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レッスン155回目 [ヴァイオリンのこと]

本日のレッスン。

『小野アンナ音階教本』 いつも通りのメニュー。
今日はなぜか弾きながら他のことをいろいろ考えてて、けっこう間違えました。

『MAZAS Op36-1』8番。
音間違いが1ヶ所ありました。
ヴァイオリンに触ったのは1週間ぶりだったので、なんだか指がもつれてつっかえつっかえになってしまいました。。。が、一応合格に。
『まだちゃんと弾けてない所もあるけど、大体弾けているから、この曲はこれでいいですよ。今後はどんどん進みたいから、よっぽど弾けてない時はもう1回やるけど、大体弾けてたら1回のレッスンで終わりにしましょう』と先生。
今は1回目のレッスンは譜読みが終わった位のレベルで、2回目のレッスンで仕上げといったペース。
1回のレッスンで1曲終わらせるというのは、ちょっと無理があるような気がするけど・・・?

『バッハ コンチェルト第2番』第3楽章。
前回のレッスンの後、部分練習を頑張ったところ。
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何とかクリアできました。(*^_^*)

でもやっぱり、まだまだ重音のところは、超ゆっくりでないと弾けません。
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でもとりあえずは最後まで通すことが出来ました。
『次のレッスンで終われるように、重音のところとEの部分だけ練習してきてください』
Eの部分はこちら。
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『じゃあ、この次の曲は、モーツアルトのコンチェルトやりましょうか?』(と言って先生、5番を歌いだす・・・)
(^_^;)
『え~っと、次はバッハの二つのヴァイオリンの第2楽章と第3楽章を・・・』
『あ、そうでしたねぇ~ バッハ続きでもいいですか?』

またまた幾度となく交わされるこの会話。。。
よっぽど先生、モーツアルトの5番が好きなんですかねぇ・・・?

レッスンの後、先生がおもむろに私に弓を渡してくれて、『音階、弾いてみて』
その弓は、ギヨームのゴールド。
私の銀のギヨームよりクラスが上の弓です。
弾き比べをさせてもらって、さらに、先生が弾き比べするのを聞かせてもらいました。

で、私の弓が今は定価で○○円になってますよ~とか、さんざんギヨームの弓の話題で盛り上がった後、 
『で、要りませんか?』
『!?』
『あなたの持っている弓もすごくいいんだけど、音質を変えたい時とかにいいですよ』
『今、新しい弓を買えるような余裕、ないです・・・』

今持っているピチノッティさんを買うときも、ギヨームさんを買うときも、かなりの贅沢だったのになぁ~
ダメダメ。
先生、下手な営業マンより上手に勧めるので、絶対、断固、強い意志を持って、お断りしなければ。

それにしても、先生が私のピチノッティさんで、ギヨームの弓で弾いてくれたのを離れたところで聴いたけど、すごくいい音がしてました。
もちろん、演奏者の力量の差もあるんだけど、自分の耳元で鳴っている音と全然違うんですね。。。
びっくりでした。


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