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気が付けば・・・ [ヴァイオリンのこと]

気が付けば・・・なんと、前回ブログ更新した日からもうすぐ1年が経とうとしています・・・
ブルーインパルスを見たのはつい最近のことと思ってましたが。この1年、私は何をしていたのでしょうか?
ということで、振り返りです。

前回更新の翌日、いきなり3日間の強制自宅待機。職場で私の前に座っている方が濃厚接触者となり、その方の隣席数名も自宅待機となりました。そして私自身初めてのPCR検査を受けることになりました。陰性だったので即職場復帰出来ましたが、この頃からうちの会社でも、こういう事態がけっこう起きるようになりましたね~ 
元々シフト制を組んでいるものの、誰かの家族がPCR検査を受けることになるたびに、いきなりその周囲の人が自宅待機になるので、その分他のメンバーの負担が増える訳で。
幸い今の部署の仕事は絶対的な期限があるタスクが少ないので、精神的な負担はあまり感じなかったけど、いつ何が起きるかわからないというのはキツいですね。

10月にはコロナ渦となってから初めて温泉旅行に行きました。行き先は伊豆稲取。お宿以外は立ち寄らず、まったりしてきました。

12月は連続休暇を取って、長野県上田の別所温泉と福井県越前町の温泉をはしごして、その足で実家へ。実家へはほぼ2年ぶりの帰省です。
この年の夏頃に、実家のお風呂やトイレなどの水回りのリフォームをしたので、なかなか快適に過ごせました。
それともう一つの「初めまして」が。玄関を入ると可愛らしい子猫ちゃんが出迎えてくれました。先代の猫ちゃんが亡くなってまだ間もないですが、新しい家族が増えて、少し家の中が明るくなったようです。

そして12月はもう一つ綴っておきたいことがありました。
この年の5月に大学時代の合唱部でお世話になった先輩が亡くなられて、彼を偲ぶ会が京都で開かれたので出席しました。

実は、コロナ渦が始まりかけた2020年2月に新橋でOB会があり、久しぶりに彼とお話することが出来たのでした。その時はすでに彼は闘病中でしたが、とても明るくて病気についても前向きなことを話していました。「やりたいことを全部やろうと思ってる」と。自分も大病を患っているにもかかわらず、私が乳がんを患ったこともご存じで、私の体のことも心配してくれました。

彼は、とにかく優しくて、ヴァイタリティーがあって、誰からも好かれる人でした。学生時代もそうでしたが、社会人になってからは、ある大手の会社で海外現地法人の社長を務められていたこともあり、偲ぶ会の会場には過去に一緒に仕事をしたたくさんの同僚や部下たちの寄せ書きが飾られているほど。大企業に勤めるサラリーマンで、これほどまでたくさんの人たちに慕われている人って、そうそういないんじゃないかと思います。
この偲ぶ会は合唱部OBだけの会でしたが、30年以上前のたった4年間の時間しか過ごしていないメンバーが20人くらい、全国から集まったのでした。

私が新入生の時合唱部に入ったきっかけが、彼に勧誘されたからなのでした。そしてその部活動で出会った友人たちとは今でも付き合いが続いているし、何より本当に充実した学生生活を送ることが出来ました。
彼の祖父母の家が私の実家の町と同じということもあり、何かと気に掛けてくれたり、親分肌でカッコよくって優しいので、彼のことを好きになりました。が、1回生の夏、彼に鴨川に呼び出されて・・・「俺、〇〇と付き合ってるんや」と。
〇〇さんも彼と同じ回生の先輩。そして、奥様になられたのでした。
彼女も彼に劣らず素敵な方で、お二人は本当にお似合いで仲の良いご夫婦です。彼が亡くなる瞬間までそばにおられたとのこと。
この偲ぶ会も、彼女のことを元気づける会でもありました。
コロナ渦なので、時間を区切っての参加でしたが、彼との思い出をそれぞれ語ったり、合唱曲を歌ったり・・・と、彼が生きていたらこういう会を企画するだろうと思うような、温かみのある素敵な偲ぶ会でした。
合唱部で出会った親友も一緒に参加したので、彼女とも久しぶりに対面で話が出来ました。

そして。ちょうどこの頃はコロナの感染状況が落ち着いていたので、せっかく京都まで行くのだからと、2泊しておひとりさまUSJも行っちゃいました。
USJは何度も行っているけど、最近出来た新しいエリア、マリオワールドとハリーポッターは未体験。なので、2日間のパスポートとエリアチケットを購入して、万全の態勢で臨みましたよ。めちゃくちゃ満喫しました~

2月は毎週病院通いでした。乳がんの定期検診、大腸内視鏡検査、糖尿病・肝機能で毎月通っているかかりつけのクリニック、歯医者・・・
大腸内視鏡検査は人間ドックで要精密検査となり、会社から受診命令がでたので。母が大腸がんだったので、いつかは検査しようと思いながら先延ばしにしてきましたが、ついに初めて検査を受けることにしました。
結果は、ポリープが10個近くあり、そのうち3個ほど切除してもらいましたが、悪性ではないとのことで一安心。今後は2~3年の間隔で検査する予定です。

3月4月もほぼ毎週の病院通い。
1月のある日の夜中、急に胸が締めつけられる症状があって。2~3分で症状が治まったんだけど、そういえば最近動悸が激しくなることが増えたかな~と。もともとWPW症候群という不整脈もちで頻脈になることが多いけど、それとは違う感じだし。
という話をかかりつけの先生に話したら、「念のために検査受けた方が良い」と近くの病院の循環器内科を紹介してくれました。

心臓の冠動脈の状態を調べるためには、まずCT検査をするようですが、以前乳がんの治療の中でCT検査をやった時に、造影剤にアレルギー反応が出たことがあったので、CT検査ではなく心筋シンチグラフィー検査を行なうことになりました。
この検査は放射線に反応する薬剤を点滴で入れて、放射線をあてて血流を見る検査のようです。運動負荷を与えた時の状態と安静にしている時の状態を見比べて、血流の異常を見つけるというもの。この運動負荷を与えるための運動が、フィットネスバイクを漕ぐというもので、これがけっこうキツかった~

で、検査の結果、「心臓カテーテル手術をします」と。「えっ[exclamation&question]」メチャメチャいきなり感高すぎ~
冠動脈の一部が詰まりかけている状態で、いわゆる狭心症ということのようです。そのまま完全に詰まってしまうと心筋が壊死してしまい心臓の収縮が出来なくなってしまうのが心筋梗塞。
心臓カテーテルステント留置手術は、足の付け根などの動脈からカテーテルを挿入してステントという金網を留置することで血管を広げる手術です。
2泊3日の入院で、手術時間は30分~1時間程度とのこと。それほど危険な手術ではないようですが、やっぱり不安・・・
でも、やらなければいつか心筋梗塞を発症するかもしれないので、ここは腹をくくらねば。
ということで、来週の15日に手術を受けることになりました。

5月はGWに母の十三回忌をすることになったので、実家へ帰省。とそのついでに岐阜県の池田温泉で久しぶりのすっぽん料理を堪能。

母の十三回忌は身内だけでお寺さんで行ないました。以前は実家で親戚が何人も集まり、お膳の準備とかもあって何かと大変でしたが、今回はほんとうにシンプルな法事になりました。

今年から社会人になって実家から巣立っていった下の甥っ子とすでに一人暮らしをしている上の甥っ子も実家に帰ってきたので、みんなで海上自衛隊のある舞鶴湾の遊覧船に乗ってきました。
停泊中の護衛艦を海側から間近で見ることが出来るので人気の遊覧船です。その日は舞鶴基地所属の護衛艦がほとんど停留していたので、ラッキーでした。案内人の方も現役の海上自衛隊員で、しゃべりも上手く、とても楽しい一日になりました。

そして今月は。来週は手術入院のために一週間連続休暇を取っています。で、14日から入院する前に・・・あれ、日曜日泊なら露天風呂付の部屋に泊まれるかも?と思って探したら。ありました。
露天風呂付の部屋がある温泉宿は増えてきてますが、土曜日におひとりさまが泊まれる宿はまだまだ少ないので、平日に休みを取るしかないんです。火曜日から入院だけど、日曜日と月曜日はフリー。「行くしかないでしょう[いい気分(温泉)]
ということで、明日から1泊で湯河原温泉に行ってきます。もし手術で何かあったら、お宿での懐石料理と伊勢海老の鬼瓦焼と鮑のお刺身が、最後の晩餐になるかも。。。

このブログを書いている途中で、青梅が届きました~
今年は梅酒用の青梅だけを注文。梅干しは昨年漬けたものがまだたくさんあるので今年はなし。
それでは今から、梅酒造り開始します。
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どうしようかな~?? [ヴァイオリンのこと]

このブログのタイトル、思いっきりヴァイオリンアピールしてるのに・・・私の生活から、すっかりヴァイオリンが姿を消してしまってます。
最後にレッスン受けたのは、2019年12月29日。お正月に実家に帰省した時に練習した後は、この5か月間で1回ほどしかヴァイオリンに触っていないような・・・(^^;

2月末にレッスンの予約を入れていたけど、コロナが拡大し始めて自粛ムードになり、キャンセル。
そして先日、先生から「6月はレッスンに来れますか?」というメールをいただきましたが、まだ県をまたいでの移動は自粛中のため、「もう少し、様子を見させてください」と返信しました。

