美術館へ。
こちらでは見事な富士山と芦ノ湖の絶景が額縁の中に登場します。現代日本を代表する画家たちの貴重な作品がいっぱい展示されています。
喫茶店では、目の前に富士山と芦ノ湖、そして優雅な海賊船を観ることが出来ます。
すっかり癒された時間、ほんとうにずっと眺めていたいほど。
のんびり癒された後は、海賊船で芦ノ湖遊覧へ。
桃源台にあるこの日のお宿「箱根芦ノ湖はなをり」さんへ到着。まだ出来たばかりの新しい旅館で、温泉も充実。露天風呂付きのお部屋です。芦ノ湖側ではないけど、木々の間から聞こえてくる鳥の声に癒されながらの
夕食はブッフェスタイル。スタートは花籠に自分の好きな八寸をチョイス。ブッフェスタイルだけど会席料理のよう。とても工夫されていて、品数も多くてテンション上がります。
お猪口はなんと、MYお猪口と同じ錫製のお猪口。やっぱりこれで飲むと美味しいよね~
最後はデザート食べまくり。メインのお魚、お肉料理はライブキッチンでアツアツを頂き。ほんとにワクワク感満載の夕食でした。
次の日は小田原駅でランチ。小田原で口コミ人気のお店を予約していきましたが、残念ながら全くのNG。おひとり様はカウンター席だったのですが、店主は常連さんとずっとしゃべりながらお料理を作っていて、カウンター席で一人で座っている一元さんには目も向けず。話している内容も、自分のお店のスタッフさんの不出来さを延々愚痴っている。しかも当のご本人がすぐ傍にいるにも拘わらずに。出てきたお料理も、大して驚きのない普通のお料理。。。なぜこういうお店が高い評価を得ているのか、不思議で不思議で。海鮮丼が出てくるまでに20分、食べるの5分、すぐにお店を出ました。お店の目の前にあるドトールに駆け込んだ次第です。
まあ、こういう残念な体験もついて回るものも、旅の醍醐味の一つなんですけどね~
それよりも昨年10月の台風の爪痕がまだ残っていて、箱根湯本から強羅までの箱根登山鉄道が運休しているために、箱根湯本駅での代行バスに長蛇の列が出来ていました。
私は、小田原駅から直接宿泊ホテルに向かうバスに乗ったんですが、これまたすごい人で、バスの乗降口までギュウギュウのすし詰め状態。私もずっと立ったままでした。しかもずっと渋滞。小田原駅からホテル前まで通常なら45分程度のところ、なんと2時間立ちっぱなしでした。しかも山越えあるし(^^; 箱根登山鉄道の運転休止のため、マイカーで来る人が余計に増えたようですね。
箱根へのアクセスは限られているので、これだけ渋滞するのなら、小田原駅から箱根方面は地元民と商業車以外はマイカー規制して、バスでの移動に限るなどしないと、本当に地元の人たちの生活が侵害されるのでは?と思いました。
それはさておき。
箱根1日目は悪天候。2時間のバスの中、大雨に雪、強風と、バスを降りた瞬間、びしょびしょになりました(^^;
この日のお宿は、仙石原の「小田急箱根ハイランドホテル」。ゴルフ場併設、以前訪れた星の王子さまミュージアムのすぐお隣のホテルです。
ホテルの大浴場でリラックスした後は夕食タイム。フレンチジャポネというフランス料理と和の融合したオリジナルコースです。
飲み物は、お料理に合わせてワインのセットプラン。
そして最初の一品は、シェフからのご挨拶アミューズ・ブーシェ。
寒鰆の炙りマリネ柚の香り、フォアグラのポワレ焼き葱と大根のコンソメ煮と共に、タラバ蟹と百合根のブラン・マルシェ
パンも美味しい!お代わりしまくり
魚介のスープ酒粕風味 金目鯛のポシェとその煮凝り
本日の魚介料理 たぶん、スズキのお料理
鹿ロース肉(岐阜ジビエ)の蒔火焼きグロゼイユソース
栗のティラミスとハーブティー
お部屋から見える庭園のライトアップ、イイ感じ。
翌日は打って変わっての晴天前から行ってみたかった箱根関所跡へ。仙石原からは路線バスを乗り換えての移動。
資料館にも行きました。箱根関所は、江戸時代の多くの人たちの人生一大事の難所だったことがよく分かりました。ふと思いましたが、江戸以外でコロナが流行ったとしても、ここでしっかりと水際対策が出来たんでしょうね。人の往来を厳しく制限することが、良いことなのか悪いことなのか。
そして、箱根元町にある成川美術館へ。
こちらでは見事な富士山と芦ノ湖の絶景が額縁の中に登場します。現代日本を代表する画家たちの貴重な作品がいっぱい展示されています。
喫茶店では、目の前に富士山と芦ノ湖、そして優雅な海賊船を観ることが出来ます。
すっかり癒された時間、ほんとうにずっと眺めていたいほど。
のんびり癒された後は、海賊船で芦ノ湖遊覧へ。
桃源台にあるこの日のお宿「箱根芦ノ湖はなをり」さんへ到着。まだ出来たばかりの新しい旅館で、温泉も充実。露天風呂付きのお部屋です。芦ノ湖側ではないけど、木々の間から聞こえてくる鳥の声に癒されながらの
夕食はブッフェスタイル。スタートは花籠に自分の好きな八寸をチョイス。ブッフェスタイルだけど会席料理のよう。とても工夫されていて、品数も多くてテンション上がります。
お猪口はなんと、MYお猪口と同じ錫製のお猪口。やっぱりこれで飲むと美味しいよね~
最後はデザート食べまくり。メインのお魚、お肉料理はライブキッチンでアツアツを頂き。ほんとにワクワク感満載の夕食でした。
次の日は小田原駅でランチ。小田原で口コミ人気のお店を予約していきましたが、残念ながら全くのNG。おひとり様はカウンター席だったのですが、店主は常連さんとずっとしゃべりながらお料理を作っていて、カウンター席で一人で座っている一元さんには目も向けず。話している内容も、自分のお店のスタッフさんの不出来さを延々愚痴っている。しかも当のご本人がすぐ傍にいるにも拘わらずに。出てきたお料理も、大して驚きのない普通のお料理。。。なぜこういうお店が高い評価を得ているのか、不思議で不思議で。海鮮丼が出てくるまでに20分、食べるの5分、すぐにお店を出ました。お店の目の前にあるドトールに駆け込んだ次第です。
まあ、こういう残念な体験もついて回るものも、旅の醍醐味の一つなんですけどね~
免疫力アップ大作戦!60回目富山・福井 [旅行]
乳がんの手術を受けてから丸6年が経ち、何とか元気でやっています。免疫力を高めるためということで、当初は毎月の温泉旅行を課してましたが、この1~2年の間は2~3ヶ月毎のペースに。それがこの1月からはまた毎月のペースで旅行に行ってました。「温泉行きたい!美味しいもの食べたい!」と。ストレスが溜まっていたのかな~
1月12日から2泊3日で、富山県と福井県に行ってきました。
