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トップガン・マーヴェリック、観に行ってきました [観ル・聴ク・読ム]

今朝5時頃目が覚めて、今日は何をしようかな~と、なんとなくYahooを観てたら「トップガン・マーヴェリック」の記事が。
「そうだ、今日は、映画館でトップガン・マーヴェリックを観よう[exclamation]

と、気軽にいつでも映画館に行ってる感じに書いていますが、実は、映画館に行くのは20数年ぶり、最後に行ったのがいつで、誰と、何を観たかも全く覚えてません。おひとりさまでの映画館も初めて。
映画は好きな方なので、若い頃はDVD宅配レンタル、今は複数のネット配信に加入して、もっぱら家でお酒を飲みながら観れるので、わざわざ映画館まで行く必要がなかったのでした。

でも、「トップガン・マーヴェリック」に限っては、戦闘機シーンとか、映画館で観る方が迫力満点なことには間違いないと思って。

さっそく、新宿TOHOシネマズに最新設備のIMAXシアターがあるらしいということで、平日昼間なので少し余裕席があったので、どんなもんかと試しに予約。
実際に体験してみると、画像もきれいだし、音響もすごく良くて、臨場感が凄かったです[るんるん]

トップガンといえば・・・ 大学2年の時に映画館で観て、トム・クルーズのファンになりまして。つい最近も久しぶりに前作を観て、若かりし頃のトム・クルーズの格好良さを改めて感じたばかり。

今回のトップガン・マーヴェリックの撮影時、トム・クルーズは55歳位なのに、その格好良さはまったく色褪せていない[ぴかぴか(新しい)]
そしてとにかく何よりも、戦闘機シーンがめちゃくちゃ良かった[exclamation]

劇場のお客さんたち、若い世代よりも50代以上の年齢層が多かったし、おひとりさまも多かったですね。なんたって、36年前、それぞれの青春時代に観た映画の中でも、前作のトップガンは一際忘れられない映画だと思うから。
そんなファンたちを喜ばせてくれるのが、映画の始まるシーンの映像と音楽が、前作と同じだったこと。そこで、もう、涙が・・・ 「デインジャーゾーン」、今も頭の中でループ状態。

ストーリーは分かりやすくてシンプルだけど、とにかくトム・クルーズの格好良さと戦闘機シーンの迫力が凄いので、やっぱりこの映画は大画面の映画館で観るべき[exclamation]




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心臓カテーテル検査、終わりました [私の日記]

先日のブログで書いたとおり、心臓カテーテル手術のために6/14~6/16の2泊3日入院して、昨日退院しました。

1月頃に一度胸が締めつけられる症状があったので、4月に近くの病院の循環器内科で心筋シンチグラフィー検査をした結果、心臓カテーテル手術をすることに。
狭心症の疑いがある場合は、カテーテル検査の前に冠動脈造影CT検査をやるそうですが、以前造影剤にアレルギー反応が出たので、CTはせずに心筋シンチ検査をしました。でも心筋シンチ検査でも疑わしい結果だったので、けっきょくカテーテル検査をすることになったのでした。

狭心症とか心筋梗塞といった病名はよく耳にしていますが、どういう病気なのかまでは知らなかったので、今回いろいろ調べてみました。この狭心症や心筋梗塞はいわゆる虚血性心疾患といわれているということも初めて知りました。

治療は、心臓の冠動脈まで先端に風船のついたカテーテルをいれて、狭窄している場所で風船を膨らませて血管を広げた後、金属製のステントという金網を留置することで再狭窄を防ぐという方法が一般的だそうです。
で、私はすっかりこの手術をするつもりでいました。

が、結果的にはこの手術は行ないませんでした。

入院してからいよいよその時間になるまでの過程は、造影剤アレルギーを防ぐための薬の内服や、造影剤を入れると腎臓に負担がかかるため点滴を24時間行なうなど、完全に手術を受ける態勢。手術室までは車椅子の移動だし、T字体だし。看護師さんたちは口々に励ましてくれるし。
手術室に入ると、手術台の周りにはたくさんのモニターがあり、何人ものスタッフさんがいる中、手術台に上り、いろいろとセットされていく・・・なんともいえない恐怖と緊張感。
乳がんの時もそうだったけど、「怖がっても仕方がない。ここまできたら腹をくくるしかない。心配してもなるようにしかならないんだから」とひたすら言い聞かせてました。