ただ本当は、コロナ禍が落ち着いたとしても、レッスンのためだけに大阪まで通うのが面倒になってきた…というのが本音。というよりも、それ以上に、ヴァイオリンへの気持ちが失せてきた。
元々ヴァイオリンを始めた動機も、とっくの昔に彼方へ行ってしまっているし。

それでもヴァイオリンに触ってみると、やっぱり楽しくて、気がついたら1~2時間は夢中で弾いてはいるんだけど。。。なんだか、レッスンに行くことがとても気重に感じられるのです。

1時間のレッスンの中身は、毎回同じ。20分ほどかけて音階練習を5パターンします。その次は20分ほどで「MAZAS Op36-1」のエチュード。最後に「新しいヴァイオリン教本5~6巻」の中の曲。つっかえずに弾けるようになるまで数小節を繰り返して、次に進む。。。

音程やリズムが多少間違っていても、そのまま最後まで弾く方が「弾いた気になる」のでストレスがない。でも先生は「それではいつまでたっても上手くならない」という指導方針。間違えた個所を繰り返し練習して、間違えないように弾けることが大事と。
そのことは私自身もよく分かっているつもりだけど、もともと地道にコツコツやるというタイプではないので、それがストレスになっているのかも。
「ヴィターリのシャコンヌ」という難曲に無謀にも挑戦したのも、つまんなくなってしまった原因かもしれないです。弾けそうにない曲が弾けるようになると、達成感もあって楽しくて、「よし、次の曲も頑張ろう[るんるん]」とテンションが上がるんだけど。それがあの曲では見事に玉砕の連続だったからな~

そしてもう一つ、レッスンが気重に感じられる原因。
先生は、組織に属さない個人事業主。資産背景とか分からないので何とも言えませんが、レッスンをしなければ生活に大きな影響があると思います。コロナの影響もかなり受けておられると思うけど、コロナがなかったとしても、私がレッスンを辞めたら、先生の収入が減ることになるのです。
そう思うと、「行きたくないけど、辞められない」。

それでも、ずっとこんな気持ちのままではいられないので、レッスンは辞めようかと思ってます。もし、また大阪に住むことがあれば再開するかもしれないけど。
ヴァイオリンは、弾きたくなったら弾く。





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レッスン238回目 [ヴァイオリンのこと]

元々はこのブログ、ヴァイオリンのレッスン日記のつもりで始めたんですが・・・(^^; レッスン日記は230回目のアップ以来、久々1年ぶりになります。『えっ? まだヴァイオリンやってるの・・・!?』という声もチラホラ聞こえてきますが[あせあせ(飛び散る汗)]

昨年4月からの1年間で、たった8回しかレッスンに行かなかったってことですね~ 
ヴァイオリンを始めたのは2006年8月。かれこれ12年以上続けていますが、広島や名古屋に転勤になっても、乳がんになっても、月1.5回、年18回のペースで大阪までレッスンに通っていました。それが、ここ2,3年は半分へペースダウン。
一番の理由は、他に好きなことが出来て、ヴァイオリンへの興味と熱が冷めた・・・ってことかなぁ~
あと、今住んでいるマンションは他の家の音がけっこう聞こえるので、夜に練習出来なくなったことも理由の一つかも。

でも、嫌いになった訳じゃないのよ[揺れるハート] 
あなたとのこと、まだ続けていきたいと思ってる[黒ハート]

という訳で、4月に東京に転勤になったとしても、大阪までレッスンに通うつもりです。2ヶ月に1回、1泊2日で名古屋への通院&美容院とセットで行こうかなと。これまでの大阪でのヴァイオリンレッスンと東京の歌舞伎座詣での費用、そのペースであれば今遣っている額と変わらずに行けそうです。

そしてレッスンの話。
1ヶ月ぶりのレッスンでしたが、1日しか練習せずに行きました。
MAZAS29番はリズムがとにかく難しくって、1年近くやっていますが、全く進まず。レッスンではリズムの修正だけで終わってしまう。なんとか、レッスンで正しいリズムが分かっても、家で練習しないので忘れてしまって、次のレッスンでもまた同じ間違いをする。。。そしてレッスンで修正するけど、また忘れる[あせあせ(飛び散る汗)]の繰り返し。
先生も呆れ果てていると思うけど、そこは生徒さんはお客様なので、温かく?付き合っていただいてますが。。。

ヴィターリのシャコンヌについては、とうとう引導を渡されてしまいまして。
この曲は2016年9月から、もう2年半もレッスンで弾いていますが、6ページある楽譜のうち4ページの終わりまでしか弾けていません。それでも、プロの演奏家の演奏でも11分弱という長い大曲なので、4ページ分といってもけっこうな長さなんです。演奏技法も今までの曲では出てこなかった難しい技法がたくさんあったので、弾けるようになるまでけっこう頑張ってきたんです。。。自分でも、この練習量でそこまでたどり着いたのはエライ!と思ってはいるんですけど...最後の2ページ、更なる山の如し。

全く弾けない状態のままレッスンに行き、レッスンで先生に指使いを教えてもらいながらやればいいか~と思って臨んだところ、すっかりその甘えた考えを先生に見透かされてしまっていました。
『この先は、今までの所よりももっと練習しなければ弾けないですよ。練習する時間が取れないのなら、ここでこの曲は終って、もうちょっと易しい曲にしましょう』と。
『あなたのレベルなら、練習さえすればこの先も弾けると思うから、練習時間が取れるようになったらまたやればいいです』と。
ぐうの音も出ず。。。[たらーっ(汗)]

ということで、次回からヴィヴァルディのコンチェルトト長調をやることになりました。新しいヴァイオリン5巻に収録されている曲です。
『ベートーベンの春は、まだ無理ですかね~?』と一応聞いてみたら、『まだあの曲は難しいかも』とのことでした(^^;

よく考えてみれば、練習量が必要な難しい曲をやっているのに、まったく練習していない。進まないのは当たり前なのでした。弾けないから、つまらない。
たまにしか自宅練習しない中、せっかくやり始めても、今まで弾けたところもしばらく練習しないと弾けなくなっている。もう一度そこから練習し始めると、そこだけで終わってしまってその先の練習が出来ない。。。という悪循環でした。
少ない練習時間でもある程度弾ける曲の方が、今の私には合っているんですよね~

でも、MAZAS29番については、先生は容赦はありません。エチュードなので、ヴァイオリンを弾くためには必要な練習なんですね。出来ないから飛ばして良いという類のものではないのですね~
特に、リズム音痴の私にとっては、絶対に必要な練習だということを、先生はよく分かっていらっしゃるんだと。
『実際に楽器を弾き始める前に、楽譜を見て歌えるようにならないと』と毎回言われています。
歌うことには多少の自信がある私が、歌えないなんて。でも、カラオケで歌う曲は全て耳コピ。そういえば、学生時代合唱部で楽譜を見て歌っていましたが、確かにリズムを取るのは簡単ではなかったかも。
符点とか裏拍とか、苦手だな~[あせあせ(飛び散る汗)][あせあせ(飛び散る汗)]

何はともあれ。これからヴィヴァルディのコンチェルト、弾いてみます[るんるん]

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レッスン230回目&発表会 [ヴァイオリンのこと]

4月1日、ほぼ1ヶ月ぶりのヴァイオリンレッスンに行ってきました。実はこの日はうちの教室の発表会で、私は今年は発表会に出ないにも拘らず、発表会の後にレッスンをしていただきました。

今年は、先生から発表会に出る?という話がなかったのです。。。レッスンのペースが月1回の上にしょっちゅう休むし、昨年は当日ギリギリまで仕上げていなくて、先生はきっと『そんなに怠けてたら、ももんさん、発表会ムリだよ~』と思ったのかも。。。(;'∀')

でも発表会後のレッスンの時に、来年の発表会の曲と練習開始時期を決定[exclamation]
モーツァルトのソナタE-moll K.304の第1楽章[るんるん] 『10月くらいから練習をスタートしたら弾けると思いますヨ』とのこと。

実はこの曲、今回の発表会で中三の女の子が弾いてました。とても上手に。
綺麗な曲でいつか弾いてみたいと思っていた曲なので、頑張ってみます!

レッスンは相変わらずの進捗状況ですが、ヴィターリのシャコンヌの中盤、これまでなかなか出来なかったスタッカートやワンボウスタッカートの部分は、先生が『上手く出来るようになっていたので、感心しましたヨ』と言ってくれました。
そこは重点的に部分練習したところなので、ちょっと嬉しいデス。

発表会には最近ヴァイオリンを始めたばかりの大学生くらいの男の子も聴きに来ていて、発表会後に会場の1階にある楽器屋さんで、先生に弓や松脂などを選んでもらっていました。私はその後レッスンだったので一緒に待っていると、彼は『今日の発表会で皆さんが弾いているのを見て、目標が出来ました~[ぴかぴか(新しい)]』と、目を輝かせていました。なんと、初々しい(^-^)
『初心、忘れるべからず』ということですね~
 


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レッスン226回目 [ヴァイオリンのこと]

最近ヴァイオリンのレッスン日記をさぼっておりました・・・毎回やっていることがほぼ同じで何の進展もないので・・・(^^; ヴァイオリンをやめた訳ではないですヨ。

年末に帰省するついでに大阪でレッスンしてきました。
MAZASではトリルが上手く出来ず。ポジション移動してすぐにトリルになるところでは、下の音の指を弦に置いてから上の指でトリルする。上の指はちゃんと意思を持ってコントロールする。これがなかなか出来ない。。。