まずは、東京から北陸新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ。そこで富山地方鉄道に乗り換えて宇奈月温泉へ。宇奈月温泉といえば黒部渓谷のトロッコ列車で有名ですが、この時期は営業されていません。それでも温泉と美味しいものを求めるたくさんの観光客がいました。
今回はお天気も悪かったので、直接お宿へ直行、宇奈月温泉の「お酒のお宿喜泉」さんへ。
いきなりですが、自分用のお土産。富山と言えば、白えび。
ということで、夕食も白えびとヒラメの会席料理をオーダー。
とその前に、お酒のオーダーから。こちらはお酒のお宿と冠するように、日本酒のラインナップがスゴイ。もちろん最初は限定のプレミアム吞み比べセットから。まだ若いけどとても好青年の日本酒ソムリエさんが、丁寧にお酒の説明をしてくれました。グラスにも拘りがあって、まるでワインのよう。
そしてお料理。
鮃のカルパッチョ、蟹真丈、鮃の卵黄ポン酢醤油掛けに白海老のお造り。どれも美味しい
そして、次のお酒。
鮃のえんがわ寿司と、もう一杯。
ホタルイカの珍味と白えびの唐揚と野菜の和え物。白えびの甘さがめちゃめちゃいい感じ。
メインの鮃しゃぶしゃぶ。肉厚の鮃、適度に脂が乗ってジューシー。
白えびのかき揚げ。これをおかずに食べる滑川産のコシヒカリとお味噌汁。普段、天婦羅にごはんの組み合わせはあまり食べない方だけど、これはほんとに美味しかったです。
ごはんの前と後に露天風呂を堪能して、就寝。。。
翌日は、目の前の山頂はうっすら雪化粧。山深い温泉街は風情があります。
喜泉さんに別れを告げて、次の目的地、福井の越前へ。
黒部宇奈月温泉駅から新幹線で金沢へ。ただ乗り換えるだけで降り立ったけど、素敵な駅舎です。
金沢からはJRで武生へ。そこから越前に向けて1時間のバスの旅。長閑な山間の町を通る路線バスなので、正しく旅に来た~って感じです。車だと自分が運転するのでゆっくりと景色を楽しむことが出来ないし、新幹線や特急などは景色が飛んでいくし。地元の風景や生活ぶりを楽しむには、路線バスが一番ですね~
そして今回で4度目の定宿、越前御厨のいまい旅館さんへ到着。3年連続でこの時期に訪れています。お部屋の窓から見える日本海。今回はいつものお部屋とは違うお部屋でした。
なので新しい出会いが床の間に。夕食までの間、ジェットバスの温泉に入って、部屋でまったり。
夕食はもちろん、越前ガニのフルコース メニューはずっと変わらないのだけど、それでも良いのです。
蟹のお刺身のほか、5種類ほどのお刺身。
かにみそと蟹の身がたっぷり入った茶碗蒸し。そして焼きガニ
ど~ん 越前ガニの姿茹で大一匹プラス今回はセイコガニがついてました~ 越前ガニの不漁でサイズがちょっと小さいので、セイコガニを付けてくれたみたいです。なんとも、ラッキー!
いつもは出ないお魚の煮付けをサービスしていただきました。蟹の天ぷらも、ホクホク~
そしてあまりのカニ三昧で、無心でカニの身をほぐしている間に・・・サブメインのカニ鍋&雑炊の写真を撮り忘れてました(^^; 18時から21時頃まで、3時間以上を掛けて完食 身も心も大満足、リフレッシュ出来ました。
最終日はひたすら家に帰るのみ。越前御厨から敦賀までは観光協会チャーターの送迎バスで日本海の景色を堪能し、敦賀から米原までJR、米原から新幹線で東京へと戻りました。
そういえば、この旅では行きは北陸ルート、帰りは東海ルートとぐるっと一周したことになります。東京の自宅から御厨温泉に行くには、北陸ルートだと6~7時間、東海ルートで5時間ほどです。いずれにしても遠くなったな~ でも来年もまた行きたいな~ その頃までにはコロナの影響が収まっていたらいいな~
帰りの富士山。良いお天気になって、その雄姿に惚れ惚れしました。
1月12日から2泊3日で、富山県と福井県に行ってきました。
まずは、東京から北陸新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ。そこで富山地方鉄道に乗り換えて宇奈月温泉へ。宇奈月温泉といえば黒部渓谷のトロッコ列車で有名ですが、この時期は営業されていません。それでも温泉と美味しいものを求めるたくさんの観光客がいました。
今回はお天気も悪かったので、直接お宿へ直行、宇奈月温泉の「お酒のお宿喜泉」さんへ。
いきなりですが、自分用のお土産。富山と言えば、白えび。
ということで、夕食も白えびとヒラメの会席料理をオーダー。
とその前に、お酒のオーダーから。こちらはお酒のお宿と冠するように、日本酒のラインナップがスゴイ。もちろん最初は限定のプレミアム吞み比べセットから。まだ若いけどとても好青年の日本酒ソムリエさんが、丁寧にお酒の説明をしてくれました。グラスにも拘りがあって、まるでワインのよう。
そしてお料理。
鮃のカルパッチョ、蟹真丈、鮃の卵黄ポン酢醤油掛けに白海老のお造り。どれも美味しい
そして、次のお酒。
鮃のえんがわ寿司と、もう一杯。
ホタルイカの珍味と白えびの唐揚と野菜の和え物。白えびの甘さがめちゃめちゃいい感じ。
メインの鮃しゃぶしゃぶ。肉厚の鮃、適度に脂が乗ってジューシー。
白えびのかき揚げ。これをおかずに食べる滑川産のコシヒカリとお味噌汁。普段、天婦羅にごはんの組み合わせはあまり食べない方だけど、これはほんとに美味しかったです。
ごはんの前と後に露天風呂を堪能して、就寝。。。
翌日は、目の前の山頂はうっすら雪化粧。山深い温泉街は風情があります。
喜泉さんに別れを告げて、次の目的地、福井の越前へ。
黒部宇奈月温泉駅から新幹線で金沢へ。ただ乗り換えるだけで降り立ったけど、素敵な駅舎です。
金沢からはJRで武生へ。そこから越前に向けて1時間のバスの旅。長閑な山間の町を通る路線バスなので、正しく旅に来た~って感じです。車だと自分が運転するのでゆっくりと景色を楽しむことが出来ないし、新幹線や特急などは景色が飛んでいくし。地元の風景や生活ぶりを楽しむには、路線バスが一番ですね~
そして今回で4度目の定宿、越前御厨のいまい旅館さんへ到着。3年連続でこの時期に訪れています。お部屋の窓から見える日本海。今回はいつものお部屋とは違うお部屋でした。
なので新しい出会いが床の間に。夕食までの間、ジェットバスの温泉に入って、部屋でまったり。
夕食はもちろん、越前ガニのフルコース メニューはずっと変わらないのだけど、それでも良いのです。
蟹のお刺身のほか、5種類ほどのお刺身。
かにみそと蟹の身がたっぷり入った茶碗蒸し。そして焼きガニ
ど~ん 越前ガニの姿茹で大一匹プラス今回はセイコガニがついてました~ 越前ガニの不漁でサイズがちょっと小さいので、セイコガニを付けてくれたみたいです。なんとも、ラッキー!
