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レッスン200回目 [ヴァイオリンのこと]

2月14日のレッスンは、記念すべき200回目[ぴかぴか(新しい)]
2006年の12月に今の先生の個人レッスンを受けるようになって、9年と1ヶ月での200回達成です。
ヴァイオリンを始めたのは、正確に言えば、2006年の8月からで、ヤマハのグループレッスンに通った5ヶ月は含めてませんが。

この9年と1ヶ月の間には、広島に転勤になったり、大阪に戻ったかと思えば名古屋へ引っ越したり。乳がんの治療もあったり・・・と、通常なら先生を替えたり、レッスンそのものを辞めてもおかしくないほどの変化があったにもかかわらず、よく続けて来たなぁ~と我ながらすごいなぁと思います。

長く続けられた一番の要因は、先生の指導が素晴らしいことに尽きる気がします。

実は9年も習っているというのに、先生のプライベートなことはほとんど知りません(^_^;)
分かっているのは、たぶん独身ということ(婚歴は不明!)、年齢は私より4、5歳位年上ということ(正確な年齢は不詳!)、住んでいるのは教室の近く・・・それくらい。

レッスンでは、お互いにプライベートな話はほとんどしないので、先生も私のことで知っていることは、私が先生のことで知っていることとほとんど変わらないと思います。

それでもまったく、ノープロブレム[exclamation]
とにかく、この200回のレッスンの中で、先生に注意されたことや教えてもらったことに対して、一度も疑問を持ったことがありません。
すべてが『おっしゃる通りでございます~』『なるほど。そうですよね~』ということばかり。『でもぉ~』とか『えぇ~』と思うことは、ほどんどないのでした。

リズム音痴な私ですが、音感はまあ良い方だと自分では思っているんですが、先生の音感もほんとに正確なので、その点も信頼につながっているんだと思います。
音程がいい加減になっている時は、やはり指摘されるし、細かいところまでちゃんと聴いてくれていて、真剣に生徒さんに上手になってもらいたいと思って指導していただいていることが、伝わってくるのです。

同じ事を何度も言われ続けているけど、見放さずに言い続けてくれるところも、良い先生だと思います。

・・・とこれだけ感謝しているのなら、感謝の意を表さなければいけないでしょう~
折しも、この日はバレンタイン・デー。
私の前の生徒さんのレッスンが終わった頃、先生が『ありがとー』と言っているのが聴こえ、『[exclamation&question] 今日は、バレンタインデーだぁ~』と、その時初めて気づいた私。
教室から出てきた生徒さんは高校生くらいの女の子。
『し、しまった・・・ ここはチョコ、持ってくるべきだったぁ~ やっちまったなぁ~』と。。。

9年間、一度も先生にチョコを渡したことがないけど、2月14日にレッスンがあるならねぇ。
先生に感謝しているとさんざん書いたけど、行動が伴っていませんね。。。(^_^;)

言い訳させてもらうとすれば。
この何年も・・・バレンタインデーに誰かにチョコをあげたことがない[exclamation] すっかりこの日の存在を忘れ去ってしまっている・・・悲しいおばさんなのでした[もうやだ~(悲しい顔)]

と長々と前ふりしましたが、レッスンは。

音階はいつも通り。

『MAZAS Op36-1』23番。
この曲、8月からやってます。。。。
今回も途中から弾き始めたにもかかわらず、ほとんど進まず。家でほとんどやってない・・・進む訳ないか。
ただ、これまでは少し集中して練習したら何とかなっていたけど、とにかく難しいので、練習量を増やさなければならないのは明白。

『モーツアルト コンチェルト第5番』第3楽章。
トルキッシュのAllegloから。こちらもほとんど進まず。
①.テンポを速く(といっても、普通よりはずいぶん遅いけど)弾くと、移弦が遅れて雑音が入ってしまう。とにかく意識して肘を上げて、早めに移弦の準備をすること。
②弓を弾ませる奏法、弾くのではなくて弦に弓を落とす弾き方を練習すること。

この2点だけで、レッスン時間が終わってしまいました。
最後までたどり着くには、まだまだ。。。道のりは遠い。




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