ヴィターリのシャコンヌでは、スタッカートに時間を費やし。。。弓の重さを感じて弾くことが大事なんだけど、弦に弓を弾ませてしまいます。
その原因は弓の持ち方にあると。今更だけど、基本中の基本、弓の持ち方をおさらいしました。知らず知らずのうちに弓をしっかり持ちすぎているようです。中指と薬指と親指の三本で摘まむように持つことで、弓の重さを利用して弾くことが出来るそうです。
『今までの曲はその持ち方でも弾けたけど、難しい曲になるとその持ち方では弾けないですよ』と。音を取るために左手は意識するけど、右手のボーイングや持ち方なんてほんとに意識しなくなっています。両方大事なんですね~

年末年始は久しぶりにガッツリ練習しました。ちょっとは進歩したかなぁ~


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レッスン223回目 [ヴァイオリンのこと]

今日は大阪にレッスンに行ってきました。ほぼ1ヶ月半ぶり(^^; 
ホントは9月半ばに予約していたけど、朝起きたら絶不調でまたまたドタキャン。
今日行ったら先生が『体調が悪いんですか?』と。最近ドタキャンが続くので、先生も怒ってるよねぇ。。。『ホルモン治療の薬の副作用かもしれないです・・・ときどき体調が悪くなるんです..』と言い訳。
まんざら嘘でもなく、ほんとにだる~くなって何もしたくなくなってしまうこともあるんです。
でも一番の理由は、ヴァイオリンに飽きたのかも?? なかなか曲がスイスイと弾けなくなってきて、壁にぶつかっているというか。

それでも今日は気持ちを奮い立たせて行ってきました。しかしながら、ぜんぜん練習せずに行ったのでどうなることやら。

音階は、久しぶりにもかかわらずまあまあの出来で、先生にも良かったと言ってもらえました。

MAZASは28番、2回目。1ヶ月近く練習していなかったので、前にやったところも忘れていて。レッスンで譜読みしている状態でした。

ヴィターリのシャコンヌ、こちらも前回やったところまで行かず。一進一退、というよりも後退しています。。。ヤバいです。

反省して、今日はすぐにとんぼ返りして、4時頃から28番を練習しています。左腕が痛くなってきたので、今はちょっと休憩。この後、シャコンヌやりま~す。



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レッスン221回目 [ヴァイオリンのこと]

前回は7月29日の予定だったけど、朝起きたらとても面倒になってしまってお休みしたので、ほぼ1ヶ月ぶりのレッスンです。最近、2回に1回は休んでるような・・・継続するということは、ほんとに大変なことだ~[あせあせ(飛び散る汗)]

音階。3度の重音、今日はとても調子が良くて、先生に『最近の中では、一番良かったですヨ』と褒めてもらえました。今やっているMAZASのエチュードに3度の重音がたくさん出てくるので、2と4の指を思い切り開く練習しているからかな?

『MAZAS Op36-1』27番。
この1ヶ月半の間で3~4回しか練習していないけど、そのうちの2回は先週やったので、感覚をまだ忘れてなかったのか、とりあえず合格ということで。
長かった~ 発表会の練習のために途中2ヶ月ほど休んだけど、延べ4ヶ月も掛かりました。
次回は28番。MAZAS終了まであと3曲となりました。

『ヴィターリ シャコンヌ』
この曲も長くやってますが…9ヶ月かかって2ページ目までしか進んでいなかったところ、今日はその先3ページ目の中盤まで進みました。といっても、弾き方の確認というか。
2ページ目後半のワンボウスタッカートもこれまでやったことのない演奏技法で、それらしく出来るようになってきたかなぁ~と思ったら、また次々と新しい演奏技法が出てくるので、ほんとに壁を破ったら次の壁が目の前にある…といった感じ。
でも、何度も練習して出来るようになってくると、やっぱり楽しいデス[るんるん]

と、自分の中では前向きに臨んでいるんだけど。。。今日の最後に先生が『この曲はどんどん難しくなってくるので、最後の2ページは、ももんさんの今の実力だと無理だと思う。進めるところまで進んで、どうやっても弾けないところが出てきたら、そこでこの曲はいったん終わりましょう』と。
どうやっても弾けないところ・・・そ、そんなに難しいのか~[あせあせ(飛び散る汗)] ま、今やっている所も充分難しいんだけど。。。
それでも、どこまで弾けるようになるか、挑戦してみたい(;'∀')


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レッスン219回目 [ヴァイオリンのこと]

今日、大阪までヴァイオリンのレッスンに行ってきました。実は5/20の予定だったところ、行くのがとても億劫になりドタキャン。ほぼ1ヶ月半ぶりのレッスンでした。
4月の発表会が終わった後、なんだか気が抜けてしまったというか。ドッペルから再びシャコンヌに戻ったものの、練習意欲減退…

一旦弾き出すと面白いんだけど、弾くまでの動作になかなか入れない。練習が面倒くさいなぁ~と。でもそういいながら10年以上もやっているのは、我ながらすごいと思うけど。

レッスンに行くと先生が『体調は大丈夫ですか?』と。『あ、すいません』と思わず謝ってました(^^; そこは『もう大丈夫です』と言うべきでしょう~ [あせあせ(飛び散る汗)] 

音階は、久しぶりにもかかわらず、そんなに悪くはなかったかな。ただやっぱり、3度の重音はなかなか指が広がらない。1音ずつ弾く時は開いているけど、2音ずつのスラ―で弾く時は指の広がりが甘くなります。指が短いのは損だな~

『MAZAS Op36-1』27番。重音の所から。
2と4の指を広げて取る重音がやたらと出てくるんですが、これがまた指が広がらない。4の指から音を取るように。
まだ次の音を考えながら弾いているので、ブチブチ音が切れてしまっています。
それと次の音を押さえるまでは、前の指を離さないように。開放弦の音が入ってしまうので。

『ヴィターリ シャコンヌ』
P1010005.jpg
今日はこの部分だけで終わりました。
弓を飛ばす奏法がなかなかできない…右手の肘をとにかく上げること。上から弓を弦に落とす感じで。
左手も和音の展開が変わる繋ぎ目があやふやなので、まずは右手は全部レガートで弾いて左手だけを練習すること。繋ぎ目の2小節ずつを完璧に弾けるようになるまで。右手は開放弦で飛ばす練習。それぞれ別に練習すること。

教室に着いた時、先生がこのシャコンヌを練習していました。先生でも所々音を確認しながら練習されている位なんだから、やっぱり難しい曲なんだな~と。私に全部弾くことが出来るのかしら…?

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レッスン218回目 [ヴァイオリンのこと]

発表会が終わってから初めてのレッスン。2月からドッペル一色だったので、音階もMAZASもシャコンヌも、ほぼ3ヶ月ぶり・・・どうなることやら。

音階、かなり久々だったにもかかわらず、ちゃんと指が覚えていてくれました。

『MAZAS Op36-1』27番。
発表会前は重音の手前までは進んでいたけど、今日はとりあえず最初から。
所々やり直しながら、重音手前まで通して終わり。
まあ一通り弾けているということでここまではOK。次回は重音から。

『ヴィターリ シャコンヌ』
こちらも久しぶりだったので最初から。とりあえず2ページ目重音が終わったところまで通して終わり。
ワンボウスタッカートの弾き方を教えてもらいました。
『弓は軽く持って、重みを感じて弾くこと』
強く持ちすぎていて弓を押し付けて弾いているので、重みで勝手に弓が跳ねる感覚を持つこと…
右手をもっと柔軟に。肘を挙げて。
これって、けっこう目からウロコでした。
2つのフレーズずつ繰り返して練習するようにとのこと。パターンが変わるつなぎ目もスムーズに弾けるように。楽譜を見ないで覚えてしまうこと。

家に帰ってからひたすら何度もやっているうちに、ワンボウスタッカートのコツがわかってきたような。あとは均等に弓を跳ねさせることが出来て、楽譜を見ないで覚えるまで、ただひたすら繰り返すのみです。
・・・あんまりやると、左の指が攣ってしまうんですが。。。

先生が『発表会、楽しかったでしょう?』と。
思わず『楽しかったです~ でも燃え尽きてしまった感じです…』
先生、苦笑い(^^;

ただ、ここ何年かは何となく練習している…という感じで、なかなか進歩がなかったところ、発表会1ヶ月前からの追い込み・・・というか、弾けないところを集中して練習しまくったことで、進歩が実感出来たということは、貴重な経験になりました。
ほんとに先生にいつも言われることなんだけど、今更ながら部分練習のやり方が分かったというか。
出来ないことが出来るようになっていくのは、とても嬉しいことです。

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免疫力アップ大作戦!㊲静岡2日目 [ヴァイオリンのこと]

伊豆旅行二日目。
残念ながら、この日も朝から[雨][雨] 前回行きそびれた大室山や、さくらの里に行く予定だったけど、この雨ではリフトも動いているか分からなかったのでキャンセル。
今回は土日での1泊旅行なので、チェックアウト時間ぎりぎりまでお宿でゆっくりして、どこにも寄らずに早々に帰ることにしました。

朝ごはんは夕食と同じ席で。朝から豪勢ですヨ[るんるん]
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金目鯛の煮付け、実は前回は兜煮でめちゃくちゃインパクトあったけど、少しサイズダウンしてました(^^♪ 全体的にボリュームがあるので、このくらいが丁度良いと思います。