いつもは出ないお魚の煮付けをサービスしていただきました。蟹の天ぷらも、ホクホク~
そしてあまりのカニ三昧で、無心でカニの身をほぐしている間に・・・サブメインのカニ鍋&雑炊の写真を撮り忘れてました(^^; 18時から21時頃まで、3時間以上を掛けて完食 身も心も大満足、リフレッシュ出来ました。
最終日はひたすら家に帰るのみ。越前御厨から敦賀までは観光協会チャーターの送迎バスで日本海の景色を堪能し、敦賀から米原までJR、米原から新幹線で東京へと戻りました。
そういえば、この旅では行きは北陸ルート、帰りは東海ルートとぐるっと一周したことになります。東京の自宅から御厨温泉に行くには、北陸ルートだと6~7時間、東海ルートで5時間ほどです。いずれにしても遠くなったな~ でも来年もまた行きたいな~ その頃までにはコロナの影響が収まっていたらいいな~
帰りの富士山。良いお天気になって、その雄姿に惚れ惚れしました。
免疫力アップ大作戦!59回目 新潟県2、3日目 [旅行]
新潟旅行2日目。
朝食もお部屋で。シンプルながらもやはりご飯が美味しく、お代わり~
それではこちらのお宿「かじかの宿和らぎ荘」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食4、朝食3、接客サービス3、癒され度5、コスパ5
総合評価は…4.1ちなみにじゃらん口コミも4.1でした~
旅館と民宿のあいだのような。過度なサービスはない代わりに、欲しいものはちゃんとあるというか。静かでのんびり出来る。部屋の露天風呂も大浴場もほんとにいいお湯だったし。
なにより、働き者のおばあちゃんたちに力をもらえて、ほっこりした気分になりました。
チェックアウト後はどこにも立ち寄らず、新潟駅まで戻ってレンタカー返却。新幹線で越後湯沢駅へ向かいます。すると、駅のホームに来るまではまったく忘れていましたが、予約していたのがこちらの『現美新幹線』
注目のアーティスト監修の現代アートが全車両に施された新幹線で、『現美』とは現代美術館の略だそうです。車両や内装は、まさに現代アート
6両編成で指定席は1車両のみ、あとは自由席ですが、人気列車のためほぼ始発駅で一杯になるようです。プラレールで遊べるキッズスペースやカフェもあります。
新潟駅と越後湯沢駅間を1日3往復、土日祝日のみ運行されています。私の場合は狙って予約したわけではなく、たまたま新潟から越後湯沢まで行く予定でちょうど良い時間帯だったので予約したんですが、東京からだと越後湯沢での乗り換えが必要になります。が、この記事を書いている今日は10月6日ですが、この土日に初めて東京新潟間を運行しているそうですよ。
越後湯沢駅に到着。越後湯沢というとスキー場というイメージでしたが、温泉街なんですね~ 東京からだと1時間30分なので、東京から行く近場の温泉街ということで、観光客も多かったデス。
まずは荷物を預けるため、この日のお宿『松泉閣花月』さんへ。
チェックイン前だったので、そのまま今回唯一の観光へGo!