カテーテルを入れるのは右手首からでしたが、局所麻酔なので意識はガンガンにありまして、カテーテルが入っている間も、医師や看護師さんたちが声を掛けてくれるのでそれに応えたり、造影剤が体に入る瞬間の熱くてモゾモゾとした感じもリアルに分かるのでした。
血管には神経がないのでカテーテルを入れている間は痛みはありませんが、局所麻酔の注射は採血や点滴を入れるときよりも痛かったかな。まあ最近は毎月のように体のどこかに注射針が刺されているので、ちょっと慣れた感ありますが。

腹をくくってはいるつもりでもやっぱり恐ろしくて、ただひたすら眼を瞑って耐えていたら、カテーテルを入れてから10分も経たないうちに、先生が「ももんさん、血管、きれいでしたよ~ これで終わりますよ~」と。

すっかり手術のつもりでいたので、拍子抜けというか。「え、どういうこと[exclamation&question]
でも、それがどんなにラッキーなことか、徐々に実感することに。

何人もの看護師さんが「カテーテルは初めてですか?」と聞いてくるので、そう何度も受ける人がいるのか?と疑問に思っていたら、ステント留置術を受けると血栓が出来やすいので、半年ごとにカテーテル検査をして状態をチェックすることになるそうで。
この一連の入院と検査を半年ごとにするなんて、めちゃくちゃ負担が大きすぎる~ 
なおかつ、血液サラサラ薬の内服も一生続くらしいので、持病として付き合って行くにはやっかいだな~と思ってました。

が、その必要がなくなったということで、ほんとうに一安心でした。

手術まで進むと1~2時間くらいかかるそうですが、病室を出て戻るまで、30分くらいでした。看護師さんたちが「早かったね~ 良かったね~」と言ってくれて、さっきまであんなにテンション下がってたのに、病室に戻るときはハイになってました[ひらめき]

ただその後退院するまでに、再びテンションだだ下がりとなる事態が二つ発生。
一つは、造影剤対応の点滴。検査日の翌日朝まで点滴を続けるんですが、点滴がうまく流れない[exclamation] 警報音がしょっちゅう鳴り響き、しょっちゅう看護師さんを呼ぶ羽目に・・・ 
左肘に近いところに針を刺しているので、腕を曲げると止まっちゃうんですよね。おかげで、ほとんど眠れませんでした。

もう一つは。8時頃には最後の血圧・バイタル・体温チェックを受けた後、主治医に「お薬も通院も要りません」といってもらったので、さあ帰ろうと退院支度をして待っていたんですが。事前に退院は10時頃と聞いていたのに、10時を過ぎても看護師さんがやって来ない・・・
しびれを切らして、荷物を持ってナースステーションまで行くと、「退院について確認中のため、部屋で待っててください」と。
もうすぐ12時になりそうだという頃に、看護師さんがお昼ご飯を持ってきて・・・
さすがになんかあったんだと思って訪ねると、「主治医からでないと説明出来ないので、先生が来るまでもう少し待っててください」と。
私の病状について誤診があったのか? ・・・いや、何人もの医師や技師さんが立ち会っていたのに、間違っていたということはないだろうし。
主治医の退院手続きミスか? ・・・医師が行なうべき退院手続きがなされなくてそれ待ちなのか、でも足止めされるほどのことってないだろうし。
予定通り退院出来ないことで、めちゃくちゃ不安になってました。

そして外来が終わった主治医が病室にやってきて、「スタッフにコロナ感染者が出たので、濃厚接触者の確認中なので、もうしばらく待っていてください」と。
まさかのコロナとは[exclamation×2]

入院する際にコロナの検査を行なうので、私たちが持ち込んだ訳ではないはずだけど、スタッフさんが感染してこちらも濃厚接触者となれば、退院出来ないなんて[exclamation]

最悪、このまま何日か退院出来ない可能性が出てきたので、焦った~[あせあせ(飛び散る汗)]
幸い連続休暇中で予定も入れていなかったので、あと3泊くらいでもなんとかなりそうだったけど・・・ 
それにしても、想定外すぎる[exclamation]

以前もこういうことがあって、けっきょく3日間退院延長となった人もいたらしいです。
感染者が療養施設で隔離状態になる時は、それなりの支度をすることが出来るけど、入院予定日数分の荷物の用意しかしていないし、病棟以外への外出も出来ないし、家族との面会も出来ないので、退院延長となったら、ほんとに負担が大きいことだなと。
モヤモヤ感も半端なく・・・

でも、無料のお昼ご飯まで出されたら、じれて待っているよりくつろぐか~と。ご飯を食べて、テレビを観てたら眠くなったので熟睡。
そして16時頃、やっと看護師さんが来てくれました。「退院出来ますよ[ぴかぴか(新しい)]
やれやれ・・・
お会計を済ませて、無事に帰宅出来たのでした。