食事中、スタッフさんがやってきて…『さきほどお部屋にグラスを下げに行って、こちらのカップを一緒に下げてしまったんですけど…』と見せてくれたのが…
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でもよく見ると、ワンサイズ小さいもので。
『こちらはお客様のものなんですよね~ 洗ってお戻ししておきました[わーい(嬉しい顔)]
このコーヒーカップは旅行グッズの一つで、スティックコーヒーと一緒に持ってきているものなんですが、なんと全く同じデザインのコーヒーカップが、このお宿にもあるのでした。あまりの偶然に、スタッフさんと大笑い。ほんとビックリでした。

お宿の玄関前の桜の木、前日よりもたくさんの桜が咲き始めていました。この翌日から良いお天気の予報なので、翌日には一気に満開になりそうです。
雨の中、支配人やスタッフさんが車が出るまでお見送りしてくれました。最後までほんとに心温まる接客で、また来たいなぁ~また来るぞ~と。たぶん、1年以内に再訪するだろうな~

それではこちらの『骨董旅館ゲストハウス開耶』さんの採点です。
部屋5、お風呂5、夕食8、朝食5、接客サービス10、癒され度5、コスパ5
総合評価は…6.1[満月][満月][満月][満月][満月][満月][三日月] 5点満点、越えちゃいました~[ぴかぴか(新しい)]

ちなみに前回の総合評価は6.3だったので、評価が下がったことになりますが…これは初めて泊まった時のサプライズな部分が、2回目ということでびっくり度が減ったことによるものです。それ以外の所は前回とほぼ同じレベルで、高い水準をキープされているということになりますね。

5点満点越えの10点は接客サービス。
過剰な接客ではありません。さりげない気配りが随所に。お出迎えやお見送りの時、『また来ちゃいました!』『また来ます!』と思わず言ってしまうほどに、自分のことを大事におもてなしをしてくれる人たちの所に帰ってきたという感じです。
1日4組しか受けないというのは、それぞれのお客さんのことに気を配れる限界を越えないということ。ほんとうに、一人一人のお客さんが『○○してほしいなぁ~』『△△だったらいいのになぁ~』と思うことをすかさず察知して、さりげなく応える・・・そんな接客です。
まるで自分が大富豪で、何もかも行き届いた執事さんが世話をしてくれているかのような錯覚に。
もちろん、これまでに泊まったお宿の中では、ピカイチ[ひらめき]
リピーターが多いのも、納得です。

夕食も満点越えの8点。前回は10点でしたが、さっき書いた通り、初めての時に驚きびっくりしたところが減った分。でも今回も充分に驚きと感動がありましたヨ。
一品一品の美味しさだけでなく、見た目の美しさ、素敵な器たちも本当に満足出来ます。一つのお料理の量は少なめにして、種類をたくさん戴けるのもいいですね。

5点満点は部屋、お風呂、朝食、癒され度、コスパ。
部屋もお風呂も前回と同じ。過度な設備やアメニティなどはないけど、必要なものがちゃんと揃っていて使い勝手もいいです。部屋の露天風呂は掛け流しではないので、自分でお湯を張ったり温度調整しなければならないのが唯一のストレスでしたが、貸切風呂にも自由に入れるので問題ありません。
朝食も、朝からテンションが上がるラインナップ。どれもこれも美味しい!
癒され度はMAX。露天風呂に入ったり、テラスでボーっと木々を眺めたり・・・それ以外は何にもせず。ただひたすら癒されました。
コスパ、休日おひとり様、露天風呂付きのお部屋、お料理、そして究極の接客・・・それが東京岡山間の新幹線往復のお値段と同じだなんて、びっくりです。

私はあまり人に何かを勧めるタイプではないんですが、ここのお宿のことだけはけっこう事ある毎に周りの人に勧めています。
前日の夜もテラスで焼酎をいただきながら、前々日の夜送別会で見送った元上司とのメールでも、こちらのお宿を勧めました。あまりたくさん宣伝して予約が取りにくくなるのも困るけど、それでもお勧めしたいお宿なんですヨ。

10時にチェックアウトしてからは、その日の予定をキャンセルしたのでそのまま三島駅まで直行。
と言ってもこの頃には雨が上がってたんですけど…飲み会続きでけっこう疲れていたのもあったので、14時頃には自宅に帰りました。

お土産は…帰りの三島駅で買った駅弁。お昼用と夜用に[わーい(嬉しい顔)]
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次はいつ行こうかな~[るんるん]
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いざっ!発表会!! [ヴァイオリンのこと]

今日はヴァイオリンの発表会でした~
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午前中に会場でリハーサルを1回やったあと、午後1時から発表会が始まりました。
私の出番は12人中10番目。

最初は子供たちの演奏。小5の男の子、幼稚園ぐらいの時から知っているんだけど、モーツアルトのコンチェルト3番の第1楽章を弾いて、上手くなったな~と思って感心しました。
中学生の女の子は、クライスラーの前奏曲とアレグロ。あんな難しい曲が弾けるなんて、スゴすぎる。。。

大人の生徒さんはほぼ全員が女性。
みんなリハーサルの時は緊張しているようだったけど、本番は落ち着いて弾いてました。

そういう私も、前日のピアノ合わせやリハーサルの時の方が緊張して、足が震えたりボーイングがスカスカになったりしたけど、本番はなぜか緊張しませんでした。
実は、2ヶ所ほど間違えてしまったんですが、何とか止まらずに次の小節で仕切り直して弾くことが出来ました。
失敗したけど、楽しく弾くことが出来たので良かったです。

友達が聴きに来てくれたんですが、お花とワインを持ってきてくれました。
P1010009.jpgP1010010.jpg
ありがとう~
発表会が終わった後に久しぶりに3時間近くしゃべり続け、それも楽しいひと時でした。

来年は、ヴィターリのシャコンヌ、弾けるかなぁ~??

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ピアノ合せ [ヴァイオリンのこと]

いよいよ明日、発表会となりました~
今日はピアノ合わせのために、大阪に来てます。

私が行くと、小学生と中学生の子供たちが弾いてました。二人ともすごく難しい曲を弾いていて。
スゴ~イ[ひらめき]

そこにもう一人大人の生徒さんが来られました。待っている間に話したら、私が弾くドッペルの第2楽章を弾くそうで…
で、ピアノ合わせも二人一緒にすることになり、まずは私から。
2回通したけど、2回とも途中で止まってしまった~[あせあせ(飛び散る汗)] しかも最後の方で。
なので、先生とピアノは止まらずにそのまま最後まで演奏し続けました。
『あなたが途中で止まっても、僕たちは止まらないで最後まで弾くからね』と。。。

ヤバい、やばい。
観客はもう一人の生徒さんだけというのに、緊張しまくりでした。

次に第二楽章を弾く生徒さんの番になりましたが、止まらずにしっかり弾いておられました。
でも、やっぱり彼女も緊張して、ボーイングが小さくなってしまっていたり、ヴィブラートが掛からなかったりしていたそうです。

終わった後に、私が『これからカラオケボックスで特訓してきます』というと、彼女も一緒に行きたいということで、二人でカラオケボックスに行きました。
それぞれ別の部屋を取ってそこで別れましたが、私、結局ヴァイオリンは1時間ほどだけで、後はひたすら歌いまくり[わーい(嬉しい顔)]
P1010001.jpg
こんなに危機感がないのは…いかがなもの?
まあ、今色々心配しても、なるようにしかならないし。。。
明日、頑張ります。

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レッスン216回目 [ヴァイオリンのこと]

いよいよ発表会まで、あと9日。いやぁ~、あせるぅ~[あせあせ(飛び散る汗)]
とか言いながら、平日は残業で遅いためそんなに練習出来てません…

今日のレッスンは、初めに一人で2回ほど通して、何ヶ所か音程が悪い所をチェック。
その後、先生と一緒に3回通しました。
前回先生に言われたとおりの部分練習を徹底してやったので、つっかえるところがほとんどなくなりました。
先生と一緒に弾いた1回目は、途中で何度か外しても、何とか止まらずに次の小節で元に戻すことが出来ました。
2回目と3回目は、途中で一度も間違うことなく最後まで弾けるようになりました。

先生にも『これだけ弾けるようになれば、あとは緊張せずに弾くだけですね』と。
それが、難しいぞ~[あせあせ(飛び散る汗)]

それでも、これまで生きてきた経験から、何度も練習して自信を持つことで、あがらないで出来るようになるということを知っています。
社長賞の受賞者スピーチも、原稿を書いて暗唱出来るほどに繰り返して練習したら、あがらずに話すことが出来たし。
しっかり準備すれば、大丈夫さ[exclamation]
・・・と自分に暗示を掛けるしかないですね~


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レッスン215回目 [ヴァイオリンのこと]

ヴァイオリン発表会まで、あと22日[あせあせ(飛び散る汗)]

前回のレッスンで、先生にかなり呆れられて大目玉くらったので、とりあえずつっかえないことを祈って、今日レッスンに行ってきました。

発表会のプログラムが出来上がっていたので頂くと、なんと今回、バッハの二つのヴァイオリンのための協奏曲は1楽章2楽章3楽章ともエントリーされていて、トリを務めることに[exclamation]
私は第1楽章なので、出だしから『あちゃちゃ・・・』とならないように、あとの二組にうまくバトンタッチ出来るようにしなきゃいけません。責任重大[がく~(落胆した顔)]

今日は音階もMAZASもなしで、1時間をフルにドッペル。
初めに一人で弾いて、音の確認。完全に音が間違っている所、ありました。
前半はつっかえることなく弾けたけど、途中怪しい所がまだまだ。ヤバいです。