お宿から歩いて5分ほど、湯沢高原ロープウェイ乗場へ。
湯沢高原パノラマパーク、山々に囲まれたとても気持ちの良い空間。トレッキングルートがあったり、高山植物アルプの里ではガーデンテラスの中をお散歩したり。
サマーボブスレー、とても楽しそうでしたが、乗る勇気はなし
園内にはけっこうな高低差があるので、一旦散策路を降りて行ってから、リフトで戻るルートを選択。
散策ルートで出会ったお花たち。9月後半だったので、最盛期は過ぎてしまっていましたが、それでもまだまだ見応えありました~
ほっこりするコキアと大きなシャボン玉
お宿に戻ってきました。今年の7月にリニューアルされたばかりの綺麗なお部屋でした。
若女将手作りの館内案内や周辺マップ。とても可愛くて感動しました。英語バージョンもあるのにはびっくり
まずはお宿の大浴場へ。ほぼ貸切でしたが途中で赤ちゃんを連れたお母さんとおばあちゃんが入ってこられました。お母さんとおばあちゃんが交代で体を洗っている間、赤ちゃんは大人しく気持ち良さそうに、温泉に浸かってました(^-^)
そして、そのおばあちゃんも、私と同じ乳がんの手術をされていたみたいでした。全摘手術以降59回目に及ぶ温泉旅行の中で、もしかしたら初めて出会ったかも。御苦労されたと思うけど、こうやってお孫さんと一緒に温泉に入れるなんて、お幸せだな~と思ったのでした。
お風呂上りは、地ビールと地酒で…夕食前というのに、やはり酒処の新潟県、恐るべし。
越後湯沢駅もお土産屋さんが充実していて、いろいろ買い込んでしまいまして。『上善如水』は越後湯沢のお酒なんですね~ ちなみにお猪口はMYお猪口。旅のお供です。
夕食は食事処の個室で。お酒のメニュー表も、お品書きもすべて手書き。新潟県の名産品を細かく紹介してあって、その仕事ぶりに『新潟愛』を感じます。
利き酒セットもお得な値段設定、品揃えも豊富で、ほんとテンション上がります
先八寸は、毬栗宝楽盛り、焼松茸、栗、甘鯛、妻有ポーク。雲子西京漬けと花月変わり玉締め。雲子とは鱈の白子のことです。どの一品も秋を感じるお献立。松茸、今年初めて食べたぞ~
お造りと国産牛ステーキ陶板焼き。
のどぐろ煮付け。きゃあ~のどぐろさま~
ご飯は魚沼産コシヒカリ、キノコ汁。一杯目は郷土料理のきりざいで白ご飯のまま、二杯目はお茶漬けで。。。(*^-^*)
秋の味覚盛り合わせ。
品数はそんなに多くなかったけど、最後にごはんをたくさん食べられるように、余力を残しておける量で、ちょうど良い加減でした。どれも美味しくて、大満足
夕食後はまだ余力があったので、ラウンジのお酒Barへ。色々なお勧めのお酒をお猪口単位でお得に飲めるということで、酒処ならではのサービスです。普段は一人でBarなどへは行かないけど、こじんまりとした空間で一人でもゆっくり出来ました。それにマスターがとても気さくな方で、自ら厳選した希少なお酒をいろいろお勧めしてくれました。私自身はお酒の銘柄や味にはあまり関心がないので、申し訳ないほど(^^; でも、美味しいということはよくわかりますよ~
その後は貸切風呂へ。露天風呂もついていて、サイコーにリラックス出来ました
翌日の朝食。
大好きなたらこがあるだけでも幸せですが、やっぱりごはんが美味しくてお代わりしちゃいました。『のっぺ』は郷土料理だそうです。優しいお味。
それではこちらのお宿『松泉閣花月』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒やされ度5、コスパ5
総合評価は・・・5.05点満点出ました~
ちなみにじゃらんの口コミは4.5、こちらも高評価です。
お部屋もお風呂も食事もどれも大満足、とても居心地の良い空間。お酒Barでのひとときも楽しかったし。そして何より印象に残ったのは、若女将手作りのMAPやお品書き。イラストやコメントも楽しく、何かそういう方面のお仕事をされていたのかと思う位の完成度。いや~素晴らしいの一言です。
3日目は11時のチェックアウトまではお宿で二度寝 またまた越後湯沢駅で大量の買い物をして、帰途に就きました。
帰りの新幹線は『MAX谷川』、初めて2階建て車両に乗りました~
新潟県って、東京からだと割とお手軽に行ける距離だし、何といっても米処、酒処でテンション上がるところなんですね~ いや~また来ようっと。
朝食もお部屋で。シンプルながらもやはりご飯が美味しく、お代わり~
それではこちらのお宿「かじかの宿和らぎ荘」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食4、朝食3、接客サービス3、癒され度5、コスパ5
総合評価は…4.1ちなみにじゃらん口コミも4.1でした~
旅館と民宿のあいだのような。過度なサービスはない代わりに、欲しいものはちゃんとあるというか。静かでのんびり出来る。部屋の露天風呂も大浴場もほんとにいいお湯だったし。
なにより、働き者のおばあちゃんたちに力をもらえて、ほっこりした気分になりました。
チェックアウト後はどこにも立ち寄らず、新潟駅まで戻ってレンタカー返却。新幹線で越後湯沢駅へ向かいます。すると、駅のホームに来るまではまったく忘れていましたが、予約していたのがこちらの『現美新幹線』
注目のアーティスト監修の現代アートが全車両に施された新幹線で、『現美』とは現代美術館の略だそうです。車両や内装は、まさに現代アート
6両編成で指定席は1車両のみ、あとは自由席ですが、人気列車のためほぼ始発駅で一杯になるようです。プラレールで遊べるキッズスペースやカフェもあります。
新潟駅と越後湯沢駅間を1日3往復、土日祝日のみ運行されています。私の場合は狙って予約したわけではなく、たまたま新潟から越後湯沢まで行く予定でちょうど良い時間帯だったので予約したんですが、東京からだと越後湯沢での乗り換えが必要になります。が、この記事を書いている今日は10月6日ですが、この土日に初めて東京新潟間を運行しているそうですよ。
越後湯沢駅に到着。越後湯沢というとスキー場というイメージでしたが、温泉街なんですね~ 東京からだと1時間30分なので、東京から行く近場の温泉街ということで、観光客も多かったデス。
まずは荷物を預けるため、この日のお宿『松泉閣花月』さんへ。
チェックイン前だったので、そのまま今回唯一の観光へGo!
