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レッスン160回目 [ヴァイオリンのこと]

昨日はレッスン前に自宅で1時間ほど練習してから行きました。

『小野アンナ音階教本』 いつものメニュー。
全体的にとても集中出来ていて、3度、6度、8度ともに先生に褒めてもらえました。

『MAZAS Op36-1』今回から10番。
譜読みを含めてまだ3日程度しか練習していないので、次回継続も覚悟してましたが。
躓いた所を弾き直ししながらも、最後まで1回通してOKになりました。
ま、短い曲なので。

この曲と次の11番は、弦を1本飛び越えての移弦がひたすら続く練習です。
隣の弦へ移動するよりも移動距離が倍になる分、移動時間を半分にしなければならない…(すいません、今冷静に考えると、そういうことだなぁと気が付きました)

そして右手の方も、離れた2本の弦を同時に押さえる練習でもあります。
重音ではないけど、デタッシェで交互にA線⇔E線、G線⇔D線を弾くので、右手は2つの弦を押さえたまま弾くことになります。
これも指をいつもより大きく開かないとしっかり押さえられないので、とてもよい練習になります。

なので、10番はレッスンではOKをもらえたけど、基本練習として継続したいと思います。

『バッハ 2つのヴァイオリンのための協奏曲』第2楽章。
前回注意された、フレーズの終わりの音の長さと休符を正確に数えることを重点的に練習した甲斐があったようで、最後まで1回通してから、『じゃあ、一緒に弾きましょう~』!!
『先生、録音してもいいですか!!』
『いいですよ~』

ということで、ついに先生と合わせることに。

曲の中盤までは止まらずに弾くことが出来たけど、Bで終わって休符を挟んでBで始まるところ、音が頭の中でイメージできずに音が取れなくなってしまいました。
今楽譜を見てみたら、休符の前の音は同じ音。
ということは、右手は弦から離す必要がないってことで。

一緒に弾く時先生の音を意識的に聴こうとすると、逆に自分の出している音が聴こえなくて。
その分リズムはちゃんと合っていて、ずれることはなかったんだけど。
難しいですね。。。

終了時間も近づいてきたので、次回もう一度合わせることになりました。
『次回もう1回合わせたら、次は3楽章しましょう。3楽章は難しいけど合わせられるようにしましょう~』

それにしても、一緒に合わせて弾くのって、とても楽しいですねぇ。
緊張もしたけど、とても興奮しました。

帰り道、録音したのを聴いてみよう!!とすごく楽しみにしていたんだけど、
なんと。
聴き始めると、『この列車は岡山行き~』とのアナウンス。
新幹線で新大阪に着いたところから始まっている様子…

そうです。
カバンに入れてあったICリコーダーが誤作動していたのでした。
録音されていたのは、新大阪駅から始まって、レッスンで先生が『じゃあ、一緒に弾きましょう~』と言った後、先生が調弦して、さあ弾き始めるぞ!!というところで、私が録音のボタンを押したところで終わってました。
見事に。
緊張していたので、録音できる状態かをちゃんと確認しなかったのでした。。。

次回ちゃんと録音できたら、アップしてみたいと思います。



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