2回ほど一人で弾いて、次に先生と合わせることに。
1回目、途中で止まってしまって、しかも途中から入れないので、先生の独奏状態に(;'∀')
2回目、あと5小節で終わる~というところで、再び先生の独奏状態(;'∀')
『途中で止まっても、次の小節から入る練習も大事です』

3回目、3、4ヶ所間違えて音程も外しまくりだったけど、何とか止まらずに最後まで弾けました(^^♪
『これくらい弾けたら、大丈夫ですよ』と言ってもらえました。

が、まだまだ音程の悪い所やつっかえやすい所があるので、曲の最初から弾くのではなくて、出来ていないところだけを①正しい音程を確認しながらゆっくり5回、②すこし早めのテンポで5回、③発表会で弾く速さで5回、という練習をしてくること。

ということで、発表会の前日のレッスンだけでは不安なので、その前にもう1回レッスンしていただくことにしました。
間違えずに弾けるようになるだけではなくて、良い音色で弾けるようになりたいなぁと。
あと3週間、頑張るゾ~

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レッスン214回目 [ヴァイオリンのこと]

発表会に出ることになったので、今回から発表会で弾くバッハのドッペルをレッスンでやるんですが…全然練習していきませんでした。

というのも、10日ほど前から背中が痛くなり…未だ痛みは消えず。筋肉の痛みとか肩こりの痛みではなくて、左右の肩甲骨の間の骨が痛い。
ネットで調べてみると、背中の痛みはけっこう重篤な病気の症状だったりするみたいで、病院に行った方がよさそうなんだけど...何か病気だったら…と思うと怖くて行けてません。
再来週、乳がんの定期検査に行くので、その時先生に聞いてみようと思うのですが。
言い訳ですが、それでほとんど練習せずに行ったのでした。

レッスンではいつも通りに音階と、MAZASの27番をやってから、いよいよドッペル。

…あんまりにもつっかえまくって、まともに弾けなかったので、先生が[むかっ(怒り)]
『初心者向けの曲だし、あなたの実力なら、今日は一緒に合わせて出来ると思っていたのに。発表会まで2回位しかレッスンで合わせられないのに、今日のレッスンはまったく無駄になりましたよ』
『難しい曲を練習して弾けないのは仕方ないけど、練習してないから弾けないなんて、無責任ですよ』
『やっぱり弾けませんからと発表会をキャンセルするなんて、出来ませんよ( 一一)』
『こんなことなら、音階もMAZASも止めて、最初からドッペルをやれば良かったですね。次回はそうしましょう』
『次回も今日と同じようなら、もう1回発表会までにレッスンを増やさないと』

久々に落ち込みました…((+_+))

ひえぇ~[exclamation] 何とかなるかなぁ~なんて思っていたのは、大あまちゃんでした。

『音程は外れてもいいけど、つっかえて止まると合わせられないから、何が何でも止まらずに弾けるようにしてきて[exclamation]』ということで、練習方法の指示がありました。

まずは1段目だけを間違えずに弾けるようになるまで繰り返して練習する。それが出来たら、次は2段目だけを繰り返して弾く。2段目が止まらず弾けるようになったら、1段目と2段目を続けて弾く。3回止まらずに弾けるようになったら、次は3段目だけを練習。3段目が出来るようになったら、1,2,3段目を続けて弾く・・・この繰り返しで最後まで。

言い訳するとですね、今回使っている楽譜は2楽章と3楽章を弾く時に使った楽譜。1楽章は8年ほど前にレッスンでやっているものの鈴木5巻でやったので、微妙にポジションが違っているのです。
なので、ちょっと弾きにくいポジションだったりするので…[あせあせ(飛び散る汗)]

でも、先生の言う通り、発表会に出ると決めたのに練習しないのは、やっぱり無責任だなぁ~と思って。
なので、今日はレッスンの後、いつものマッサージも行かずに大阪からとんぼ返りして、ひたすら2時間練習しました。ただ今、休憩中です。
先生に指示された練習方法で、とりあえず半分くらいまでは何とか。
もうちょっと、やってみます。

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いよいよ発表会デビュー [ヴァイオリンのこと]

ブログの更新も3週間ぶりです…この間、いろいろ書きたいこともありましたが(例の衝突した人物とまた大衝突した!)、思い出すと怒りが収まらないので、あえて書かずに忘れることに。

ところでよくよく見返すと、レッスンの記録も、年末と1月の2回分抜けちゃってます。このブログを始めてから10年、ほぼ毎回のレッスンの記録を書いていましたが、とうとう手抜きしちゃいました。

2月のレッスンはというと、4日に予約していましたが、体調が悪くてドタキャン。。。最近休み癖がついてしまいました(^^; ヤバい。

で、お休みするために先生にLINEすると、『4月の発表会、出る人が少ないので、出て~[exclamation×2]』と。
実はこれまでの10年間で、一度も発表会に出たことがありません。一度だけ2年前に観に行ったことはあるけど... いつも先生から『出ませんか?』とお誘いいただくんですが、今一つ踏ん切りがつかなかったのでした。

が、今回、ドタキャンのうしろめたさもあってか?、思わず『分かりました』と返信。
つ・い・に、発表会デビューと相成りました[ひらめき]

曲は、今やっているヴィターリのシャコンヌを!と言いたいところですが、3分の1も進んでないので、当然却下。
先生からは『モーツアルトのコンチェルトは?』というお勧めがありましたが、
いやぁ~、(ヾノ・∀・`)ムリムリ

先生と一緒に、バッハの二つのヴァイオリンのための協奏曲(ドッペル)なら何とかなるかも…ということで2楽章を希望したら、他の人が弾くとのことで却下。
1楽章か3楽章…3楽章の方がカッコよいので弾いてみたいんだけど、先生と一緒に弾いた3楽章の録音を聴き直してみると、リズム音痴でズレまくり。。。これも、(ヾノ・∀・`)ムリムリ

ということで、第1楽章を弾くことになりました。

ドッペルの第1楽章は、8年前に鈴木の5巻でやったんですが、先生と一緒に弾くのは今回が初めて。

発表会まで2ヶ月を切っていて、レッスンも2回しかないので、しっかり合わせられるか心配ですが、まあ頑張ってみますね~


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祝☆彡ヴァイオリン生活10周年 [ヴァイオリンのこと]

ちょうど10年前のクリスマスイブの日、当時の上司に紹介してもらった今の先生のところで、個人レッスンを初めて受けました。
実際は、某音楽教室でのグループレッスンに行き始めたのがその年の8月だったので、ヴァイオリン生活は10年と5ヶ月なんですが、本格的に真剣にヴァイオリンに取り組むようになって、10年経ったってことですね。

ということで、今年も恒例のレッスン振り返りを。

まずは、音階。これは進展も何も、ウォームアップですので。

『MAZAS Op36-1』
23番(年を跨いでの継続)、24番、25番、26番の4曲。
昨年と同じようなペースです。
なんと23番は、昨年8月から今年の5月まで、足掛け9ヶ月もやってました。
このMAZASは全30曲なので、来年末までには30番まで終わりたいものです[るんるん]

曲は、次の2曲。
1.モーツァルトのコンチェルト5番第3楽章。昨年3月から今年の8月まで。第3楽章だけで1年半も掛かってしまった~(;'∀')
2.ヴィターリのシャコンヌ(継続中)

言い訳をすると、レッスンのペースがほぼ1ヶ月に1回なので、ちょっと前に進んでも、以前やったところから始めてつっかえたりするともう一度最初からになってしまうので、全然進まない…

というよりも、やっぱり自宅での練習の頻度が少なすぎるのが一番の原因です。
ヴァイオリンに触るのは、月に5日以下…そりゃ、全然上手くならへんわ~(^^;

ヴィターリのシャコンヌも、9月から始めてすでに4ヶ月も経ってますが、レッスンは月1回のペースなのでまだ4回。
やっぱりこのペースだと、2年くらい掛かりそうな…予感。

ところで。ヴァイオリンを始めて10年も経ったのだから、もっとサクサクと弾けるようになっていてもおかしくないのでは…?と思うかもしれませんね。
でも、ヴァイオリンを始めた頃の方が、もっとサクサク弾けていた気がします。
難しい曲に挑戦するようになったので、細かい所が全然出来てなくてもそれなりに最後まで弾けるようになるだけでも、簡単ではないのです。

今やっているシャコンヌも、ワンボウスタッカートが何度も出てくるんですが、これは今までにやったことがない奏法。
左手は、指の届かない和音があったりと、なかなか難しい曲ですが、何とか最後まで弾けるようになりたいなぁ~
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レッスン211回目 [ヴァイオリンのこと]

12/17、大阪でのレッスン。前回から1ヶ月以上間が空いてしました。前日、飲み会で午前様だったのですが、ちょっと興奮しすぎて、朝早く目が覚めました。

音階、3度重音がいつもよりも良い感じでした。

『MAZAS Op36-1』26番。
重音のところから最後まで通して、一応OKいただきました。まだまだ未完成ですが(^^;
次回は27番です。

『ヴィターリ シャコンヌ』
2ページ目中盤の重音のところ、音程間違い。リズムも甘い。ちゃんと拍を数えて弾くこと!
やっぱりメトロノームをつけて練習した方が良いんだろうなぁ~

先生に『最後の方はかなり難しいけど、それ以外は充分ちゃんと弾ける実力があるから。雰囲気で流して練習するのではなくて、細かい所をしっかり練習してね』と言ってもらえました。
頑張るゾ~
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レッスン210回目 [ヴァイオリンのこと]