お会計は検査費用と差額ベッド代がほぼ同じ程度で、こちらも想定外。
手術の場合は50万円前後掛かるとのことで、高額療養費限度額を超えるところだったけど、けっきょく限度額範囲内でした。

あとは、生命保険の入院・手術給付金の請求手続きをする予定です。心臓カテーテル検査のみの場合、手術給付金の対象となるか分からないけど、ダメ元で請求してみます。









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気が付けば・・・ [ヴァイオリンのこと]

気が付けば・・・なんと、前回ブログ更新した日からもうすぐ1年が経とうとしています・・・
ブルーインパルスを見たのはつい最近のことと思ってましたが。この1年、私は何をしていたのでしょうか?
ということで、振り返りです。

前回更新の翌日、いきなり3日間の強制自宅待機。職場で私の前に座っている方が濃厚接触者となり、その方の隣席数名も自宅待機となりました。そして私自身初めてのPCR検査を受けることになりました。陰性だったので即職場復帰出来ましたが、この頃からうちの会社でも、こういう事態がけっこう起きるようになりましたね~ 
元々シフト制を組んでいるものの、誰かの家族がPCR検査を受けることになるたびに、いきなりその周囲の人が自宅待機になるので、その分他のメンバーの負担が増える訳で。
幸い今の部署の仕事は絶対的な期限があるタスクが少ないので、精神的な負担はあまり感じなかったけど、いつ何が起きるかわからないというのはキツいですね。

10月にはコロナ渦となってから初めて温泉旅行に行きました。行き先は伊豆稲取。お宿以外は立ち寄らず、まったりしてきました。

12月は連続休暇を取って、長野県上田の別所温泉と福井県越前町の温泉をはしごして、その足で実家へ。実家へはほぼ2年ぶりの帰省です。
この年の夏頃に、実家のお風呂やトイレなどの水回りのリフォームをしたので、なかなか快適に過ごせました。
それともう一つの「初めまして」が。玄関を入ると可愛らしい子猫ちゃんが出迎えてくれました。先代の猫ちゃんが亡くなってまだ間もないですが、新しい家族が増えて、少し家の中が明るくなったようです。

そして12月はもう一つ綴っておきたいことがありました。
この年の5月に大学時代の合唱部でお世話になった先輩が亡くなられて、彼を偲ぶ会が京都で開かれたので出席しました。

実は、コロナ渦が始まりかけた2020年2月に新橋でOB会があり、久しぶりに彼とお話することが出来たのでした。その時はすでに彼は闘病中でしたが、とても明るくて病気についても前向きなことを話していました。「やりたいことを全部やろうと思ってる」と。自分も大病を患っているにもかかわらず、私が乳がんを患ったこともご存じで、私の体のことも心配してくれました。

彼は、とにかく優しくて、ヴァイタリティーがあって、誰からも好かれる人でした。学生時代もそうでしたが、社会人になってからは、ある大手の会社で海外現地法人の社長を務められていたこともあり、偲ぶ会の会場には過去に一緒に仕事をしたたくさんの同僚や部下たちの寄せ書きが飾られているほど。大企業に勤めるサラリーマンで、これほどまでたくさんの人たちに慕われている人って、そうそういないんじゃないかと思います。
この偲ぶ会は合唱部OBだけの会でしたが、30年以上前のたった4年間の時間しか過ごしていないメンバーが20人くらい、全国から集まったのでした。

私が新入生の時合唱部に入ったきっかけが、彼に勧誘されたからなのでした。そしてその部活動で出会った友人たちとは今でも付き合いが続いているし、何より本当に充実した学生生活を送ることが出来ました。
彼の祖父母の家が私の実家の町と同じということもあり、何かと気に掛けてくれたり、親分肌でカッコよくって優しいので、彼のことを好きになりました。が、1回生の夏、彼に鴨川に呼び出されて・・・「俺、〇〇と付き合ってるんや」と。
〇〇さんも彼と同じ回生の先輩。そして、奥様になられたのでした。
彼女も彼に劣らず素敵な方で、お二人は本当にお似合いで仲の良いご夫婦です。彼が亡くなる瞬間までそばにおられたとのこと。
この偲ぶ会も、彼女のことを元気づける会でもありました。
コロナ渦なので、時間を区切っての参加でしたが、彼との思い出をそれぞれ語ったり、合唱曲を歌ったり・・・と、彼が生きていたらこういう会を企画するだろうと思うような、温かみのある素敵な偲ぶ会でした。
合唱部で出会った親友も一緒に参加したので、彼女とも久しぶりに対面で話が出来ました。

