SSブログ

レッスン50回目 [ヴァイオリンのこと]

昨日は、転勤の辞令が出てから初めてのレッスン。“今日は先生に、転勤のこと言わなきゃ……”
4歳くらいの男の子のレッスンが前に入ってて、5分くらい時間押し。最後のあいさつが上手くできず先生に怒られて、ふてくされた様子で教室を出て行った男の子。親以外の大人の男の人に怒られる体験は初めてだったのかも。
その男の子、顔が引きつってて、私が『こんにちわ』って言っても無回答。(^_^メ) でも、その様子がなんとなく可愛くて、先生も『かわいいねぇ~』って言って笑ってました。ほほえましい一コマ。

で、そのあと『突然なんですけど、転勤になりましたぁ~広島に』
先生『えぇ~、ショックぅ~』
『でも、広島ですこし探したんですけど大手の教室は土日はレッスンやってなくて、他に個人で教えてる先生も少ないようだし。せっかく先生に教えていただいていい調子でやって来れたので、月に1回でもいいので、先生にお願いしたいんですけど』
ということで、当面の間大阪に月に1回、余裕があるときは2回、土日のいずれかで1時間のレッスンをお願いすることになりました。とりあえず23日の土曜日に1時間のレッスンをお願いしました。

新幹線通学だ~!……こんな贅沢していいのかしらん。
転勤で四国に行って、月に1、2回夜行バスで通っておられる人もいるらしいです。
1泊して土日続けて2時間、というパターンでもいいですよとのこと。(ヴァイオリン留学~!?)

いろいろ通う方法とか格安チケットのお店とかについて話したあと、レッスンの最後には『でも、そのくらい弾けるようになってるから、月に1回のペースでも大丈夫ですよ』って言ってもらえました。
一応、先生のおめがねには叶っているってこと、ですかね?“箸にも棒にも・・・”って感じじゃないってことなんですかぁ……ネ。

さて、昨日のレッスン。
『やさしいカイザー』16番。昨日が1回目だったけど、前半はけっこう止まることなくスムーズに。でも後半、音の間違いが連続で出ました。辞令出てから、あんまり練習してないんですぅ~
『前半はよく弾けてるけど、後半もうちょっと練習してきてね』ということで、あっさり1回だけ通して終わり。

『小野アンナ音階教本』 2、4、6ポジション移動の音階練習。各線を2音ずつ4音ずつのスラーで弾く。
音程が合ってないところが何箇所かあったけど、先生には特に何も指摘されず。

『ヴィヴァルディ コンチェルトイ短調第1楽章』 最初から通して弾く。
1箇所弾きなおしたところがあるけど、全体的にまあまあ調子よく弾けてたので、途中で先生がピアノ伴奏をつけてくれました。ピアノ伴奏がつくと“なんか私、すごくかっこいい~”って気持ちよくなってきて、曲想もつけてノリノリで弾くことができました。
そしたら先生も満足げな感じで『じゃあ次回から、鈴木の5巻をやりましょう~ 同じヴィヴァルディのコンチェルトト短調をやりましょう』
ということで、コンチェルトイ短調第1楽章は、卒業ですぅ!!
ヤッタァ~!(*^_^*) 大阪にいる間に合格できたらいいなぁって思っていたので、すごくうれしいデス。
まだまだ音程が不安定なんだけど、そのうち卒業記念録音をアップしてみます。

『あたらしいバイオリン教本3』の他の曲も練習してたんだけど、またいつかレッスンでやるかな?
さっそく今日、近所のヤマハに『鈴木ヴァイオリン指導曲集5巻』を買いに行こうと思ったら、今日は定休日でした~残念。
今週末は引越しだから、ゆっくりと練習する時間が取れないのも、残念。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0