本日のレッスン。
始めようとしたら、D線が思い切り緩んでました。そういえば、おととい家で練習した時も、D線が緩んでました。
やっぱり乾燥した季節になってきたんですね~
こんなところでも、季節の変わり目を感じることが出来ます[かわいい]

先生が『弦を巻く時、一番外側にぴったり巻くとペグが固定されるので、緩みにくいんですよ』と、巻き直してくれました。なるほど[ひらめき]

音階は、今一つ。先生に調弦してもらったけど、やっぱり乾燥のせいなのか音色が固いかんじで、楽器が全然響かず。自分の頭の中にある音程と出している音程がずれていて、最後まで修正出来ず、気持ち悪い感じでした。

『MAZAS OP36-1』26番。
重音の弾き方、弓を弦から離さないで弓の重みで弾く。力を入れないこと。
ここは難しいので、何度も練習してくること。

『ヴィターリ シャコンヌ』
今日は32小節分しか進みませんでした。前回とほぼ同じところまで。
『間違えたりつっかえたりしたところから弾き直すんじゃなくて、その前に戻ってから弾いて、同じところがつっかえないようになるまで繰り返すこと』
『テンポが一定じゃない。普通に弾けるところのテンポと速くて弾けないところのテンポが変わる』
『弾きたい曲だから、雰囲気で弾いていて、細かいところが雑』
『弾きたい曲だからこそ、細かい所まで上手に弾けるようになるまで、1年掛けてやるつもりで』
『この先指が届かない和音が出てくるので、そこは目をつむるとしても、前半部分は完璧に弾けるようになるまで妥協しませんよ』
『つっかえるところがなくなるまで繰り返し練習したら、すごく上手に弾けるようになると思いますヨ』

確かに。この曲をものすごく上手に弾けるようになったらどんなに素敵か。
最初は全然弾けなかったトリルで音階を上がって行くフレーズ、練習しているうちにだんだん弾けるようになってきた。何度も練習すれば、もっとスムーズに弾けるようになるってことは、十分実感してます。
毎度毎度、同じようなことを何度も言わなきゃいけないダメダメ生徒ですが、何度でも言ってくれる先生、ほんとうに感謝です(^^♪

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レッスン209回目 [ヴァイオリンのこと]

10月15日、大阪でのレッスン。体調が悪くて前回のレッスンをドタキャンしてしまったので、1ヶ月以上ぶり。ヴィターリのシャコンヌになってから、モチベーション上がってるはずなんだけど?

音階はいつも通りに。

『MAZAS Op36-1』今回から26番。
前半、重音の手前まで。装飾音のついたリズムがどうしても取れなくて[もうやだ~(悲しい顔)]
先生に、『音程があってなくても音楽になるけど、リズムが違ったら音楽にならない[exclamation]』と散々お叱りを受けました…怒っているわけではないんですヨ、先生は。呆れているといった方が正しいかも。
それでも、前半部分を2回通して、『はい、ここまではこれでいいです。次回は重音の所からやりましょう』とのこと。

『ヴィターリ シャコンヌ』
P1010001.jpg
①最初の出だしの和音は弓の3分の1まで、あとはE線Gの音だけを残して、次のF♯に繋げること。

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②オクターブ弾きながら、トリルだって~[あせあせ(飛び散る汗)] こんなのやったことないぞ~
トリルの記号が下側についているので、オクターブ下の音をトリル。1と4の指は押さえたまま移動しながら2の指でトリル。難し~い[もうやだ~(悲しい顔)]

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③4分音符にもヴィブラートを掛けること。休符はぷっつり切らずに、次に繋げる弾き方で。

P1010004 (1).jpg
④リズム、間違い。ここでもまた先生に『音程を取る前に、リズムをまず取ること[exclamation] ヴァイオリンを弾かずに楽譜をリズム通りに歌ってみること[exclamation]』(;´д`)トホホ…

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⑤和音の次の音も和音で弾くこと。一番上の音だけが変わるだけで、下の和音はそのままリズム通りに弾くこと。
こういう細かいところ、自分では気付かないもので…

それでも前回よりは少し先までいったので、まあ良しとするか。

レッスンが終わってから、先生に『発表会で、シャコンヌやってよ~』と言われました。
『来年なら弾けるかも???』と答えましたが、次の発表会は来年の4月。あと5ヶ月ほどしかないじゃないですか~ (ヾノ・∀・`)ムリムリ 
来年じゃなくて、再来年という意味ですヨ~ まだ発表会に出たことはないけど、シャコンヌが最後まで弾けるようになったら、出てみたい気も…してきました(^^♪






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レッスン208回目 [ヴァイオリンのこと]

9月3日、約1ヶ月ぶりのレッスンです。8月は長期旅行があったにもかかわらず、自宅での練習は5、6回といつもよりも頑張りました。
だって、今回から新しい曲、ヴィターリのシャコンヌをやることになったので[るんるん] 好きな曲を練習するのは楽しいですね~
これだけ、好きな曲だとモチベーションが変わるものなのか~?と思うほどに、ルンルン気分でレッスンへ。
先生も『今日から新しい曲ですね~[わーい(嬉しい顔)]』と。なんか、前のモーツアルトがなかなか終わらなくて、モチベーションが下がっていたのが、よっぽどバレバレだったようですね(;'∀')

音階はいつもよりも調子が良くて、先生にも『きれいですよ~』と言ってもらえました。
直前の1週間で3日練習したので、指も動いてくれたのかも。

『MAZAS Op36-1』25番。
こちらも自宅でかなり練習していったので、まだまだ完ぺきではないけど、最後まで通してOKになりました。次回は26番。

『ヴィターリ シャコンヌ』
自宅でも最近になく練習したので、最初の2ページ目の前半まで大きな注意もなく一気に進みました。
音程、リズムと、強弱、あとボーイングを確認。
この曲は後半にかけてどんどん難しくなっていくので、この先このペースでは無理だと思うけど、早く全部弾けるようになりたいです。

ほんとはレッスンの後、お泊りしてカラオケ行きたかったんだけど…PCの調子が悪くて買い替えることにしたので、このあとヨドバシカメラに行きました。
このPC買い替え、ほんと苦労しました[たらーっ(汗)]



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自宅練習が楽しい★ [ヴァイオリンのこと]

前回のレッスンでなんとかモーツアルトのコンチェルト第5番が終了して、やっと大好きな曲、ヴィターリのシャコンヌの練習に突入~[ぴかぴか(新しい)]

とにかく久しぶりです、こんなに『早く帰って、ヴァイオリンの練習しよう~[るんるん]』と思うのは。
レッスンを始めた頃は、どんどんいろんな曲が弾けるようになるにつれて自宅練習も楽しくて、平日でもほぼ毎日練習してました。
が、もうここ何年かは、曲も難しくなってきて、なかなか亀の歩みで先に進まなくて、自宅練習の頻度もかなり落ちて…3~4週間毎のレッスンの間に、せいぜい2、3日、1、2時間程度しかやらなくなって久しいのでした。

でも、このヴィターリのシャコンヌを本格的に練習するようになってからは、平日でも週に2、3日のペースで練習しています。それが、楽しくって[るんるん]

このヴィターリのシャコンヌ、白本6巻バージョンでは6ページ。
テンポもゆっくり目の曲で、最初の2ページ位までは技術的にもそんなに難しくないのですが、中盤から後半に掛けてどんどん難しくなっていきます。重音や和音がたくさん出て来るし、右手のボーイングもこれまでにやったことがないような難度の演奏技法もいっぱい出てきます。
なので、最後まで弾けるようになるにはいったいどれくらい掛かるか想像もできませんが、『弾けるようになると、楽しい[るんるん]』という、当たり前だけど最近忘れてしまっていた大事なことを思い出して、頑張って練習したいと思います[ひらめき]

ところで、このヴィターリのシャコンヌ、ヴァイオリンの曲の中でどのくらいの難度なのかということを調べてみました。
すると、難易度偏差値のようなものを見つけました。

75

74 バルトーク協奏曲. ヴィエニャフスキーエチュードカプリース

73 ヴィエニャフスキーVn協奏曲第一番. イザイ無伴奏Vnソナタ ,ハチャトリアン協奏曲

72 パガニーニ Vn協奏曲 第一番 第二番 、24のカプリース

71 バッツィーニ 妖精の踊り

70 ブラームスVn協奏曲

69

68 チャイコフスキー Vn協奏曲

67 バッハシャコンヌ

66

65 シベリウス Vn協奏曲 .グラズノフ協奏曲

64 ショーソン 詩曲 / ブルッフ スコットランド幻想曲

63 サンサーンス協奏曲

62 ビュータン 協奏曲2.4.5番

61 ラロ スペイン協奏曲

60 メンデルスゾーン 協奏曲

59 ベートーヴェン 協奏曲

58 

57 ブルッフ 協奏曲

56 ヴィタリ/シャコンヌ

55 フランク、フォーレ、ブラームス/ソナタ、ローデ/カプリス(~67)

54 モーツァルト/協奏曲第4、5番

53 モーツァルト/協奏曲3番

52 ビオッティ協奏曲 、ローデ協奏曲

51 バッハ/無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティ―タ(~69)

50 バッハ/協奏曲1番(a-mall)、クロイツェル・エチュード(~60)

49 ヘンデル/ソナタ第1~6番(~54)

48 バッハ 二つのヴァイオリンのための協奏曲(第1ヴァイオリン)

47

46 ヴィヴァルディ 調和の霊感より第6番第1楽章a-moll、カイザー・エチュード(~54)