そして。ちょうどこの頃はコロナの感染状況が落ち着いていたので、せっかく京都まで行くのだからと、2泊しておひとりさまUSJも行っちゃいました。
USJは何度も行っているけど、最近出来た新しいエリア、マリオワールドとハリーポッターは未体験。なので、2日間のパスポートとエリアチケットを購入して、万全の態勢で臨みましたよ。めちゃくちゃ満喫しました~

2月は毎週病院通いでした。乳がんの定期検診、大腸内視鏡検査、糖尿病・肝機能で毎月通っているかかりつけのクリニック、歯医者・・・
大腸内視鏡検査は人間ドックで要精密検査となり、会社から受診命令がでたので。母が大腸がんだったので、いつかは検査しようと思いながら先延ばしにしてきましたが、ついに初めて検査を受けることにしました。
結果は、ポリープが10個近くあり、そのうち3個ほど切除してもらいましたが、悪性ではないとのことで一安心。今後は2~3年の間隔で検査する予定です。

3月4月もほぼ毎週の病院通い。
1月のある日の夜中、急に胸が締めつけられる症状があって。2~3分で症状が治まったんだけど、そういえば最近動悸が激しくなることが増えたかな~と。もともとWPW症候群という不整脈もちで頻脈になることが多いけど、それとは違う感じだし。
という話をかかりつけの先生に話したら、「念のために検査受けた方が良い」と近くの病院の循環器内科を紹介してくれました。

心臓の冠動脈の状態を調べるためには、まずCT検査をするようですが、以前乳がんの治療の中でCT検査をやった時に、造影剤にアレルギー反応が出たことがあったので、CT検査ではなく心筋シンチグラフィー検査を行なうことになりました。
この検査は放射線に反応する薬剤を点滴で入れて、放射線をあてて血流を見る検査のようです。運動負荷を与えた時の状態と安静にしている時の状態を見比べて、血流の異常を見つけるというもの。この運動負荷を与えるための運動が、フィットネスバイクを漕ぐというもので、これがけっこうキツかった~

で、検査の結果、「心臓カテーテル手術をします」と。「えっ[exclamation&question]」メチャメチャいきなり感高すぎ~
冠動脈の一部が詰まりかけている状態で、いわゆる狭心症ということのようです。そのまま完全に詰まってしまうと心筋が壊死してしまい心臓の収縮が出来なくなってしまうのが心筋梗塞。
心臓カテーテルステント留置手術は、足の付け根などの動脈からカテーテルを挿入してステントという金網を留置することで血管を広げる手術です。
2泊3日の入院で、手術時間は30分~1時間程度とのこと。それほど危険な手術ではないようですが、やっぱり不安・・・
でも、やらなければいつか心筋梗塞を発症するかもしれないので、ここは腹をくくらねば。
ということで、来週の15日に手術を受けることになりました。

5月はGWに母の十三回忌をすることになったので、実家へ帰省。とそのついでに岐阜県の池田温泉で久しぶりのすっぽん料理を堪能。

母の十三回忌は身内だけでお寺さんで行ないました。以前は実家で親戚が何人も集まり、お膳の準備とかもあって何かと大変でしたが、今回はほんとうにシンプルな法事になりました。

今年から社会人になって実家から巣立っていった下の甥っ子とすでに一人暮らしをしている上の甥っ子も実家に帰ってきたので、みんなで海上自衛隊のある舞鶴湾の遊覧船に乗ってきました。
停泊中の護衛艦を海側から間近で見ることが出来るので人気の遊覧船です。その日は舞鶴基地所属の護衛艦がほとんど停留していたので、ラッキーでした。案内人の方も現役の海上自衛隊員で、しゃべりも上手く、とても楽しい一日になりました。

そして今月は。来週は手術入院のために一週間連続休暇を取っています。で、14日から入院する前に・・・あれ、日曜日泊なら露天風呂付の部屋に泊まれるかも?と思って探したら。ありました。
露天風呂付の部屋がある温泉宿は増えてきてますが、土曜日におひとりさまが泊まれる宿はまだまだ少ないので、平日に休みを取るしかないんです。火曜日から入院だけど、日曜日と月曜日はフリー。「行くしかないでしょう[いい気分(温泉)]
ということで、明日から1泊で湯河原温泉に行ってきます。もし手術で何かあったら、お宿での懐石料理と伊勢海老の鬼瓦焼と鮑のお刺身が、最後の晩餐になるかも。。。

このブログを書いている途中で、青梅が届きました~
今年は梅酒用の青梅だけを注文。梅干しは昨年漬けたものがまだたくさんあるので今年はなし。
それでは今から、梅酒造り開始します。
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