お宿から歩いて5分ほど、湯沢高原ロープウェイ乗場へ。
湯沢高原パノラマパーク、山々に囲まれたとても気持ちの良い空間。トレッキングルートがあったり、高山植物アルプの里ではガーデンテラスの中をお散歩したり。
サマーボブスレー、とても楽しそうでしたが、乗る勇気はなし
園内にはけっこうな高低差があるので、一旦散策路を降りて行ってから、リフトで戻るルートを選択。
散策ルートで出会ったお花たち。9月後半だったので、最盛期は過ぎてしまっていましたが、それでもまだまだ見応えありました~
ほっこりするコキアと大きなシャボン玉
お宿に戻ってきました。今年の7月にリニューアルされたばかりの綺麗なお部屋でした。
若女将手作りの館内案内や周辺マップ。とても可愛くて感動しました。英語バージョンもあるのにはびっくり
まずはお宿の大浴場へ。ほぼ貸切でしたが途中で赤ちゃんを連れたお母さんとおばあちゃんが入ってこられました。お母さんとおばあちゃんが交代で体を洗っている間、赤ちゃんは大人しく気持ち良さそうに、温泉に浸かってました(^-^)
そして、そのおばあちゃんも、私と同じ乳がんの手術をされていたみたいでした。全摘手術以降59回目に及ぶ温泉旅行の中で、もしかしたら初めて出会ったかも。御苦労されたと思うけど、こうやってお孫さんと一緒に温泉に入れるなんて、お幸せだな~と思ったのでした。
お風呂上りは、地ビールと地酒で…夕食前というのに、やはり酒処の新潟県、恐るべし。
越後湯沢駅もお土産屋さんが充実していて、いろいろ買い込んでしまいまして。『上善如水』は越後湯沢のお酒なんですね~ ちなみにお猪口はMYお猪口。旅のお供です。
夕食は食事処の個室で。お酒のメニュー表も、お品書きもすべて手書き。新潟県の名産品を細かく紹介してあって、その仕事ぶりに『新潟愛』を感じます。
利き酒セットもお得な値段設定、品揃えも豊富で、ほんとテンション上がります
先八寸は、毬栗宝楽盛り、焼松茸、栗、甘鯛、妻有ポーク。雲子西京漬けと花月変わり玉締め。雲子とは鱈の白子のことです。どの一品も秋を感じるお献立。松茸、今年初めて食べたぞ~
お造りと国産牛ステーキ陶板焼き。
のどぐろ煮付け。きゃあ~のどぐろさま~
ご飯は魚沼産コシヒカリ、キノコ汁。一杯目は郷土料理のきりざいで白ご飯のまま、二杯目はお茶漬けで。。。(*^-^*)
秋の味覚盛り合わせ。
品数はそんなに多くなかったけど、最後にごはんをたくさん食べられるように、余力を残しておける量で、ちょうど良い加減でした。どれも美味しくて、大満足
夕食後はまだ余力があったので、ラウンジのお酒Barへ。色々なお勧めのお酒をお猪口単位でお得に飲めるということで、酒処ならではのサービスです。普段は一人でBarなどへは行かないけど、こじんまりとした空間で一人でもゆっくり出来ました。それにマスターがとても気さくな方で、自ら厳選した希少なお酒をいろいろお勧めしてくれました。私自身はお酒の銘柄や味にはあまり関心がないので、申し訳ないほど(^^; でも、美味しいということはよくわかりますよ~
その後は貸切風呂へ。露天風呂もついていて、サイコーにリラックス出来ました
翌日の朝食。
大好きなたらこがあるだけでも幸せですが、やっぱりごはんが美味しくてお代わりしちゃいました。『のっぺ』は郷土料理だそうです。優しいお味。
それではこちらのお宿『松泉閣花月』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、癒やされ度5、コスパ5
総合評価は・・・5.05点満点出ました~
ちなみにじゃらんの口コミは4.5、こちらも高評価です。
お部屋もお風呂も食事もどれも大満足、とても居心地の良い空間。お酒Barでのひとときも楽しかったし。そして何より印象に残ったのは、若女将手作りのMAPやお品書き。イラストやコメントも楽しく、何かそういう方面のお仕事をされていたのかと思う位の完成度。いや~素晴らしいの一言です。
3日目は11時のチェックアウトまではお宿で二度寝 またまた越後湯沢駅で大量の買い物をして、帰途に就きました。
帰りの新幹線は『MAX谷川』、初めて2階建て車両に乗りました~
新潟県って、東京からだと割とお手軽に行ける距離だし、何といっても米処、酒処でテンション上がるところなんですね~ いや~また来ようっと。
免疫力アップ大作戦!59回目 新潟1日目 [旅行]
9月21日から2泊3日で、新潟県に行ってきました。
東京駅から新潟駅まで新幹線で約2時間、新潟駅からはレンタカーで約1時間20分。新潟県北部にある関川村温泉郷の一つ、高瀬温泉へ。この日のお宿「かじかの宿和らぎ荘」さんへ直行。
山間の長閑な農村で、ほんとに静か。車もほとんど走っていないし、人の気配も。。。
お宿に着いたら、可愛らしいおばあちゃんがお出迎えしてくれました。旅館と民宿の間くらいのお宿で、従業員さんはほとんど60~80歳くらいのおばあちゃん。たぶん人手が少なくて、近所のおばあちゃんたちが手伝っているのかな~ なんだか、田舎の親戚の家に遊びにいったかんじで、優しい気持ちになれるお宿でした。
お部屋は二間の和室で広々。椅子や調度品もなかなか素敵なセンス。
部屋には露天風呂がついていて、24時間源泉掛け流し。こんな田舎の村で…と言ったら失礼ですが、お安い値段でかなりお得感アリ
お宿の大浴場もいいお湯。ほとんど貸切でのんびり出来ました。
夕食までの1時間ほど、テレビもスマホもなしで、ひたすらボーっとして過ごしました。4月に部長さんになってから、とにかく毎日ずっと頭をフル回転させ、大量の書類をチェックしているので、頭も目も疲れてまして。このボーっと過ごせた時間はとても貴重
さて夕食はお部屋で。
部屋食の場合は、一品ずつ運ばれてくるとあまりリラックス出来なかったり、間が空くとイライラしてしまうので、こちらのように最初から全部出してくれる方がいいかも。
品数も多くて、素朴な味わいの美味しいお料理でした。
そしてさすがに米処と言われる新潟県、ごはんがめちゃくちゃ美味しくて、お代わりせずにはいられませんでした~
この日は新潟駅で自分用のお土産をメチャクチャ買い込みました(^-^)
新潟駅のお土産屋さん、米処酒処ということで、美味しそうな米菓とお酒の種類が豊富で、けっこうテンション上がりますね~