ザイツ協奏曲は圏外

これによると、ヴィターリのシャコンヌは56、この前までやっていたモーツアルトの協奏曲第5番は54です。
ちなみに一番好きなチャイコンは68、次に弾いてみたいベートーベンのスプリングソナタは59。

ヴィターリのシャコンヌを最後まで弾けるようになるには、何年掛かるか分からないし、そもそも何歳までヴァイオリンを弾けるかは不明だけど、なんとか偏差値60のメンコンまでたどり着きたい[exclamation]
と、無謀な挑戦はまだまだ続きます・・・
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レッスン207回目 [ヴァイオリンのこと]

今日はレッスン&友人との夏会合のため、大阪に行ってきました。

まずはレッスン。前回めちゃくちゃ凹んだレッスンから、なんとこの1ヶ月でたった3時間ほどしか練習してません・・・(^_^;) ヤバい、ヤバい[あせあせ(飛び散る汗)] さてどうなることやら。。。と思っていたら、直前の3時間だったので、意外となんとかなりました。

音階はいつも通り。

『MAZAS Op36-1』25番。
前半部分をゆっくり通して終了。
重音、弓の根元で、弓の重みだけで弾くこと。押さえつけない。

『モーツアルト コンチェルト第5番』第3楽章。
いつものトルコ風の所からスタート。前回散々言われたところ、移弦が遅い・・・ということについては、今回は特に何も言われなかったです。自宅で重点的にゆっくりやったからかなぁ~
なんとかクリアして、後半を最後まで通すことが出来ました。
後半部分はレッスンでは初めて弾いたので、リズムが間違っている所が何箇所かありましたが・・・
なんと[exclamation] 
『じゃあ、次はシャコンヌにしましょう~』と。
思わず『やったぁ~[exclamation×2]』と言ってしまいました。

後半部分、まだまだ全然出来ていないけど、私のモチベーションがもう限界だということを、先生、分かってくれたようで?

この第5番、長かった~[もうやだ~(悲しい顔)]
この曲をレッスンで弾き始めたのが、2013年12月7日。乳がんと告知される3週間前でした。その後手術と抗がん剤治療で2ヶ月ほどお休みしてほぼ2年半、ようやく終了です。
2年半やっても、全然上手くなってませんが、かなりこれまで以上に難しい演奏技術を要求された曲だったので、良い経験になりました。

いよいよ次回からは、ヴィターリのシャコンヌ。新しいヴァイオリン教本6巻バージョンです。
楽しみ~[るんるん]

レッスンの後は、大学時代の友人たちと阪急インターナョナルホテルのナイト&デイのブッフェランチへ。実は、昨年の夏も同じお店。
ブッフェの後は、こちらも昨年と同じビッグエコーへ。
といっても、カラオケは1曲も歌わず、ただひたすらおしゃべりしてました。
来週いよいよ大台に乗るメンバーもいて、今回の話題も健康ネタが満載でしたね~ 
30年以上の付き合いになるけど、まったくみんな変わらない。今年もみんな元気そうで、良かった。

今日は淀川の花火大会だったので、お泊りしても良かったかなぁ~なんて思いながら、明日は美容院に行くので帰ってきました。
それにしても、今日は暑かった[晴れ] 大阪市は全国で10番目に気温が上がったようです。

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レッスン207回目 [ヴァイオリンのこと]

7月10日、大阪でのレッスンです。

前回と同様に前日に梅田で泊まって、ひとりカラオケ・・・しかも二日連続[exclamation](^_^;) 2日間で100曲近く歌いました。ここまで行くと、もう病気ですね~

音階は、いつも通り。

『MAZAS Op36-1』 今回から25番。
重音のエチュードなので、まずは音を分解して音を確認してから、2音同時での練習。
前半部分まで。
弓の根元で軽く軽く弾くこと。重音だとどうしても力が入ってしまいます。

『モーツアルト コンチェルト第5番』第3楽章。
とにかく、散々な出来で。先生に怒られまくり・・・[たらーっ(汗)]
『なんでゆっくりの練習をしないの[exclamation&question] 僕はこれまでにも何度も言ってるよね[むかっ(怒り)]
『弾けない所は、そこだけ徹底してゆっくり弾いて、何度も練習すること[exclamation]
『ゆっくり練習出来ている人は、最後まで進むのは時間が掛かっても最後にはすごく上手に弾けるようになるけど、ゆっくりの練習をしていない人は、何となく全体を通して弾けるようになるけど、細かい所が全然できていないから、いつまでも上手くならないんだよ。けっきょく遠回りですよ』
『今日でモーツアルト終わるつもりだったのに、もう一回やんないといけないよ~』

いつも注意される移弦の遅いところを、超スローで何度もやると、3分ほどできちんと弾けるようになり・・・
『練習時間の多さのことを言っているんじゃなくて、たとえ10分しかなくても、出来ないところだけを何度もゆっくりやればすぐにもっと上手くなりますよ。今だって、たった3分できれいに弾けるようになったでしょ[exclamation&question]

と・・・毎回同じことを言われ続けて、とにかく凹みました。

なかなかヴィターリにのシャコンヌが近づいてきません。。。[あせあせ(飛び散る汗)]

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レッスン206回目 [ヴァイオリンのこと]

6月19日のヴァイオリンレッスン。実は前日の18日から大阪に行ってホテルに1泊。18日に何をしたのかは…また別の記事で。

音階はいつも通り。

『MAZAS Op36-1』24番。
今回で2回目、自宅練習を頑張ったので、何とかOKをもらえました。
でもトリルの所がどうしても遅くなりますねぇ~

次回は25番。重音のエチュードです。分解して下の音⇒上の音⇒同時に、というやり方で音を確認しながら練習してくること。

『モーツアルト コンチェルト第5番』第3楽章。
前回と同じところからやって、まったく同じところで何度もやり直しに。下降フレーズの移弦の時に右手の肘の角度が低く、移弦が遅れる分雑音が入る・・・このことは、この曲に限らず今までもずっと言われ続けていることです。。。
左手の動きよりも、右手の方が難しいです[あせあせ(飛び散る汗)]
右手の動き、音程やリズムなどは何度も繰り返して練習すれば、指が正しい動きを憶えてくれるけど、左手は、気を抜くと楽な方へと流れてしまう。常に意識しておかないといけないのだなぁ~と。

けっきょく、最後まではたどり着けず。
早く、ヴィターリのシャコンヌ、やりたいよう~[ちっ(怒った顔)]

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レッスン205回目 [ヴァイオリンのこと]

前回お休みする時に先生にメールが届かなかったので、新しいアドレスを書いた紙を渡して登録してもらったんですが・・・やっぱり届かない。
そう言えば、他のメールも届かなくなってしまっているので、メールソフトに問題があるんだろうな~
で、けっきょくLINEでやりとりすることになりました。
レッスン始める前にLINEの登録をしてもらって、とりあえず先生との連絡手段が確保できました。良かった~

今日のレッスン。
音階、3度重音が相変わらず美しくない・・・指が開いてないですね~

『MAZAS Op36-1』
23番。終わりから5段目の所から。前回出来なかったポジション移動が出来て、とりあえず合格になりました。
24番。中盤部分まで。何箇所か、音程とリズムの間違いあり。

『モーツアルト コンチェルト第5番』第3楽章。
トルコ風アレグロのところからカデンツァまで。
速いフレーズの移弦の時、雑音が入る。移弦前の音を弾く時の弓の量が多すぎるので、その分遅れるようです。
『あと2ページで終わりですね。次回で終わるようにしましょう~』と。
次回終われるように、猛練習だ~


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レッスン203回目 [ヴァイオリンのこと]

GW初日、実家に帰る前に大阪でレッスンです。

早めに着いたので、待合室で待っていると・・・どうやら先生が練習しておられるみたいでした。
先生自身の練習を聞くのは初めてのこと。
私たちと同じように、まずは音階練習、ゆっくりから始めて速いテンポへ。音程をチェックしながら念入りに。
そのあと、大河ドラマ真田丸のテーマ曲を練習されてました。速弾きの難しい所は、何度も繰り返してやっておられました。
ほんとうに先生がいつも私たちに言っておられるように、『ゆっくりのテンポから始める』『弾けない所は何度でも繰り返す』を実践されているので、すごく感動しました。

そして、私のレッスン。
音階はいつも通り。前回注意された右手の肘の動きに注意しながら。

『MAZAS Op36-1』23番。
今回自宅で出来ないところだけを集中してやってきたので、一応最後までたどり着きました。
が、最後の方でどうしてもまだ音が取りにくい所があったので、次回は最後から5段目からをもう一度。
でも、それ以外は良くなったので、次の24番も見てくるようにとのこと。
23番、やっと終われそうです~[るんるん]

『モーツアルト コンチェルト第5番』第3楽章。
こちらも先生に注意されたところだけをひたすら繰り返し練習したので、先の方まで進みました。
こちらも1年1ヶ月ほどやっていますが、あと2ページになりました。最初の主題と同じテーマなので、あと1、2回で終わりたいなぁ~

今回も次の『ヴィターリのシャコンヌ』の話が出たので、モチベーションは[グッド(上向き矢印)]


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レッスン202回目 [ヴァイオリンのこと]

新幹線からの車窓。いつもなら携帯のゲームに夢中になっている時間、今日はその眼を窓の外に向けて。次々と現れる桜たちに感嘆の声を上げながら、ささやかなお花見。

綺麗に並んだ桜並木が道路や堤防を縁取り、まるでピンクの絨毯のよう。
公園や大きな工場の敷地は、ピンク色の額縁に収められたよう。
たくさんの桜の木が密集していて本当に華やか。

