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ソロ活女子のススメにおもうこと [旅行]

現在テレ東で放送中の江口のりこさん主演「ソロ活女子のススメ」、さっそくハマってます。
まだ2回目の放送なのでソロ活は「焼肉」「リムジンツアー」「動物園」「水族館」の4つですが、来週の予告では「プラネタリウム」「ラブホテル」がテーマのようです。

ソロ活歴20数年の私としては「リムジンツアー」と「ラブホテル」以外は既に体験済みで、ドラマの中で語られる江口さんの独り言に、「そうそう!!」「あるある~」といちいちうなづいています。でも「なるほど~、そういう手もあったか」ということも多く、すごく参考になります。

「焼肉」では「とりあえずタン塩」に疑問を持ち、いきなりセンマイとテールスープを頼むとか。
「動物園」では順路を無視して、好きな動物だけを観るとか。

私もおひとり様焼肉はたまにするけど、やっぱり最初はタン塩とビール。そして締めにスープかクッパで悩む…というのがいつものスタイル。タン塩は好きなのでそれはそれでアリだけど、いきなりのスープはやったことがないです。

動物園や水族館にもしょっちゅう行っているけど、水族館はどこも人気で人だかりでじっくり見るのが難しいことも多いので、人が多いところはスルーすることが多かったかな。でも順路には従順だったな~ 
それでも好きな動物や生き物のところに留まって集中してじっくり眺めるのが楽しく、緩急つけて回ってました。

このドラマのテーマ「好きなことだけを、思う存分楽しむ」ということ、もう既に実践済みではあるけどあらためて気付かされることも多くて、とても楽しみなドラマです。
それと「リムジンツアー」や「ラブホテル」など「こんなこと、ひとりでもやるんだ~[exclamation&question]」ということも紹介されるので、それも楽しみ。

私が過去に体験した「それ、おひとりさまでもやるの?」で思いつくのは、「知床半島クルーズツアー」「長浜のガラス工房でのグラス作り体験」「青森ホタテ小屋でのホタテ釣り」「草津温泉での湯もみ」「西伊豆土肥金山での砂金収穫体験」「千葉館山でのいちご狩り」「京都三ツ星レストランとマンダリンホテル東京でのフレンチコース」「東京ディズニーシー」「富士急ハイランド」などなど。
私以外におひとりさまがいなかった中、ひたすら夢中になって堪能した思い出です。


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2021-04-11 [私の日記]

1回目の緊急事態宣言の時、さすがに1年後は以前のような生活に戻っているだろうと漠然と思っていたけど、実際には未だにコロナ収束の兆しすら見えない状況。

うちの会社では、この1年は50%出社抑制を続け感染対策も厳しく行なってきたことから、感染者は500人中2名、0.4%と収まっています。その分、いろいろな制約がある中でもパフォーマンスを下げることがないよう、本部も現場も今までになく頑張った1年でした。
この4月からはwithコロナに舵を取り、出社率を50%から70%へ引き上げ、在宅勤務環境を整えるための施策をあれこれと捻りだし、平常時モードに戻るための助走モードになりつつあります。

うちの会社は銀行系列の会社なので、情報セキュリティ上、ネットを利用したテレワークはなかなかハードルが高く、出社しない=在宅勤務ではなく自宅待機(実質的には休み)です。紙ベースで資料を持ち帰ることも許されていませんでした。自宅待機日には会社支給のI PadでZoom会議をするくらいでしたが、資料を持ち帰れないので、連絡事項を伝え合うくらいしかできませんでした。

ただ、やはりいつまでもそれではだめだということで、今まではごく一部のメンバーにだけ与えられていた在宅での会社PCへのアクセス権限付与対象者をもう少し広げたり、紙ベースの資料も情報を限定して持ち帰りできるようにしました。
会社PCへのアクセス権限付与=在宅で出勤時と同じ業務量をこなすということなので、実働の勤務率100%ということ。ただし、情報セキュリティ上やみくもに誰でもOKという訳ではなく、情報セキュリティを管轄する本部部署の、これまた限られたメンバーにだけ付与されるとのこと。