東京駅から新潟駅まで新幹線で約2時間、新潟駅からはレンタカーで約1時間20分。新潟県北部にある関川村温泉郷の一つ、高瀬温泉へ。この日のお宿「かじかの宿和らぎ荘」さんへ直行。
山間の長閑な農村で、ほんとに静か。車もほとんど走っていないし、人の気配も。。。
お宿に着いたら、可愛らしいおばあちゃんがお出迎えしてくれました。旅館と民宿の間くらいのお宿で、従業員さんはほとんど60~80歳くらいのおばあちゃん。たぶん人手が少なくて、近所のおばあちゃんたちが手伝っているのかな~ なんだか、田舎の親戚の家に遊びにいったかんじで、優しい気持ちになれるお宿でした。
お部屋は二間の和室で広々。椅子や調度品もなかなか素敵なセンス。
部屋には露天風呂がついていて、24時間源泉掛け流し。こんな田舎の村で…と言ったら失礼ですが、お安い値段でかなりお得感アリ
お宿の大浴場もいいお湯。ほとんど貸切でのんびり出来ました。
夕食までの1時間ほど、テレビもスマホもなしで、ひたすらボーっとして過ごしました。4月に部長さんになってから、とにかく毎日ずっと頭をフル回転させ、大量の書類をチェックしているので、頭も目も疲れてまして。このボーっと過ごせた時間はとても貴重
さて夕食はお部屋で。
部屋食の場合は、一品ずつ運ばれてくるとあまりリラックス出来なかったり、間が空くとイライラしてしまうので、こちらのように最初から全部出してくれる方がいいかも。
品数も多くて、素朴な味わいの美味しいお料理でした。
そしてさすがに米処と言われる新潟県、ごはんがめちゃくちゃ美味しくて、お代わりせずにはいられませんでした~
この日は新潟駅で自分用のお土産をメチャクチャ買い込みました(^-^)
新潟駅のお土産屋さん、米処酒処ということで、美味しそうな米菓とお酒の種類が豊富で、けっこうテンション上がりますね~
免疫力アップ大作戦!58回目岩手県3日目 [旅行]
岩手旅行3日目。久しぶりの青空
朝ごはん、掟破りの卵かけごはん お代わりしてしまいました~
それではこちらのお宿「湯川温泉ふる里」さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食5、朝食4、接客サービス5、いやされ度5、コスパ4
総合評価は・・・4.4 じゃらんの口コミと同じになりました。
山間の一軒宿ということもあって、渓流のせせらぎだけが聞こえる静かなお宿で、とにかくリラックス出来ました。お料理も工夫があって、驚き、ワクワク感がありました。おひとり様料金なのでそれなりのお値段ですが、全体的なレベルの高さからすると、二人以上だとかなりお得感があると思います。
北上市方面からこのお宿のある湯田温泉峡へのルート沿いに、錦秋湖というダム湖があります。その名の通り、秋には見事な紅葉の景色が広がるビュースポットです。
この国道107号線沿いにこちらのJRの赤い鉄橋が見える駐車スペースがあるんですが、わりと交通量が多くて後続車もいたので、すぐには停車出来ず通り過ぎてしまいました
JR北上線のほっとゆだ駅には駅舎に温泉施設があって、浴場の中に電車の発車時刻を知らせてくれる信号機があるそうですヨ。
西和賀町から再び一関へ戻り、当初1日目に行く予定だった厳美渓へ。
国の名勝天然記念物に指定されている、奇岩や甌穴、深淵が見どころの渓谷です。すぐ近くに駐車場がたくさんあって、それほどの高低差もなく観られるので、お手軽に渓谷美を楽しむことが出来ます。
こちらで有名なのが、「かっこうだんご」。対岸の茶店からケーブルを使ったかごにお団子が載せられてくるんですヨ。お団子を受け取ったら代金を入れるというシステム。たくさん並んで待っている人がいたので買いませんでしたが、なかなか美味しそうでした。
一関でレンタカーを返却して、新幹線で東京へ。
自分用のお土産は、前沢牛のハンバーグと金華鯖生ハム。西和賀町の蕨のピクルスも。やっぱり東北の食べ物、美味しいですね~
朝ごはん、掟破りの卵かけごはん お代わりしてしまいました~
それではこちらのお宿「湯川温泉ふる里」さんの採点です。
部屋4、お風呂4、夕食5、朝食4、接客サービス5、いやされ度5、コスパ4
総合評価は・・・4.4 じゃらんの口コミと同じになりました。
山間の一軒宿ということもあって、渓流のせせらぎだけが聞こえる静かなお宿で、とにかくリラックス出来ました。お料理も工夫があって、驚き、ワクワク感がありました。おひとり様料金なのでそれなりのお値段ですが、全体的なレベルの高さからすると、二人以上だとかなりお得感があると思います。
北上市方面からこのお宿のある湯田温泉峡へのルート沿いに、錦秋湖というダム湖があります。その名の通り、秋には見事な紅葉の景色が広がるビュースポットです。
この国道107号線沿いにこちらのJRの赤い鉄橋が見える駐車スペースがあるんですが、わりと交通量が多くて後続車もいたので、すぐには停車出来ず通り過ぎてしまいました
JR北上線のほっとゆだ駅には駅舎に温泉施設があって、浴場の中に電車の発車時刻を知らせてくれる信号機があるそうですヨ。
西和賀町から再び一関へ戻り、当初1日目に行く予定だった厳美渓へ。
国の名勝天然記念物に指定されている、奇岩や甌穴、深淵が見どころの渓谷です。すぐ近くに駐車場がたくさんあって、それほどの高低差もなく観られるので、お手軽に渓谷美を楽しむことが出来ます。
こちらで有名なのが、「かっこうだんご」。対岸の茶店からケーブルを使ったかごにお団子が載せられてくるんですヨ。お団子を受け取ったら代金を入れるというシステム。たくさん並んで待っている人がいたので買いませんでしたが、なかなか美味しそうでした。
一関でレンタカーを返却して、新幹線で東京へ。
自分用のお土産は、前沢牛のハンバーグと金華鯖生ハム。西和賀町の蕨のピクルスも。やっぱり東北の食べ物、美味しいですね~
免疫力アップ大作戦!58回目岩手県2日目 [旅行]
岩手旅行2日目。
朝食は夕食と同じ個室で。和洋バイキングで種類が豊富、どれも美味しくて、テンション上がりました~
が、途中でお腹一杯になり、少し残してしまいました。ゴメンナサイ(;'∀') いつもなら食べられる量なのに・・・ちょっと体調が良くないのかも。
それではこちらのお宿「山桜桃の湯」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、いやされ度5、コスパ4