それとは対照的に、一軒一軒の民家には、その家の守り神のように一本の大きな桜の木が鎮座している。
山肌を観れば、冬の枯木が徐々に緑に染まる中、ピンク色の山桜が点々と。

今、日本中どこもかしこも、このような風景が観られるんですね。
日本っていいなぁ~と思いました。

ネットでは、外国人のお花見のマナーの悪さについて書かれた記事を目にします。外国では、桜の木はあってもまとまって咲いている所がほとんどないので、日本のお花見の名所に外国人観光客が押し寄せているそうです。
道路や堤防沿いの桜並木は、都市計画の一環として植樹されていることが多いです。開発許可を申請する時に、桜を植樹することが条件になっているんでしょうね。
公園造りや大きな工場を造る時も、『桜の木をたくさん植えよう』と計画される。将来、ここが満開の桜で埋め尽くされ、たくさんの人が心癒されることを期待して。
そういう日本人の発想がすばらしいなぁ~と思いながら、車窓を楽しんでいました。

ということで、今日は大阪までヴァイオリンのレッスンに行ってきました。
いつもより遅い時間からのスタートだったので、午前中にひと練習してから臨みました。

音階。やはりすでにウォーミングアップ出来ていたせいか、固くならずにいつもより良い感じ。

MAZAS Op36-1 23番。
前回さんざん言われた部分練習を頑張ってやったので、前回出来なかったところはクリアして、けっこう進みました。先が見えてきた~

モーツアルト コンチェルト第5番第3楽章。
こちらも前回出来なかったところはクリア、少し先まで進みました。
でも、基本的なことで注意されました。右手、肘を曲げたまま弾いているので、弦に対して弓がまっすぐになっていない。下弓でばかり弾いている。
下弓を使って弾くところ以外も全部、同じ弾き方になっている。。。
それから、楽譜を覗き込むように弾いていて、ヴァイオリンを構える姿勢が悪い。楽譜に対して体が正面を向いているので、楽譜を見るために体を前に曲げてしまっている。
構えたヴァイオリンの先が楽譜に向くように、体は楽譜に対して斜めに。。。でもそうすると楽譜との距離が遠くなるので、かなり見えづらい。最近老眼が進んできたようで、音符はまだ裸眼で見えるけど、小さく書かれた指番号はけっこうキツイ。この前買った老眼鏡をかけてみたけど、50センチくらいの距離だと全然ピントが合いません。。。
これはもう、何度も練習して暗譜するしかないですかねぇ~

ところで、音階をやっている時に先生が突然、『ヴィターリのシャコンヌ、新しいヴァイオリン教本6巻だよね』と。
先生、前回話したモーツアルトの次の曲をヴィターリのシャコンヌにするって話、覚えてたんだ[ひらめき]
『あの教本にはシャコンヌの他にもきれいな曲がいろいろあるからね~』
ということは、ヴィターリのシャコンヌの次は白本6巻の中の曲ってこと~[るんるん]
チゴイネルワイゼンとかチャイコフスキーのロマンスとか。。。いろいろ弾いてみたい曲あるなぁ~
がんばろっと。
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レッスン201回目 [ヴァイオリンのこと]

前回お休みしたので、1ヵ月半ぶりのレッスンです。

音階、久しぶりだったので、左手、固くなってしまって全然動きませんでした。ウォーミングアップにもなってません(^_^;)

『MAZAS Op36-1』23番。
前回のレッスンから、ほとんど練習してなかったので、やっぱり散々でした。
弾けない所は、とにかく何度もそこだけをやること[exclamation]

『モーツアルト コンチェルト第5番』第3楽章。
1ページも進まず。
前回注意された、A線からD線への移弦が遅い所、E線⇒A線⇒D線と下降していくフレーズで、A線を弾いている時に弓が弦に当たる位置がE線寄りになっているので、移弦が遅くなっている。
肘を上げて、弓をもっとD線寄りに倒して弾くこと。D線を同時に弾く位の感覚で。

速いパッセージの所、弾けない所は、最初はとにかくゆっくり練習すること。超スローテンポで弾いて指運びを覚えさせる。楽譜を見ないでも弾けるようになるまで何度も。次に少しテンポを上げてみる。最後に速いテンポで。テンポを3段階に分けて練習する。
音階練習と同じですよと。最初は1音ずつ⇒2音のスラー⇒4音のスラーとテンポを上げていくのと同じと。
『僕でも、ゆっくり弾いているよ』
いつも言われるいことなのに、なかなか、それが出来ないんです・・・(^_^;)
落ち込んだ・・・

ここ何カ月も、MAZASもモーツアルトも全く進歩せず、家での練習もほんとにサボり気味。モチベーション、下がってます。。。
でも、朗報が。
私の前の生徒さん(中学1年生だそうです)が、ヴィターリのシャコンヌをレッスンでやっていたので、『ヴィターリのシャコンヌ、中学生で弾けるんですね~私もいつか弾いてみたいです~』と言うと、先生、『モーツアルトが終わったら、やってみる?和音が難しいけど、何とかなるかも』と。
『やります[exclamation] でも、弾けるかなぁ~』
『弾けなかったら、その時止めたらいいよ』

ということで、念願のヴィターリ、シャコンヌをレッスンでやることになりました。
早く、モーツアルト終わるように、まじめに練習しよっと。






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レッスン200回目 [ヴァイオリンのこと]

2月14日のレッスンは、記念すべき200回目[ぴかぴか(新しい)]
2006年の12月に今の先生の個人レッスンを受けるようになって、9年と1ヶ月での200回達成です。
ヴァイオリンを始めたのは、正確に言えば、2006年の8月からで、ヤマハのグループレッスンに通った5ヶ月は含めてませんが。

この9年と1ヶ月の間には、広島に転勤になったり、大阪に戻ったかと思えば名古屋へ引っ越したり。乳がんの治療もあったり・・・と、通常なら先生を替えたり、レッスンそのものを辞めてもおかしくないほどの変化があったにもかかわらず、よく続けて来たなぁ~と我ながらすごいなぁと思います。

長く続けられた一番の要因は、先生の指導が素晴らしいことに尽きる気がします。

実は9年も習っているというのに、先生のプライベートなことはほとんど知りません(^_^;)
分かっているのは、たぶん独身ということ(婚歴は不明!)、年齢は私より4、5歳位年上ということ(正確な年齢は不詳!)、住んでいるのは教室の近く・・・それくらい。

レッスンでは、お互いにプライベートな話はほとんどしないので、先生も私のことで知っていることは、私が先生のことで知っていることとほとんど変わらないと思います。

それでもまったく、ノープロブレム[exclamation]
とにかく、この200回のレッスンの中で、先生に注意されたことや教えてもらったことに対して、一度も疑問を持ったことがありません。
すべてが『おっしゃる通りでございます~』『なるほど。そうですよね~』ということばかり。『でもぉ~』とか『えぇ~』と思うことは、ほどんどないのでした。

リズム音痴な私ですが、音感はまあ良い方だと自分では思っているんですが、先生の音感もほんとに正確なので、その点も信頼につながっているんだと思います。
音程がいい加減になっている時は、やはり指摘されるし、細かいところまでちゃんと聴いてくれていて、真剣に生徒さんに上手になってもらいたいと思って指導していただいていることが、伝わってくるのです。

同じ事を何度も言われ続けているけど、見放さずに言い続けてくれるところも、良い先生だと思います。

・・・とこれだけ感謝しているのなら、感謝の意を表さなければいけないでしょう~
折しも、この日はバレンタイン・デー。
私の前の生徒さんのレッスンが終わった頃、先生が『ありがとー』と言っているのが聴こえ、『[exclamation&question] 今日は、バレンタインデーだぁ~』と、その時初めて気づいた私。
教室から出てきた生徒さんは高校生くらいの女の子。
『し、しまった・・・ ここはチョコ、持ってくるべきだったぁ~ やっちまったなぁ~』と。。。

9年間、一度も先生にチョコを渡したことがないけど、2月14日にレッスンがあるならねぇ。
先生に感謝しているとさんざん書いたけど、行動が伴っていませんね。。。(^_^;)

言い訳させてもらうとすれば。
この何年も・・・バレンタインデーに誰かにチョコをあげたことがない[exclamation] すっかりこの日の存在を忘れ去ってしまっている・・・悲しいおばさんなのでした[もうやだ~(悲しい顔)]

と長々と前ふりしましたが、レッスンは。

音階はいつも通り。

『MAZAS Op36-1』23番。
この曲、8月からやってます。。。。
今回も途中から弾き始めたにもかかわらず、ほとんど進まず。家でほとんどやってない・・・進む訳ないか。
ただ、これまでは少し集中して練習したら何とかなっていたけど、とにかく難しいので、練習量を増やさなければならないのは明白。

『モーツアルト コンチェルト第5番』第3楽章。
トルキッシュのAllegloから。こちらもほとんど進まず。
①.テンポを速く(といっても、普通よりはずいぶん遅いけど)弾くと、移弦が遅れて雑音が入ってしまう。とにかく意識して肘を上げて、早めに移弦の準備をすること。
②弓を弾ませる奏法、弾くのではなくて弦に弓を落とす弾き方を練習すること。

この2点だけで、レッスン時間が終わってしまいました。
最後までたどり着くには、まだまだ。。。道のりは遠い。




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