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レッスン58回目 [ヴァイオリンのこと]

8月7日、実家から広島へ帰る途中、大阪でレッスンです。
一緒に広島に行く妹やおいっこたちを待たせて、ですが。

『やさしいカイザー』24番。
カイザー24番001.jpg
①6度の和音。B♭とG、2と3の指で弾くところが、指が開かない!! 肘をもっと前に入れて弾くことが大切。

1回目は自宅どおりに弾けず歯がゆい思いをしながらも、2回目は調子を取り戻して。でも先生『この曲は、ほんとはこれくらいのテンポだから』と弾いてくれたのが、超アップテンポ。自宅練習ではかなりアップテンポして弾いたつもりだったのに、まだまだ……みたいです。一通り弾けてはいるものの、“もっとテンポアップして”ということで、次回も継続です。


25番。
カイザー25番002.jpg
②スタッカートの弾き方が、弓の圧力が強すぎて“ギコギコ”と音がしているとのこと。もっと軽く、です。それと、スタッカートが出来ているところと出来ていないところがある。ちゃんと楽譜どおり弾くこと。

前回注意されたフラジオレット、自宅でかなり練習したけど完成形がわからず苦戦しました。あるHPでのフラジオレットの弾き方(1)左手、弦を押さえる指はほんのわずかに触れる程度(2)右手は弓を大きく使ってしっかり弾くこと(3)出来るだけ駒寄りを弾くこと、を参考にして、自分なりにがんばってみたものの、どんな状態がきれいなフラジオレットの音なのかがわからなくて。
それで、レッスンで先生に弾いてもらいました。笛のような音がするんですねぇ。かなり悩んだけど、だいぶ近づいてきたような。私が弾いてみると『そう、それでいいですよ』と言ってもらえたので。
25番もまだ音が不正確なのと、スタッカートが甘いところが多いので、次回に継続です。

『小野アンナの音階教本』1・3・5・7ポジションの音階練習。G線、音程が悪いところがあります。。。G線のハイポジションのスケールは難しい。小指が届かず、ちゃんと弦を押さえ切れていないので音が汚いですねぇ。それと、力が入りすぎているようで、G線のスケールを弾くと左手がかなりだる痛くなります。

『ヴィヴァルディのコンチェルトト短調第3楽章』
ヴィヴァルディ コンチェルトト短調第3楽章015.jpg
③音を短めに弾く時も弓をしっかり弾くこと。弦を押さえつけすぎないこと。

ヴィヴァルディ コンチェルトト短調第3楽章016.jpg
④A♭、Gの音程が悪い。

ヴィヴァルディ コンチェルトト短調第3楽章017.jpg
⑤ここも6度の和音を意識して弾くこと。ACAと弾くところ、Aを押さえたままC→Aと弾くこと。以下同パターンも同じ。今まで音程が不安定だったけど、この通りに弾くと音が安定してきました。

最後まで通したけど、④と⑤がまだ出来ていないので次回も継続です。
ただ、次はベラチーニの『Gigue』も見てきてくださいとのこと。。。次回で合格を目指すゾ!!






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