現場の営業店部は、出社人数が少なければそれに見合った業務量に抑えることが出来ます。その分利益を上げることは出来ないけど、会社存続にとっては致命的なダメージにはなりません。一方で、本部の仕事は会社の適切な維持のために必要な業務がほとんどなので、平常時と同じどころかコロナ対応で平常時よりも業務が増えているので、実働の勤務率は下げられないのです。
昨年度は、それでも騙し騙し延ばせるものは延ばしたりして何とかやっていましたが、さすがにそれではダメだよねということのようです。
なので、私がいる部署の一部のメンバーにも会社PCへのアクセス権が与えられるそうで、私も対象となっています。

今までは自宅待機時には料理を作ったりTVを見て過ごすことがほとんどでしたが、本格的なテレワークが始まることになりました。
でも実は少しほっとしています。というのも、昨年の10月に今の部署に異動になってから、まだ業務そのものに慣れていないにもかかわらず、やらなければならないことが多すぎて、出勤時には遅くまで残業しなければならなかったし、残業しても計画通りに出来ないとか完成度が低いとかでイライラ、モヤモヤ感があってストレスMAXでした。
テレワーク出来るようになれば、そのイライラやモヤモヤ感を解消することが出来そうです。
それに出勤している時は、営業店部からの問い合わせ対応やちょっとした打ち合わせなどでPCでの作業に集中できないことがほとんど。なのでテレワークだとかなり集中してPCでの仕事を捌けることになります。

コロナ禍の会社での変化はこんなところですが、私自身の生活ぶりはどうなったかというと・・・
長く続けていたことや夢中になっていたことから遠ざかった1年でしたね。ヴァイオリン、旅行、歌舞伎、カラオケに費やしていた時間はほぼゼロになりました。
ヴァイオリンは自宅でも弾けるけど、この1年3ヶ月一切手にせず。
毎月行っていた温泉旅行も、昨年3月を最後に行けなくなり。実は、東京都の緊急事態宣言明けを見越して、昨日今日とで伊豆に行くつもりでお宿と新幹線、レンタカーを予約したものの、最近の第4波の様子も気になりキャンセルしました。というよりも、コロナの心配よりも、行くのが面倒くさいという方が正しいかも。自宅でまったりすることに慣れすぎて、外で過ごすことがおっくうになっています。
6年間で62回、全国各地の観光地や温泉などの有名処にはほとんど行ったので、飽きたというのもあります。美味しいもの食べたいとか露天風呂に入りたいという欲求はまだありますが、本当に行きたいと思うようになったら、また行けばいいかなと思っています。
歌舞伎も毎月のように公演を観に行っていましたが、配信やTVでの観劇だけになりました。コロナ禍で歌舞伎界も大きな苦境にあり、観に行くことで応援したい気持ちもありますが、さすがに今行かなくても…という気持ちの方が強いですね。海老様も動画で頑張っておられますが、歌舞伎を演じている海老様は好きですが、それ以外のところにはあまり興味が持てないので、ブログも最近は観てないな~
ひとりカラオケもよく行ってましたが、会社で禁止されていることもあり遠ざかってしまいました。


コロナ禍でやめたことは多いですが、新たに始めたこともあります。
今一番のマイブームは、藤井聡太二冠の対局を観ること、いわゆる「観る将」。藤井二冠監修の将棋学習ソフトで勉強しようとしたものの、級が上がると難しくなり途中で断念。対局中の解説を聞いてもさっぱりだけど、藤井二冠のAI超えや神の一手が繰り出される時の興奮が堪らず、ついつい対局中継を観てしまいます。もちろん、昨日のABEMAトーナメント予選もリアルタイムで観ましたよ。
藤井二冠との対局では他の棋士の先生たちにもスポットがあたるので、応援したい先生もたくさん増えました。渡辺名人との名人戦で逆転勝利した斎藤慎太郎八段や昨日のABEMAトーナメントで見せた伊藤四段の強さ、たぶん今一番ホットな話題になっている二人以外にも、観る将にとっては楽しみな1年になりそうです。



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