総合評価は・・・4.7 高評価、出ました~
夕食や朝食も期待以上、お風呂も日帰り温泉施設だけあって種類も豊富、スタッフさんたちもみんな笑顔で気持ち良く、何より大衆演劇が観れてとても楽しかったデス。
日帰り温泉施設色が強かったのでどうかな~と一瞬思ったものの、実はこちらの山桜桃の湯さんに併設されている果実の森さんが本格的な宿泊施設で、私が泊まったのは山桜桃の湯さんの建物に部屋はあるけど、食事処は果実の森さんの方でのプランだったようです。
果実の森さんのお部屋もとても良さそうなので、次回はそちらのプランで泊まってみたいな。
一関に泊まったのは・・・世界遺産中尊寺に行くため。
中尊寺は奥州藤原氏が権勢をふるった平泉にあり、金色堂で有名ですが、戦国時代よりも前の歴史には疎く、奥州藤原氏とは??ってな程度の知識しかありません。確か、源義経が兄頼朝から逃げるために平泉に向かった・・・という程度。
なので、時代背景や歴史的価値も分からないまま、ただ「金色堂を一度は観てみたい」という思いからだけで訪れることになりました。
中尊寺、金色堂へ続く参道は、けっこう息の上がる長い坂道。高齢者の方には結構きついと思います。
中尊寺本堂。骨肉の争いが続いた戦乱の時代、鎮魂と平和への祈りを込めて、藤原清衡公が大伽藍を造営しました。
金色堂は、覆堂と呼ばれる鉄筋コンクリートの建物の中にあり、ガラスケースに覆われています。
写真は覆堂。中は撮影禁止なので残念ながら黄金のお堂の写真は撮れませんでした。実物の金色堂は、5.5m四方で思っていたよりも小さい。お堂の中には4本の巻柱と仏壇、そして阿弥陀如来像などがあり、そのすべてが金色です。巻柱や仏壇には細かな装飾や細工が施されていて、平安時代の美術工芸の凄さに感心しました。もっと近くでじっくり見て観たかったですね~
黄金といえば、秀吉の黄金の茶室の複製を観たことがあります。茶室の場合は装飾などがシンプルなので、壁一面の黄金がとても印象的なんですが、こちらの金色堂は装飾や細工がたくさん施されているので、まばゆいばかりの黄金という印象ではなかったかも。
でも、今から千年以上も前にこれだけの技術を持って造られたということに、感嘆せずにはいられません。
能楽堂。こちらでは実際に「中尊寺薪能」が行われているそうです。観てみたい。
けっこう体力を消耗したので、休憩タイム。
今流行りのフワフワかき氷で、めちゃくちゃ癒された~
毛越寺。モウツウジと読みます。こちらも中尊寺と並んで平泉を代表する名刹です。奥州藤原氏時代には500以上もの伽藍があったそうですが、奥州藤原氏滅亡後はその殆どが焼失してしまいました。現在は大泉ヶ池という浄土庭園と遺構が残っています。
この池は早足だと30分ほどで一周出来ますが、色々な角度から観る池や庭園はそれぞれに趣が異なるので、ゆっくり散策するととても瞑想的な時間を過ごすことが出来ます。
ゆっくり散策を楽しんでいると、雲行きが怪しくなり・・・
「なんじゃ、ありゃ」すぐそこまで雨雲が迫っている感がもの凄く、慌てて車に戻りました。
さて平泉を後にして向かったのは、この日のお宿のある西和賀町。西和賀町は岩手県北上市から秋田県横手市を結ぶルートの中間地点にある奥羽山脈の山間にある町。湯田温泉峡の一つ湯川温泉にある「四季彩の宿ふる里」さんへ向かいます。
平泉からだと国道4号線を北上し、車で2時間ほどです。高速道路もありますが、やはりドライブなら一般道でしょう。。。
お宿は本当に山間の、渓流沿いにある一軒宿。
お部屋は露天風呂付きのお部屋で、渓流のせせらぎにめちゃくちゃ癒されます。
夜遅くにベランダから渓流の方を眺めていると、青緑の小さな光がスーッと・・・「もしかして、ホタル」 先ほどお宿のHPを観てみると、ホタル情報がアップされていました。一つだけだったし、一瞬のあいだだったけど、久しぶりにホタル見れて良かった~
夕食は食事処で。完全な個室ではないけど、仕切りがあって他のお客さんの会話もBGM程度。のんびり出来ました。
食事は「当館最上級前沢牛・短角牛のサーロイン&ズワイガニ・生雲丹の特選会席」。美味しいものを食べるのが目的の一つ、やっぱり奮発して。
お酒は、やっぱり利き酒セットから
メイン料理のズワイガニと生雲丹、前沢牛・短角牛のサーロイン。やっぱりどれも美味しい。
お造りは、鮪、真鯛、生湯葉。蓋物は、翡翠茄子と鶏つみれの利久餡。
鱸の夏草焼き。お酒は利き酒セットから大吟醸を。
夏のふる里名物、蕨素麺。蕨を素麺に見立てた一品で、蕨に片栗粉をまぶして揚げたものを麺として使っています。美味しい 西和賀町は西わらびが名産なので、こういった郷土料理があるんですね~
お酒は次のお酒。吞み口とお猪口が可愛い。
そして何よりも感動したのが、この一品。若鮎唐揚サラダ風味噌ドレッシングで。
これまで食べたアユ料理の中で、ダントツに美味しかったデス。鮎を丸々唐揚にしてあるので、頭や尻尾、背骨も全部食べられます。味噌ドレッシングの酸味と塩分がちょうど良く、マリネっぽいけど、骨せんべいのカリカリの香ばしさとフレッシュ野菜とが相まって、めちゃくちゃ感動しました。
岩手県産のあきたこまち。前日の一目ぼれも美味しかったけど、あきたこまちも美味。
デザートは湯田ミルクババロア,檸檬ジュレフルーツ添え。
大満足の夕食の後は、まったりと・・・
のはずが。夜中にふと目が覚めて、トイレに行こうと起き上がったら・・・お見事なまでにも仰向けに転倒してしまいました。ベッドは小上がりの畳敷きの上にマットレスが敷かれているタイプ。その小上がりの端の部分にマットレスに固定されていたベッドカバーがあって、どうやらそこに足を引っかけて足を踏み外した状態で下の床に落下。お尻から背中が着地、最後に頭がコンという音を立てて。倒れていく瞬間、自分の意識ははっきりしていて「この、頭がコンって、やばくない??」と思いながら倒れてました。くも膜下出血って、こういうことが原因になるんだったよなぁ~と
意識もあったし、痛くもなかったので、その後トイレに行ってからもう一度寝ましたが、寝ぼけ眼で夜中にトイレに行くのはすごく危険なことだな~と反省したのでした。
朝食は夕食と同じ個室で。和洋バイキングで種類が豊富、どれも美味しくて、テンション上がりました~
が、途中でお腹一杯になり、少し残してしまいました。ゴメンナサイ(;'∀') いつもなら食べられる量なのに・・・ちょっと体調が良くないのかも。
