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レッスン52回目 [ヴァイオリンのこと]

本日3週間ぶりのレッスンです。

『やさしいカイザー』18番。なぜか緊張して、自宅での練習のようにはいかず、つっかえまくりでした。
①スタッカートは中弓の上半分全部を使って弾くこと。(今は5センチくらいしか動かしていない)
②フラジオレットは、クリアな音が出るように、弓をしっかり弾くこと。
③14小節目、3rdポジションに移ったAとBの音が低い。
④16小節目、同じく3rdポジションに移ったあとの、CがC♯になっている。
⑤19小節目、DとE♭が低い。
⑥20小節目、D♭をE♭で弾いている。
⑦同じく20小節目、重音が長すぎる。Gの音が低い。
⑧33小節目以降の重音が長すぎる。
今回も音の間違いが何箇所かありました。自宅で毎日弾いていて、そこそこ弾けるようになったなぁと思っていても、やっぱりレッスンで先生に指摘されて初めて気がつくこともあるので、月に1回のレッスンでは間隔が長すぎるなぁと。
間違ったままずっと練習していることになるので、もっと注意深く音を読まなくてはいけないですね。
けっきょく18番は次回まで持ち越しになっちゃいました。……残念。

『小野アンナ音階教本』 今回から3・5・7のポジション移動の音階練習。2・4音のスラーで各線を弾く。音程は微妙な感じだったけど、特に注意はなし。その他の注意点としては、
⑨ハイポジションの時に3・4の指を押さえた時、1の指も押さえたままにすること。そうするためには、左手親指をもっと外側に持っていかなければならない。(ほとんど親指で楽器を支えていない状態になります) 

とにかく、左手親指の位置は、柔軟に、自由にすること、ということです。
親指が固定されてしまうと、他の指の動きが悪くなるということですね。

『ヴィヴァルディ コンチェルトG-Minor Op.12-1第1楽章』 前回の注意点、①のトリルと②6度の移動のところ、③のトリル(プラルトリラー)はクリア。
⑩前半、最後の3連符が続くところ(前回注意点の③のところ)、B♭の音が低い。
⑪中盤、Tuttiに入った次の小節、B♭をGで弾いている。
その他の注意はなく2ページ目の最後まで弾いてお時間。この曲は自宅での練習でも通せるようになってきたので、わりと気持ちよく弾けました。

次回のレッスンは4/25(金)にディビット・ギャレットのコンサートがあるので、お休みを取って行く時に。次回のレッスンでは、合格もらいたいなぁ~









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