それではこちらのお宿「山桜桃の湯」さんの採点です。
部屋4、お風呂5、夕食5、朝食5、接客サービス5、いやされ度5、コスパ4
総合評価は・・・4.7 高評価、出ました~
夕食や朝食も期待以上、お風呂も日帰り温泉施設だけあって種類も豊富、スタッフさんたちもみんな笑顔で気持ち良く、何より大衆演劇が観れてとても楽しかったデス。
日帰り温泉施設色が強かったのでどうかな~と一瞬思ったものの、実はこちらの山桜桃の湯さんに併設されている果実の森さんが本格的な宿泊施設で、私が泊まったのは山桜桃の湯さんの建物に部屋はあるけど、食事処は果実の森さんの方でのプランだったようです。
果実の森さんのお部屋もとても良さそうなので、次回はそちらのプランで泊まってみたいな。
一関に泊まったのは・・・世界遺産中尊寺に行くため。
中尊寺は奥州藤原氏が権勢をふるった平泉にあり、金色堂で有名ですが、戦国時代よりも前の歴史には疎く、奥州藤原氏とは??ってな程度の知識しかありません。確か、源義経が兄頼朝から逃げるために平泉に向かった・・・という程度。
なので、時代背景や歴史的価値も分からないまま、ただ「金色堂を一度は観てみたい」という思いからだけで訪れることになりました。
中尊寺、金色堂へ続く参道は、けっこう息の上がる長い坂道。高齢者の方には結構きついと思います。
中尊寺本堂。骨肉の争いが続いた戦乱の時代、鎮魂と平和への祈りを込めて、藤原清衡公が大伽藍を造営しました。
金色堂は、覆堂と呼ばれる鉄筋コンクリートの建物の中にあり、ガラスケースに覆われています。
写真は覆堂。中は撮影禁止なので残念ながら黄金のお堂の写真は撮れませんでした。実物の金色堂は、5.5m四方で思っていたよりも小さい。お堂の中には4本の巻柱と仏壇、そして阿弥陀如来像などがあり、そのすべてが金色です。巻柱や仏壇には細かな装飾や細工が施されていて、平安時代の美術工芸の凄さに感心しました。もっと近くでじっくり見て観たかったですね~
黄金といえば、秀吉の黄金の茶室の複製を観たことがあります。茶室の場合は装飾などがシンプルなので、壁一面の黄金がとても印象的なんですが、こちらの金色堂は装飾や細工がたくさん施されているので、まばゆいばかりの黄金という印象ではなかったかも。
でも、今から千年以上も前にこれだけの技術を持って造られたということに、感嘆せずにはいられません。
能楽堂。こちらでは実際に「中尊寺薪能」が行われているそうです。観てみたい。
けっこう体力を消耗したので、休憩タイム。
今流行りのフワフワかき氷で、めちゃくちゃ癒された~
毛越寺。モウツウジと読みます。こちらも中尊寺と並んで平泉を代表する名刹です。奥州藤原氏時代には500以上もの伽藍があったそうですが、奥州藤原氏滅亡後はその殆どが焼失してしまいました。現在は大泉ヶ池という浄土庭園と遺構が残っています。
この池は早足だと30分ほどで一周出来ますが、色々な角度から観る池や庭園はそれぞれに趣が異なるので、ゆっくり散策するととても瞑想的な時間を過ごすことが出来ます。
ゆっくり散策を楽しんでいると、雲行きが怪しくなり・・・
「なんじゃ、ありゃ」すぐそこまで雨雲が迫っている感がもの凄く、慌てて車に戻りました。
さて平泉を後にして向かったのは、この日のお宿のある西和賀町。西和賀町は岩手県北上市から秋田県横手市を結ぶルートの中間地点にある奥羽山脈の山間にある町。湯田温泉峡の一つ湯川温泉にある「四季彩の宿ふる里」さんへ向かいます。
平泉からだと国道4号線を北上し、車で2時間ほどです。高速道路もありますが、やはりドライブなら一般道でしょう。。。
お宿は本当に山間の、渓流沿いにある一軒宿。
お部屋は露天風呂付きのお部屋で、渓流のせせらぎにめちゃくちゃ癒されます。
夜遅くにベランダから渓流の方を眺めていると、青緑の小さな光がスーッと・・・「もしかして、ホタル」 先ほどお宿のHPを観てみると、ホタル情報がアップされていました。一つだけだったし、一瞬のあいだだったけど、久しぶりにホタル見れて良かった~
夕食は食事処で。完全な個室ではないけど、仕切りがあって他のお客さんの会話もBGM程度。のんびり出来ました。
食事は「当館最上級前沢牛・短角牛のサーロイン&ズワイガニ・生雲丹の特選会席」。美味しいものを食べるのが目的の一つ、やっぱり奮発して。
お酒は、やっぱり利き酒セットから
メイン料理のズワイガニと生雲丹、前沢牛・短角牛のサーロイン。やっぱりどれも美味しい。
お造りは、鮪、真鯛、生湯葉。蓋物は、翡翠茄子と鶏つみれの利久餡。
鱸の夏草焼き。お酒は利き酒セットから大吟醸を。
夏のふる里名物、蕨素麺。蕨を素麺に見立てた一品で、蕨に片栗粉をまぶして揚げたものを麺として使っています。美味しい 西和賀町は西わらびが名産なので、こういった郷土料理があるんですね~
お酒は次のお酒。吞み口とお猪口が可愛い。
そして何よりも感動したのが、この一品。若鮎唐揚サラダ風味噌ドレッシングで。
これまで食べたアユ料理の中で、ダントツに美味しかったデス。鮎を丸々唐揚にしてあるので、頭や尻尾、背骨も全部食べられます。味噌ドレッシングの酸味と塩分がちょうど良く、マリネっぽいけど、骨せんべいのカリカリの香ばしさとフレッシュ野菜とが相まって、めちゃくちゃ感動しました。
岩手県産のあきたこまち。前日の一目ぼれも美味しかったけど、あきたこまちも美味。
デザートは湯田ミルクババロア,檸檬ジュレフルーツ添え。
大満足の夕食の後は、まったりと・・・
のはずが。夜中にふと目が覚めて、トイレに行こうと起き上がったら・・・お見事なまでにも仰向けに転倒してしまいました。ベッドは小上がりの畳敷きの上にマットレスが敷かれているタイプ。その小上がりの端の部分にマットレスに固定されていたベッドカバーがあって、どうやらそこに足を引っかけて足を踏み外した状態で下の床に落下。お尻から背中が着地、最後に頭がコンという音を立てて。倒れていく瞬間、自分の意識ははっきりしていて「この、頭がコンって、やばくない??」と思いながら倒れてました。くも膜下出血って、こういうことが原因になるんだったよなぁ~と
意識もあったし、痛くもなかったので、その後トイレに行ってからもう一度寝ましたが、寝ぼけ眼で夜中にトイレに行くのはすごく危険なことだな~と反省したのでした。